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硝酸アンモニウム 肥料 爆発の検索結果1 - 40 件 / 69件

  • レバノン ベイルートで大規模爆発 73人死亡 3700人けが | NHKニュース

    中東・レバノンの首都ベイルートで4日、大規模な爆発があり、これまでに73人が死亡し、日本人1人を含む3700人がけがをしました。レバノン政府は、爆発があった倉庫には爆薬の原料にもなる硝酸アンモニウムがおよそ2750トン保管されていたことを明らかにし原因の究明を進めることにしています。 現地のメディアはレバノンの公衆衛生相の話としてこれまでに73人が死亡し、3700人がけがをしたと伝えています。 現地の日本大使館によりますと、ベイルート在住の日本人1人が割れたガラスで手足を切り、病院で手当てを受けましたが、けがの程度は軽いということです。 レバノン政府はテレビを通じて発表を行い、爆発があった倉庫には、爆薬の原料にもなる硝酸アンモニウムおよそ2750トンが2014年から保管されていたことを明らかにしました。 ただ、なぜ爆発が起きたのかはわかっておらず、今後、調査委員会を立ち上げて原因や責任の所

      レバノン ベイルートで大規模爆発 73人死亡 3700人けが | NHKニュース
    • ベイルートでの爆発は「すべての爆弾の母」よりも強力だった…2750トンの硝酸アンモニウムが原因か(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース

      レバノンの首都ベイルートの倉庫が爆発し、多数の死傷者と甚大な被害を引き起こした。 爆発原因は調査中だが、そのエリアには、非常に爆発性の高い物質である、数千トンの硝酸アンモニウムが不適切に保管されていたと見られている。 兵器の専門家は、その威力がTNT火薬の数百トン相当であると推定していて、大規模爆風爆弾の「すべての爆弾の母(MOAB)」より少なくとも2ケタ以上のオーダーで強力だったという。 レバノンの首都ベイルートの港での大爆発は、街に破壊をもたらした。建物を壊し、100人以上が死亡し、数千人が負傷した。多くの人々が、爆風の衝撃波と、核兵器のキノコ雲と比べられるようなそびえ立つ赤い雲のビデオを撮影した。 爆発の原因は不明だが、調査の焦点は、2750トンの硝酸アンモニウムを保管していた倉庫に向けられている。 爆発はマグニチュード3.3の地震として記録され、その影響は現場から数キロメートル離れ

        ベイルートでの爆発は「すべての爆弾の母」よりも強力だった…2750トンの硝酸アンモニウムが原因か(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース
      • レバノン爆発、謎だらけ「硝酸アンモニウム2750トン積載船」の元船長語る─だからこんなことに…(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

        8月4日、レバノンの首都ベイルートで起きた大規模な爆発は、倉庫にあった2750トンの硝酸アンモニウムが原因だと言われている。港に停泊していた多くの船も損傷を受けたPhoto: Daniel Carde / Getty Images 8月4日にレバノンの港で起きた爆発事故の原因となった船「ロサス」について、元乗組員らは、船の所有者はハバロフスク出身のイーゴリ・グレチュシキンという人物で、彼は現在キプロスに住んでおり、この船は実質的に捨てられたと話している。 【画像ギャラリー】爆発のあと…悲しみと怒りに溢れるベイルート ロサスは、ジョージアのバトゥーミからモザンビークまで硝酸アンモニウムを運んでいたが、2013年に船の故障によりベイルートに停泊。荷をチェック後、検査官が船と荷を港に停泊させたという。 差し押さえられた2750トンの硝酸アンモニウムは、2014年からは倉庫で保管されていた。最近も

          レバノン爆発、謎だらけ「硝酸アンモニウム2750トン積載船」の元船長語る─だからこんなことに…(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
        • レバノン首都で2度の大爆発、73人死亡 数千人負傷

          レバノンの首都ベイルートで起きた爆発により立ち上った煙(2020年8月4日撮影)。(c)Anwar AMRO / AFP 【8月5日 AFP】(更新、写真追加)レバノンの首都ベイルートの港湾地区で4日、大きな爆発が2度あり、少なくとも73人が死亡、数千人が負傷した。爆発の衝撃波は遠くの建物をも揺らし、市内は恐怖と混乱に包まれた。 2度目の爆発は耳をつんざくごう音を発し、現場からはオレンジ色の火柱が上がった。港湾地域では多くの建物が倒壊し、竜巻のような衝撃波によって数キロ先の建物も窓ガラスが吹き飛ぶ被害を受けた。 同国公衆衛生省はAFPに対し、暫定推計として73人が死亡、3700人が負傷したと説明した。ドイツ外務省は、在レバノン独大使館の職員が負傷したと発表。国連レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)の発表によると、港に停泊していた同軍の船舶が破損し、平和維持活動に従事する部隊の隊員らが重軽傷を

            レバノン首都で2度の大爆発、73人死亡 数千人負傷
          • レバノン爆発の原因物質、インドの港にも約700トン 韓国から輸入

            大規模な爆発事故が起きたレバノンの首都ベイルートの港湾地区を捉えた衛星写真。マクサー・テクノロジーズ提供(2020年8月5日撮影)。(c)AFP PHOTO / SATELLITE IMAGE ©2020 MAXAR TECHNOLOGIES 【8月8日 AFP】インド当局によると、レバノンでの大規模爆発の原因となった硝酸アンモニウム約700トンが、印南部チェンナイ(Chennai)の港に保管されていることが分かった。2015年に韓国から輸入されたものだという。 【関連記事】ベイルート爆発の発端は「疑惑の貨物」 古びた倉庫に6年間放置 レバノンの首都ベイルートの港湾地区で発生した爆発事故では、長年保管されていた2750トンの硝酸アンモニウムを原因とする爆発で少なくとも153人が死亡、5000人以上が負傷した。 この事故を受け、インド当局は国内の港に保管されている危険物質について調査を命令。

