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日本 被爆国としての検索結果441 - 480 件 / 2329件

  • 核禁条約 唯一の戦争被爆国としての役割と責任を果たせ | | 古賀伸明 | 毎日新聞「政治プレミア」

    去る1月22日、核兵器の開発や保有、使用を全面的に違法とする初の国際法規、核兵器禁止条約が発効した。核兵器は非人道的で違法だとする国際規範だ。国連のグテレス事務総長は「核兵器なき世界への重要な一歩」と発信した。 条約は、核兵器を巡る情勢が複雑さと不透明さを増していることへの危機感と核兵器廃絶を求める強い意志が結実したものであり、核兵器保有国をはじめ国際社会全体として重く受け止めなければならない。 前文に「被爆者の苦しみ」 本条約の前文には「核兵器使用の犠牲者(Hibakusha=ヒバクシャ)の受け入れ難い苦しみと被害に留意する」と明記された。これは、広島・長崎の被爆者に対する配慮はもとより、核兵器廃絶に向けてこれまで被爆者が果たしてきた役割の重要性を国際社会が認めたことにほかならない。非人道的兵器である核兵器の、広島・長崎につづく3度目の使用を断じて許してはならない。 一方、核保有国や核の

      核禁条約 唯一の戦争被爆国としての役割と責任を果たせ | | 古賀伸明 | 毎日新聞「政治プレミア」
    • 核兵器廃絶国際キャンペーン - Wikipedia

      *五大国に加え、NPT非批准の核保有国(インド、パキスタン、北朝鮮)、核保有国とみなされているイスラエルを含む 2005年5月の核拡散防止条約(NPT)再検討会議で成果が得られず、反核運動家の間に危機感が広がる中、核戦争防止国際医師会議(IPPNW)のオーストラリアの会員が、地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)の主導で1997年に対人地雷全面禁止条約が成立したことに着目し、2006年9月のIPPNW世界大会で核兵器禁止の条約づくりを提案した[5]。同大会に出席した広島市長の秋葉忠利が協力を表明し、秋葉が会長を務める平和首長会議が最初の賛同団体になった[5]。 条約づくりの取り組みの拠点として2007年4月メルボルンに事務所が開設され、ICANが発足し[5]、核兵器禁止条約の採択などに貢献した。その後、2017年にノーベル平和賞を受賞した。2021年現在、106か国から607団体が加盟してい

        核兵器廃絶国際キャンペーン - Wikipedia
      • 海外から見た「日本の歴史の教科書」には、数千もの隠された黒い歴史があった 海外の反応 : 翻訳ちゃんねる | 海外の反応まとめブログ

        海外から見た「日本の歴史の教科書」には、数千もの隠された黒い歴史があった 海外の反応 2020年05月04日 カテゴリ:海外の反応 スタディ コメント(130) ツイッターでシェア Facebookでシェア はてブに追加 教科書出版会社にとっての成功は「正しい歴史を教える事」ではなく、「出版の売り上げ」 という事が海外の国々の理解ということは、そこまで特別な事ではない様です。 ヨーロッパの国々も「戦争の悲劇」を伝える事に賛同をするばかりではなく、 「辛い過去を伝え続けるのはマイナス」という意見もある為に伝えられない歴史もあり、 世界は「それぞれの国の歴史を隠している」という事を知る必要がありそうです。 繰り返さない為には伝え続ける事、忘れずに語り続ける事が大切ですが、 新たな時代に悲劇ばかりを伝え続けるのもいい事ではない、 そんな複雑な人々の感情と考え方が、 「学校で教える必要のない歴史」

          海外から見た「日本の歴史の教科書」には、数千もの隠された黒い歴史があった 海外の反応 : 翻訳ちゃんねる | 海外の反応まとめブログ
        • 社説:岸田首相と広島 核廃絶のビジョン必要だ | 毎日新聞

          岸田文雄首相は、核軍縮を「ライフワーク」に掲げている。 就任直後の所信表明演説では「被爆地・広島出身の首相として、『核兵器のない世界』に向け、全力を尽くす」と語った。 意気込みは前向きに受け止めたい。だが、その本気度が早くも疑われている。 象徴的なのが、1月に発効した核兵器禁止条約への態度だ。開発から使用、威嚇までを禁じた国際条約だが、米国の「核の傘」に依存する日本は批准していない。 来年3月の締約国会議は、オブザーバー参加も認められている。唯一の戦争被爆国である日本が世界に発信すれば、核廃絶の機運を高める効果があるはずだ。 ところが、首相は後ろ向きだ。核保有国が参加していない条約は実効性がないという理屈である。背景には、米国が反対しているという事情もある。これでは安倍晋三元首相や菅義偉前首相と同じではないか。 首相は外相時代、核軍縮を進めるための国際的な「賢人会議」の設置を提案した。日本

            社説:岸田首相と広島 核廃絶のビジョン必要だ | 毎日新聞
          • 終戦78年 戦争する国づくり止めよう/共産党宣伝 田村副委員長 東京で訴え

            (写真)終戦78周年で訴える田村智子副委員長(右)。(左へ)里吉ゆみ都議、清水みちこ豊島区議=15日、東京都豊島区 終戦から78年の15日、日本共産党は東京・池袋駅前で街頭宣伝を行い、田村智子副委員長と里吉ゆみ都議が訴えました。 田村氏は、岸田政権がすすめる5年間で43兆円の大軍拡により日本が世界第3位の軍事大国になれば、“戦争をしない”“軍隊を持たない”と宣言する憲法9条が事実上なきものにされてしまうと指摘。敵基地攻撃能力を保有し、実際にそれを使えば、日本国内が戦場になるのは火を見るより明らかだと強調し、「この危険な戦争する国づくりを、立場の違いを超えて何としても止めていこう」と呼びかけました。 田村氏は、広島、長崎両市の平和宣言で「核抑止力」論の破綻と核兵器禁止条約への日本政府の参加の重要性が強調されたにもかかわらず、岸田文雄首相が「核抑止力」にしがみつき、核兵器禁止条約を無視したこと

