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月面探査の検索結果121 - 160 件 / 399件

  • インド、チャンドラヤーン3号での月面探査実施を正式発表

    インド宇宙研究機関(ISRO)は1月1日、月面探査計画「チャンドラヤーン3号」が正式に認可されたと発表しました。 チャンドラヤーン3号は月に着陸するランダー(着陸船)と、月面を移動するローバー(探査車)からなるミッションです。具体的な実施時期は正式発表されていませんが、一部インドメディアは今年11月の打ち上げの可能性を報じています。 なお、2019年9月に実施された「チャンドラヤーン2号」のミッションでは、オービター(周回探査機)の投入には成功したものの、ランダーの着陸に失敗しています。一方、オービターは今後数年間運用が続けられる予定です。 ISROはその他にも、有人宇宙飛行ミッションの「ガガンヤーン(Gaganyaan)」について、初飛行に向けて4人の宇宙飛行士が選定されたことを伝えています。 Image Credit: ISRO Source: Space.com 文/塚本直樹

      インド、チャンドラヤーン3号での月面探査実施を正式発表
    • GM、有人月面探査車を開発…EVと自動運転の技術を搭載、ロッキード・マーティンと協力 | レスポンス(Response.jp)

      GMは5月26日、ロッキード・マーティンと協力して、次世代の有人月面探査車を共同開発すると発表した。 NASA が2024年までの有人月面着陸を目指す「アルテミス」計画では、宇宙飛行士を月面に着陸させ、有人月面探査車を使用して科学実験を行う。NASAは、宇宙飛行士の探査活動を支える月面地形車両(LTV)の開発を、さまざまな業界に依頼していた 。 NASAを支援するために、GMとロッキード・マーティンは、それぞれが持つテクノロジーやノウハウを応用して、次世代の有人月面探査車を共同開発する。GMからは、電動化戦略によって蓄積してきたバッテリーなどのEVパワートレイン技術や自動運転技術を、次世代の有人月面探査車に搭載。月面でのより安全で効率的な探査活動をサポートしていく。 GMは、1969年のアポロ11号の人類初の月面着陸を含めて、NASAをサポートし、宇宙産業に貢献してきた歴史がある。アポロ1

        GM、有人月面探査車を開発…EVと自動運転の技術を搭載、ロッキード・マーティンと協力 | レスポンス(Response.jp)
      • 日本一のスナバ「鳥取砂丘」に月面探査車 似ているので実証実験

        きめ細かい砂質や起伏のある地形が月面と似ているとされる鳥取砂丘に、月面開発に取り組む企業や研究者の実験場「鳥取砂丘月面実証フィールド」が誕生した。 きめ細かい砂質や起伏のある地形が月面と似ているとされる鳥取砂丘(鳥取市)に、月面開発に取り組む企業や研究者の実験場「鳥取砂丘月面実証フィールド」が誕生した。宇宙産業の拠点化を目指す鳥取県と、砂漠などの乾燥地研究で知られる鳥取大学が連携して、国立公園の隣接地に開設。さっそくブリヂストンが月面探査車向けタイヤの走行テストを行うなど、企業や研究機関の関心を集めている。 平坦な砂地と長い傾斜 「ルナテラス」 月面実証フィールドは、そう命名された。ラテン語で「月」を意味する「ルナ」と、「照らす」「庭園」を表現した「テラス」を組み合わせた。県の愛称募集に寄せられた896通を基に名付けられた。 「タイヤのテストには広くて平坦(へいたん)な砂地、長い傾斜が必要

          日本一のスナバ「鳥取砂丘」に月面探査車 似ているので実証実験
        • [FT・Lex]米月面探査、スペースXに追い風 - 日本経済新聞

          いわゆる「三度目の正直」だ。米航空宇宙局(NASA)のロケットは、数回の打ち上げ延期を経て16日午前に月の軌道を周回するミッションに旅立った。火星に人類を送る長期計画の一環で、中国との宇宙開発競争が再燃する。最大の恩恵を受けるのは、起業家イーロン・マスク氏が率いるスペースXをはじめとする米民間宇宙企業かもしれない。NASAの930億ドル規模の有人月面探査「アルテミス計画」は、最初のミッションで

            [FT・Lex]米月面探査、スペースXに追い風 - 日本経済新聞
          • 異常な色のゼリー状物質、中国の月面探査機が月の裏側で奇妙なものを発見する | VAIENCE

              異常な色のゼリー状物質、中国の月面探査機が月の裏側で奇妙なものを発見する | VAIENCE
            • NASAの有人月面探査「アルテミス」計画、始動

