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  • 【対談】髙城晶平 × okadada 『WALTZ』| 読書/ダンスフロア/連続性

    11/18(土)に開催される渋谷Spotify O-EAST、duo MUSIC EXCHANGE、AZUMAYAを舞台にしたサーキットパーティー『WALTZ』。2021年の11月に第1回が開催され好評を博した当パーティーは、今回もジャンルを越境した多彩な出演陣で発表直後から大きな話題を集めている。本稿では『WALTZ』に出演するceroのフロントマン、髙城晶平とDJのokadadaのふたりに話を訊く。テーマは“読書”。本とダンスフロア……一見、距離があるように感じるふたつのカルチャーにふたりはどのような関連性を見出すのか。 取材・構成 : 高橋圭太 撮影  : 寺沢美遊 - 今回は11月18日の『WALTZ』に出演するおふたりに本にまつわる対談をしてもらいたいなと思っていて。髙城さんもオカダダさんも読書家ですし、ダンスフロアやパーティーをイメージさせるような本を選んでいただき紹介できたら

      【対談】髙城晶平 × okadada 『WALTZ』| 読書/ダンスフロア/連続性
    • 一時は「無書店」となった富山県立山町に再び書店がオープンした注目すべき経緯(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      自治体が誘致して新たに書店がオープン 街の書店が次々と閉店に追い込まれている。2024年4月末にも仙台の老舗である金港堂本店や、弘前市のジュンク堂書店などが閉店。金港堂本店は建物の老朽化という事情もあるようで、他の店舗は営業を続けるというが、よく知られた書店ゆえに話題になった。 全国各地での書店の減少は加速しており、深刻な問題になっているのだが、それに対して何とかしようという動きも様々な形で生まれつつある。ここで紹介する動きもそのひとつだ。 富山県立山町で自治体が誘致した書店が4月26日にオープンしたというニュースが全国で報じられた。オープンしたのはコンビニ大手ローソンの「LAWSONマチの本屋さん」という事業による書店併設のコンビニだ。9年間も無書店だった立山町に自治体とコンビニの連携で書店がオープンしたわけだ。自治体が関わって書店誘致に成功したことは今後、ひとつのモデルケースになる可能

        一時は「無書店」となった富山県立山町に再び書店がオープンした注目すべき経緯(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 「 #鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 」をタバコで超解説【シガレット・バーン/映画的喫煙術】

        007山田勇魚対処法対策小林圭輔小津安二郎小説小野繙山ゴハン山梨ソロキャンプアワード川奈まり子家庭工芸作家巻き方市川海老蔵幌倉さと平塚年齢制限店舗庭ゴハン家族宮台真司弥富マハ大園恵実団体信用生命保険国内旅行地図坂上秋成境貴雄増税変え方多崎ろぜ大庭繭実話怪談大手失われた青を求めて失敗奇才紳士名鑑女性向け女流雀士姉の結婚安い安さ廃番彫刻家四谷方山敏彦掌編小説採用改善改正故障教えて!「聖蘭(せいら)20歳」さん新作新幹線方法捨て方旅行旅行/レジャー星をみるひと映画時間暇つぶし書評最新月曜日のたわわ掃除持ち込み彫金成年年齢引き下げ影響御徒町徹底怖い話怪談怪談一服の集い恋は光成人成長持ち方戦野の一服手作り手塚大輔手巻きたばこ手巻きタバコ手書き地図手順投稿怪談投資回数喫煙者あるある有限会社ファクタスデザイン佐々木亮介今日のほごにゃんこ あふたぁ今日のほごにゃんこあふたぁ仕事に疲れた付け方会津木綿伝説の

          「 #鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 」をタバコで超解説【シガレット・バーン/映画的喫煙術】
        • チケット管理はアルバムが便利! 宝塚ファンがオススメする推し活グッズの収納アイテム #ソレドコ - ソレドコ

          雑誌や写真、グッズなど、推し活をしているとついついモノが増えてしまいがち。きれいに収納しつつ、すぐに取り出して眺められるようにしておきたいですよね。 そこで、宝塚歌劇団の大ファンである書評家の三宅香帆さんに、チケットや推し活グッズの収納に役立つ商品を全3回にわたって紹介していただきました。前編となる今回、チケット管理に便利なアルバムとグッズ収納におすすめのケースをお届けします。 前編:この記事です! 中編:推しの出演番組を録画したDVD、どう収納する? 宝塚ファンの書評家がおすすめするアイテムとは 後編:雑誌は気に入ったページだけデータ化して残す。サクサク作業できる「ScanSnap」を宝塚ファンが紹介 ナカバヤシ フリーアルバム 楽天で見る ナカバヤシ フリーアルバム スウィートカラーズ 100年台紙A4 ブルー アH-A4F-142-B やわらかポリエチレンケース 楽天で見る 無印良品

            チケット管理はアルバムが便利! 宝塚ファンがオススメする推し活グッズの収納アイテム #ソレドコ - ソレドコ
          • 2023年の本 - Valdegamas侯日録

            例年通り新刊本の振りかえりである。毎年、書き出しは色々と言い訳を書き連ねるのがならいであるが、2023年は公私ともに色々落ち着かず、読書への差し支えが顕著にあった。評判となった本で買いはしたが読めなかったという本も少なくない。諸般の状況を勘案し、今回は例年より本を絞り込んで取り上げることとした。 ■日本政治・外交 境家史郎『戦後日本政治史―占領期から「ネオ55年体制」まで』(中央公論新社[中公新書]) 中山俊宏『理念の国がきしむとき―オバマ・トランプ・バイデンとアメリカ』(千倉書房) 竹内桂『三木武夫と戦後政治』(吉田書店) 『戦後日本政治史』は副題通り、約80年の戦後政治史を300頁余りで描ききったもの。著者自身が断わるように、戦後政治理解の「筋書」を読者が得ることを目的とした本で、簡潔で要を得た新書らしい新書という内容となっている。とはいえその記述は無味乾燥どころか特色を明確に持つ。5

