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日本研究の検索結果1 - 40 件 / 244件

  • 日本研究者ウォルフレン氏はなぜ「陰謀論」を唱え始めたのか | 毎日新聞

    「新型コロナウイルスに感染しても多くは症状がない。(本当は危険ではないのに)人為的に恐怖の風潮が作られている」「(米マイクロソフト共同創業者のビル・)ゲイツはワクチンで我々に微粒子を注入し、全世界の70億人を監視するつもりだ」――。 ユーチューブの動画に映る一人の老紳士。厳しい表情でそうまくし立てる。発言は荒唐無稽(むけい)な「陰謀論」にしか聞こえない。だが彼は、これまで日本研究などで世界的に評価されてきた著名なオランダ人ジャーナリストだ。 カレル・バン・ウォルフレン氏(80)。オランダ日刊紙で東アジア特派員を務め、1989年に発表した「日本/権力構造の謎」、94年刊行の「人間を幸福にしない日本というシステム」はベストセラーとなった。官僚支配などを指摘した日本論は広く支持され、アムステルダム大名誉教授としても活動してきた。 ウォルフレン氏が新型コロナに関する奇妙な言説を唱えだしたのは、世界

      日本研究者ウォルフレン氏はなぜ「陰謀論」を唱え始めたのか | 毎日新聞
    • 「慰安婦=性奴隷」学術的に否定、バッシングにも負けず…ラムザイヤー氏、日本研究賞受賞

      日本研究賞を受賞したハーバード大のジョン・マーク・ラムザイヤー教授=8日、東京都千代田区大手町(酒巻俊介撮影) 民間シンクタンク「国家基本問題研究所」(国基研)の第11回「国基研 日本研究賞」の授賞式と記念講演会が11日、行われた。 日本研究賞は米ハーバード大教授のジョン・マーク・ラムザイヤー氏、特別賞は東京都立大名誉教授の鄭大均(てい・たいきん)氏が受賞した。あいさつに立った国基研の櫻井よしこ理事長は「日本を理解し、発信してもらうことで、アジア、世界の役に立てる」と賞の意義を語った。 「日本は故郷だから」…米ハーバード大教授 ジョン・マーク・ラムザイヤーさん(70)いまも欧米に広がる「慰安婦=性奴隷」説を学術的に否定した論文集『慰安婦性奴隷説をラムザイヤー教授が完全論破』(ハート出版)が高く評価された。欧米の研究者らに激しく攻撃されながらも、決して自説を曲げなかった硬骨の学者は「だって何

        「慰安婦=性奴隷」学術的に否定、バッシングにも負けず…ラムザイヤー氏、日本研究賞受賞
      • 鵯 on Twitter: "たぶん大真面目な話として、これからは「日本研究」は英語で行われ、日本以外の大学が中心になる。日本の図書館や大学からは日本語の資料を蒐集し保管する能力が奪われつつあるし、様々な問題において記録を残さないことが慣例になりつつある。日本研究は英語でされる時代になる。"

        たぶん大真面目な話として、これからは「日本研究」は英語で行われ、日本以外の大学が中心になる。日本の図書館や大学からは日本語の資料を蒐集し保管する能力が奪われつつあるし、様々な問題において記録を残さないことが慣例になりつつある。日本研究は英語でされる時代になる。

          鵯 on Twitter: "たぶん大真面目な話として、これからは「日本研究」は英語で行われ、日本以外の大学が中心になる。日本の図書館や大学からは日本語の資料を蒐集し保管する能力が奪われつつあるし、様々な問題において記録を残さないことが慣例になりつつある。日本研究は英語でされる時代になる。"
        • “留学生らの入国認めて” 北米の日本研究者ら日本政府に書簡 | NHKニュース

          新型コロナウイルスの水際対策として、外国人の新規入国を原則停止している日本政府の対応をめぐり、アメリカやカナダの日本研究者らは国際関係への長期的な影響が懸念されるなどとして、留学生や研究者の入国を認めるよう求める書簡を日本政府に送付しました。 オミクロン株の世界的な拡大を受けた水際対策として、政府は去年11月末から、外国人の新規入国を原則として停止していて、来日を予定していた留学生や研究者の多くが入国できなくなっています。 こうした中、アメリカやカナダで日本の政治や文化などを研究する専門家や、国際交流団体の代表者ら100人以上が留学生や研究者の入国を認めるよう求める書簡に署名し、日本政府に送りました。 書簡では、日本への入国停止が続く中、北米の学生は留学先や、語学や専攻の選択を変更し始めているなどとして、日本への関心や、交流の頻度が低下することに懸念を示しています。 また、厳しい国境の閉鎖

            “留学生らの入国認めて” 北米の日本研究者ら日本政府に書簡 | NHKニュース
          • 西洋音楽にうつる「日本」 | 研究 | NICHIBUNKEN NEWSLETTER

