並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 102件

新着順 人気順

田代ダムの検索結果1 - 40 件 / 102件

  • 【リニア】川勝前知事が辞職したら突然に…県専門部会がボーリング調査は「技術的に問題なし」と判断 静岡 | ニュース | テレビ静岡

    リニア中央新幹線の工事に伴う大井川の水資源への影響などについて話し合う静岡県の専門部会は5月13日、JR東海が山梨県側から進めているボーリング調査について「適切で技術的に認める」との見解を示しました。 【リニア】川勝知事が退任会見で持論 「南アルプストンネル工事自体に黄信号」「JRの姿勢が一新」 リニア中央新幹線の建設に関連してJR東海が5月20日から再開する高速長尺先進ボーリングをめぐっては、静岡県が大井川の水資源に影響を及ぼす可能性があるとして山梨県境や県内での調査に難色を示しています。 こうした中、5月13日に静岡県が設置している地質構造・水資源部会専門部会が2023年8月以来9カ月ぶりに開かれ、発電施設の工事によって大井川上流にある田代ダムの取水が停止していることによって大井川の流量が増えている点やJR側が示したリスク対策の内容を鑑みて、「作業は問題がない」との見解を示しました。

      【リニア】川勝前知事が辞職したら突然に…県専門部会がボーリング調査は「技術的に問題なし」と判断 静岡 | ニュース | テレビ静岡
    • 35年間で7,000以上の池を巡った私が活用している、愛すべき「七つ道具」 | マネ会 by Ameba

      はじめまして、市原といいます。趣味は「池巡り」で、中学生以来のライフワークとなっています。35年間で訪れた湖沼は約7,300。この活動が縁となって、2019年8月には書籍『日本全国 池さんぽ』(三才ブックス)を出版しました。 住むところがなくなったら池に棲むのかな、と思う今日このごろですが、最近ちょっと悩んでいることがあります。私は、本当に池を愛しているのだろうか?と。 その理由は、池を巡る上で欠かせない「道具」たちにあります。どうやら私は、池を楽しむための道具を吟味することに対しても、夢中になっている気がするのです。 池巡りと道具は、とても密接な関係です。池から池へとはしごするために車は必須ですし、私の場合は池で釣りや撮影にも興じます。時にはドローンを飛ばして上空から池を眺めたり、カヤックを使って水上散歩を楽しんだりすることも。 いずれの道具も、長い時間と情熱を注ぎ込んで選び、鍛え抜いて

        35年間で7,000以上の池を巡った私が活用している、愛すべき「七つ道具」 | マネ会 by Ameba
      • なぜそこまでしてリニアを妨害するのか…川勝知事が「命の水を守る」とトンデモな訴えを続ける本当の理由 パフォーマンスだけでは政治は動かない

        静岡県がリニア中央新幹線の着工をあの手この手で妨害している。ジャーナリストの小林一哉さんは「川勝平太知事は政治家として『水面下での駆け引き』ができない。そのため、JR東海のあらゆる提案も拒否するしかない」という――。 リニア問題をとにかく複雑にさせたい川勝知事 静岡県の「水」を巻き込んだリニア議論は、県民ですら理解できないほどこじれにこじれてしまった。 現在は、JR東海が提案した「田代ダム案」(後述)に言い掛かりをつけてストップさせつつ、JR東海が山梨県内で進めようとしているボーリング調査を「山梨県内で出る地下水は静岡県の水だ」と主張して中止させようとしている。 この2つの問題を都合よく絡ませたい静岡県は、「山梨県の調査ボーリング」を田代ダム案とセットにすることまで画策した。 川勝平太知事は「(田代ダム案に待ったを掛けているにもかかわらず)田代ダム案が正式に決まるまでは、山梨県の調査ボーリ

          なぜそこまでしてリニアを妨害するのか…川勝知事が「命の水を守る」とトンデモな訴えを続ける本当の理由 パフォーマンスだけでは政治は動かない
        • リニアを阻む静岡県が知られたくない「田代ダム」の不都合な真実

          リニアを阻む静岡県が知られたくない「田代ダム」の不都合な真実:「県民のため」と本当に言えるのか?(1/4 ページ) 静岡県が大井川の減水問題などを理由に、リニア中央新幹線の建設工事に「待った」をかけ続けている。国土交通省も「仲介役」として乗り出したが、解決の見込みは立っておらず、2027年に予定している品川―名古屋間の開業が危ぶまれてきた。 愛知県の大村秀章知事は静岡県・川勝平太知事を徹底批判し、三重県の鈴木英敬知事も「今まで色々(いろいろ)な人たちが努力して積み上げてきたことにもう少し誠実に対応してほしい」と話すなど、異例の“同業者批判”が行われている。 川勝知事への批判は他県からだけではない。お膝元・静岡県内からも噴出している。 「川勝知事は、(リニアの工事により)大井川下流域の藤枝市や焼津市で汲(く)み上げている地下水が減ると、住民が生活に困ると指摘します。しかし、JR東海は、トンネ

            リニアを阻む静岡県が知られたくない「田代ダム」の不都合な真実
          • リニア中央新幹線「静岡県がごねている」は本当か。大井川の水問題の歴史(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            企業の地下水利用にも影響か リニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題を巡り、ネット上には「静岡県がごねている」「静岡県のせいでリニア開業が遅れた」「静岡県にはリニアの駅がないからごねる」という批判のコメントが相次いでいる。 それに対して、現地で茶農家を営む男性に話を聞くと、 「大井川流域で生活する人にとって、リニアの問題は死活問題なのですが、知事の高圧的な物言いが災いし、県外の方からすると、単にわがままを言っているようにしか聞こえないのが残念です」 と語る。 静岡県の人口の6分の1に当たる62万人が大井川流域に住み、その人たちが使う水道水は大井川の水だ。工業用水、農業用水(灌漑される農地面積は水田と茶園を主体に1万2000ヘクタール)も大井川の恩恵に預かっている。 また、島田市、藤枝市、焼津市などが位置する下流の扇状地では、企業の地下水利用も盛んだ。約430の事業所が、約1000本の