              米航空宇宙局(NASA)の有人月面探査計画「アルテミス」第一弾、「アルテミス1」ミッションで使用される新型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」。米フロリダ州のケネディ宇宙センターで(2022年8月17日撮影)。(c)AFP PHOTO / NASA / Joel Kowsky 【8月27日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の有人月面探査計画「アルテミス(Artemis)」の第一弾として実施される無人試験飛行「アルテミス1(Artemis 1)」ミッションの打ち上げが、今月末に予定されている。 アルテミス計画では、アポロ(Apollo)月面探査が最後に実施された1972年以降で初めて、人を運べるカプセル型宇宙船を月に送り込む。 最初のミッション、アルテミス1号は無人の試験飛行で、特に注目されるのは、新しい大型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」の初打ち上げだ。SL

                NASAの有人月面探査「アルテミス」計画、始動
              • 中国、月面探査機を打ち上げ 3カ国目となる土壌採取へ - BBCニュース

                探査機「嫦娥(じょうが)5号」は24日早朝、海南省の文昌宇宙発射場から大型ロケット・長征5号で打ち上げられた。予定どおり進めば、来月中旬に地球に戻る。

                  中国、月面探査機を打ち上げ 3カ国目となる土壌採取へ - BBCニュース
                • 月面探査「SLIM」の運用を再開 - Yahoo!ニュース

                  運用再開、詳細は? 日本時間1月28日夜に通信を確立することに成功。さっそくマルチバンド分光カメラ(MBC)の科学観測を開始し、10バンド観測の初撮像(ファーストライト)まで取得できたという。 出典:UchuBiz1/29(月) 想定外の姿勢で着陸、原因は? 高度50m時点で障害物回避マヌーバを行う直前のタイミングで推進系に異常が発生。メインエンジン2基のうち、1基に何らかの異常が発生し、推進力が得られない状況になっていたという。 出典:Impress Watch1/25(木)

                    月面探査「SLIM」の運用を再開 - Yahoo!ニュース
                  • 日本の月面探査機「SLIM」、月周回軌道へ投入成功…1月20日に月面着陸挑む

                    【読売新聞】 宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )は25日、月面探査機「 SLIM ( スリム ) 」が月の周回軌道に投入されたと発表した。SLIMは今後、徐々に月に近づきながら高度を下げ、来月20日未明に月面着陸

                      日本の月面探査機「SLIM」、月周回軌道へ投入成功…1月20日に月面着陸挑む
                    • 月の砂を採取へ小型月面探査車を初公開 今冬打ち上げ 宇宙ベンチャーispace

                      日本の宇宙ベンチャーのispace(東京都中央区)は7月25日、今冬に米国のロケットで打ち上げる予定の小型月探査車を、ルクセンブルクの同社欧州子会社で初公開した。2024年に月面着陸して月の砂を採取し、所有権を米航空宇宙局(NASA)に販売する計画。実現すれば、月における世界初の商取引となる。 探査車は欧州子会社が設計から組み立てまで行い、英語で粘り強さを意味する「テネシアス」と命名した。重さ約5キロで高さ26cm、幅31.5cm、全長54cm。月面の滑りやすい砂地をしっかりと捉えて走行できるよう、車輪の形状を工夫した。 搭載するスコップを使って砂を採取する様子をカメラで撮影し、その際の映像や観察データなどとともに砂試料の所有権をNASAに販売する。NASAは、月面での資源開発などにデータを活用するとみられるが、砂を地球に持ち帰る計画は今のところないという。 ispaceは、23年4月にも

                        月の砂を採取へ小型月面探査車を初公開 今冬打ち上げ 宇宙ベンチャーispace
                      • 月面探査ロボットの技術を応用したアグロボット開発のため、東北大学との共同研究を開始

                        アグロボットスタートアップの輝翠TECH株式会社(以下、輝翠TECH)は、2022年10月より東北大学と月面探査ロボットの環境認識と予測行動等における技術を応用した自動走行ロボットの共同研究を開始しました 弊社はより高精度な人工知能(以下、AI)等の研究結果に基づくアグロボットの開発を進めるため、東北大学大学院工学研究科宇宙ロボット研究室(以下、宇宙ロボット研究室)と共同研究を開始しました。 宇宙ロボット研究室は月面探査ロボットの研究を行っており、本共同研究では「複数ロボット間の協調マッピング等のマッピング技術開発」「ロボットの安全性と知能を高めるためのコンピューター・ビジョンとローバーのパスプランニング」「FPGAと専用エレクトロニクスによるコストと計算の優位性」について実施します。研究結果で得られた開発技術を弊社のアグロボットに応用することで、世界の一大産業である農業に活用していきます

                          月面探査ロボットの技術を応用したアグロボット開発のため、東北大学との共同研究を開始
                        • 中国の月面探査車「玉兎2号」、月の裏側の移動距離約463メートルに

