並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 66件

新着順 人気順

打ち上げ延期の検索結果1 - 40 件 / 66件

  • 【また延期】“日の丸ロケット”がダメな根本的な理由を元三菱重工エンジニアが明かす…「JAXAや三菱重工は慢性的な予算不足」(町田 徹) @moneygendai

    焦りは禁物 「見守ってくれていた方々が大勢いたので申し訳ない。我々も物凄く悔しい」--。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)のプロジェクトマネージャである岡田匡史氏は2月17日の記者会見で、涙ぐみながら、期待に胸を膨らませていた多くの日本人に対するお詫びの言葉を口にした。 残念なことだが、新たな“日の丸ロケット”の旗手として期待されている「H3・1号機」は、打ち上げ予定日(先週金曜日=2月17日の午前)の発射に失敗した。 JAXAはプレスリリースで、発射のカウントダウン中に「1段機体システムが異常を検知、固体ロケットブースタ(SRB-3)の着火信号を送出しなかったため、本日の打ち上げを中止した」と説明。岡田氏は会見で、今回のトラブルについて様々な見方があり得るとしつつも「失敗」ではなく、「我々は中止と考えている」と補足した。 事態を受けて、JAXAは早期に再度の打ち上げに臨む構えをみせている

      【また延期】“日の丸ロケット”がダメな根本的な理由を元三菱重工エンジニアが明かす…「JAXAや三菱重工は慢性的な予算不足」(町田 徹) @moneygendai
    • マイクロソフト、宇宙探査における「Python」の利用を学べるコンテンツを公開

      Liam Tung (ZDNET.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ) 2020-09-03 14:22 Microsoftは米航空宇宙局(NASA)と協力し、プロジェクトベースの3つの学習モジュールを開発した。これらの学習モジュールは、初心者レベルのプログラマーを対象として、宇宙探査や隕石の分類、天候によるロケット打ち上げ延期の予測などに、プログラミング言語「Python」と機械学習のアルゴリズムをどう利用すればいいのかを教えてくれる。 モジュールを最後まで受講するには、「Windows」PCか「Mac」、あるいは「Linux」を搭載したPCが必要だ。プログラミング言語とは何か、Microsoftのコードエディター「Visual Studio Code」の使い方、Python向け拡張機能のインストール方法、VS Code内で基本的な「Jupyter Notebook」

        マイクロソフト、宇宙探査における「Python」の利用を学べるコンテンツを公開
      • H3試験機1号機打ち上げ中止で発見 これまで以上に開発試験を重ねても起きた「まさか」のすり抜け(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        2023年2月17日に初飛行を中断することになったJAXA・三菱重工業の新型基幹ロケット「H3」試験機1号機の原因究明において、ロケットの飛行を制御するソフトウェアが誤検知ではなく実際に異常な事象を検知していたことがJAXAの説明でわかった。第1段エンジンを制御する機器に電力を供給する系統の中でスイッチが誤動作するというトラブルが起きていたもので、詳細な原因はまだ調査中。飛行を制御する電子機器を一新して開発されたH3ロケットでは、これまでにない全体的な試験を重ねてきたにもかかわらず発生した「まさか」のすり抜けトラブルだった可能性がある。H3プロジェクトチームは引き続き原因調査と対策を続けつつ3月10日の予備期間内での打ち上げを目指している。 2月22日午後、文部科学省の宇宙開発利用に係る調査・安全有識者会合で岡田匡史プロジェクトマネージャは、17日に発生した事象についてあらためてこう説明し

          H3試験機1号機打ち上げ中止で発見 これまで以上に開発試験を重ねても起きた「まさか」のすり抜け(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 猪瀬直樹が日本の自動車産業に警鐘 「テスラとではガラケーとスマホくらい違う」

          猪瀬直樹が日本の自動車産業に警鐘 「テスラとではガラケーとスマホくらい違う」:トヨタもEV投資に本腰(1/2 ページ) ついに、山が動いた――。 12月14日、トヨタ自動車は、電気自動車(EV)の世界販売台数を2030年に350万台とする目標を発表した。これまで、ハイブリッド車や燃料電池車(FCV)などとの組み合わせが求められると主張し続けていたトヨタが、4兆円のEV投資を掲げたのは、EVへの慎重姿勢を一気に払拭(ふっしょく)したい狙いがありそうだ。 550万人の雇用を生み出すサプライチェーンをリードするトヨタが動き出したことで、政府のエネルギー政策や、菅義偉政権が宣言した「2050年カーボンニュートラル」に向けたインフラ投資の意思決定にも今後影響を与える可能性がある。 2050年までのエネルギー革命について「もはや選択の余地はない」と語るのは、作家であり元東京都知事である猪瀬直樹氏だ。8

            猪瀬直樹が日本の自動車産業に警鐘 「テスラとではガラケーとスマホくらい違う」
          • 民間ロケット打ち上げ延期 理由は海上警戒区域内に船 | NHK

            東京のベンチャー企業が開発したロケットが9日午前、和歌山県から打ち上げられる予定でしたが、安全対策のために設けた海上の警戒区域内に船がいたとして打ち上げは直前で延期となりました。新たな打ち上げは今月13日以降になるということです。 大手精密機器メーカーなどが出資する東京のベンチャー企業「スペースワン」は、和歌山県串本町に整備したロケット発射場で9日午前11時すぎに独自開発したロケットを打ち上げる予定でした。しかし、企業によりますと安全対策のために発射場近くに設けた海上の警戒区域内に船がいたため打ち上げを直前で延期したということです。 打ち上げる予定だったのは、全長およそ18メートルの固体燃料式の小型ロケット「カイロス」の初号機で、ロケットや発射場に不具合は確認されていないということです。 新たな打ち上げの日程は、国際宇宙ステーションに長期滞在している宇宙飛行士の古川聡さんらが地球に帰還する

