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気動車の検索結果1 - 40 件 / 47件

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気動車に関するエントリは47件あります。 鉄道旅行北海道 などが関連タグです。 人気エントリには 『消えゆく国鉄気動車「キハ40」まだ乗れる路線』などがあります。
  • 消えゆく国鉄気動車「キハ40」まだ乗れる路線

    まだ辺りは暗い早暁、真冬の札幌駅。遠くに前照灯の小さな光が現れる。やがて古い気動車がエンジンの音を震わせ、ゆっくりと入線してきた。2両編成の姿は大都市のターミナルには少々場違いだが、あまり人目につかないこの時間だからこその光景にも思える。 早朝にもかかわらず、ホームには多数の乗客が待っている。列車が停まり、一息おいてドアが開くとともに続々と人々が車内に乗り込んでいく。朝帰りと思われる若者の男女、これから仕事にいくのだろう背広姿の男性、そしてこの列車を目当てとする鉄道ファン。 札幌5時54分発、旭川行き普通列車。電化されているこの区間に古ぼけた気動車が充当されるのはこの1本のみだった。 郷愁を誘う昭和の気動車 2024年3月のダイヤ改正に向けたJR北海道の2023年12月15日付プレスリリースには「石北線と釧網線の快速・普通列車すべてをH100形電気式気動車に置き換えます」との記載があり、そ

      消えゆく国鉄気動車「キハ40」まだ乗れる路線
    • 世界初の振り子式気動車が引退 2000系特急型:朝日新聞デジタル

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        世界初の振り子式気動車が引退 2000系特急型:朝日新聞デジタル
      • 「ハイブリッド列車」運転免許は電車か気動車か

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          「ハイブリッド列車」運転免許は電車か気動車か
        • [PDF]新型砕石輸送気動車および事業用電車の投入について / 2020年1月19日 東日本旅客鉄道株式会社

          2 0 2 1 年 1 月 1 9 日 東日本旅客鉄道株式会社 新型砕石輸送気動車および事業用電車の投入について ○JR東日本では、在来線の砕石輸送や砕石散布作業に機関車と砕石輸送用の貨車 を使用し、車両の入換作業や回送列車のけん引には機関車を使用しています。 ○これらの車両は国鉄時代に製造され老朽化が進んでいるため、砕石輸送や砕石散 布作業用の新型電気式気動車および入換作業や回送列車けん引用の新型電車を投 入します。 ○今後、性能評価や技術的検証を実施し、運用エリアについても検討のうえ、本格 的に運用を開始する予定です。 1.車両形式 [GV-E197 系](電気式気動車) 量産先行車として、 砕石輸送や砕石散布作業用に 6 両編成を 1 編成投入します。 なお、 非電化区間の車両の入換作業や回送列車のけん引にも使用します。 [E493 系](交直流電車) 量産先行車として、車両の入換作

          • 🐻新型気動車北海道へ増産❕&SL C11型機が4億円をかけて修繕❕【JR北海道】 : 後志が1番❗❗❗

            2021年02月12日 🐻新型気動車北海道へ増産❕&SL C11型機が4億円をかけて修繕❕【JR北海道】 🐻✋今週から山陽線・和田岬線と線路がつながっている川崎重工業 兵庫工場から、1400kmも離れた北海道へむけて、続々と新型車両が運ばれています。 JR小樽駅ホームで待つH100系 ひとつは国鉄形キハ40形気動車に替わる、H100形。 ディーゼルエンジンで発電機をまわし、そこで得た電気エネルギーで駆動用モータをまわす新型車。JR東日本GV-E400系と基本設計を同じくした形式。この H100形が、川崎重工兵庫工場を出場。北海道の最新一般形気動車6両がいっしょに連なって、北をめざしています。 もうひとつは、観光・多目的・特急用キハ261系5000番台ラベンダー5両編成。 先行したキハ261系はまなすカラー(JR小樽駅)先行して北海道入りした はまなす に次ぐ2本目。車両はスーパー北斗・

              🐻新型気動車北海道へ増産❕&SL C11型機が4億円をかけて修繕❕【JR北海道】 : 後志が1番❗❗❗
            • 五能線などへ新型電気式気動車を導入 JR秋田支社 | 河北新報オンラインニュース

              JR東日本秋田支社は、新型の電気式気動車「GV-E400系」を導入し、青森県田舎館村と秋田県能代市を結ぶ五能線全線や奥羽線、津軽線で12月中にも運行を始める。 電気式気動車はディーゼルエンジンで発電機を動かして得た電力によって、モーターを回して走行する。新潟支社が管内の羽越線などで2019年8月に導入しており、JR東日本管内では2例目。 車体はステンレス製で、全長19.5メートル、幅2.8メートル、高さ3.64メートル。外装に日本海の水平線をイメージした青と白のラインを入れたほか、車内の座席の仕切りや天井は、世界遺産・白神山地のブナの木目を基調とした。 秋田支社管内では、五能線全線(東能代-川部)、奥羽線の秋田-東能代間と弘前-青森間、津軽線の青森-三厩(みんまや)間に計23両を導入する。20年度内に現在運行しているディーゼルエンジンのキハ40系、48系気動車と入れ替える予定。 支社の担当

