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庵野秀明の検索結果361 - 400 件 / 8472件

  • 「最後はひとり」。細田守映画を貫くリアリティとは。 - Something Orange

    毎回、賛否両論の映画監督。 細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』が興行的に好調のようだ。初日から大入りで始まり、いままでの細田映画で最大の興行成績を記録することはほぼ確実と見られている。 映画は興行成績がすべてではないが、もちろんヒットするに越したことはない。日本のアニメ映画全体のためにも、歓ぶべき快挙というべきだろう。 ぼくは先日、青春恋愛映画の秀作『サイダーのように言葉が湧き上がる』を観てきたが、こちらはほとんど客が入っていなかった。映画の入り不入りは内容の良し悪しとはべつだとしかいいようがない。 小説 サイダーのように言葉が湧き上がる (角川文庫) created by Rinker Kindleで探す Amazonで探す 楽天市場で探す Yahooショッピングで探す あらためて映画がヒットすることのむずかしさを感じ入ったしだいである。 そういうわけで過去最高の興収を確実視されてい

      「最後はひとり」。細田守映画を貫くリアリティとは。 - Something Orange
    • 鼻血が出そうなかわいさの中にあふれる人間の愚かさと闇 3分アニメ「PUI PUI モルカー」一躍話題に

      ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 1月5日から放送が始まったテレビアニメ「PUI PUI モルカー」(以下「モルカー」)が、かわいさの中に人間の愚かさと闇が凝縮されているとTwitterを中心に大きな話題となっています。まさか2021年冬アニメにこんな伏兵が紛れていたとは誰が予想できたでしょうか。 PUI PUI モルカー(以下、画像は公式サイトから) モルカーは、テレビ東京で毎週火曜朝7時30分から「きんだーてれび」内で放送中。1話あたり3分弱の短い放送時間かつ子ども向けでありながら、Twitterでは公式アカウントの告知が3万弱リツイートされ、大人たちが真剣に内容について語り合うまさに世は大モルカー時代へと突入しつつあります。 モルカーはモルモットが車になった世界の話で、「モルモット」+「カー」でモルカーなもよう。映像はストップモーションを使用しており、かわいい

        鼻血が出そうなかわいさの中にあふれる人間の愚かさと闇 3分アニメ「PUI PUI モルカー」一躍話題に
      • 庵野秀明、『シン・ゴジラ』のドラマについて語る - ひたすら映画を観まくるブログ

        庵野秀明と『シン・ゴジラ』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先週、マイケル・ドハティ監督の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が地上波初放送され、ネット上でも話題になりました。 それらの反応を見てみると、「こういう怪獣映画が観たかった!」と絶賛している人や、「ストーリーが酷くて入り込めない」という人など、様々な意見が出ていたようです(個人的には「お祭り映画」として楽しめましたが)。 ちなみに、もともと本作は劇場公開当時から賛否両論真っ二つというか、褒めている人でも「ドラマパートはいまいちだが…」みたいな感じで、絶賛派も否定派も「シナリオが雑」という点では概ね一致していたらしいです(笑)。 そんな中、庵野秀明総監督の『シン・ゴジラ』と本作を比較して「『シン・ゴジラ』は人間ドラマを削ったから傑作になった」という意見が目に付いて「ん?」となりました。 確かに、『ゴジラ キング・オブ・

          庵野秀明、『シン・ゴジラ』のドラマについて語る - ひたすら映画を観まくるブログ
        • 「らき☆すたは音ネタ」「コジコジは異世界の無駄遣い」──“放送中のアニメ全視聴”を7年間続ける芸人の「アニメの楽しみ方」【ハライチ岩井勇気インタビュー】

          鉄の塊からはぐれメタルを作ってみた!? 気が遠くなるほどの手作業に「職人の手作りだったか、そりゃぁ経験値も高いよな」の声 「アニメだったら何でも好きなんですよ。」 お笑い芸人・ハライチの岩井勇気さんのインタビューは、この一言から始まった。 岩井さんがアニメ好きなことをご存知の方は多いかもしれないが、2014年から現在まで放送中の全てのアニメを観ていることを知っている方はあまりいないのではないだろうか。 アニメは1クール(3ヵ月)毎に30~40本ほど放送されており、全アニメ視聴を7年近く続けている岩井さんは、軽く見積もっても800作品以上を観ていることになる。しかも、途中で視聴を止めることもなく、全てのアニメを楽しんで完走してしまうのだ。 筆者はニコニコに所属する仕事柄、さまざまなアニメ好きやアニメ関連の仕事をしている人と出会ったが、そんな人にはこれまで一度も見たことがない。 これはちょっと

            「らき☆すたは音ネタ」「コジコジは異世界の無駄遣い」──“放送中のアニメ全視聴”を7年間続ける芸人の「アニメの楽しみ方」【ハライチ岩井勇気インタビュー】
          • 「プロフェッショナル 仕事の流儀」で庵野秀明は何を着ていた?

