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  • 腸内環境フィックス大全 #17「腸を改善してくれる穀物ってなに?」:パレオなチャンネル

    パレオダイエット的には、糖質源で幕下になるお米ですけど、食べ方次第では腸内環境に良い側面もあるのですね。また、米ぬかも腸内環境には良さそうだと。 パレオダイエッターとしては、米所に住んでると肩身が狭くてどうしようと思ってたんですけれど、こちらのデータは心がフッとゆるむ良い希望となりました。 もちろん、パレオさんが教えてくれたことを鵜呑みにせず、自分でも考えて試し、持論も根拠も大事に行きたいと思います。いつも良質な知識と見解をどうもありがとうございます☺️

      腸内環境フィックス大全 #17「腸を改善してくれる穀物ってなに?」:パレオなチャンネル
    • ウクライナ農家、ロシア軍が大量の穀物を略奪と証言 飢餓の歴史再来の懸念

      ミコラ・ソルスキー農相は、過去2週間の間に農家からの略奪が急増したと指摘する。ウクライナ当局者によれば、占領軍は農家などに対し、窃盗について警察に通報すれば、家族の身に危険が及ぶと脅しているという。 占領軍にとって穀物は大きな価値がある。小麦は今年に入って急激に値上がりし、世界市場で1トン当たり約400ドルで取引されている。出所をたどるのは難しく、輸送は簡単にできる。 農業専門家によると、中東諸国はロシアから進んで小麦を輸入しており、20%の値引きも受けている。本当はウクライナ産の小麦なのかどうかは気にかけないという。 ウクライナには1930年代、農民が貯蔵していた食糧をスターリンが収奪し、数百万人が餓死した歴史がある。ウクライナ人の多くは「ホロドモール」と呼ばれるこの大飢饉(ききん)をホロコースト(大量虐殺)とみなしている。 ルハンスク州の当局者は、ロシアはホロドモールの再来を狙っている

        ウクライナ農家、ロシア軍が大量の穀物を略奪と証言 飢餓の歴史再来の懸念
      • ロシアが木材略奪か、農地と穀物に次いで

        ニューズ・コーポレーションの子会社であるダウ・ジョーンズ社が発行する日刊経済新聞。1889年以来、世界各地の意思決定者に対し経済情報を提供し続け、アメリカの最も信頼される新聞として知られている。 WSJ PickUp ウォール・ストリート・ジャーナルの記事の中から、ダイヤモンド編集部が注目する記事をピックアップ。平日毎日更新します。 バックナンバー一覧 【キーウ(ウクライナ)】ウクライナ侵攻開始以降、ロシアと一部の対ロ協力者はウクライナの穀物や農地を奪ったと非難されている。ウクライナ当局によると、その略奪行為は木材にも及んでいる。 ウクライナの政府機関や林業の専門家によると、広大な森林が営利または防衛陣地強化を目的に伐採され、対価は支払われていない。衛星画像を見ると、侵攻以降、森林だった土地から木が失われたことが分かる。 ウクライナ国家捜査局(SBI)はロシア軍とウクライナ人「協力者」によ

          ロシアが木材略奪か、農地と穀物に次いで
        • 世界中で発生している穀物不足が数千万人を危険に晒している

          ロシアとウクライナ間で勃発している戦争やインドを襲った熱波などの影響により、世界中で穀物が大幅に減産している事が伝えられています。経済メディアのThe Economistは「世界の穀物不足が数千万人を危険に晒す」として、この問題を論じています。 A world grain shortage puts tens of millions at risk | The Economist https://www.economist.com/briefing/2022/05/19/a-world-grain-shortage-puts-tens-of-millions-at-risk 2020年半ばから始まったラニーニャ現象や新型コロナウイルス感染症の流行などにより、さまざまな地域で農作業とサプライチェーンに混乱が生じており、これにより世界的な穀物不足が起きています。国連世界食糧計画(WFP)は過去

            世界中で発生している穀物不足が数千万人を危険に晒している
          • 「ロシア無しで大丈夫」 ウクライナの穀物輸出、注目集まるドナウ川:朝日新聞デジタル

