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海草の検索結果1 - 13 件 / 13件

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海草に関するエントリは13件あります。 環境生物科学 などが関連タグです。 人気エントリには 『ラッコがいると海草が強くなる、アマモの遺伝子が多様化、研究』などがあります。
  • ラッコがいると海草が強くなる、アマモの遺伝子が多様化、研究

    米アラスカ州のプリンス・ウィリアム湾で、海藻に覆われた岩の上にいるラッコ。ラッコは絶滅危惧種に指定されている哺乳類で、生息環境を健全に保つ役割を担っている。(PHOTOGRAPH BY DONALD M. JONES, MINDEN PICTURES) ラッコは動物界で最も厚い毛皮に覆われた生きものだ。主食は貝や甲殻類などの海底の生物で、一生を通して海で生活することもある。カナダのブリティッシュ・コロンビア州に生息するラッコは、二枚貝をよく食べる。こういった貝は、水生植物であるアマモ(Zostera marina)が茂る場所に潜んでいることが多い。(参考記事:「動物大図鑑 ラッコ」) ラッコが暮らすアマモ場には、ところどころに草が生えていない空き地がある。ラッコがエサを探して海底を掘った跡だ。しかし、ラッコがいないアマモ場は通常、一面に草が茂っている。10月14日付けで学術誌「Scienc

      ラッコがいると海草が強くなる、アマモの遺伝子が多様化、研究
    • 【夏の額飾り】4匹のねこと海草のリース・海草アマモとウミヒルモの刺しゅう

      こんにちは、モカリーナです。 この記事は夏の額飾り、羊毛フェルトの海草のリースの紹介です。 4匹のねこちゃんの周りには、海のお花を刺しゅうしようと決めていました。 海のお花といえば、どんなお花を思い浮かべますか? 陸上のお花といえば、ブーゲンビリアとかハイビスカスなどが、パッと頭に浮かびますよね🌺 では海底に咲くお花といえば(・・?)?? 海底に咲くお花ってなかなか思いつきませんよねσ(^_^;) カイソウ という漢字には海草と海藻がありますが、お花が咲くのは種子植物である「海草」の方です。 海草にはイトクズモ・アマモなどがあります。 小さな白い花を咲かせる アマモ はジュゴンの主食となっている海草です。 海草のことを少しお勉強しながら、海に咲くロマンティックなお花の刺しゅうを作成しました🌱 海草のリース・アマモとスガモの刺しゅう 海のお花といえば、ハイビスカスとかプルメリアのお花が思

        【夏の額飾り】4匹のねこと海草のリース・海草アマモとウミヒルモの刺しゅう
      • 海草のCO2吸収量 約1万1000世帯分か 全国の主要港などで推計 | NHK

        全国の主な港や周辺に生える海草が1年間に吸収する二酸化炭素の量は、家庭の排出量に換算しておよそ1万1000世帯分に上るという推計がまとまり、国土交通省は、藻場の保全などを後押しする新たな仕組みの導入に向け、検討を急ぐことにしています。 国土交通省によりますと、全国125の港やその周辺に生える「アマモ」などの海草が1年間に吸収する二酸化炭素の量は、合わせて4万5000トンと推計されるということです。 これは、家庭の排出量に換算して、およそ1万1000世帯分に上るとしています。 海草などが吸収する二酸化炭素は「ブルーカーボン」と呼ばれ、森林などによる「グリーンカーボン」と同様、地球温暖化対策として注目されています。 このため国土交通省は、藻場などの保全や育成を後押ししようと、取り組みで得た二酸化炭素の吸収量を販売し、購入した企業などがその分の二酸化炭素を削減したと見なせる新たな仕組みの導入に向

          海草のCO2吸収量 約1万1000世帯分か 全国の主要港などで推計 | NHK
        • 海草の下にはコーラ320億本分の「砂糖の山」が眠っていることが判明、「ブルーカーボン」の重要性が高まる

          海のオアシスとも言える海草群生地の土壌に、膨大な量の糖が含まれていることが判明しました。普通、糖分が海中の微生物に分解されると二酸化炭素となって放出されますが、海草の働きのおかげでそれが抑制されているため、今回の発見により海の生態系によって貯蔵されている炭素、いわゆるブルーカーボンの重要性がさらに増したと研究者は指摘しています。 Sugars dominate the seagrass rhizosphere | Nature Ecology & Evolution https://www.nature.com/articles/s41559-022-01740-z Sweet spots in the sea: Mountains of sugar under seagrass meadows https://www.mpi-bremen.de/en/Sweet-spots-in-the

            海草の下にはコーラ320億本分の「砂糖の山」が眠っていることが判明、「ブルーカーボン」の重要性が高まる
          • 「海のハナバチ」がいた! 海草や海藻での「送粉」に学者も驚く