            2001年にGildas Loaec(ジルダ・ロアエック)と黒木理也(クロキ・マサヤ)が、音楽レーベルとしてフランスのパリで立ち上げた「メゾン キツネ(MAISON KITSUNÉ)」。その後リリースしたアイテムが人気を博しファッションブランドとしても認知され、現在でも人気ブランドとして多くの支持を集めています。番組の冒頭で「密着を始めてまもなく私たちは悟った。この男に安易に手を出すべきではなかったと。」という話題になったナレーションが流れるシーンで庵野秀明氏が着用していたのがメゾンキツネのパリジャンTシャツ。パリジャンTはメゾンキツネの中でも定番人気アイテムでスウェットなどもデリバリーされています。庵野氏が着用していたのはグレーでした。 また、トリコロールカラーの狐が左胸についたヘンリーネックのロングTも番組内で着用。「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の冒頭を知っている人にとっては、パリ発

              「プロフェッショナル 仕事の流儀」で庵野秀明は何を着ていた?
            • 『シン・エヴァ』驚異の興収記録、前週比960.5% ラストランはロケットスタート(オリコン) - Yahoo!ニュース

              アニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(3月8日公開)の最新の興行収入が14日、発表され、公開98日間で興行収入89億6530万6780円、観客動員数586万7510人を記録した。12日・13日2日間の成績は、興行収入2億6587万6900円、観客動員数16万9296人を記録し、前週の土日と比較して、興行収入で960.5%、観客動員数で939.8%とラストランは関係者も驚くロケットスタートとなった。 【写真】大胆ボディを披露するアスカ エヴァ薄い本でお披露目 12日からは、これまでの感謝を込めて入場者プレゼント・公式謹製36ページ冊子『EVA-EXTRA-EXTRA』の配布や、新バージョン『EVANGELION:3.0+1.01』や『エヴァ』史上初のドルビーシネマ上映開始など、ほかに類を見ないラストランをスタート。11日には『エヴァンゲリオン』シリーズ最後の劇場用ポスターとなる最新ビジ

                『シン・エヴァ』驚異の興収記録、前週比960.5% ラストランはロケットスタート(オリコン) - Yahoo!ニュース
              • 「庵野秀明の1214日」、Amazonプライムビデオで配信 シン・エヴァと同じ8月13日から

                Amazonプライムビデオの見放題サービスにNHKのドキュメンタリー番組「さようなら全てのエヴァンゲリオン~庵野秀明の1214日~」が加わる。独占配信で注目を集めた「シン・エヴァンゲリオン劇場版」と同じ8月13日から配信する。 シン・エヴァの制作現場に4年に渡り独占密着したドキュメンタリー。3月にNHK総合テレビで放送した「プロフェッショナル仕事の流儀」に新たな映像やインタビューを加えて再編集したもので、放送時間は100分。 NHKでは4月と5月に衛星放送の「BS1スペシャル」で放送した。総合テレビでも8月6日の午前0時11分(木曜深夜)から放送する予定になっている。 シン・エヴァは日本で3月に劇場公開し、7月21日に一部劇場を除いて上映を終了した。興行収入は102億2000万円(7月25日時点、興行通信社調べ)。「トイ・ストーリー4」(2019年)や「踊る大捜査線」(1998年)を超え、

                  「庵野秀明の1214日」、Amazonプライムビデオで配信 シン・エヴァと同じ8月13日から
                • 嘉島唯 on Twitter: "庵野秀明が言う「謎に包まれているものを、人は面白いと感じなくなってきている」は重いなぁ"

                  庵野秀明が言う「謎に包まれているものを、人は面白いと感じなくなってきている」は重いなぁ

                    嘉島唯 on Twitter: "庵野秀明が言う「謎に包まれているものを、人は面白いと感じなくなってきている」は重いなぁ"
                  • グラウンドワークス「エヴァンゲリオンの版権ビジネスが成功し続けている理由」

                    【連載 経営トップに聞く】第29回 〔株〕グラウンドワークス代表取締役 神村靖宏 1995~96年にテレビシリーズが放送され、現在に至るまで絶大な人気を誇るアニメ「エヴァンゲリオン」シリーズ。2020年6月27日には、「新劇場版」シリーズ完結作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開も控えている。25年にわたる長い歴史の中で、絶えずグッズなどの商品展開を幅広く行なっていることも、このコンテンツの特徴だ。なぜ、エヴァンゲリオンのライセンス事業は成功しているのか? 担当している〔株〕グラウンドワークスの代表取締役・神村靖宏氏に話を聞いた。 パチンコのヒットがもたらした大きな変化  ――御社の設立は2010年ですが、神村代表取締役がエヴァンゲリオンのライセンス事業を担当するようになったのは、それ以前の2001年頃からだとか。 神村 まだ前職の〔株〕ガイナックスに在籍中に前任の担当者から引き継ぎまし

                      グラウンドワークス「エヴァンゲリオンの版権ビジネスが成功し続けている理由」
                    • 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開日決定のお知らせ

                      初めに、この度の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)被害に遭われた皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。また、今現在も対応に当たられている医療従事者、その関係者の皆様へも感謝と敬意を表します。 再延期の発表以降、検討を重ねました結果、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開日を西暦2021年3月8日(月)に決定しました。 緊急事態宣言発出より、皆様が安心して本作をご覧いただける時期に向け、関係各所と様々な検討と準備を進めてまいりましたが、継続的に各劇場にて有効な感染対策がなされていること、さらに感染リスクを軽減する新たな鑑賞マナーの定着に鑑み、今回の決定に至りました。 現時点で緊急事態宣言発出中の地域がある状態ではございますが、公開にあたり劇場などでの準備が必要となるため、本日発表の運びとなりました。ご理解賜れますと幸甚に存じます。 ご鑑賞の際は各劇場での感染対策へのご協力をお願い申し

                        『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開日決定のお知らせ
                      • 米津玄師のシン・ウルトラマンへの解像度と解釈レベルが高すぎる件