              民間ロケット打ち上げ延期 理由は海上警戒区域内に船 | NHK
            • 【速報】規制区域内に船舶侵入影響か 県知事言及 ロケット「カイロス」打ち上げ延期 和歌山・串本町|YTV NEWS NNN

              速報です。 和歌山県串本町で、9日午前に打ち上げが予定されていた民間ロケットについて、打ち上げが延期された理由は、「警戒区域に船舶が入っていたため」であることがわかりました。午後0時半ごろ、和歌山県の岸本県知事がスペースワン社からの話として明らかにしました。 宇宙事業を手掛ける「スペースワン」が開発した小型ロケット「カイロス」は、9日午前11時すぎに、串本町にある民間の発射場から打ち上げが予定されていました。当初は午前11時1分すぎに打ち上げが予定されていましたが、直前に午前11時17分に延期され、さらに数分前に延期が発表されました。 「カイロス」には、内閣官房の組織の一つ内閣衛星情報センターが運用する人工衛星の代替機が搭載され、衛星が軌道に投入されれば、民間としては国内初となります。 串本町では、多くの人が見学に訪れていて、地元で初めてとなるロケット打ち上げに熱気で包まれていましたが、直

                【速報】規制区域内に船舶侵入影響か 県知事言及 ロケット「カイロス」打ち上げ延期 和歌山・串本町|YTV NEWS NNN
              • 日本の新たな主力ロケット「H3」 2回目の打ち上げ延期に | NHKニュース

                今年度の打ち上げを予定して開発が進められていた、日本の新たな主力ロケット「H3」は、新型エンジンに追加の対策を行うため、打ち上げ時期を延期することが関係者への取材でわかりました。 「H3ロケット」の打ち上げ延期は、今回で2回目になります。 「H3ロケット」は、H2Aの後継機として、JAXA=宇宙航空研究開発機構と三菱重工業が開発を進めている、日本の新たな主力ロケットで、今年度に初号機を打ち上げる予定でした。 しかし、関係者によりますと、新型エンジンに追加の対策を行う必要があるとして、打ち上げを延期することになったということです。 「H3ロケット」は当初、2020年度の打ち上げを目指していましたが、新型エンジンの設計を変更するために、すでに1年延期して今年度の打ち上げ予定となっていて、今回で2回目の延期になります。 「H3ロケット」は、全長63メートルとH2Aよりも大きく、宇宙に打ち上げるこ

                  日本の新たな主力ロケット「H3」 2回目の打ち上げ延期に | NHKニュース
                • 月面探査目指すNASAロケット打ち上げ延期 1段目エンジンに問題 | NHK

                  宇宙飛行士の月への着陸を目指す国際プロジェクト「アルテミス計画」で、無人の宇宙船を搭載したNASA=アメリカ航空宇宙局の大型ロケットは日本時間の29日夜に打ち上げられる予定でしたが、一部のエンジンに不具合がみつかり、打ち上げは延期されました。 NASAは詳しい原因を調べるとともに打ち上げ日を改めて検討することにしています。 NASAは日本やヨーロッパも参加する国際的な月探査計画「アルテミス計画」で2025年を目標に、アポロ計画以来となる宇宙飛行士による月面着陸を目指しています。 アメリカ・フロリダ州のケネディ宇宙センターでは日本時間の29日夜、無人の宇宙船オリオンを搭載した大型ロケット「SLS」=「スペース・ローンチ・システム」が打ち上げられる予定でしたが、NASAは作業を中止し、打ち上げを延期しました。 これについてNASAは現地時間の29日午後、会見を開き、燃料を注入する作業中、コアス

                    月面探査目指すNASAロケット打ち上げ延期 1段目エンジンに問題 | NHK
                  • クルードラゴン宇宙船、ロケットとの分離を確認。深夜にはISS到着(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    日本時間2020年5月31日午前4時22分45秒、米フロリダ州ケネディ宇宙センターからスペースXが開発した新型宇宙船「Crew Dragon(クルードラゴン)」の初有人飛行となるDEMO-2打ち上げが行われた。クルードラゴンは打ち上げから12分後にロケット第2段から分離され、打ち上げは成功した。 射点へ向かうボブ・ベンケン宇宙飛行士、ダグ・ハーリー宇宙飛行士。Credit : NASAこの後、NASAのボブ・ベンケン宇宙飛行士、ダグ・ハーリー宇宙飛行士の2名が搭乗するクルードラゴンは国際宇宙ステーション(ISS)に向かって飛行する。およそ19時間ほど後の日本時間5月31日午後11時27分ごろにISSにドッキングし、6月1日の未明には長期滞在中のクルーと合流する予定だ。 クルードラゴンとは?Credit : SPACEXクルードラゴンは、ロケット・衛星を開発するスペースXが6年かけて開発して

                      クルードラゴン宇宙船、ロケットとの分離を確認。深夜にはISS到着(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • ボーイング「スターライナー」打ち上げ延期 イーロン・マスク氏がXでチクリ 背景に10年前の出来事

                      NASAと米United Launch Alliance(ULA)は、5月6日(米国東部時間)に予定していた米Boeing(ボーイング)の新型宇宙船「Starliner(スターライナー)」を載せた「Atlas V」ロケットの打ち上げを延期した。初の有人飛行を目指すボーイングにとって、遅れている計画の巻き返しを図る重要なミッションだった。これに対し、米Space Xのイーロン・マスク氏は「スペースXは4年早く開発を終えた」とXに投稿している。 延期の理由は、打ち上げに使う「Atlas V」ロケット第2段の液体酸素逃がし弁の不具合だった。Atlas Vを運用する米United Launch Alliance(ULA)は、同日中の再挑戦はしない方針を明らかにしている。Atlas Vにとっては、ちょうど100回目の打ち上げになる予定だった。 マスク氏は、米国のテクノロジー専門誌「Ars Techn

                        ボーイング「スターライナー」打ち上げ延期 イーロン・マスク氏がXでチクリ 背景に10年前の出来事
                      • 野口聡一さんの民間宇宙船 打ち上げ延期 エンジンが想定外作動 | NHKニュース

