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小津安二郎の検索結果1 - 32 件 / 32件

  • 朝永振一郎 小津安二郎 風の又三郎 姿三四郎 岡崎五郎入道正宗 臼井..

    朝永振一郎小津安二郎風の又三郎姿三四郎岡崎五郎入道正宗臼井六郎 七郎次星野八郎太 源九郎義経椋鳩十ゴルゴ十三椿三十郎 (suggested by id:world24)直木三十五 鞴五十鈴姫命山本五十六西条八十96猫 (suggested by anond:20230618022622)九十九茄子百目鬼恭三郎. . . . 500. 五百旗頭幸男 ... 1000. 杉原千畝 ... e+8. 山上憶良 (suggested by id:htnmiki) ... e+12. 中江兆民 (suggested by id:kjin) . . . . . 0. なだいなだ

      朝永振一郎 小津安二郎 風の又三郎 姿三四郎 岡崎五郎入道正宗 臼井..
    • 小津安二郎 - Wikipedia

      小津 安二郎(おづ やすじろう、1903年〈明治36年〉12月12日 - 1963年〈昭和38年〉12月12日)は、日本の映画監督、脚本家。日本映画を代表する監督のひとりであり、サイレント映画時代から戦後までの約35年にわたるキャリアの中で、原節子主演の『晩春』(1949年)、『麦秋』(1951年)、『東京物語』(1953年)など54本の作品を監督した。ロー・ポジションによる撮影や厳密な構図などが特徴的な「小津調」と呼ばれる独特の映像世界で、親子関係や家族の解体をテーマとする作品を撮り続けたことで知られ、黒澤明や溝口健二と並んで国際的に高く評価されている。1962年には映画人初の日本芸術院会員に選出された。 義弟はキノエネ醤油14代社長山下平兵衛[4]。 1903年12月12日、東京市深川区亀住町4番地(現在の東京都江東区深川一丁目)に、父・寅之助と母・あさゑの5人兄妹の次男として生まれた

        小津安二郎 - Wikipedia
      • 黒沢清、10人の映画監督を語る(第4回)小津安二郎

        小津の個性は小津だけのもの 僕がここであえて小津を語るのも今さらなんですが、最初に名前を覚えたのは、高校生の頃に映画に対する知識を色々取り入れたいと思っていた頃に読んだ本です。おそらく新書で出ていた佐藤忠男さんの『ヌーベルバーグ以後 自由をめざす映画』(中公新書)か岩崎昶さんの『映画の理論』(岩波新書)でしょうか。当時の映画青年のご多分に漏れず、僕もそういった書籍を読んだりした中で、小津安二郎や溝口健二という人がいたんだと知って、教養として観なきゃなと思っていました。 ただ、当時は小津の映画は二番館でやっているシロモノでもありませんし、東京のフィルムセンターに行くか、図書館での上映とか、ある種の教養として観せる催しがたまたまないかぎりは、観られなかったですね。だから最初に観たのが高校生の時か浪人の時かはっきりしないんですが、夏休みに映画を観る目的で東京へ来ていた時に『淑女と髭』だったかな?

          黒沢清、10人の映画監督を語る(第4回)小津安二郎
        • インタビュー : 〈時の回廊〉蓮實重彦「監督 小津安二郎」 “神話”を引きはがした | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

          一冊の書物が映画評論を変えた。蓮實重彦『監督 小津安二郎』(筑摩書房、1983年。03年に増補決定版)はテーマとセリフのくびきから人々を解放し、銀幕に映っているもののみを見つめることの快楽を知らしめた。崇拝から反発まで位相は種々あるが、映画にまつわる文章を書く者が、通称「ハスミ節」の引力から自由でいることはもはや至難だ。 ◇ 1963年12月、パリの小さな公園でルモンドを読んでいて、小津安二郎監督の訃報(ふほう)に接しました。足元から来る空気の冷たさを今も感じています。当時は映画の本を書くことになるとは思ってもいませんでしたが、『監督 小津安二郎』の執筆は、その喪失感を取り戻そうとするものでした。 その頃、フランスでは「OZUという変な人がいる」と話題になり始めていました。パリのシネマテークの上映にはアラン・レネやジャック・リベットらが来ていた。余談ですが、小津映画に熱狂する観客の一人が現