                        しぐ @sig_yuriemotion M八七の歌詞、シン・ウルトラマンの解釈においてもはやネタバレに限りなく近いので米津玄師はふせったーを使うべきだった 2022-05-14 11:03:40

                          米津玄師のシン・ウルトラマンへの解像度と解釈レベルが高すぎる件
                        • 連載第0回「アニメについての文章って誰が読んでるの?」 ライター前田久・太田祥暉が語るアニメライターが今考えていること

                          アニメを取り巻く環境は、劇的に好転している。国内はもちろん、海外のファンも急激に増え、「Anime」という単語は日本製のアニメを指す単語として定着した。アニメファンのボリューム、そして経済圏が急激に成長を迎える中、メディアが果たすべき意義も変わってくるのではないだろうか。 本メディア「ドキドーキ!」は、株式会社ワクワークが運営し、これからアニメ業界での就職を目指す若者に向けて、できるだけ生の情報を届けるとともに、本気で就職を目指す方向けに運営している「アニメ業界就職セミナー」「アニメ業界ライティング講座」へ興味を持ってもらうことを目的としている(両講座とも2024年度は休講中)。 この夏から「ドキドーキ!」のテコ入れとして、「『ドキドーキ!』をアニメ業界でライターとして働きたい人たちにとっての目標となるメディアにしていきたい」と考え、現在進行系で業界最前線で執筆されているライター前田久氏・

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                          • 2020年激動のVTuberシーンを総括 今のVTuberを語ることはなぜ難しいのか?

                            POPなポイントを3行で 激動の2020年VTuberシーンを振り返る 「VTuber」というジャンルの再編が進んだ2020年 今のVTuberを語ることの難しさと再考の必要性 2018年初頭から続くバーチャルYouTuber(VTuber)ブームだが、2020年は特に激動の一年だったと言えるかもしれない。 世界的に大きな打撃を与えている新型コロナウイルス感染症による影響は言うまでもないが、大手音楽レーベルからのメジャーデビューや英語圏、アジア圏への海外進出などVTuberたちの躍進が目を引いた。 また、2020年1月に早くもその総数が1万人(現在は1万3000人)を突破すると、巣ごもりによる配信需要の高まりもあってか登録者数ミリオン達成チャンネルが続出し、シーン全体は活況を呈していたように感じられる。 一方で大手VTuber事務所である、ホロライブの中国市場撤退や、にじさんじの所属タレン

                              2020年激動のVTuberシーンを総括 今のVTuberを語ることはなぜ難しいのか?
                            • ともしび日記 8月3日|安野モヨコ

                              ニュースでみた方もいると思うけど 監督が骨折してしまった。 今は複雑骨折、と言う言い方はせず 粉砕骨折か開放骨折という言い方になるそうだが その分類で言うと粉砕骨折と言う事になる。 開放骨折とは皮膚を突き破って骨が出てしまったものを 言うらしい。 幸い監督の骨はそこまでアクティブな動きはみせていなかったが レントゲン写真だと、脛の骨の下のほうと 足首のジョイント部分の骨のどちらもが ジグザグ模様のように大きくひび割れて脱臼していた。 折れたというより割れたと言うほうが しっくりくる状態だ。 それにしてもどうしてこのような怪我をしたのか?

                                ともしび日記 8月3日|安野モヨコ
                              • 「シン・エヴァンゲリオン」でのシンジのうつ回復プロセスは正しいのか、専門家に聞いてみた|@DIME アットダイム

                                ※こちらの記事は、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』および『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のネタバレを含みます。視聴済みの方、またはネタバレOKの方のみお進みください。ゲンドウも「でなければ、帰れ。」と申してます。 どうも、タカハシヒョウリです。 『シン・エヴァンゲリオン』公開から早3ヶ月が経過しようとしてますが、興行収入も85億円を突破し、いまだにその盛り上がり衰えずといったところ。 終盤の怒涛の展開ももちろんですが、個人的に『シン・エヴァ』で印象的なのが、前半部分にあたる第3村を舞台にしたシンジくん立ち直りパート。 前作『ヱヴァQ』で14年の眠りから目覚めたら、突然みんなに責められ、ミサトさんに「あなたはもう何もしないで」と突き放され、「急にこんなことになってて、ワケわからないですよっ!」と途方に暮れるシンジ。 そんな中で出会った渚カヲル=自分を受け入れてくれた友人を目の前で失い、

                                  「シン・エヴァンゲリオン」でのシンジのうつ回復プロセスは正しいのか、専門家に聞いてみた|@DIME アットダイム
                                • 『エヴァ』『もののけ姫』…日本のアニメは「男性の成熟・ケア」をどう描いてきたか(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

                                  批評家の杉田俊介氏が新著『ジャパニメーションの成熟と喪失』(大月書店)の刊行を記念し、英文学が専門で『戦う姫、働く少女』(堀之内出版)などの著書がある専修大学教授の河野真太郎氏と8月30日に対談をおこなった。日本のサブカルチャーにおける「男性の成熟」や「男性のケア」を中心に展開した刺激的な対談の一部をお送りする。 河野 今日は杉田さんの新著『ジャパニメーションの成熟と喪失』の刊行を記念して対談を企画いただきました。実は杉田さんとは初対面なのですが、著作やSNSでのやりとりを通じて、共通する問題意識やリスペクトを感じてきました。とりわけ杉田批評の書き方、批評対象との距離の詰め方には真似できないものを感じています。 私が書く批評というのは、現代がどういう時代かという枠組みがまずあって、そこにさまざまな作品を投げ込んでいくような書き方です。それに対して杉田さんの作家論は、最終的なところで作品への