            19世紀初頭から、西洋各国では日本を題材にしたピアノや歌による小品が、一枚刷りの大衆音楽楽譜(シートミュージックsheet music)の形で数多く出版された。これは、ドビュッシー作曲の交響詩《海》やストラヴィンスキー作曲《3つの日本抒情詩》など、有名なジャポニストによる作品に先駆けてのことである。ラジオやレコードが普及する以前、1920年初頭までの最も有力な音楽配信メディアとして機能したシートミュージックには、一体どのような「日本」がうつしだされているのか――その謎解きに取りくむべく、筆者は2017年より国内外での調査に乗り出した。調査に出向いた先々で、あらたな「日本」の姿、そして魅力を知ることになる。 イタリア調査で出会った楽譜(撮影:光平有希、2019年) 「日本」を冠したシートミュージックは、1810~40年代にギルドン作曲〈日本の調べ〉やバイエル作曲〈日本の舟歌〉など、ピアノ教則

              西洋音楽にうつる「日本」 | 研究 | NICHIBUNKEN NEWSLETTER
            • エミコヤマ on Twitter: "イスラエル日本研究学会の2018年会合で日本大使館が発表者を2人推薦。日本文化とユダヤ文化の繋がりを埴輪で示す発表をした田中英道さんと、日本は歴史上最大の人種差別の被害国であり人種差別撤廃のために最大の貢献をした国だとした山下英次… https://t.co/sazZIi0kbO"

              イスラエル日本研究学会の2018年会合で日本大使館が発表者を2人推薦。日本文化とユダヤ文化の繋がりを埴輪で示す発表をした田中英道さんと、日本は歴史上最大の人種差別の被害国であり人種差別撤廃のために最大の貢献をした国だとした山下英次… https://t.co/sazZIi0kbO

                エミコヤマ on Twitter: "イスラエル日本研究学会の2018年会合で日本大使館が発表者を2人推薦。日本文化とユダヤ文化の繋がりを埴輪で示す発表をした田中英道さんと、日本は歴史上最大の人種差別の被害国であり人種差別撤廃のために最大の貢献をした国だとした山下英次… https://t.co/sazZIi0kbO"
              • アニメや漫画は人気でも 筒井清輝教授が米国で感じた日本研究の衰退:朝日新聞デジタル

                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                  アニメや漫画は人気でも 筒井清輝教授が米国で感じた日本研究の衰退:朝日新聞デジタル
                • chocolat viennois ☕ on Twitter: "ガーディアンでついに自民党の政策と統一協会の教義がかぶっていることが紹介されました🎶 ”オークランド大学日本研究センター所長のマーク・マリンズ教授によれば、ムーニーと呼ばれることもある統一教会と自民党の関係は、同じ価値観を共有する… https://t.co/zBUrwIgRZF"

                  ガーディアンでついに自民党の政策と統一協会の教義がかぶっていることが紹介されました🎶 ”オークランド大学日本研究センター所長のマーク・マリンズ教授によれば、ムーニーと呼ばれることもある統一教会と自民党の関係は、同じ価値観を共有する… https://t.co/zBUrwIgRZF

                    chocolat viennois ☕ on Twitter: "ガーディアンでついに自民党の政策と統一協会の教義がかぶっていることが紹介されました🎶 ”オークランド大学日本研究センター所長のマーク・マリンズ教授によれば、ムーニーと呼ばれることもある統一教会と自民党の関係は、同じ価値観を共有する… https://t.co/zBUrwIgRZF"
                  • 図書館のデジタル・ネットワーク対応のための著作権法改正案について(海外日本研究者向け) | YamadaShoji.net

                    文化研究者・山田奨治の仕事(Blogは熟考中のことを書いているので、後で考えを変えることがあります。内容は個人的なもので、所属組織の立場、考え、意見等を表すものではありません。) ある国際会議での報告のために書いたものをここに載せておきます。 日本の図書館のデジタル・ネットワーク対応のための著作権法改正案について (海外の日本研究者のかたがたに向けて) 1.背景 国立国会図書館(NDL)がデジタル化した資料のうち、著作権が残っているが入手が困難な資料等(約150万点)については、承認を受けた図書館に設置されたPCで読むことができます。「NDLオンライン」で検索した結果に「図書館送信」と表示される資料がそれです。海外においても同様のサービスを受けることができるのですが、厳しい基準があって、現在までに承認を受けた海外図書館は北米の1館、欧州の1館だけです。そのサービスでは利用者が図書館の指定P

                    • 歴史家でも日本研究家でもない教授が旗を振る反日運動に対する韓国人の批判 グローバルに反日運動を展開する聖信女子大学・徐坰徳教授とは何者か | JBpress (ジェイビープレス)