              2023年の本 - Valdegamas侯日録
            • 新NISAで焦って「勝ち逃げ」を狙う人がロクなことにならないワケ

              経済コラムニスト、YouTuber、日本経済新聞社の元編集委員(2023年6月退職)。7月に開設したYouTubeチャンネル「高井宏章のおカネの教室」は登録者が急増中。 1972年生まれ、名古屋出身。1995年、日経新聞入社。マーケット、資産運用などを長く担当。2016年からロンドンに2年駐在し、2020年から退職まで編集委員を務めた。 日経在籍時は電子版やYouTubeの「教えて高井さん」の動画解説で親しまれ、キャスターとして「日経ニュースプラス9」にも出演。「高井浩章」名義で出版した『おカネの教室』は10万部超のロングセラーに。 Twitter、noteで経済にとどまらず、書評や教育論など幅広い情報を発信している。三姉妹の父親で、趣味はビリヤードとLEGO。 インベスターZで学ぶ経済教室 三田紀房作の投資マンガ『インベスターZ』(コルク)を題材に、経済コラムニストで元日経新聞編集委員の

                新NISAで焦って「勝ち逃げ」を狙う人がロクなことにならないワケ
              • 「東京ブギウギ」へと至る「近代音曲史」──書評 : 輪島裕介著『昭和ブギウギ: 笠置シヅ子と服部良一のリズム音曲』

                オトトイ読んだ Vol.18 文 : imdkm 今回のお題 『昭和ブギウギ: 笠置シヅ子と服部良一のリズム音曲』 輪島裕介 : 著 NHK出版 : 刊 出版社サイト OTOTOYの書籍コーナー“オトトイ読んだ”。今回は輪島裕介による『昭和ブギウギ: 笠置シヅ子と服部良一のリズム音曲』。現在放送中のNHK、連続テレビ小説『ブギウギ』、その主人公のモデルで、第二次世界大戦前後に爆発的な人気を博した「ブギの女王」笠置シヅ子、そして戦後復興期を象徴するヒット曲なった彼女の代表曲「東京ブギウギ」の作曲など、楽曲面でその活躍に寄与した服部良一。このふたりの活動をメインに、戦前の西洋音楽〜ジャズの大衆芸能としての受容にはじまり、いわゆる歌舞音曲の融合の様、そして戦後に「東京ブギウギ」を生んだ、その背景に迫る一冊。戦前・戦後の日本のポピュラー音楽史、特にレコードのみならず、実際の「舞台芸能」をひとつ視点

                  「東京ブギウギ」へと至る「近代音曲史」──書評 : 輪島裕介著『昭和ブギウギ: 笠置シヅ子と服部良一のリズム音曲』
                • 四半世紀の時を超えた謎解き|ちくま学芸文庫|水野 太貴|webちくま

                  認知科学の第一人者である今井むつみさんが言語習得の謎に取り組んだデビュー作を、ちくま学芸文庫として刊行しました。専門的な内容の本ですが、自他ともに認める「今井むつみファン」である「ゆる言語学ラジオ」水野太貴さんがその面白さをみごとに解説してくださいました! 本を手に取る前にぜひご一読ください! フィクションの世界ではしばしば、「ある未解決事件の犯人を追いかけ続けている刑事」が見受けられる。私にとって本書の著者である今井むつみ先生は、そういう人である。今井先生が追いかけ続けている事件とは、「ヒトが言語を習得すること」だ。どの人も経験するので当たり前のことのように思えるが、立ち止まって考えると不思議なことはいっぱい起きている。例えば私たちは、親から単語の意味や日本語の文法をはっきり教わったわけでもないのに、自然と言葉を使いこなせるようになる。そして、そのメカニズムは完全には解明されていない。で

                    四半世紀の時を超えた謎解き|ちくま学芸文庫|水野 太貴|webちくま
                  • 【書評】「北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌」レビュー - たぬちゃんの怠惰な日常

                    ※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。 北斗の拳公式スピンオフマンガ「拳王軍ザコたちの挽歌」を読みました。 【PR】 リンク 前に北斗の拳のどの軍に入りたいかを書きました。 pompomtanupi.hatenablog.com そのときに、まさに拳王軍に就職したらというマンガがあることに気づきました。 ザコのマンガがあるのは知っていましたが、まさか拳王軍に就職する話とは知りませんでした。 世紀末、食料難であるが就職難でもあります。 とある村から就職活動で来た若者、ノブ。 「だれでもできる簡単な作業です」と書かれてありました。 入ったのは拳王軍(ラオウ軍)。 そこにはザコ先輩たちがいて・・・。 北斗の拳と言えばザコが人気。 断末魔の叫びも個性的で「あべし!」「たわば!」「うわらば!」など多様。 みなさんはどの断末魔がお好きでしょうか? そんなザコたちの日常を垣間見ることができます

                      【書評】「北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌」レビュー - たぬちゃんの怠惰な日常
                    • Culture Against Apartheid  アパルトヘイトに抗する文化

                      〈Culture Against Apartheid アパルトヘイトに抗する文化〉は、私たちひとりひとりが、パレスチナでの大量虐殺と民族浄化を止める事を早急の課題とし、この問題の根幹にある占領や、アパルトヘイト体制、「日本」をふくむ世界中の、あらゆる抑圧に抗う『文化』を主体的に創造していくことを宣言する声明です。私たちは団体としてではなく、声明に共感する「ちいさな人びと」の意志の集まる場所として、新しい文化を望むすべての人びとの活動のためのネットワークとして存在します。 声明「パレスチナを忘れるな」というのが、エドワード・サイードの最期のことばでした。 パレスチナの未来のために、彼が最期まで重んじたのが、『文化』というものでした。 わたしたちは、Culture Against Apartheid(アパルトヘイトに抗する文化)というチームをつくりました。 わたしたちが、心から追い求めている新