            インタビュー : 〈時の回廊〉蓮實重彦「監督 小津安二郎」 “神話”を引きはがした | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
          • 小津安二郎 生誕110周年 現存する作品を日替わりで無料配信 - 無料動画 GyaO![ギャオ]

            「東京物語」「秋刀魚の味」「学生ロマンス 若き日」など、小津安二郎監督が世に送り出した現存する映画作品を毎日日替わりで無料配信期間中無料配信 【1993年】小津と語る 小津安二郎生誕90周年を記念して製作されたドキュメンタリー。 11月15日限定無料配信 【1930年】その夜の妻 まるでアメリカの暗黒街映画を思わせる異色の小津映画となっている。 11月16日限定無料配信 【1952年】お茶漬の味 戦時中に映画化出来なかった出征前夜の物語を、海外出張という設定に変えて実現。 11月17日限定無料配信 【1962年】秋刀魚の味 老人の孤独を浮き彫りにした、巨匠・小津安二郎の遺作。 11月18日限定無料配信 【1931年】淑女と髯 天下の二枚目にして喜劇センスにも秀でた岡田時彦が主演する爆笑ナンセンス・コメディ。 11月19日限定無料配信 【1932年】青春の夢いまいづこ 一連の学生映画の中でも

            • 無印良品の新たな文庫本シリーズ 第1弾は柳宗悦、花森安治、小津安二郎 | CINRA

              無印良品による文庫本シリーズ『MUJIBOOKS文庫本「人と物」』が4月22日から販売される。 書籍を紹介・販売するコーナー「MUJIBOOKS」を大型店舗で展開している無印良品。『MUJIBOOKS文庫本「人と物」』は、過去に発表された出版物の中から優れた作品や言葉を選定・収録し直したシリーズとなる。 第1弾ラインナップは、『柳 宗悦』『花森安治』『小津安二郎』の3タイトル。『柳 宗悦』には「雑器の美」ほか4編、『花森安治』には「高価なものと美しいものと」ほか3編、『小津安二郎』には「映画の味・人生の味」ほか11編を収録する。またそれぞれの巻頭に本人の愛用品を写真に収めた「くらしの形見」、巻末にはゆかりのある人物について解説した「この人・あの人」を収める。税込み販売価格は各巻500円。 一般販売に先駆けて、4月22日から北海道・無印良品 シエスタハコダテで先行販売がスタート。「MUJIB

                無印良品の新たな文庫本シリーズ 第1弾は柳宗悦、花森安治、小津安二郎 | CINRA
              • 「PERFECT DAYS」ヴェンダース監督語る “私と小津安二郎” | NHK

                日本時間の3月11日に発表される「アカデミー賞」では、役所広司さん主演の「PERFECT DAYS」が国際長編映画賞にノミネートされ、受賞も期待されています。 監督を務めたのは、「パリ、テキサス」などの名作で知られるヴィム・ヴェンダース監督。 日本映画の巨匠、小津安二郎監督に大きな影響を受けたと公言し、去年、東京国際映画祭のために来日した際にも、単独インタビューでその思いを語っています。 小津の魂に導かれて 「私の偉大な映画界の師、小津安二郎の祖国である日本の代表としてアカデミー賞に参加できることを大変光栄に思います。『PERFECT DAYS』は彼の魂に導かれた作品です。この作品がノミネートされたことは、私にとってこの上ない喜びです」 (アカデミー賞ノミネート時のコメントより) 作品はヴィム・ヴェンダース監督が、渋谷区で誰もが快適に使用できる公共トイレを設置するプロジェクトに共感したこと