                        NASA=アメリカ航空宇宙局は、日本人宇宙飛行士の野口聡一さんらが搭乗する予定の民間宇宙船の打ち上げを、技術的な問題から来月以降に延期すると発表しました。 NASAとアメリカの宇宙開発企業「スペースX」は、新たに開発された民間の宇宙船「クルードラゴン」の1号機を「ファルコン9」ロケットで打ち上げ、日本人宇宙飛行士の野口聡一さんら4人の飛行士を国際宇宙ステーションに送り届ける計画を進めています。 NASAは10日、この宇宙船の打ち上げを当初予定されていた今月31日から、来月の上旬から中旬以降に延期すると発表しました。 NASAの発表によりますと、「ファルコン9」ロケットの最近の打ち上げで、1段目のエンジンが想定外の作動を示したということで、NASAとスペースXは「延期により、この問題の解決に取り組む追加の時間が得られる」としています。 NASAはスペースX社と宇宙飛行士を定期的に国際宇宙ステ

                          野口聡一さんの民間宇宙船 打ち上げ延期 エンジンが想定外作動 | NHKニュース
                        • ついに初打ち上げ、日本の国産基幹ロケット「H3」――その「凄すぎる全容」完全レポート(山根 一眞)

                          打ち上げ中止の真相 2003年3月7日、午前●時●分●秒、H3ロケット1号試験機が種子島宇宙センターから、やっとやっと打ち上げられ、●時●分●秒、「初荷」である先進光学衛星「ALOS-3」(だいち3号)を静止遷移軌道に投入、打ち上げは成功した。 H3初号機は、2023年2月17日に初打ち上げを迎えたが、メインエンジンが点火し白煙(液体酸素と液体水素の燃焼による水蒸気)が上がったもののエンジンは自動停止。2基の補助ロケットブースター(SRB-3)が点火せず、発射台に居座ったままだった。H3は、「僕飛びたくないよ」とダダをこねているように見えた。 発射できなかった原因について、JAXAのプロジェクトマネージャ、岡田匡史(ただし)さんは、「ロケット本体が電源系の異常を検知したため半導体スイッチがOFFとなり、SRB-3に着火信号が送られなかった。自動安全システムにより発射が<中止>されたので、打

                            ついに初打ち上げ、日本の国産基幹ロケット「H3」――その「凄すぎる全容」完全レポート(山根 一眞)
                          • アンカーが、Amazon「プライムデー」にて70製品以上を販売 Bluetoothスピーカーは半額

                            デジタル製品などの販売を手掛けるアンカー・ジャパン(東京・千代田)は、Amazonが10月13日から14日にかけて開催する「プライムデー」で、70製品以上を販売する。 プライムデーで販売するのは、ロボット掃除機「Eufy RoboVac L70 Hybrid」や、モバイルプロジェクター「Nebula Capsule II」、完全ワイヤレスイヤフォン「Soundcore Life P2」など。Bluetoothスピーカー「Soundcore Ace A0」は半額で販売する。また、自治体の災害対策にも採用されているポータブル電源「Anker PowerHouse」など、災害の備えとして役立つ製品もそろえた。 今回は、新型コロナウイルスの影響によって生活様式が変わったことを受け、リモートワークで役立つ周辺機器や、“おうち時間”を充実させるアイテムを中心に提供する。 関連記事 ソニー、“着るエアコ

                              アンカーが、Amazon「プライムデー」にて70製品以上を販売 Bluetoothスピーカーは半額
                            • アルテミス計画で使われているロケットはなんとNASA史上最大の推力!

                              人間を再び月へ送るという、非常に楽しみなミッションが「アルテミス計画」です。先日は打ち上げの予定が遅れているというニュースがありました。 ここでは、そのアルテミス計画について、打ち上げするロケットの詳細や最新情報などをご紹介しましょう。 ロケットの各部位を紹介 NASAが主導し、世界各国の宇宙機関も参加している「アルテミス計画」は、アポロ計画以来の「月に人間を送り込む」という非常に野心的なミッションです。では、その月へ向かうロケットはどのようなものなのでしょうか。 大型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」に「宇宙船オリオン」が搭載 アルテミス計画では大型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」に「宇宙船オリオン」が搭載されます。SLSはエンジンが4基、固体燃料のブースター2基という構成で打ち上げられます。このシステムは、将来は火星飛行などにも使われる予定です。 SL

                                アルテミス計画で使われているロケットはなんとNASA史上最大の推力!
                              • 共同通信鎮目記者「それは一般に失敗と言いま~す♪」と誘導尋問と捨て台詞:JAXAのH3ロケット打ち上げ中止で開発責任者「異常を検知したら止まるシステムが機能」 - 事実を整える

                                異常(記者)を検知 JAXAのH3ロケット打ち上げ中止で開発責任者が記者会見 「失敗では?」誘導尋問に「異常を検知したら止まるシステムが機能」 共同通信鎮目記者「それは一般に失敗と言いま~す♪」と捨て台詞 JAXAのH3ロケット打ち上げ中止で開発責任者が記者会見 2月17日に予定されていた「H3」ロケット初号機の打ち上げが中止されたことについて、JAXA=宇宙航空研究開発機構の開発責任者が会見を開きました。 そこで信じがたい光景がありました。 「失敗では?」誘導尋問に「異常を検知したら止まるシステムが機能」 共同通信の鎮目宰司(しずめさいじ)記者の質問は「意図しない中断ということは失敗では?」という誘導尋問でした。 岡田匡史(おかだまさし) JAXA H3プロジェクトチームプロダクトマネージャは大要、「こういう事はたまにあるが失敗と言ったことは無い。ある種の異常を検知したら止まる設計のシス