                          月探査機「嫦娥4号」の着陸機が撮影した月面探査車「玉兎2号」(2019年1月11日撮影、資料写真)。(c)Xinhua News 【6月30日 Xinhua News】中国の月面探査車「玉兎(Yutu)2号」が科学的調査のため月の裏側を移動した距離が463・26メートルに達した。 中国国家航天局の月探査・宇宙計画センターは28日、月探査機「嫦娥(Chang'e)4号」の着陸機と玉兎2号は月の第19日の活動を終え、夜間は太陽光エネルギーを利用できないため休眠モードに入ったと発表した。 2018年12月8日に打ち上げられた嫦娥4号は、2019年1月3日に月の裏側の南極エイトケン盆地にあるフォン・カルマン・クレーターに着陸し、人類初となる月の裏側への軟着陸に成功した。 月は「潮汐固定」という現象で自転と公転の周期が等しいため、常に同じ面を地球に向けている。月の昼と夜はそれぞれ地球の約14日に相当

                            中国の月面探査車「玉兎2号」、月の裏側の移動距離約463メートルに
                          • タカラトミー、月面探査ロボットSORA-Qの原寸大モデルを一般販売 | スラド サイエンス

                            先日、月への着陸に失敗してしまった、月面探査プログラム「HAKUTO-R」の月着陸船のペイロードに乗せられていた変形型月面探査ロボット「SORA-Q」の1/1スケールモデル「SORA-Q Flagship Model」が、開発元の一つであるタカラトミー開発元の一つであるタカラトミーから9月2日から一般販売されることとなったそうだ(SORA-Qサイト、PC Watch、変型動画)。 同製品は直径約8㎝で、リチウムイオンを電池を内蔵。本物と同じ変形、同じ動きなどができるのが特徴。違いとしては、月着陸船に搭載されていたモデルは250gだが、玩具用として一部パーツをプラスチックに変更することで約175gまで軽量化されているそうだ。価格は2万7500円となっている。 SORA-Qは産官学の人材・知識を集めた「宇宙探査イノベーションハブ」の一環として開発された月面探査ロボット。HAKUTO-Rでは月面

                            • NASA「有人月面探査車」 アリゾナ砂漠で試験運転

                              【10月30日 AFP】米航空宇宙局(NASA)がこのほど、人類を再び月に送る「アルテミス(Artemis)」計画に向けた月面探査車の地上模擬実験を行った。 月面探査車のプロトタイプを使った実験は、米アリゾナ州フラッグスタッフ(Flagstaff)近郊の砂漠で、宇宙探索用技術および機器の開発を行うNASAの「Desert RATS」チームによって実施された。 アルテミス計画の第一弾となる無人試験飛行「アルテミス1(Artemis 1)」ミッションの打ち上げは、11月14日に予定されている。(c)AFP

                                NASA「有人月面探査車」 アリゾナ砂漠で試験運転
                              • 中国の月面探査機が帰還 44年ぶりにサンプル持ち帰る - BBCニュース

                                中国の無人探査機「嫦娥(じょうが)5号」が17日午前2時ごろ(現地時間)、月面の岩石や土壌を乗せて地球に帰還した。

                                  中国の月面探査機が帰還 44年ぶりにサンプル持ち帰る - BBCニュース
                                • はじめての日本製の月面探査機、間もなく月面へスタートアップ「ダイモン」の挑戦 | bizble(ビズブル)

                                  重さはわずか500グラム。手のひらに乗る10センチ×15センチのオモチャのような日本製のロボットが来年、カメラを搭載して月面を滑走します。民間企業が開発した機器が月面を走るのは世界で初めて。メイド・イン・ジャパンが宇宙で活躍するのは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)など国の機関を含めても初めてといいます。 七転び八起きの「YAOKI」、月面探査へ ロボットの名前は「YAOKI(やおき)」。何度転んでもすぐに立ち直って走り続ける「七転び八起き」から名付けられました。株式会社ダイモン(東京都大田区)の社長、中島紳一郎さん(55)が開発しました。 YAOKIを手にもつダイモンの中島紳一郎社長=川崎市 ドイツの産業機器メーカーBOSCH(ボッシュ)でエンジンなど駆動系の技術者だった中島さん。東日本大震災直後の2011年3月、ボッシュを退社しました。 「これから世の中は何もかも変わる。自分も今までと

                                    はじめての日本製の月面探査機、間もなく月面へスタートアップ「ダイモン」の挑戦 | bizble(ビズブル)
                                  • ソニーグループポータル | 宇宙へ通じるソニーのテクノロジー プロジェクトメンバーが語る月面探査ロボットの開発エピソード

                                    宇宙へ通じるソニーのテクノロジー プロジェクトメンバーが語る月面探査ロボットの開発エピソード 2024年3月7日 2024年1月25日、日本で初めて月面へのピンポイント着陸に成功した小型月着陸実証機SLIMをとらえた一枚の写真が公開されました。この歴史的な一枚を撮影した変形型月面ロボット「LEV-2(愛称:SORA-Q)」の開発には、JAXA、タカラトミー、同志社大学とともに、ソニーグループも携わりました。世界で初めてとなる完全自律ロボットによる月面探査プロジェクトで社内の開発チームを主導した、ソニーグループ株式会社 テクノロジープラットフォーム Exploratory Deployment Groupの永田 政晴に、LEV-2の開発エピソードやロボットに使われたソニーの技術について聞きました。 月に降り立ったSLIMをとらえた 世界初の完全自律型ロボット 今回、4者が共同開発したLEV-