                  「PERFECT DAYS」ヴェンダース監督語る “私と小津安二郎” | NHK
                • 人生の耐え方が分かってしょうがない! 『「東京物語」と小津安二郎 なぜ世界はベスト1に選んだのか』 - シロッコの青空ぶろぐ

                  「東京物語」と小津安二郎: なぜ世界はベスト1に選んだのか (平凡社新書) 作者: 梶村啓二 出版社/メーカー: 平凡社 発売日: 2013/12/16 メディア: 新書 この商品を含むブログ (4件) を見る ランキング参加中邦画 目次 「午前十時の映画祭」、トリは小津安二郎監督 30年前からはかなり変化している私 引用されたクライマックスのシナリオで泣きそうになった まとめ 積ん読になっている小津安二郎監督に関する本 「午前十時の映画祭」、トリは小津安二郎監督 「 第三回 新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」が開催されています。TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ の日程を見ますと、30作品が2015/04/04から上映され、残るのは小津安二郎監督の「秋刀魚の味」と「東京物語」の2本です。 なぜ、小津安二郎監督なのか。 小津安二郎監督は昔から評価の高い監督。蓮見重彦さん、佐

                    人生の耐え方が分かってしょうがない! 『「東京物語」と小津安二郎 なぜ世界はベスト1に選んだのか』 - シロッコの青空ぶろぐ
                  • 灰田蘆憲 on Twitter: "#好きな映画ポスターを晒す 小津安二郎『東京物語』ガーナ版。 ※なにをどうしたらこうなるのかまったくわからない https://t.co/RIhSrb4wS6"

                    #好きな映画ポスターを晒す 小津安二郎『東京物語』ガーナ版。 ※なにをどうしたらこうなるのかまったくわからない https://t.co/RIhSrb4wS6

                      灰田蘆憲 on Twitter: "#好きな映画ポスターを晒す 小津安二郎『東京物語』ガーナ版。 ※なにをどうしたらこうなるのかまったくわからない https://t.co/RIhSrb4wS6"
                    • 映画監督 小津安二郎|トップ

                      2023.12.31 小津安二郎生誕120年 連載コラム「わたしのOZU」第12回 「思っていたのと違う小津作品」―『一人息子』 映画監督 三宅 唱

                        映画監督 小津安二郎|トップ
                      • 映画を捨てないで!小津安二郎、溝口健二らの戦前作品のオリジナルフィルムが残っていない現状…デジタルでなくフィルムで映画を残す意味とは|シネマトゥデイ

                        映画を捨てないで!小津安二郎、溝口健二らの戦前作品のオリジナルフィルムが残っていない現状…デジタルでなくフィルムで映画を残す意味とは フィルムアーキヴィスト・岡島尚志氏 - 「ノンフィクションW 映画を捨てないで~戦うフィルムアーキヴィスト」より 映画のオリジナルフィルムを文化遺産として収集・記録・保存・修復する「フィルムアーキヴィスト」を追ったテレビ「ノンフィクションW 映画を捨てないで~戦うフィルムアーキヴィスト」が4月25日にWOWOWにて放送される。聞き慣れない職業ながら、その活動と意義については映画ファンならばぜひとも知っておきたいはず。番組では、小津安二郎監督、溝口健二監督といった世界的評価の高い巨匠による戦前作品のオリジナルフィルムが残っていないという日本映画界の意外な現状も紹介されている。 本番組では、FIAF(国際フィルム・アーカイヴ連盟)でアジア人としては初めて会長に就

                          映画を捨てないで!小津安二郎、溝口健二らの戦前作品のオリジナルフィルムが残っていない現状…デジタルでなくフィルムで映画を残す意味とは|シネマトゥデイ
                        • 変わらぬ精神性、原節子で伝えた小津安二郎 評伝で大佛次郎賞、平山周吉さん記念講演:朝日新聞デジタル