                      端島(軍艦島)の韓国人徴用の実態を知らせるとして、ニューヨーク・タイムズスクエアの電光掲示板に広告を出したこともある。写真はタイムズスクエア(写真:中尾由里子/アフロ) (ミン・ジェウク:日韓関係専門家、フリー記者) 韓国で、韓国文化の広報専門家を自称する徐坰徳(ソ・ギョンドク)聖信女子大学校教養学部教授が議論の種になっている。 学位論文も専攻も日本専門ではなく、それどころか博士号の学位も保有していない徐教授だが、有名芸能人とともに活動し、韓国文化を世界にPRする広報の専門家として名を馳せてきた。 もっとも、韓国文化を広報すると言っているが、その実態は日本批判であり、日本に関する問題を全世界に知らしめると息巻いている。 ただ、徐教授日本関連の論文を一本も書いていないので、韓国の学会は徐教授のことをまともな学者とは見ていない。徐教授はYouTubeチャンネルやバラエティ番組などに出演し、反日

                        歴史家でも日本研究家でもない教授が旗を振る反日運動に対する韓国人の批判 グローバルに反日運動を展開する聖信女子大学・徐坰徳教授とは何者か | JBpress (ジェイビープレス)
                      • 最深日本研究〜外国人博士の目〜 - レギュラー番組への道

                        レギュラー番組への道レギュラー化を狙った多彩な番組の数々。新たな切り口で、これまでにない番組を目指します。 最深日本研究〜外国人博士の目〜初回放送日:2024年4月14日 サブカルから食まで、日本文化のある分野は驚くほど世界の注目を集めている。海外にいながら、日本人よりも日本の特定分野に詳しい研究者の、フィールドワークに密着!! 日本人男性は、なぜメタバース世界で、美少女や女の子として生きるのか!?「バ美肉」と呼ばれるこのジャンルの研究を続けるのが、スイスの若き人類学者リュドミラ・ブレディキナさん。ジュネーブ大学修士課程では日本の「バ美肉」を考察する論文で学術賞を受けた。今回は6度目の調査来日。メタバース上で人気の美少女キャラに直接取材を試みるリュドミラに密着して、我々日本人も気づいていない日本の魅力そして「今」に迫る!

                          最深日本研究〜外国人博士の目〜 - レギュラー番組への道
                        • NHK「最深日本研究」”バ美肉”研究者ミラに密着! のらきゃっと・あまちじょんこ・バーチャル美少女ねむ出演|バーチャル美少女ねむ/Nem⚡メタバース文化エバンジェリスト

                          NHK「最深日本研究」”バ美肉”研究者ミラに密着! のらきゃっと・あまちじょんこ・バーチャル美少女ねむ出演 NHKの新番組「最深日本研究〜外国人博士の目〜」で、スイスの人類学者ミラの密着ドキュメンタリーが2024年4月14日に放送されました。 ミラは、私バーチャル美少女ねむの共同研究者でもあり、VTuberやメタバースでバーチャルアバターの力により美少女の姿に変身する「バ美肉(ばびにく、バーチャル美少女受肉)」文化に着目した論文で学術賞を受賞、国連の国際会議でも発表するなど精力的に活動しています。番組では来日してフィールドワークを行うミラに密着。”バ美肉”VTuberである、のらきゃっと・あまちじょんこ・バーチャル美少女ねむ(私)に対して、自宅訪問・イベント参加・インタビュー取材などを行い、美少女になる人々の心理に迫りました。現在NHKではドラマ『VRおじさんの初恋』も放送されており、”バ

                            NHK「最深日本研究」”バ美肉”研究者ミラに密着! のらきゃっと・あまちじょんこ・バーチャル美少女ねむ出演|バーチャル美少女ねむ/Nem⚡メタバース文化エバンジェリスト
                          • ノーベル受賞消える危機 日本、研究者軽視のツケ - 日本経済新聞

                            2000年以降に日本は19人がノーベル賞の栄誉に輝き、トップクラスの科学技術力を世界に誇ってきた。だが、そんな栄光に酔ってはいられない。研究成果のほとんどは数十年前のもの。過去約20年間、世界の中で日本の研究は質量ともに衰退の一途をたどる。遠くない将来に受賞が途絶える恐れすら出てきた。鈴鹿医療科学大学の豊田長康学長は自らデータを分析し、日本の研究力を検証してきた。三重大学の元学長でもあり、深刻

                              ノーベル受賞消える危機 日本、研究者軽視のツケ - 日本経済新聞
                            • ウェビナー「日本研究のための情報源活用法」のご案内|国立国会図書館―National Diet Library

                              終了しました。 講義の動画を遠隔研修教材として公開しています。 日本語研究に役立つ情報資源の効果的な使い方 デジタルアーカイブを活用した近現代史研究の実践 国立国会図書館は、海外で日本研究に携わる方々に、研究または研究の支援に必要となる基本的な情報源を知り、活用するスキルを身に付けていただくことを目的として、ウェビナーを実施します。 開催概要 テーマ