                                  共同通信鎮目記者「それは一般に失敗と言いま~す♪」と誘導尋問と捨て台詞:JAXAのH3ロケット打ち上げ中止で開発責任者「異常を検知したら止まるシステムが機能」 - 事実を整える
                                • だいち3号チームと一体で進めた原因究明 H3試験機1号機、3月6日再打ち上げへ(秋山文野) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                  2023年3月3日、JAXAは2月17日に第1段電気系システムのトラブルのため直前で打ち上げを停止したH3試験機1号機の新たな打ち上げ日を予備期間内の3月6日午前10時37分55秒に設定したと発表した。2週間にわたる原因調査の結果、第1段エンジンを制御するユニットの中で発生した意図しない電源断は、ロケット機体と地上の制御システムをつなぐネットワークを切断する手順の中で発生したノイズの一種が原因であることがわかったという。H3プロジェクトチームは、手順を見直してノイズを抑える方式に変更する対策を行い、当初の予備期間内である3月10日までの打ち上げ実施を目指す。 【3月4日更新】 気象条件により、打ち上げは2023年3月7日午前10時37分55秒~10時44分15秒に延期された。 3月3日午後、H3プロジェクトチームの岡田匡史プロジェクトマネージャは次のように説明した。 2月17日以降、これま

                                    だいち3号チームと一体で進めた原因究明 H3試験機1号機、3月6日再打ち上げへ(秋山文野) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                  • JAXA 日本の新たな主力ロケット「H3」の打ち上げ延期 正式発表 | NHKニュース

                                    日本の新たな主力ロケット「H3」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構の山川宏理事長は今年度の打ち上げ計画の延期を正式に発表し、「ご心配をかけて申し訳ない」と述べました。 「H3ロケット」はH2Aの後継機として開発中の日本の新たな主力ロケットで、当初、2020年度に打ち上げる計画でしたが、新型エンジンの設計を見直すため今年度に打ち上げを延期していました。 JAXAの山川宏理事長はオンラインで記者会見を開き、今年度の打ち上げも断念して2回目となる延期を決めたことを正式に発表しました。 そして山川理事長は「大変重く受け止めている。ご心配をかけて申し訳ない。打ち上げ時期は決まっておらず、できるだけ早くスケジュールのめどをたてて、打ち上げ計画への影響を最小限にとどめたい」と述べました。 また、開発の責任者であるJAXAの岡田匡史プロジェクトマネージャも会見を開き、延期の理由について、新型エンジン

                                      JAXA 日本の新たな主力ロケット「H3」の打ち上げ延期 正式発表 | NHKニュース
                                    • IT業界の「多重下請け地獄」が横行し続ける真の理由

                                      関連記事 7pay問題に潜む病巣――日本のIT業界で是正されない「多重下請け構造」 7pay問題は必ずまた起きる――。日本のIT業界の根本的課題である「多重下請け構造」という病巣に迫った。 ひろゆきが斬る「ここがマズいよ働き方改革!」――「年収2000万円以下の会社員」が目指すべきこと 平成のネット史の最重要人物「ひろゆき」への独占インタビュー。ひろゆきの仕事観・仕事哲学を3回に分けて余すことなくお届けする。中編のテーマは「働き方」――。 ひろゆきが“日本の未来”を憂う理由――「他人は変えられない」 「平成ネット史」の最重要人物、ひろゆきへの独占インタビュー最終回――。ひろゆきはなぜ「日本の未来」を憂うのか? ひろゆきの提言(1)――「1人産めば1000万円支給」で少子化は解決する ひろゆきこと西村博之氏が、令和時代を迎える日本が今後どんなふうにヤバくなるのか、沈みゆく日本で生き抜くために

                                        IT業界の「多重下請け地獄」が横行し続ける真の理由
                                      • NASA「アルテミス I」ミッション延期。調査のうえ9月2日の打上げ目指す | テクノエッジ TechnoEdge

                                        ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 月曜日にフロリダ州のケネディ宇宙センターから打上げ予定だったNASAの月探査ミッション「Artemis I」は、いったん打ち上げを延期することになりました。 理由は、Space Launch System(SLS)ロケットが4基そなえるエンジンのうちひとつが打ち上げに適した温度範囲に下げられなかったため。 延期の原因になった問題は打上げの40分前に発生しましたが、NASAのミッションマネージャーは先週「打ち上げの延期は様々な理由で起こりうる」と述べ「かならず月曜日に打ち上げられると約束するつもりはありません。天候、技術的な問題、あるいは数値的な条件や公共安全の確保さらにはそれらが複合した要因もあり得ます」とし

                                          NASA「アルテミス I」ミッション延期。調査のうえ9月2日の打上げ目指す | テクノエッジ TechnoEdge
                                        • アメリカの民間宇宙船 打ち上げ延期 初の宇宙飛行士搭乗で注目 | NHKニュース

                                          アメリカの民間企業が開発した宇宙船が、日本時間の28日午前5時半すぎに初めて宇宙飛行士を乗せてアメリカのフロリダ州から国際宇宙ステーションに打ち上げられる予定でしたが、天気が打ち上げの条件を満たしていないとして延期されました。次の打ち上げ日は日本時間の今月31日の早朝を予定しているということです。 初めてアメリカ人宇宙飛行士2人を乗せ、日本時間の28日午前5時33分にアメリカ・フロリダ州から「ファルコン9」ロケットで国際宇宙ステーションに向けて打ち上げられる予定でした。 しかし、天気が打ち上げの条件を満たしていないとして、予定時刻の17分前に打ち上げは延期されました。 「スペースX」とNASAは、次の打ち上げ日を日本時間の今月31日午前4時22分としています。 アメリカは、NASAが民間企業の「スペースX」と「ボーイング」の2社を選んで資金を提供し、それぞれの企業が開発する宇宙船で国際宇宙

                                            アメリカの民間宇宙船 打ち上げ延期 初の宇宙飛行士搭乗で注目 | NHKニュース
                                          • 2019-09-13 地震の予測マップ 14日の地震列島は千葉でM4.0, 茨城沖,福島沖,千葉沖,青森沖でM3.X! 解説:それは小さなお月さまに始まり「今月はいつ頃が地震注意です」が可能になります! 本日の予測マップは? - 地震の予測マップと発震日予測