              レバノン爆発の原因物質、インドの港にも約700トン 韓国から輸入
            • ベイルート爆発 死者100人 けが人4000人 今も救出作業続く | NHKニュース

              中東・レバノンの首都ベイルートの港で大規模な爆発が起こり、死者は100人、けが人も4000人にのぼっています。現場では一夜があけた今も煙が立ちのぼり救出作業が続いていますが、被害者はさらに増えるとみられています。 一夜明けた現地では倉庫やクレーンなどの港湾施設が大きく壊れ、煙が立ち上る中、救助活動が続いています。 被害の全容はまだ分かっていませんが、救助にあたるレバノンの赤十字社の事務局長は現地メディアに対し、これまでに100人が死亡し、けが人は4000人にのぼっていることを明らかにし、今も現場のがれきの下に取り残されている人がいるとして、被害者がさらに増えるとの見方を示しています。 現地の日本大使館によりますと、ベイルート在住の日本人1人が割れたガラスで手と足を切り、病院で手当てを受けましたがけがの程度は軽いということです。 爆発を受けてレバノン政府は港の倉庫に爆薬の原料にもなる、硝酸ア

                ベイルート爆発 死者100人 けが人4000人 今も救出作業続く | NHKニュース
              • レバノン大爆発事故の威力はTNT換算でどのくらい? - ITips

                8/4に中東レバノンで爆発があり、爆発現場の倉庫だけでなく周囲一体を吹き飛ばす大事故となった。 爆発の原因は倉庫に保管されていた硝酸アンモニウムとのこと。 硝酸アンモニウムは爆薬の原料としても使われており、爆発の威力は200km離れたキプロス島でもわかるほどのものだったようだ。 今回の大規模な爆発の原因となったのは硝酸アンモニウムだと考えられている。硝酸アンモニウムは、農業用肥料や鉱山で使われる爆薬の原料として使われることが多い化学物質だ。レバノンのミシェル・アウン大統領によると、爆発現場の港湾倉庫には2,750トンの硝酸アンモニウムが安全対策が不十分なまま6年にわたり保管されていた。爆発の威力は凄まじく、200km離れたキプロス島でも感じられたほどだった。 参考:レバノンの爆発事故が、あれほど破壊的な規模になった化学的メカニズム | WIRED.jp では具体的にTNT換算でどのくらいの

                  レバノン大爆発事故の威力はTNT換算でどのくらい? - ITips
                • 爆発起きた「レバノン」の手が付けられない惨状

                  内戦での市街戦や自動車爆弾テロによる要人暗殺、イスラエルによる空爆に見舞われてきたレバノン国民も、首都ベイルートの港で8月4日起きた大規模な爆発には度肝を抜かれたはずだ。 港の倉庫で発生した火災が、近くで保管されていた硝酸アンモニウム約2750トンの爆発を引き起こしたこの事件。そもそも、爆発物にも化学肥料にもなる大量の危険物質が人口密集地と接する重要インフラの港に放置されてきた政府の怠慢に、レバノン市民の怒りは頂点に達している。 1975年〜90年の内戦よりひどい状況 レバノンでは昨年10月以降、政治腐敗や経済失政への不満から反政府デモが続いており、今年3月には償還期限を迎えた外貨建て国債の支払いができずに初めてデフォルト(債務不履行)に。政府の債務は3月にはGDP比約170%に達しており、通貨レバノン・ポンドは大幅下落。金融機関は外貨引き出しを制限するなど、国民は日々の食事にも苦労する困

                    爆発起きた「レバノン」の手が付けられない惨状
                  • レバノン爆発原因か、「硝酸アンモニウム」とは? 過去にも事故多発

                    大爆発があったレバノン首都ベイルートの港湾地区の被害の様子(2020年8月5日撮影)。(c)Anwar AMRO / AFP 【8月5日 AFP】(図解追加)レバノン当局は、首都ベイルートで発生した大規模爆発について、硝酸アンモニウムが原因となった可能性を指摘している。肥料として広く用いられている無臭の結晶、硝酸アンモニウムは、ここ数十年で多くの産業事故を引き起こしている。 2013年には、米テキサス州の肥料工場で爆発し、15人が死亡。これは故意に起爆されたとみられている。一方、2001年に仏トゥールーズ(Toulouse)の化学工場で発生し、31人が犠牲になった爆発は事故だった。 米オクラホマシティー(Oklahoma City)では1995年、米連邦政府の建物が破壊され、168人が死亡する攻撃が発生した。この際に使用された爆弾の生成には、2トンの硝酸アンモニウムが使われた。 レバノンの

                      レバノン爆発原因か、「硝酸アンモニウム」とは? 過去にも事故多発
                    • レバノン首都の港で大規模火災 8月にも大爆発の被害

                      レバノン首都ベイルートの港で発生した火災現場での消火活動の様子(2020年9月10日撮影)。(c)ANWAR AMRO / AFP 【9月10日 AFP】(更新、写真追加)レバノンの首都ベイルートの港で10日、大規模な火災が発生した。AFP記者が明らかにした。ベイルートでは先月、大爆発により中心地が甚大な被害を受けたばかり。 現場には黒い濃煙が立ち上った。軍によると、エンジンオイルと車のタイヤを保管している倉庫の周りに煙が充満しているという。 出火原因は、現時点では明らかになっていない。 軍は「消火活動が始まっている。複数の軍用ヘリコプターも参加する」とツイッター(Twitter)で明らかにした。 ベイルートでは先月4日、肥料として広く用いられている数百トンの硝酸アンモニウムが爆発。中心地が大きな被害を受け、190人以上が死亡、数千人が負傷した。 平時における同国史上最悪の被害をもたらした