              リニア中央新幹線「静岡県がごねている」は本当か。大井川の水問題の歴史(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            • 静岡県知事の「リニア妨害」 県内からも不満噴出の衝撃【前編】

              編集部より:連載「検証・リニア静岡問題」の予告編「リニアを阻む静岡県が知られたくない「田代ダム」の不都合な真実 」は大きな反響がありました。筆者の現地取材や静岡県への書面取材の結果を、【静岡県知事の「リニア妨害」 県内からも不満噴出の衝撃】と題し、「前編」「後編」という形で、より深く検証していきます。

                静岡県知事の「リニア妨害」 県内からも不満噴出の衝撃【前編】
              • 静岡リニア、川勝知事「言行不一致」がまたも露呈

                静岡県がリニア沿線都府県の「建設促進期成同盟会」に加盟後、8月9日に初めて開かれたオンラインの総会で、川勝平太知事は「2027年品川―名古屋間の開業、2037年大阪までの延伸開業を目指す同盟会の立場を共有する」、「リニア整備の促進を目指してスピード感を持って課題の解決に取り組む」と表明した。沿線知事らは「早期全線開業を目指す態勢が整った」と川勝発言に期待を寄せた。 田代ダム活用は「全量戻しではない」 ところが、前日の8日、川勝知事はリニア南アルプストンネル静岡工区で最大規模の残土置き場が計画される燕沢(つばくろさわ)と東京電力の田代ダム視察で、「スピード感を持った課題解決」にはほど遠い真逆の発言をしている。懸案になっている工事中の県外流出に対して、JR東海が提案した田代ダムの東京電力の取水抑制案について、知事は「全量戻しにならない」と否定、さらに、燕沢が「深層崩壊について検討されていない。

                  静岡リニア、川勝知事「言行不一致」がまたも露呈
                • 退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング」 3位「A.T.カーニー」、2位「グーグル」、1位は?

                  関連記事 上場企業の「想定時給」ランキング、3位三井物産、2位三菱商事 8000円超えで「ぶっちぎり1位」になったのは? 上場企業の「想定時給」ランキング……。3位三井物産、2位三菱商事に続き「ぶっちぎり1位」になったのは? 大学の“教育力”ランキング 3位東大、2位東工大 1位は? 英国の教育専門誌「Times Higher Education」は、日本の大学の「教育力」を示す「THE世界大学ランキング日本版 2021」を発表した。 「年商1億円企業の社長」の給料はどれくらい? 「年商1億円企業」の社長はどのくらいの給料をもらっているのか? 「この企業に勤める人と結婚したい」ランキング トヨタ自動車、任天堂をおさえての1位は? 「この企業に勤める人と結婚したいランキング調査」。1位は「地方公務員」(28.6%)だった。 上場企業の平均給与ランキング 三菱商事や伊藤忠を抑えて1位になったの

                    退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング」 3位「A.T.カーニー」、2位「グーグル」、1位は?
                  • 静岡県知事の「リニア妨害」 県内からも不満噴出の衝撃【後編】

                    編集部より:連載「検証・リニア静岡問題」の予告編「リニアを阻む静岡県が知られたくない「田代ダム」の不都合な真実 」は大きな反響がありました。筆者の現地取材を報じた【静岡県知事の「リニア妨害」 県内からも不満噴出の衝撃【前編】】に続き、今回は「後編」として静岡県への書面取材の結果を詳報いたします。 静岡県には、「新幹線新駅関連調査費」という不思議な予算がある。東海道新幹線の新駅を、牧之原台地にある富士山静岡空港(牧之原市・島田市)の近くに新設することを想定した調査費である。 2016年度には、10億円の予算を計上し、その後も毎年500万円が盛り込まれた。19年度も新駅の利点を検証するためとして、500万円の予算がついている。

                      静岡県知事の「リニア妨害」 県内からも不満噴出の衝撃【後編】
                    • JR東海グループが『ゆるキャン△』“バス”ツアー 「聖地巡礼」の課題解決型ビジネスの狙い

                      JR東海グループが『ゆるキャン△』“バス”ツアー 「聖地巡礼」の課題解決型ビジネスの狙い:戻る旅行需要(1/3 ページ) アニメやゲーム、マンガ作品の舞台を旅する舞台探訪。「聖地巡礼」や「アニメツーリズム」とも呼ばれ、観光ビジネスでも大いに活用されている。その経済効果は大きい。 2016年に上映された新海誠監督の映画『君の名は。』を事例として見てみよう。「十六総合研究所」の調べによると、興行収入250億円を超える同映画の大ヒットによって16年の岐阜県への「聖地巡礼」の経済効果は約253億円、岐阜県全体への観光客数は約103万人にのぼるという。そのため、JTBをはじめ国内旅行代理店では多くの「聖地巡礼」ツアーが組まれている。 そんな中、JR東海グループの旅行会社、JR東海ツアーズも近年、アニメツーリズムに身を乗り出し始めている。18年にバンダイナムコオンラインが展開するスマートフォンゲーム『

                        JR東海グループが『ゆるキャン△』“バス”ツアー 「聖地巡礼」の課題解決型ビジネスの狙い
                      • ついにリニア妨害は論理破綻…県庁職員も頭を抱える川勝知事の「デタラメ会見」の中身 自分が言ったことすら覚えていない