                                            常に最新記事なら [こちら最新!] をアクセスし、ブックマーク! ・ 地震予測マップは、毎日、午前0時30分〜午前1時頃にアップしています ・ 防災科研さんから午前0時に2日前の詳細データが公開され、もって1年分のデータ解析を行なっています、題名先頭にある日付が解析データ1年分の最終日です ここで [こよみの計算 - 国立天文台暦計算室] より: ・ 9月14日の月齢は14.2日 東進Dayです ・ 9月15日の月齢は15.2日 西進Dayです、満月です 千島海溝、日本海溝、南海トラフでM6.5以上の西進破壊による巨大地震は: ・ 赤マークで覆われている領域で、西進Dayに発生します ・ 青マークで覆われている領域で、東進Dayに発生します 相模トラフ、琉球海溝は分かりません、東進破壊、西進破壊、どちらも有り得ます 陸地直下型地震も、分かりません、規則性はありません = 最新地震情報9月1

                                              2019-09-13 地震の予測マップ 14日の地震列島は千葉でM4.0, 茨城沖,福島沖,千葉沖,青森沖でM3.X! 解説:それは小さなお月さまに始まり「今月はいつ頃が地震注意です」が可能になります! 本日の予測マップは? - 地震の予測マップと発震日予測
                                            • ホリエモンが北海道で仕掛ける「宇宙の民主化」 地方創生のモデルケースとなるか

                                              ホリエモンが北海道で仕掛ける「宇宙の民主化」 地方創生のモデルケースとなるか:「宇宙版シリコンバレー」作る(1/6 ページ) 地上から高度100キロの上空へ進むと、そこは「宇宙」だ。意外と近い、と感じる人もいたかもしれない。この「遠くて近い宇宙」を、より身近にするための取り組みが、北海道の人口約5400人の町「大樹町」で動き出している。 2040年には約110兆円規模に成長するといわれている宇宙産業市場――。その未来を見据え、「今はゴールドラッシュの時代」と語るのは、宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)」を運営するSPACE COTAN(スペースコタン、大樹町)の小田切義憲社長だ。全日本空輸や元エアアジア社長という航空産業での経験を生かし、大樹町が肝いり事業としてきた宇宙港「北海道スペースポート」の開発・運営を任された。 そして13年に創業したインターステラテクノロジズ(以下、IST

                                                ホリエモンが北海道で仕掛ける「宇宙の民主化」 地方創生のモデルケースとなるか
                                              • 落合陽一が明かす「研究開発型ベンチャーの課題」 スタートアップで最も重視すべき戦略とは

                                                脱毛症(ハゲ)は男性だけでなく、多くの人を悩ませている症状だ。その一方で、決定的な治療法が確立されていないものでもある。 この脱毛症を、超音波によって改善しようという試みが発表された。日本医科大学と、筑波大学発のスタートアップであるピクシーダストテクノロジーズ(東京都千代田区)、東京・名古屋・大阪・札幌・福岡で薄毛治療を手掛けるDクリニック(東京都千代田区)の三者で共同研究されている。 これまで脱毛症の治療には投薬治療や植毛、多能性幹細胞を使った毛髪を再生する治療法、LEDや低出力レーザー照射といった発毛治療法が用いられていた。ただ、皮膚に触れない超音波技術による治療法は初だという。 11月には都内で会見も開かれ、実際に超音波技術を用いた装置が披露された。装置はヘアサロンでパーマやカラーリングをする時などに使用されている遠赤外線照射器に形が似ていて、頭皮に接触せず施術ができるのが特徴だ。D

                                                  落合陽一が明かす「研究開発型ベンチャーの課題」 スタートアップで最も重視すべき戦略とは
                                                • 頭のいい人はそう答えない…「頭の悪い人」が会話の最初の5秒によく使う話し方 相手に「話の方向性」をまず見せる (2ページ目)

                                                  まずは「話の方向性」を示す 上司からの「どうだった?」は、「きちんと報告しなさい」という意味だ。 講演会で何を発見したのか、パーティの顔ぶれはどうだったのか、契約はどこまで詰められたのかといった具体的な情報を求めて聞いている。「実際に出向いた者にしかわからないから、答える側がポイントを絞りなさい」と言っているのだ。 だから、まず答えるべきは「主観」ではなく「話の方向性」だ。大まかでよいので、これから何について答えようとしているかの概略を示せればよい。そこでキーになるのが「答えの最初のひと言」だ。 たとえば、「盛り上がりました」を「盛況でした」と言い換えてみる。「盛り上がりました」は主観的だが、「盛況でした」は視点が客観的であり、巨視的といえよう。答え方をこうしたフレーズではじめてみるだけで、幼稚な印象が消え、知的に見える。 逆にいえば、幼稚な感想しか言えないのは、「首尾よくまとまりました」

                                                    頭のいい人はそう答えない…「頭の悪い人」が会話の最初の5秒によく使う話し方 相手に「話の方向性」をまず見せる (2ページ目)
                                                  • MOMO5号機に何が起きたのか。会見で語られたトラブルの原因

                                                    MOMO5号機に搭載されていたカメラが捉えた破片飛散の様子。インターステラテクノロジズのオンライン記者会見よりインターステラテクノロジズ(IST)は6月14日、同日朝に実施された「えんとつ町のプペル MOMO5号機」(以下「MOMO5号機」)の打ち上げ結果に関するオンライン記者会見を行いました。 ■打ち上げ70秒後に緊急停止信号を送信、最高到達高度は11.5kmIST社長の稲川貴大氏によると、5時15分ちょうどに打ち上げられたMOMO5号機は打ち上げから70秒後の5時16分10秒に緊急停止信号が手動で送信されたことにより、高度10.8kmでエンジンを停止。5時18分52秒に北海道大樹町の射点から4.12km沖合の警戒区域内に着水しました。最高到達高度は11.5kmで、目標高度の100kmには届きませんでしたが、地上・海上ともに安全が確保された状態で打ち上げは終了しています。 エンジンが緊急