              終戦78年 戦争する国づくり止めよう/共産党宣伝 田村副委員長 東京で訴え
            • 核兵器禁止条約署名を/カトリック司教協議会

              日本カトリック司教協議会は、11月のフランシスコ・ローマ教皇の訪日を受けて、安倍晋三首相に核兵器禁止条約への署名と批准の実施を要請することを決議し、要請書を発表しました。要請書は12日付で、髙見三明日本カトリック司教協議会会長・カトリック長崎大司教名で出されました。23日付でカトリック中央協議会ホームページに掲載されました。 首相に迫る決議 要請書は、「教皇は被爆地長崎と広島で極めて意義深い平和メッセージを発信されました」とのべ、「核兵器は、今日の国際的また国家の安全保障への脅威に関してわたしたちを守ってくれるものではない」などと訴えたと紹介。「『核兵器から解放された平和な世界』を実現するために、カトリック教会も『核兵器禁止条約を含め、核軍縮と核不拡散に関する主要な国際的な法的手段』を支持します」と表明しています。 そして「被爆者をはじめ国内外の無数の人々は、唯一の戦争被爆国である日本が核

              • <中森明夫のロンリーワイドショー>『オッペンハイマー』の衝撃:北海道新聞デジタル

                映画『オッペンハイマー』を見た。〝原爆の父〟と呼ばれた科学者の物語である。『バットマン ダークナイト』『インターステラー』のクリストファー・ノーラン監督作品で、興行収入10億ドル突破の大ヒット、アカデミー賞最多13部門にノミネートされている。 世界的に大注目の映画なのに、なぜか日本公開が決まらなかった。被爆国に対する配慮があったのだろうか? やっと29日の公開が決まり、初回の試写会に駆けつけたのだ。 いや~、圧倒されました。IMAX上映での映像はド迫力で、サウンドはズシンと胸に響き、めくるめく場面展開にめまいを覚える。量子物理学を巡る難解な対話、時間が飛ぶ複雑な構成、数多い登場人物も把握できない。それでも3時間の大長編がまったく飽きなかった。驚異的な力技である。 ロバート・オッペンハイマーは1904年、ユダヤ系移民の子として米国に生まれた。若くして学才を発揮し、原子爆弾開発(マンハッタン計

                  <中森明夫のロンリーワイドショー>『オッペンハイマー』の衝撃:北海道新聞デジタル
                • 思いやり予算特別協定についての田村貴昭議員の質問(要旨)

                  日本共産党の田村貴昭議員が1日の衆院本会議で行った、在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)特別協定についての質問(要旨)は次の通りです。 ロシアのプーチン政権によるウクライナ侵攻は、国連憲章をふみにじる侵略行為です。ましてや核でどう喝するなど言語道断です。 日本政府に対し、国連憲章と国際法に基づき、無法な侵略をやめさせるための外交努力を尽くすことを求めます。核兵器禁止条約に参加し、唯一の戦争被爆国の政府として、核兵器の使用・威嚇・保有を禁止する先頭に立つことを求めます。 本特別協定は日米地位協定の負担原則に反する米軍駐留経費負担を拡大し、さらに5年間継続するものです。 日米地位協定24条は、米軍の維持経費は「日本国に負担をかけないで合衆国が負担する」と明記しています。 ところが政府は1978年、米国の要求に応え、思いやりと称して基地従業員の福利費などの負担に踏み切りました。その後、隊舎や家族

                  • <社説>広島原爆投下76年 核禁条約批准を約束せよ - 琉球新報デジタル

                    広島はきょう6日、長崎は9日に、米軍による原爆投下から76年を迎える。 核兵器を全面的に禁止する初の国際規範となる核兵器禁止条約が今年1月に発効して、最初の広島、長崎「原爆の日」となる。核なき世界の誓いを日本から国際社会に発信する日として、被爆体験の継承は重要性を増している。 しかし、核廃絶の先頭に立つべき日本が核禁条約に参加していない。日本世論調査会の全国調査で、核禁条約に日本が「参加するべきだ」と答えた人が71%に上った。被爆国の責務として早期の条約批准を果たしてもらいたい。 被爆の実相を世界と次世代に伝えることとともに、被爆した人々の救済もまだ終わっていない課題だ。時間を経過してから症状が現れるなど、放射能に起因する健康被害は他の戦争被害とは異なる特殊性を持つためだ。 広島市は2日、原爆投下直後に降った「黒い雨」訴訟の原告へ、被爆者健康手帳の交付を始めた。一審に続いて広島高裁も原告全

                      <社説>広島原爆投下76年 核禁条約批准を約束せよ - 琉球新報デジタル
                    • 国際連合と联合国など - 石破茂(いしばしげる)ブログ

                      石破さん ブログのご更新、有り難うございます。一刻も早く…悪魔プーチンの戦争が終結し、ウクライナの人々に平和が訪れますように!! 石破さんの冒頭部分は、予ての愚見にピッタリ当て嵌まりますw。 冒頭引用≫United Nationsを「国際連合」と訳したことが…相当にユニークな外交感覚を作ってしまった 愚見≫Accountabilityを「説明責任」と訳したことが…組織統治について完全に過った認識を浸透させてしまった 閑話休題 ≪跳躍する連想≫ 朝日の記事引用≫地方が衰退する国はやがてダメになると私は思っています。せめて自分の出身地だけでも日本を変える、一つのモデルにしたいんです https://bit.ly/3qSqNSg ⇒石破さんのこの真摯な熱意や危機感の欠片でも、あの「内閣官房地域活性化伝道師」に備わっていれば、あの写真の上滑りした表情にはならない(筈)w。そもそも人間とはそんな正直