                        リニア中央新幹線の工事を巡り、静岡県が拒否し続けてきた「田代ダム案」がようやく動き始めた。だが、川勝平太知事が案を承認するまでのプロセスには知事の適性を疑わせる多くの失態があった。ジャーナリストの小林一哉さんが解説する――。 「田代ダム案」をついに川勝知事が了承した 静岡県境付近のリニアトンネル工事中の全量戻し解決策としてJR東海が示していた「田代ダム案」について、これを拒否し続けていた川勝平太知事が協議開始をようやく認めた。

                          ついにリニア妨害は論理破綻…県庁職員も頭を抱える川勝知事の「デタラメ会見」の中身 自分が言ったことすら覚えていない
                        • JR東海「リニア2027年開業」無理だとついに認める…川勝静岡県知事、執念の工事妨害史(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

                          3月9日、JR東海の金子慎社長が、会見で「静岡工区の着工のめどがたっていない。ここの工区は難しい。いま始めても遅れを取り戻すことができない」と述べた。目標としてきたリニア新幹線の2027年の開業が不可能だと、初めて明言したことになる。 【写真あり】2019年、静岡県を訪問した中国外相と会談する川勝知事 品川―名古屋間の286キロを約40分で結ぶ巨大プロジェクト。静岡県の工区はわずか8.9キロだが、トンネル工事による地下水の流出で大井川の流量が減少する可能性があるとして、静岡県は着工を認めていない。 JR東海と静岡県との対立は、2014年に始まっている。JR東海の環境への影響評価で、大井川上流域において流量が最大で毎秒2トン減少するとの予測が示され、2014年3月、静岡県の川勝平太知事が「水の全量戻し」を要望。 これに対し、JR東海は、大井川水資源検討委員会を設置して、導水路トンネルを建設す

                            JR東海「リニア2027年開業」無理だとついに認める…川勝静岡県知事、執念の工事妨害史(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
                          • なぜそこまでしてリニアを妨害するのか…川勝知事が「命の水を守る」とトンデモな訴えを続ける本当の理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                            静岡県がリニア中央新幹線の着工をあの手この手で妨害している。ジャーナリストの小林一哉さんは「川勝平太知事は政治家として『水面下での駆け引き』ができない。そのため、JR東海のあらゆる提案も拒否するしかない」という――。 【写真6枚】ほとんど水の流れない河原砂漠となった大井川中流域(川根本町) ■リニア問題をとにかく複雑にさせたい川勝知事 静岡県の「水」を巻き込んだリニア議論は、県民ですら理解できないほどこじれにこじれてしまった。 現在は、JR東海が提案した「田代ダム案」(後述)に言い掛かりをつけてストップさせつつ、JR東海が山梨県内で進めようとしているボーリング調査を「山梨県内で出る地下水は静岡県の水だ」と主張して中止させようとしている。 この2つの問題を都合よく絡ませたい静岡県は、「山梨県の調査ボーリング」を田代ダム案とセットにすることまで画策した。 川勝平太知事は「(田代ダム案に待ったを

                              なぜそこまでしてリニアを妨害するのか…川勝知事が「命の水を守る」とトンデモな訴えを続ける本当の理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                            • Suica決済で割引する「Suica割(スイカわり)」が19日から 駅コンビニなどを対象

                              関連記事 在来線の値上げも!? 4180億円という民営化後最大の赤字に転落するJR東日本の惨状 JR東日本が9月16日に発表した2021年3月期の業績予想によると、連結最終損益が4180億円の赤字。1987年の民営化以降で最大の赤字となる。新型コロナの終息が見えてこない中で、鉄道各社は生き残る事ができるのか。 リニアを阻む静岡県が知られたくない「田代ダム」の不都合な真実 静岡県が大井川の減水問題などを理由に、リニア中央新幹線の建設工事に「待った」をかけ続ける一方で、「黙して語らない」大量の水がある。静岡県の地元マスコミも触れられない「田代ダム」の不都合な真実を追った――。 ソニー、“着る”エアコン「REON POCKET 3」を発売 冷却機能の向上で訴求 ソニーグループは4月21日より、ウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET 3(レオンポケットスリー)」を発売すると発表した。本

                                Suica決済で割引する「Suica割(スイカわり)」が19日から 駅コンビニなどを対象
                              • リニア水問題解決へ JR東海が東電との協議調整

                                静岡県が県内工区の着工を認めないリニア中央新幹線を巡り、JR東海が主要論点となっている大井川の流量維持策として有力視されている上流ダムの取水抑制案について、流域自治体など関係者と具体的な調整に入ったことが8日、分かった。JR東海は同日、関係者の了解が得られ次第、ダムの水利権を持つ東京電力側との協議に入ると、文書で県側に伝達した。 取水抑制案を巡っては、同県の川勝平太知事が「喫緊の検討テーマ」と発言。有識者らでつくる県設置の専門部会も「問題の早期解決に向け、ぜひ実効性のある東電の確約を持ってきてほしい」と要請しており、実現すれば懸案の水資源問題解決に向けた大きなステップとなる可能性がある。 大井川の水資源問題では、水源地帯付近のトンネル工事によって湧き出た水の「全量」を川に戻すよう県側が要求。同社は昨年4月に代替策として、上流部の田代ダム(静岡市)の取水抑制を提案した。同ダムは、水利権を持つ

                                  リニア水問題解決へ JR東海が東電との協議調整
                                • リニア工事 山梨県側の水を静岡へ JR東海が提案(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