                                      ソニーグループポータル | 宇宙へ通じるソニーのテクノロジー プロジェクトメンバーが語る月面探査ロボットの開発エピソード
                                    • 民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」 Mission1ランダー(月着陸船)の最終デザイン完成 - ispace

                                      2020年7月30日 2021年中に組み立てに着手、2022年に打ち上げ予定 (HAKUTO-Rのランダー(月着陸船)のイメージ) 株式会社ispace(本社:東京都港区、代表取締役:袴田武史、以下ispace)は、2020年7月30日、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」のMission1で実際に月に行く予定のランダー(月着陸船)の最終デザインを公開しました。 HAKUTO-Rのランダーは、着陸脚を広げた状態で幅約2.6m 、高さ約2.3m、重さ約340kg(ドライマス)と、2018年9月に発表したデザインに比べコンパクトかつ低重心になりました。月への航行ルートに低エネルギー遷移軌道をとることで推進剤の消費量を最小限におさえ、燃料タンクを小型化しました。 また、ランダーの上部には約30kg[*1]の重さのペイロード(宇宙機に搭載する荷物)の搭載が可能で、HAKUTO-Rのコーポレー

                                        民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」 Mission1ランダー(月着陸船)の最終デザイン完成 - ispace
                                      • 米NASAの月面探査計画、2025年以降にずれ込み 訴訟などで遅れ

                                        米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士を月面に再び送り込む「アルテミス計画」の実現時期について、当初予定していた2024年から送れる見通しとなった/NASA (CNN) 米航空宇宙局(NASA)のビル・ネルソン長官は9日、NASAの宇宙飛行士を月面に再び送り込む「アルテミス計画」について、ジェフ・ベゾス氏が創業した宇宙開発企業ブルー・オリジンとの訴訟や新型コロナウイルス感染症の流行などの理由により、当初予定していた2024年から延期すると発表した。月面へ初めて、女性および有色人種の宇宙飛行士が降り立つという待望の機会は先延ばしとなる。 同長官は記者会見で、「訴訟で7カ月近くが失われたことで、着陸は早くても25年以降となる可能性が高い」と述べた。 ネルソン長官は、中国が宇宙開発プログラムにおいて、当初の見通しよりもかなり早く、有人の月面着陸を実施する能力をますます向上させていると指摘。当初の見

                                          米NASAの月面探査計画、2025年以降にずれ込み 訴訟などで遅れ
                                        • 有人月面探査車試作機が初公開 背景に「アルテミス計画」 2025年に宇宙飛行士の月面着陸を目指す(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

                                          半世紀あまりの時を経て再び人類の月面着陸を目指すアメリカの「アルテミス計画」。この計画には日本も参加しますが、月面探査車の開発試験に使われた試作機が初公開され、JNNの記者も操縦を体験しました。 アメリカ西部アリゾナ州。ごつごつした岩が点在する荒野で、日米の国旗が取り付けられた見慣れない車が走っています。 これは、NASA=アメリカ航空宇宙局が開発した月面を走行するための有人探査車=「ローバ」の試作機です。13年前に開発されたこの「ローバ」、実はメディアに公開されるのは、今回が初めてです。記者も早速、試乗しました。 記者 「こちらが探査車の中ですけれども、2人の宇宙飛行士が操縦することを想定し、運転席が2つあります」 動きをコントロールするのは、こちらのスティック。特別に記者も操縦が許可されました。 記者 「コントローラーを左に傾けているが、探査車が真左に動いているような状況です。スムース

                                            有人月面探査車試作機が初公開 背景に「アルテミス計画」 2025年に宇宙飛行士の月面着陸を目指す(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
                                          • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)搭載 超小型月面探査ローバ(LEV-1)月面着陸の結果・成果等について

                                            国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年1月20日、月面に着陸間際の小型月着陸実証機(SLIM)から超小型月面探査ローバ(LEV-1)が月面に展開され、取得したテレメトリデータの分析により、月面での活動が行われたことを確認しました。 テレメトリデータによると、LEV-1はSLIMから月面に展開されたあと、計画していた跳躍移動や地上局との直接通信(変形型月面ロボット(LEV-2)データ送信含む試験電波データ伝送)を行いました。他方、月面での画像の取得は現時点、確認できておりません。 現在、LEV-1は、計画通りの月面での活動期間を終え、所定の電力を使い切り、月面で待機中の状態です。太陽方向の変化に伴う、太陽電池による発電により活動を再開する可能性があるため、引き続きLEV-1からの電波を受信する体制を維持する予定です。 今般、LEV-1はLEV-2共に日本初の月面探査ロ