                五能線などへ新型電気式気動車を導入 JR秋田支社 | 河北新報オンラインニュース
              • 「ご神体」は無事故の気動車 「鉄道神社」建立目指し支援呼びかけ 茨城 | 毎日新聞

                「鉄道神社」の“ご神体”となる気動車「キハ222」=茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町の阿字ケ浦駅で2020年11月15日午後4時25分、長屋美乃里撮影 茨城県ひたちなか市の市民団体が、同市のローカル線で40年以上無事故だった引退車両を「ご神体」とする神社の建立を目指している。市民団体によると、車両本体をまつる「鉄道神社」の建立は全国で初めての取り組み。鉄道ファンを呼び込み、コロナ禍で疲弊した地域経済の活性化も視野に入れる。市民団体は2021年春までに車両をご神体とするための整備開始を目指している。 ご神体となるのは1962年に製造されたディーゼル気動車「キハ222」。この車両は北海道の羽幌炭鉱鉄道で走り、廃線後は71年に現在のひたちなか市の第三セクター「ひたちなか海浜鉄道」の湊線で運行した。炭鉱鉄道で使われた車両は寒冷地仕様の窓が特殊で、鉄道ファンは一目見ようと全国から足を運ぶ。ファンからは「

                  「ご神体」は無事故の気動車 「鉄道神社」建立目指し支援呼びかけ 茨城 | 毎日新聞
                • 小湊鉄道「キハ40」年内の法手続き完了目指す JR只見線の気動車、千葉の房総半島へ | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

                  小湊鉄道(千葉県)は6月3日、同社の車両基地に搬入されたキハ40系気動車について、年内にも法令に基づく手続きを完了させる方針を明らかにした。東北地方のJR線を走っていた気動車が千葉の房総半島の鉄道路線に移る。 鉄道事業法では、鉄道車両を営業運転で使う場合、国土交通大臣の確認(車両確認)を受けなければならないと定めている。小湊鉄道によると、現在はキハ40系の車両確認の申請に向け準備を進めているところ。新型コロナウイルスの影響で今後のスケジュールは不透明な面があるとしつつ、年内の確認手続きの完了を目指しているという。営業運転の開始はそれ以降になる見通しだ。 小湊鉄道の車両基地に搬入されたのは、キハ40系のうち、車体の両側に運転台があるキハ40形の2両(キハ40 2021・2026)。JR東日本の只見線(福島県・新潟県)で使われていたが、3月のダイヤ改正にあわせて引退し、5月に郡山駅(福島県郡山

                    小湊鉄道「キハ40」年内の法手続き完了目指す JR只見線の気動車、千葉の房総半島へ | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
                  • かつては"気動車王国"、四国の今昔「名車列伝」

                    1988年は日本の鉄道にとって歴史的な転換点となった年である。3月に青函トンネル、そして4月に瀬戸大橋が開通し、北海道・本州・四国・九州の4島が鉄道で直接結ばれるようになった。 瀬戸大橋、そしてここを通る鉄道である本四備讃線(瀬戸大橋線)は同年4月10日に開通した。筆者は開業以前から本四連絡ルートを訪れ、瀬戸大橋の工事現場も何度も取材してきた。開業前に行われた報道向けの試運転はキハ181系特急型気動車が使用され、試運転としてはまれな祝賀ヘッドマークをつけて出発した。 この試運転では、特別に橋の中間地点で列車を止めて報道陣を降ろし、大橋内での列車撮影が行われた。いわゆる「フォトストップ」である。試運転列車ならではのことで、これには報道陣も驚いたものだった。今回は、四国の鉄道について語ってみたい。 国鉄時代は「気動車王国」だった 四国最初の鉄道は1888年10月に松山(現・松山市)―三津間で開

                      かつては"気動車王国"、四国の今昔「名車列伝」
                    • 【えちごトキめき鉄道 乗車記】気動車と電車を乗り継ぐ三セクの旅、日本海の車窓と二本木駅のスイッチバックが見どころ!

                      2015年にJR東日本・西日本から経営分離されて第三セクター鉄道として新たなスタートを切った「えちごトキめき鉄道」。日本海の車窓を楽しめる旧北陸本線区間の「日本海ひすいライン」と、上越の田園風景から山間部へと分け入っていく「妙高はねうまライン」の2路線です。そして、二本木駅のスイッチバックも健在! この対照的な2路線の車窓を中心に乗車記をお届けします。 「えちごトキめき鉄道」とは? えちごトキめき鉄道は、新潟県や上越市、糸魚川市、妙高市などが出資する第三セクターの鉄道会社です。北陸新幹線の金沢延伸開業時に、並行在来線としてJRから経営分離される路線のうち、新潟県内の区間を引き受けるために設立されました。 JRから経営移管された路線は以下の2路線です。 日本海ひすいライン(市振~直江津): 旧北陸本線(JR西日本から経営移管) 妙高はねうまライン(直江津~妙高高原): 旧信越本線(JR東日本

