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情報システム部門の検索結果1 - 40 件 / 63件

  • 変革を妨げる情報システム部門、そんな組織が生まれる企業のカルチャーとは

    「ウチの会社、情報システム(情シス)部門がイケていなくて……」――。管理職や現場の社員のこうした嘆きを、筆者も四六時中耳にしている。 新しいITツールやクラウドサービスを使って仕事をしたくても、決まって情シス部門が待ったをかける。ある者はセキュリティーを理由に、そしてある者はコストを理由にする。中にはせっかく全社導入したTeamsやSlackを最も利用しないのが情シス部門だというケースもある。かたくなにメール、電話、対面でのみコミュニケーションを取る。開いた口が塞がらない。 さりとて情シス部門にも言い分はある。彼ら/彼女たちだけを一方的に責めるのは気の毒だ。保守的な情シス部門、及び腰な情シス担当者。それらを生むのは組織の制度やカルチャーである。

      変革を妨げる情報システム部門、そんな組織が生まれる企業のカルチャーとは
    • 【緊急公開資料】情報システム部門・IT管理者、ITに関わるすべての方向け『Apache Log4j 脆弱性の影響緩和のために今できること』 | 脆弱性診断とクラウド型WAFのセキュアスカイ・テクノロジー(SST)

      本資料の背景 2021年12月11日にJPCERT/CC(*1)より、2021年12月13日にIPA(*2)よりJavaで広く一般的に利用されているログ記録用のライブラリ「Apache Log4j」にある深刻度の非常に高い脆弱性に対する注意喚起が発表されました。その汎用性、攻撃の容易さ、影響範囲の広さにおいて、危険度が非常に高く、直接的にApache Log4jを利用している企業・サービスだけでなく、間接的に関わりのある企業・サービスにも影響を及ぼす可能性があります。 本脆弱性の影響を受ける対象の判断が難しく、情報収集や緊急対応に迫られている情報システム・IT管理者と、ITに関わるすべての方向けに、本脆弱性の脅威と「今できること」を広く伝えることが影響緩和につながると考え、本資料の作成・公開に至りました。 (*1) 【JPCERT/CC】Apache Log4jの任意のコード実行の脆弱性(

        【緊急公開資料】情報システム部門・IT管理者、ITに関わるすべての方向け『Apache Log4j 脆弱性の影響緩和のために今できること』 | 脆弱性診断とクラウド型WAFのセキュアスカイ・テクノロジー(SST)
      • 情報システム部門の立ち位置に問題あり!売れ残り生産の欠陥原因は? #情報システム #売れ残り #生産システム - 叡智の三猿

        わたしが社会人になったのは 1990年 です。 新卒で入社した会社の採用担当の方からーー これからは「情報」の時代だよ。 と、いう話がきっかけとなり、わたしは学生時代にまったく縁が遠いものと思っていた「情報システム部門」に配属されました。 当時、IT業界では SIS(戦略的情報システム)という言葉がトレンドでした。 SIS(Strategic Information System)は、企業の情報システムを単なる業務を効率化する役割として捉えるのではなく、競争上の優位を築くための経営戦略の中核に位置づける考え方です。 あのときのテレビCMでは、有名タレントが「SISやりましょう!」と、言葉を発しながらコンピュータ機器の拡販に貢献してました。 わたしは、コンピュータや情報処理に対する知見が全くなかったのですが、SIS という言葉には非常に興味を覚えました。 入社した会社では、はじめの半年はOJ

          情報システム部門の立ち位置に問題あり!売れ残り生産の欠陥原因は? #情報システム #売れ残り #生産システム - 叡智の三猿
        • 情報システム部門を「DX部門」に変革するための処方箋 | IT Leaders

          IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > オピニオン > 架け橋 by CIO Lounge > 情報システム部門を「DX部門」に変革するための処方箋 オピニオン オピニオン記事一覧へ [架け橋 by CIO Lounge] 情報システム部門を「DX部門」に変革するための処方箋 古野電気 IT部長 峯川和久氏 2023年8月8日(火)CIO Lounge リスト 日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今

            情報システム部門を「DX部門」に変革するための処方箋 | IT Leaders
          • いわゆる文系で突然情報システム部門(情シス)に放り込まれたら読む本いろいろ|Toriの揚げたん

            はじめに私がいた職場の話ですが、IT技術部門のほかに、事務部門の業務システム関連の面倒を見る部署があり、事務職で採用された人がとつぜんぽいっと放り込まれることがあります。そして数年担当したら異動していきます。 そんな状況で、ある日予備知識や心の準備無く配属されて途方に暮れた人が、以下のような「新人エンジニアにおすすめの本」的なリストを見て、さらに途方に暮れるというのを見かけました。 こういう「まとめ」は色々あるようで、いわゆる、エンジニアになることを期待して採用試験を突破してきたような人で、将来的にもエンジニアとして活躍する人向けにかかれたものなんですよね。そして彼らの勤める会社は、ITを提供する側で、私のような人は、ITを利用する側、買う側、という立場の違いもあります。 (そういえば、日本では提供する側にエンジニアが偏っているという記事を見たことがありますね。) 何も分からず配属されて、