                                    『エヴァ』『もののけ姫』…日本のアニメは「男性の成熟・ケア」をどう描いてきたか(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
                                  • エヴァとその謎を理解するための、たった一つの“あらすじ”|照沼健太

                                    『シン・エヴァ』。その前に知っておきたい、一つのこと。 2021年3月8日公開の完結編『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を目前に、エヴァに関するさまざまなタイアップキャンペーンが展開されているが、それと同様にYouTubeを中心に劇中の謎に関する“考察”が盛り上がりを見せている。 振り返れば、95年にTV放映された『新世紀エヴァンゲリオン』の時点で、“考察”はエヴァを社会現象化させた大きな要因だった。デヴィッド・リンチ監督によるカルト的TVドラマ『ツイン・ピークス』が引き合いに出されるほどの莫大な伏線や謎、そしてキリスト教をモチーフとした独自のコードは、1996〜97年にかけて「エヴァ本」「謎本」と呼ばれる書籍ジャンルを生み、書店の一角を賑わせた。当時の視聴者たちは、本編で明かされなかった謎の数々に対する答えを、それらの有象無象の解説本に求めたのだ。 そして2021年。「歴史は繰り返す」とい

                                      エヴァとその謎を理解するための、たった一つの“あらすじ”|照沼健太
                                    • ガイナックス、不祥事を受けて役員を総入れ替え 新取締役に「エヴァ」やトリガー関係者らが就任

                                      アニメーション制作会社のガイナックスは2月18日、2019年12月に発覚した前代表取締役逮捕の不祥事を受けて、当該人物を含む役員の刷新を行ったと公式サイトで発表しました。 ガイナックス公式サイトより 関連記事 新しい役員は全て社外からの就任に。新代表はグラウンドワークスでも代表を務める神村靖宏さん。グラウンドワークスは「エヴァンゲリオン」シリーズの権利を管理している会社。現在「エヴァ」の権利はカラー(代表:庵野秀明)が全て保有していますが、グラウンドワークスは2010年より委任を受けて同シリーズの権利関係を取りまとめてきました。 この他、新たな取締役に高石優子さん※(KADOKAWA アニメ事業局アニメ制作部部長/※「高」は「はしごだか」)、森山敦さん(キングレコード 上席執行役員 ライツ部)、宇佐義大さん(トリガー 代表取締役副社長)と強力な顔ぶれが並び、監査役には公認会計士・税理士の林

                                        ガイナックス、不祥事を受けて役員を総入れ替え 新取締役に「エヴァ」やトリガー関係者らが就任
                                      • 注目の日本語大規模モデルLLM-JP 13Bを試す(JSON吐けた)|shi3z

                                        国立情報学研究所が作ったLLM-JP 13Bが公開されていたので早速試してみた。色々なモデルが公開されているが、全部盛りっぽい 「llm-jp/llm-jp-13b-instruct-full-jaster-dolly-oasst-v1.0」を試す。 マシンはもちろんドスパラ製Memeplexマシン(A6000x2)だ。 import torch from transformers import AutoTokenizer, AutoModelForCausalLM tokenizer = AutoTokenizer.from_pretrained("llm-jp/llm-jp-13b-instruct-full-jaster-dolly-oasst-v1.0") model = AutoModelForCausalLM.from_pretrained("llm-jp/llm-jp-13b

                                          注目の日本語大規模モデルLLM-JP 13Bを試す(JSON吐けた)|shi3z
                                        • 庵野秀明、スペシウム光線を発射 「シン・ウルトラマン」のVFXメイキング映像公開 “中の人”は彼だった

                                          映画「シン・ウルトラマン」の公式Twitterアカウントは6月30日、VFXのメイキング映像を公開した。ウルトラマンがスペシウム光線を放つシーンの制作過程を収録。CGでできたウルトラマンのモーションアクターを務めたのは、同作の企画と脚本を務める庵野秀明さんだった。 メイキング映像では、庵野さんの動きをデータ化し、映像に反映する様子を2019年5月11日からの時系列順で収録。撮影テストの様子に始まり、庵野さんがモーションキャプチャー用のスーツを着てスペシウム光線を放つポーズを取る姿などを映している。

                                            庵野秀明、スペシウム光線を発射 「シン・ウルトラマン」のVFXメイキング映像公開 “中の人”は彼だった
                                          • 【独占】樋口真嗣監督に聞く、庵野秀明氏とシン・ウルトラマンで目指す「断絶の解消」

                                            1965年生まれ。東京都出身。高校卒業後、『ゴジラ』(1984年)で特殊造形に関わったことがきっかけで映画業界に入る。その後、庵野秀明氏らが設立したガイナックスに参加。95年公開の『ガメラ 大怪獣空中決戦』などの“平成ガメラ三部作”で特殊監督を務め、2005年に『ローレライ』で監督デビュー。以降、『日本沈没』(06年)、『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』(08年)、『のぼうの城』(12年)、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(15年)などの話題作で監督を務め、『シン・ゴジラ』(16年)では日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞 ウルトラマンをきっかけに出会った「庵野秀明」 庵野さんは学生時代に自ら演じたウルトラマンの自主制作の8ミリ映画『DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン』(1983年)の監督をし、全国各地の自主映画上映会で上映していました。僕は制

                                              【独占】樋口真嗣監督に聞く、庵野秀明氏とシン・ウルトラマンで目指す「断絶の解消」
                                            • 『シン・エヴァ』はなぜ“奇跡”だったのか? 庵野秀明が映像と脚本で結実させたもの