            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

              「ロシア無しで大丈夫」 ウクライナの穀物輸出、注目集まるドナウ川:朝日新聞デジタル
            • 【主張】オデッサ攻撃 露は穀物輸出の合意守れ

              ウクライナの穀物輸出に関するロシアとの合意には、世界的な食料危機の打開に向け、切実な期待があった。直後にロシアが、ウクライナの輸出拠点を攻撃するとはまるで理解できない。 ロシアは黒海に面した南部オデッサの港湾施設に対し、ミサイル攻撃を実施した。当初は攻撃への関与すら否定していたが、その後、ウクライナの艦船や、米供与の対艦ミサイル「ハープーン」の倉庫を破壊したと主張した。 合意翌日のロシアの暴挙は、履行に向けて相手を威嚇し、主導権を握ろうとする思惑からなのか。国際社会とのわずかな信頼関係を大きく傷つける行為であり、到底、容認できない。 グテレス国連事務総長やブリンケン米国務長官、林芳正外相らがそろって非難の声を上げたのは当然である。 そもそも、穀物輸出が危機的状況に陥ったのは、ロシアのプーチン大統領の責任であることは明確である。 ウクライナは、世界有数の小麦やトウモロコシなどの穀物輸出国だ。

                【主張】オデッサ攻撃 露は穀物輸出の合意守れ
              • 【ウクライナ】ウクライナ産穀物の海上輸送、31日再開-国連(Bloomberg) - Yahoo!ニュース

                (ブルームバーグ): ウクライナ産穀物の海上輸送が31日に再開する。ロシアは29日、黒海経由の穀物輸出再開でウクライナ、トルコ、国連と交わした4者合意について、ロシア海軍の艦船が無人機による攻撃を受けたとして履行を停止していた。ウクライナとトルコを含む30日の協議後に国連が海上輸送再開を発表した。ロシアの代表団には同協議の間に再開が通知された。

                  【ウクライナ】ウクライナ産穀物の海上輸送、31日再開-国連(Bloomberg) - Yahoo!ニュース
                • 中国・習近平、じつは「金、石油、穀物」をひっそり「爆買い」している危ない事情(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                  中国の「爆買い」が始まった ロードによれば、『もっとも安全な資産』はゴールドなどの実物を購入し、本国の管轄範囲内に安全に備蓄することだという。それが現実的かどうかはともかく。このことから、ロードは、「外貨備蓄はおそらくさらに多元化する」という。 「我々は長期的に、外貨備蓄が多元化すると固く信じてきた。2030年、人民元はグローバルな外貨備蓄総額において5-10%を占めるようになるだろう。その他の通貨のシェアは下がる」と予測し、今回の一連の対ロ制裁によって人民元の国際通貨としての地位が上がると見ている。 こうした外資金融のアナリストたちの論に影響された面もあるのだろう、今、中国がひそやかに進めているのが、大量のコモディティ買いである。中国も3.2兆ドルの外貨備蓄がある。これを急速に現物に変えていっている、という。石油、天然ガス、鉄鉱石、小麦、大麦、トウモロコシ、そしてゴールドだ。 穀物に関し

                    中国・習近平、じつは「金、石油、穀物」をひっそり「爆買い」している危ない事情(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                  • ウクライナとロシア、穀物輸出再開に関する合意文書に署名(世界、ロシア、トルコ、ウクライナ) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

                    国連のアントニオ・グテーレス事務総長は7月22日、ウクライナ、ロシア、トルコの3カ国が国連の支援の下、トルコのイスタンブールで、黒海を経由したウクライナからの穀物輸出再開に関する合意文書に署名したと発表した(プレスリリース)。国連は、今回の合意によって世界的に急騰する食料価格を安定させ、数百万人に影響を及ぼす飢饉を止めることができるとしている。 主な合意内容は以下のとおり(「インターファクス・ウクライナ」7月22日)。 a.本合意による食糧輸出を担う全ての船舶に最大限の安全を保障すること b.国連主導の下、全ての当事国の代表者で構成する共同調整センターをイスタンブールに設置すること c.当事国の代表からなる検査チームを設置し、本合意による食糧輸出を担う全船舶に対し、トルコ海峡の出入時に同国が指定する港で検査を実施し、無許可の貨物や人員が乗船していないことを確認すること そのほか、当事国はこ