              いわゆる文系で突然情報システム部門(情シス)に放り込まれたら読む本いろいろ|Toriの揚げたん
            • 企業法務担当者が情報システム部門の役割を果たし、マルチディスプレイ導入へ #生産性向上 - 企業法務担当者のビジネスキャリア術

              私は、ノートPCに別売りのディスプレイをHDMIケーブルで接続してマルチディスプレイ化している。体験しないと実感がわかないかもしれないが、ディスプレイが一つ増えるだけでもPC作業のスピードは高速化し、当人の生産性は大きく向上する。 kigyouhoumu.hatenadiary.com 社内では周囲にマルチディスプレイ利用者はそれほど多くはなかったが、私が導入を提案したところ、マルチディスプレイ化が一気に進むことになりそうな感じ。 www.youtube.com 立場上、私がその旗振り役をすることになり、日常業務と並行して取り組み中。例えば、希望者には私のディスプレイをトライアル用として貸し出したり、セットアップ時に私が手伝いに行ったり・・・。ただ、作業自体はそれほど複雑ではないので、慣れれば一人当たり10分もあれば済む話だが。 www.eizo.co.jp faq3.dospara.co

                企業法務担当者が情報システム部門の役割を果たし、マルチディスプレイ導入へ #生産性向上 - 企業法務担当者のビジネスキャリア術
              • ベンチャー情報システム部門は何に時間を使っているのか?|長屋 洋介 / ULURU

                こんにちは、株式会社うるる 取締役の長屋です。 妻と子と猫と暮らしています。 猫と暮らし始めて早4年、こんなにも楽しく、そして飼いやすいとは驚きです。猫は自分勝手な所がいいですね。人間も自分勝手なのでお互い様だな〜と思いながら暮らしています。引き続きゴロゴロ言わせます。 窓際が大好き。窓の外に憧れつつ、窓の外が怖い家猫です当社の情報システム部門は、1人情シスとして発足した2015年から始まり、3年前には3名チーム、足もと5名チームへと段階的に組織化が進みました。 「そんなに人数が増えてやることあるのか?」 「ベンチャーで5名とかやりすぎじゃないのか?」 など、色々なご意見はあろうかと思いますが、そんな弊社の情報システムチームが「一体何に時間を使っているのか?」を本日は赤裸々にご紹介してみたいと思います。 情シスの仕事内容は、情シス以外の人には伝わりにくいですし、コスト部門なのであまり人数を

                  ベンチャー情報システム部門は何に時間を使っているのか?|長屋 洋介 / ULURU
                • 「環境としてのIT」から「経営としてのIT」へ 情報システム部門から見た新しい働き方

                  新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに大きく変わり始めた企業の働き方。その基盤を支える情シス(情報システム部門)の重要性が見直されています。そんな彼らが情報交換をする人気のプラットフォーム「情シスSlack」。情シス界では、社内に担当者が一人しかいない「ひとり情シス」も多く、情報交換の場を社外に求める人が多いためです。メンバーは、2019年4月の開始から増え続け、現在3000人超。今回は情シスSlackを運営するyokoyamaさんとokash1nさん、メンバーのyurineeさんとitsukiさんの4 名を招いて、情シス目線で新しい働き方を模索します。 オンライン取材にはオプテージと南海電気鉄道、ウエダ本社のみなさんが参加。普段はあまり知ることのない、情シス担当者の本音にさまざまな角度から触れる機会となりました。 社内で孤立しがちな情シスを支える「情シスSlack」 ――まずは情シスS

                    「環境としてのIT」から「経営としてのIT」へ 情報システム部門から見た新しい働き方
                  • “情報システム部門も知らない資産”がサイバー攻撃の標的に 「CyCognito」で隠れたリスクを洗い出せ!

                    “情報システム部門も知らない資産”がサイバー攻撃の標的に 「CyCognito」で隠れたリスクを洗い出せ! サイバー攻撃は日に日に激しさを増している。攻撃側の進化は防御側を次第に疲弊させ、もはや完全に侵入を防ぐことはできないというのが定説になりつつある。攻撃を検知し、事後対応の支援につなげる「EDR」(Endpoint Detection and Response)や、インシデント対応のための費用をカバーするサイバー保険の導入など、侵入されることを前提にしたツールやサービスの導入を検討する企業も多いだろう。 これらは全て「侵入されるのは仕方がない、だからその後のどこかで止めよう」という考えを前提にしている。もちろんこの考え方は間違ってはいない。近年は、「数打ちゃ当たる」という意識で行われる無差別型攻撃よりも、その企業をピンポイントに狙い、あらかじめきっちりとした偵察行動の後にひそかに侵攻す

                      “情報システム部門も知らない資産”がサイバー攻撃の標的に 「CyCognito」で隠れたリスクを洗い出せ!
                    • 情報システム部門の人材に関するアンケート結果を「法人IT調査レポート」にて公開 | IIJ

                      PDF [416KB] 当社は、国内企業の情報システム部門を対象に、「情シス人材に関するアンケート」を実施し、このほど調査結果を公開いたしました。過去に実施したいくつかの調査の結果から、多くの企業が人材の確保や育成に課題を抱えていることが分かったため、今回、より詳細な実態と具体的な課題、対応策などを調査し、808件の有効回答を得ました。 サマリ 情報システム部門における現状の人員・人材について、「豊富な経験を持った人材が足りない」、「若手人材を獲得したい」と感じる担当者が多いことが分かりました。また、従業員数3千人以下の企業では、「情報システム部門への新卒配属がない」という回答が半数を超えており、中途採用を実施しても、そのうちの多くは「応募者数が十分ではない」、あるいは「応募がなかった」と回答しています。人材の獲得にあたり、「給与等の待遇・条件を改善する必要がある」と考えている担当者は多い