                                              2021年3月8日に公開された庵野秀明総監督による『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。本作は他に類をみない映画であり、間違いなく歴史に残る大傑作となった。 しかし、すべてを語るにはあまりにも時間も理解も足りない。よってここでは“誰も観たことのない映像”と“フィクションの究極的な脚本”という2点にフォーカスして本作について語ろうと思う。 目次誰も観たことのない、虚構と現実を超えた映像アニメの原点へのリスペクトと特撮へのオマージュ「これまでにないアニメづくり」へ結集された総力フィクションの“究極”を成し遂げた脚本「プロジェクトエヴァ」とは告白である──引き裂かれたあらゆる可能性が1つになった、奇跡のような作品 誰も観たことのない、虚構と現実を超えた映像 本作は2つのアバンタイトル(AVANT1、AVANT2)と、4つの本編パート(便宜上、登場順にA、B、C、Dと呼称)という、合計6つのパートで構

                                                『シン・エヴァ』はなぜ“奇跡”だったのか? 庵野秀明が映像と脚本で結実させたもの
                                              • 海洋堂・宮脇修一センムの履歴書|フィギュアに尽くした50余年。いま「敗北感しかない」と語る理由 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!

                                                「フィギュア」と聞いて、何を思い浮かべますか? 秋葉原で売っているアニメやゲームのキャラクター? それともマーベル映画のヒーロー? カプセルトイやコンビニで買える食玩の動物や昆虫のミニチュアを思い出す人もいると思います。あらゆる場所で売られる、多種多様なフィギュア。こうしたフィギュアを商品として世の中に送り出したパイオニアが、株式会社海洋堂の宮脇修一(みやわき・しゅういち/ @sennmusann )さん。かつて、社会現象といえるほど大流行したチョコエッグのオマケを買った人も多いと思いますが、そのキッカケは、宮脇さんが社内の造形師に好きなように動物を作ってほしかったからだそうです。 儲けなど二の次で、自分たちが心から「凄い」と思えるフィギュアを、好き勝手に作りつづけてきた宮脇さん。しかし、チョコエッグの大ヒットなどで注目されるようになった海洋堂は、経営乗っ取りや社員の反発、販売代理店の倒産

                                                  海洋堂・宮脇修一センムの履歴書|フィギュアに尽くした50余年。いま「敗北感しかない」と語る理由 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
                                                • ふりむくな、うしろには夢がない ― さよならエヴァンゲリオン 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』感想 - 関内関外日記

                                                  ふりむくと 一人のマニアが立っている かれはエヴァンゲリオンの新作が出るたび うれしくて 三度も劇場に通った ふりむくと 一人の失業者が立っている かれは綾波レイのフィギュアを売って 苦しい月末の飢えをしのいだ ふりむくと 一人の人妻が立っている 彼女は夫にかくれて 渚カヲルのキーホルダーを買ったことが たった一度の不貞なのだった もうだれもふりむくものはいないだろう うしろには暗い劇場があるだけで そこにエヴァンゲリオンは もうないのだから ふりむくな ふりむくな うしろには夢がない エヴァンゲリオンが終わっても すべてのアニメが終わるわけじゃない 人生という名のモニターには 次の放送を待ち構えている数千作もの 名もないアニメの群れが 朝焼けの中で追い込みをかけられている 地響きが聞こえる 思い切ることにしよう エヴァンゲリオンは ただ数体のフィギュアにすぎなかった エヴァンゲリオンは 

                                                    ふりむくな、うしろには夢がない ― さよならエヴァンゲリオン 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』感想 - 関内関外日記
                                                  • 公式がネタバレをどんどん投下する『シン・ウルトラマン』の広報戦略がイマドキ - ジゴワットレポート

                                                    映画『シン・ウルトラマン』の広報まわり、とても興味深い。 俗な表現でいくと「公式がネタバレをどんどん投下してくる」パターン。これは色んな意味でイマドキだなと、公開から約2ヶ月、楽しんで見ていた。(公式が正式に情報を出してるのでネタバレもへったくれもないのだが、文意優先でそう表現することをお許しください) 引用:映画『シン・ウルトラマン』ゾーフィ&ゼットン名場面映像【大ヒット上映中】 - YouTube 以下、記録も兼ねて投下ペースと内容の列挙を。 2022年5月13日。映画『シン・ウルトラマン』が公開。この時点では、予告映像に登場したネロンガ・ガボラ・ザラブ、そしてメフィラスの人間態のみが登場怪獣として判明しており、ファンの多くはどの怪獣が登場するのか期待に胸を膨らませていた。メフィラスが怪獣態になるかどうかも、勿論不明だった。 2019年の撮影から3年。 映画『シン・ウルトラマン』 遂に

                                                      公式がネタバレをどんどん投下する『シン・ウルトラマン』の広報戦略がイマドキ - ジゴワットレポート
                                                    • 【庵野監督・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                      アニメ制作会社「ガイナックス」の社長が準強制わいせつ容疑で逮捕された。この事件では、『エヴァンゲリオン』の名を付した報道が数多くあり、これについて庵野秀明監督は強い憤りを感じているという。そこで今回改めて、庵野監督の特別寄稿を連載していく。第1回は、これまでのガイナックスとの関係や袂(たもと)を分かつまでの経緯などについて語る。 【この記事の画像を見る】 ● 「ガイナックス」の事件報道について 逮捕された人物は『エヴァ』とは全く関係ない まったく面識のない経歴もよく知らない人物が、僕が以前在籍していたアニメ制作会社「ガイナックス」の社長になっていました。そして、刑事事件の被疑者になった、というニュースが入ってきたのです。 この事件については、まず何よりも先に、被害に遭われた方に心よりお見舞いを申し上げます。 そして、その上で僕自身が設立に参加し長らく制作の現場とし、一時は取締役も務めたガイ