                        レバノン首都の港で大規模火災 8月にも大爆発の被害
                      • コラム:レバノン爆発事故、途上国共通の惨状浮き彫りに

                        8月5日、レバノンは危機の上に悲劇が重なった。写真は爆発で建物や車が損壊したベイルートの市街地(2020年 ロイター/Carmen Yahchouchi) [ムンバイ/ロンドン 5日 ロイター BREAKINGVIEWS] - レバノンは危機の上に悲劇が重なった。4日に首都ベイルートの港で起きた大規模爆発事故で周辺は破壊され、爆風が市内全域に吹き荒れた。死者は100人以上、負傷者も4000人に上る。 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が生み出した医療体制のひっ迫に、より広い範囲にわたる人道上の危機が追い打ちをかけるだろう。政治が有効に機能しにくいという同国が抱える慢性的な問題により、あらゆる事態はさらに悪化してしまう。 アウン大統領は、肥料や火薬の原料となる2750トンもの硝酸アンモニウムが、適切な安全措置が講じられないまま6年間も倉庫に保管されていたと明らかにした。アウン氏

                          コラム:レバノン爆発事故、途上国共通の惨状浮き彫りに
                        • 深まるベイルート大爆発の謎 原因となった硝酸アンモニウム、所有者は誰か?

                          写真は2014年夏、ベイルートの港に停泊中の貨物船「ロサス」で、積み荷の硝酸アンモニウムを背に写真に収まる船長(右)と甲板長ボリス・ムシンチャク氏。ムシンチャク氏提供(2020年 ロイター) レバノンの首都ベイルートの大爆発に関してロイターは、港湾地区に保管され、爆発を引き起こした大量の硝酸アンモニウムの所有者を突き止めるべく、10カ国で取材を展開した。 しかし文書の紛失、情報の秘匿、複雑に結び付いた正体のはっきりしない小さな企業などが出てくるばかりで、所有者の身元を割り出すことはできなかった。 硝酸アンモニウムをベイルートまで運んだモルドバ船籍の貨物船「ロサス」の関係者はいずれも、所有者を知らないか、質問への回答を避けた。ロサスの船長、硝酸アンモニウムを製造したジョージアの肥料メーカー、製品を発注したアフリカ企業は全て所有者が分からないと回答。発注元のアフリカ企業は製品の代金を支払ってい

                            深まるベイルート大爆発の謎 原因となった硝酸アンモニウム、所有者は誰か?
                          • 山上容疑者、パイプ銃だけでなく黒色火薬までも自作していた 原料は手軽に入手可能 : 痛いニュース(ノ∀`)

                            山上容疑者、パイプ銃だけでなく黒色火薬までも自作していた 原料は手軽に入手可能 1 名前:ジャガー(ジパング) [US]:2022/07/14(木) 12:25:21.60 ID:uT0lteyT0 安倍元総理大臣が演説中に銃撃されて死亡した事件で、逮捕された容疑者が「硝酸アンモニウムや硫黄、木炭などを混ぜて黒色火薬を作った」などと供述していることが、捜査関係者への取材で分かりました。警察当局は、自宅などからの押収物を分析するなど捜査を進めています。 今月8日、奈良市で演説をしていた安倍元総理大臣が銃で撃たれて死亡し、警察は、奈良市に住む無職の山上徹也容疑者(41)を逮捕して、殺人の疑いで捜査しています。これまでの警察当局の調べで、山上容疑者は、インターネットの動画を参考にしながら鉄パイプなどを使った手製の銃を複数製造し、試し撃ちを重ねて襲撃の準備をしていたとみられています。 その後の調べ

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                            • アゾト化学工場からの避難、もう「不可能」 ウクライナ東部州トップ

                              煙が立ち上るウクライナ・ルハンスク州セベロドネツクの町=14日/Aris Messinis/AFP/Getty Images (CNN) ウクライナ東部ルハンスク州の軍政トップは16日、同州セベロドネツクのアゾト化学工場に避難している民間人数百人について、ロシアの砲撃が続いているため、もう避難できない状況だとCNNに明らかにした。 軍政トップのセルヒ・ハイダイ氏は「いまあそこから脱出するのは不可能だ」「物理的には可能だが、砲撃や戦闘が絶え間なく続いており危険性が非常に高い」と指摘。「もし誰かが脱出すれば、99%の確率で死亡するだろう」と述べた。 ハイダイ氏によれば、この化学工場には現在、子ども38人を含む568人が避難している。 セベロドネツク地区の軍政トップは15日、CNNに対し、化学工場に避難中の民間人は食料の蓄えはあるものの、2週間にわたって物資の補給を受けていない状況だと明らかにし

                                アゾト化学工場からの避難、もう「不可能」 ウクライナ東部州トップ
                              • ベイルートでの爆発は「すべての爆弾の母」よりも強力だった…2750トンの硝酸アンモニウムが原因か

                                レバノンの首都ベイルートの倉庫が爆発し、多数の死傷者と甚大な被害を引き起こした。 爆発原因は調査中だが、そのエリアには、非常に爆発性の高い物質である、数千トンの硝酸アンモニウムが不適切に保管されていたと見られている。 兵器の専門家は、その威力がTNT火薬の数百トン相当であると推定していて、大規模爆風爆弾の「すべての爆弾の母(MOAB)」より少なくとも2ケタ以上のオーダーで強力だったという。 レバノンの首都ベイルートの港での大爆発は、街に破壊をもたらした。建物を壊し、100人以上が死亡し、数千人が負傷した。多くの人々が、爆風の衝撃波と、核兵器のキノコ雲と比べられるようなそびえ立つ赤い雲のビデオを撮影した。 爆発の原因は不明だが、調査の焦点は、2750トンの硝酸アンモニウムを保管していた倉庫に向けられている。 爆発はマグニチュード3.3の地震として記録され、その影響は現場から数キロメートル離れ

                                  ベイルートでの爆発は「すべての爆弾の母」よりも強力だった…2750トンの硝酸アンモニウムが原因か
                                • ベイルートの大爆発を引き起こした「硝酸アンモニウム」とは?