                        Culture Against Apartheid  アパルトヘイトに抗する文化
                      • (書評)『宗教右派とフェミニズム』『ジェンダー目線の広告観察』:朝日新聞デジタル

                        ■歪みの根っこをつまびらかに どこかおかしい、なにか嫌な感じがする。という違和感が言語化されるようになったSNS時代。しかし世の中のムードを作る「なんとなく」には、ちゃんと原因がある。二冊はそれぞれの視点で、現代日本の歪(ゆが)みの根っこをつまびらかにする。 安倍元首相銃撃事件によって旧統一教…

                          (書評)『宗教右派とフェミニズム』『ジェンダー目線の広告観察』:朝日新聞デジタル
                        • 馬場紀寿「佛教大学仏教学会への申入書」について

                          *2月29日付けで佛教大学仏教学会より、馬場先生の「追補」の要請を却下したうえで、馬場先生の申入書に回答する機会を与える旨の連絡をいただきました(詳細リンク)。 拙著『ブッダという男』の「あとがき」に触発されて、researchmapにて馬場紀寿先生が、8年前の拙論(清水[2016])の問題点について、2月1日付で佛教大学仏教学会に申入書を提出したと発表しました。申入書の内容や論点は、7年前に馬場先生が私に送り付けてきたものとほぼ同一ですので、今回は代理人弁護士を立てての送付となっていますが、その中身は馬場先生が全て執筆されていると推認されます。 今後は、佛教大学仏教学会が、私の論文を調査するという運びになるものと思いますし、私もそれを強く希望します。今のところ佛教大学仏教学会から当方に何の連絡もありませんので、暫定的なものとはなりますが、現時点での反論を公開させていただきます。 馬場[2

                          • ロバート・ケネディ・ジュニア氏、自らに大統領の資格ありと考える信じられない理由

                            9月15日、LAで開催された中南米系米国人向けの集会で演説するR・F・ケネディ氏/Mario Tama/Getty Images (CNN) ロバート・ケネディ・ジュニア氏は、現状に異議を唱えることでキャリアを築いてきた。その仕事の中には、長い期間を費やしてハドソン川の水質浄化に取り組んだ環境弁護士としての活動など、広く称賛を受けるものもある。 しかしこの数年、同氏はますます異端的な立ち位置を占め、信頼に足る証拠が何もない陰謀論を広めている。たとえば以下のような内容だ。学校で銃撃事件が起きるのは、抗うつ剤のせいかもしれない。ワクチンは自閉症の原因になる。ヒト免疫不全ウイルス(HIV)はエイズの原因ではない可能性がある。そしてWi―Fiは脳漏れ症候群(リーキーブレイン、訳注:脳にある血液脳関門が正常に働かず、容易に有害物質が脳に到達してしまう状態)とがんを引き起こす。 ケネディ氏は新型コロナ

                              ロバート・ケネディ・ジュニア氏、自らに大統領の資格ありと考える信じられない理由
                            • 推しの出演番組を録画したDVD、どう収納する? 宝塚ファンの書評家がおすすめするアイテムとは #ソレドコ - ソレドコ

                              推し活をしているとついついモノが増えてしまいがち。前編では、宝塚歌劇団の大ファンである書評家の三宅香帆さんに、推し活グッズの収納に役立つ商品を紹介していただきました。 中編となる今回は、推しの出演番組を録画したDVDの収納について。「DVDが増え続けてしまう問題」を、三宅さんはどんなアイテムで解決しているのでしょうか? 前編:チケット管理はアルバムが便利! 宝塚ファンがオススメする推し活グッズの収納アイテム 中編:この記事です! 後編:雑誌は気に入ったページだけデータ化して残す。サクサク作業できる「ScanSnap」を宝塚ファンが紹介 エレコム CD/DVDスリムPPケース 楽天で見る 紹介する人:三宅香帆 書評家。『人生を狂わす名著50』『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術』など著書多数。 A

                                推しの出演番組を録画したDVD、どう収納する? 宝塚ファンの書評家がおすすめするアイテムとは #ソレドコ - ソレドコ
                              • 鳥居服装学院【11月号/ToriM特別編】”みゆき学長の想像と創造に刮目せよ!”

                                007巻き方小林圭輔小説山ゴハン山梨ソロキャンプアワード山田勇魚川奈まり子工芸作家市川海老蔵対処法幌倉さと年齢制限店舗庭ゴハン廃番弥富マハ彫刻家対策家族影響失われた青を求めて地図境貴雄増税変え方多崎ろぜ大園恵実大手失敗家庭奇才紳士名鑑女性向け女流雀士姉の結婚安い安さ宮台真司彫金御徒町団体信用生命保険旅行/レジャー改正故障教えて!「聖蘭(せいら)20歳」さん新作方山敏彦方法旅行星をみるひと採用映画時間暇つぶし書評最新月曜日のたわわ有楽町改善掃除徹底手塚大輔怪談怪談一服の集い恋は光成人成年年齢引き下げ戦野の一服手作り手巻きたばこ捨て方手巻きタバコ手書き地図手順投稿怪談投資持ち方持ち込み国内旅行回数朝藤りむ佐々木愛実仕事に疲れた付け方会津木綿伝説の92住宅ローン佐々木 怜央佐々木亮介佐藤タイジ今日のほごにゃんこ あふたぁ体験記作家使い捨て使い方使用方法保管保管方法今日のほごにゃんこあふたぁ今日の

                                  鳥居服装学院【11月号/ToriM特別編】”みゆき学長の想像と創造に刮目せよ!”
                                • 【書評】ビジネスを育てる ポール・ホーケン ディスカバー - 京都のリーマンメモリーズ