                                  リニア中央新幹線のトンネル工事で大井川から流出する湧き水をすべて戻すよう静岡県が求めていることについて、JR東海が山梨側の工事で出た水を大井川に戻すなど、具体的な方法を静岡県に提示しました。 南アルプスで計画されているリニア中央新幹線のトンネル工事について、大井川の源流となる湧き水を流出させて川の水量が減るとして、静岡県が着工を認めていません。 しかし、去年の有識者会議の中間報告で、水が県外に流出しても湧き水をすべて戻せば川の水量は維持されると取りまとめられたものの、静岡県の専門部会は、JR東海から湧き水を戻すための具体的な方法が示されていないとしていました。 これを受けてJR東海は、静岡県に対して大井川から山梨県側に流出した湧き水と同じ量を山梨県内のトンネル工事で出た水で補うことや、大井川上流の田代ダムから山梨県に放流されている水を制限するなどの具体案を示しました。 この提案を受けて今後

                                    リニア工事 山梨県側の水を静岡へ JR東海が提案(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
                                  • 【リニア】議論加速(1)…Q「知事が言ってたことは間違ってた」 A「そうですね、今知りました」 “田代ダム案”協議に進展も川勝知事と事務方の情報共有に課題 /今週の静岡(静岡朝日テレビ) - Yahoo!ニュース

                                    JR東海が品川―名古屋間で建設を進める、リニア中央新幹線。静岡県内では、南アルプスを通る10kmあまりがそのルートになっていますが、トンネルを掘ることで、大井川の水や南アルプスの自然などに影響が及ぶ懸念から、県は今も工事を認めていません。 【リニア】3分でわかる『田代ダム案』 伊地アナウンサーが分かりやすく解説 予定していた2027年の開業が遅れることを、JR東海も認める中、この1週間、リニア問題に“数々の変化”が… 「貴社におかれましては、東京電力リニューアブルパワーと協議を進めていただくようお願いします」 今週水曜、県からJR東海に送付された文書。そこに記されていたのは、いわゆる「田代ダム案」について、県が“GOサイン”を出したという内容です。 大自然の中で目を引くエメラルドグリーンの湖。大井川の最も上流に位置する「田代ダム」は、東京電力のグループ会社が管理していて、大井川から水を取り

                                      【リニア】議論加速(1)…Q「知事が言ってたことは間違ってた」 A「そうですね、今知りました」 “田代ダム案”協議に進展も川勝知事と事務方の情報共有に課題 /今週の静岡(静岡朝日テレビ) - Yahoo!ニュース
                                    • 静岡・川勝知事「乱暴な議論」 リニア工事JRの水戻し“2案”をばっさり

                                      リニアの工事にともなう静岡県の大井川の水をめぐる問題で、JRが提示した県外に流出する水を戻す案について、川勝知事は「乱暴な議論」などとして受け入れられない考えを示しました。 JR東海はリニアの工事にともない山梨側に流出する水について、湧き出た水をくみ上げ1年以上かけて戻す案と、上流の田代ダムの取水を、流出する水と同じ量抑える案を示しました。 湧き出た水を掘削後に戻す案について川勝知事は「水質や水脈、それに生態系に影響がある」として受け入れらない考えを示しました。 川勝知事 「湧水を掘削後に戻すというのは量だけの問題ではなくて水質の問題があると。それから残土の問題がこれが安全であるかどうかという問題があると。それからさらに水脈が戻るかというところの懸念が大きいと。そしてまた生態系への影響が確実にあると」 また田代ダムの取水を抑制する案について、人の水利権を奪う乱暴な議論だとした上で、今回のJ

                                        静岡・川勝知事「乱暴な議論」 リニア工事JRの水戻し“2案”をばっさり
                                      • リニア新幹線、静岡県の川勝平太知事が「JR田代ダム案」賛意回答へ - 日本経済新聞

                                        静岡県の川勝平太知事は28日の記者会見で、リニア中央新幹線の静岡工区を巡り、大井川の水流出対策としてJR東海が示した田代ダム案について「尊重したい」と述べた。流域自治体などの意見をまとめたうえでJR東海側へ賛意を回答することを明らかにした。未決定事項もあるとして「県の専門部会での議論は必要だ」との考えも示した。静岡工区は大井川の流量や南アルプスの生態系への影響を懸念する県と、JR東海との協議が

                                          リニア新幹線、静岡県の川勝平太知事が「JR田代ダム案」賛意回答へ - 日本経済新聞
                                        • 空席でも座れない? 札幌市営地下鉄が「優先席」ではなく「専用席」を設けた理由

                                          札幌市営地下鉄の駅のホームで、自衛官が高校生を暴行した容疑で逮捕されたニュースがネット上で波紋を広げている。読売新聞などによると、高齢者や体の不自由な人が座る「専用席」に座っていた同僚の女性自衛官を高校生が注意したことに、自衛官が腹を立てたという。 実は札幌市営地下鉄は、「優先席」ではなく「専用席」を設けている。この「専用席」とは何なのか。 札幌市交通局のWebサイト「市営交通のよくあるご質問と回答」を見ると、「札幌市の地下鉄はなぜ『優先席』ではなく『専用席』なのですか」という項目があり、その経緯が掲載されている。 札幌市営地下鉄では、1974年(昭和49年)4月に高齢者や体の不自由な人の利用を想定した「優先席」を試行的に設置していた。だが当時は、若い健常者が座席を占領することも少なくなく、本来の優先利用の対象である高齢者や体の不自由な人などが座れないとの声が多く寄せられた。そのことから、

                                            空席でも座れない? 札幌市営地下鉄が「優先席」ではなく「専用席」を設けた理由
                                          • ワークマン、バーベキューやキャンプ用の「火花に強い究極の防寒ウェア」発売 パーカーとモックの2点