                                              JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)搭載 超小型月面探査ローバ(LEV-1)月面着陸の結果・成果等について
                                            • 月面探査を擬似体験!月面ロボ「YAOKI」のダイモンが、国際宇宙産業展にトータルプロデュースで参画 3/9~12 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン

                                              2022年に民間企業で世界初の月面探査を目指す、ロボット・宇宙開発ベンチャーの株式会社ダイモンは、3月9日(水)〜3月12日(土)に東京ビッグサイトで開催される「国際宇宙産業展」(2022国際ロボット展との併催特別企画展示)に、これからの月面開発時代に発展していく宇宙ビジネスの一角を体感してもらうことをコンセプトに、トータルプロデュースとして参画する。 また、月面および地下空間の探査を擬似体験できるブースを展示。3月12日14:00〜14:30の講演では、ステージA(西3ホール)代表取締役の中島紳一郎氏が「共に月へ!月面ロボYAOKIの共創開発プロジェクト」と題し、月面ロボ「YAOKI」を月面実証試験のプラットフォームとして、日本企業各社の技術を月面利用へと導くプロジェクトを発表する。 【中島紳一郎氏】発明家でロボットクリエイター。明治大学工学部卒業後、Boschなどで自動車の駆動開発に2

                                                月面探査を擬似体験!月面ロボ「YAOKI」のダイモンが、国際宇宙産業展にトータルプロデュースで参画 3/9~12 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
                                              • 日本を含む8カ国、「アルテミス合意」に署名 月面探査に向け国際協力

                                                日本を含む8カ国が月面探査のおける初の国際的な枠組みである「アルテミス合意」に署名をしました。署名式は、日本時間10月12日から14日の3日間開催されていたオンライン上の「国際宇宙会議」で行われました。日本は、井上信治宇宙政策担当相と荻生田光一文部科学相が参加。一つの国で2人の参加があったのは、日本だけとなります。 アルテミス合意は、アメリカ、オーストラリア、カナダ、日本、ルクセンブルク、イタリア、アラブ首長国連邦(UAE)、イギリスにより署名され、「アルテミス計画」での国際協力を確認しました。この合意では、今後実施される月や火星などにおける探査や活動の原則を定めました。活動の指針や緊急時の支援、スペースデブリへの対処など多岐に渡る内容が盛り込まれています。今回示された内容をまとめると次のようになります。 ・アルテミス計画の下で行われる全ての活動は平和的な目的で行う。 ・合意国は透明性を持

                                                  日本を含む8カ国、「アルテミス合意」に署名 月面探査に向け国際協力 
                                                • X線衛星と月面探査機「ムーンスナイパー」、日本で打ち上げ

                                                  (CNN) 天体の謎を探る画期的な衛星「XRISM(クリズム)」と、月面着陸を目指す「ムーンスナイパー」探査機を搭載したロケット「H2A」が7日午前8時42分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、悪天候のために打ち上げを数回にわたって延期していた。 JAXAはユーチューブのチャンネルで打ち上げの様子をライブ配信し、英語と日本語で中継している。 X線分光撮像衛星のXRISMは、JAXAと米航空宇宙局(NASA)、欧州宇宙機関(ESA)、カナダ宇宙庁などが共同で開発した。 一緒に打ち上げられたJAXAの小型探査機「SLIM(Smart Lander for Investigating Moon)」は着陸地点に照準を絞り、従来のようなキロメートル単位ではなく、100メートルの範囲内にピンポイントで着陸できる高精度着陸技術の実証を目指す。この精密さ

                                                    X線衛星と月面探査機「ムーンスナイパー」、日本で打ち上げ
                                                  • JAXA、宇宙飛行士募集を発表--月面探査の「アルテミス計画」を想定

                                                    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月19日、宇宙飛行士の募集を発表した。12月20日から専用のウェブサイトで必要書類を提出して応募できる。採用人数は「若干名」としている。応募受付期間は2022年3月4日まで。最終選抜の結果は2023年2月に発表される予定。 選抜され、JAXAに認定された宇宙飛行士は、国際宇宙ステーション(ISS)、ISSの実験棟「きぼう」、月を周回する有人拠点“ゲートウェイ”、月面で活動が予定されている。 現役の日本人宇宙飛行士は7人だが、平均年齢は51歳。JAXAの定年は60歳であるために活躍できる宇宙飛行士は、ゲートウェイへの搭乗が始まる2025年頃には4人、月面での活動が活発化する2030年頃には2人であることが分かっている。今回の応募はこうした事態を受けている。 候補者の募集要項や応募条件などについては、パブリックコメントを募集して応募条件が緩和された。今回は