                        【えちごトキめき鉄道 乗車記】気動車と電車を乗り継ぐ三セクの旅、日本海の車窓と二本木駅のスイッチバックが見どころ!
                      • 【動画あり】ハイブリッド式電気気動車が初走行 JR西日本が新開発 | 山陰中央新報デジタル

                        JR西日本が開発した新型電気式気動車「DEC700」が9日、県内を初走行した。ディーゼルエンジンと発電機で得た電力でモーターを駆動させる車両。今後はバッテリーを搭載したハイブリッド方式での試験を行い、持続可能な鉄道交通システムの構築に向け、各種データを集める。 6月に完成した車両は1両編成で、下関総合車両所新山口支所(山口市)に配置。各種試験を行うため乗客は乗せない。 メロディーに乗るように人々の日常を明るく快適にする様子を表現しようと、車体には音符を描いており、工期短縮と製造コスト低減を目指して運転台や機器室はユニット化した。 システム面では、モーターなどの動力装置を電車と共通化することで、従来の気動車よりも機械部品を減らし、メンテナンスの効率化と運転時の安全性向上を図る。JR西日本山口支社によると、省エネ化を目的としたバッテリー搭載による試験は2022年度以降に行うという。 JR西日本

                          【動画あり】ハイブリッド式電気気動車が初走行 JR西日本が新開発 | 山陰中央新報デジタル
                        • 気動車を見て「あっ電車だ!」…誤用を「指摘する」人が半数 相手による? 理由も聞いた | 乗りものニュース

                          気動車のことを「電車」と間違って呼ぶ人に対し、指摘して正しい知識を教えるかどうかについて、アンケートを実施。指摘する相手やその方法、指摘する人しない人それぞれの理由も聞きました。 「電車」と「気動車」、日頃使い分ける? 普段の生活で利用することのある鉄道車両は、動力方式により「電車」「気動車」の2種類に大別されます。ざっくり言うと、電車は電気でモーターを回し動くもので、気動車はディーゼルエンジン等で動くものです。 しかし、鉄道にさほど詳しくない人々にとっては、これらの違いに意識が向かないのも実情です。その人達にとって、鉄道に対し「駅から駅への移動手段」以外に何も求めていないのが背景としてあるかもしれません。それによって起きる問題が、「気動車のことを電車と呼んでしまう」ことです。 北陸・東北地方で運用されるJR東日本のGV-E400系(恵 知仁撮影)。 「乗りものニュース」では2021年5月

                            気動車を見て「あっ電車だ!」…誤用を「指摘する」人が半数 相手による? 理由も聞いた | 乗りものニュース
                          • 赤字ローカル線を活性化させたければ「ハイブリッド気動車」を導入するべきだ | Merkmal(メルクマール)

                            JR東海が、ハイブリッド方式のHC85系気動車を2022年7月1日から特急「ひだ」で利用開始している。いったいどんな効果があるのか。 ディーゼルエンジンで発電を行い、モーターを駆動させて走行するハイブリッド方式のHC85系気動車を、JR東海が2022年7月1日から特急「ひだ」で利用開始した。 環境負荷を軽減させるため、HC85系気動車ではミドリムシを原料としたバイオ燃料の使用が計画されており、2022年1月から試験が行われている。これが実現すれば、日本の交通体系だけでなく、エネルギー政策なども大きく変わる。 ちなみに一般用だが、JR九州もYC1というハイブリッド気動車を導入しており、こちらも電車並みの走行性能を有している。 ハイブリッド気動車の特徴JR九州のYC1(画像:堀内重人) これらのハイブリッド気動車は、従来の気動車に備わっていた ・液体変速機 ・推進軸 ・トルクコンバーター など

                              赤字ローカル線を活性化させたければ「ハイブリッド気動車」を導入するべきだ | Merkmal(メルクマール)
                            • ロングシートにC寝台とD寝台…関東鉄道に寝台気動車? 10月23日発 | レスポンス(Response.jp)

                              茨城県の関東鉄道は10月23日、常総線で夜行列車「急行夜空号」を運行する。 キハ0形など同社の旧型気動車3両編成を使用して守谷駅発着(23時45分発、5時40分解散)で運行されるが、座席種別は夜行列車らしく、ロングシートに座席のモケット生地を使用したオリジナル枕を備えた「C寝台」「D寝台」となっている。 C寝台とD寝台の違いは「寝台」の長さで、それぞれ2mと1m60cm。幅はいずれも45cm。戦前に登場した2等寝台車(後のA寝台車)には「ツーリスト式」と呼ばれる、ロングシート状の座席をベッド化するものがあったが、それを若干彷彿させるスタイルで、「寝台気動車」風とも言えるだろう。 ちなみに、1963年には寝台気動車の実験が行なわれたことがあったが、国鉄では実用化に至らず、2017年にデビューしたJR西日本の87系『TWILIGHT EXPRESS 瑞風』が最初となった。 旅行代金はC寝台(3