                                            ワークマンはキャンプやバーベキューで火花が飛んでも燃え広がりにくい防融加工付き「FLAME TECH モンスターパーカー」を9月上旬に、アッパーとソールに防炎加工の付いた「防炎キャンパーモック」を8月下旬に発売する。人気を博しているキャンプ関連製品を充実させることで売り上げを向上させる狙い。 同社の火花対策製品は、もともと「溶接工」用の綿パーカーから始まっている。当初は年間3000着ほどしか売れなかったものの、SNSでアウトドアにも使えることが拡散され、独自に製品を改良した。すると、年間10万着単位で売れる大ヒット商品になったという。 FLAME TECH モンスターパーカー 「FLAME TECH モンスターパーカー」は、キャンパーやバーベキュー用の火花に強い防寒ウェア。本製品の表地は三菱商事ファッションと共同開発した、ポリエステルなのに綿素材より燃え広がりにくい防融加工の「FLAME

                                              ワークマン、バーベキューやキャンプ用の「火花に強い究極の防寒ウェア」発売 パーカーとモックの2点
                                            • 大日本印刷・北島社長が語る「DXを経営の柱に据えた理由」 データを活用して出版界全体の改革に取り組む

                                              大日本印刷・北島社長が語る「DXを経営の柱に据えた理由」 データを活用して出版界全体の改革に取り組む:デジタルを駆使(1/6 ページ) 「P&I」(Printing&Information、印刷と情報)の強みを掛け合わせることによって、新しい価値を提供してきた印刷業界大手の大日本印刷(DNP)。同社が、コロナ禍でDX(デジタルトランスフォーメーション)を経営の重要な柱に位置付け、社会課題の解決に取り組もうとしている。 デジタル時代に入り書店が大幅に減り続ける中、書店や出版社と組んでデジタルとリアルを融合。新たな読書需要の掘り起こしにも注力して成果も出してきている。経済産業省と東京証券取引所が「DX銘柄2020」に選定したDNPの北島義斉社長に、今後の課題を聞いた。 EVの普及でバッテリーパウチが有望 ――「DX銘柄2020」に選定された理由は何だと思いますか。 P(印刷)とI(情報)という

                                                大日本印刷・北島社長が語る「DXを経営の柱に据えた理由」 データを活用して出版界全体の改革に取り組む
                                              • リニアの裏で静岡県、「東電ダム」から巨額収入

                                                筆者による静岡県への情報開示請求で、東京電力が田代ダムの流水占用料として年額3000万円超を県に支払っていることがわかった。1980年以降の40年間だけでも優に10億円を超える。このお金をもらうことで、大井川から最大毎秒4.99㎥の水が山梨県側へ流出している。 川勝平太静岡県知事は、「JR東海の南アルプストンネル建設でトンネル湧水を山梨県側へ1滴も流出させない」として、2014年に“命の水”を守るために立ち上がったと主張するが、翌2015年、田代ダムの水利権更新の際、東電には“命の水”を取り戻す働き掛けをまったくしなかった。結果的に、川勝知事にとっては東電からの多額の現金収入は“命の水”よりも優先されるべきもののようだ。 田代ダムから県外に流れる水は”命の水”ではない 田代ダムは1928年建設された大井川で最も古い発電所用のダム。1955年、従来の毎秒2.92㎥から毎秒4.99㎥に取水が増

                                                  リニアの裏で静岡県、「東電ダム」から巨額収入
                                                • 【リニア】川勝前知事が辞職したら突然に…県専門部会がボーリング調査は「技術的に問題なし」と判断 静岡|FNNプライムオンライン

                                                  リニア中央新幹線の工事に伴う大井川の水資源への影響などについて話し合う静岡県の専門部会は5月13日、JR東海が山梨県側から進めているボーリング調査について「適切で技術的に認める」との見解を示しました。 リニア中央新幹線の建設に関連してJR東海が5月20日から再開する高速長尺先進ボーリングをめぐっては、静岡県が大井川の水資源に影響を及ぼす可能性があるとして山梨県境や県内での調査に難色を示しています。 こうした中、5月13日に静岡県が設置している地質構造・水資源部会専門部会が2023年8月以来9カ月ぶりに開かれ、発電施設の工事によって大井川上流にある田代ダムの取水が停止していることによって大井川の流量が増えている点やJR側が示したリスク対策の内容を鑑みて、「作業は問題がない」との見解を示しました。 県地質構造・水資源部会専門部会 森下祐一 部会長: JR東海が今回提出した資料は適切なものである

                                                    【リニア】川勝前知事が辞職したら突然に…県専門部会がボーリング調査は「技術的に問題なし」と判断 静岡|FNNプライムオンライン
                                                  • 2021年最も多かった出会いの場所 3位「Twitter婚活」、2位「ノンアル合コン」、1位は?

                                                    総合2位は「ノンアル合コン」、総合3位には「Twitter婚活」がランクインした。 1位の「マッチングアプリ」は、コロナ禍でリアルな出会いの場が少なく、費用や時間などのコスパの良さも重なって、今では多くの男女が出会いを求める際にメインで使うツールとなった。 コロナ禍で飲食店の酒類の提供が禁止されていたこともあり、お酒が入らないと冷静に相性や人間性が分かると人気になり「ノンアル合コン」が2位に入った。 3位の「Twitter婚活」は、「プロフィール」を明記しハッシュタグ「#Twitter婚活」などを付けて投稿することで、タグ検索で同じように婚活している相手を簡単に見つけることができる。 関連記事 「この企業に勤める人と結婚したい」ランキング トヨタ自動車、任天堂をおさえての1位は? 「この企業に勤める人と結婚したいランキング調査」。1位は「地方公務員」(28.6%)だった。 結婚の裏側にある