                                                      MOMO5号機に何が起きたのか。会見で語られたトラブルの原因
                                                    • サイバーエージェント藤田晋社長が、ホリエモンの宇宙ビジネスに出資した理由

                                                      藤田晋(ふじた・すすむ)株式会社サイバーエージェント代表取締役。1973年、福井県生まれ。サイバーエージェントを1998年に創業し、2000年に史上最年少社長(当時)として東証マザーズに上場。「21世紀を代表する会社を創る」をビジョンに、「新しい力とインターネットで日本の閉塞感を打破する」をパーパスに掲げ、ABEMA、インターネット広告、スマートフォンゲームなど革新的なビジネスを数多く手がける。『渋谷ではたらく社長の告白』『起業家』『藤田晋の成長論』など著書多数。堀江貴文氏との共著『心を鍛える』(KADOKAWA)が22年2月17日発売 堀江貴文(ほりえ・たかふみ)1972年福岡県八女市生まれ。実業家。SNS media&consultingファウンダーおよびロケット開発事業を手掛けるインターステラテクノロジズのファウンダー。現在は宇宙関連事業、作家活動のほか、人気アプリのプロデュースなど

                                                        サイバーエージェント藤田晋社長が、ホリエモンの宇宙ビジネスに出資した理由
                                                      • 「H3」 初号機あす打ち上げへ 発射地点に移される 鹿児島 | NHK

                                                        日本の大型ロケットとしておよそ30年ぶりに新たに開発された「H3」の初の打ち上げを17日に控え、鹿児島県の種子島宇宙センターでは16日夕方、初号機が発射地点に移されました。 「H3」は、現在の主力ロケット「H2A」の後継機で、JAXA=宇宙航空研究開発機構と三菱重工業が、2000億円余りかけて開発しています。 「H3」の初号機は、17日の打ち上げを前に16日午後4時ごろ、組み立て棟から姿を現し、移動式の発射台に載せられて30分余りかけて発射地点に移されました。 「H3」の全長は、最長でおよそ63メートル。 日本の大型ロケットとしてはおよそ30年ぶりの新規開発で、宇宙に運べる重量を「H2A」のおよそ1.3倍に増強し、打ち上げコストを現在の半分程度に抑える計画で9年前に開発に着手しました。 初号機の打ち上げは当初、2020年度の予定でしたが、新型のメインエンジンの開発に難航し、2度の年度をまた

                                                          「H3」 初号機あす打ち上げへ 発射地点に移される 鹿児島 | NHK
                                                        • H3ロケットがエンジントラブル解消にめど、2022年度中の打ち上げ目指す

                                                          宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2022年9月1日、開発中の次期主力ロケット「H3」の開発状況に関する記者会見を開催。H3初号機打ち上げ延期の原因になっていた第1段エンジン「LE-9」のターボポンプのタービンの振動について対処策を選定したと発表した。JAXA H3ロケットプロジェクトマネージャの岡田匡史氏は、「初号機打ち上げに向けた振動対策は完成したと考えている」と語った。

                                                            H3ロケットがエンジントラブル解消にめど、2022年度中の打ち上げ目指す
                                                          • JAXAがまもなく13年ぶりの宇宙飛行士募集 宇宙コミュニティー「そらビ」の“宇宙飛行士部”とは?

                                                            関連記事 ホリエモンが北海道で仕掛ける「宇宙ビジネス」の展望――くだらない用途に使われるようになれば“市場”は爆発する ホリエモンこと堀江貴文氏が出資する北海道大樹町の宇宙ベンチャー、インターステラテクノロジズが5月2日に予定していた小型ロケット「MOMO5号機」の打ち上げを延期した。延期は関係者にとっては苦渋の決断だったものの、北海道は引き続き宇宙ビジネスを進めていく上で優位性を持っており、期待は大きい。そのことを示したのが、2019年10月に札幌市で開かれた「北海道宇宙ビジネスサミット」だ。登壇したのは、同社の稲川貴大社長と堀江貴文取締役、北海道大学発ベンチャーのポーラスター・スペースの三村昌裕社長、さくらインターネットの田中邦裕社長、北海道大学公共政策大学院の鈴木一人教授。 堀江貴文に聞く インターステラテクノロジズと民間宇宙ビジネスの現在地 日本でいち早く民間による宇宙ビジネスに取

                                                              JAXAがまもなく13年ぶりの宇宙飛行士募集 宇宙コミュニティー「そらビ」の“宇宙飛行士部”とは?
                                                            • マイクロソフト、宇宙探査における「Python」の利用を学べるコンテンツを公開(ZDNet Japan) - Yahoo!ニュース

                                                              Microsoftは米航空宇宙局(NASA)と協力し、プロジェクトベースの3つの学習モジュールを開発した。これらの学習モジュールは、初心者レベルのプログラマーを対象として、宇宙探査や隕石の分類、天候によるロケット打ち上げ延期の予測などに、プログラミング言語「Python」と機械学習のアルゴリズムをどう利用すればいいのかを教えてくれる。 モジュールを最後まで受講するには、「Windows」PCか「Mac」、あるいは「Linux」を搭載したPCが必要だ。プログラミング言語とは何か、Microsoftのコードエディター「Visual Studio Code」の使い方、Python向け拡張機能のインストール方法、VS Code内で基本的な「Jupyter Notebook」を実行する方法といった基礎を教えてくれる。これらは、機械学習プロジェクトの学習を始めるうえで大切な要素だ。 Microsoft

                                                                マイクロソフト、宇宙探査における「Python」の利用を学べるコンテンツを公開(ZDNet Japan) - Yahoo!ニュース
                                                              • 片道切符だった、宇宙で死んだ犬の話 | VAIENCE

