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社会環境の検索結果1 - 40 件 / 93件

  • 若者がモノを買わない理由--インターネット依存、低い上昇志向・・・:マーケティング - CNET Japan

    若者層のマーケティング調査機関であるM1・F1総研は8月28日、首都圏在住のM1(男性20歳〜34歳)、F1(女性20歳〜34歳)層の消費行動に関する調査レポート「若者がモノを買わない要因の考察と消費を促す方法論」(PDFファイル)を発表した。 レポートによれば、若者がモノを買わない要因として「将来に対する不安」、「低い上昇志向」、「固定化された人間関係」、「漠然とした結婚意識」、「インターネットへの依存」の5つがあるという。 M1・F1総研はこれらの要因が下記のように「貯蓄志向」、「いいモノへの欲求」、「他人に触発されてモノを買う経験」、「今やりたいことをやる意識」に影響を与え、結果として消費の低下につながっていると分析している。 将来に対する不安→将来に不安を抱いているM1、F1は、貯蓄志向が高い。したがって消費力は低い。 低い上昇志向→上昇志向を持たないM1、F1は、いいモノを欲しい

      若者がモノを買わない理由--インターネット依存、低い上昇志向・・・:マーケティング - CNET Japan
    • 「脳を活性化する薬」が米国知識層に蔓延:読者からも多数の使用報告(1) | WIRED VISION

      「脳を活性化する薬」が米国知識層に蔓延:読者からも多数の使用報告(1) 2008年5月19日 社会 コメント: トラックバック (2) Alexis Madrigal アンケートに対し、数十人のワイアード読者が、より精力的に、より長い時間、より優れた仕事をするために、『リタリン』『Adderall』『Provigil』など、一般に脳の働きを活性化すると言われる薬を使用しているとの回答を寄せた。 Illustration: Jon Snyder/Wired ワイアード読者を対象とした調査結果がなんらかの傾向を示唆しているとしたら、それは能力を向上させる薬の使用が、スポーツ界からオフィスへと広がりつつあることを意味する。 といっても、アナボリック・ステロイド[筋肉増強剤]の話ではない。「脳のステロイド」、すなわち脳の働きを活性化する薬のことだ。 どうやら、驚くほど多くの人たちが、より精力的に、

      • kurkku | クルック

        お知らせ LA SORA SEED [22.5.30] 「LA SORA SEED」メニュー更新のお知らせ LA SORA SEED [22.5.18] 「LA SORA SEED」入店人数制限緩和のお知らせ LA SORA SEED [22.4.] 「LA SORA SEED」メニュー更新のお知らせ LA SORA SEED [22.3.22] 「LA SORA SEED」営業時間・入店人数制限のお知らせ LA SORA SEED [22.3.] 「LA SORA SEED」メニュー更新のお知らせ LA SORA SEED [22.2.] 「LA SORA SEED」メニュー更新のお知らせ ※kurkkuへのご意見/ご感想や広報/取材のお問い合わせは、contact@kurkku.jpで、お受けいたします。 各店舗への予約・問い合わせは承っておりません。各店舗へ直接お問い合わせください。

          kurkku | クルック
        • このままでは日本は食べていけない:NBonline(日経ビジネス オンライン)

          気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先週は、これからの世界経済の変動によって、食料を輸入に頼るこれまでの日本経済のあり方は大変危険であることを説明しました。欧州諸国が1970年代の米国による大豆の禁輸をきっかけに食料自給率を高めたのに比べて、60年代に6割だった日本の食料自給率は、今では4割を切るところまで低下しました。 日本に農地が足りないためではありません。度重なる減反政策や耕作放棄や裏作の停止で、日本の作付延べ面積は、ピークであった1960年代の半分にまで落ちました。 しかも、このままでは、日本の農業は衰退することが確実です。担い手となる農家の高齢化がさらに進み、後継者が激減するからです。掛け声ばかり食料安全保障や自給率向上を訴えても、流れを変える現実の政策はいまだに実行

            このままでは日本は食べていけない:NBonline(日経ビジネス オンライン)
          • 「世界は自分に優しくない」という解毒剤:日経ビジネスオンライン

            (前回から読む) ―― 今の10代の子たちを中心に、若い人には「夢のようなスゴイものを、努力をしないで獲得できる」という思い込みがあるとのことでしたが、どうしてそうなってきたのだと思いますか。 谷口: 理由は大ざっぱには存在しているんですよ。例えば少年漫画を読むと分かると思うんですけど、時代が下るにつれて、主人公はどんどん努力をしなくなっていくんです。もしくは主人公は、努力は漫画では見えないところで済ましたという話にしておいて、漫画のコマには出てこないようになっているんです。 ―― 「努力」に対する価値が減ったということですか。 読者が、「努力によって何かを勝ち取る」という“物語”に夢を見なくなったんじゃないですか。 「巨人の星」(1966)がブームになった頃は、まだ努力に夢があったはずなんですよ。星飛雄馬は、大リーグボール養成ギプスをしてウサギ跳びをして苦労をすれば、長屋生活から脱却して

              「世界は自分に優しくない」という解毒剤:日経ビジネスオンライン
            • 格差社会論(再録) (内田樹の研究室)