                        国際連合と联合国など - 石破茂(いしばしげる)ブログ
                      • 「戦争はダメだ」と声を上げることが大事! - 咲バーバのつぶやき

                        2022月8日9日10時42分、爆心地近くにある長崎市の平和公園で平和祈念式典が開かれた。 長崎市の田上富久市長の平和宣言に感銘を受けた人は多かったのではないだろうか。 「核を持っていても使われない」というのは、もはや幻想であり、「核の脅し」をちらつかせ、ウクライナ侵攻をつづけるロシアもさることながら、核保有国であり絶対的権力者が統治する国に強い脅威を覚える。 ここに、「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」で長崎市の田上富久市長が読み上げた「平和宣言」を掲げます。 ■長崎市長平和宣言(全文) 核兵器廃絶を目指す原水爆禁止世界大会が初めて長崎で開かれたのは1956年。 このまちに15万人もの死傷者を出した原子爆弾の投下から11年後のことです。 被爆者の渡辺千恵子さんが会場に入ると、カメラマンたちが一斉にフラッシュを焚(た)きました。 学徒動員先の工場で16歳の時に被爆し、崩れ落ちた鉄骨の下敷きに

                          「戦争はダメだ」と声を上げることが大事! - 咲バーバのつぶやき
                        • 主張/総選挙の公示/希望の政治をつくるチャンス

                          総選挙が公示され、31日投開票に向け大激戦がスタートしました。野党が本気で共闘の態勢を築いて政権交代をめざす歴史的選挙です。格差と貧困を広げ、コロナ失政で感染爆発を起こした自民党・公明党にこれ以上政治を任せるわけにいきません。有権者の力で政治を変える絶好のチャンスです。 未来示せない岸田首相 岸田文雄首相の第一声には、五輪開催の強行などでコロナの感染急拡大を招いた政治に反省の言葉はなく、検査拡大の具体策も示されませんでした。科学を無視したこれまでの対応を根本的に切り替えなければなりません。 コロナで傷ついた社会、経済の立て直しとともに、どういう日本をつくるのかが問われています。 9年間の「アベノミクス」で、大企業・富裕層がもうかれば庶民に分配が回る「トリクルダウン」などまったく起こりませんでした。2度にわたる消費税増税は個人消費を落ち込ませ、日本は成長しない国になってしまいました。首相は「

                          • 社説:ローマ教皇のメッセージ 「核なき世界」への一歩に | 毎日新聞

                            米露などの核保有国が「自国第一主義」に走って軍縮に背を向け、軍備増強を進めている。そうした現状に対する強い危機感の表出である。 来日中のフランシスコ・ローマ教皇が被爆地の長崎と広島を訪れ、「核なき世界」実現への努力を結集するよう国際社会に呼びかけた。 注目されるのは、核兵器の保有自体への非難である。平和や安定への「最良の答えではない」と断じ、兵器開発を「テロ行為」と形容した。 被爆地発の教皇メッセージは2度目である。ヨハネ・パウロ2世は1981年に広島で「戦争は人間の仕業」と強調し、核軍縮を訴えた。 米ソが対立する東西冷戦中だった。このため、核兵器の保有で戦争を抑止する戦略について、バチカンは「軍縮への一歩として、倫理的に受け入れられる」と容認していた。 今回、フランシスコ教皇は「国際社会の平和、安定とは相いれない」「脅威から私たちを守ることはできない」と核抑止論を否定した。 訪日は冷戦終

                              社説:ローマ教皇のメッセージ 「核なき世界」への一歩に | 毎日新聞
                            • 安倍首相の式典挨拶、菅長官「どうしても同じような内容に」|TBS NEWS

                              安倍総理が被爆地・広島と長崎で行った式典での挨拶が似ているとの指摘が出ていることについて、菅官房長官は式典の趣旨を踏まえると「どうしても同じような内容になってくる」と、釈明しました。 安倍総理が今月6日と9日に被爆地の広島・長崎で行った平和式典での挨拶を巡っては2つが酷似しているとの指摘があり、被爆者などから批判の声があがっています。こうした指摘について菅官房長官は次のように釈明しました。 「原爆の犠牲になられた方々の御霊に対する哀悼の気持ちとか、唯一の戦争被爆国としての日本の立場、そうしたことを申し上げるのは両式典でどうしても同じような内容になってくるのではないか」(菅義偉官房長官) 菅長官は、このように、やむを得ないとの認識を示した上で、安倍総理の挨拶は「核兵器のない世界の実現に向けた決意を述べたものだ」と強調しました。

                                安倍首相の式典挨拶、菅長官「どうしても同じような内容に」|TBS NEWS
                              • 人道支援 徹すべきだ/首相のウクライナ訪問 穀田議員が主張/衆院本会議

                                岸田文雄首相は24日の衆院本会議で、ウクライナ訪問について報告しました。日本共産党の穀田恵二議員は、北大西洋条約機構(NATO)の信託基金を通じた防衛装備品の供与や、情報保護協定による軍事協力の拡大は「憲法9条に反する」と批判。保健医療や食料、復興、インフラ支援などの「非軍事の人道的支援に徹するべきだ」と主張しました。 穀田氏は、両国の共同声明がロシアのウクライナ侵略を「国連憲章にうたう基本原則、特に主権及び領土一体性の原則に対する重大な違反」と断じたことは当然だとした上で、今年2月に開かれた国連総会緊急特別会合について言及しました。 穀田氏は「ウクライナの包括的、公平かつ永続的な和平」のための「外交努力への支援の倍化」を国際社会に要請する決議案が、141カ国の賛成多数で採択されたと強調。外交努力が求められる中で、「ロシアの侵略を口実に、空前の大軍拡を推し進めるのはまったく逆だ」と訴えまし

                                  人道支援 徹すべきだ/首相のウクライナ訪問 穀田議員が主張/衆院本会議
                                • 青土社 ||哲学/思想/言語:わたしたちの英語