                                  今週のお題「夏野菜」 夏は冷やしたトマトですね。中でも最近は、家庭菜園で、簡単においしいプチトマトが収穫できます。収穫するのも楽しいですが、食べるのもまた楽しいですね。こんなに簡単に家庭でできてしまうと、八百屋さんは大丈夫かなと思ったりしますが、八百屋さんは、その道のプロだけあって、家庭では手に入らない幅広い商品を集めて、頑張っています。八百屋さんがつぶれないのは、ビジネスモデルが確立しているからだと思います。最近、ビジネスといえばどうしても大企業をイメージしてしまいますが、実は企業のほとんどは中小企業です。いきなり大企業を目指すのではなく、足元からビジネスを育てる方法を教えてくれるというすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 ビジネスといわれると、どういうイメージを持ちますか? 最近は、ス

                                    【書評】ビジネスを育てる ポール・ホーケン ディスカバー - 京都のリーマンメモリーズ
                                  • 出版状況クロニクル189(2024年1月1日~1月31日) - 出版・読書メモランダム

                                    23年12月の書籍雑誌推定販売金額は887億円で、前年比8.9%減。 書籍は483億円で、同7.5%減。 雑誌は404億円で、同10.0%減。 雑誌の内訳は月刊誌が354億円で、同8.8%減、週刊誌は50億円で、同17.9%減。 返品率は書籍が29.1%、雑誌が40.3%で、月刊誌は38.5%、週刊誌は50.4%。 週刊誌はマイナスと返品率が最悪な状況になっている。 おそらく24年は月刊誌はいうまでもなく、週刊誌の休刊も続出するであろう。 1.出版科学研究所による1996年から2023年にかけての出版物推定販売金額を示す。 ■出版物推定販売金額(億円) 年書籍雑誌合計 金額前年比(%)金額前年比(%)金額前年比(%) 199610,9314.415,6331.326,5642.6 199710,730▲1.815,6440.126,374▲0.7 199810,100▲5.915,315▲

                                      出版状況クロニクル189(2024年1月1日~1月31日) - 出版・読書メモランダム
                                    • hamachanブログ2023年ランキング発表 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                      まだ年末までに半月ありますが、そろそろ今年の総決算ということで、本ブログの2023年ランキングを発表します。 まず第1位は、これは正直やや意外でしたが、7月の「ナチス「逆張り」論の陥穽(再掲) 」でした。これはそもそも昨年のランキングで第3位になった記事ですが、昨年は朝日新聞の耕論に対するコメントだったのを、今年田野さんの本が出て話題になっていたので再掲したものです。 私はそもそもこの問題をナチス側からではなくナチスに叩き潰された社会民主党や労働組合の側から見ているので、こういう感想にならざるを得ないのです。 ナチス「逆張り」論の陥穽(再掲)(ページビュー数:5,905) 最近、田野さんの本が話題になっているということなので、この点はきちんと明確にしておかなければならないと思い、昨年のエントリをそのまま再掲することにしました。 http://eulabourlaw.cocolog-nift

                                        hamachanブログ2023年ランキング発表 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                      • ことばと社会 25号 『ことばと社会』編集委員会(編集) - 三元社

                                        紹介 貧困の拡大、医療・教育・司法の機能不全、難民、ジェンダー差別、レイシズム、「民族」差別、少子高齢化、さまざまなマイノリティの抑圧……、これら社会的課題のすべてに、ことば、言語、コミュニケーションがかかわっていることは言うまでもない。ことばをめぐる包摂と排除という多面的現象について記述・分析をおこなうことで、読者に気づきを喚起する。 目次 ■巻頭コラム 「世界への架け橋としての言葉と模型」南谷和範 ■特集:ことばをめぐる包摂と排除 [序文]「ことばをめぐる包摂と排除」かどや ひでのり 「ことばの かたちを ひとに あわせる図書館サービス」あべ・やすし 「ドイツにおけるBildungssprache概念の理論的・実践的展開――言語教育を通した包摂に関する一考察」立花有希 「台湾の言語をめぐる包摂と排除」吉田真悟 「英語のなにが問題で、なにがなされるべきか――国際英語における言語規範の自律

                                          ことばと社会 25号 『ことばと社会』編集委員会(編集) - 三元社
                                        • 差別を許す「村」を変えるために――日本人マジョリティへの問いかけ :『ダーリンはネトウヨ』書評(出口真紀子)|じんぶん堂

                                          記事:明石書店 『ダーリンはネトウヨ――韓国人留学生の私が日本人とつきあったら』(クー・ジャイン著・訳、金みんじょん訳、明石書店) 書籍情報はこちら “あからさまでない”差別に私たちは共感できるか タイトルに惹かれて手にとってみた。主人公はてっきり日本人女性だと思いきや、韓国人女性が日本の大学入学のために来日し、日常生活を送る様子が軽いタッチで描かれたマンガだった。主人公のうーちゃんがオーケストラのサークルに入るところから物語は始まり、母語ではない日本語に悪戦苦闘しながらも徐々にサークル仲間に受け入れられるうーちゃんは、思わずエールを送りたくなる好感の持てるキャラクターである。「ネトウヨ」な彼氏とは一体どんな奴だ、と少しいきりたって読み進めると、のちに彼女の恋人となるサークルの先輩であり、予想に反し、いわゆる“普通”でどこにでもいそうな“いい人”なのである。問題発言や問題行動も多い反面、面

                                            差別を許す「村」を変えるために――日本人マジョリティへの問いかけ :『ダーリンはネトウヨ』書評(出口真紀子)|じんぶん堂
                                          • <書評>『おかしゅうて、やがてかなしき 映画監督・岡本喜八と戦中派の肖像』前田啓介 著:東京新聞 TOKYO Web