                        情報システム部門の人材に関するアンケート結果を「法人IT調査レポート」にて公開 | IIJ
                      • 【DXで生産性が140倍の差に!】情報システム部門における中国と日本の違い - ティースリー株式会社

                        このブログでは、情報システム部門の方や社内 SE と呼ばれている方、会社の中の IT の担当者の方々に向け、「ITに関するニュース」などを通してお役立ちとなる情報を発信しております。 今回ピックアップさせていただくニュースは、アリババのグループ会社である『アントグループ(旧:アント・フィナンシャル)』に関するニュースです。 早速、ご紹介していきます! アントグループとは 『アントグループ』は中国で最もポピュラーな金融機関のひとつであり、サービス利用者数は約7億人いるといわれています。 この会社における従業員数は約1万人といわれており、生産性を求めると従業員一人当たり7万人のサービス利用者がいるということになります。 一方、日本にはサービス利用者数4500万人、従業員数9万人という金融機関が存在しますが、先ほどと同じように計算すると、従業員一人当たりにサービス利用者は500人という結果になり

                          【DXで生産性が140倍の差に!】情報システム部門における中国と日本の違い - ティースリー株式会社
                        • MIXIの情報システム部門は、ビジネスの急成長にどのように対応してきたのか - Darsana

                          あの企業のITシステムはどんな思想や方針のもとで設計されているのか? どんなリーダーがどのような運用体制のもとマネジメントをしているのか? 2023年12月11日、IT部門の人ならだれもが気になるIT施策の具体的な話を、話題の企業にプレゼンテーションしてもらうイベントが開催された。 自社のコーポレートIT施策を発表したのは、国産SNSサービスの草分け的存在であり、今なお数多くのユーザーを抱える「mixi」。その運営元である株式会社MIXIは、mixiの運営のほかに、現在では大ヒットスマホゲーム「モンスターストライク」の開発・運営元としても広く知られている。 モンスターストライクは今や誰もが知る大ヒットゲームとして膨大な数のユーザーを獲得しており、のべユーザー数は6000万人超、累計売上高は1兆円を超える。この大ヒットコンテンツが生まれたことで同社の規模は急速に拡大し、それに伴いコーポレート

                            MIXIの情報システム部門は、ビジネスの急成長にどのように対応してきたのか - Darsana
                          • 江崎グリコ株式会社/【大阪】社内SE(ロジ・製販計画領域)◆創立100年以上のグリコグループの情報システム部門/勤務地:大阪市西淀川区の求人情報 - 転職ならdoda(デューダ)

                            【大阪】社内SE(ロジ・製販計画領域)◆創立100年以上のグリコグループの情報システム部門 ■業務内容: グリコグループ(海外子会社含む)のIT戦略を担う精鋭部隊として、デジタルやITを活用した変革、グローバルでの業務標準を支えるシステムの実現に挑戦していただきます。 ※雇用元は江崎グリコとなり、子会社である江栄情報システムへ出向となります。 ■業務詳細: ・基幹システムの大型PJT ・デジタルワークプレースの利活用促進 ・ショッパーマーケティングに関するデータ基盤構築(将来的なAI活用に向けて) ・データ活用経営に向けた体制及び基盤の整備推進 ※経験、適性、希望に応じミッション配置を検討します 【変更の範囲:会社の定める業務】 ■組織の特徴: 中途入社者が多く、馴染み易い環境です。議論も忖度なく活発に発信できますし、既存のやり方に捉われず、最新技術に明るく積極的にチャレンジできる環境です

                              江崎グリコ株式会社/【大阪】社内SE(ロジ・製販計画領域)◆創立100年以上のグリコグループの情報システム部門/勤務地:大阪市西淀川区の求人情報 - 転職ならdoda(デューダ)
                            • 「なんでもオリジナル」の罠、情報システム部門が抱える構造問題

                              この記事はラクスル社長CEO(最高経営責任者)の松本恭攝氏による日経ビジネスXのコラム「松本恭攝の『産業DXの要諦』」にて2021年9月15日に掲載されたものを日経クロステックに転載しています。印刷、物流、広告と様々な業界でトランスフォーメーションをしかけてきた松本氏の目から見えている風景とは。 前回まで「DXとか何か?」「日本でDXが進まない原因は何か?」について考察してきました。ラクスルでは、先日、新たに第4の事業として、「コーポレートITのプラットフォーム事業」をスタートしました。 なぜこの事業に取り組もうと思ったのか。ラクスルでも直面した「コーポレートIT」にまつわる課題についてお話ししたいと思います。実は皆さんが勤めている会社でも、ここがDX(デジタルトランスフォーメーション)のボトルネックになっているかもしれません。 第1回で、自社管理の業務や会計のシステムをSaaS(ソフトウ

                                「なんでもオリジナル」の罠、情報システム部門が抱える構造問題
                              • 業務プロセスの定義は難題 情報システム部門が旗振りを