                                  レバノンの首都・ベイルートで現地時間2020年8月4日(火)に発生した大規模な爆発事故は、倉庫に保管されていた「硝酸アンモニウム」が原因によるものだとみられています。この「硝酸アンモニウム」とは一体どのような物質なのか、科学系メディアのThe Conversationが情報をまとめています。 What is ammonium nitrate, the chemical that exploded in Beirut? https://theconversation.com/what-is-ammonium-nitrate-the-chemical-that-exploded-in-beirut-143979 8月4日にベイルートで発生した爆発事故は、港にクレーターができるほど大規模な被害を引き起こしました。爆発が起きた倉庫では2014年頃から約2700トンもの硝酸アンモニウムが保管されてお

                                    ベイルートの大爆発を引き起こした「硝酸アンモニウム」とは?
                                  • レバノンの大爆発で作られたクレーターや被害のすさまじさがわかる比較画像やムービーが公開中

                                    レバノンの首都・ベイルートで現地時間2020年8月4日に発生した爆発事故は、保健省の発表によると死者135人、負傷者5000人以上という大きな被害が出ています。現地を撮影した写真やドローンによる空撮映像で、爆発事故の発生地点に大きなクレーターが誕生していることが捉えられています。 Negligence probed in deadly Beirut blast amid public anger https://apnews.com/4475998de078a93bbe91b7ac9d43ada2 爆発の発生地点とみられるベイルート港の倉庫には推計2750トンの硝酸アンモニウムが2014年から保管されており、溶接作業の火花が引火して大爆発につながったと考えられています。硝酸アンモニウムは肥料の窒素源として重要な一方、火薬や爆薬の原料にもなる物質で、581人が死亡したテキサスシティ大災害や1

                                      レバノンの大爆発で作られたクレーターや被害のすさまじさがわかる比較画像やムービーが公開中
                                    • 広島の悲劇から75年、ベイルート大爆発のきのこ雲に青くなる…

                                      広島の悲劇から75年、ベイルート大爆発のきのこ雲に青くなる…2020.08.05 13:2530,670 satomi 「HIROSHIMA AFTER 75 YEARS」と「レバノン大爆発」が同時にトレンドワード入り。 現地の映像を眺めて血の気が引きました。 爆発第1波の黒煙が立ち昇るレバノンの港から、いきなり第2波の爆音とともにきのこ雲が現れて、辺り一面にソニックブームが広がっていくではないですか…。 Explosion in #Beirut#Lebanon - view from Annahar building. Praying for everyone’s safety 🙏🏼😓 pic.twitter.com/Zf6fXaahUq — Fady Roumieh (@FadyRoumieh) August 4, 2020要人も死亡爆音はキプロス島まで到達し、現場周辺では窓ガラ

                                        広島の悲劇から75年、ベイルート大爆発のきのこ雲に青くなる…
                                      • ベイルート港のサイロ、再び一部倒壊 大爆発から2年の日に

                                        レバノンの首都ベイルートの港湾地区で、穀物用サイロの一部が倒壊する様子を示した写真(2022年8月4日作成)。(c)IBRAHIM AMRO / AFP 【8月5日 AFP】レバノンの首都ベイルートの港湾地区で2020年に起きた爆発事故で、発生から2年を迎えた4日、爆発で大きく損傷したまま放置されていた穀物用サイロ数塔が倒壊した。サイロは先月31日にも一部が倒壊していた。 AFP特派員は、損傷した構造物の一部が倒れる瞬間を目撃。地元メディアは、少なくとも4塔が倒壊したと伝えた。 サイロは最近、傾斜がこれまでにない速さで進んでいたことから、間もなく倒壊する危険性が指摘されていた。 4日には、数百人の市民がサイロに向けデモ行進を行った。参加したラマ・ハーシェムさん(30)は、「2年たっても、同じ場所から同じ光景を見ている」と涙をこらえ、今回の倒壊で事故当時のトラウマがよみがえったとAFPに語っ

                                          ベイルート港のサイロ、再び一部倒壊 大爆発から2年の日に
                                        • レバノンの爆発事故が、あれほど破壊的な規模になった化学的メカニズム(WIRED.jp) - Yahoo!ニュース

                                          レバノンの首都ベイルートで8月4日午後6時ごろ(現地時間)に発生した倉庫火災は大爆発を引き起こし、超音速の爆風がベイルートの街全体を駆け抜けた。映像を見ると、港に近い倉庫で発生した火災に続いて大きな白いキノコ雲が勢いよく立ち上がり、爆発の衝撃波で通りが焼き焦げ、建物は倒壊し、車や人が吹き飛ばされ、窓ガラスが砕け散った。この爆風は10km先まで及んでいる。 【動画】レバノン爆発事故 記事の公開時点で少なくとも135人の死亡が確認され、4,000人以上が負傷している。なぜこのような爆発が起きたのか。そして、なぜこれほどの大爆発となったのだろうか。 燃料と酸化剤の両方の特性今回の大規模な爆発の原因となったのは硝酸アンモニウムだと考えられている。硝酸アンモニウムは、農業用肥料や鉱山で使われる爆薬の原料として使われることが多い化学物質だ。レバノンのミシェル・アウン大統領によると、爆発現場の港湾倉庫に

                                            レバノンの爆発事故が、あれほど破壊的な規模になった化学的メカニズム(WIRED.jp) - Yahoo!ニュース
                                          • レバノン爆発に関する硝酸アンモニウムで流布される韓国関連の話について - 電脳塵芥