                                  日本は「コミュ障」に陥っている? 英語時代のコミュニケーションを問う。 英語が下手な国、レストランで挨拶しない国、被爆国なのに核廃絶に消極的な国……。日本はいま、世界のなかで「コミュ障」になっているのではないか? 第一線の通信社記者として英語で記事を書き続けた著者が、世界共通語としての英語と、外国人に開かれた分かりやすい日本語に活路を見出し、日本を「新しい開国」へと誘う。 【目次】 はじめに #0 開かれた国へ(本書の概要) 《第1部》日本人と英語 #1 日本人は英語が下手か #2 英語コンプレックスの病理 #3 英語一強という不公平 #4 世界共通語としての英語を #5 それでも英語を学ぶ意義 《第2部》世界の中の日本語 #6 日本語を教えてみると #7 日本語は閉じた言語 #8 日本語をどうする? 《第3部》地球市民としてのコミュ力 #9 日本はコミュ障の国? #10 「人間関係の近代

                                  • 核兵器禁止条約発効 - sakura542gouのブログ

                                    この前の金曜に、核兵器禁止条約が発効しました。この条約は、核兵器の使用を人道に対する脅威だと位置づけ、核兵器のない世界を実現することを目標としています。この条約は2017年の国連総会で採択され、120以上の国の賛成が得られて、2021年1月22日に50以上の国が批准して発効したものですが、核保有国や、核の傘で守られている国、NATO参加国などは条約に加盟していません。世界で唯一の被爆国である日本も、アメリカの核のもと、安保同盟との整合性が取れないなどという、実にわけわからん屁理屈をこねて、参加しないという強硬な姿勢をとっています。唯一の被爆国であり、核保有国と非保有国の橋渡し役を目指すというのであれば、私は条件なしにこの条約に参加して、核兵器の使用は、人道に対する危機なのだということを強く世界に発信していく必要があるのではないかと思います。核兵器を使用して起こる悲劇を知っている日本なのであ

                                      核兵器禁止条約発効 - sakura542gouのブログ
                                    • 【正論】安倍元首相の残した2つの問い 同志社大学教授・村田晃嗣

                                      同志社大の村田晃嗣教授(渡辺恭晃撮影)凶弾に倒れた安倍晋三元首相は昭和29(1954)年の生まれ、つまり自衛隊と同い年であった。 この年は日本映画にとって豊作で、黒澤明監督『七人の侍』や木下恵介監督『二十四の瞳』、そして本多猪四郎監督『ゴジラ』が公開された。農民たちが用心棒を雇って夜盗から村を守る戦いは自衛の重要性を訴え、小学校の教師と12人の子供たちが戦争に翻弄される姿は厭戦(えんせん)感情をかき立てる。アメリカの核実験で目覚めた太古の怪獣が日本を襲う惨劇は、被爆国にして敗戦国の無力と悲哀を示している。 「国葬反対」に反論する

                                        【正論】安倍元首相の残した2つの問い 同志社大学教授・村田晃嗣
                                      • 戦争が始まれば、自衛隊は「アメリカ軍の言いなり」で戦う…そのとき「日本だけ」がさらされる「圧倒的なリスク」(布施 祐仁)

                                        戦争が始まれば、自衛隊は「アメリカ軍の言いなり」で戦う…そのとき「日本だけ」がさらされる「圧倒的なリスク」 いま、ほとんどの日本人が知らないうちに、大変な事態が進行している。 米軍と自衛隊が一体になり、中国本土を攻撃することを想定した新型ミサイルを日本全土に配備しようとしているのだ。 しかも、米軍の新型ミサイルには将来、核弾頭が搭載される可能性も否定できない。 本双書第9巻で、密約研究の父である新原昭治氏がのべているように、アメリカにとって日本というのは、ずっと「アメリカの核戦争基地」だった。 それがいま、ついに最終局面を迎えているのだ。 このままでは、人類史上唯一の戦争被爆国である日本は、他国の軍隊(米軍)に核ミサイルを配備され、中国・ロシアとの「恐怖の均衡」の最前線に立たされてしまうかもしれない。 一方、その核ミサイルを発射する権利をもった在日米軍の主力部隊は、ハワイなど「安全地帯」へ

                                          戦争が始まれば、自衛隊は「アメリカ軍の言いなり」で戦う…そのとき「日本だけ」がさらされる「圧倒的なリスク」(布施 祐仁)
                                        • テレ朝系「報道ステーション」党首討論/志位委員長の発言

                                          日本共産党の志位和夫委員長は16日夜放映のテレビ朝日系「報道ステーション」に出演し、参院選の争点について各党党首と討論しました。志位委員長の発言を紹介します。司会は大越健介キャスター。 国民の安全をどう守るか 「軍事対軍事」でなく、外交で平和な東アジアをつくる ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、「国民の安全をどう守るか」をめぐり外交・安全保障が最初のテーマに。岸田文雄首相が「防衛力の強化」「日米同盟の強化」を掲げ、公明党の山口那津男代表も「防衛力の強化」や「日米同盟の抑止力・対処力の強化」を主張したのに対し、大越キャスターが「防衛力強化をうたう与党に対し、まさに真逆の角度なのが共産党の志位さん」として見解を求めました。 志位 ロシアの蛮行に乗じて、「敵基地攻撃」、「防衛費の2倍化」、そして「9条を変えろ」という大合唱が起こっていますけれども、軍事一辺倒で平和が守れるか。日本が軍拡で構えた

                                            テレ朝系「報道ステーション」党首討論/志位委員長の発言
                                          • 「『変な家』に不穏な空気」「ドラえもん安定、FLYは低空飛行」「ハリウッド大作IMAX論争勃発」、春休み映画興行収入2024 - Junk-weed’s blog