                                                      2021年最も多かった出会いの場所 3位「Twitter婚活」、2位「ノンアル合コン」、1位は?
                                                    • リニア田代ダム案 結論持ち越し 流域市町「水利権」巡り賛否割れる|あなたの静岡新聞

                                                      大井川利水関係協議会が27日、県庁で開かれ、リニア中央新幹線トンネル工事に伴う湧水の県外流出対策としてJR東海が示した田代ダム取水抑制案について、大井川流域市町や利水団体が説明を受けた。JRは、ダムを管理する東京電力リニューアブルパワー(東電RP)との間で具体的な協議に入るための前提条件を示し、了解を求めたが、市町や利水団体間で賛成意見と慎重な議論を求める意見とで分かれ、結論は持ち越された。 JR東海からリニアトンネル工事湧水の県外流出対策について説明を受ける大井川流域市町の首長と利水団体の代表者ら=27日午後、県庁 協議会の事務局を務める県は「ダム案が『水利権に影響を与えない』という表現は慎重に調整しないといけない」(森貴志副知事)と文言修正が必要との認識を示した。意見を速やかに取りまとめ、JRの回答を受けて判断するとして協議を引き取った。 ダム案を巡り、JRが東電RPとの協議開始の前提

                                                        リニア田代ダム案 結論持ち越し 流域市町「水利権」巡り賛否割れる|あなたの静岡新聞
                                                      • 静岡リニア、県が黙認する東電「ダム取水」の謎

                                                        9月25日の県議会代表質問で川勝平太静岡県知事は「(リニア問題で)広く国論を巻き起こす」と宣言、10月7日の記者会見ではリニア関連で日本学術会議問題に触れ、「菅義偉という人物の教養レベルが露見した。学問立国に泥を塗るようなこと」などと厳しく批判した。だが、知事の県民に対する責務は高い教養レベルではなく、まっとうな解決へ導く政治力である。 JR東海がトンネル掘削で大井川の流量が「毎秒2立方メートル減少する」と予測したのに対して、2014年春、知事は「トンネル湧水の全量を戻せ」という意見を環境影響評価手続きに記した。 2018年10月、JR東海は「トンネル湧水の全量を戻す」としたが、1年近くたってから、先進坑が開通するまで、山梨県側に10カ月間毎秒0.08立方メートル(平均)、長野県側に7カ月間毎秒0.004立方メートル(同)流出すると発表、工事期間中は「全量戻しができない」ことを認めた。 田

                                                          静岡リニア、県が黙認する東電「ダム取水」の謎
                                                        • リニア「水問題」解決へ前進 川勝平太知事、JR東海案「尊重したい」

                                                          静岡県の川勝平太知事は28日の定例記者会見で、JR東海がリニア中央新幹線静岡工区工事の水問題対策として進める「田代ダム取水抑制案」を県としても受け入れる方向で調整する考えを示した。これにより、リニア新幹線建設工事の障壁となっている大井川の水問題が、決着に向け大きく前進することになる。 川勝知事は会見で、JR東海の「田代ダム取水抑制案」について「(県の専門部会で)スキームとして妥当だという意見があり、それを尊重したい」と述べた。県として抑制案を了承することは、リニア工事に向けた前進かと問われると「そうですね」とだけ答えた。 今後、県は取水抑制案の実現性を技術面から確認するため、引き続き県の専門部会でJR東海との対応を進めていくという。 「田代ダム取水抑制案」については、大井川流域の10市町や利水団体などで構成する大井川利水関係協議会が了承する考えを示している。大井川の水問題が大筋解決すること

                                                            リニア「水問題」解決へ前進 川勝平太知事、JR東海案「尊重したい」
                                                          • リニア工事、JR東海新案 大井川のダム取水制限、流量維持:中日新聞Web

                                                            リニア中央新幹線「南アルプストンネル」の工事に伴う大井川の流量減少に静岡県が懸念を示し、着工を認めていない問題を巡り、JR東海は二十六日、東京電力系の田代ダム(静岡市)の取水制限で流量を補う新たな案を、県側に提示すると公表した。同日午後の県の専門部会で、同社が県側に詳細を説明する。 田代ダムは水力発電用に大井川から取水している。JR東海の説明では、トンネル掘削中には、静岡県から県境を越えて山梨県に流出する湧水を技術的に戻せない期間が約十カ月ある。その間、流出量を計測し、同量を取水制限することで川の流量を補えるという。ダムを運営する東京電力リニューアブルパワー(東京)は「関係者の理解を得た上で...

                                                              リニア工事、JR東海新案 大井川のダム取水制限、流量維持:中日新聞Web
                                                            • 新聞・テレビが報道しなかった「JR東海 新社長会見」(約100分)詳細

                                                              JR東海の新社長、丹羽俊介氏による記者会見が4月6日に行われ、新聞・テレビ等の国内主要メディアが参加した。リニア中央新幹線に向けた質疑も多い中、在来線の動向や社内の新たな試みも語られた。ただし、ほとんどの報道は断片的だった。筆者も出席の機会をいただいたので、丹羽新社長の発言と質疑応答の要旨をお伝えしたい。 JR東海の代表取締役社長に就任した丹羽俊介氏。4月6日の記者会見にて ■会見要旨 経営にあたっての最優先事項は安全輸送の確保です。安全投資を着実に実施してハード面を整備し、安全教育で社員の力量を高めていきます。非常時の対応力を高めて自然災害にも備えます。 コロナ禍の3年間において、たいへん厳しい経営環境に置かれてきました。鉄道の利用者は2018年度に対して8割を超えるところまで回復しました。しかし楽観できる状況ではありません。従来のやり方にとらわれず、収益力の向上と業務改革の2つを柱に取