              今回の秋葉原の事件に「格差社会下層」に自分を「格付け」するという「物語」が深く関与していることにはどなたも異論がないだろう。 私は以前そのような「物語」が瀰漫することに、とりわけそれが「政治的に正しい」説明原理として称揚されることについてその危険を指摘したことがある。 『神奈川大学評論』という大学紀要に寄稿したものであるので、大学関係者以外には読まれた方はほとんどおられないであろうから、ここに再録する。 2007年の9月に書かれたものである。 この論考のせいで私は「保守系リベラル」「中道右派」とカテゴライズされることになった(ウィキペディアにはそう書いてある)。 ここに書かれたことのどこが「中道」なのか、どこが「保守」なのか、私にはよくわからないが。 善意の格差論のもたらす害について 内田樹 「格差」という語はそれ自体では価値中立的なものであるが、現在のメディアではこの語は中立的なものとし

              • 知識についての知識について - 内田樹の研究室

                毎日新聞の次は『新潮45』。 総合雑誌の廃刊休刊相次ぐ中で苦戦中の『新潮45』も12月号からリニューアルするそうである。 野木正英さんが編集部に参加する。 野木さんは旧友故・竹信悦夫と高橋源一郎さんと灘の同期である。 このトライアングルがどんな過激で愉快な中学高校時代を過ごしていたのかについては源ちゃんと私の対談(『ワインコイン悦楽堂』)に詳しい。 そういうご縁があるので、竹信への供養もかねて、リニューアル『新潮45』に一臂の力を仮すことにしたのである。 野木さん、編集長の宮本さん、三重さん、そしていつもの足立さんが御影においでになる。 インタビューのお題は「呪いのコミュニケーション」。 話頭は転々で何を話したのかよく覚えていないのだけれど、その中で「知識がある」ということが今ほど無意味になった時代はないということを話した。 20年ほど前の学会では、学会発表のあとの質疑応答で「重箱の隅をつ

                • 痛いニュース(ノ∀`):中学生、授業中にマンガ読む→先生の注意もスルーしてマンガ→先生、怒りのビンタ→書類送検

                  1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 投稿日:2007/12/07(金) 16:56:47 ID:???0 生徒殴った教諭、書類送検 福岡県警戸畑署は7日、北九州市戸畑区の市立大谷中学校で授業中に2年生の男子生徒(13)を殴りけがをさせたとして、傷害容疑で男性教諭(52)=北九州市八幡東区=を書類送検した。 調べでは、教諭は10月25日、技術・家庭科の授業中に漫画を読んでいた生徒に やめるように注意したが、従わなかったため、顔面を平手で数回殴り、けがをさせた疑い。 生徒は鼻血を出して吐き気を訴え、病院で手当てを受けた。教諭は「つい手を 出してしまった。申し訳ない」と話しているという。 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/education/108402/ どう考えても先生は悪くないだろ 8

                  • 「外こもり」って何だ? タイの邦人殺害事件にみえる現代事情 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

                    タイの首都バンコクで今月、現地に長期滞在していた棚橋貴秀さん(33)の絞殺体が発見された。事件は、タイ警察が殺人容疑で日本人男性2人の逮捕状を取るなど日タイ両国で捜査中だ。なぜ、棚橋さんはバンコクで暮らし、凶行に倒れたのか。そこからは、若者の「引きこもり」「ニート」といった日本の社会状況を映した、『外こもり』という現象がみえてくる。(赤堀正卓、鎌田剛) 著書を出版 殺害された棚橋さんは7月、安田誠のペンネームで『外こもりのススメ』(幻冬舎コミックス)を出版したばかりだった。 著書によると「外こもり」とは「目的もなく海外の都市にこもってブラブラしている人」。言葉自体は5年ほど前からあったようだが、閉鎖空間で過ごす引きこもりと違い友人と騒いだりもする。著書では「ニートに近く『外ニート』ともいえる」としている。 知人によると、棚橋さんは郵便局を10年前に退職。世界各地を放浪後、平成11年ごろバン

                    • アメリカはどこへ行くのか - 内田樹の研究室

                      民主党のバラク・オバマ上院議員が第44代アメリカ大統領に決定した。 衰退期に入ったアメリカが ”Change the world” とあらゆる社会集団の統合を掲げた理想主義的なタイプの若い大統領を選択したことはこの国の「復元力」を証示したと言えるだろう。 しぶとい国である。 なぜ、この国が8年にわたってジョージ・W・ブッシュのような人物を大統領に戴いていたのか、私にはよく理解ができなかったが、今にして思うと「オバマが大統領になる」ためには、「直前がブッシュ」という条件が必須のものであったかも知れない。 もし、8年前の大統領選でアル・ゴアが勝っていたら(実際に票数では勝っていたんだけど)、バラク・オバマに出番はなかっただろう。(最初「4年前」と書いたけれど、新聞を読んでいるうちに思い出した。ゴアは8年前で、4年前はケリーでしたね。ケリーさん、影薄い・・・) アメリカはテキサス「根付き」のカウ

                      • 北朝鮮より劣る? 日本の電子政府 (奥井規晶の「美しい日本の和魂洋才」):NBonline(日経ビジネス オンライン)