                                                        【庵野監督・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                      • 映画”シン・エヴァンゲリオン劇場版”感想 - イマワノキワ

                                                        シン・エヴァを見てきました。 何を言ってもネタバレになりますので、未見の方は劇場で見てからこの感想を見るといいと思います。 映画の内容とは関係のない個人的な体験なのでここで記すんですが、劇場で見た時に音と映像に乱れがあって、どう考えても演出ではないタイミングのハプニングであり、『サヨナラを言うときですらこういう事になるってのは、まぁエヴァぽい体験だなぁ』と思わされました。 良い映画で、とても面白く、エヴァンゲリオンが終わったことをしみじみと実感させられました。 というわけで、エヴァが終わりました。 Qから9年、新劇開始から14年、TV放送から26年。 長い長い時間続いた物語を、途中幾度もの中座を挟みながら必死に追いすがって、決死に向き合って、自分たちが何を書いてきたのか、ちゃんと応えたアニメでした。 あの支離滅裂で私小説的(あるいは日記的、夢的)な劇場版がどういうアニメ映画であったのかを、

                                                          映画”シン・エヴァンゲリオン劇場版”感想 - イマワノキワ
                                                        • 黄昏と殺伐の時代の生存戦略——テレビアニメ&アニメ映画ベスト10で振り返る2010年代 - 宇宙、日本、練馬

                                                          はやいもので、もう2020年も暮れようという感じでございますが、2010年代からあまり遠く離れないうちに、わたくしにとっての2010年代の経験とはなんだったのか、書き留めておこうと思います。この試みはなかなか難儀なもので、総花的に語ろうとするといつまでたっても終わらず中途で投げ出してしまったのですが、さしあたってこの10本というリストを作成し、そこにわたくしの経験を託すという仕方であれば、零れ落ちるものは膨大になるでしょうが、ひとまず形にすることはできるだろうと思いまして、その方針でやっていくことにしました。 さしあたってテレビアニメ10本、アニメ映画10本をセレクトし、わたくしの10年代を語っていきます。わたくしのフィクション経験を広くカバーしたい気持ちがあるため、制作会社や制作者などの固有名がなるべく重複しないかたちで選出しました。よって純粋なベスト10とはやや趣が異なるわけですが、や

                                                            黄昏と殺伐の時代の生存戦略——テレビアニメ&アニメ映画ベスト10で振り返る2010年代 - 宇宙、日本、練馬
                                                          • 庵野秀明監督が実写版『キューティーハニー』を撮っていたころ、山賀博之監督は『まほろまてぃっく』を作っていた - 法華狼の日記

                                                            一時代を築いたスタッフが抜けてカラーやトリガーといった新会社をつくり、のれんをわけるようにガイナックスの名前をつかう小さな会社も乱立して、数年がたつ。 そして、ほとんど名前しか残っていないガイナックスの新社長に就任したばかりの男性が、今月頭に逮捕された。容疑段階とはいえ、ひどい性的加害と思わざるをえない内容*1が報じられている。 www.jiji.com 多くの報道でアニメ企画・制作会社と紹介されているものの、この新社長が就任してからは、まとまったアニメ作品は発表されていない。 それもあってか、会社が過去に手がけて最も有名だった作品名『新世紀エヴァンゲリオン』の名前が報道によく使われている。 そこで別会社をたちあげてシリーズ新作をつくっている庵野監督が、作品は現在のガイナックスと無関係と強調する文章を寄稿していた。 diamond.jp 『新世紀エヴァンゲリオン』を中心に、もともと監督は他

                                                              庵野秀明監督が実写版『キューティーハニー』を撮っていたころ、山賀博之監督は『まほろまてぃっく』を作っていた - 法華狼の日記
                                                            • 2023年に買ってそんなに役に立たないけど面白かった物(漫画以外) - #AQM

                                                              ※値段は購入当時の金額(税込)なので、価格が変わってる場合があります。 なお漫画は別腹とする。 aqm.hatenablog.jp 【PS5】ARMORED CORE Ⅵ FIRES OF RUBICON フロムソフトウェア Amazon リンクはPS5版だけど、Steamで購入。8,690円。 プレイ時間94時間。 最初は操作もおぼつかず、門番と言われたバルテウスも何十回も負けた末に「重装甲でどつき合い」でようやく倒し「二度とやりたくない」と思ったものの、 二度とやりたくないと思ったバルテウスに修正入ったと聞いてやってみたけど、バルテウスが弱体化されたのか、その後手に入れた装備が強いだけなのか、正直よくわからん… #AC6 #バルテウス https://t.co/ZIY95DLKXH pic.twitter.com/uBJRafzf3P — AQM (@AQM_hatenablog) 2

                                                                2023年に買ってそんなに役に立たないけど面白かった物(漫画以外) - #AQM
                                                              • 無冠の巨匠・富野由悠季「ガンダムの生みの親」の評価が低い理由 | FRIDAYデジタル