                              • 山口智美 on Twitter: "ラムザイヤー 氏が例の論文を出版するジャーナルは、歴史学でもなく、日本研究でもないところがポイント。歴史学や日本研究に出すと、ソースの妥当性やその解釈を問われますからね。それは避けている。"

                                ラムザイヤー 氏が例の論文を出版するジャーナルは、歴史学でもなく、日本研究でもないところがポイント。歴史学や日本研究に出すと、ソースの妥当性やその解釈を問われますからね。それは避けている。

                                  山口智美 on Twitter: "ラムザイヤー 氏が例の論文を出版するジャーナルは、歴史学でもなく、日本研究でもないところがポイント。歴史学や日本研究に出すと、ソースの妥当性やその解釈を問われますからね。それは避けている。"
                                • 「海外の日本研究と日本図書館」に関する2021年3月の動向レビュー・その1 -- 占領期日本写真、LGBTQエフェメラ、AASとCEAL ( #本棚の中のニッポン ): egamiday 3

                                  3月の「海外の日本研究と日本図書館」は話題が豊富でしたので、数分割で。 ■文献・発表 カレントアウェアネスに海外日本研究関連の記事が3本掲載されました。どれも読みごたえたっぷり&示唆に富むものばかりなので、マストでお目通しください。もう全文に朱線引きたいパターンのやつ。 Paula R. Curtisさんの「デジタル・シフトとデジタル日本研究の未来」@『人文情報学月報』もネット公開されました。 ●CA1991 - コロナ禍における米国シカゴ大学図書館の対応と日本研究支援 / 吉村亜弥子 https://current.ndl.go.jp/ca1991 以下、あわせて読みたい文献 ・横田 カーター 啓子. 特集, コロナと生きる: 米国ミシガン大学のITシフト 遅れる日本の学術基盤強化. Journalism, 2020, (362), p. 72-77. http://hdl.handle

                                  • NHK「最深日本研究~外国人博士の目~」からメタバースとアイデンティティとプライバシーについて考えてみる

                                    4/13(土) 午前8:10-午前8:40にNHKで「最深日本研究~外国人博士の目~」という番組が放映されました。4/20(土) 午前8:39 までNHK+で視聴可能です2では触れられているようです。また、日本における「理想」の実体化としての「カワイイ」の考察などもされています。昨今、アイデンティティとプライバシーの国際標準化の分野でもメタバースが関心の対象になってきているところなので、とても参考になりました。 以下に番組概要のメモと、その後にアイデンティティやプライバシーの観点での考察を記載します。 番組概要 番組の概要はこんな感じです。なぐり書きメモなんで整っていませんが、まぁなんとなくは分かるでしょう。NHK+での番組公開終了までは、ぜひ番組をご覧になることをおすすめします。 (出所)NHK+ 「最深日本研究~外国人博士の目~」https://www.nhk.jp/p/ts/RJ5G

                                      NHK「最深日本研究~外国人博士の目~」からメタバースとアイデンティティとプライバシーについて考えてみる
                                    • 革新攻防(中) ノーベル受賞消える危機 日本、研究者軽視のツケ - 日本経済新聞

                                      2000年以降に日本は19人がノーベル賞の栄誉に輝き、トップクラスの科学技術力を世界に誇ってきた。だが、そんな栄光に酔ってはいられない。研究成果のほとんどは数十年前のもの。過去約20年間、世界の中で日本の研究は質量ともに衰退の一途をたどる。遠くない将来に受賞が途絶える恐れすら出てきた。論文数世界39位鈴鹿医療科学大学の豊田長康学長は自らデータを分析し、日本の研究力を検証してきた。三重大学の元学

                                        革新攻防(中) ノーベル受賞消える危機 日本、研究者軽視のツケ - 日本経済新聞
                                      • 日本研究者の受け入れ再開へ 国際交流基金、月内に55人 | 共同通信

                                        Published 2021/10/24 21:02 (JST) Updated 2021/10/24 21:41 (JST) 外務省が所管する国際交流基金(東京)は新型コロナウイルス流行後、中断していた外国の日本研究者受け入れの再開を決めた。同基金が24日までに明らかにした。今月28日に欧米やアジアなどから計55人が来日する。11、12月にもそれぞれ入国日を指定し、一定数の研究者を受け入れる方向で調整中だ。 欧米では、コロナ禍が下火になった最近は日本からの研究者を受け入れつつあるが、日本は欧米からの入国に門戸を原則的に閉ざし続け、批判されている。こうした現状や在外の日本研究支援の重要性に鑑み、受け入れ再開を決めた。学術交流の再活性化に弾みがつきそうだ。