                                                                半世紀以上前のこと、『ライカ』と呼ばれる一匹のメス犬が人類の手によって宇宙へと打ち上げられた。ライカは宇宙を初めて飛行した”生物”であるが、その光の裏には壮絶な物語が隠されていた。光と闇というものは、やはり表裏一体なのであろうか。 何か目立つ物を打ち上げてくれないかね… 1957年10月4日、ソ連が人類初となる人工衛星「スプートニク1号」の打ち上げに成功し、世界中が新時代の幕開けに歓喜した。一夜明け、当時ソ連を率いていた共産党第一書記ニキータ・フルシチョフは一仕事を終えて休暇に出ていたソビエト連邦最初期のロケット開発指導者セルゲイ・コロリョフを呼び出した。そして、フルシチョフはコロリョフにこう言った。 『革命記念日までに何か目立つ物を打ち上げてくれないかね』 革命記念日までは1カ月を切っていた。しかし、第一書記の頼みを断るわけにはいかない。コロリョフはしばしの検討の後、フルシチョフの頼みを

                                                                  片道切符だった、宇宙で死んだ犬の話 | VAIENCE
                                                                • インターステラ、古河電工から出向社員を受け入れ 「助っ人エンジニア制度」でロケット開発の加速目指す

                                                                  宇宙ベンチャーのインターステラテクノロジズ(以下IST、北海道大樹町)は、企業や大学、研究機関からエンジニアを受け入れる「助っ人エンジニア制度」を活用し、古河電気工業から新たに1人のエンジニアを受け入れたと発表した。同制度による受け入れ期間は2年間とし、2020年4月に始まったトヨタ自動車の研究開発エンジニア2人に続いて2社目となる。 同制度は、航空宇宙業界を含むものづくり業界の企業などに所属するエンジニアが、ISTの社員とともにロケットを研究開発するプログラムだ。出向させる企業はISTによる人材育成や研究者の活躍促進を目指すことができる。一方、ISTには各業界のノウハウを獲得し、ロケットの研究開発スピードを加速させたい狙いがある。同社は宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)からもエンジニア1人を受け入れていて、現在合計で4人のエンジニアを受け入れているという。 同社の社員は4月に7人が加

                                                                    インターステラ、古河電工から出向社員を受け入れ 「助っ人エンジニア制度」でロケット開発の加速目指す
                                                                  • インターステラテクノロジズ稲川貴大社長が語る「小型の人工衛星で起こるパラダイムシフト」

                                                                    「小型の人工衛星でいまパラダイムシフトが起きています。この1年間に世界で千機以上の小型衛星が打ち上げられています。その用途は全地球インターネットという通信、カメラを使って地表面を観測するリモートセンシング、安全保障など幅広い使い道があり、非常に盛り上がっている状況です。 内閣府の調査によると、日本でも年間数十回の小型ロケットを打ち上げる需要があると報告されていて、当社もこうしたロケットを宇宙空間に打ち上げ、宇宙輸送、宇宙利用などビジネスの最先端を担っていきたいと考えています」 この状況をビジネスチャンスとするため、MOMOよりも大きい、人工衛星を搭載した小型ロケットZEROを2年以内に打ち上げる計画だ。ロケットの先端部分に人工衛星を積み込み、低コストでの打ち上げを目指している。 「われわれのロケットでは顧客の要求に合った人工衛星を『個別配達』ができることに価値があります。民間事業のためにコ

                                                                      インターステラテクノロジズ稲川貴大社長が語る「小型の人工衛星で起こるパラダイムシフト」
                                                                    • 堀江貴文に聞く インターステラテクノロジズと民間宇宙ビジネスの現在地

                                                                      堀江貴文に聞く インターステラテクノロジズと民間宇宙ビジネスの現在地:ホリエモンが仕掛ける「宇宙ビジネス」【前編】(1/5 ページ) 民間による宇宙ビジネスが世界で活発化している。米SpaceX(スペースX)は2020年5月、民間初の有人飛行ロケットの打ち上げに成功。同年11月からは、国際宇宙ステーションへの定期的な有人飛行が始まった。民間による小型衛星も次々と打ち上げられている。 日本でいち早く民間による宇宙ビジネスに取り組んできたのが、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏だ。堀江氏が創業したインターステラテクノロジズ(以下、IST)は現在、北海道大樹町を拠点にロケットを開発。19年5月には観測ロケット「宇宙品質にシフト MOMO3号機」(以下、MOMO3号機)」で、国内の民間ロケットで初めて宇宙空間に到達した。液体燃料を使った民間ロケットとしては世界で4番目の快挙だった。 その後の打ち上げ

                                                                        堀江貴文に聞く インターステラテクノロジズと民間宇宙ビジネスの現在地
                                                                      • イプシロン6号機 7日の打ち上げ延期、11日以降の見込み 正確な飛行経路を把握できない可能性 内之浦観測所 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

                                                                        宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で7日に予定していた固体燃料ロケット「イプシロン」6号機の打ち上げを延期すると発表した。正確な飛行経路を把握できない可能性が出てきたため。打ち上げは11日以降の見込みで、予備期間は今月末まで。 JAXAによると、ロケットの位置や速度を計測する測位衛星は常に軌道が変化しており、最新の動きを解析したところ、7日の打ち上げでは飛行経路を正確に追えない可能性があるという。同様の理由の打ち上げ延期は国内ロケットで初。機体や設備の不具合は確認されていない。 井元隆行プロジェクトマネジャーは「スケジュール通りに進めてきたので残念だが、確実な打ち上げに向けて万全を期したい」と話した。 6号機は全長26メートル、重さ約96トンで、打ち上げ能力を高めた強化型の最終号機。イプシロンとして初受注の商業衛星2機を含む計8機の衛星を打ち上げる

                                                                          イプシロン6号機 7日の打ち上げ延期、11日以降の見込み 正確な飛行経路を把握できない可能性 内之浦観測所 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
                                                                        • アルテミス計画のロケット、また打ち上げ延期 NASA