                                                                アニメーション監督「富野由悠季」が、いま熱い。 11月5日に78歳の誕生日を迎えた富野由悠季(とみのよしゆき)が総監督する劇場版『Gのレコンギスタ Ⅰ』「行け!コア・ファイター」の上映が11月29日から開始された。2014年に全26話で制作されたテレビシリーズを5年間かけて再構築し、なんと全5部作になる大作である。 また今年6月からは「富野由悠季の世界」とタイトルした展覧会が、福岡市立美術館で始まっている。現在は兵庫県立美術館に会場を移し12月22日まで開催中。今後予定する島根、青森、富山、静岡も含めて全国6会場を巡回するという大回顧展だ。各作品の映像や資料と共に富野由悠季のこれまでの仕事を回顧する内容に多くのファンが歓喜する。 意外なことに、富野由悠季の名前を冠した本格的な展覧会は「富野由悠季の世界」が初になる。富野由悠季が1964年に日大芸術学部映画学科卒業後、アニメ業界に入ってから5

                                                                  無冠の巨匠・富野由悠季「ガンダムの生みの親」の評価が低い理由 | FRIDAYデジタル
                                                                • 1年かけて庵野秀明監督作品をほぼ全部観た記録 - さめたパスタとぬるいコーラ

                                                                  「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を最高のコンディションで迎えるため、「庵野監督作品をなるべく全て見る」という儀式をやり遂げたので、これはその記録です。 今からでも1日6時間半見るだけでシン・エヴァまでに庵野監督作品をだいたい全部見ることが可能です pic.twitter.com/p9Ei8I7IUG — さめぱ (@samepacola) 2021年2月26日 『ふしぎの海のナディア』を2020年2月7日に観はじめて、 2021年1月12日に劇場鑑賞した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.333』で完走。もともと2020年夏の公開に合わせて観始めましたが、公開延期により鑑賞ペースが鈍化。結果的に殆どの作品を12月〜1月に集中的に観ることとなりました。ちなみに全部で約65時間。3日で観れるので頑張ればまだ間に合います。 「庵野さんが監督とクレジットされている商業の長編orシリーズ作品はとりあ

                                                                    1年かけて庵野秀明監督作品をほぼ全部観た記録 - さめたパスタとぬるいコーラ
                                                                  • シン・エヴァンゲリオン感想 少年は神話になったか

                                                                    タイトルは半分釣り。劇場版シン・エヴァンゲリオンの感想をいくつか書く。 ・一番印象的だったのは、シンジを支え、見守るのは、旧来の命令や強制しかしないオトナ達ではなくて、セカンドインパクト後に生まれた、かつての同世代の若い世代だったという事だ。 農村部の描写は、安野モヨコのマンガ・アニメの「大きなカブ(株)」と重なると思うけど、今、庵野秀明を支えているのはエヴァを見てた若い世代なんじゃないかなと思った。現在向精神薬を飲んでいる自分としては、動けないシンジの代わりに、アヤナミレイ(仮)(そっくりさん)が農村で人間性を取り戻していく過程がリアルに感じられた部分。シンジの回復とそっくりさんの消滅もそういう事かなと。 ・裏宇宙でのゲンドウとシンジの描写が、急に安っぽい特撮のような背景になるのは、あそこで物語の位相が庵野秀明の内面描写に移ったからかな、と思った。今回、絵コンテを使わずにプレビズでレイア

                                                                      シン・エヴァンゲリオン感想 少年は神話になったか
                                                                    • ほんまそういうとこやぞウルトラマン(シン・ウルトラマン感想)|キミコ

                                                                      記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。 タイトル通りシン・ウルトラマンの感想というか、幼稚園時代に抱えていたウルトラマンへの激重感情が蘇って正気を失った女のお気持ち表明文です。だいたい正気を失っているのでご注意ください。 私がウルトラマンに出会ったのは三十年くらい前だろうか。当時私は幼稚園児で、お昼だか夕方にやっていた再放送のウルトラマンが最初に観た特撮だったと思う。 再放送で観たウルトラマンの記憶はほとんど朧げで、どんなエピソードがあったかもほとんど覚えていない。ただ、ウルトラマンの立ち姿の美しさを、子供ながら漠然と感じていたような気がする。薄ぼんやりと思い出すウルトラマンを見ていたときの自分は、なぜだか洗濯かごのようなものの中に入っていて、口を半開きにして食い入るようにテレビの中のウルトラマンを見ていた。 私とウル

                                                                        ほんまそういうとこやぞウルトラマン(シン・ウルトラマン感想)|キミコ
                                                                      • “大怪獣のあとしまつ”は日本映画史の中で繰り返し描かれてきた? 特撮と笑いの難しさ

                                                                        「超大作怪獣映画」とは何か? 先日、山崎貴監督の新作映画エキストラ募集が話題となった。タイトルは伏せられているものの、〈超大作怪獣映画〉で、時代設定は1945~47年の終戦間もない日本だという。映画全編がそうなのか、過去パートなのかは定かではないが、「港にいる船の乗務員たち」「港湾作業員」「元海軍の男たち」「闇市の通行や買い物客たち」「繁華街を逃げ惑う人々」「破壊された街の人々や警官、調査団員たち」「とある会議に集結する元軍人たち」等々のエキストラが募集されている。 戦後間もない日本に怪獣が現れる映画であることは間違いなさそうだが、オリジナルの怪獣なのか、それとも『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(2007年)や、西武園ゆうえんちのアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド」で、1960年代の日本の町並みを背景に暴れさせた山崎監督によるゴジラ映画が遂に実現するのか、様々な憶測がネット上では飛び交っ