                                            2024年度春休み映画の興行収入への雑感。 『変な家』大ヒットも不穏な空気 この春最大のヒットはウェブライターの雨穴氏によるウェブメディア記事、YouTube動画、その動画と連動した不動産ミステリー小説を原作とした実写映画『変な家』で最終興行は40億円超えが確実視され、50億円も狙える大ヒット。特に中高生の若者が劇場を賑わせているようだが、Yahoo!映画レビューの平均は2.8点と点数はイマイチ。どうやら原作の『世にも奇妙な物語』的なミステリーテイストを『本当にあった怖い話』的なホラーテイストで実写映画化されていることが原作ファンからは不評な様子。(『世にも奇妙な物語』にもホラーテイストの作品は存在するけど、ここら辺は雰囲気でニュアンスを受け取って欲しい) 今「雨穴」という名前に関係して巻き起こってることに、私は興味もないし関係もないので心穏やかなものです。 — 雨穴 (@uketsuHA

                                              「『変な家』に不穏な空気」「ドラえもん安定、FLYは低空飛行」「ハリウッド大作IMAX論争勃発」、春休み映画興行収入2024 - Junk-weed’s blog
                                            • 核兵器禁止条約第1回締約国会議への笠井議員の要請文

                                              日本共産党の笠井亮衆院議員が、核兵器禁止条約第1回締約国会議に送付した要請文の全文は以下の通りです。 世界で唯一の戦争被爆国の政党として、核兵器禁止条約の第1回締約国会議の開催を心から歓迎します。発効したこの条約の規範力を生かし、今日の核兵器使用の現実的危険を絶対に許さず、「核兵器のない世界」へと前進するために、以下の要請を行います。 1.締約国会議が、核兵器使用が破滅的な非人道的結末をもたらすことを、あらためて世界に警告し、その使用を許さない強いメッセージを発することを求めます。 ロシアのプーチン大統領が核兵器使用の威嚇をくりかえしていることに世界が懸念を強めています。禁止条約は、「核兵器使用の被害者(ヒバクシャ)および核実験の被害者にもたらされた容認しがたい苦難と損害に留意」してつくられ、核兵器の使用を禁じています。核兵器は「『絶滅』だけを目的とした狂気の兵器です。人間として認めること

                                                核兵器禁止条約第1回締約国会議への笠井議員の要請文
                                              • 「三木楽器」の取締役逮捕 南米から木材を不正輸入しようとした疑い:朝日新聞デジタル

                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                  「三木楽器」の取締役逮捕 南米から木材を不正輸入しようとした疑い:朝日新聞デジタル
                                                • 〈アメリカ・ホスピスの現場から〉第2次世界大戦を経験した元米兵が最期に語った「戦争の記憶」を聞く 音楽療法士・佐藤由美子 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

                                                  アメリカのホスピスで約10年間、終末医療の現場に携わった音楽療法士・佐藤由美子は、その経験のなかで偶然聞いた、アメリカ人の語る戦争体験を『戦争の歌がきこえる』(柏書房)という一冊の本にまとめた。「人間は死に直面したとき、過去を必ず振り返る(……)私たちは人生の最期、過去から逃れることはできない。」と本書で触れているように、死の間際まで秘めていた彼らの言葉に、佐藤は寄り添い続けた。かつての敵国である日本人の佐藤に、どんなことを語ったのか。そして、なぜ書き記そうと思ったのか。率直に尋ねてみた。 (取材・文:岡本尚之 写真:本人提供) 私が日本人だったからこそ、彼らは語ってくれたのではないか 開口一番、佐藤は「アメリカで出会った患者さんの戦争についての話は、想像していたものとまったく違いました」と話してくれた。戦争体験を聞くことと同様に、その内容をテキストとして書き記すことは負担が大きい。それで

                                                    〈アメリカ・ホスピスの現場から〉第2次世界大戦を経験した元米兵が最期に語った「戦争の記憶」を聞く 音楽療法士・佐藤由美子 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
                                                  • 100年間、自由と平和貫いてきた共産党/参院選勝利・躍進へ大攻勢を/全国都道府県委員長会議開く/「比例は共産党」で5人全員必ず/小池書記局長が報告

                                                    7月の参院選勝利をめざす活動の飛躍をはかろうと、日本共産党は9日、党本部で全国都道府県委員長会議を開催しました。小池晃書記局長・参議院選挙闘争本部長が報告し、「(4・7)幹部会報告の徹底・実践で、勝利への大攻勢をかけよう」と呼びかけました。(小池書記局長の報告全文・討論のまとめ・閉会あいさつ) 小池氏は、4月7日の全国都道府県委員長会議以降、大奮闘を繰り広げてきたと指摘。「ここでさらに選挙勝利の諸課題をやり抜く規模とテンポへ、活動の飛躍を勝ち取ることができるなら、参院選で勝利・躍進をつかむことができる。飛躍が勝ち取れなければ、残念な結果になりかねない」として、「まさに勝負のかかったがんばりどころだ」と述べました。 小池氏は、幹部会報告などで明らかにした日本共産党の立場はこの間の政治論戦で生きた力を発揮し、党ならではの論戦で全面的に攻勢をかけられる局面をつくりだしつつあると強調しました。 ウ

                                                    • これも、欲望の結果と言うことでしょう。 - inotiyorokondeiru’s blog

                                                      日本は世界で唯一の被爆国です。 放射能の恐ろしさを経験して、再び原爆の使用がないことを願って、 原子力の持ち込み反対運動、等が行われてきました。 でも、いつの日にか原子力エネルギーに依存してしまい、 3.11東日本大震災による福島第一原発事故が起こり、 再び放射能汚染に苦しめられる羽目になりました。 こうなって、原発だらけの将来を心配し始めました。 それでも、まだまだ本腰になり切れないようです。 エネルギーのおかげの贅沢は離せないのでしょう。・・・心残りがまだまだいっぱいあるようです。 いったん持った贅沢は、そうやすやすと離せない欲望があるからです。 知識はびっくりするほど増えていますが、学習する能力はあまり増えていないようです。 ますは、何時も生きている何時もよろこんでいるもともとの幸福命に気付くことです。 命、よろこんでいる