                                                      JAXA、宇宙飛行士募集を発表--月面探査の「アルテミス計画」を想定
                                                    • 日本人の月面探査に照準 JAXA予算、過去最高に(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                                      文部科学省が来年度予算の概算要求で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の年間予算として過去最大の約2800億円を盛り込むことが19日分かった。米国が主導する月探査計画への参加費用が柱で、昨年度当初予算の半額以上となる809億円を投じる。米国は参加国の貢献の度合いに応じて月での活躍機会を提供する考えで、日本政府は協力姿勢をアピールすることで、月面着陸の枠の確保を狙う。 【写真】JAXAとトヨタが研究中の月面車「ルナ・クルーザー」 JAXAによると、2003年の設立以降、当初予算と補正予算の合算でも2千億円を超えたことは一度もない。過去10年間予算は1800億~1900億円程度で、これらを大幅に超える予算を組んだ。

                                                        日本人の月面探査に照準 JAXA予算、過去最高に(共同通信) - Yahoo!ニュース
                                                      • 月面探査車「YAOKI」 | 株式会社ダイモン

                                                        月面探査車「YAOKI」YAOKIは、月面開発の最前線で活躍するロボットです。超小型、超軽量、高強度を兼ね備えた月面探査車(月面ローバー)で、コストを抑えて月面に送り込むことができます。民間企業による月面探査を実現し、月面開発を着実に前進へと導きます。

                                                          月面探査車「YAOKI」 | 株式会社ダイモン
                                                        • ispace、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1 成果報告を発表 | ispace

                                                          2023年5月26日 着陸時の問題及び次のミッションへ向けた改良点を特定 株式会社ispace(東京都中央区、代表取締役:袴田武史、以下ispace)は、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1のランダー(月着陸船)による、2023年4月26日(日本時間)に実施した着陸シーケンスに関して、日本橋にあるミッションコントロールセンター(管制室)で得られたフライトデータの解析を完了いたしました。その結果、当社のランダーが計画された着陸シーケンス中の全ての減速運用を完了し、計画通り秒速1m以下の降下速度かつ垂直状態で月面高度約5kmにまで接近したこと、また、月面への軟着陸には至りませんでしたが、その原因を特定の上、後続するミッション2及びミッション3に向けた改良点の特定を完了したことをお知らせいたします。 2023年4月26日0時40分頃(日本時間)、月面からの高度約100km地点か

                                                            ispace、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1 成果報告を発表 | ispace
                                                          • いでよ日本版スターリンク、月面探査にも挑む衛星ベンチャー

                                                            衛星ベンチャーが世界的に活況を呈している。日本にも現在、三菱電機とNECの他に、質量が数十〜数百kgの衛星を開発する能力を持つベンチャーが6社ある。アストロスケール(東京・墨田)、アクセルスペース(東京・中央)、Synspective(東京・江東)、QPS研究所(福岡市)、ispace(東京・中央)、ALE(東京・港)だ。それぞれ特色を持った用途での衛星市場への参入を目指している。 例えば、アストロスケールはスペースデブリ(宇宙ゴミ)の捕獲、アクセルスペースは光学地球観測衛星コンステレーション*1、SynspectiveとQPS研究所は合成開口レーダー衛星(SAR)*2コンステレーション、ispaceは月面への物資輸送、ALEは人工流星*3のようなエンターテインメントの実現を掲げている。

                                                              いでよ日本版スターリンク、月面探査にも挑む衛星ベンチャー
                                                            • NASAの次の有人月面探査車はどれになる? 3つの最終候補を解説

                                                              ルナー・アウトポスト社による月面探査車のコンセプト画。(ILLUSTRATION COURTESY LUNAR OUTPOST/LOCKHEED MARTIN) 4月3日、NASA(米航空宇宙局)はアルテミス計画の有人月面探査車を開発する企業3社を選定したと発表した。今後約1年をかけて、各社の設計を評価し、そのうち1社と最大46億ドル(7000億円強)の契約を結ぶことになる。 選ばれたのは、米テキサス州のインテュイティブ・マシーンズ社、コロラド州のルナー・アウトポスト社、カリフォルニア州のベンチュリ・アストロラボ社で、それぞれが複数の企業による探査車の共同開発を率いている。 アルテミス計画では、月上で持続的な探査ができる恒常的な施設の確立を目指す。今のところ2026年後半にアルテミス3号による有人月面着陸を予定している。最終的に選ばれた探査車は、アルテミス5号で宇宙飛行士とともに月に送られ

                                                                NASAの次の有人月面探査車はどれになる? 3つの最終候補を解説
                                                              • 世界が注目! 宇宙服を着ない有人与圧「月面探査車」開発に協力する、ホンダの驚きの技術力とは(ENGINE WEB) - Yahoo!ニュース

                                                                トヨタに続きホンダが、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の手掛ける月面探査車、有人与圧ローバーの開発に協力するという。ホンダのどんな技術が頼りにされているのか? 【写真5枚】世界が注目する有人与圧「月面探査車」開発に協力するホンダの写真をチェック! ◆マイナス210度の極低温にも 2020年代から始まる月・火星の国際有人探査に向けて、JAXAは天体の表面を探査する「有人与圧ローバー」の開発を進めている。検討中の案によれば、ローバーには2名の宇宙飛行士が搭乗し、2029年以降に月の南極域で水を探すなどの探査を行う。ローバーは有人と無人の状態で合計1100kmの走行を目指す。 米国の「アルテミス計画」では月面ローバーを先行して月に送り込む計画があるが、それは船外活動服を着て搭乗するもの。1000km以上を走行し、キャビンで宇宙服を着用せずに人が活動できる有人与圧ローバーは世界の宇宙開発にとっても