                          評伝「小津安二郎」(新潮社)で第50回大佛(おさらぎ)次郎賞を受けた雑文家の平山周吉さんの記念講演会が2日、横浜市で開かれた。演題は「小津安二郎と原節子の“絆”」。大佛の小説を原作にした小津映画「宗方姉妹(むねかたきょうだい)」を入り口に、原が出演した「紀子三部作」を読み解いた。 「宗方姉妹」の… ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!--

                            変わらぬ精神性、原節子で伝えた小津安二郎 評伝で大佛次郎賞、平山周吉さん記念講演:朝日新聞デジタル
                          • 小津安二郎

                            - 小津安二郎 Yasujiro Ozu - <追記>2004年1月5日、30日 <改訂>2004年1月17日 <巨匠との出会い> 日本が生んだ偉大な映画監督、小津安二郎との最初の出会いは、大学時代名画座に通っていた1980年頃のことでした。その時、「東京物語」、「麦秋」、「小早川家の秋」などを見ました。もちろん、良い映画だったことは、はっきり憶えているのですが、同じ頃に見た黒沢明監督の初期作品がもつ若々しいパワーに比べると、ちょっと印象が薄かった気がします。 ところが、2003年12月から小津安二郎生誕100年を記念してBS11で放映された数々の作品をみていて、再びあの頃の感動が甦ってきました。それも今度は、あの時の倍くらいになって・・・。初めて見てから20年、僕自身の視点も、小津作品の常連俳優、笠智衆の心境に近くなりましたが、それだけでは説明がつかない数々の感動を再発見すること

                            • 小津安二郎 『東京物語』 予告編

                              小津安二郎監督。1953年の作品です。

                                小津安二郎 『東京物語』 予告編
                              • デジタル小津安二郎

                                家族 1998年の春、磯崎新が召集した四人の女性建築家の設計による岐阜県営住宅ハイタウン北方の第一期工事が竣工した。その際、海外から参加したクリスティン・ホーリィは、日本の現代集合住宅の問題点を考えるために、どうしたらよいかを磯崎新に質問し、次のような助言をえたという。小津安二郎の『東京物語』(1953)と森田芳光の『家族ゲーム』(1983)を、すなわち「伝統的な日本の住居空間と今日の住まいのパロディ」を一緒に観ればよい、と。そして少なくとも後者の映画をみた彼女は、本当に参考になったと言っている。またこの集合住宅のレポートを書いた論者は、日本における住まいの変遷を「『東京物語』から『お早よう』を経由して『家族ゲーム』までの距離」とまとめている※1。ここに小津映画が2つも含まれるのは、彼が生涯独身であったにもかかわらず、戦後のほとんどの作品で家族の物語を扱っていたことを考えれば、当然なのか

                                • Amazon.co.jp: 東京物語 [DVD] COS-024: 小津安二郎 (監督), 笠智衆 (出演), 東山千栄子 (出演), 原節子 (出演), 杉村春子 (出演), 山村聡 (出演), 三宅邦子 (出演), 香川京子 (出演), 東野英治郎 (出演), 中村伸郎 (出演), 大坂志郎 (出演): DVD

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                                  • ニューヨークで再会した小津安二郎

                                    小津安二郎監督の映画に初めて出会ったのは1994年。僕の人生があまりうまくいっていない頃のことだ。日本語教師が彼の作品を紹介してくれたのだ。僕はすぐに、小津作品と恋に落ちた。 授業で『秋刀魚の味』のいくつかの場面を繰り返し観て、その会話を理解しようとしたのを覚えている。「ひょうたん」というあだ名の酔っ払った教師が、自分がどんな魚を食べたか分からなかったのに、鱧という漢字だけは知っているという場面。それから中年男が、年下の妻について友人たちにからかわれる場面。 何て温かみがあって、愉快で、興味をそそるんだろう。僕はそう思った。そして、宅配DVDサービスができるよりもずっと前の時代に、ある奇跡が起きた。『秋刀魚の味』に出会ってから約1カ月後に、全く同じ作品をイギリスのテレビ局が放映したのだ。録画して何度も観た僕は、この物語がこんなにも多くの感情をこれほど微妙に表現していることに打ちのめされた。