                        気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 米ブラウン大学の電子政府ランキングが最近発表された。私はそれを見て大変なショックを受けた。同時に、日頃から「美しい国」の電子政府に疑問を抱いている私は「やはりね」という思いを募らせた。 昨年は8位であった日本のランクが、何と40位に落ちたのだ。39位が北朝鮮というのもショックだった。日本の電子政府は北朝鮮よりも劣っているらしい。ちなみにランキング1位は昨年に引き続き韓国、2位、3位はシンガポール、台湾と、アジア勢が上位を占める。 4位が米国、5位が英国、6位がカナダといったあたりは、いつもの顔ぶれである。日本より上位で私が個人的に気になったのは、39位の北朝鮮以外に32位のアゼルバイジャン、34位のブータン、35位のコスタリカ、37位のエチオ

                          北朝鮮より劣る? 日本の電子政府 (奥井規晶の「美しい日本の和魂洋才」):NBonline(日経ビジネス オンライン)
                        • ネグレクトについての1つのケース

                          安全ちゃん @anzenchan 私の従兄弟ファミリーはネグレクトで子供を殺した。逮捕された従兄弟の妻は中3で妊娠して16歳の誕生日、30代にしてチンピラだった従兄弟と結婚した。彼女は虐待家庭に育っていて、従兄弟は「俺が守らないと」みたいなことを言い、チンピラを止めて塗装工になった。でもすぐ飽きてチンピラに戻った 2010-08-02 12:56:57 安全ちゃん @anzenchan 従兄弟の父親はアル中のDVで無職だった。母親がメリヤス工場で働いて、あとは祖母の援助で生活してた。そういう生活の中で、従兄弟母は最初のうちは手助けをしていたが、従兄弟がチンピラに戻った時点で呆れてなにもしなくなった。従兄弟はほとんど家に帰らなくなり、数年後ネグレクトで子供が死んだ 2010-08-02 13:02:27 安全ちゃん @anzenchan 従兄弟妻だけ逮捕された。親戚一同が怒って絶縁したので、

                            ネグレクトについての1つのケース
                          • 最近、働き過ぎじゃありません?:日経ビジネスオンライン

                            「20代の女性」という言葉から、どんなことを連想するでしょうか。 おしゃれに気を使うきゃぴきゃぴとした華やかな姿を思い浮かべますか。それとも、いわゆる「お気楽OL」でしょうか。専業主婦として子育てに励む若いお母さんのイメージが浮かぶ読者もいることでしょう。 「でも、最近の20代女性は、そんなイメージじゃないなぁ…」。そんなふうに感じている方、それは結構正しい認識かもしれません。最近の20代女性の意識は、かつて20代だった女性たちとは、大きく異なりつつあるようです。 人とのつき合いは面倒だし、健康にも気を使わない

                              最近、働き過ぎじゃありません?:日経ビジネスオンライン
                            • 手作り野菜工場で“世界レベル”の超効率経営:日経ビジネスオンライン

                              「植物工場」の経営に乗り出す企業が増えている。福島県白河市にあるキユーピーの植物工場。ここでは、年に164万株(サラダ菜換算)のレタスやサラダ菜を出荷している。同じく茨城県土浦市や兵庫県三田市の植物工場でレタス類を生産しているJFEライフも、土浦工場の増設を決めた。ベンチャー企業や外食企業の参入も相次いでおり、植物工場普及振興会によれば、全国に30カ所の植物工場が存在するという。 光や温度、二酸化炭素などを管理し、通年での野菜栽培を可能にする植物工場。路地栽培とは違って天候に左右されないため、年間を通して安定供給が可能だ。さらに、農薬を使わずに無菌状態で野菜を作ることができる。「安心」「安全」「安定供給」を求める外食業界や食品加工業界のニーズは根強い。 農業関係者が関心を寄せる植物工場。実は、千葉県船橋市に少し変わった工場がある。光や温度を完全制御する大規模工場ではないが、独自に開発した自

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                              • デジタルネイティブは日本でも生まれるのか?:NBonline(日経ビジネス オンライン)

                                11月10日に放送されたNHKスペシャル「デジタルネイティブ〜次代を変える若者たち〜」がネット上で大きな話題になっています。 “デジタルネイティブ”とは2006年、米ガートナーが定義した概念で、2006年時点の16歳以下で、生まれた時、物心がついた時にはインターネットが存在していた世代のことです。 グーグルで“デジタルネイティブ”のワードでブログ検索すると1万件以上ヒットしました。 インターネットが一般の家庭に普及するようになって10余年。子どものころから、インターネットを「水」や「空気」のように使いこなしてきた「デジタルネイティブ」とも言うべき若者たちが登場している。「13歳でインターネットを駆使して起業し全米中の注目を集める少年」「ネット上に200カ国の若者が参加する“国際機関”を作り出した若者」「仮想空間で仕事を請け負って月に5000ドルを稼ぐ高校生」…。 デジタルネイティブは、「自

                                • “高齢者ブーム”で若者を無視しないで!:日経ビジネスオンライン

                                  気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日本に住んでいると、一番よく聞かれる質問は、「なぜ日本に住んでいるの?」。 最近の日本のいろいろな問題を見ると、自分も「なぜ日本にいるの?」と思ってしまう。いろいろなことが気になる。大きく気になるのは、大人たちの若い人たちに対しての態度。 私が親から受けた教育はにせものではなく、本物だった 日本は少子化が進んでいるのに、子供を大事にしていない。 例えば、車の前の席に子供を座らせ、シートベルトも付けない、子供を1人だけで車に残したり、タバコを子供と同じ所で吸ったりする人も多い。 「これもほしい、あれもほしい」と言う子供に対して、何でも買ってあげる家族も多い。 自分の仕事が忙しいからなのか分からないけど、子供とコミュニケーションを取るよりテレビゲ