                                                                新聞・テレビが報道しなかった「JR東海 新社長会見」(約100分)詳細
                                                              • 大井川とリニア|あなたの静岡新聞

                                                                岐阜のリニア工事、水位低下で国交相「速やかな原因究明、丁寧な説明を」 リニア中央新幹線のトンネル掘削工事が行われている岐阜県瑞浪市の井戸などで水位が低下し、JR東海が工事を一時中断したことを受け、斉藤鉄夫国土交通相は17日の閣議後会見で、JRに対して速やかな原因究明や地元住民への丁寧な説明を求める考えを示した。 斉藤氏はJRから、水位低下を確認した後の応急措置や代替水源の確保、トンネル湧水を抑える対策、ボーリング調査などについて報告を受けたと明らかにし「調査を踏まえた適切な措置が取られるよう、引き続き指導・助言を行う」と述べた。 JRは16日、水位低下はトンネル工事による影響の可能性が高いとして、工事を止めた上で地質を調べるボーリング調査を始めると発表した。 (東京支社・中村綾子) 【立候補者アンケート回答】川勝県政どう評価? 県政の最大の課題は? 地域振興策は? 静岡県知事選 静岡新聞社

                                                                  大井川とリニア|あなたの静岡新聞
                                                                • リニア「水資源」保全問題で宙に浮く田代ダム案

                                                                  コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                                    リニア「水資源」保全問題で宙に浮く田代ダム案
                                                                  • リニア計画の絶望的すぎる「赤信号」…静岡県の信じ難い「強引な手法」(小林 一哉) @gendai_biz

                                                                    リニア計画の絶望的すぎる「赤信号」…静岡県の信じ難い「強引な手法」 終わりが見えないリニア中央新幹線建設の静岡県湧水の問題。果たしてJR東海と静岡県が折り合う日は来るのか… 「湧水全量を戻せ」に追われるJR東海 川勝平太・静岡県知事の『湧水全量を戻せ』にこたえるJR東海提案の“田代ダム案”を巡り、流域首長らが参加する「大井川利水関係協議会」が2023年3月27日、静岡県庁で開催される。今回の会議はリニア静岡工区着工の行方に重大なカギを握る。 大井川利水関係協議会は、2018年夏、リニア建設による大井川水系の水資源の確保及び水質の保全等について、流域の関係者が一体となって対応する目的で静岡県が設置した。 大井川広域水道を利用する島田市、藤枝市など7市と地下水のみを水源とする吉田町などを含めた合計10市町長と、県大井川広域水道企業団、特種東海製紙、中部電力など11利水関係団体が同協議会に加わる

                                                                      リニア計画の絶望的すぎる「赤信号」…静岡県の信じ難い「強引な手法」(小林 一哉) @gendai_biz
                                                                    • 2年半ぶりに復活した「そうだ 京都、行こう。」 JR東海が仕掛ける“ウィズコロナの観光戦略”

                                                                      2年半ぶりに復活した「そうだ 京都、行こう。」 JR東海が仕掛ける“ウィズコロナの観光戦略”:影、水、風(1/4 ページ) JR東海が1993年から仕掛けている観光キャンペーン「そうだ 京都、行こう。」。 担当者の1人であるJR東海営業本部の福井更彩さんは「私が生まれたとき、既に『そうだ 京都、行こう。』は存在していました」と笑う。29年目を迎える観光キャンペーンなのだ。 これほど息の長い観光キャンペーンも珍しい。もともとは1994年の平安遷都1200年記念事業に合わせて展開していた。事業が終わっても継続され、30年近く経った今でもおなじみのフレーズとBGMが変わらずに受け継がれている。その内容はどれも洗練されており、東海道新幹線のスピード&本数アップと合わせ国鉄民営化の象徴といえよう。 関連記事 バスでサウナ体験!? JR東海が打ち出す新しい「冷やし旅」 JR東海の「ずらし旅」の一環とし

                                                                        2年半ぶりに復活した「そうだ 京都、行こう。」 JR東海が仕掛ける“ウィズコロナの観光戦略”
                                                                      • 静岡県、リニア巡り地元市町への接触に苦言 JR東海に説明要請 関係者「県の引き延ばしだ」

                                                                        静岡県が県内工区の着工を認めないリニア中央新幹線を巡り、JR東海が主要論点となっている大井川の流量維持策として有力な上流ダムの取水抑制案の実現に向け、流域市町などと調整に入ったことについて、同県は9日、市町などと個別に接触しないよう苦言を呈する回答をした。その上で流域市町などでつくる大井川利水関係協議会の場で改めて説明するよう要請した。 水資源問題解決に向けた早期の取り組みを求める声が相次ぐ中での県の対応に、関係者は「引き延ばしとしか思えない」と話す。 取水抑制案を巡っては、工事中に湧き出た水の「全量」を大井川に戻すよう県側が要求。JR東海は代替策として、上流部の田代ダムの取水抑制をして川に水を還元することを提案。水利権を持つ東京電力側からは協議に入る条件として、県や流域市町など関係者の了解を取るよう求められたため、JR東海はそのための動きを開始していた。 県による回答文書では、県が事務局

                                                                          静岡県、リニア巡り地元市町への接触に苦言 JR東海に説明要請 関係者「県の引き延ばしだ」
                                                                        • 静岡リニア問題、深刻化する県政の「機能不全」