                                    • asahi.com(朝日新聞社):〈時の回廊〉蓮實重彦「監督 小津安二郎」 “神話”を引きはがした - 文化トピックス - 文化

                                      印刷 メール 〈時の回廊〉蓮實重彦「監督 小津安二郎」 “神話”を引きはがした(1/2ページ) 蓮實重彦さん=郭允撮影〈『監督 小津安二郎』(筑摩書房)を検索〉 一冊の書物が映画評論を変えた。蓮實重彦『監督 小津安二郎』(筑摩書房、1983年。03年に増補決定版)はテーマとセリフのくびきから人々を解放し、銀幕に映っているもののみを見つめることの快楽を知らしめた。崇拝から反発まで位相は種々あるが、映画にまつわる文章を書く者が、通称「ハスミ節」の引力から自由でいることはもはや至難だ。 ◇ 1963年12月、パリの小さな公園でルモンドを読んでいて、小津安二郎監督の訃報(ふほう)に接しました。足元から来る空気の冷たさを今も感じています。当時は映画の本を書くことになるとは思ってもいませんでしたが、『監督 小津安二郎』の執筆は、その喪失感を取り戻そうとするものでした。 その頃、フランスでは「OZUとい

                                        asahi.com(朝日新聞社):〈時の回廊〉蓮實重彦「監督 小津安二郎」 “神話”を引きはがした - 文化トピックス - 文化
                                      • 【Eテレ】岩井俊二のMOVIEラボ #5 ドラマ編 小津安二郎 大林宣彦 常盤貴子(抜粋) - 別館.net.amigo

                                        映画=ドラマ ドラマの語源 岩井:ある日、スティーヴン・セガール監督の家にお邪魔したことがあって。ホント、映画のような、セットのようなお宅で。マジかよ」っていうような姿で登場して。「映画監督か。何撮ってんねん。ドラマかい?」その時、ああそうか、ドラマって言い方があるのかと。彼は「アクションだったら何でも僕に聞いて。ドラマだったら勉強さしてくれ」冗談めかして言ってた。ラブストーリーもそこに含まれるんでしょうけど映画=ドラマなんじゃないかと思ったり。 古代ギリシャ語「ドラン」行動するという意味。 市民ケーン 岩井:世界の映画ベストテンみたいな時に、必ず1位2位を競う。変な感覚に陥ったんですよね「この映画知ってる」なぜかとよくよく考えたら「最初のニュースで見たじゃん」描かれてることが特に何も変わってなかった。すごいなと思った。人生って「スライス・オブ・ライフ」って言い方があるんですけど、瞬間を描

                                          【Eテレ】岩井俊二のMOVIEラボ #5 ドラマ編 小津安二郎 大林宣彦 常盤貴子(抜粋) - 別館.net.amigo
                                        • 小津安二郎 僕はトウフ屋だからトウフしか作らない (人生のエッセイ) - 基本読書

                                          昭和中期? ぐらいに大変活躍された日本の映画監督、小津安二郎氏のエッセイをまとめたもの。恐らくこの本を読む人、対象者というのは氏の映画をリアルタイムで経験した、ファンの人たちなのでしょうが私は氏の映画を一度も見たことがない。じゃあなぜ私が、氏のエッセイなぞを読もうと思ったかと言えば、敬愛する師匠である内田樹先生が、小津安二郎氏を師匠と崇め、批評も多くしているからなのですよね。 というわけで映画を見るまではいかなくても、気になってはいたのですよ。そこで本がこうして出たわけですから、読まないわけにはいかない。しかもこの『僕はトウフ屋だからトウフしか作らない』というタイトルはね、結構すばらしいと思う。まあ基本それだけの動機で読み始めたのですが、これが大変良かった。 基本はやはり映画監督ですから、映画語りです。また戦時なので、戦争に行った時の体験談、創作のコツ、などなどが描かれている訳です。日本映