                                ロングシートにC寝台とD寝台…関東鉄道に寝台気動車? 10月23日発 | レスポンス(Response.jp)
                              • 「キハ40ください」今後も増える? 各地で引退の国鉄気動車に熱視線 クラファン大盛況! | 乗りものニュース

                                兵庫県の第3セクター、北条鉄道が車両の購入・改修を目指して始めたクラウドファンディングに、予想以上の反響が寄せられています。購入車両は国鉄型ディーゼルカー、キハ40形。全国で見られた車両も、貴重になってきています。 目標達成率300%! 北条鉄道クラウドファンディング コロナ禍で鉄道の苦境が続く中、設備投資に必要な資金の確保にクラウドファンディングを活用する動きが広まっています。そのなかで、兵庫県加西市に本社を置く第三セクターの北条鉄道が、2021年9月1日から大手クラウドファンディングサイト「ready for」で開始したプロジェクトが、当初の予想を大きく上回る反響を呼んでいます。 同社のプロジェクトは国鉄時代から全国で見られたディーゼルカー、キハ40形 気動車の導入を目指すもの。購入するのは2021年春までJR五能線(青森県・秋田県)で走っていた車両(車番:キハ40-535)で、白地に

                                  「キハ40ください」今後も増える? 各地で引退の国鉄気動車に熱視線 クラファン大盛況! | 乗りものニュース
                                • 「はつかり」ならぬ“がっかり”は最初だけ? 初の特急形気動車キハ80系 開発も一苦労 | 乗りものニュース

                                  いまや全国で見られるディーゼルカーによる特急車両。その元祖というべき車両が国鉄のキハ80系です。設計に起因する多くの問題を抱えつつも、動力近代化を推し進め、特急列車を身近にした立役者ですが、最初は不名誉なあだ名もありました。 非電化路線にSLによらない特急車両を 国鉄初の電車特急151系が運行開始したのは1958(昭和33)年のこと。当時の鉄道車両の中でも群を抜いてサービスレベルの高い車両でしたが、当然ながら非電化路線は走れません。国鉄は、ディーゼルカーでも長距離を快適に走れる車両を模索しました。 拡大画像 京都鉄道博物館に保存されているキハ81形(2022年10月、安藤昌季撮影)。 同じころ、上野~青森間には東北本線初の特急「はつかり」が誕生しました。ただし蒸気機関車が牽引する従来のスタイル。客車こそ茶色ではなく青地に白帯、固定クロスシートの44系や10系など比較的新しい客車を使用してい

                                    「はつかり」ならぬ“がっかり”は最初だけ? 初の特急形気動車キハ80系 開発も一苦労 | 乗りものニュース
                                  • ローカル列車から特急まで「国鉄型気動車」の軌跡

                                    戦後、日本の鉄道近代化に大きな役割を果たしたのが気動車(ディーゼルカー)の存在である。まだ電化がそれほど進んでいなかった当時、全国各地の路線で蒸気機関車牽引の客車列車を置き換え、「無煙化」と同時にスピードアップや快適性向上の立役者となったのは気動車だった。 国鉄時代には通勤列車用から特急用までさまざまな気動車が登場し、一部は今も活躍を続け、鉄道ファンの注目を浴びている。今回は戦後に登場した国鉄の気動車について、筆者の取材時の思い出とともに述べてみたい。 SL置き換え「無煙化」の立役者 現在の気動車はディーゼルエンジンを動力源としているが、戦前はガソリンエンジンによるガソリンカーがほとんどだった。当時、気動車用ディーゼルエンジンの開発に取り組み実用化に至った例もあり、南満洲鉄道ジテ1形(1934年)、相模鉄道キハ1000形(1935年)がそれだ。しかし、第2次世界大戦によってその技術が生かさ

                                      ローカル列車から特急まで「国鉄型気動車」の軌跡
                                    • さらばキハ58系 現役最後の国鉄急行型気動車が引退 いすみ鉄道:朝日新聞デジタル

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                                        さらばキハ58系 現役最後の国鉄急行型気動車が引退 いすみ鉄道:朝日新聞デジタル
                                      • 千葉のローカル線、旧国鉄「キハ52」気動車の運行継続へ検査 いすみ鉄道 | 毎日新聞

                                        千葉県大多喜町の第三セクター「いすみ鉄道」は、国内で唯一の現役車両として鉄道ファンに人気のある旧国鉄気動車「キハ52」車両の重要部検査に入った。2020年2月27日に、鉄道車両の「車検切れ」となったことを受けた措置で、検査によりキハは今後もしばらく走り続けることになる。 重要部検査は、法令に基づき鉄道車両に義務付けられ、気動車は4年に1度対象となる。検査しなければ廃車となるが、分解検査する費用が多額で経営難の同鉄道にとっては懸案になっていた。一方でキハは旧国鉄時代に全国各地で運行された代表的なディーゼル車両で52形は同鉄道でしか運行されておらず、全国からファンが訪れる人気車両となっている。検査切れによる廃車を危ぶんだNPO法人…