                                            映画『ああ爆弾』や『江分利満(えぶりまん)氏の優雅な生活』は、公開から約60年を経た今も、愕然(がくぜん)とするほど面白い。 監督の岡本喜八(1924~2005年)は、しばしば豊橋陸軍予備士官学校で爆撃を受けた経験を語った。手足を吹き飛ばされたり、頸(けい)動脈から血を噴き出したりする者のなか、生存者はわずか3人。ここで強烈に死を意識したことが、数々の戦争映画を手がける原点になったという。 本書は、21歳で敗戦を迎えるまでの喜八の経歴をたどり、その経験や心情が、後の監督作品にいかに反映されたかを読み解く。徴兵検査が11月末日の満年齢を基準に実施されたために、2月生まれの喜八は、多くの同級生よりも入営が遅れた。沖縄やフィリピンで多くの戦死者を出した世代と、本土決戦要員とされて戦死者が比較的少なかった世代とが、ここで分かれた。生死は紙一重だという意識が、『肉弾』や『日本のいちばん長い日』などで

                                              <書評>『おかしゅうて、やがてかなしき 映画監督・岡本喜八と戦中派の肖像』前田啓介 著:東京新聞 TOKYO Web
                                            • 情報発信に便利で軽量なActivityPubサーバー「Takahē」[後編] ~基本的なアーキテクチャと特徴的なコンポーネントの紹介と、サーバーの構築方法 | gihyo.jp

                                              情報発信に便利で軽量なActivityPubサーバー「Takahē」[後編] ~基本的なアーキテクチャと特徴的なコンポーネントの紹介と⁠⁠、サーバーの構築方法 前編では、ActivityPub/FediverseサーバーTakahē(タカヘー)の特徴(特に、他のActivityPubサーバーでサポートされていないマルチドメインサポート)と、クライアントアプリElkとともに使用する方法について紹介しました。 後編の記事では、Takahēサーバーの基本的なアーキテクチャや、Takahēの特徴的なコンポーネント、内部で使われている面白いライブラリなどを紹介します。記事の最後では、docker-composeを使って実際にTakahēサーバーをコンテナで起動し、手元で試してみます。 Takaheの基本的なアーキテクチャ Takahēは、主に3つのコンポーネントから作られています。メインのTakah

                                                情報発信に便利で軽量なActivityPubサーバー「Takahē」[後編] ~基本的なアーキテクチャと特徴的なコンポーネントの紹介と、サーバーの構築方法 | gihyo.jp
                                              • 「暗殺の文化」が照らしだす日本の民主主義:前田亮介 | ブックハンティング | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

                                                昨年7月の安倍晋三元首相暗殺、そして今年4月の岸田文雄首相暗殺未遂と、令和の日本で物騒な事件が立て続けに起こっている。 このような世情のなか、歴史社会学者の筒井清忠氏が『近代日本暗殺史』(PHP新書)を刊行した。同書で筒井氏は、明治と大正の暗殺事件を分析するとともに、日本において暗殺に同情的な文化ができた歴史的背景についても考察している。 はたして、日本の民主主義において、そのような「暗殺の文化」はいかなる影響を及ぼしているのか――。日本近代史の研究者で、北海道大学准教授の前田亮介氏が、『近代日本暗殺史』を読み解きながら、暗殺とデモクラシーの関係について考察する。 * * * 正攻法による「日本型暗殺史」の再構成 政治的要人の暗殺は、日本政治外交史でこれまで空白として残されてきたテーマである。井伊直弼が、伊藤博文が、原敬がもし暗殺されていなかったら、歴史はどのように変わっていたかという思考

                                                  「暗殺の文化」が照らしだす日本の民主主義:前田亮介 | ブックハンティング | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
                                                • 人はなぜ「大事なこと」ほど後回しにしてしまうのか?→人気ブロガーの教える“解決策”が納得感しかない

                                                  経済コラムニスト、YouTuber、日本経済新聞社の元編集委員(2023年6月退職)。7月に開設したYouTubeチャンネル「高井宏章のおカネの教室」は登録者が急増中。 1972年生まれ、名古屋出身。1995年、日経新聞入社。マーケット、資産運用などを長く担当。2016年からロンドンに2年駐在し、2020年から退職まで編集委員を務めた。 日経在籍時は電子版やYouTubeの「教えて高井さん」の動画解説で親しまれ、キャスターとして「日経ニュースプラス9」にも出演。「高井浩章」名義で出版した『おカネの教室』は10万部超のロングセラーに。 Twitter、noteで経済にとどまらず、書評や教育論など幅広い情報を発信している。三姉妹の父親で、趣味はビリヤードとLEGO。 インベスターZで学ぶ経済教室 三田紀房作の投資マンガ『インベスターZ』(コルク)を題材に、経済コラムニストで元日経新聞編集委員の

                                                    人はなぜ「大事なこと」ほど後回しにしてしまうのか?→人気ブロガーの教える“解決策”が納得感しかない
                                                  • 男性の体は世間から大切にされないから、セルフケアが苦手なのかもしれない【社会学者・田中俊之×編集者・福田フクスケ対談/後編】 | yoi(ヨイ) - 体、心、性のウェルネスメディア

                                                    ――前編では「男性が弱音を吐いても受け皿がない」という生きづらさについてお話いただきました。ほかにも、男性だからこそ起こりがちな問題はありますか? 福田さん:男性自身の問題としては「自分で自分のケアができない」ことも起こりがちだと思います。関心が低かったり、解像度が低かったり、ケアすることに喜びや心地よさを感じなかったり……理由は様々ですが。 田中さん:それはとても大きな問題だと思います。僕、男性用尿もれパッドの説明会に男性学の専門家として招かれたんですよ。尿もれって女性の問題としてよく聞くじゃないですか。でも、そもそも、男性もかなり尿もれするものらしいんです。 でも、対策しているのは現状女性ばかり。それっておかしな話で、下着が濡れたら不快なのは男女関係ないはずなんですよ。それなのに、男性は不快だと思っていない人が多い。ほっといたら乾くとか、きっとその程度の感覚なんです。 そう考えると、男

                                                      男性の体は世間から大切にされないから、セルフケアが苦手なのかもしれない【社会学者・田中俊之×編集者・福田フクスケ対談/後編】 | yoi(ヨイ) - 体、心、性のウェルネスメディア
                                                    • 必死で働いていると本が読めなくなるって、本当!