                                            小津安二郎 僕はトウフ屋だからトウフしか作らない (人生のエッセイ) - 基本読書
                                          • ガンになっても「ガンモドキだよ」 有馬稲子が語る小津安二郎 | AERA dot. (アエラドット)

                                            「東京暮色」の長女役・原節子(左)と次女役の有馬稲子この記事の写真をすべて見る 「東京暮色」に出た時は、小津さんが偉い方だとは知らなかったんですよ。 【フォトギャラリー】「東京暮色」など、小津安二郎監督7作品の魅力を写真で紹介 でも撮影中にすごいものを見ちゃいました。原節子さんが首の向きを横にするシーンがあったんですけど、うまくいかないと言って15回くらい撮り直したんです。 原さんでもあれだけやられるのだから、私だったらどうなるの、と怖くなって。でも山田五十鈴さんとのケンカのシーンは一発でできましたし、なぜか絞られなかったんです。 小津さんにはよく食事に誘っていただきました。「ネコちゃん(有馬の愛称)、すき焼き食べよう」と大船でご馳走になったほか、横浜の洋食屋にも2回くらい連れて行ってもらいました。 私は終戦後、釜山から引き揚げてきたんです。16tの小さな船に乗り、3日かけて下関にたどり着

                                              ガンになっても「ガンモドキだよ」 有馬稲子が語る小津安二郎 | AERA dot. (アエラドット)
                                            • 「映画監督が選ぶベスト映画」に小津安二郎『東京物語』!日本作品として唯一のランクイン|シネマトゥデイ

                                              映画『東京物語』より - 写真:Photofest/AFLO 英国映画協会(BFI)が発行しているSight&Sound誌の発表した「映画監督が選ぶベスト映画」の1位に、小津安二郎監督の映画『東京物語』が選出された。同作は同誌の「批評家が選ぶベスト映画」でも3位となっている。 同ランキングは、世界最古の映画協会の一つであるBFIが1952年から10年に1度発表しているもの。映画関係者が選ぶ「批評家が選ぶベスト映画」と「映画監督が選ぶベスト映画」から成っており、今年は前者に846人が、後者に358人が参加した。 そんな権威あるランキングの「映画監督が選ぶベスト映画」1位に選ばれたのが小津安二郎監督の『東京物語』。前回圏外からの大幅ランクアップであり、同2位にはオーソン・ウェルズ監督の『市民ケーン』(前回1位)とスタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』(前回圏外)が続いている。前

                                                「映画監督が選ぶベスト映画」に小津安二郎『東京物語』!日本作品として唯一のランクイン|シネマトゥデイ
                                              • 小津安二郎『東京物語』が4Kリマスターで7月6日にブルーレイ化 - PHILE WEB

                                                松竹(株)は、小津安二郎監督作品『東京物語』と、山田洋次監督作品『東京家族』の2作をブルーレイ化し7月6日に発売する。 『東京物語』は、1953年に公開された小津安二郎監督の代表作の1つ。今回ブルーレイ化されるのは、今年のベルリン国際映画祭で海外初上映された際のもので、4Kスキャニングによるデジタル修復処理を施したニューデジタルリマスター版となる。2012年にNHK BSで放送したHDマスターを、さらにブラッシュアップした映像だという。 ブルーレイ販売価格は4,935円(税込)。5,000セット限定の初回特典として、特製アウターケースと『東京物語』シナリオ写真集が付属する。 初の英語字幕・日本語字幕を収録しており、特典映像には笠智衆・川又たかし(撮影助手)・斉藤武市(助監督)・白井佳夫(映画評論家)による、1984年収録の貴重なオーディオ・コメンタリーを収めている。ディスクの収録時間は、本