                                            一部で有名なShare Nwes Japanがレバノン爆発の原因とされる硝酸アンモニウムが韓国から輸入されたというツイートをしている。現在サイトもつながらないためにその内容自体は不明だが、サイトが繋がったので見ましたが、下記のネタ元であろうAFP通信の記事の要約でした。 インド当局によると、レバノンでの大規模爆発の原因となった硝酸アンモニウム約700トンが、印南部チェンナイ(Chennai)の港に保管されていることが分かった。2015年に韓国から輸入されたものだという。 レバノン爆発の原因物質、インドの港にも約700トン 韓国から輸入 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News 以上の様にインドの港にも硝酸アンモニウムが保管されているというニュースであり、レバノンにおける爆発の硝酸アンモニウムは韓国産という記事ではない。記事そのものを把握できないために何とも言えませんが、記事への反応を見

                                              レバノン爆発に関する硝酸アンモニウムで流布される韓国関連の話について - 電脳塵芥
                                            • レバノン爆発から3年、国の支援も正義もなく苦しむ被害者

                                              【9月9日 AFP】レバノンの首都ベイルートの港で3年前に大爆発で、すでに難病を患っていたダニー・サラーマさんの病状は悪化した。歩行器なしでは歩けなくなったが、当局からは見捨てられたように感じている。 レバノンでは経済が破綻し、政治が機能不全状態に陥っているため、政府から適切な医療と経済支援が受けられず、爆発に対する責任追及もされていないと、爆発で負傷し、傷害を負った人々はAFPに訴える。 サラーマさんは港に程近い自宅アパートで、「国は私たちのことを忘れてしまった」と穏やかな声で話した。「車も、家も、仕事も、動ける体も失った。それでも支えてくれない」 2020年8月4日に起きた爆発事故では220人以上が死亡し、少なくとも6500人が負傷した。当局は、大量の肥料用硝酸アンモニウムが長年不適切に保管されていた港湾地区の倉庫で火災が発生し、爆発が起きたとしている。 元サウンドエンジニアのサラーマ

                                                レバノン爆発から3年、国の支援も正義もなく苦しむ被害者
                                              • レバノン大爆発から1年、責任追及求める抗議デモに数千人

                                                レバノンの首都ベイルートの議会付近に集まったデモ参加者(2021年8月4日撮影)。(c)PATRICK BAZ / AFP 【8月5日 AFP】レバノンの首都ベイルートの港湾地区で大規模爆発が発生して1年となる4日、平時に起きた災害としては最多の死者が出た爆発への責任追及を求める抗議デモが市内で行われ、数千人が参加した。 「爆心地」で追悼式が厳かに行われる中、そこから程近い議会の入り口付近では、議員らが真相究明を先延ばしにしていると非難するデモ隊と機動隊が衝突した。 機動隊は、石や爆竹、火炎瓶を投げたデモ隊に催涙ガス、放水銃、ゴム弾を使用。レバノンの赤十字(Red Cross)によると、50人以上が負傷した。 ベイルート市内中心部では、大勢の市民が爆発の説明責任を求めるプラカードを掲げ、死者を悼む歌を歌いながら港湾地区に向かって歩いた。 昨年8月4日、ベイルートの港湾地区の倉庫に無計画に保

                                                  レバノン大爆発から1年、責任追及求める抗議デモに数千人
                                                • 哀れなほどに荒れ果てた国レバノン 多重危機に爆発事故が追い打ち、世襲のエリート支配を絶てるか(1/4) | JBpress(Japan Business Press)

                                                  普通の国であれば、内閣の交代は新たなスタートを切るのに必要な序曲だと見なされるかもしれない。 これはそんな類いのものではない。 筆者はこの災難の後に、この打ちひしがれた国の繊細な感覚の人々から話を聞いているが、これで新しい時代が始まるかもしれないなどと惑わされている人にはまだ一人も出会えていない。 レバノンに無数に存在するキリスト教やイスラム教の宗派を率いる、世襲のエリート層による支配は揺らいでいない。 彼らは1975~90年の内戦を生き延びた軍閥で、国家の収奪を得意としているオリガルヒ(新興財閥)と30年にわたって結託してきた。 今回倒れた内閣も、これらの勢力が黒幕になって昨年10月に選んだメンバーで構成されていた。 前の内閣――利権の共有に基づく連立政権だった――が、政治階層全体に対する一般市民の反乱によって倒された後のことだった。 「時限爆弾」を6年も放置 ベイルートは8月4日、ほぼ

                                                    哀れなほどに荒れ果てた国レバノン 多重危機に爆発事故が追い打ち、世襲のエリート支配を絶てるか(1/4) | JBpress(Japan Business Press)
                                                  • レバノン大爆発から1年 心と体の傷に苦しむ生存者ら

                                                    レバノンの首都ベイルートの港湾地区で起きた爆発の生存者、シャディ・リズクさん。爆発当時働いていたオフィスビルで(2021年7月15日撮影)。(c)JOSEPH EID / AFP 【8月5日 AFP】レバノンの首都ベイルートの港湾地区で起きた爆発の惨事から1年がたつ今も、シャディ・リズク(Shady Rizk)さん(36)の体からはガラスが摘出されている。最近は膝の裏から長さ1センチほどのガラス片が見つかった。 「ほぼ毎月、新しい破片が見つかります…太ももや脚、そして腕にもまだガラスが刺さっています」。ネットワークエンジニアのリズクさんは爆発の際、全身に破片を浴びた。「数年間は体からガラスが見つかるだろうと、医師には言われています」 昨年の8月4日、ベイルート市内で大爆発が起こり、周辺一帯ががれきと化した。死者200人以上、負傷者6500人。生き延びた人の生活も破壊された。 その後、爆発事

                                                      レバノン大爆発から1年 心と体の傷に苦しむ生存者ら
                                                    • レバノン大爆発、博物館や文化財も大きく破損 「冒涜」の痕跡に