                                業務の自動化手法は多々あるが日本企業は使いこなせない。前提となる業務プロセスの標準が定義されていないからだ。担い手は業務部門だが旗振り役は情報システム部門である。 オートメーション(自動化)はまず生産現場を対象に進められ、1980年代後半には事務の現場に移ってオフィスオートメーション(OA)という言葉が流行した。それから30数年たち、マーケティングオートメーション(MA)やディシジョンオートメーション(DA)が登場している。数年前はRPA(ロボッティック・プロセス・オートメーション)が注目されたがRPAはAI(人工知能)を組み合わせてIPA(インテリジェント・プロセス・オートメーション)に進化するという。 片仮名と英略語の羅列になってしまったが、自動化は経営者の関心事であり、情報システム担当者は動向と可能性そして限界を把握しておく必要がある。何が何でも自動化し、社員数を激減させたいと考えて

                                  業務プロセスの定義は難題 情報システム部門が旗振りを
                                • 日商エレとJTP、Ansibleを活用した情報システム部門向け「IT運用業務自動化サービス」を提供

                                    日商エレとJTP、Ansibleを活用した情報システム部門向け「IT運用業務自動化サービス」を提供
                                  • 情報システム部門の業務改革計画立案手法 - コラム | NECネクサソリューションズ

                                    はじめに 昨今の情報システム部門は、経営に貢献するITの実現、IT戦略やシステム企画への期待、2025年の崖に向けたレガシーシステム対策、クラウド化やAI・IoTへの対応、働き方改革に対応するIT環境の整備、セキュリティ・災害などへのリスク対策の実施など様々な課題が山積する中で、現場が求めるITサービスを提供し続け、ビジネスパフォーマンスの向上に貢献していかなければなりません。 特に中堅企業の情報システム部門は、限られた予算や人材リソースの環境下で対応を求められる中で多くの時間が既存システムの運用保守サポートなどに費やされ、タイムリーな対応が厳しいのが実状ではないでしょうか。 このような状態から脱却するためには、多岐にわたる現状業務の整理・効率化、企画業務等の戦略的な活動を含む重要業務領域へのリソースシフトと、高度なITシステムの構築・維持に向けた人材対策が必要です。 本コラムでは、独立行

                                    • 【CEDEC 2019】Cygamesが提案する現場最優先のススメ…最高の開発環境を生み出す情報システム部門の在り方とは? | gamebiz

                                      【CEDEC 2019】Cygamesが提案する現場最優先のススメ…最高の開発環境を生み出す情報システム部門の在り方とは? 9月4日~6日にかけて、パシフィコ横浜で行われたCEDEC 2019。その2日目のセッションの中から、"「現場最優先のススメ」~最高の開発環境を生み出す情報システム部門の在り方~"の模様をお届けする。 昨今のソーシャルゲーム開発は、数年前と比べると大規模化・複雑化しており、クオリティの高い複数のタイトルを作り、運営していくためには、開発現場の要求に対して、迅速に対応できる業務基盤が不可欠である。 本セッションでは、業務基盤を支える上で中心となる情報システム部門が、ヒットタイトルの様々な要求に対して、どのようにして迅速に対応しているかを事例を交えて紹介。 また、そこから見えてきた「ゲーム会社における情報システム部門の在り方」について、Cygamesの平内義彦氏(システム

                                        【CEDEC 2019】Cygamesが提案する現場最優先のススメ…最高の開発環境を生み出す情報システム部門の在り方とは? | gamebiz
                                      • 情報システム部門が企業価値向上に貢献するために取り組むべき2種類の施策 - IT調達ナビ

                                        この記事では、自社の情報システム部門の現状に対して課題意識を感じているマネジメント層に向けて、情報システム部門の本来のあるべき姿についてお伝えします。 自社の情報システム部門が「全く事業利益を生まない部門」「単なる社内ヘルプデスク」に留まってしまっている現状を変えたい、と課題意識を感じている方に、是非読んでいただきたいと思います。 1. 情報システム部門の変遷 1-1. 事業活動と「分離」したIT利用がもたらした情報システム部門のコストセンター化 政府は、2018年に公表したDXレポートで、“2025年の崖“と称して「レガシーシステムから脱却し、経営を変革」する必要性を主張しています。 ただし、今日においても、依然として課題は山積みの状態です。懸念されているレガシーシステムの技術的負債の増大、保守運用の人材不足やセキュリティリスクの増大等の課題は着実に表面化しつつあると言えます。 政府が警

                                        • 江崎グリコ株式会社/【大阪】社内SE(SAPベーシス・インフラ担当)◆創立100年以上のグリコグループの情報システム部門/勤務地:大阪市西淀川区の求人情報 - 転職ならdoda(デューダ)

                                          【大阪】社内SE(SAPベーシス・インフラ担当)◆創立100年以上のグリコグループの情報システム部門 ■業務内容: グリコグループ(海外子会社含む)のIT戦略を担う精鋭部隊として、デジタルやITを活用した変革、グローバルでの業務標準を支えるシステムの実現に挑戦していただきます。 ※雇用元は江崎グリコとなり、子会社である江栄情報システムへ出向となります。 ■業務詳細: ・グリコグループの基幹システム導入プロジェクトにおけるインフラ領域構築について、各チーム及びベンダー各社と連携しながら、設計、導入、および運用の推進 ・各部署、国内グループ会社の関係者と連携・協調し、グローバル展開を見据えた次期統合認証基盤の企画、設計、構築 【変更の範囲:会社の定める業務】 ■組織の特徴: 中途入社者が多く、馴染み易い環境です。議論も忖度なく活発に発信できますし、既存のやり方に捉われず、最新技術に明るく積極的