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                                  • モバイルがPCを超える日:日経ビジネスオンライン

                                    携帯電話利用者は1億人を目前に控え、市場は飽和しつつある。それは事実である。しかし、ここに来てモバイルサイトの世界は激変している。プロモーションツールとして、EC(電子商取引)利用として見た場合、PCに比べていまだにモバイルを軽視する事業者も多いことだろう。若者だけが使うツールと高をくくってはいないだろうか。モバイルを活用できない事業者、そして消費者は、ウェブ2.0時代では、情報弱者となるだろう。 PCを上回る勢いで成長するモバイルのウェブビジネス市場 ここ数年、ウェブ事業者の成長を支えてきた市場は、ECとネット広告である。ただ、それはPCを中心としたものであったと言える。しかし、2010年に向けてモバイルが主役に躍り出る可能性が高い。2007年、モバイルEC(着うたなどモバイルコンテンツを含む)とモバイル広告を合わせて1兆円の市場が見えてきているのである。 PC向けのウェブビジネス市場も

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                                    • 疑問1 カーボンオフセットは“免罪符”?

                                      7月1日からローソンで限定販売中のカーボンオフセット付きキャンペーン商品「GEORGIA グリーンプラネット カフェオレ」を購入。購入1本ごとに1キログラムCO2を減らしたことになるという エコが熱狂的に叫ばれる中、「カーボンオフセット」という新しい考え方がにわかに台頭してきた。途上国などで削減したCO2量を先進国の企業などが権利として買い取り、買い取っただけCO2を減らせたとみなし、地球規模でCO2をオフセット(相殺)する――というものらしい。 「みなす」と言われても腑に落ちなかった筆者は、このモヤモヤ感を解決すべくカーボンオフセットについて調べることに。すると疑問が疑問を呼ぶ謎解きへと発展。カーボンオフセット商品を扱う企業の人やプロバイダー、大学教授、公的機関等、カーボンオフセットにかかわる8人の方々にお付き合いいただくことになった。 法人などにカーボンオフセットを売ったり各種手続き代

                                        疑問1 カーボンオフセットは“免罪符”?
                                      • この国で働くのがバカらしい~『日本を降りる若者たち』 下川裕治著(評:清田隆之):日経ビジネスオンライン

                                        大学生の頃、リュックひとつで海外を放浪してくる友人がたくさんいた。いわゆる「バックパッカー」というやつだ。 授業もろくに出ず、短期バイトで集中的にお金を稼ぎ、それを軍資金に物価の安いアジア諸国をまわる。とりわけ人気があったのはタイとインドで、帰国後、彼らの多くは「向こうで価値観が変わった」と口を揃えて語っていたものだった。 僕はそんな彼らの言葉にコンプレックスのようなものを抱いていた。というのも、自分は一度も海外に出たことがなかったからだ。言葉もわからず、空気も食べ物も違う国になぜ進んで行きたがるのか? そんな理論武装をして、海外旅行のチャンスを避け続けてきた。 「ガンジス川には死体がフツーに流れていた」「バンコクで盲目の路上ミュージシャンに出会った」なんて自慢話に「へぇ」とうなずきつつ、「そんなのを見ただけで変わる価値観なんて、もともと脆弱だったんだよ」と心のなかで悪態をついた。 何がそ

                                          この国で働くのがバカらしい~『日本を降りる若者たち』 下川裕治著(評:清田隆之):日経ビジネスオンライン
                                        • なぜ日本は超高速光ファイバーの愛を独り占めなのか?

                                          日本は世界で最も光ファイバー通信が普及したブロードバンド先進国です。 「どうして米国ではなく日本なのか?」-NYタイムズがその違いを特集していましたね。 「日本の光ファイバー通信といえば安くて速くて、HDのムービーが数秒でダウンロードできるユートピア」…そうイメージしがちですけど実情はそんな単純ではなさそうです。 光ファイバー通信最大手のNTTも、アメリカのベライゾンと抱えている問題は一緒で、地主から敷設の許可取って、それが終わると今度は住民を説得して回って加入のサイン集めです。大きなマンションやアパートが終わっても、まだ戸建てが残ってます…。 総じて光ファイバー通信は敷設費用も馬鹿になりませんし、絶対回収できるという保障もありません。狂ったように速い通信環境も活用の道が少ないと出費に見合う需要も確保できないでしょう。では何故日本はそんな懸念そっちのけで財務上ペイする目処もない高速ネットワ

                                          • ニッポン=集団主義は、ウソだった! 『日本の「安心」はなぜ、消えたのか』 ~信頼は「損得」でなければ培えない:日経ビジネスオンライン

                                            これまで書かれてきた多くの日本論や日本人論には、肯定するか否定するかの違いこそあれ、“日本人=集団主義”というお約束の語り口があった。ルース・ベネディクトの『菊と刀』しかり、中根千枝の『タテ社会の人間関係』しかり、土居健郎の『甘えの構造』しかりである。 ところが著者は、専門とする社会心理学の立場から、このお約束に待ったをかける。日本人は本当に集団主義者なのか、と。著者自身が実施したアンケート結果をもとに提出する仮説が興味深い。 〈「日本人は自分たち日本人のことを集団主義的な傾向があると考えているが、ただし『自分だけは例外』と考えている集団である〉 つまり、日本人は内心では、「個人主義でもいいじゃないか」と思いながら、「周囲は集団主義的に考えているに違いない」と思いこんで行動する結果、社会全体としては集団主義的な傾向を示してしまうというわけだ。ややこしい国民である。 なぁんだ、結局日本人は集

                                              ニッポン=集団主義は、ウソだった! 『日本の「安心」はなぜ、消えたのか』 ~信頼は「損得」でなければ培えない:日経ビジネスオンライン
                                            • 自律神経失調症ってどんな病気なの?