                                                        これも、欲望の結果と言うことでしょう。 - inotiyorokondeiru’s blog
                                                      • 主張/2023世界大会/反核平和の流れさらに大きく

                                                        原水爆禁止2023世界大会が8月、広島と長崎で「被爆者とともに、核兵器のない平和で公正な世界を―人類と地球の未来のために」をテーマに開かれます(4、5日=広島での国際会議、6日=ヒロシマデー集会、7~9日=世界大会・長崎)。核兵器を巡る重大な情勢のもとで内外から注目が集まります。とりわけ5月の広島での主要7カ国首脳会議(G7サミット)が核兵器廃絶に背を向ける宣言を出し、失望と批判を広げただけに、被爆地にふさわしいメッセージを発信する世界大会の意義は重みを増しています。 禁止条約を力に前進を ウクライナ侵略を続けるロシアのプーチン政権が「核の威嚇」を公言し、アメリカ、イギリス、フランスも「核抑止力」への依存姿勢を変えていません。北朝鮮が弾道ミサイル実験を繰り返し、中国が核弾頭を増加させていることに懸念が高まっています。核軍縮交渉の前途は予断を許しません。 しかし、反核平和の世界の流れは止まり

                                                          主張/2023世界大会/反核平和の流れさらに大きく
                                                        • 核禁条約批准 廃絶の先頭に立て/署名109万人超を提出/日本被団協

                                                          日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の田中熙巳(てるみ)代表委員ら被爆者17人は7日、外務省を訪れ、岸田文雄首相に対し「核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」109万8810人分を提出しました。 あわせて提出した岸田首相宛ての要請文は、ロシアのウクライナ侵略で核による威嚇が行われているとして、「核兵器をなくすことでしか、核戦争の危機を回避することはできない」と強調。「戦争による核攻撃を受けた唯一の国である日本政府は、核兵器の禁止から廃絶へ、いまこそ先頭に立って世界をリードするとき」だと述べています。 参加者は「世界は被爆国・日本がすでに禁止条約を批准していると思っている」「被爆体験を通して原爆がどういうものだったのか耳を傾け、すみやかに批准すべきだ」と求めました。 田中代表委員は、ロシアのウクライナ侵略から1年が経過し、ロシアによる核使用の威嚇が繰り返され、戦争が長期化していると指摘

                                                            核禁条約批准 廃絶の先頭に立て/署名109万人超を提出/日本被団協
                                                          • 「核共有議論」に抗議/長崎被爆者5団体が声明

                                                            ロシアによるウクライナ侵攻を機に、安倍晋三元首相や日本維新の会が、日本と米国で核兵器を「共有」する議論をすべきだとしていることに対し、長崎の被爆者5団体は28日までに、抗議声明を発表しました。 声明では「このような主張は、核兵器による威嚇が国際平和に有効であるとする、誤った考えを広げ、世界中を核兵器の脅威にさらすことにつながる」と批判。核抑止の共有で、自国だけが生存できるなど、誤った考えを直ちに改めることと、核兵器禁止条約への加盟と締約国会議への参加を求めています。 さらにロシアによるウクライナ侵攻に断固反対するとともに、これに便乗する自民・維新の会の核兵器政策を糾弾するとしています。 長崎原爆被災者協議会の田中重光会長(81)は「『核共有』によって日本に核基地ができれば、そこに攻撃を仕掛けようとする。かえって危険度が増し、国民をも核戦争に巻き込んでしまうことになる。核兵器禁止条約にも違反

                                                            • 「オール与党」+維新VS.共産/対決の構図鮮明 志位委員長が訴え/神奈川3カ所

                                                              日本共産党の志位和夫委員長は1日、大激戦となっている神奈川県の横浜市港北区、川崎市中原区・高津区の街頭3カ所を駆け巡り、県議選と横浜、川崎両市議選で前進を勝ち取り、知事選でも勝利をと訴えました。 志位氏は、川崎市での演説で、統一地方選では、多くの選挙区で、“「オール与党」+維新VS日本共産党”の政党対決の構図が鮮明になっていると強調。「神奈川県政でも川崎市政でも、私たちが対決する相手は、知事や市長の提案に何でも賛成の『オール与党』(自民、公明、旧民主系)に加えて、自民党以上にひどい住民いじめ・大軍拡の突撃隊である維新の会となっています。負けられません。日本共産党の勝利で暮らしでも平和でも希望の持てる新しい政治をつくりましょう」と熱く呼びかけました。 各所で多くの道行く人が足を止め、大きな拍手と声援が。地方から遊びにきた男性(33)は「少数政党でも政治を動かせる力があると感じた。市民のために

                                                                「オール与党」+維新VS.共産/対決の構図鮮明 志位委員長が訴え/神奈川3カ所
                                                              • 【核抑止力によって保たれる平和が、真の平和じゃないことくらい、きっと世界の首脳だってわかってる。】 ~核兵器禁止条約第1回締約国会議に、世界で唯一の被爆国である日本は参加しなかった、、、   (#ウィーン核兵器禁止条約第1回締約国会議 #NPT核拡散防止条約には日本も参加 #NPT核拡散防止条約とは? #ウクライナ侵攻と核兵器と大国の欺瞞 #かつてウクライナは世界第三位の核兵器保有国だった #北朝鮮の核開発と瀬戸際外交 #信念のない日本の政治家 #北風と太陽) - スラムの片隅から世界を、、【YUMEKA