                                            江崎グリコ株式会社/【大阪】社内SE(SAPベーシス・インフラ担当)◆創立100年以上のグリコグループの情報システム部門/勤務地:大阪市西淀川区の求人情報 - 転職ならdoda(デューダ)
                                          • <今こそ強いIT戦略部隊へ>生き残るために情報システム部門が変革しないといけないこと ~生存者からのメッセージ~|IT勉強会・イベントならTECH PLAY[テックプレイ]

                                            イベント内容 <今こそ強いIT戦略部隊へ> 生き残るために情報システム部門が変革しないといけないこと ~生存者からのメッセージ~ ※11/22(金)、人気のため再度増枠しました!! 概要 「情報システム部門」は、コスト削減や業務の効率化以外の様々な役割を担うことも多くなってきました。 「ビジョンはあるけど実装イメージはない。」 「やりたいことがあるけど組織が変わらない。」 「経営陣に一度提案したけど理解が得られない。」 「社内でロールモデルがない。」         など…、お悩みはありませんか? 今回は情報システム部門において、新たな価値を創り、変革を加速させるため闘い続けてきた方々に登壇いただき、 【WHY】なぜ変革が必要だったのか 【HOW】どのように推進してきたのか? を赤裸々に語っていただきます! ”これからの情シスがどうあるべきか”のヒントを持ち帰っていただきます。 タイムスケ

                                              <今こそ強いIT戦略部隊へ>生き残るために情報システム部門が変革しないといけないこと ~生存者からのメッセージ~|IT勉強会・イベントならTECH PLAY[テックプレイ]
                                            • 情報システム部門の人員方針や役割に変化--IIJ調査

                                              印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます インターネットイニシアティブ(IIJ)は11月9日、国内企業の情報システム部門を対象にした年次調査の結果を発表した。今後の人員計画で「増員方針」を示す企業が増えたほか、求められる役割に「変化を感じている」との回答が多かった。 この調査は2021年から実施しているもので、国内企業の情報システム部門の人員計画や、組織が抱える課題、システムの現状、各自のキャリアなどに関する実態を尋ねている。今回の調査は8月28日~9月8日にインターネットでアンケートを実施し、359件の回答があった。 まず今後の人員計画では、「現状維持」の回答が36.5%、で前年調査から約10%減少した一方、「増員方針」の回答は37.6%で約9%増加した。 直近数年で経営や社

                                                情報システム部門の人員方針や役割に変化--IIJ調査
                                              • 情報システム部門の役割を再定義 システム開発からビジネス開発へ

                                                DXを推進するために、情報システム部門の機能や役割を再定義した。従来の情報システム部門が抱えている3つの問題について改善を実施。情報システム部門が事業計画などに積極的に関わり、事業部門との距離を縮めていった。 最近ではDX(デジタルトランスフォーメーション)専門の組織を立ち上げて、本格的にDXへ取り組み始めている企業が増えている。今回は、コーセーの情報統括部がDXに取り組む過程でどのように機能や役割を変えていったかを紹介する。 従来はシステム開発観点で判断 まずは、従来の情報システム部門の位置づけや役割と、コーセーにおけるそれがどうであったかを振り返る。 従来の情報システム部門でありがちな仕事の形はこうだ。新たな施策やプロジェクトを事業部門が企画し、施策の全体像を検討した上でシステム化の要素があれば情報システム部門に相談が入る。情報システム部門は出来る、出来ないの大まかな判断を下す。出来る

                                                  情報システム部門の役割を再定義 システム開発からビジネス開発へ
                                                • 情報システム部門の本質的な役割:労働生産性向上への基本戦略は“機械化”と“自動化”

                                                  TOPICS 情報システム部門の本質的な役割:労働生産性向上への基本戦略は“機械化”と“自動化” コストセンターからの脱却を目指すCIO・ITマネージャー必見! 情報システム部門の本質的な役割:労働生産性向上への基本戦略は“機械化”と“自動化” ※本トピックは、withコロナ収束間近と言われる2022年1月に公開しました。 当サイト恒例の質問からで恐縮です。 皆さんが所属されている組織では、withコロナ真只中にあった2020年度の労働生産性は、前期比で向上していたでしょうか?あるいは低下していたでしょうか? あくまでも参考として、製造・小売・銀行各業界の著名企業について、公開されている有価証券報告書に掲載されている営業収益と従業員数をもとに比較してみましょう。 御社の労働生産性は? もう一つ、筆者が過去職で、BPO:Business Process Outsourcing(ビジネス・プロ

                                                    情報システム部門の本質的な役割:労働生産性向上への基本戦略は“機械化”と“自動化”
                                                  • 株式会社オープンハウスグループ(マーケティング・情報システム部門)の会社情報 - Wantedly