                                          日本研究者の受け入れ再開へ 国際交流基金、月内に55人 | 共同通信
                                        • オス・メス・両性型、第3の性別を持つ藻類が初めて発見される(日本研究)

                                          生物とは実に多種多様である。その性別もオスとメスだけにとどまらない。両性具有、雌雄モザイク、途中から性別を変える隣接的雌雄同体など様々なタイプが存在するが、今回第三の性を持つ生物も存在が明らかとなった。 東京大学の湖沼フィールド調査と培養・交配実験で、緑藻プレオドリナの同一種がメスとオスに加えて両性型の3番目の性表現型を持つことが判明した。 シンプルな性決定システムをもつとされてきた藻類にメス、オス、両性型の3個の性表現が同一種に存在することを確認したのはこれが初めてだという。 藻類の繁殖方法 藻類とは、科学的に厳密な分類ではなく、光合成を行うという共通点があるだけのかなり大雑把なグループの総称だ。 進化的にまったく異なる生物もこれにまとめられており、巨大な海藻、オオウキモ(ジャイアントケルプ)から小さな渦鞭藻類まで、多種多様な生物がこのグループに属している。 それゆえに子供をつくる方法も

                                            オス・メス・両性型、第3の性別を持つ藻類が初めて発見される(日本研究)
                                          • 山口智美 on Twitter: "「歴史戦」を戦っているつもりらしいネトウヨさんたちのダメっぷりは、今までもそれなりには知られていたものの、ラムザイヤー氏をめぐる騒動で海外の日本研究学者の中でもさらに有名になりつつある感じである。"

                                            「歴史戦」を戦っているつもりらしいネトウヨさんたちのダメっぷりは、今までもそれなりには知られていたものの、ラムザイヤー氏をめぐる騒動で海外の日本研究学者の中でもさらに有名になりつつある感じである。

                                              山口智美 on Twitter: "「歴史戦」を戦っているつもりらしいネトウヨさんたちのダメっぷりは、今までもそれなりには知られていたものの、ラムザイヤー氏をめぐる騒動で海外の日本研究学者の中でもさらに有名になりつつある感じである。"
                                            • 北米日本研究資料調整協議会(NCC)、「日本著作権法第31条改正に関するNCCの声明」を公表

                                              北米日本研究資料調整協議会(NCC)は、2021年2月9日付けのTwitterにおいて、“NCC’s Statement on Japanese Copyright Law, Article 31”(日本著作権法第31条改正に関するNCCの声明)を公表したことを紹介しています。 日本国外からの資料へのアクセスの向上のために、日本の著作権法第31条改正の検討を要望する内容であり、日本文化教育交流会議(US-Japan Conference on Cultural and Educational Interchange)、日米友好基金(Japan-US Friendship Commission)、国際交流基金米国日本研究諮問機関(Japan Foundation American Advisory Commission)の支持を受けて提出するものとあります。 2020年12月、文化庁は、著作

                                                北米日本研究資料調整協議会(NCC)、「日本著作権法第31条改正に関するNCCの声明」を公表
                                              • 無条件降伏が残した米国の「不幸」 日本研究の大家が語る歴史の因果:朝日新聞デジタル

                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                  無条件降伏が残した米国の「不幸」 日本研究の大家が語る歴史の因果:朝日新聞デジタル
                                                • ユッキーさん on X: "日本人男性は美少女キャラクターになりカワイイを獲得することでストレスから解放される。 #最深日本研究 #NHK https://t.co/WKIF34Upcq"

                                                  • マウスの精子をフリーズドライしてハガキや封筒で郵送することに成功。精子輸送に革命(日本研究)

                                                    山梨大学の科学者によってポストに投函された封筒の中には、フリーズドライされたマウスの精子が入っていた。その精子からは健康な赤ちゃんが無事誕生したそうだ。 彼らが考案した薄いプラスチックシートに挟んで精子を保管する方法なら、ハガキに張り付けたり封筒に入れて送ることができる。 ガラス瓶が壊れて貴重な遺伝子が台無しなんてこともなくなるし、大量の精子をたった1冊のアルバムに収めて保管するなんてこともできる。 簡単かつ低コストで、しかも大量に精子を保存できる方法として、『iScience』(8月5日付)に掲載された研究で紹介されている。 低コストで安全に、求められる精子の保存技術 精子の保存は、さまざまな分野で求められている技術だ。たとえば家畜の人工授精、絶滅危惧種の保全、あるいは宇宙での実験などを行うには、遺伝子を長期間しかも再び利用できるような形で保存しておく必要がある。 従来のやり方は、低温で

                                                      マウスの精子をフリーズドライしてハガキや封筒で郵送することに成功。精子輸送に革命(日本研究)
                                                    • 深海底の堆積物に閉じ込められていた1億年前の微生物を復活させることに成功。エサをあげると増殖を開始(日本研究)