                                              慢性的な疲労、だるさ、めまい、偏頭痛、動悸、ほてり、不眠、便秘、 下痢、微熱、耳鳴り、手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿、残尿感 など症状はいろいろあります。 あなたは大丈夫?自律神経失調症チェック 該当する項目がいくつあるか、数えてみましょう。 めまいや耳鳴りのするときが多い。 または立ちくらみをよく起こす。 胸が締め付けられる感じがする。 または胸がザワザワする感じが時々ある。 心臓がいきなり早くなったり、脈拍が飛ぶようなことがある。 息苦しくなるときがある。 夏でも手足か冷えるときがある。 胃の調子が悪いときが多い。(お腹がすかない・胸やけなど) よく下痢や便秘をする。または便秘と下痢を繰り返す。 肩こりや腰痛がなかなか治らない。 手足がダルイ時が多い。 顔だけ汗をかく。または手足だけ汗をかく。 朝、起きる時に疲労を感じる。 気候の変化に弱い。 やけにまぶしく感じる時がある。 寝て

                                              • アメリカの選択 - 内田樹の研究室

                                                金融危機に歯止めをかけるはずだった金融安定化法案が下院で否決され、ニューヨーク株式市場は「史上最大の下げ幅」を記録し、アメリカ発の金融危機が世界同時株安へと連鎖しようとしている。 そうですか。 法案が否決された理由は「高給取りの金融マンを救済するためになんでワシらの税金を投入せにゃならんの」という選挙民の感情に配慮したためだそうである。 11月に下院選挙があるので、ここで民意を逆撫でするような投票行動を取ると落選する可能性がある。だから、世界株安になろうと、世界各地の金融機関がばたばたつぶれようと、「オレの選挙」の方が優先という政治家心理が働いた結果だそうである。 もちろん、市場原理主義という大義名分もある。 生き残る企業と退場する企業はマーケットが選択する。政府がこれに介入すべきではない。 なにしろ、「マーケットは間違えない」という原則に従ってこれまでやってきたのである。 なるほど。 法

                                                • 石油の次は「水」で儲ける:日経ビジネスオンライン

                                                  気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Robert Berner (BusinessWeek誌、シカゴ支局記者) 2008年6月23日発行号カバーストーリー 「There Will Be Water」 米テキサス州パンハンドル地方の端にあるロバーツ郡は、なだらかな丘が続いている。背丈のある草、オークの木、メスキート(マメ科植物の低木)、畜牛などが印象的な広々とした美しい地域だ。ほぼ正方形の土地の面積は924平方マイル(約2400平方キロメートル)。人口は900人に満たない。 この地に住むT・ブーン・ピケンズ氏は、石油業を営みながら企業買収を手がけている。1971年、ウズラ狩り用にロバーツ郡の土地を初めて購入した同氏は、今や郡一番の地主だ。所有するメサ・ビスタ牧場は約6万8000エ

                                                    石油の次は「水」で儲ける:日経ビジネスオンライン
                                                  • 火葬場不足時代に「火葬船」構想 自治体の同意と資金投入が不可欠 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

                                                    船で火葬と葬儀を行う「葬斎・火葬船」構想を日本財団がまとめ、7日に報告書を発表した。平均寿命を迎える団塊世代の人数がピークとなる将来、自治体の火葬場不足が深刻化することに着目。土地の確保や住民との調整を回避できる利点がある。公共火葬場の設置建設を行う地方自治体の資金投入が不可欠だが、財団では「技術的には可能」として、実現に期待を寄せている。 厚生労働省によると、平成18年の年間死亡者数は108万4450人と40年前の約2倍に増加。一方、全国の火葬場数は、調査開始の昭和27年の2万6089カ所をピークに、増減を繰り返しながら揺るやかに減少し、平成2年以降は一貫して減少を続けている。直近の18年度調査では、4899カ所まで落ち込んだ。 特に東京都や福岡市、横浜市では、需要が処理能力を超えている状態が続き、死亡から火葬まで数日間待たされるケースが続出している。減少傾向について厚労省は「火葬場の集

                                                    • 第1回 “骨抜き自由化”の羽田国際線:日経ビジネスオンライン

                                                      今年のゴールデンウィークは飛び石や燃料高騰などの影響もあって、4月25日~5月5日の海外旅行者数は前年同期比14.6%減の45万8000人となる見込みという(JTB調べ)。それでもこの時期に海外に飛び立つ日本人は多い。ゴールデンウィークに海外に殺到するのは、いつもと変わらぬ日本の姿だ。しかし、飛び立つ先にある世界の空港、そして航空会社は今、大きな変化のうねりの中にある。 英国のヒースロー空港は3月27日、5つ目のターミナルをオープンし、ショッピングモールには、ティファニーやブルガリといった高級ブランド店が軒を連ね、観光客が殺到した。4月には米国では3位のデルタ航空と5位ノースウエスト航空が合併を発表した。米国では、両社以外の合併観測も飛び出ている。こうした動きの背景には、 昨今、メディアなどにしばしば取り上げられるようになったオープンスカイが関連している。 オープンスカイは簡単に言えば空の