            着色された共焦点顕微鏡画像。等脚類の体がグラシラリア・グラシリスという紅藻の生殖細胞に覆われている。(PHOTOGRAPH BY SEBASTIEN COLIN) メキシコ国立自治大学の海洋生物学者で、ミミズのような形の海のぜん虫を研究するビビアン・ソリス=ワイス氏は10年ほど前、花を咲かせる海草の研究を行う同僚と話をしていた。 「花を採集するたび、小さな動物がびっしり付いている」と同僚は言っていた。このとき、2人はなぜ小さなぜん虫やエビのような甲殻類が海草に集まってくるのか、不思議だった。もしかしたら、ハナバチやチョウのように、彼らが植物の花粉を運んでいるのだろうか? そこで、ソリス=ワイス氏らはこれらの生物が海草の受粉を担う「送粉者」ではないかと考えた。2012年、その概要を「Inter-Research Science Publisher」という学術誌に発表した。 「最初の論文発表は

              「海のハナバチ」がいた! 海草や海藻での「送粉」に学者も驚く
            • COP25議長国シンポ “海草など海の生物 温暖化対策に有効” | NHKニュース

              スペインで開かれている「COP25」の会場で、議長国がシンポジウムを開き、二酸化炭素を吸収する海草などの海の生物を増やしていくことが温暖化対策に有効だと訴えました。 「COP25」は当初、チリのサンティアゴで開催される予定だったことからチリが議長国を務めていて、日本時間の3日夜、議長国主催のシンポジウムが開かれました。 このなかで、チリのシュミット環境相は、「地球の3分の2は海だ。温暖化対策を進めるうえで海の役割は大きく、各国の温室効果ガスの削減目標にしっかりと位置づけるべきだ」と呼びかけました。 そして、研究者たちが、陸上よりも海のほうが二酸化炭素を多く吸収していると指摘し、海の中で海草などの生物が吸収する二酸化炭素を「ブルーカーボン」と呼び、ブルーカーボンを増やしていくことが温暖化対策の有効な選択肢になると訴えていました。 議長国は今回の会議を「Blue COP」と位置づけていて、会期

                COP25議長国シンポ “海草など海の生物 温暖化対策に有効” | NHKニュース
              • “海草などでCO2を吸収し排出権取引に” 国交省が検討開始 | NHKニュース

                国土交通省は、海草などが吸収する二酸化炭素を増やして、地球温暖化対策につなげる「ブルーカーボン」と呼ばれる取り組みについて検討を始めました。 干潟や藻場の保護活動によって得られる二酸化炭素の削減分を、排出権として取り引きする仕組みづくりを目指します。 海草などの海の植物が光合成によって吸収する二酸化炭素は「ブルーカーボン」と呼ばれ、植林をして森林を増やす活動と同じように、地球温暖化の有効な対策の1つとして期待されています。 国土交通省は、ブルーカーボンについて有識者による検討会を設置し、地球温暖化対策につなげる取り組みについて検討を始めました。 7日の初会合では、国の担当者が今年度中に全国125の港湾で海草などが吸収する二酸化炭素の量を調査する方針を説明しました。 そして、海辺の干潟や藻場の保全活動を後押しするため、海草などを増やすことで得られた二酸化炭素の削減分を排出権として取り引きする

                  “海草などでCO2を吸収し排出権取引に” 国交省が検討開始 | NHKニュース
                • 「サメカメラ」で世界最大の海草藻場を発見、バハマ諸島

                  海草藻場は数百キロから数千キロにわたって広がっていることもある。太陽の光が届きやすい澄んだ海では、スキューバダイバーでも調査できない深さに生える場合がある。そこで、海洋科学者のオースティン・ギャラガー氏の研究チームは、ダイバーよりも潜水が得意なイタチザメにカメラを取り付けて、バハマ諸島の海に広がる海草藻場を調査することにした。 すると驚いたことに、ここには世界のどの海よりもはるかに多くの海草が生えていることがわかった。 膨大な量の映像から、バハマの海草藻場の面積は、少なくとも6万6000平方キロメートル(ほぼ東北地方の面積に相当)はあることが明らかになった。この結果からすれば、世界の海草藻場の面積は、これまでに記録されていたよりも41%拡大することになる。しかし研究者たちは、この海域の海草藻場はもっと広く、ポルトガルの面積に匹敵する9万2000平方キロメートルはあるだろうと考えている。この

                    「サメカメラ」で世界最大の海草藻場を発見、バハマ諸島
                  • 表向きには「肉食厳禁」と言っていたが…「明治時代まで日本人は肉を食べなかった」という通説のウソ 「日本人は野犬、鶴、大猿、猫、生の海草を好む。牛肉は食べないが好む」