                                          千葉のローカル線、旧国鉄「キハ52」気動車の運行継続へ検査 いすみ鉄道 | 毎日新聞
                                        • 同じホームに列車が「縦列停車」する駅5選 電車と気動車の対面も!? | 乗りものニュース

                                          同じホームの同じ線路上に、2本の列車が縦並びで停車する光景が、いくつかの駅で見られます。一般的に列車の連絡などは別の番線同士横並びになることが多いですが、なぜ縦並びが発生するのでしょうか。 同じホームを2本の列車が使用 同じホームの同じ線路上に、2本の列車が縦列停車する光景が、いくつかの駅で見られます。一般的に列車の連絡などは別の番線同士横並びになることが多いですが、縦並びという特異な列車の運用が発生するのには、事情があったります。 ●池袋駅(西武池袋線) 西武池袋駅の特急専用ホームは、一般列車用ホームの7番線と同じ線路の、奥側に設けられています。特急が停車中に準急などの一般列車が進入し折り返していくことも多く、縦列停車の光景が見られます。 なぜこのような形になったのでしょうか。もともと7番線は国鉄と貨物を中継する連絡線を設けていたため、ホームの長さは300m以上ありました。1967(昭和

                                            同じホームに列車が「縦列停車」する駅5選 電車と気動車の対面も!? | 乗りものニュース
                                          • 【スーパーおき 乗車記】山陰本線を走るロングラン気動車特急! 日本海の車窓に、エンジンを唸らせての爆走と楽しい列車です!

                                            JR西日本の気動車特急「スーパーおき」とは? JR西日本の特急「スーパーおき」は、鳥取・米子~新山口間を結ぶ特急列車です。鳥取~新山口間は378kmにもなり、在来線としてはかなりのロングラン特急です。鳥取~新山口の全区間に乗車すると、約5時間半もかかります。 2022年1月現在、「スーパーおき」は1日3往復が運転されています。下り2本、上り1本は鳥取~新山口間で、下り1本、上り2本は米子~新山口間で運転されています。「スーパーおき」は、キハ187系気動車で運転されていますが、2両編成という短い編成です。新山口側の1号車が普通車指定席、米子・鳥取側の2号車が普通車自由席で、グリーン車は連結されていません。 特急「スーパーおき」の特徴は、山陰本線の日本海の車窓と、山陰本線での高速運転でしょう。 山陰本線の西側、特に出雲市~益田間は、日本海の海岸線に近いところを走りますので、車窓いっぱいに日本海

                                              【スーパーおき 乗車記】山陰本線を走るロングラン気動車特急! 日本海の車窓に、エンジンを唸らせての爆走と楽しい列車です!
                                            • 「40系気動車が消える」JR氷見線・城端線の今後

                                              コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                「40系気動車が消える」JR氷見線・城端線の今後
                                              • JR北海道から「スーパー」特急が消滅、函館本線には電気式気動車H100形を投入…2020年3月「春のダイヤ改正」 | レスポンス(Response.jp)

                                                  JR北海道から「スーパー」特急が消滅、函館本線には電気式気動車H100形を投入…2020年3月「春のダイヤ改正」 | レスポンス(Response.jp)
                                                • 率直に言う 電化区間で“気動車”を走らせることは、鉄道の「退化」である | Merkmal(メルクマール)

                                                  電気鉄道切り替えの動きは国鉄時代から各地で見られたが、それに逆行するかのような動きがある。これは「退化」ではないのか。 2022年9月の西九州新幹線開業にともない、並行在来線である長崎本線の江北(旧肥前山口)~諫早間は、JR九州が第二種鉄道事業者として、佐賀・長崎鉄道管理センターが第三種鉄道事業者として設備を保有し、運行を担うことになった。 西九州新幹線開業以前は、長崎~博多間を交流電車が走るなど、特急の往来が盛んだった。一方、肥前山口~諫早間は特急が通過するだけで、そのほとんどが肥前鹿島にしか停車しなかった。 現在、この区間は肥前鹿島の隣の肥前浜までが電化され、肥前浜から諫早、さらに諫早から長崎までは架線が撤去され、JR九州は第一種鉄道事業者として残っている。 もともと電化されていた区間でも、輸送状況に応じて非電化が進んでいるのは、なかなか見ることができない。輸送力増強と利便性向上のため

                                                    率直に言う 電化区間で“気動車”を走らせることは、鉄道の「退化」である | Merkmal(メルクマール)
                                                  • 🐻電気式気動車H 100系が2020年3月14日春ダイヤ改正から小樽~長万部間に登場❕③ : 後志が1番❗❗❗