                                                    株式会社オープンハウスグループ(マーケティング・情報システム部門)の魅力を伝えるコンテンツと、住所や代表・従業員などの会社情報です。成熟しきった会社よりも、今まさに成長している会社。 沈み行く衰退産業やぽっと出の新興産業ではなく、確固たる需要に支えられた基幹産業。 生え抜き至上主義ではなく、中途でもフラットに評価される環境。 DXや組織改革に対する、積極な投資。 世間の評判や雰囲気じゃなく、合理的な基準で判断したら、 当てはまるのは、オープンハウスだった。

                                                      株式会社オープンハウスグループ(マーケティング・情報システム部門)の会社情報 - Wantedly
                                                    • 日商エレとJTP、情報システム部門向け「IT運用業務自動化サービス」を本日10月5日提供開始 | NEWS | 日商エレクトロニクス

                                                      日商エレとJTP、情報システム部門向け「IT運用業務自動化サービス」を本日10月5日提供開始 定型業務は自動化、貴重なIT人材はDX推進に 日商エレクトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:寺西 清一、以下、日商エレ)とJTP株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:森 豊、以下、JTP)は、情報システム部門向けの「IT運用業務自動化サービス」の提供を本日10月5日開始します。 「IT運用業務自動化サービス」 Red Hat Ansible Automation Platform(以下、Ansible)を活用し、IT運用業務を自動化します。その対象は、基幹システムの運用やトラブルシューティングといった定型業務を中心に、社内調整業務など多岐に適用できます。情報システム部門の業務を効率化することで余剰時間が生まれ、自社の貴重なIT人材は新規企画やユーザー要望への対応など

                                                        日商エレとJTP、情報システム部門向け「IT運用業務自動化サービス」を本日10月5日提供開始 | NEWS | 日商エレクトロニクス
                                                      • 情報システム部門(社内SE)の仕事内容について解説!従来と現在の違いも

                                                        企業における情報システム部門の仕事はさまざまあり、IT戦略の策定、システムの保守・運営、ユーザーサポートなどさまざまな業務を担っています。しかし、クラウドサービスやデジタルトランスフォーメーション(DX)の普及により、従来以上にその役割と仕事内容は多様化してきています。 本記事では、情報システム部門における従来と現在の仕事内容、その違いについて詳しく解説します。 また、現在、業務内容の多様化に問題を抱える企業へ向け、さまざまな情シス業務に対応可能なトータルITヘルパーの「情シス代行サービス」についてもご紹介。ぜひ参考にしてみてください。 1.情報システムとは 「情シス」と略されることもある情報システムとは、わかりやすく言えば「情報を取り扱う仕組み」を意味する言葉です。 この「情報」にはさまざまなものがありますが、企業における情報システム部門が扱うのは基本的に「販売顧客データ」や「契約情報」

                                                        • 企業の情報システム部門の役割をまるごと請け負う「ストラテジックITアウトソー シング」事業開始 | IIJ

                                                          IIJ、企業の情報システム部門の役割をまるごと請け負う「ストラテジックITアウトソーシング」事業を開始 このニュースのPDF版 [585KB] English Version 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎)は、企業の情報システム部門に代わってITインフラに関わる業務と資産調達をまるごと請け負う新たなソリューションとして「ストラテジックITアウトソーシング」を本日より提供開始いたします。 昨今、国内企業の情報システム部門は、既存システムの運用やシステム・アーキテクチャの刷新、ITコストの削減など日々のミッションを遂行しながら、一方でクラウド活用の推進やデジタルトランスフォーメーション(DX)施策の対応など、いわゆる戦略的なITへの取り組みが求められています。しかし、DXの取り組みの成功事例は一握りで、多くの企業は、組織構造やレ

                                                            企業の情報システム部門の役割をまるごと請け負う「ストラテジックITアウトソー シング」事業開始 | IIJ
                                                          • 情報システム部門の実態調査アンケート結果を「法人IT調査レポート」にて公開 | IIJ

                                                            PDF [568KB] 当社は、情報システム部門で働く方々をとりまく環境を把握するため、国内企業の情報システム部門を対象とした実態調査を2021年から毎年実施しています。今年も企業規模別の情報システム部門の平均人数や今後の人員計画、組織が抱える課題、システムの現状、各自のキャリアに関する内容などについて調査を実施し、情報システム関連業務の従事者から359件の回答を得ました。 サマリと主な結果(抜粋) 情報システム部門の今後の人員計画について、「現状維持」と回答した企業は昨年と比べ10%近く減り、「増員方針」と回答した企業が約9%増加しました。経営層とのミーティング頻度について、「ほとんどない」という回答が30%近くにのぼり、実施している企業の中では「月に1回程度」との回答が最も多い結果となりました。 また、「経営や他部署が情シスに求める役割に変化を感じるか」という問いには、約6割が「感じる

                                                              情報システム部門の実態調査アンケート結果を「法人IT調査レポート」にて公開 | IIJ
                                                            • 情報システム部門に必要な人材とは? | 情シス IT部門|役割|必要な人材|IT企画