                                                                  世界が注目! 宇宙服を着ない有人与圧「月面探査車」開発に協力する、ホンダの驚きの技術力とは(ENGINE WEB) - Yahoo!ニュース
                                                                • 中国、月面探査機を打ち上げ 土壌採取し帰還目指す | 共同通信

                                                                  【北京共同】新華社電によると、中国は24日、無人月面探査機「嫦娥5号」を打ち上げた。月の土壌を採取して地球に持ち帰ることを目指す。中国は宇宙開発を強化しており、将来は月面での有人探査や基地建設を視野に入れている。 中国南部の海南省にある発射場から24日午前4時半(日本時間同5時半)、大型ロケット「長征5号遥5」に搭載して打ち上げた。月からの採取物持ち帰りに成功すれば、中国として初となる。 中国は昨年1月「嫦娥4号」で月の裏側への軟着陸を世界で初めて成功させた。中国当局者は今年9月、月面での無人研究基地の建設や有人探査機の着陸も計画していると明らかにした。

                                                                    中国、月面探査機を打ち上げ 土壌採取し帰還目指す | 共同通信
                                                                  • トヨタとJAXAの月面探査車、愛称「ルナ・クルーザー」 - 日本経済新聞

                                                                    トヨタ自動車はこのほど、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同研究を進めている月面を有人で移動する探査車の愛称を「ルナ・クルーザー」と命名したと発表した。トヨタの大型四輪駆動車「ランドクルーザー」にちなんだ。トヨタとJAXAは燃料電池車(FCV)の技術を活用し、2020年代後半の打ち上げを目指して試作車の製作に取り組んでいる。愛称には親しみやすさを持たせ、ランドクルーザーが持つ「必ず生き

                                                                      トヨタとJAXAの月面探査車、愛称「ルナ・クルーザー」 - 日本経済新聞
                                                                    • NASAの折り紙ロボット「A-PUFFER」がスマートに! 月面探査で活躍 | Techable(テッカブル)

                                                                      月や惑星を探査するにあたっては、さまざまな条件の地形を自律的に進むロボットが求められる。また、目的地までの輸送においては、よりコンパクトなものが望ましいだろう。 NASAが開発してきたさまざまなロボットのなかには、狭いスペースに納まり、折りたためるタイプのものが含まれている。なかでも折り紙ロボット「A-PUFFER」では、多くのテクノロジーを小さなスペースに詰めることに成功した。このA-PUFFERが、よりスマートにアップグレードされたようだ。 ・靴箱に納まるほどコンパクトA-PUFFERは、月面探査で宇宙飛行士が行くには危険な、クレーターや洞窟などのデータを取得するべく開発されたロボット。靴箱に納まるほどコンパクトで、折りたたんで自律ポップアップも可能だ。 この折り紙ロボットがアップグレード。車輪がより大きくなり、通信用の無線と環境を検知するためのステレオカメラが備わった。 最新バージョ

                                                                        NASAの折り紙ロボット「A-PUFFER」がスマートに! 月面探査で活躍 | Techable(テッカブル)
                                                                      • 月でも地震?–数十年ぶりにインド月面探査機チャンドラヤーン3号が観測(UchuBiz) - Yahoo!ニュース

                                                                        インド月面探査機「Chandrayaan-3」(チャンドラヤーン3号)が、月の地震こと月震(げっしん)の証拠を数十年ぶりに観測した。 月震は、1969年から1977年にかけて実施されたアポロ計画で初めて観測された。これにより、月の内部が一様な岩石質ではなく、複雑な地質構造が存在することが判明した。 地球上の地震とは異なる原因で発生すると考えられている。具体的には地球との潮汐力や隕石の衝突、2週間におよぶ「月の夜」が明けて太陽の光が差し込んだ際の温度変化などだ。 また、月には地上の海や大気に相当する震動を吸収する要素がなく、揺れは数十分~数時間にわたって持続する場合もある。 Chandrayaan-3の着陸船「Vikram」には、「地震活動観測装置(ILSA)」が搭載されており、この装置によって8月26日に月面の地震活動が検出された。ISROはこの現象の原因を調査中であるとコメントしている。

                                                                          月でも地震?–数十年ぶりにインド月面探査機チャンドラヤーン3号が観測(UchuBiz) - Yahoo!ニュース
                                                                        • 月面探査機SLIM、順調に稼働 2月1日以降は「休眠」へ