                                                    2020年03月13日 🐻電気式気動車H 100系が2020年3月14日春ダイヤ改正から小樽~長万部間に登場❕③ 🐻✋JR北海道は2019年12月11日、今年度末に計15両の営業投入を計画している電気式気動車H100形(愛称名「DECMO」)の2020年3月14日春のダイヤ改正で、最初の投入線区間を小樽~長万部間が決定したと発表しました。 (引用:JR北海道)H100形「DECMO」は電気式気動車システムを採用した新型車両。全自動空調装置を完備したほか、低床化によりホームとの段差を縮小。車いすスペース・車いす対応洋式トイレを設置し、運賃表示は液晶式で英語にも対応する。急勾配での落葉や積雪による空転発生の抑制し、急ブレーキ時の車輪踏面傷の発生を抑制するなどの特徴を持つ。 量産先行車2両を新製した後、2018年2月から走行試験を開始。各種の検証を終え、量産車13両が落成することから、今年度

                                                      🐻電気式気動車H 100系が2020年3月14日春ダイヤ改正から小樽~長万部間に登場❕③ : 後志が1番❗❗❗
                                                    • 【函館本線 長万部→新函館北斗 乗車記】 噴火湾と駒ヶ岳の絶景を快走する気動車特急から眺める旅!

                                                      2020年8月下旬、「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」を使って北海道に旅行に行きましたが、その帰路で、特急「北斗」に乗車しました。久々に景色の良い区間に乗車したので、車窓を中心にご紹介します。 特急「北斗」 長万部→新函館北斗に乗車! 今回、「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」を使用して、北海道の鉄道旅行を楽しんできましたが、最終日に、札幌から函館本線(山線)で長万部へ出て、特急「北斗」に乗車しました。 特急「北斗」は、札幌~函館を結ぶ特急列車です。1日に12往復が運転されていて、北海道の主要都市間を結ぶJR北海道の看板列車です。 現在は、261系、281系気動車特急で運転されています。 気動車特急でありながら、かつては、札幌~函館を2時間59分で結んでいたことがあり、表定速度(時刻表上の速度、乗客にとって実質的な「速さ」を表す指標)が日本の在来線で1位だったこと

                                                        【函館本線 長万部→新函館北斗 乗車記】 噴火湾と駒ヶ岳の絶景を快走する気動車特急から眺める旅!
                                                      • JR北海道 新型除雪車輌のキヤ291形ラッセル気動車を導入 愛称は「Vermilion Russel」 | 乗りものニュース

                                                        DE15形を置き換えます。 石北線に導入 JR北海道は2021年11月10日(水)、老朽化した除雪車輌DE15形ラッセル機関車の置き換えるため、新型の除雪車輌キヤ291形ラッセル気動車1両を製作したことを発表しました。 拡大画像 キヤ291形ラッセル気動車(画像:JR北海道)。 キヤ291形ラッセル気動車は、車両の両先頭に固定式の除雪装置を設置。DE15形ラッセル機関車と同性能の除雪性能を有します。GPSによる除雪車両操作支援装置や除雪装置の状態を撮影するカメラ、除雪装置やエンジンなど動作状況を画面に表示するモニタ装置を搭載します。なお、搭載するディーゼルエンジンは環境に配慮したものです。 愛称は「Vermilion Russel」(朱色のラッセル車)。今冬期に石北線に導入し、降雪状況の確認をする予定です。 【了】

                                                          JR北海道 新型除雪車輌のキヤ291形ラッセル気動車を導入 愛称は「Vermilion Russel」 | 乗りものニュース
                                                        • 特急『ひだ』『南紀』置換え用の気動車は「HC85系」…12月に試験走行車が完成 | レスポンス(Response.jp)

                                                          JR東海は10月28日、高山本線の特急『ひだ』、関西・紀勢本線の特急『南紀』で運用されているキハ85系を置き換える新型特急型気動車の名称を「HC85系」に決定したと発表した。 HC85系は、ディーゼルエンジンが発電した電力と、蓄電池の電力を併用してモーターを回して駆動するハイブリッド方式の気動車。「HC」はHybrid Carの頭文字を取ったもので、12月には試験走行車が完成することになっている。 同時に沿線の紅葉や海、スピード感、ハイブリッド方式をモチーフにしたシンボルマークも決定しており、試験走行車にも掲出される。 試験走行車完成後は1年間、ハイブリッド車両としては初の最高120km/hでの営業運行を目指して基本性能試験や長期耐久試験などを実施。その結果を踏まえて、2022年度を目標に量産車を投入することを検討するとしている。 《佐藤正樹(キハユニ工房)》

                                                            特急『ひだ』『南紀』置換え用の気動車は「HC85系」…12月に試験走行車が完成 | レスポンス(Response.jp)
                                                          • 特急ひだの新型ハイブリッド気動車「HC85系」に乗ってみた! 最高速120km/h実現を支えるメカニズムに迫る

                                                              特急ひだの新型ハイブリッド気動車「HC85系」に乗ってみた! 最高速120km/h実現を支えるメカニズムに迫る
                                                            • 国重文に気動車、初指定へ 九州鉄道記念館に保管・展示の「キハ42055号」 /福岡 | 毎日新聞