                                                      働いていると本が読めなくなるって、本当? 今日は、安達さんがbooks&appsに書いてらっしゃった「働いていると本が読めなくなるって、本当?」という記事に、返歌として「必死で働いていると本が読めなくなるって、本当!」という記事を添えてみたい。 冒頭の安達さんの記事でとりあげられているのは、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』という本だ。 なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書) 本を読んだうえで安達さんは、”本が読めなくなる理由を「忙しい」の一点で説明してしまうのはちょっと違うんじゃないですか”、と指摘している。 本を読もうと思えば、時間はとれる。 「忙しいから本が読めない」というのは昔からある話で、特に新自由主義や資本主義と関連が強いようには思えない。 そもそも、忙しくても本を読む人はたくさんおり、反例が多すぎる。 (『働いていると本が読めなくなるって、本当?』より)

                                                        必死で働いていると本が読めなくなるって、本当!
                                                      • 総説・現代日本のカウンターカルチャー(随時アップデート予定) - 曇りなき眼で見定めブログ

                                                        総説 左派カウンターカルチャー 古き良き左派文化論の生き残りとしての反資本主義・新自由主義論壇 ツイフェミと化したフェミニスト アベ政治を許さない系文化人 れいわ新選組など 安倍晋三語録 外山恒一 右派カウンターカルチャー 弱者男性論壇 表現の自由戦士 古き良きネトウヨから反緊縮ネトウヨへ 反アカデミズム ゲンロン界隈 『土偶を読む』 橋下徹など維新ポピュリスト ネットメディア系 ひろゆき、成田悠輔など ガーシー、コレコレ、ガレソ 立花孝志 オラオラ系YouTuber 加藤純一などの配信者 私人逮捕系 ネットのアングラ文化 淫夢 恒心教 最後に 総説 先日、弱者男性論客として有名な「小山」先生がこんなツイートをしていた。 実際今どきの高学歴男子ってこういうチンポ騎士ばっかですよね。盲目的に権威に阿り党派に順応して独自性あるカウンターカルチャーを築けるような個性は持ってない。「変人でも天才で

                                                          総説・現代日本のカウンターカルチャー(随時アップデート予定) - 曇りなき眼で見定めブログ
                                                        • 【第160回】関東大震災100年の年に読む、朝鮮人虐殺の記録|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま

                                                          ただいま話題のあのニュースや流行の出来事を、毎月3冊の関連本を選んで論じます。書評として読んでもよし、時評として読んでもよし。「本を読まないと分からないことがある」ことがよく分かる、目から鱗がはらはら落ちます。PR誌「ちくま」2023年9月号より転載。 今年、2023年は関東大震災から100年の年である。 1923年9月1日午前11時58分、関東地方一円を襲ったマグニチュード七・九の巨大地震。被害の大きさや死者の多さもさることながら、この震災は流言蜚語やデマによって大量の朝鮮人虐殺事件を引き起こした点でも、記憶すべき負の歴史だ。 近年の歴史修正主義によって、教科書や副読本の記述が後退したり、就任翌年の2017年以来、小池百合子都知事が朝鮮人犠牲者追悼式典への追悼文の送付を見送ったり。最近右寄りの動きが目立つ案件だけれど、半面、新しい歴史の掘り起こしが進み、関連書籍の新刊や復刊も相次いでいる

                                                            【第160回】関東大震災100年の年に読む、朝鮮人虐殺の記録|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま
                                                          • 年間700本ドキュメントを書く人間の技術ブログ執筆方法

                                                            これはなに ども、レバテック開発部のもりたです。家族全員風邪引いてます!! 2024年2月より、レバテック開発部でもZennの運用を始めました。もりたはこういう記事を書くのが大好きで、社内のドキュメント共有システムに年間700本くらいの資料やメモ書きを残しています。たぶん記事を書くのは得意な方の人間だと思うので、どうやってアウトプットを作るのか? という点についてこれを機にまとめてみました。 具体的に扱うのは、どうやって書くことを見つけて、どのように書くのか? という点です。 構成 以下の点について書きます。 ネタ出し未満 企画 実際の書き方 書かないのは以下の点です アウトプットのメリット DevRelと技術記事 上手な文章の書き方 1. ネタ出し未満 ここでは、記事を書く前に、まず日常的にやっておくといいぞ、みたいなことを紹介します。記事っていきなりできるんじゃなくて、揺籃期みたいなの

                                                              年間700本ドキュメントを書く人間の技術ブログ執筆方法
                                                            • ドラクエふくびきをしました!ジョジョスピンオフ小説"The Book"入手! - たぬちゃんの怠惰な日常

                                                              ※この記事は楽天アフィリエイト広告を利用しています。 ~お知らせ~ 年末で忙しくなってきたので、しばらく読者さんのところへ行く頻度が落ちると思いますm(__)m スターやブクマを付けてくださった方は、当ブログに興味を持ってくださっているので、遊びに行かせていただきます。 もし、「この記事は広く読んでほしい!」というのがありましたら、1つでもいいのでスターを付けていただければと思います。 見逃すこともたまにあるけどね(;'∀') さてさて、昨日ですが、ドラゴンクエストふくびきを引いてきました。 www.jp.square-enix.com スライム土鍋かマグカップが欲しかったのです。 散財が続いているため、1回だけ。 ででん。 D賞 スライム鍋敷き! かわいい! オレンジ色と黄緑色もあるようですが、やっぱり水色でしょう! まともな鍋敷きは持ってなかったのでよかったかもしれない。 鍋敷きとして

                                                                ドラクエふくびきをしました!ジョジョスピンオフ小説"The Book"入手! - たぬちゃんの怠惰な日常
                                                              • 「エンジニア組織を強くする開発生産性の教科書」を読んで - 虎の穴開発室ブログ

