印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます コーポレートガバナンス・コード対応が進まない要素とは デロイトトーマツ サイバーセキュリティ先端研究所(DT-ARLCS)とデロイト トーマツ企業リスク研究所は1月18日、記者向け勉強会を開催した。2015年に施行されたコーポレートガバナンス・コードとサイバーセキュリティという2つのテーマで企業の対応状況の実際を解説した。 デロイトトーマツ企業リスク研究所の主席研究員である杉山雅彦氏は、「2年目を迎えるコーポレートガバナンス・コード対応における企業の取り組み状況」を解説した。コーポレートガバナンス・コードは、実効的なコーポレートガバナンス(企業統治)を実現するための原則をまとめた上場企業向けの指針で、2015年6月に金融庁と東京証券取引