                                                              高速化、車内仕様など現代車両の基礎 1937年製造、流線型車体が特徴 国の文化審議会は15日、門司区の九州鉄道記念館に保管・展示されている戦前製造の鉄道車両「キハ42055(07形41)号気動車」を重要文化財に指定するよう、文部科学相に答申した。流線型の車体が特徴で、高速化など現代の車両の基礎となった。エンジンを搭載した気動車の重文指定は初めて。【青木絵美】 1937(昭和12)年製造で、全長約19メートル、重さ約27トン。最高速度は時速95キロ。半円状の大きな曲面を描く独特のフォルムで、クラッチで変速して走る。車両の側面3カ所にドアを設け、ボックス席と長椅子が混在する車内仕様もこの気動車が先駆け。

                                                                国重文に気動車、初指定へ 九州鉄道記念館に保管・展示の「キハ42055号」 /福岡 | 毎日新聞
                                                              • ありがとう、気動車キハ85系 JR高山線の定期運行終える | 岐阜新聞Web

                                                                「ありがとうキハ85特急ひだ」の横断幕を掲げ、列車に手を振る地元有志ら=17日午後0時13分、高山市一之宮町

                                                                  ありがとう、気動車キハ85系 JR高山線の定期運行終える | 岐阜新聞Web
                                                                • 山陰線 在来線特急 9時間旅、振り子制御気動車で行く現在形 | コラム | 鉄道チャンネル

                                                                  コラム LOG 山陰線 在来線特急 9時間旅、振り子制御気動車で行く現在形 京都から西へ。中国地方の日本海沿いを走り、幡生(山口県下関市)へと結ぶ673.8kmの線路―――山陰線。 瀬戸内海沿いを行く山陽線・山陽新幹線とは、まったく違う表情をみせるスローな山陰線はいま、そのすべてを特急列車でたどれなくなった。 それでも、「これぞ山陰線」とうなる車窓や景色のなかを行く特急は残っている。いまこそ、体験しておきたい山陰線 在来線特急をチェック。 特急スーパーはくと3号 京都850発 鳥取1157着 京都から鳥取までは、山陰線ではなく山陽線を伝って、途中で一気に中国山地を縦断。瀬戸内から日本海へと出る3時間半の旅。 特急スーパーはくと3号 京都850発 鳥取1157着。 京都を発つと、新大阪・大阪・三ノ宮・神戸・明石・姫路と、京阪神の主要駅にとまり、上郡から北へ進路をかえて智頭急行線・因美線を北上

                                                                    山陰線 在来線特急 9時間旅、振り子制御気動車で行く現在形 | コラム | 鉄道チャンネル
                                                                  • レトロ気動車に乗って、根室線沿線の魅力を味わおう:朝日新聞デジタル

                                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                      レトロ気動車に乗って、根室線沿線の魅力を味わおう:朝日新聞デジタル
                                                                    • 冬の青春18きっぷで国鉄形気動車「キハ40系」の乗り納めに行こう! 新潟地区のキハ40系は引退間近!

                                                                      日本各地の非電化ローカル線ならどこでも見られた国鉄形気動車「キハ40系」。JR東日本エリアでは、新型電気式気動車「GV-E400系」への置き換えが始まっており、2019年度中に新潟地区から、2020年度中には秋田地区から、キハ40系が引退する見込みです。この冬の青春18きっぷで、キハ40系の乗り納めに行ってみてはいかがでしょうか? JR東日本は電気式気動車「GV-E400系」、蓄電池電車「EV-E801系」投入でキハ40系を一気に置き換えへ ローカル線のといえば、キハ40系。それくらい、日本各地のローカル線で見られた形式の車両ですが、JR東日本エリアでは、あと2~3年ほどで見られなくなりそうです。 現在、発表されているところでは、以下のような車両更新計画があります。 まず、2019年8月に運転を開始した電気式気動車「GV-E400系」を2019~2020年度にかけて投入し、キハ40系を置き

                                                                        冬の青春18きっぷで国鉄形気動車「キハ40系」の乗り納めに行こう! 新潟地区のキハ40系は引退間近!
                                                                      • 【茨城新聞】自走草刈り機と常総線の気動車衝突 男性軽傷 茨城

                                                                        25日午前5時24分ごろ、茨城県下妻市北大宝の関東鉄道常総線大宝-騰波ノ江駅間の踏切で、同市、農業、男性(74)が運転していた自走草刈り機が、下妻発下館行き1両編成の気動車と衝突した。男性が左手に軽傷。気動車の男性運転士(32)と乗客1人にけがはなかった。県警下妻署で事故原因を調べている。 同署によると、踏切には遮断機や警報機はなかった。関東鉄道によると、気動車は午前6時43分に運行を再開、影響で上下線計6本が運休した。

                                                                          【茨城新聞】自走草刈り機と常総線の気動車衝突 男性軽傷 茨城
                                                                        • いすみ鉄道、気動車に揺られてテレワーク~「ワーケーション列車」運行開始、平日2000円・休日2300円 全車両と主要駅でフリーWi-Fi提供も

                                                                            いすみ鉄道、気動車に揺られてテレワーク~「ワーケーション列車」運行開始、平日2000円・休日2300円 全車両と主要駅でフリーWi-Fi提供も
                                                                          • JR西の電気式気動車 お披露目 16日から試験:朝日新聞デジタル