                                                      この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【8月17日 AFP】レバノンの首都ベイルートの湾岸地区を更地にした4日の爆発は、同国の未来を曇らせただけでなく、人々から愛されていた数多くの歴史的文化財や建築物を破壊し、過去を忘却のかなたに追いやってしまった。 爆発により、植民地時代、さらにはそれ以前からある建築物の多くは、修復できないほどの損傷を受けた。15年にわたる内戦と政府の怠慢ですでにダメージを被っていたレバノンの遺産は、爆発によってとどめを刺されたのだ。 トリプルアーチの窓が特徴のエレガントな18世紀の建物も被害を受けた。爆発の数日後、市内スルソーク通り(Sursock Street)にあるそのような歴史的建物の一つに住むタニア・インゲア(Tania Ingea)さんが内部を案内してく

                                                        レバノン大爆発、博物館や文化財も大きく破損 「冒涜」の痕跡に
                                                      • ベイルート港のサイロ、一部倒壊 2年前の大爆発で損傷

                                                        レバノンの首都ベイルート港湾地区の穀物サイロが倒壊した瞬間をとらえた地元テレビ局LBCIの画像。LBCI提供(2022年7月31日撮影)。(c)AFP PHOTO /HANDOUT/LBCI 【8月1日 AFP】レバノンの首都ベイルートの港湾地区で2年前に起きた大規模爆発で、大きく損傷したまま放置されていた穀物用サイロの一部が7月31日、倒壊した。サイロでは2週間前に火災が発生し、軍のヘリコプターによる消火活動が続いていた。 AFP特派員によると、港湾地区は一時、サイロの倒壊による粉じんに覆われた。アリ・ハミーヤ(Ali Hamieh)公共事業・運輸相はAFPに、サイロの北側で「塔2棟が倒壊した。さらに2塔が倒壊の危機にある」と説明した。 当局によれば、夏の気温上昇に伴い、サイロに残っていた穀物が発酵したのが出火原因とみられる。 ベイルートでは2020年8月4日、港湾地区の倉庫に無計画に保

                                                          ベイルート港のサイロ、一部倒壊 2年前の大爆発で損傷
                                                        • 動画:レバノン首都で2度の大爆発、73人死亡 数千人負傷 爆発の瞬間、現地映像

                                                          【8月5日 AFP】(更新)レバノンの首都ベイルートの港湾地区で4日、大きな爆発が2度あり、少なくとも73人が死亡、数千人が負傷した。爆発の衝撃波は遠くの建物をも揺らし、市内は恐怖と混乱に包まれた。 【写真特集】レバノン首都の大規模爆発 2度目の爆発は耳をつんざくごう音を発し、現場からはオレンジ色の火柱が上がった。港湾地域では多くの建物が倒壊し、竜巻のような衝撃波によって数キロ先の建物も窓ガラスが吹き飛ぶ被害を受けた。 同国公衆衛生省はAFPに対し、暫定推計として73人が死亡、3700人が負傷したと説明した。ドイツ外務省は、在レバノン独大使館の職員が負傷したと発表。国連レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)の発表によると、港に停泊していた同軍の船舶が破損し、平和維持活動に従事する部隊の隊員らが重軽傷を負った。 港でAFPの取材に応じた兵士は「内部は悲惨な状態だ。地面には複数の遺体があり、救急車

                                                            動画:レバノン首都で2度の大爆発、73人死亡 数千人負傷 爆発の瞬間、現地映像
                                                          • アメリカで危険物を積んだ貨物列車47両が脱線し炎上。爆発する危険があるため周辺住民に避難勧告

                                                            アメリカ、アイオワ州オセオラ郡で今月16日、橋が崩壊し、貨物列車47両が脱線し、炎上するという事故が発生した。 この列車には可燃性の高い「硝酸アンモニウム」を積んでおり、爆発の危険性があることから、半径8キロメートル以内にいる人に安全な場所に避難するよう呼び掛けられ、危険物処理部隊が応援にかけつけた。 Train carrying fertiliser & highly explosive ammonium nitrate derails in Iowa 爆発する危険性の高い肥料を積んだ貨物列車の脱線事故 5月16日の現地時間午後2時頃、アイオワ州オセオラ郡シブリーで、高窒素肥料として農業で使用されている爆発性の高い硝酸アンモニウムを運んでいた貨物列車47両が線路から脱線するという事故が発生した。 オセオラ郡保安官事務所によると、脱線事故の原因は橋の崩壊によるものであり、事故後に発生した火

                                                              アメリカで危険物を積んだ貨物列車47両が脱線し炎上。爆発する危険があるため周辺住民に避難勧告
                                                            • 今日のGoogleトレンド急上昇ワード(2020年8月5日) - にゃん分間待ってやる

                                                              Googleトレンド検索急上昇ワード(2020年8月5日) 順位 キーワード 検索ボリューム 関連語 急上昇日 月間 1 Covid-19 感染対策 2,000,000 0 covid-19 感染対策アプリ covid-19 感染対策マニュアル covid-19 感染対策病院 covid-19 感染対策におけるpcr検査実態調査と利用推進タスクフォース 2 レバノン 500,000 108,000 レバノン治安 レバノン大爆発 レバノン爆発 twitter レバノン首都 レバノンゴーン レバノン爆発動画 レバノンどこ レバノン爆発原因 レバノン爆発 3 愛知県 緊急事態宣言 200,000 0 愛知県緊急事態宣言保育園 愛知県緊急事態宣言 goto 愛知県緊急事態宣言キャンセル料 愛知県緊急事態宣言県外移動 愛知県緊急事態宣言会見 愛知県緊急事態宣言いつまで 愛知県緊急事態宣言発令 愛知県

                                                                今日のGoogleトレンド急上昇ワード(2020年8月5日) - にゃん分間待ってやる
                                                              • ロシア発「爆弾船」 欧州沿海で立ち往生1カ月超 爆発事故懸念…各国が修理の寄港拒否