                                                • 富野由悠季が目指す小津安二郎

                                                  ガンダムエース2012年6月号に収録されている、富野由悠季監督と與那覇潤氏の間に行われていた対談のなかで、富野監督がかつて小津安二郎監督を目指したという話が出てきました。その内容はとても興味深いものですので、その部分の文字起しをしました。 富野 先生が『中国化する日本』以前に著した『帝国の残影-兵士・小津安二郎の昭和史』は、僕にとっては非常に興味深い視点で書かれた本でした。 僕は戦後の小津作品は全部観てますし、何より演出技法的には小津を目指している人間なんです。ただ、技法面での評価しかしておらず、内容的にはつまらない家庭劇しか撮れなかった、かなりオタッキーな人間だと思い込んでいたんです。それが大きな間違いだったと先生の本で知りました。 小津安二郎という人は、長く中国戦線にいて、陸軍の軍曹までやってる。つまり、非常にシビアな戦争体験の持ち主なんです。 與那覇 丸二年くらい行ってましたからね。

                                                    富野由悠季が目指す小津安二郎
                                                  • 小津安二郎 - 非常線の女/Yasujiro Ozu - Dragnet Girl(1933) - YouTube

                                                    Full Movie Subtitles:JP,EN,ES,RU,TR JP:非常線の女 Hijosen no Onna EN:Dragnet Girl ES:Una mujer fuera de la ley RU:Подставная девушка 監督:小津安二郎 脚本:池田忠雄 原案:ゼームス・槇(小津安二郎) 撮影:茂原英朗 美術監督:脇田世根一 編集:石川和雄 栗林実 衣裳:斎藤紅 制作国:日本 製作:松竹キネマ 公開:1933年04月27日 白黒 無声 出演: 田中絹代...時子 岡譲二...襄二 水久保澄子...和子 三井秀夫...その弟宏 逢初夢子...みさ子 高山義郎...仙公 加賀晃二...三沢 南條康雄...社長の息子岡崎 谷麗光...秘書 竹村信夫...ボクシングクラブのボス 鹿島俊作...ダンスホールの与太者 西村青児...巡査 帝国拳闘会...特別応援 フロ

                                                    • 「東京物語」の現在/デジタル小津安二郎

                                                      I フランスで誕生したばかりの“シネマトグラフ”と呼ばれる最新の科学的な装置、及びそれが実現してみせる動く映像は、間もなくその輸出先のひとつとなった日本において、ひとまず便宜的にあつらえられた“自動写真”や“自動幻画”という名称による流通を試みられたのち、ほどなくこれを“活動大写真”と定着させることになる。大阪での初上映を皮切りに、京都から横浜、さらには東京でと、相次いで催された興行に馳せ参じた明治期の中葉の観客たちを、「日本が自らを閉ざしていた間に進行していた欧米の文明による成果(…)、これからの日本人が学ぶべき新たな文化の規範」※1によって嘆息させる一方で、この科学的な装置は、しかし日本を単なる消費国の位置にのみ留めてはおかない。遥か遠く隔たったフランスにおいて撮影された当の文明の驚愕すべき光景を日本の観客たちに目撃させたその見返りに、動く映像のもたらした衝撃を早くも忘却しつつあった西

                                                      • 図像学で読み解く小津安二郎

                                                        小津映画を読み解くさまざまな試みがなされてきた。生誕110年・没後50年を機会に東京のフィルムセンターで開催中の展覧会は、小津の人と作品を「図像」という切り口でとらえた新しい視点を提供している。 映画監督・小津安二郎の生誕110年と没後50年を機会に開催されている東京国立近代美術館フィルムセンターの展覧会「小津安二郎の図像学」が面白い。 絵画、デザイン、文字、色彩といった「図像学(イコノグラフィー)」の観点から、小津の魅力を新たに読み解く試みになっている。展示は、映画作品の資料はもちろん、幼少期から晩年に至るまで、日常生活のさまざまな場面で小津が残した足跡の数々。仕事でもプライベートでも、美に強いこだわりを持ち続けた小津の姿が浮き彫りにされている。 監督室まで持ち込んだ浮世絵 展示の冒頭を飾るのは、小津が祖父から譲り受け、松竹大船撮影所の監督室に持ち込むほど大切にしていた浮世絵だ。1952

                                                          図像学で読み解く小津安二郎
                                                        • 小津安二郎『東京物語』の謎解き

                                                          このハイキング場面で、 男がハーモニカを吹いています。 口に手を↑当てている男が、 ハーモニカを吹いています。 ハーモニカの 軽快なメロディーが聞こえてきます。 その曲名が分かる方は、 コメント欄で教えてもらえると助かります。 斎藤高順のオリジナル曲でしょうか?