                                                      昔から研究者が海底に積もった太古の堆積物を集めてきたのは、過去の気候や海洋プレート、あるいは深海の生態系といったものを知るためだった。 そのような堆積物の中に1億年も閉じ込められていた微生物が発見されたのは10年前のことだ。恐竜のいた白亜紀の時代から囚われの身だったというのに、その微生物はエサを与えられると目を覚まし、増殖を開始したそうだ。 1億年以上眠っていた微生物の発見 恐竜時代から生き続けてきた微生物を発見したのは、海洋研究開発機構(JAMSTEC)や高知大学をはじめとする研究グループだ。 同グループは10年前、「南太平洋環流」という海洋生物のエサとなる栄養に乏しく、世界的にも生産性が低い海域を調査し、古い堆積物を採取していた。 海底には堆積物の層が形成されている。それは風や海流によって運ばれてきたマリンスノー(プランクトンの死骸や排泄物などでできた白い有機物)、ちり、粒子といったも

                                                        深海底の堆積物に閉じ込められていた1億年前の微生物を復活させることに成功。エサをあげると増殖を開始(日本研究)
                                                      • 動物の第六感「磁覚」の謎に迫る。磁場に反応する細胞の観察に成功(日本研究)

                                                        動物界には第六感が本当に存在している。それは「磁覚」と呼ばれる磁場を感じる力だ。例えば渡り鳥はかなり正確な方向感覚を持っているが、これは彼らが磁場を知覚できるからだと考えられている。 これまで謎とされてきたそのメカニズムだが、東京大学の研究グループによって、史上初めて磁場(磁力)に対して量子力学的な反応をする細胞の様子が観察されたそうだ。 生物が磁場を感じる量子のメカニズム「ラジカルペア・メカニズム」 鳥やコウモリ、ウナギやクジラなど、地球の地磁気(磁場)を感じることができる動物はたくさんいる。驚いたことに、人間にすらそうした力が備わっている可能性がある。 しかし、その詳しい仕組みはあまりよく分かっていない。それが微生物(細菌)によってもたらされるなどいくつかの仮説があるが、主流な考え方は、「ラジカルペア・メカニズム」という細胞内で起きる量子力学的・化学的反応が関係しているというものだ。

                                                          動物の第六感「磁覚」の謎に迫る。磁場に反応する細胞の観察に成功(日本研究)
                                                        • 指寂しい?恋人つなぎを疑似体験できるハンドロボット「お散歩彼女」は手汗や匂いまで再現されていた(日本研究)

                                                          コロナ自粛のせいで独りで過ごす時間が増えて、寂しい思いをしている紳士諸君もいるかもしれない。だが、この「お散歩彼女」があればもう寂しくなんかないのだ。”恋人つなぎ”でしか味わうことができない、温もりと安らぎを感じることができるのだから。 岐阜大学の研究グループが開発した「お散歩彼女」はその名の通り、彼女といちゃいちゃ”恋人つなぎ”をしながらの街歩きを体験を楽しめるハンド型インタラクティブ・デバイスだ。 まず恋人つなぎってなんぞや?と思うあなたと私の為に調べたところ、それぞれの指の間にもう片方の指を絡ませた手のつなぎ方だそうだ。 恋人つなぎの感触を疑似体験 大学の研究者が作るからにはジョークグッズなどではない。恋人の存在感をリアルに演出することに徹底的にこだわられたバーチャルリアリティ・デバイスだ。 さあ、あなたが初めて好きな女性と手をつないだときのことを思い出してみよう。 その手は柔らかく

                                                            指寂しい?恋人つなぎを疑似体験できるハンドロボット「お散歩彼女」は手汗や匂いまで再現されていた(日本研究)
                                                          • CA1991 – コロナ禍における米国シカゴ大学図書館の対応と日本研究支援 / 吉村亜弥子

                                                            コロナ禍における米国シカゴ大学図書館の対応と日本研究支援 シカゴ大学図書館:吉村亜弥子(よしむらあやこ) はじめに 2020年は、数字の並びが良いのと、干支の子年ということで、新年早々新しいサイクルの始まりに胸躍る雰囲気があったものの、結局は新型コロナウイルスに翻弄された一年であった。筆者は、2015年より米国イリノイ州のシカゴ大学図書館で日本研究司書を務めている。米国では、新型コロナウイルスのニュースはしばらく他人事のように流れていたが、2月に入ってから早いペースで感染が広がり出した。3月に入ると日ごとに状況が逼迫し、3月中旬には、シカゴ大学は春学期の全授業をオンラインで実施すると発表した。ちょうど冬学期の期末試験期間中であったが、3月20日で当館も臨時閉館することになり、利用者対応の準備をする余裕もないまま、大学病院以外は閉鎖という状況に至った。 当初、当館は「臨時で2週間閉館」と発表