                                                                【パリ=三井美奈】爆発の危険がある硝酸アンモニウム2万トンを積んでロシアを出港した貨物船が、欧州北部の沿海で立ち往生している。航行中に破損し修理が必要になったが、安全性への懸念から各国が寄港受け入れに応じないためだ。 貨物船はマルタ船籍のルビー号で、全長183メートル。ノルウェーのメディアによると、アラブ首長国連邦(UAE)の企業が運営しており、肥料用の硝酸アンモニウムを搭載して8月22日、ロシア北西部ムルマンスク州を出港。スペインのカナリア諸島に向かっていた。北大西洋に向かったところで嵐にあい、9月3日にノルウェー北部トロムソに寄港した。 トロムソは大学を抱える商都で、ノルウェー当局は安全性への配慮から「当地で修理作業は行うべきではない」として出港を命じた。リトアニアやスウェーデンも寄港要請を受け入れなかったもよう。2020年、レバノンのベイルート港で貯蔵中の硝酸アンモニウムが爆発し、2

                                                                  ロシア発「爆弾船」 欧州沿海で立ち往生1カ月超 爆発事故懸念…各国が修理の寄港拒否
                                                                • レバノン大爆発、7人が依然として行方不明 軍発表

                                                                  大規模爆発の被害を受けたレバノン・ベイルートの港湾地区(2020年8月31日撮影)。(c)GONZALO FUENTES / POOL / AFP 【8月31日 AFP】レバノンの首都ベイルートの港湾地区で4日に発生し、少なくとも188人が死亡した大爆発で、レバノン人3人を含む7人が依然として行方不明となっていることが分かった。同国軍が29日、明らかにした。 軍報道官は記者会見で「行方不明者が発見されるまで、捜索および救助活動を止めることはない」と述べた。 また、記者団に対し、「依然として7人が行方不明となっており、(内訳は)親族がDNAサンプルを提供したレバノン人3人のほか、シリア人3人、エジプト人1人」だとした。 同報道官によると、この数字はレバノンの国内治安部隊(ISF)が提出したデータを、赤十字(Red Cross)との協力によりまとめたものだという。 ISFは先週、爆発後に行方不

                                                                    レバノン大爆発、7人が依然として行方不明 軍発表
                                                                  • 農作物盗難、その上肥料まで 高騰下、買いためた500キロ 茨城・つくば市 / 日本農業新聞公式ウェブサイト

                                                                    農作物の盗難が各地で相次ぐ中、肥料も一緒に盗まれる事件が発生した。被害を受けたのは茨城県つくば市の70代男性農家。高騰下で買いためていた肥料28袋(計約500キロ)とブドウ450房の総額40万円の被害届を提出。窃盗事件として捜査が進む。肥料を保管していた小屋は無施錠だった。肥料は使い方次第で爆発物の材料になり得る。警察は施錠管理などの徹底を促す。 「まさか自分のような小規模農家が狙われ、肥料まで盗まれるとは」。被害を受けた農家は戸惑いながらそう打ち明ける。 盗難に気付いたのは今月12日。朝、「シャインマスカット」と「巨峰」を栽培するハウスに向かうと扉を固定していたひもが切れていた。中に入ると、69平方メートルのおおむね半分で、房がほとんどなくなっていた。もう一棟の同面積のハウスも、ほぼ同じ規模で被害を受けていた。ブドウは収穫真っ盛りだった。 ハウスの異変を受け、肥料などを保管している隣接す

                                                                      農作物盗難、その上肥料まで 高騰下、買いためた500キロ 茨城・つくば市 / 日本農業新聞公式ウェブサイト
                                                                    • ベイルート爆発の死者135人 現場の倉庫に大量の化学物質

                                                                      (CNN) レバノンの首都ベイルートで起きた大規模爆発による死者は少なくとも135人に達した。爆発が起きた港の倉庫には、6年前にロシア船から押収された大量の化学物質が保管されていたことが分かった。 爆発による負傷者は5000人に上っている。 ディアブ首相は5日、港の倉庫に安全対策のないまま放置されていた硝酸アンモニウム2750トンが爆発を招いたとの見方を示した。 硝酸アンモニウムは肥料や爆薬原料として使われる化学物質。CNNが入手した文書によると、持ち込んだのはロシアの船会社が保有するモルドバ船籍の貨物船だった。 船は2013年にロシア人とウクライナ人の船員を乗せ、旧ソ連のジョージア(グルジア)からモザンビークへ向かった。ギリシャで燃料を補給した際、船会社から資金が底をついたため、運航費用を補てんするために追加の貨物を積み込むよう指示を受けた。 船はこれに従ってベイルートに入港したが、運航

                                                                        ベイルート爆発の死者135人 現場の倉庫に大量の化学物質
                                                                      • 偶発的な火災、破損あるいは殺処分等により操業停止となったアメリカの食品関連施設の数が「 100 」に達する - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

                                                                        大量死 最期の食糧危機 異常な現象 偶発的な火災、破損あるいは殺処分等により操業停止となったアメリカの食品関連施設の数が「 100 」に達する 今年 4月までに、アメリカで十数カ所の食品関連施設が、火災や爆発などで閉鎖されたことについては、以下の In Deep の記事でご紹介したことがあります。 [記事] アメリカの食料危機は「意図的」である様相。過去数ヶ月で十数カ所の食品関連施設が火災や爆発で消失し、全米への肥料の運搬が強制的に止められている In Deep 2022年4月23日 その後も、火災や不可解な事故、そして農場などでの鶏や七面鳥などの大量殺処分が相次いでいたようで、米ゼロヘッジによれば、6月24日に、テネシー州の食品加工会社が、工場を閉鎖すると発表したことにより、 「昨年来からのアメリカで操業を停止した食品関連施設、食品関連農場の数が 100件に達した」 として、その全リスト