                                                        第1回 “骨抜き自由化”の羽田国際線:日経ビジネスオンライン
                                                      • 「勉強楽しい」は日本最下位 中2のTV視聴は最長 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

                                                        小中学生の理数系の成績は国際調査で5位以内と優秀だが、「勉強は楽しい」は最下位レベル−。10日付で発表された「国際数学・理科教育動向調査」(TIMSS2007)で、こんなアンバランスな結果が出た。03年の前回より改善傾向はみられたが、特に中2でギャップが顕著。識者らは「授業方法に問題がある」と指摘し、子供の体験や発見を重視した指導が必要としている。 算数・数学で「勉強が楽しいか」という問いに「強くそう思う」と回答したのは小4で34%で、36カ国・地域中32位。中2ではわずか9%で、48カ国・地域中46位と低迷した。「そう思う」を合わせた肯定的な回答は小4で7割に達するが、中2では4割にまで落ち込む。 「数学を勉強すると日常生活に役立つ」に「そう思う」とした中2は71%(国際平均90%)で47位。それでも03年よりは8ポイント向上していた。 算数・数学教育に詳しい筑波大の坪田耕三教授は、好成

                                                        • 【第33回】草食系男子よ、武装を解こう:日経ビジネスオンライン

                                                          気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 『草食系男子の恋愛学』(メディアファクトリー)を書かれた、大阪府立大学人間社会学部教授の森岡正博さんと、「ダ・ヴィンチ」11月号で対談させていただいた。男性向けの「モテ指南本」「恋愛本」はたくさんあるが、この『草食系男子の恋愛学』ほど真実に迫り、実用的な本はほかにない。女性が読んでも気持ちがいい、唯一の男性向け恋愛本である。 この本が出た時、「これこそ、婚活中の男性にぜひ読んでほしい」と思った。 普通、男性向けの「モテ本」とは「いかに多くの女性を獲得するか」のために書かれているものだ。しかし本書は「好きな女性に振り向いてもらう」ための本だ。多くの女性ではなく「ただ1人の好きな女性」がターゲットであることが、一番のミソなのだ。 しかも、男性への

                                                            【第33回】草食系男子よ、武装を解こう:日経ビジネスオンライン
                                                          • 羞恥心のない人たち - きっこのブログ

                                                            【警告】当ブログ内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。すべての文章、画像等は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。 Copyright 2005〜2018 Kikko. All rights reserved. Never reproduce or replicate without written permission. 今日の午後のワイドショーで、春風亭小朝と泰葉の離婚会見を見たんだけど、なんか変な薬でもやってんじゃないかって思えるほどの泰葉のハシャギっぷりに、あたしは開いた口がふさがらなかった。最初っから、とても離婚会見とは思えないような露出度の高いドレスにハデなヘアメークで、あたしは「何のつもりなんだろう?」って思って見てたんだけど、しゃべり始めたらものすごいテンションで、発狂したみたいにハシャギまくり出した。なんか、久しぶりにテレビに

                                                              羞恥心のない人たち - きっこのブログ
                                                            • 「世界的カネ余り」という謎:日経ビジネスオンライン

                                                              気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 現在は世界中で過剰流動性が広がり、この状況が続く限りは資産価格が上がり続けると期待できる―― これは、最近よく耳にする意見である。しかし、ここで言う「流動性」は、何を意味しているのだろうか。そしてその流動性が、株式や不動産価格のさらなる上昇を支えると期待する合理的な理由が本当にあるのだろうか。 流動資産とは、簡単に換金でき、別の資産購入に用いられるという点で、現金に似た資産である。近頃はあちこちで流動資産が余っており、これが株や土地、美術品などへの投資で競り勝つために用いられている、という考え方のようだ。 見えぬ過剰流動性の正体 この考え方は、地球温暖化によって氷河が溶けることで、世界中の海水の高さが上昇する、とする主張と同様、ごくごく基本的

                                                                「世界的カネ余り」という謎:日経ビジネスオンライン
                                                              • 第49回:「減らすマーケティング」が成功したらノーベル賞ものだ!:NBonline(日経ビジネス オンライン)

                                                                前回は、過剰さが生み出す「ココロの満腹感」について書きましたが、本音ではそれはどうなんだろうな、と危機感を抱いています。もし、「減らす」ことで喜びが得られたら、満足感を味わえたら、経済がうまく回ったとしたら。まったく逆のことですが、成功すれば、人類史上の大転換になるかもしれません。 そんなことを夢想しつつも、人間の欲望はさらなる欲望を生む。刺激を与えられれば、さらなる刺激が欲しくなる。情報はガン細胞のように増殖を続け、人間の感度は低下するばかり。過剰なモノは、人間から考えることを奪っていく。どれが本当の喜びか分からなくなってしまいました。 とはいえ、人類の根本願望は、「増やす」こと。民族学者折口信夫は、「冬(ふゆ)」という言葉は、「ふえる」「ふやす」という古代語の生き残りだと言っています。みなさんもご存じの通り、冬の祭りには「鬼」の姿を現すものが多い。それは、冬の間に精霊の増殖を行うための