                      ウクライナとロシア、穀物輸出再開に関する合意文書に署名(世界、ロシア、トルコ、ウクライナ) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
                    • ウクライナ穀物船、トルコでの検査完了

                      トルコ・イスタンブール沖に停泊するウクライナ産穀物船「ラゾニ」で行われる積み荷検査。トルコ国防省提供(2022年8月3日撮影)。(c)AFP PHOTO / TURKISH DEFENCE MINISTRY PRESS OFFICE 【8月3日 AFP】トルコ・イスタンブール(Istanbul)で3日、ウクライナからの穀物輸出再開の第1便となる貨物船の検査が行われた。検査にはロシアとウクライナに加え、トルコと国連(UN)の4者が参加した。 トルコ国防省は、20人から成る担当班が「(貨物船)ラゾニ(Razoni)上での検査を完了した」と発表。これにより同船は、最終目的地のレバノンに向けて出航することが可能になる。(c)AFP

                        ウクライナ穀物船、トルコでの検査完了
                      • ウクライナ発の穀物船第1便、レバノンの買い手が受け取り拒否(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

                        (CNN) ウクライナからロシアの侵攻開始後初めて出港した穀物船の貨物が、目的地の中東レバノンで受け取りを断られたことが分かった。 【映像】南部戦線のウクライナ軍、ロシア軍偵察の様子を取材 ウクライナの在レバノン大使館が明らかにした。 船は国連の仲介により、穀物輸出再開の第1便として、今月1日にトウモロコシ約2万6000トンを積んで南部オデーサの港を出発していた。 しかし買い手になる予定だったレバノンの業者が、到着の遅れを理由に拒否したため、船は同国内外で別の買い手を探しているという。 ウクライナ当局者らは今後2週間で、穀物船を1日あたり3~5隻まで増やすことを目指している。8日も南部から、農産物6万トンを積んだ船2隻が出発した。

                          ウクライナ発の穀物船第1便、レバノンの買い手が受け取り拒否(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
                        • ロシア、オデーサ港のミサイル攻撃認める…穀物輸送再開で合意直後(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                          ウクライナ産穀物を輸出する一大拠点になっている南部オデーサ港の港湾施設が23日、ミサイル攻撃を受けたことに関し、ロシア国防省は24日の発表で、高精度巡航ミサイルで攻撃したことを認めた。 露国防省は「ウクライナ軍の艦艇と米国が供与した対艦ミサイルシステム『ハープーン』の保管庫を破壊した」と主張し、軍事施設を標的にした攻撃だったと強調した。 オデーサ港への攻撃を巡っては、ウクライナ軍が、ロシアの巡航ミサイル「カリブル」で攻撃を受けたと発表したの対し、トルコのフルシ・アカル国防相は「ロシアから攻撃に一切関与していないと説明があった」と述べていた。

                            ロシア、オデーサ港のミサイル攻撃認める…穀物輸送再開で合意直後(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                          • 安価な穀物流入警戒、ウクライナと東欧支援国に摩擦 結束乱れる恐れ | 毎日新聞

                            ポーランドのモラウィエツキ首相(右)とウクライナのゼレンスキー大統領=ワルシャワで2023年4月5日、AP ウクライナ産の穀物輸出をめぐり、ウクライナとポーランドなど東欧の支援国との関係が悪化している。安価なウクライナ産穀物の流入を警戒し、東欧3カ国は欧州連合(EU)による輸入規制の撤廃後も独自の規制を続ける方針を表明。ウクライナが3カ国を世界貿易機関(WTO)に提訴する事態となっている。ウクライナ支援の結束の乱れにつながりかねない摩擦の背景を追った。 ポーランドなどが独自の輸入規制継続 「ポーランド人を二度と侮辱することがないよう(ウクライナの)ゼレンスキー大統領に伝えたい」。ポーランドのモラウィエツキ首相は22日の国内集会でそう述べた。 発端は、19日の国連総会一般討論演説だった。ウクライナ産穀物の輸入規制を続けるポーランドを念頭に、ゼレンスキー氏が「欧州の一部はモスクワを手助けしてい