                                                                        • レバノン大爆発はテロ?原因は何故?硝酸アンモニウムなど理由を推察! | 坂本一誠のブログ

                                                                          2020年8月5日(日本時間)未明にレバノンのベイルートで大規模な爆発が起きました。 報道各紙、テレビ、SNSで広くシェアされて、その威力と規模に多くの人が衝撃を受けています。 スポンサーリンク https://twitter.com/borzou/status/1290675854767513600?s=20 衝撃的な映像です。 海の近くにある工場地帯から煙が出ているところを見ていた人が多いようです。 その後、大爆発が起こり、ハリウッド映画でみるような、下から衝撃波がくるような爆発が。 別の映像を2つ見てみましょう。 その後に爆発が起きた場所や原因についてまとめていきます。 https://twitter.com/FadyRoumieh/status/1290672517733064705?s=20 Another video I was just sent – incredible d

                                                                            レバノン大爆発はテロ?原因は何故?硝酸アンモニウムなど理由を推察! | 坂本一誠のブログ
                                                                          • 【独自】レバノン大爆発から3か月、メディア初 爆発中心部撮影|TBS NEWS

                                                                            190人以上が死亡した中東・レバノンでの大規模な爆発からまもなく3か月が経ちます。世界で初めて、爆発現場の中心部に入ったJNNのカメラがとらえたのは、復興とは程遠い惨状でした。 8月4日、レバノンの首都ベイルートで起きた大規模な爆発では、190人以上が死亡し、6500人以上がけがをしました。爆発からまもなく3か月となるなか、JNNは29日、世界で初めて、爆発中心部での取材を許可されました。 「うわ、ここに来た瞬間に臭い感じた。すごいね、この臭い。肥料みたいな、何かが発酵したような」(記者) 現場には穀物倉庫もあったため、飛び散った穀物を求め大量の鳥が集まっていました。巨大な衝撃波を生んだ爆発は、倉庫に危険な状態で保管されていた硝酸アンモニウムが原因で起きたとされています。 地元メディアによりますと、爆発が人為的なものかについては、判明していないということです。現場には重機や人の姿が少なく、

                                                                              【独自】レバノン大爆発から3か月、メディア初 爆発中心部撮影|TBS NEWS
                                                                            • レバノン爆発の原因物質、インドの港にも約700トン 韓国から輸入(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

                                                                              大規模な爆発事故が起きたレバノンの首都ベイルートの港湾地区を捉えた衛星写真。マクサー・テクノロジーズ提供(2020年8月5日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】インド当局によると、レバノンでの大規模爆発の原因となった硝酸アンモニウム約700トンが、印南部チェンナイ(Chennai)の港に保管されていることが分かった。2015年に韓国から輸入されたものだという。 【写真】大規模爆発が起きたレバノン首都ベイルートの現場 レバノンの首都ベイルートの港湾地区で発生した爆発事故では、長年保管されていた2750トンの硝酸アンモニウムを原因とする爆発で少なくとも153人が死亡、5000人以上が負傷した。 この事故を受け、インド当局は国内の港に保管されている危険物質について調査を命令。チェンナイに690トンの硝酸アンモニウムが保管されていることが分かった。 コンテナ37個に保管され

                                                                                レバノン爆発の原因物質、インドの港にも約700トン 韓国から輸入(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
                                                                              • 動画:ベイルート港のサイロ、一部倒壊の瞬間映像 2年前の大爆発で損傷

                                                                                【8月1日 AFP】レバノンの首都ベイルートの港湾地区で2年前に起きた大規模爆発で、大きく損傷したまま放置されていた穀物用サイロの一部が7月31日、倒壊した。サイロでは2週間前に火災が発生し、軍のヘリコプターによる消火活動が続いていた。 AFP特派員によると、港湾地区は一時、サイロの倒壊による粉じんに覆われた。アリ・ハミーヤ(Ali Hamieh)公共事業・運輸相はAFPに、サイロの北側で「塔2棟が倒壊した。さらに2塔が倒壊の危機にある」と説明した。 当局によれば、夏の気温上昇に伴い、サイロに残っていた穀物が発酵したのが出火原因とみられる。 ベイルートでは2020年8月4日、港湾地区の倉庫に無計画に保管されていた大量の硝酸アンモニウム肥料が爆発し、200人以上が死亡、6500人以上が重軽傷を負った。市の広域が壊滅的被害を受けたが、高さ48メートルのサイロが盾となり、西部の大部分は無事だった

                                                                                  動画:ベイルート港のサイロ、一部倒壊の瞬間映像 2年前の大爆発で損傷
                                                                                • 今度はグローバル肥料供給の組織的解体? - マスコミに載らない海外記事

                                                                                  2021年11月12日 F・ウィリアム・エングダール New Eastern Outlook ここ数ヶ月、世界的なエネルギー不足で、石炭、石油と天然ガスの価格を爆発的最高価格になったのは、愚かな政府が、頼りにならない、益々多くの太陽光や、風力発電に助成金を支給する、狂った「炭素排出無し」経済政策推進の予測可能な結果だ。一つの結果が、世界中での天然ガス、つまりメタン価格の5倍上昇だ。それは、中国からEU、アメリカや他の国々にまで拡張している。天然ガス欠乏と価格爆発の続く結果が、世界農業肥料生産で増大する危機だ。これは全て決して偶然ではないかもしれない。それは国連2030のWEFグレート・リセット・アジェンダにぴったりはまるのだ。 (空気の大半であり、決して欠乏にはならない)窒素から作られたアンモニアを基盤とする肥料と天然ガス、つまりメタン(CH4)が、小麦や、トウモロコシ、米やコーヒーのよう

                                                                                    今度はグローバル肥料供給の組織的解体? - マスコミに載らない海外記事