                                                              ユーザー企業の情報システム部門に必要なIT人材と一口に言っても、担当する役割で必要となる知識が異なります。 本当にユーザー企業の社員として必要となるIT人材を獲得・育成するために、社内に残すべき業務(知識)と、適切にアウトソーシングして良い業務について、基本的な考え方・視点をまとめていきます。 ※この記事は10分程度で読める分量です。 1.ユーザー企業にIT人材が必要な理由 ユーザー企業にあっても、社員に情報機器(パソコン、スマートフォンなど)を貸与し、社内にネットワークを構築し、社内システムを保有している場合、それらを管理したり、維持メンテナンスしたりする必要があります。 また、自社にシステムを新たに導入したり、既存システムの機能を更改したりする際に、業務部門への要望をシステム開発者に伝えたり、逆にシステム開発者から業務部門への質問や確認を行う際の調整役が必要となります。 それらの役割は

                                                                情報システム部門に必要な人材とは? | 情シス IT部門|役割|必要な人材|IT企画
                                                              • 日商エレとJTP、情報システム部門向け「IT運用業務自動化サービス」を提供開始

                                                                印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日商エレクトロニクス(日商エレ)とJTPは、情報システム部門向けの「IT運用業務自動化サービス」の提供を開始した。両社は、2017年から業務提携をしており、2020年5月には資本業務提携契約を締結した。2023年に同サービスの適用を10社にすることを目標にしている。 同サービスは、レッドハットが提供する「Red Hat Ansible Automation Platform」(Ansible)を活用し、IT運用業務を自動化する。自動化の対象は基幹システムの運用やトラブルシューティングといった定型業務を中心に、社内調整業務など多岐に適用できる。 両社は同サービスの特長として、一部業務の自動化による部分最適ではなく全体最適を実現することにあ

                                                                  日商エレとJTP、情報システム部門向け「IT運用業務自動化サービス」を提供開始
                                                                • zooba | デバイス、従業員、SaaS管理。情報システム部門をサポートするAIヘルプデスクツール

                                                                  zoobaは、情報システム部門を支援するクラウドサービスです。AIを活用し、情報システムの業務をサポートし、デバイス管理とヘルプデスクも効率化します。散らばったライセンスを一括管理し、運用コストとライセンスコストを最適化します。

                                                                    zooba | デバイス、従業員、SaaS管理。情報システム部門をサポートするAIヘルプデスクツール
                                                                  • AWSクラウドへのシステム移行支援「マイグレーションサービス」に初期計画と組織体制構築のコンサルティングメニューを新規追加〜顧客情報システム部門によるクラウド運用内製化・ノウハウ蓄積を支援〜 | クラスメソッド株式会社

                                                                    クラスメソッドのAWS総合支援 コスト最適化からセキュリティ、構築支援、運用保守まで、AWS活用を支援します。

                                                                      AWSクラウドへのシステム移行支援「マイグレーションサービス」に初期計画と組織体制構築のコンサルティングメニューを新規追加〜顧客情報システム部門によるクラウド運用内製化・ノウハウ蓄積を支援〜 | クラスメソッド株式会社
                                                                    • システム開発を成功に導くため ―情報システム部門はどう動くべきか:新刊ピックアップ

                                                                      情報システム部門の役割とは 近年,さまざまな企業のビジネスにおいて,デジタル技術・情報システムの活用範囲が広がってきました。デジタル技術の活用によってビジネスを変革し,新たな価値を創出するDX(デジタルトランスフォーメーション)は,多くの企業にとって喫緊の課題となっています。 一般的に,ユーザー企業が情報システムを開発・運用する場合には,開発ベンダー,システムインテグレーター,外部サービス事業者などと協調しながら対応を行う必要があります。そして,システム開発・運用の現場で中心的な役割を担うのが,ユーザー企業の情報システム部門です。 情報システム部門が対応すべき範囲は非常に広く,たとえば新規システムの企画段階であれば,新システムに対する社内の要求の取りまとめ,RFP作成,契約の取り交わしなどを実施します。開発フェーズでは,要件定義,各種設計書のチェック,受け入れテスト,新システム導入に向けた

                                                                        システム開発を成功に導くため ―情報システム部門はどう動くべきか:新刊ピックアップ
                                                                      • Appleのオンラインストアと情報システム部門のトップが退任へ - iPhone Mania

                                                                        Appleのオンラインストア担当副社長のアンナ・マティアソン氏と最高情報責任者(CIO)のメアリー・デンビー氏が退社する、とBloombergが報じています。 Appleで30年勤めた人物が退社 デンビー氏の部署はIS&Tとして知られており、Appleのオンラインサービスや製造、Webサイトを支える技術的なインフラを扱っています。同社はこの部門をAppleの「神経中枢」と呼んでおり、社員同士はもちろんのこと、サプライヤーや顧客ともつながることができるようになっています。この部門は、最高財務責任者のルカ・マエストリ氏に直属しています。 デンビー氏はAppleで30年間勤めた人物ですが、今回同氏が退社することが明らかになりました。なお、デンビー氏の後任は不明となっています。 一方、オンラインストア担当副社長のマティアソン氏のApple歴は短く、職務に就いていた期間はわずか3年程度となっています

                                                                          Appleのオンラインストアと情報システム部門のトップが退任へ - iPhone Mania
                                                                        • 情シス部門の仕事術 第3回<前編>テーマ「まずはどこから進めればいい?クラウド移行のための3ステップとは」 - 専任担当者が少ない、中堅・中小企業の情報システム部門の方へ | NECネクサソリューションズ