                                                                            JR西日本が試験用に1両導入した電車とディーゼルカーの仕組みを合わせもつ電気式気動車「DEC(デック)700」が11日、山口市の車両基地で報道向けに公開された。16日から車両の装置の試験を始め、9月以降に山口県内の各線を中心に試運転を行う。 車体は全長20メートルのステンレス製で、前後と側面に黄色の帯が入っている。側面には形式名が楽譜の上に記された音符のようにあしらわれ、乗客や沿線の日常を明るくしたいとの意味を込めたという。車内は2列と1列の座席が並び、進行方向によって向きを変えられる。車いすに対応した広さがあるトイレも備えた。 従来のディーゼルカーは、エンジンの動力を回転軸を通して直接車輪に伝えていた。電気式気動車はエンジンで発電機を回し、その電力でモーターを回して車輪を動かす仕組み。電車と部品を共通化して維持費の縮減を図るという。JR各社では同様の車両が東日本や北海道、九州で導入されて

                                                                              JR西の電気式気動車 お披露目 16日から試験:朝日新聞デジタル
                                                                            • 3月ダイヤ改正で秋田市内にJR新駅「泉外旭川」開業 旧型気動車は見納めに | 毎日新聞

                                                                              2021年3月のダイヤ改正で秋田県内から姿を消すキハ40・48形気動車(左)。右はGV-E400系=秋田県能代市の東能代駅で2020年12月12日午前10時50分、田村彦志撮影 JR東日本秋田支社は18日、2021年3月13日のダイヤ改正について発表した。秋田市の奥羽線秋田―土崎間に泉外旭川駅が開業し、1日の間に上下計76本が停車する見込み。男鹿線と五能線普通はすべて新型列車に切り替え、旧型のキハ40・48形気動車は県内から姿を消す。 支社広報などによると泉外旭川は無人駅で、男鹿線直通を含む普通…

                                                                                3月ダイヤ改正で秋田市内にJR新駅「泉外旭川」開業 旧型気動車は見納めに | 毎日新聞
                                                                              • エコノミストリポート:もはや電車と気動車の差はなく、経営効率化を睨み電化廃止が進む=土屋武之 | 週刊エコノミスト Online

                                                                                電化路線だが気動車で運転されているえちごトキめき鉄道 筆者撮影 鉄道の架線が消える もはや電車と気動車の差はない 経営効率化で電化廃止は進む=土屋武之 2021年夏に磐越西線会津若松─喜多方間(福島県)16・6キロメートルの電化廃止(電化設備の撤去)をJR東日本が地元に申し入れ、喜多方市などがこれに反発したという報道が流れた。この路線は郡山─会津若松─喜多方間が電化。喜多方─新津間が非電化と分かれている(図)。もともとは1982年の東北新幹線の開業前、上野からの直通列車が会津地方まで多数運転されており、それらの高速化を図るために電化されたものだ。当時、電車と気動車(ディーゼルカー)の性能差は大きかった。 ただ、東北新幹線開業後、東京方面への直通列車は減り続け、現在は1本も運転されていない。長距離客は郡山で新幹線に乗り換える列車体系である。そして一部の観光客、ビジネス客を除けば、主な利用客層

                                                                                  エコノミストリポート:もはや電車と気動車の差はなく、経営効率化を睨み電化廃止が進む=土屋武之 | 週刊エコノミスト Online
                                                                                • 関東「気動車王国」の離れ小島路線が面白い! 不思議な“右ハンドル”車両 3駅の路線に“スゴイ密度”であるものとは? | 乗りものニュース

                                                                                  JR常磐線の龍ケ崎市駅と接続する佐貫駅を起点に、わずか3駅を7分で結ぶ路線があります。関東鉄道竜ヶ崎線です。訪れると、短距離ながら見どころ豊富な鉄道でした。 気動車の先祖もいち早く導入!? 北関東に路線を持つ私鉄の関東鉄道。51.1kmもある常総線(取手~下館)は、非電化ながら一部複線で、最短6分間隔で列車が運行される都市近郊路線です。その近くに、わずか4.5km、全ての駅を数えても3駅という短距離鉄道があります。同じ関東鉄道の竜ヶ崎線です。 拡大画像 関東鉄道竜ヶ崎線のキハ532形気動車(安藤昌季撮影)。 竜ヶ崎線の歴史は古く、1900(明治33)年の龍崎鉄道 佐貫~龍ヶ崎間開業を始まりとします。開業時の駅は、佐貫、南中島、門倉、龍ヶ崎でしたが、翌年に南中島と門倉のあいだに入地駅が設置されました。当時は線路幅762mmの蒸気軽便鉄道でしたが、1915(大正4)年に1067mmに改軌してい

                                                                                    関東「気動車王国」の離れ小島路線が面白い! 不思議な“右ハンドル”車両 3駅の路線に“スゴイ密度”であるものとは? | 乗りものニュース

                                                                                  新着記事