                                                                          “大怪獣のあとしまつ”は日本映画史の中で繰り返し描かれてきた? 特撮と笑いの難しさ
                                                                        • 「こんな会社は絶対嫌」 火10ドラマの人間関係にITエンジニアが反応 CTOがCEOに恋

                                                                          「こんな会社は絶対嫌」「入社したくない」──TBSが7月6日に放送を始めたドラマ「ユニコーンに乗って」の人物相関図がTwitterで話題だ。教育系ITスタートアップをテーマにしたこの作品では、俳優・杉野遥亮さん演じるCTOが、女優・永野芽郁さん演じるCEOに恋。ITエンジニア間で「経営判断狂いそう」と注目を集めている。 作品のあらすじは? 主人公は教育系ITスタートアップ「ドリームポニー」の女性CEO、成川佐奈。貧しい家庭環境から満足な教育を受けられなかった過去をバネに起業した一方、仕事と恋の両立ができていない。長年の親友かつビジネスパートナーで、ドリームポニーの共同創設者であるCTO、須崎功との関係も葛藤が続く。 そんな中、部下として年上のサラリーマン、小鳥智志(演:西島秀俊)が転職してくる。当初、成川佐奈とはそりが合わないものの、次第に影響し合う存在になっていく。 ITエンジニア役に青

                                                                            「こんな会社は絶対嫌」 火10ドラマの人間関係にITエンジニアが反応 CTOがCEOに恋
                                                                          • 当社作品に係る一部報道について | 株式会社カラー

                                                                            今般、株式会社ガイナックス(代表取締役:巻智博)代表者を被疑者とする刑事事件に関する報道につきまして、『新世紀エヴァンゲリオン』及び『エヴァンゲリオン』シリーズ作品の名称を付した一部報道がされております。 『新世紀エヴァンゲリオン』を含めた『エヴァンゲリオン』シリーズ作品に当該被疑者が関与した事実はなく、当社は、当該被疑者と一切関係ございません。また、当社代表取締役、『エヴァンゲリオン』シリーズの原作・総監督等である庵野秀明及び当社取締役、同シリーズで監督・副監督等を務めた鶴巻和哉のいずれも、当該被疑者と一切の面識や関わりはございません。さらに、当社、庵野秀明及び鶴巻和哉は現在、株式会社ガイナックス及びこれに類する称号を有する法人との間に映像製作上、一切の取引関係を有しておらず、かつ、株式会社ガイナックスは、『新世紀エヴァンゲリオン』を含めた『エヴァンゲリオン』シリーズ作品について、何ら権

                                                                              当社作品に係る一部報道について | 株式会社カラー
                                                                            • シン・仮面ライダーを視聴した人達の感想がどれも異様すぎて逆に興味が湧く「全裸の庵野監督からビンタされた」

                                                                              『シン・仮面ライダー』【公式】 @Shin_KR 『シン・仮面ライダー』 原作: #石ノ森章太郎 脚本・監督: #庵野秀明 出演: #池松壮亮 #浜辺美波 #柄本佑 #シン・仮面ライダー #仮面ライダー ©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会 プライムビデオにて独占配信中。 shin-kamen-rider.jp 『シン・仮面ライダー』【公式】 @Shin_KR いよいよ本日18時、全国最速公開。 本日の朝日新聞朝刊に #シン・仮面ライダー 連合広告の掲載がございます。ぜひご覧ください。 こちらにも投稿いたします。 御期待ください。 #いよいよ本日公開 pic.twitter.com/ILI2Jr4gjL

                                                                                シン・仮面ライダーを視聴した人達の感想がどれも異様すぎて逆に興味が湧く「全裸の庵野監督からビンタされた」
                                                                              • 「15人のはんこリレー」vs.「庵野秀明との対話」 JAXAからカラーに移った、とある新人制作進行の話(前編)

                                                                                1984年生まれ。2008年にJAXAに入社し、約9年半勤務した後、2017年にカラーへ入社。有限会社ゼクシズに出向し、『あさがおと加瀬さん。』に制作進行として携わった後、カラーに復帰。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作進行を担当。2023年7月にプロジェクトとしての『シン・エヴァ』映画制作を振り返る公式報告書籍『プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン』を上梓。2023年11月下旬に株式会社カラーを退社、以降フリーランスとなる。 SNSアカウント:@Narita_Kazumasa 書籍公式サイト: https://www.khara.co.jp/project-eva/ 電子版詳細:https://www.khara.co.jp/2023/07/10/2023071018/ JAXAもカラーも「プロジェクト」が中核 成田氏は小学生のころに「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビシリーズを見て以

                                                                                  「15人のはんこリレー」vs.「庵野秀明との対話」 JAXAからカラーに移った、とある新人制作進行の話(前編)
                                                                                • 「エヴァンゲリオンの取扱説明書」を作ってしまった人現る→「冷静すぎて草」「取説があれば安心」

                                                                                  リンク Wikipedia 新世紀エヴァンゲリオン 『新世紀エヴァンゲリオン』(しんせいきエヴァンゲリオン、Neon Genesis EVANGELION)は、日本のテレビアニメ作品。略称は「エヴァンゲリオン」「エヴァ」「EVA」。庵野秀明監督、GAINAXの原作によるSFアニメ作品。大災害「セカンドインパクト」後の世界(2015年)を舞台に、巨大な汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった14歳の少年少女たちと、第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」との戦いを描く。1995年10月4日から1996年3月27日にかけて全26話がテレビ東京系列( 56

                                                                                    「エヴァンゲリオンの取扱説明書」を作ってしまった人現る→「冷静すぎて草」「取説があれば安心」