                                                              CA1991 – コロナ禍における米国シカゴ大学図書館の対応と日本研究支援 / 吉村亜弥子
                                                            • CA2042 – 北米におけるデジタル・ヒューマニティーズと日本研究の現状:発展、協働、そして課題 / ポーラ R. カーティス、後藤 真(翻訳)、川邊咲子(翻訳)

                                                              CA2041 – ニューノーマル時代に対応したラーニングコモンズと学習支援のリデザイン―コロナ禍での対応からの示唆― / 川面きよ 北米におけるデジタル・ヒューマニティーズと日本研究の現状:発展、協働、そして課題 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)アジア言語・文化学部:ポーラ R. カーティス 国立歴史民俗博物館:後藤 真(ごとうまこと)(翻訳) 国立歴史民俗博物館:川邊咲子(かわべさきこ)(翻訳) The Original (Written in English) 1. はじめに 世界中で、デジタル技術は、あらゆる学問分野の教育や研究に、かつてないほど組み込まれている。北米の日本研究の専門家である学者や図書館員にとって、デジタル・ヒューマニティーズ(DH)に関与すべきかどうか、関与すべきであればどのようにするべきか、というのは難しい問題となっている。私たちが地域研究や語学研修へ

                                                                CA2042 – 北米におけるデジタル・ヒューマニティーズと日本研究の現状:発展、協働、そして課題 / ポーラ R. カーティス、後藤 真(翻訳)、川邊咲子(翻訳)
                                                              • 日本研究のための文献リスト - みちくさのみち

                                                                本リストは、私、長尾が2023年度に「日本研究概論」という授業で学生に紹介した文献リストの一部を公開するものです。聴講者は1、2年生向けの入門講義でした。 講義としては、日本研究の来歴を振り返り、近代日本の文化を今日的な視点から研究する際の論点をトピックごとに論じるというものでした。学際的で多岐にわたる領域の話なので、何かしら気になったところから読書が広がっていけばいいなと思い、まだまだ不十分ですが、提示します。 ※各論については省略します。 日本学/日本研究の方法 日本文化論・日本人論 外から見た日本 日本研究を支える人と資料 日本学/日本研究の方法 西川長夫『国境の越え方』増補版(2001、平凡社ライブラリー) 〔増補〕国境の越え方 (平凡社ライブラリー) 作者:西川 長夫 平凡社 Amazon 齋藤希史編『日本を意識する』(2005、講談社選書メチエ) 日本を意識する (講談社選書メ

                                                                  日本研究のための文献リスト - みちくさのみち
                                                                • 旧統一教会報道、仏の日本研究者がみる「リスク避ける伝統メディア」:朝日新聞デジタル

                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                    旧統一教会報道、仏の日本研究者がみる「リスク避ける伝統メディア」:朝日新聞デジタル
                                                                  • 「思考停止」と形容された日本 研究開発サービスで外貨流出

                                                                    円安はなぜ長引いているのか。どこから外貨が流出しているのか。デジタル関連分野やコンサルティング分野、そして研究開発分野のように、これまで為替市場との関連がさほど注目されていなかった分野から外貨が流出する構造が根付き始めている。今回は研究開発分野に焦点を当てて解説する。『弱い円の正体 仮面の黒字国・日本』(唐鎌大輔著/日経プレミアシリーズ)から抜粋・再構成。 日本に残らなかった研究開発 筆者が「新時代の赤字」と呼ぶ、その他サービス収支の赤字を構成する項目で議論しておきたい論点がある。それは「研究開発サービス」の赤字だ。この項目については日本銀行の分類でモノ関連収支に含まれてしまい、その動きが見えづらくなっているので、あえて別建てで議論することにした。「研究開発サービス」は「通信・コンピューター・情報サービス」や「専門・経営コンサルティングサービス」といった項目に匹敵するほどの赤字を記録してい

                                                                      「思考停止」と形容された日本 研究開発サービスで外貨流出
                                                                    • 北米日本研究資料調整協議会(NCC)、日本・北米・欧州の諸機関が公開する日本関連デジタル画像のデータベース“NCC Japanese Digital Image Gateway”を正式公開

                                                                        北米日本研究資料調整協議会(NCC)、日本・北米・欧州の諸機関が公開する日本関連デジタル画像のデータベース“NCC Japanese Digital Image Gateway”を正式公開
                                                                      • 「海外の日本研究と日本図書館」に関する2021年8月の動向レビュー -- 人文学の国際化と日本語、EAJS2021 他 ( #本棚の中のニッポン ): egamiday 3