                                                                こんにちは、虎の穴ラボの山田です。 この記事は虎の穴ラボ2024 夏の連載企画24日目の記事になります。 前回はy.fさんによる「「関数型デザイン」を読んで、設計と実装の幅を広げよう!」が投稿されています。 こちらもぜひご覧ください。 はじめに 内容 第1章 開発生産性とは何か 第2章 開発生産性向上のためのステップを知る 第3章 生産性向上の取り組みを阻害する要因とその対策 第4章 パフォーマンスを測るための指標 第5章以降 感想 終わりに 採用情報 はじめに 先日、「開発生産性」に関するイベントが開催されました。興味はあったのですが、予定があったためその際は参加を見送りました。 その後、書店のWebサイトで「開発生産性」のタイトルが目につき、思わず手を伸ばしたのがこちらの本になります。読んでみると有用な内容で、とても参考になりました。 今回はこちらの本の書評記事となります。 エンジニア

                                                                  「エンジニア組織を強くする開発生産性の教科書」を読んで - 虎の穴開発室ブログ
                                                                • 今週のはてなブログランキング〔2024年3月第1週〕 - 週刊はてなブログ

                                                                  はてなブログ独自の集計による人気記事のランキング。2月25日(日)から3月2日(土)〔2024年3月第1週〕のトップ30です*1。 # タイトル/著者とブックマーク 1 【必読】「風雲児たち」の二次創作…というレベルを遥かに超えた凄い何か。薩摩近代化の源流、”蘭癖”島津重豪が主人公の「識りたがり重豪」 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE- by id:gryphon 2 FIREしてマイクロ法人を持つ10のメリット - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記 by id:kuzyo 3 中学受験とは何だったのか - nomolkのブログ by id:slideglide 4 『面倒なことはChatGPTにやらせよう』を文系ゴリゴリおじさんが読んでみた。 - Everything you've ever Dreamed by id:Delete_

                                                                    今週のはてなブログランキング〔2024年3月第1週〕 - 週刊はてなブログ
                                                                  • 「ジェンダー格差」/「フェミニスト経済学」 男女格差はもう正当化できない 朝日新聞書評から |好書好日

                                                                    … 「ジェンダー格差」 [著]牧野百恵/「フェミニスト経済学」 [著]長田華子、金井郁、古沢希代子 なぜ、男女の違いが格差につながるのか。経済学で男女格差の不透明さを理解しようとする書籍の出版が相次いでいる。 ここで「経済学」を強調するのには理由がある。いわゆる統計的差別を合理的と解釈したのは(労働)経済学。脳や身体の構造、性格の違いで男女格差を説明したのも(行動)経済学。現実に差別があるならば、差別したい人が損をしてまでも差別するからだと考えたのも経済学だ。結局、男女差別の合理的解釈を示してきたのは経済学なのであって、逆に言えば、経済学で男女差別を合理的に説明できなくなったとき、男女差別を正当化する論理の多くは根拠を失う。 『ジェンダー格差』は、開発経済学を専門とする著者が、最近の論文を集めて紹介した新書だ。進学や結婚出産など、重要なタイミングで発生する男女格差の原因を追究したものを取り

                                                                      「ジェンダー格差」/「フェミニスト経済学」 男女格差はもう正当化できない 朝日新聞書評から |好書好日
                                                                    • 20のカテゴリーから20選! ① ミステリー編 - 小説を 勝手にくくって 20選!

                                                                      読者の皆さま、今年もお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます  m(_ _)m 私のブログも2年半を経過し、投稿した記事も600に迫るところまできました。 ブログを始めた理由の1つは、自分の読書遍歴を整理してまとめること。ブログ(PC版)右の「カテゴリー欄」も、当初思い描いていたものに近づいてきました。 ところで私の投稿の仕方は、同じジャンルを「くくって」続けるため、現在は今年5月から開始した「歴史小説」一色😓 当然「関連記事」も「注目記事」も同じジャンルばかり。 そこで今回、歴史小説以前に取り上げた「ミステリー」,「経済小説」,「雑記」の20のカテゴリーから各1作品ずつ選んで、ブログを振り返っていきたいと思います。まあ「番宣」ですかね (^^) そんなこんなで、ブログタイトルの「出来損ない」のようなサブタイトルをつけさせて頂きました💦 年末年始と2回に分けて投稿します。まず

                                                                        20のカテゴリーから20選! ① ミステリー編 - 小説を 勝手にくくって 20選!
                                                                      • 書いた本が読まれて嬉しいということ - やしお

                                                                        20年ほどネットで小説をほそぼそ書いていたらKADOKAWAから短編集を出してもらった。その経緯は以前↓に書いた。 小説の商業出版にいたる顛末:八潮久道『生命活動として極めて正常』 - やしお 八潮久道『生命活動として極めて正常』 生命活動として極めて正常 作者:八潮 久道KADOKAWAAmazon 出版から1ヶ月ほど経って、実際に他人に読んでもらえているのを見ると、不思議な感じがする。驚き、喜び、非現実感がないまぜになって変な感じする。色々と感想等を書いていただいたのを、(宣伝も兼ねつつ)自分用にもまとめておきたい。 レビュー・感想 直近で目撃した順 小説家 円城塔氏:週刊文春6月13日号(6月6日発売) 「激推しぽよ」本を読まない人も、息をするように本を読む人も楽しめる“とてもマレな本”の内容は… | 文春オンライン 内容そのものには一切触れないまま、作品の可能性を広げるようなレビュ

                                                                          書いた本が読まれて嬉しいということ - やしお
                                                                        • ブログを始めて、3周年を迎えました! - 小説を 勝手にくくって 20選!