                                                                • 夜間保育 眠れぬ子供たち 夜型生活の“犠牲者” (1/3ページ) - 【溶けゆく日本人】快適の代償(8)MSN産経ニュース

                                                                  不眠の波は子供たちにまで押し寄せてきている。兵庫県に住む小学6年生、山本ゆかりさん(11)=仮名=は毎朝、眠くてなかなか布団から出られない。来年1月の私立中学受験に向けて夜遅くまで勉強し、くたくたになって眠るためだ。 1日のスケジュールはこうだ。放課後、学校の門を出ると母親が車で迎えにきており、そのまま塾へ。午後9時すぎまで授業を受け、その後も難しい問題を講師に聞くなどし、帰宅の途につくのは10時すぎ。夕食は母親が用意した「塾弁」(塾で食べる弁当)で済ませている。 帰宅後は入浴して夜食をとり、学校や塾の宿題を済ませ、翌日の用意をしてから就寝。午前0時前に寝られることはほとんどない。友達との会話についていくため、ビデオにとったテレビドラマを早送りしながら見て、床に就くのが2時近くになったこともある。 「朝もつらいけれど、一番しんどいのは、(眠気が襲う)5時間目と6時間目の授業中。1、2時間目

                                                                  • いま金持ちがなすべきこと、してほしいこと:日経ビジネスオンライン

                                                                    (前回「計算上は正しい。でもそうは見えない」から読む) ――今、東京にいるお金持ちは、例えば六本木ヒルズの上層階に住むという発想はあっても、青山墓地ぐらいの土地を買い占めて、そこを森にして小さい屋敷を建てて、あとはほったらかしの空き地にする、ということはしません。お金があるのだったら、いっそのこと、そっちを考えてほしいと思うのですが、いかがでしょうか。 養老 ロスチャイルドだな。ロスチャイルド家のばあさんが、イギリスに50ヘクタールの庭を持っていてね。そこでシフゾウ(注・四不像Elaphurus davidianus)というシカを飼っていたんですよ。シフゾウは原産地で絶滅しちゃって、清朝の庭だけで増えていたという伝説のシカでね。そいつを放して200頭になっていたというんだけど、面白いでしょう。そこにぜひ虫を取りに来なさい、と僕は許可をもらったんですよ。結局、行けなかったんですけどね。 で、

                                                                      いま金持ちがなすべきこと、してほしいこと:日経ビジネスオンライン
                                                                    • 学校にソーシャルワーカー 家庭問題抱える子に対応 - MSN産経ニュース

                                                                      虐待や育児放棄、経済的な困窮など深刻な問題を抱える家庭の保護者や子供に対し、専門的な見地で対応をするため、文部科学省は6日までに、平成20年度から公立小中学校で活動する「スクールソーシャルワーカー」を、全都道府県計141地域に配置することを決めた。 不登校やいじめ、暴力行為など子供の問題行動には家庭環境が影響しているケースも多く、教員だけでは十分対応できない状況も増えている。恒常的に専門家の協力を得られる仕組みを整えることで、家庭状況に合った対応を可能にすると同時に、教員の負担を軽減する狙いもある。 スクールソーシャルワーカーの主な役割は学校と関係機関との仲介。深刻な問題を抱えた保護者や子供の実態を把握した上で、個々の状況に応じ福祉施設や警察、ボランティア団体などに協力を要請する。生活保護や就学援助の申請手続きを助言することなども想定している。 配置するのは原則として各都道府県に3地域ずつ

                                                                      • 理事長を提訴した女性たちの願い 「ハラスメント容認の風土変えたい」 | 毎日新聞

                                                                        社会福祉法人グローと北岡賢剛理事長を提訴した原告の女性2人=東京都内で2020年11月16日午後4時35分、椋田佳代撮影 障害者アートの先駆的な取り組みで知られる社会福祉法人「グロー」の元職員の女性ら2人が、北岡賢剛理事長(62)から長年にわたってセクハラやパワハラ、性暴力を受けたとして損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。北岡氏は福祉業界の第一人者として知られている。原告である元職員の女性は「理事長は法人でも絶対的な存在で、私が我慢すれば働き続けられると思った。屈辱を忘れた日はない。普通に働きたかっただけなのに」と憤る。グローは取材に対して「係争中で答えられない」としている。【椋田佳代】 障害者アートの取り組みで知られる 障害者アートはフランス語で「正規の美術教育を受けていない作家の作品」を意味する「アール・ブリュット」(生(き)の芸術)の一つとされる。滋賀県内で障害者アートの美術館

                                                                          理事長を提訴した女性たちの願い 「ハラスメント容認の風土変えたい」 | 毎日新聞
                                                                        • 携帯各社 総務省研究会の端末と通信料の分離案 部分反論も事実上容認