                                                          • 世界で絶賛。映画監督小津安二郎 | web R25

                                                            小津安二郎監督。おしゃれでダンディだったという監督は美意識も高く、小道具や衣装のスタイリングまで「小津好み」を通した (c)松竹 日本映画界が世界に誇る名監督、小津安二郎。生誕110年の今年、ベルリン国際映画祭で代表作『東京物語』が特別上映されるなど、国際的にも再注目の兆しだ。だがR25世代の場合、名前は知っているものの作品は観たことがないという人も多いはず。そこで生誕110年プロジェクトを展開中の松竹に小津映画の魅力について聞いてみた。 「小津映画の特徴として、説明的な要素を極限まで削ぎ落としたセリフと、端正な構図が挙げられます。“家族や人生”をテーマに人間心理をついた一言は、多くを語らない分、作品には観客が想像する“余白”が残されており、自分の境遇に照らして寄り添える魅力があります。また、考え抜かれて配置された人物や室内の構図は美しく、さりげなく梅原龍三郎や東山魁夷らの名画を背景に

                                                            • Amazon.co.jp: 秋刀魚の味 [DVD]: 小津安二郎 (監督), 岩下志麻 (出演), 笠智衆 (出演), 佐田啓二 (出演), 岡田茉莉子 (出演), 三上真一郎 (出演), 吉田輝雄 (出演), 牧紀子 (出演), 中村伸郎 (出演), 野田高梧 (脚本), 岩下志麻 (Unknown): DVD

                                                                Amazon.co.jp: 秋刀魚の味 [DVD]: 小津安二郎 (監督), 岩下志麻 (出演), 笠智衆 (出演), 佐田啓二 (出演), 岡田茉莉子 (出演), 三上真一郎 (出演), 吉田輝雄 (出演), 牧紀子 (出演), 中村伸郎 (出演), 野田高梧 (脚本), 岩下志麻 (Unknown): DVD
                                                              • 三重出身の映画監督・小津安二郎 生誕120年行事相次ぐ - 日本経済新聞

                                                                1953年公開の「東京物語」などを手掛けた映画監督、小津安二郎(1903~63年)の生誕から2023年で120年を迎え、小津が青春時代を過ごした三重県で映画祭やバスツアーなど記念行事が繰り広げられる。ゆかりの地の松阪市、津市、伊勢市などで功績を伝える活動をしている団体が協力して郷土の巨匠の足跡を振り返る。小津は誕生日と没した日が同じで、2023年12月12日に生誕120年、没後60年を迎える。

                                                                  三重出身の映画監督・小津安二郎 生誕120年行事相次ぐ - 日本経済新聞
                                                                • 小津安二郎 - 浮草物語/Yasujiro Ozu - A Story of Floating Weeds(1934) - YouTube

                                                                  Full Movie Subtitles:EN,FR,ES,PL,RU,BR,TR JP:浮草物語 Ukigusa Monogatari EN:A Story of Floating Weeds FR:Histoire d'herbes flottantes ES:Història d'una herba errant PL:Opowiesc dryfujacych trzcin RU:Повесть о плавучей траве BR:Ervas Flutuantes TR:Dalgalanan Otların Hikayesine 監督:小津安二郎 監督補助:原研吉 根岸浜男 田中時夫 石川和雄 脚本:池田忠雄 原作:ジェームス・槇(小津安二郎) 撮影:茂原英朗 撮影補助:厚田雄春 入江政男 美術監督:浜田辰雄 編集:茂原英朗 衣裳:斎藤耐三 製作:松竹キネマ 制作国:日本 公開:

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