                                                                          発射台に設置された月探査計画「アルテミス」のロケット=3日、米フロリダ州ケネディ宇宙センター/Kevin Dietsch/Getty Images (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は12日、月探査計画「アルテミス」のロケット打ち上げを予定より4日遅らせて今月27日に行うと発表した。 これまでは23日の打ち上げを目指していた。予備日は10月2日を候補として検討が進んでいる。 今月3日にフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げを試みた際は、燃料の注入作業中に超低温液体水素漏れが発生。先の週末にかけて漏出箇所の修理が行われていた。 液体水素の燃料注入システムは17日にテストを行う予定だったが、このテストが21日に延期された。慎重に検討した結果、テストの準備や打ち上げ準備にさらに時間をかけることにしたと説明している。 21日には、打ち上げに備えてエンジンを冷却する「エンジンブリード」のテス

                                                                            アルテミス計画のロケット、また打ち上げ延期 NASA
                                                                          • 共同通信記者、JAXA開発者に「それは一般に失敗と言いま~す」と捨て台詞

                                                                            共同通信・鎮目宰司(しずめさいじ)記者が「意図しない中断ということは失敗では?」という誘導尋問を行い、「失敗とはいいがたい」と述べる岡田匡史H3プロジェクトチームプロダクトマネージャに対し執拗に食い下がりました。そして、最後に「それは一般に失敗と言いま~す。ありがとうございま~す。」などと捨て台詞を吐きました。 ■ 当然、共同通信記者への非難の声が高まっています。 共同通信社記者、鎮目宰司氏だと思われる。 JAXAに対し、執拗に「失敗」と言わせようとして失敗、JAXAは中止であると丁寧に説明しているのに、ヘラヘラと馬鹿にするような言い方で 「それは一般に失敗と言いまーす、ありがとうございましたー♪」という捨て台詞を吐きすてる屑っぷり。 https://t.co/wWXb0kGWi1 pic.twitter.com/FdZiwhfAIy — 野良猟師 (@kikorinolife) Febr

                                                                              共同通信記者、JAXA開発者に「それは一般に失敗と言いま~す」と捨て台詞
                                                                            • 【速報】民間ロケット「カイロス」打ち上げ延期の理由は「無人警戒区域に打ち上げ10分前に船舶が残留していた」「制限エリアから出す見通し立たず」 スペースワン社が説明 次の打ち上げ予定は13日に決定(ABCニュース) - Yahoo!ニュース

                                                                              和歌山県串本町にある発射場で9日、国内で初めて衛星を搭載した民間のロケットが打ち上げられる予定でしたが、延期となりました。これを受け、午後2時からロケットを開発した会社が会見を開き、延期の理由について説明しました。 理由は「事前に周知していた海上での警戒区域に、打ち上げの10分前になっても船舶が残留するという状況に」「打ち上げ時間に船舶を制限エリアから出す見通しが立たなかった」としています。ロケット自体には問題はなかったとみられます。 また、次の打ち上げ予定については有人宇宙船の帰還予定があり、干渉を避けるために13日以降を想定しているとしていましたが、スペースワン社が正式に13日午前11時02分12秒に予定していると発表しました。 東京の宇宙ベンチャー企業「スペースワン」が開発した小型ロケット「カイロス」は、9日11時01分12秒に打ち上げられる予定でしたが直前に11時17分12秒に延期

                                                                                【速報】民間ロケット「カイロス」打ち上げ延期の理由は「無人警戒区域に打ち上げ10分前に船舶が残留していた」「制限エリアから出す見通し立たず」 スペースワン社が説明 次の打ち上げ予定は13日に決定(ABCニュース) - Yahoo!ニュース
                                                                              • スペースXの火星ロケット実験機、再び墜落し爆発

                                                                                米テキサス州オースティン(CNN Business) 米スペースXは2日、火星への有人探査を目指して開発中の巨大ロケット「スターシップ」の無人実験機「SN9」を、テキサス州にある同社の実験場から打ち上げた。機体は数マイル上空まで飛行し、予定通り降下したが、発射台への着地に失敗し爆発、炎上した。 ロケットに搭載された3基のエンジンは上空でいったん切れた後、着陸に向けて再点火した。しかし発射台へと戻るところで爆発が起こり、ロケットは炎に包まれた。着陸が失敗した原因は現時点で明らかになっていない。 スペースXのエンジニア、ジョン・インスプラッカー氏は生配信のイベントで、試験飛行の大半は「非常にうまくいったようだ」と説明。ロケットは上空約10キロにまで到達したとし、収集したデータを基にスターシップのデザインを改良できる見通しだとの認識を示した。 そのうえで「着地に関していくらか作業が必要にある」と

                                                                                  スペースXの火星ロケット実験機、再び墜落し爆発
                                                                                • VRの巨大スクリーンを友達と見れる「Bigscreen」、5000人以上が視聴予約

                                                                                  VRの巨大スクリーンを友達と見れる「Bigscreen」、5000人以上が視聴予約 VR内の巨大スクリーンで映像を見れる「Bigscreen Beta」に、無料のライブストリーミングチャンネルが50種類以上追加されました。この新機能「The Bigscreen TV」は多くのユーザーを惹きつけており、民間宇宙企業SpaceXの“スペースシャトル打ち上げライブ配信”のあった日は、5200人以上が視聴予約をしていたことが分かりました(※)。 (※天候不順により打ち上げ延期。東部標準時の7月25日午後6時1分に再度発射) Bigscreen Betaについて 「Bigscreen Beta」は、VRにデスクトップ画面をストリーミングできるアプリです。VRコンテンツ開発企業のBigscreen社が開発しました。最大12人までアクセス可能です。遅延も少なく、高画質なストリーミングが実現しているため、

                                                                                    VRの巨大スクリーンを友達と見れる「Bigscreen」、5000人以上が視聴予約