                                                                オーストリア・ウィーンで開かれている核兵器禁止条約第1回締約国会議に日本は参加しなかった。 もちろん核兵器賛成っていうことではない。(と思う。) アメリカが参加しないからだ。(でしょ?はっきり言うと) アメリカの核抑止の参加にある日本の立場上、というか、アメリカの顔色を伺って参加できないと。 というわけで、岸田総理は、8月にアメリカで開催が予定されているNPT=核拡散防止条約の再検討会議には参加する。 なんとゆーか、信念はないのか、日本の政治家には? で、核拡散防止ってどゆこと? 今、核兵器持ってる国だけがこれからも持ち続けて、これ以上、核保有国を増やさないぞ、と。 うちら核保有国だけで核は独占して、おいしいとこは他には渡さないよーん、と。 なんて意地悪な言い方しないでおくと、まあ、要するにこれ以上核兵器を持つ国を増やさない、原子力の平和利用を進め、そして核軍縮の方向へ世界を導いてく、って

                                                                  【核抑止力によって保たれる平和が、真の平和じゃないことくらい、きっと世界の首脳だってわかってる。】 ~核兵器禁止条約第1回締約国会議に、世界で唯一の被爆国である日本は参加しなかった、、、   (#ウィーン核兵器禁止条約第1回締約国会議 #NPT核拡散防止条約には日本も参加 #NPT核拡散防止条約とは? #ウクライナ侵攻と核兵器と大国の欺瞞 #かつてウクライナは世界第三位の核兵器保有国だった #北朝鮮の核開発と瀬戸際外交 #信念のない日本の政治家 #北風と太陽) - スラムの片隅から世界を、、【YUMEKA
                                                                • 明日に向けて(1990)「被爆国」という言う表現は正しいのだろうか?「被爆国」論では日本政府を免罪することにしかならないのでは? 被爆国論の再考-1 - 明日に向けて

                                                                  福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。 守田です(20210223 12:00) 「被爆国」との言い方をみんなで再考したい!そんな考えをまとめました。3回に分けます。一緒にお考え下さい。 ● 日本政府はアメリカ軍の国民・住民への攻撃を避けるための努力を怠った。被害者ではまったくない! 本年1月22日に核兵器禁止条約が発効しました。画期的なことです。ぜひ締約国を増やすだけでなく内容的な深化も実現したいです。 この際、ぜひ考え直す必要があるのでは?と僕が強く思うのは日本政府への迫り方です。 政府が条約を締結しないことを繰り返すことに対して、「被爆国としておかしい」「唯一の戦争被爆国の政府なのになんなんだ!」という声がたくさん聞こえますが、率直に言って、強い違和感を覚えるのです。 なぜか。そもそも僕には日本政府が原爆の被

                                                                    明日に向けて(1990)「被爆国」という言う表現は正しいのだろうか?「被爆国」論では日本政府を免罪することにしかならないのでは? 被爆国論の再考-1 - 明日に向けて
                                                                  • 維新「非核三原則や“核共有”緊急事態を想定した議論すべき」 | NHK政治マガジン

                                                                    ロシア軍によるウクライナへの侵攻をめぐり、日本維新の会は、非核三原則の見直しや、アメリカの核兵器を同盟国で共有して運用する政策について議論を始めるよう、政府に提言することを決めました。 ウクライナ情勢をめぐる対応を協議するため、日本維新の会は2日に役員会を開きました。 馬場共同代表は「非核三原則を守るのはもちろんだが、今の日本は、三原則に加えて『考えさせず、語らせず』という状況が続いている。緊急事態や、万が一の状況を想定した議論はやるべきだ」と述べました。 そして、早期の停戦実現に向けた働きかけを強めることなどに加えて、非核三原則の見直しや、アメリカの核兵器を同盟国で共有して運用する政策「核共有」について、議論を始めるよう政府に提言することを決めました。 役員会のあと、記者会見した藤田幹事長は「急進的に『いきなり核保有せよ』と言ってるわけではない。安全保障環境の変化に応じて、議論はタブーな

                                                                      維新「非核三原則や“核共有”緊急事態を想定した議論すべき」 | NHK政治マガジン
                                                                    • ●「原子力の平和利用」という核発電への幻想…「原発は『プルトニウムをつくる装置』」(内橋克人さん)にこだわる周回遅れのニッポン - Activated Sludge ブログ ~日々読学~

                                                                      [『放射線を浴びたX年後』(http://x311.info/part1.html)↑] (2021年01月31日[日]) 西日本新聞の二つのコラム【春秋/「核問題は超、自分事」。高校生が平和を願い…】(https://www.nishinippon.co.jp/item/n/684056/)と、 【永田健の時代ななめ読み/「理想」を笑いますか?】(https://www.nishinippon.co.jp/item/n/684245/)。 日刊ゲンダイのコラム【中村敦夫 末世を生きる辻説法/日本はアジア初のカモ…廃物利用の原発を“万歳購入”した人】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284512)。 《▼「歴史を語り継ぎ平和を紡ぐ」(長崎)「核兵器の問題は、他人事じゃない。超、自分事」「核開発に使われるお金を、困っている人の

                                                                        ●「原子力の平和利用」という核発電への幻想…「原発は『プルトニウムをつくる装置』」(内橋克人さん)にこだわる周回遅れのニッポン - Activated Sludge ブログ ~日々読学~
                                                                      • 細菌戦の系譜!!  - 731からフクシマまで

                                                                        ●中国侵略戦争 ●細菌(生物)戦争 ●『BCGと人体実験』 美馬聡昭著 ●731部隊 ペスト研究、攻撃用か(1988年朝日新聞) ●防疫研究室と昭和天皇の関係 ●1940年と2020年の東京オリンピック ●731部隊と国立感染症研究所の問題 ●731部隊 行動示す新資料・埋もれた公文書 ●情報公開裁判「化学学校記事」「衛生学校記事」 ●ABC企画委員会 ●731部隊・100部隊展 ●記憶の継承を進める神奈川の会 米中の生物兵器開発? 謎の感染拡大ー新型ウィルスの起源を追う― zoomによる講演会「731部隊と大連黒石礁事件」 (2021.1.21:18:30~)お話:根岸恵子さん これはおかしい!!安倍は起訴だ!! 安倍前首相、東京地検が不起訴へ 任意聴取で関与否定か リニア反対!! 調布の道路陥没、リニアでも同じ不安 沿線住民が要望書 自衛隊における731部隊の記述 「部外秘 参考資料 