                                                                          起 挨拶に代えて このブログも、昨日2024年3月27日で3周年を迎え、4年目に突入することができました。 これもひとえに、読んで、スターを押して、コメントをしていただいた皆さまの、支えによるものです。この場を借りまして御礼申し上げます。 その中には勝手ながら、ブロガーの方の記事やコメントを通じて、時に子供の頃から交流をしていた錯覚に陥ったことも再三ありました。 「3日・3ヶ月・3年」という言葉があります。 「3日我慢すれば3ヶ月は耐えられる。3ヶ月耐えられれば3年は頑張れる。3年耐えられれば一生頑張れる」という意味が一般的です。 中には3年なんで足元にも及ばない、5年10年、それ以上ブログを続けている方も多くいらっしゃります。けれども3ヶ月目も区切りの記事を投稿させていただきましたので、3年目も記念として、紙面を費やしたいと思います。 承 3年間の振り返り 最初の3ヶ月はPVが余りにも少

                                                                            ブログを始めて、3周年を迎えました! - 小説を 勝手にくくって 20選!
                                                                          • 【あとがきたちよみ】 ナンシー・スタンリック 著、藤井翔太 訳『アメリカ哲学入門』 - けいそうビブリオフィル

                                                                            あとがき、はしがき、はじめに、おわりに、解説などのページをご紹介します。気軽にページをめくる感覚で、ぜひ本の雰囲気を感じてください。目次などの概要は「書誌情報」からもご覧いただけます。 ナンシー・スタンリック 著 藤井翔太 訳 『アメリカ哲学入門』 →〈「日本語版への序文」/「訳者解題」(pdfファイルへのリンク)〉 →〈目次・書誌情報・オンライン書店へのリンクはこちら〉 *サンプル画像はクリックで拡大します。「訳者解題」本文はサンプル画像の下に続いています。 日本語版への序文 私が『アメリカ哲学入門』〔の原著〕を執筆した二〇一三年のアメリカ社会を振り返ってみると、現在の、あるいは二〇一六年以降のアメリカ社会とは、かなり異なったものだったように(私には)思われる。二〇一六年以前の数年間、「希望〔hope〕」という言葉は単なる流行語(バズワード)ではなく、アメリカやアメリカ国民が目指すべき理

                                                                              【あとがきたちよみ】 ナンシー・スタンリック 著、藤井翔太 訳『アメリカ哲学入門』 - けいそうビブリオフィル
                                                                            • 老後に向けお小遣い稼ぎに挑戦?-本のせどりで収入を得ようとしたが! - たぬちゃんの怠惰な日常

                                                                              ※この記事は楽天アフィリエイト広告を利用しています。Amazonは契約しておりません。 このブログ、副業しようとしてやっぱりやめた、というばかりだな、と思いますよね。 その通り! 老後のお小遣い稼ぎを想定して、本のせどりを始めようかと思ったのです。 本業がしんどいので、早めに廃業したいし。 (せどり・・・安く仕入れて相場価格で売ること。もともとは古本について使われていた。転売ヤーが新品を買い占め、法外な値段で売るのに対し、セドラーは中古を仕入れて適正価格で売るという印象) この記事では、ブッ〇オフなどで仕入れ、メルカリで売ることを想定しています。 新品を買わないと印税が著作者に渡らないというご意見、ごもっともです。 ただ、新刊は古本市場でも高く、せいぜい1割引きで儲けが出ないので、せどりはほぼできません。 なので10年以上前の本で新品ではあまり買わないものが対象です。 売れない本を古本市場

                                                                                老後に向けお小遣い稼ぎに挑戦?-本のせどりで収入を得ようとしたが! - たぬちゃんの怠惰な日常
                                                                              • ビジネス書評家が1500冊読んで選んだ「至高の50冊」(随時更新)|もとやま📚著書『投資としての読書』

                                                                                こんにちは、X(Twitter)でオススメ本を呟きまくっている者です。 簡単に自己紹介しておくと、 『投資としての読書』という本を出すくらいビジネス書が大好きで、漫画感覚で毎年300冊ほど読んでおります。 コンサル会社にいたり、事業会社でDXをゴリゴリ進めたり、管理職をやったり、研修講師をやったり、個人事業でもコンサルをやったり、MBAを持っていたり、それなりに実務経験はあるほうかなと。当然、実務で役だった本しか紹介しておりません。 こんなバックグランドも相まってか、Xでオススメ本をツイートすると、有難いことに反応をたくさんいただくことができています。 とはいえ、毎日のように本を紹介していると、当然ながら受ける質問があって。 「結局、オススメ本の中のオススメはどれなんですか?」 これまで1500冊以上は読んでいるので、オススメ本をさらに厳選するのをサボっていました。 ・・・が、ようやく覚悟

                                                                                  ビジネス書評家が1500冊読んで選んだ「至高の50冊」(随時更新)|もとやま📚著書『投資としての読書』
                                                                                • はてなブログの文学フリマ本に掲載されました!文学フリマ東京37に行ってきました! - たぬちゃんの怠惰な日常

                                                                                  ※写真について、もしNGならご連絡ください。削除します。 文学フリマ東京37へ行ってきました! 東京流通センター。 モノレールは羽田空港に行く時しか使ったことないです。 最近は京急に乗ってますし。 11時30分くらいに着いたら、すごく並んでまして。 ええ!こんなに並ぶの?とビビりました。 10時開場として、まだこんなに並んでるのか・・・帰ろうかな。 と思ったら。 いただいた会場案内に、「12:00-17:00」と書いていました。 え、お昼からでしたか・・・。 いやはや、ポンコツですわ。 でも、思っていた以上に混んでました。 文学フリマについて知りたい方はこちら↓ 文学フリマとはなんぞや?読まれる小説ブログとは - たぬちゃんの怠惰な日常 ほぼ本を読まないわたしがなぜ行ったかというと。 ででん。 はてなブログの文学フリマ本をもらいに行ったのです。 なんと!わたしの記事を載せていただきました!

                                                                                    はてなブログの文学フリマ本に掲載されました!文学フリマ東京37に行ってきました! - たぬちゃんの怠惰な日常