『はじめての三国志』は、複数の企業と提携し情報を提供しており、当メディアを経由して商品への申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし当メディア内での商品の評価に関して、提携の有無や支払いの有無が影響を及ぼすことはございません。また当メディアで得た収益は、当サイトを訪れる読者様により役立つコンテンツ制作に還元しており、情報の正確性担保に努めています。詳しくは運営者情報と編集ポリシーをご覧ください。 帯方郡への旅(難升米のルート) 魏志倭人伝によれば、 景初2年(238年)6月、卑弥呼は魏の皇帝に大夫(たゆう)(男性の使い)の難升米(なしめ)と次使の都市牛利(つしごり)を遣わし、男の生口4人と女の生口6人、斑布(はんふ)2匹2丈を朝貢したとあります。 (斑布は苧麻(ちょま)で作った麻布、2匹2丈は布の単位で、2丈は約4.7メートル、それを2反贈ったということ)。