                                                                          多くの企業が情報システムのクラウドシフトを加速している。一方、なかなか最初の一歩を踏み出せない企業もあるかもしれない。そうした企業の中でも「自分たちもクラウド化を進めたい」と考えているIT部門、あるいはIT担当者は多いはずだ。ただ、「どこから始めればいいのか」、「経営者をどう説得するか」と悩み、入口の段階で足踏みしているケースもありそうだ。あまねキャリア工房代表の沢渡あまね氏は、IT担当者のそんな声を多く聞いてきた。沢渡氏がこうした体験をもとに、オンプレミスからクラウドへの移行の注意点を語る。 ITの専任担当者が1人または数人という規模の企業を念頭に、オンプレミスからクラウドへの移行について考えてみたい。設計開発や運用工数の削減、コスト削減などのメリットを考慮して、社内にクラウド導入を働きかけているIT担当者は少なくない。導入に向けた各段階では、いくつかの注意すべき点がある。 まず、クラウ

                                                                          • ユナイトアンドグロウ須田騎一朗代表に聞く~企業の情報システム部門の人材不足をシェアード社員で解決|インタビュー・コラム|経営ハッカー

                                                                            成長を目指す中堅・中小企業にとって、ビジネス基盤を支える情報システム部門の人材確保は悩ましい問題だ。そもそも、自社の得意分野とは異なる人材を採用すること自体が難しいが、それだけでなく、組織の変化が激しい成長企業では人材の成長も配置もマッチせず、情報システム部門が慢性的に不安定な状態となりやすい。この問題に対し、「シェアード・エンジニアリング」という独自のノウハウを用いて、スキルの異なる複数の人的・知的リソースを社外から調達できるという斬新な解を生み出したのが、ユナイトアンドグロウ株式会社(東証マザーズ4486) 須田騎一朗代表である。今回、シェアード・エンジニアリングが中堅・中小企業の情シスの問題にどこまで対応できるのかについて聞いた。 ―まずは、会社概要を教えてください。 当社は、「中小企業を内側から元気にして社会の役に立つ」という志により、2005年に創業しました。「人と組織を強くする

                                                                              ユナイトアンドグロウ須田騎一朗代表に聞く~企業の情報システム部門の人材不足をシェアード社員で解決|インタビュー・コラム|経営ハッカー
                                                                            • IIJ、企業の情報システム部門の役割を請け負うソリューションを提供開始

                                                                              印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます インターネットイニシアティブ(IIJ)は、企業の情報システム部門に代わってITインフラに関わる業務と資産調達をまるごと請け負う新たなソリューションとして「ストラテジックITアウトソーシング」の提供を開始した。 同ソリューションは、ITインフラの戦略立案・企画検討から調達、構築、運用まで、情報システム部門の役割をまるごと請け負うもの。顧客からの要望に応じてITインフラのシステムや役務を提供してきた従来型のアウトソーシングサービスとは異なり、情報システム部門の業務全般を代行する体制を提供し、顧客との契約で設定した「年間ITコストの削減」などのKPI(重要業績指標)にコミットする新しいかたちの戦略的アウトソーシングとなる。 同ソリューションを

                                                                                IIJ、企業の情報システム部門の役割を請け負うソリューションを提供開始
                                                                              • DXは情報システム部門のミッションではない | IT Leaders

                                                                                IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > オピニオン > 木内里美の是正勧告 > DXは情報システム部門のミッションではない オピニオン オピニオン記事一覧へ [木内里美の是正勧告] DXは情報システム部門のミッションではない 2021年10月27日(水)木内 里美(オラン 代表取締役社長) リスト 版を重ねる「DXレポート」から、政府のデジタルトランスフォーメーション(DX)に対する本気度は窺えるが、最も重要なことが言及されていない──。今回は、2021年8月末に公表された「DXレポート2.1」を読んだうえで考えていることを述べてみたい。 経済産業書のDXレポートに見る進化と視座不足 経済産業省は、「2025年の崖」で話題になったDXレポートを2018年9月に公表して以来、2020年12月に加速化のための「DXレポート2(中間取りまとめ)」を、そして2021年8月31日には

                                                                                  DXは情報システム部門のミッションではない | IT Leaders
                                                                                • CIO・情報システム部門にとって「2025年の崖」は、部分最適の集合体から全体最適・個別最適に変革する絶好の機会

                                                                                  純国産ETL:データ連携ツールのWaha! TransformerCIO・情報システム部門にとって「2025年の崖」は、部分最適の集合体から全体最適・個別最適に変革する絶好の機会 2018年に公表された「デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会:DXレポート」(経済産業省、以下「DXレポート」)で示された「2025年の崖」。 政府機関としてのPEST分析(マクロ環境分析)レポートによる問題提起と言われていますが、ミクロ環境にあるビジネス現場ではまだ具体的なアクションにつなげられた動きが見えてきていません。 経営資源の「ヒト・モノ・カネ」に「情報」が加わってから数十年、日本のCIOや情報システム部門の使命・ミッションに基づいて「今なすべきことは何か?」といったアプローチで考察してみます。 ~目次~ DXレポートにも表れた日本のIT業界が慢性的に抱える課題「手段の目的化」 そもそも、CI

                                                                                    CIO・情報システム部門にとって「2025年の崖」は、部分最適の集合体から全体最適・個別最適に変革する絶好の機会