あなたは信号待ちで「N」にする人? クルマの燃費を少しでも良くしたいということは運転したことがある人なら思うことかもしれません。 燃費を良くする行為として耳にするのが、信号待ちなどの停車時にAT車のシフトレバーを「D」から「P」もしくは「N」に入れるというものですが、このような行為はやめたほうがいいようです。 【画像】えっ! 給油口の中身ってこうなってるの!? その意外な構造を見る(18枚) ほとんどの国産AT車は、上から「P-R-N-D-LL(2/S/B)」という順番でシフトが配列されています。 Pはパーキングの意味で駐車時に使用し、Rはリバースとなり後退時に使い、Nはニュートラルとなりエンジンからタイヤへの動力が伝わっていない状態です。 Dはドライブを意味し、前進時に使用して、L(2/S/B)はローギアとなり、下り坂などでエンジンブレーキを強めに掛けたい場合などで使用します。 こうした