エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント3件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
インタビュー : 〈時の回廊〉蓮實重彦「監督 小津安二郎」 “神話”を引きはがした | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
一冊の書物が映画評論を変えた。蓮實重彦『監督 小津安二郎』(筑摩書房、1983年。03年に増補決... 一冊の書物が映画評論を変えた。蓮實重彦『監督 小津安二郎』(筑摩書房、1983年。03年に増補決定版)はテーマとセリフのくびきから人々を解放し、銀幕に映っているもののみを見つめることの快楽を知らしめた。崇拝から反発まで位相は種々あるが、映画にまつわる文章を書く者が、通称「ハスミ節」の引力から自由でいることはもはや至難だ。 ◇ 1963年12月、パリの小さな公園でルモンドを読んでいて、小津安二郎監督の訃報(ふほう)に接しました。足元から来る空気の冷たさを今も感じています。当時は映画の本を書くことになるとは思ってもいませんでしたが、『監督 小津安二郎』の執筆は、その喪失感を取り戻そうとするものでした。 その頃、フランスでは「OZUという変な人がいる」と話題になり始めていました。パリのシネマテークの上映にはアラン・レネやジャック・リベットらが来ていた。余談ですが、小津映画に熱狂する観客の一人が現
2011/08/27 リンク