                    日本人が肉を食べなくなったのは646年以降 さて、ここで江戸時代までの日本の肉食の歴史を、“超訳”版でざっくり振り返っておきたい。 日本で肉食文化が一般に広まったのは、明治の文明開化以降のこと。江戸の後期から「ももんじ屋」などのぼたん鍋料理店はあったものの、地域や調理法は限定的だった。7世紀以来何度となく繰り返されてきた肉食禁止令もあって、おおっぴらに食べることに抵抗のある人々も少なくなかった。 そもそも、古来豚肉などを食べていた日本人が肉を食べなくなったのは646年、孝徳天皇の大化改新の詔が発布されて以降のことだ。 当時のお触れを意訳すると、「4~9月までの間に農民が酒を飲み、(鳥や魚などの)うまいものを食べるなんてもってのほか。農作業にいそしむべし」という内容である。 このお触れ自体は肉食禁止というよりも、「贅沢禁止」「仕事にいそしむべし」という性格のものだったが、そもそも肉を食べてい

                      表向きには「肉食厳禁」と言っていたが…「明治時代まで日本人は肉を食べなかった」という通説のウソ 「日本人は野犬、鶴、大猿、猫、生の海草を好む。牛肉は食べないが好む」
                    • 国交省、海草のCO2吸収量算出 全国125港湾で、温暖化対策(共同通信) - Yahoo!ニュース

                      国土交通省は、全国125の主要な港湾で温暖化対策を進めるため、海草や藻類が吸収する二酸化炭素(CO2)量を本年度内に算出する。来年度から港湾ごとに策定する脱炭素化計画に反映させる。藻場や干潟の保全、再生も進める方針だ。 【写真】国内初、麦茶茶殻を燃料にボイラーシステム開発 大阪ガス 国交省によると、海草や藻類が吸収する炭素は「ブルーカーボン」と呼ばれ、CO2の吸収源としての役割が国際的に注目されている。算出に当たっては、環境省が集めた衛星写真データを活用。港湾区域内の海草や藻類の生息状況を調べて、はじき出す。 国交省は「カーボンニュートラルポート」の実現を掲げ、「重要港湾」などに指定した125港湾で脱炭素化を進める。

                        国交省、海草のCO2吸収量算出 全国125港湾で、温暖化対策(共同通信) - Yahoo!ニュース
                      • ブルーカーボンのための海草底泥の共生環境を予測

                        理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター 環境代謝分析研究チームの菊地 淳 チームリーダー、生命医科学研究センター 粘膜システム研究チームの宮本 浩邦 客員主管研究員、大野 博司 チームリーダー、北里大学 医療衛生学部 血液学研究室の佐藤 隆司 講師らの共同研究グループは、機械学習[1]、構造方程式[2]、因果推論[3]を用いて、魚の陸上養殖施設の下流の海草[4](アマモ[4])の繁茂に関わる成長特性の評価指標を見いだすことに成功しました。 本研究成果は、持続可能な開発目標(SDGs)[5]の「14.海の豊かさを守ろう」に貢献し、ブルーエコノミー[6]社会の構築につながると期待できます。 アマモ場は、低炭素社会の実現に必要とされるブルーカーボン[7]の認証対象であり、また、魚介類の卵から幼生を養う"海のゆりかご"として生物多様性を確保するブルーリソース[7]の観点からも重要なことから、

                          ブルーカーボンのための海草底泥の共生環境を予測
                        • 国交省、海草のCO2吸収量算出 全国125港湾で、温暖化対策 | 共同通信

                          Published 2021/11/28 16:21 (JST) Updated 2021/11/28 18:50 (JST) 国土交通省は、全国125の主要な港湾で温暖化対策を進めるため、海草や藻類が吸収する二酸化炭素(CO2)量を本年度内に算出する。来年度から港湾ごとに策定する脱炭素化計画に反映させる。藻場や干潟の保全、再生も進める方針だ。 国交省によると、海草や藻類が吸収する炭素は「ブルーカーボン」と呼ばれ、CO2の吸収源としての役割が国際的に注目されている。算出に当たっては、環境省が集めた衛星写真データを活用。港湾区域内の海草や藻類の生息状況を調べて、はじき出す。 国交省は「カーボンニュートラルポート」の実現を掲げ、「重要港湾」などに指定した125港湾で脱炭素化を進める。

                            国交省、海草のCO2吸収量算出 全国125港湾で、温暖化対策 | 共同通信
                          • 海藻・海草もCO2吸収量に 環境省が算入、世界初 - 日本経済新聞

                            環境省は22日、温暖化ガスの排出量と吸収量の算定に関し、新たに海藻と海草の二酸化炭素(CO2)吸収量を含めると決めた。海藻・海草を含む算定は世界初という。2022年度は36万トンほどの見通しで、4月までに国連に提出する報告書に盛り込む。海洋生態系に蓄積する「ブルーカーボン」と呼ばれる炭素の一部として扱う。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)はガイドラインで沿岸部の湿地における排出・

                              海藻・海草もCO2吸収量に 環境省が算入、世界初 - 日本経済新聞
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