                                                                        ■日本研究 ●『学術の動向』(26巻4号)特集「シンポジウム報告 人文学の国際化と日本語 ─言語・文学研究の立場から」 https://www.jstage.jst.go.jp/browse/tits/26/4/_contents/-char/ja ・「教育と可視性」クリストファー タンクレディ 「教育機関と学術誌出版機関の二つの機関が、グローバルリーダーを生み出す上で非常に重要である。」 ・「日本語学の国際化」木部 暢子 「「研究計量に関するライデン声明」は…原則3では偏った評価により優れた地域的研究が埋もれることへの危惧が述べられている。このようなメッセージは、日本語学の国際化にとって大きな後押しとなる。」 「人文系の学問の多くは、国や地域の特性を反映させることで価値を生む。その価値を地域に還元すると同時に世界へ向かって発信することが、これからの研究者の任務」 「日本語データのオープン

                                                                        • 未識🐟@C104月曜d-29b on X: "日本が「マンガやアニメの国」とされる理由の1つかもしれないところに思い至ったのだが、実はこれある種の「外圧」なんじゃないか。というのは海外で日本のアニメやマンガが好きな人の大学での選択って、地域研究としての“Japanese studies”(日本学)くらいしかないんよ。なので日本研究=アニメになる。"

                                                                          • 「海外の日本研究と日本図書館」に関する2021年4月の動向レビュー -- 東アジア文化講座、NCC Information Session、Japanese Studies Antiracist Pedagogy 他 ( #本棚の中のニッポン ): egamiday 3

                                                                            DEI(Diversity, Equity, Inclusion)をよく聞いた感じ。 ■日本研究・日本資料 ●「東アジア・はじめに交流ありき」(忘却散人ブログ) http://bokyakusanjin.seesaa.net/article/480778383.html 「欧米を中心とする日本研究が、「東アジア」の枠組でなされていることを、日本古典文学研究者の多くは認識していないかもしれない…「東アジア」的視点が標準だということは強く実感される」 「「日本文学研究は世界的にも日本語論文が最もレベルが高く、海外でも優れた日本研究者は当然日本語で論文を書いており、また書くべきだ」と思っている人がいたとしたら、残念ながら、現状はそうではないと言わざるをえない。英語や中国語や韓国語でも優れた日本研究があり、翻訳がなければ我々はそれを知ることができない。しかし、世界の「東アジア」研究者は、英語も中国

                                                                            • シュミット堀佐知編『なんで日本研究するの?』(文学通信)

                                                                              文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 Tweet Share on Tumblr 2023年10月下旬刊行予定です。 シュミット堀佐知編『なんで日本研究するの?』(文学通信) ISBN978-4-86766-019-5 C0036 A5判・並製・3

                                                                                シュミット堀佐知編『なんで日本研究するの?』(文学通信)
                                                                              • 高血圧治療薬に寿命を延ばす効果があるかもしれない。線虫の実験で確認(日本研究

                                                                                利尿作用のある「メトラゾン」は、高血圧や心不全の治療薬としておよそ50年前にわたり使われてきた実績がある。そんな一般的な高血圧の薬に、少なくとも線虫には寿命を延ばす効果があるようだ。 大阪市立大学の研究グループによると、その長寿効果は人間にも作用すると考えられ、新しい抗老化薬の第一歩になると期待できるそうだ。 ミトコンドリアの修復をうながす反応 ミトコンドリアは、細胞のエネルギーを作り出すいわば発電所だ。歳をとるにつれて、このミトコンドリアも徐々に老化してきちんと機能しなくなってくる。もしミトコンドリアを修復できるのなら、生物を長生きさせることにつながるだろう。 そこで長寿薬の研究が注目するのは、ミトコンドリアが損傷を受けたときに生じる「ミトコンドリア・ストレス応答(UPRmt)」という反応だ。その際にミトコンドリアが修復されるので、この反応を薬で人工的に起こしてやれば寿命を延ばせるかもし

                                                                                  高血圧治療薬に寿命を延ばす効果があるかもしれない。線虫の実験で確認(日本研究
                                                                                • 「海外の日本研究と日本図書館」に関する2022年9月・10月の動向レビュー -- EAJRSリスボン、NCCリエゾンに佐藤翔氏、OCLC Worldcat 他 ( #本棚の中のニッポン ): egamiday 3

                                                                                  ■トピックス ●OCLC Worldcatのローマ字問題 ・「消えたローマ字とわかりやすさについて ( #本棚の中のニッポン 補遺)」egamiday3 http://egamiday3.seesaa.net/article/491504047.html →その後10月中旬頃に、ローマ字がWorldcat.orgに復活しました。 ユーザの声がちゃんと届いてスムーズに改善されるところが良いなと思います。 ●EAJRS 2022年リスボン大会 今年のEAJRS年次大会はリスボンを会場にハイブリッドで開催、2022/9/14-17 ・プログラム https://www.eajrs.net/2022-lisbon#program ・動画アーカイブ https://www.youtube.com/playlist?list=PLmUAHfIV8hX0eMApp323KI2vCOBVKEvD5 なお、