                                                                          月面でメインエンジンが上を向いた状態の探査機「SLIM(スリム)」(右上)。分離した超小型変形ロボット「SORA―Q(ソラキュー)」が撮影した=20日(画面の中央にデータの欠損があります) (共同通信) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は30日、月面着陸をした探査機「SLIM(スリム)」が28日の運用再開後も順調に稼働を続け、特殊なカメラを使った月面の岩石観測を追加で実施できたと明らかにした。着陸地点が「日没」を迎え、太陽光発電が止まると見込む2月1日以降は「休眠」状態に入るとしている。 岩石観測は、月の起源を解明する手掛かりになる。これまで観測対象として犬の種類に例えた愛称を付けた六つの岩石のうち五つ(トイプードル、秋田犬、甲斐犬、セントバーナード、柴犬)の詳細な観測に成功。運用再開後、さらに二つの岩石(土佐犬、ビーグル)も対象に追加して撮影した。残りの岩石(ブルドッグ)も観測する予定。

                                                                            月面探査機SLIM、順調に稼働 2月1日以降は「休眠」へ
                                                                          • 日本の民間企業初となる月面探査計画「HAKUTOーR」 月着陸船がアメリカで打ち上げ - シニア情報局

                                                                            日本の民間企業初となる月面探査計画「HAKUTOーR」 月着陸船がアメリカで打ち上げ times.abema.tv 日本の民間企業として初めての月面探査計画「HAKUTOーR」の月着陸船がアメリカで打ち上げられた。

                                                                              日本の民間企業初となる月面探査計画「HAKUTOーR」 月着陸船がアメリカで打ち上げ - シニア情報局
                                                                            • ロマンも実用性も満載。月面探査の着陸船と同じ素材を用いた腕時計

                                                                              ロマンも実用性も満載。月面探査の着陸船と同じ素材を用いた腕時計2024.02.14 10:00 隅田敦之 先日、JAXAの無人探査機が月面への着陸を成功させたばかりですが、今年はもうひとつ日本のプロジェクトが月面への挑戦を予定しています。 月面資源開発に取り組む宇宙スタートアップispaceの月面探査プログラムHAKUTO-Rは、2024年冬にミッション2の打ち上げを予定。こちらはレゴリスと呼ばれる月の土を採取も試みるプログラムです。 Video: ispace / YouTube腕時計メーカーのシチズンは、コーポレートパートナーとしてこのプログラムを支援。ミッション2の月面着陸船の着陸脚パーツに シチズンのスーパーチタニウムが使用されているのです。 3月7日に発売されるHAKUTO-Rコラボレーションモデルは、HAKUTO-Rの月面着陸船が目指す月をコンセプトにデザイン。ケースには月面着

                                                                                ロマンも実用性も満載。月面探査の着陸船と同じ素材を用いた腕時計
                                                                              • 生活圏を宇宙に広げる第一歩に–ブルーオーシャンの「月面探査」に挑むispace袴田CEOインタビュー

                                                                                #ispace#HAKUTO-R#月探査#袴田武史 ispaceは、2023年4月に民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション1を完了。本来の最終目的であった月着陸船(ランダー)の月面着陸こそ果たせなかったが、その過程で様々な“民間初”を実現しつつ、一定の成果を挙げた。 同社は現在、月面着陸と月面探査を目的とした「ミッション2」に向けて準備を進めている。さらに、2023年には東証グロース市場に上場を果たすとともに、国の「中小企業イノベーション創出推進事業」にも採択され、日本の宇宙産業を牽引していくスタートアップとして市場からの期待値も高い状況だ。 ispaceの代表取締役CEO & Founderを務める袴田武史氏(2023年12月21日撮影) ispaceの目指すところ、そして、日本で月をテーマとした宇宙ビジネスを展開する意義について、代表取締役CEO & Founderを務

                                                                                  生活圏を宇宙に広げる第一歩に–ブルーオーシャンの「月面探査」に挑むispace袴田CEOインタビュー
                                                                                • 初の民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」、月面着陸確認できず|fabcross

                                                                                  ispaceが挑戦している世界初の民間での月面探査プログラム「HAKUTO-R」の月面着陸確認が困難になった。 現時点のデータによると、ランダー(月着陸機)姿勢が月面に対して垂直姿勢になったことまでは確認できたが、予定時刻を過ぎても着陸を示すデータを得ることができなかった。また、ランダーの推進燃料の推定残量がなくなり、さらに降下速度の急速な上昇を確認。最終的に位置確認のためのテレメトリが取得できない状態となった。これらの状況から、ランダーが最終的に月面へハードランディングした可能性が高いと判断した。原因については現在テレメトリの詳細な解析を実施しており、完了次第報告される。 本ミッションの10段階のマイルストーンの内、残念ながらSuccess9の「月面着陸の完了」は達成できなかったが、Success8の「月周回軌道上での全ての軌道制御マヌーバの完了」までは成功。Success9での着陸シー

                                                                                    初の民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」、月面着陸確認できず|fabcross