                                                                          総務省は3日、携帯電話の将来像を検討する「モバイルビジネス研究会」が先月26日に公表した、携帯電話の利用規約を2010年をメドに大幅に変更するとの方針を盛り込んだ報告書案に対する意見募集の結果を発表した。報告書案では携帯端末の値引き分を通信料から回収するなどの現行の商慣習を改めるよう段階的に是正を促すとしたが、これに対しイー・モバイルを除く携帯事業者は「他の方法もある」などの意見をぶつけた。 9月に公表する報告書でも、利用者利便の向上に向けた規約の見直しは避けられない情勢で、携帯各社は、早くも新形態をにらんだ料金体系の検討に着手している。 「端末の販売奨励金と通話料の見直しで対応する」。NTTドコモの中村維夫社長は先月27日の会見で、総務省に意見書を提出している最中だったにもかかわらず、報告書案の意向に沿った体系に変更すると宣言した。 モバイルビジネス研究会の報告書案は、携帯の販売代理店が

                                                                            携帯各社 総務省研究会の端末と通信料の分離案 部分反論も事実上容認
                                                                          • 素晴らしき哉、格差社会!~『港区ではベンツがカローラの6倍売れている』 清水草一著(評:後藤次美):日経ビジネスオンライン

                                                                            書名だけだったら、ン匹目のドジョウと思い、スルーしてしまう本だった。 大金持ちが大勢住んでいる東京都港区なら、ベンツがカローラの6倍売れていたって不思議じゃない。そういった富裕層と地下鉄にも乗れないワーキングプア層を比べて、格差拡大を憂うだけの、お手軽格差社会本ではないの? 格差社会本がインフレ気味なだけに、そう誤解してもおかしくはない。 ところが本の帯には〈格差社会は本当に不幸なのか?〉と挑発的なフレーズがある。その煽りに乗せられて読んでみたところ、本書のスタンスはいわゆる格差社会批判本とは、だいぶ異なっていた。 〈私には、格差の拡大は、自由の拡大の結果に思える〉 〈ぶっちゃけた話、日本は(正確には日本の都市部では)、犯罪を除けば、なにをやってもいい感じの社会になった。(中略)好きなように生きていいので、頑張る人はあらゆる方法で頑張っていい。頑張れない人は頑張らなくていい。だから格差が拡

                                                                              素晴らしき哉、格差社会!~『港区ではベンツがカローラの6倍売れている』 清水草一著(評:後藤次美):日経ビジネスオンライン
                                                                            • アウトソーシング新時代:日経ビジネスオンライン

                                                                              気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Rachael King (BusinessWeek.com記者、サンフランシスコ) 米国時間2008年4月7日更新 「The New Economics of Outsourcing」 メキシコのIT(情報技術)サービス会社ソフテック(本社:モンテレー)は昨年、30の新規顧客を獲得した。顧客の多くはIT業務の一部をインドの企業へアウトソーシングしていた。だが「何か違うものを求めて」ソフテックに業務を依頼してきた、と世界各地に展開する同社のニアショア(近隣国へのアウトソーシング)サービス担当CEO(最高経営責任者)のベニ・ロペス氏は言う。 インドへIT業務をアウトソーシングしてきた会社は、何年も前から“インドにはないもの”を探してきた。インド

                                                                                アウトソーシング新時代:日経ビジネスオンライン
                                                                              • 家族って、何でしょう?:日経ビジネスオンライン

                                                                                景気の回復が続いているからでしょうか。団塊ジュニアである私の周囲では、結婚ラッシュが起きています。先日、最近結婚した友人が電話をかけてきました。 「どうやら子供ができたみたいでさ、家族3人で住む賃貸マンションを探しているんだけど、なかなか見つからないんだよ。どこかいい物件知らないか?」 なぜ私に尋ねるのかは分かりませんが、とにかく彼は家族3人で住める70平方メートルくらいの賃貸マンションを探しているそうです。どうやら最近、東京都内ではワンルームばかりが目立ち、家族で住む手頃な物件がなかなか見つからないようなのです。 小型商品が目立つ傾向は、賃貸マンションに限ったことではなく、様々なところで起きています。自動車もそうですね。普通乗用車よりも、軽自動車の販売台数が伸びています。皆さんも何か思い当たるものがあるのではないでしょうか。 この現象には、様々な理由が考えられます。自動車ならば、原油高の

                                                                                  家族って、何でしょう?:日経ビジネスオンライン
                                                                                • プロダクトから世界遺産まで──ノルウェーで見たリベラリズムの系譜:日経ビジネスオンライン

                                                                                  4月下旬、ノルウェーに出掛けた。 行程は、ベルゲンを皮切りにノルウェー海を北上してオーレスンへ、そして世界遺産のガイランゲルフィヨルド、ブリスクダール氷河、ネーロイフィヨルドを経て南下。観光路線で有名なフロム鉄道でミュールダールに行き、ハダンゲルフィヨルドを経て、ロフトフースから東南に向かい最終地の首都オスロへ……、という総移動距離約1000キロの旅程。 移動のバスや船、鉄道の窓から、緑の山を縫って流れる小川のそばに、木立に隠れるように切妻屋根の小屋が建っているのが見える。小規模水力発電所だ。小屋の周辺をよく見ると、景観に配慮した木製の電柱がひっそりと並び、これまた目立たぬように配慮された電線が緑の中に潜んで山の麓に向かっている。 ノルウェーでは、2002年に小水力発電促進プログラム(*1)が導入されて以来事業者が増え、その成果あって国内の消費電力のほぼ100%を水力発電で賄えている。まさ

                                                                                    プロダクトから世界遺産まで──ノルウェーで見たリベラリズムの系譜:日経ビジネスオンライン