                                                                          リニア問題に関して、静岡県庁組織の“機能不全”が深刻化している。 JR東海がトンネル湧水の県外流出対策として示した東京電力の田代ダム取水抑制案について、川勝平太知事は12月16日の会見で、「トンネル湧水の全量戻しにならない」などとあらためて否定した。 県専門部会の議論を台無しに 12月4日に開かれた県地質構造・水資源専門部会で、田代ダム取水抑制案の是非を議論した後、森貴志副知事が「田代ダム取水抑制案が全量戻しの方策の1つであることを知事は了解している」と発言したばかりだった。 川勝知事は県専門部会の議論を台無しにしたばかりか、難波喬司・前副知事に代わって、県のリニア問題責任者に就いた森副知事の立場を失わせてしまった。 「反リニア」に突っ走る“裸の王様”川勝知事を誰も止めることはできず、静岡県が行政としての体を成していないことが明らかである。 12月4日の県地質構造・水資源専門部会では、①「

                                                                            静岡リニア問題、深刻化する県政の「機能不全」
                                                                          • 静岡・川勝知事、リニア工事の発生土「置き場は県条例に抵触」

                                                                            静岡県の川勝平太知事は27日の定例記者会見で、リニア新幹線工事に伴う大井川水問題の解決策として提示されている田代ダム取水制限案についてJR東海と東京電力が協議に入ったことに触れ「両社の議論内容を共有するとともに、その結果については県の専門部会で議論し、その上で可能かどうかを見極めたい」との考えを改めて示した。 今後のリニア工事の見通しについて問われると「工事をめぐっては、水の問題と工事に伴う発生土の問題、南アルプスの生態系の問題がある。このうち大きいのは水と発生土の問題だ」とした上で、「計画されている発生土の置き場は国土交通省の資料で深層崩壊が懸念されていたり、県の盛り土条例に抵触するなど、極めて厳しい」との考えを示した。 また、この発生土の問題については「(リニア中央新幹線建設促進)期成同盟会の部会で議論していただけることになっている。この問題を多くの方に共有していただき、それぞれがお持

                                                                              静岡・川勝知事、リニア工事の発生土「置き場は県条例に抵触」
                                                                            • リニア着工、静岡県はなぜ反対? 知事交代で新たな展開も―ニュースQ&A:時事ドットコム

                                                                              リニア着工、静岡県はなぜ反対? 知事交代で新たな展開も―ニュースQ&A 2024年04月06日15時21分配信 知事公舎を出る静岡県の川勝平太知事=3日、静岡市 静岡県の川勝平太知事が「職業差別」と捉えられかねない発言を批判され、任期途中で辞職する意向を表明した。川勝氏はこれまで、リニア中央新幹線静岡工区の着工を認めず、JR東海は目標としていた東京・品川―名古屋間の2027年開業を断念した。 JR東海、事態打開へ期待 リニア反対の川勝知事辞意 ―リニア中央新幹線の静岡工区とは。 山梨県から静岡県を通って長野県に至る南アルプストンネル(全長25キロ)の一部。山梨、長野両県では既に着工しているが、静岡県は17年に川勝知事が反対を表明し、工事を進められない状況が続いている。 ―なぜ川勝知事は着工を認めないのか。 トンネル工事による湧水で静岡県内を流れる大井川の水量が少なくなり、流域にある茶農家な

                                                                                リニア着工、静岡県はなぜ反対? 知事交代で新たな展開も―ニュースQ&A:時事ドットコム
                                                                              • Amazonプライム会員限定で8000円値下げ 中国メーカーBMAXは、タブレット商品の認知を広げられるか?

                                                                                関連記事 Amazonプライム会員限定でタブレットを4000円値下げ 中国メーカー、市場の活性化を目指す 中国のPCメーカーBMAXは、Androidタブレット「BMAX MaxPad I10Pro」をAmazonプライム会員限定で最大4000円値引きするキャンペーンを実施した。 上場企業の「想定時給」ランキング、3位三井物産、2位三菱商事 8000円超えで「ぶっちぎり1位」になったのは? 上場企業の「想定時給」ランキング……。3位三井物産、2位三菱商事に続き「ぶっちぎり1位」になったのは? 「年商1億円企業の社長」の給料はどれくらい? 「年商1億円企業」の社長はどのくらいの給料をもらっているのか? リニアを阻む静岡県が知られたくない「田代ダム」の不都合な真実 静岡県が大井川の減水問題などを理由に、リニア中央新幹線の建設工事に「待った」をかけ続ける一方で、「黙して語らない」大量の水がある。

                                                                                  Amazonプライム会員限定で8000円値下げ 中国メーカーBMAXは、タブレット商品の認知を広げられるか?
                                                                                • JR東海が喚起する旅行需要 寒さ続く冬の京都で打ち出した「ととのい」戦略

                                                                                  サウナや銭湯に入ることで、心身共にリフレッシュする楽しみがちょっとしたブームになっている。こうしたリフレッシュ方法は俗に「ととのう」と呼ばれており、2021年の「ユーキャン新語・流行語大賞」にもノミネートされた。まさに、今話題となっている言葉だ。 この「ととのう」人気にあやかろうと、JR東海は「ととのう」をコンセプトにした京都の観光キャンペーンを打ち出している。「禅と湯 ととのう京都」と題したもので、JR東海が1993年から実施しているキャンペーン「そうだ 京都、行こう。」の1パッケージとした。 サウナを設置している京都市内の銭湯を巡り、そこで「ととのう」ことができるようになっている。加えて、新たな「ととのう」方法として仏教の「禅」を打ち出していて、京都府内の臨済宗、曹洞宗、黄檗(おうばく)宗のお寺での坐禅体験を提供する内容となっている。 同社は「禅と湯 ととのう京都」を体験するための「と

                                                                                    JR東海が喚起する旅行需要 寒さ続く冬の京都で打ち出した「ととのい」戦略