                                                                          細菌戦の系譜!!  - 731からフクシマまで
                                                                        • キノコ雲を町の誇りとする核の町「リッチランド」 監督が映画に込めたテーマ、被爆国日本はどう見る:東京新聞 TOKYO Web

                                                                          第2次世界大戦時、米国の原爆開発計画「マンハッタン計画」の一翼を担った施設のベッドタウン、リッチランド。原爆のキノコ雲を町の誇りとして掲げる一方、核廃棄物による放射能汚染に対する不安が今も残る。そんな町の状況を描いたドキュメンタリー映画「リッチランド」が6日に日本で公開されるのを前に、アイリーン・ルスティック監督が「こちら特報部」の取材に応じた。福島の復興とも関わりがある彼(か)の地が問いかけるものは何か。(山田祐一郎)

                                                                            キノコ雲を町の誇りとする核の町「リッチランド」 監督が映画に込めたテーマ、被爆国日本はどう見る:東京新聞 TOKYO Web
                                                                          • 岩手に核禁条約の会/日本の批准求め20万署名へ

                                                                            「日本政府に核兵器禁止条約の批准を求める岩手県民の会(核禁条約の会)」の結成会・署名キックオフ集会が12日、盛岡市で開かれました。コロナ感染対策を取り、50人が参加。オンラインで同時配信しました。 「核禁条約の会」は県被団協の三田健二郎会長(84)など4人の呼びかけに応えて、県内52団体の賛同で結成されました。 会の代表に選ばれた三田氏は、唯一の戦争被爆国の日本は核禁条約を率先して批准し、世界の核兵器廃絶の運動をリードすべきだと指摘。「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」の取り組みを進め、県民の意思を示し、政府に早急な批准を要請していくと訴えました。 県生協連の吉田敏恵専務理事は、署名を県内20万人から集め(第1次集約=11月末)、NPT再検討会議や核禁条約締結国会議に向け、世論を盛り上げようと提起しました。 核政策を知りたい広島若者有権者の会(カクワカ広島)の田中美穂共同代

                                                                            • ウクライナ危機、日本の「知の再武装」が問われている 寺島実郎さん

                                                                              「対岸の火事ではない」。今回のウクライナ危機について、寺島実郎さんは警鐘を鳴らします。日本は安倍政権下で、北方領土における共同経済活動などでロシアと合意し、平和条約の締結を目指してきました。しかしウクライナ危機によって、根本的な見直しを迫られています。ロシアと海を隔てた隣国である日本にとって、ウクライナ危機は何を意味するのか。国際的なパワーバランスはどのように変化するのか。朝日新聞デジタルでは、ウクライナ危機について、時系列でニュースを積み重ねたタイムラインで最新情報を、そして内外の識者へのインタビューでこの問題を考える契機となる読み解きをお届けします。 むき出しの暴力がウクライナで衝突し、多くの血が流れている。実業界や大学など領域を超えて活動する寺島実郎さんは、2003年から経団連の日本ロシア経済委員会ウクライナ研究会委員長を務めて以来、当時の首相や政財界のキーパーソンと交流してきた。こ

                                                                              • 澤藤統一郎の憲法日記 » 「核の脅威に対する唯一の解決策は核兵器を一切持たないこと」ー グテーレス

                                                                                (2022年8月6日) 8月6日。「広島原爆の日」である。77年前の今日、広島市民の頭上で原子爆弾が炸裂した。人類史上最大規模の残虐な殺戮行為である。広島が軍都であったにせよ、明らかに過剰な民間人に対する虐殺と破壊。余りにも大きな「人間の悲劇」が今になお続いている。 季語では「原爆忌」。怒り・悲しみ・祈りの句が詠まれる。本日の東京新聞「平和の俳句」欄に、黒田杏子選の次の一句。 ノーモア ヒロシマ ナガサキ ウクライナ (冨田清継・名古屋市) これまでは、「ノーモア ヒロシマ ナガサキ ビキニの悲劇」であったが、今や「ウクライナ」なのだ。「ウクライナ」(実は、プーチンのロシア)が、差し迫った核の脅威の象徴となっている。ウクライナに限らず、世界は核をめぐる緊張の中にある。日本の国内にさえ、「核共有」論者が現れている現状。 その緊張の中で、恒例の「広島・平和祈念式典」が開かれた。注目は、岸田文雄

                                                                                • キャンドル・ジュン氏1時間弱に渡り謝罪、平和への思い、家族らへの気遣いなどを訴える/全文 - 芸能 : 日刊スポーツ

                                                                                  ダブル不倫により無期限謹慎中の女優広末涼子(42)の夫で、アーティストのキャンドル・ジュン氏(49)が18日、都内で緊急会見を開いた。まず1人であいさつし、1時間弱にわたって、謝罪、平和への思い、家族らへの気遣い、メディアの報道やネット上などでの匿名の誹謗(ひぼう)中傷への訴えなどを伝えた。全文は以下の通り。 キャンドル・ジュンこと、広末ジュンです。私の妻、広末涼子が多くの方にご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。そして相手方のご家族、親戚、ご友人、関係者の方にもご迷惑とおかけし大変申し訳ありませんでした。 皆さんにお伝えしたいことの一番は、妻、広末涼子が育児放棄をしたことは、今まで1度もありません。私にとっても良き妻ですし、なにより子どもたちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張る、すてきな女性です。それだけはまず最初に伝えさせてください。 私の言葉が切り取られて、それが

                                                                                    キャンドル・ジュン氏1時間弱に渡り謝罪、平和への思い、家族らへの気遣いなどを訴える/全文 - 芸能 : 日刊スポーツ