                              安価な穀物流入警戒、ウクライナと東欧支援国に摩擦 結束乱れる恐れ | 毎日新聞
                            • 穀物輸出合意への復帰、要求が満たされれば ロシア

                              ウクライナの港湾都市イズマイルで、重機により貨物船へ積み込まれる穀物=4月撮影/Andrew Kravchenko/AP/FILE (CNN) ロシアのジュネーブ国際機関常駐代表部のガチロフ代表は、ロシア政府の要求が国際的なパートナーらによって満たされるなら、ロシアは黒海の穀物輸出に関する協定に復帰すると述べた。 ガチロフ氏の発言は18日、ロイター通信の質問に答える形で、ロシア外務省のSNS「テレグラム」に掲載された。ガチロフ氏は協定が「意図した人道的な目的」から逸脱していると述べた。 ガチロフ氏は、穀物輸出をめぐる協定の構成要素のうちのひとつが西側諸国の混乱を引き起こす姿勢のために意味のある進展を見せなかったと指摘。西側諸国がロシアへの制裁を強化して、銀行間取引や保険、物流、海外資産、予備部品の供給を完全に遮断したことでロシア産の農産物の輸出が制約を受けたと述べた。 ガチロフ氏はまた、ウ

                                穀物輸出合意への復帰、要求が満たされれば ロシア
                              • ロシア、ウクライナ産穀物の輸出合意停止  小麦・コーンはどうなる? 米(コメ)は? - 資産運用を真剣に考える より豊かになるために・・・

                                ロシアがウクライナ産穀物の輸出合意を停止する というニュースが出ました。 jp.reuters.com www.bbc.c 29日(土)のニュースです。まだ穀物市場には反映されていません。 ヘッジのためWisdometree ETF(穀物・農産物)には投資を続けています。 2700 木徳神糧の株も僅かですが保有を継続しています。 個人投資の成績向上のためには上昇はありがたい限りですが、生活者としてはNo Thank you です。 もっと明るいニュースが欲しい。

                                  ロシア、ウクライナ産穀物の輸出合意停止  小麦・コーンはどうなる? 米(コメ)は? - 資産運用を真剣に考える より豊かになるために・・・
                                • ウクライナ発の穀物船第1便、行き先失う? レバノン側が荷受け拒絶:朝日新聞デジタル

                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

                                    ウクライナ発の穀物船第1便、行き先失う? レバノン側が荷受け拒絶:朝日新聞デジタル
                                  • 穀物輸出、線路幅に「85ミリの壁」 ウクライナ鉄道の運行は命がけ:朝日新聞デジタル

                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

                                      穀物輸出、線路幅に「85ミリの壁」 ウクライナ鉄道の運行は命がけ:朝日新聞デジタル
                                    • ウクライナの穀物輸出、意外にも順調 ロシアの妨害目立たず:朝日新聞デジタル

                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg

                                        ウクライナの穀物輸出、意外にも順調 ロシアの妨害目立たず:朝日新聞デジタル
                                      • ウクライナから最初の穀物輸送船が出港、国連仲介の合意に基づき

                                        (CNN) ウクライナ南部オデーサの港から1日、黒海の安全な航路を保証する国連仲介の合意に基づく初の穀物輸送船が出港した。ウクライナとトルコの当局者が明らかにした。 ウクライナのクブラコフ・インフラ相はツイッターで「ロシア侵攻以降初の(ウクライナの)穀物船が出港した」と伝え、トルコと国連に合意実行の支援に対する感謝の意を示した。 出港したのはシエラレオネ船籍の輸送船で、トウモロコシ2万6000トンあまりを積んでいる。同船が動く様子は衛星から船舶の位置を追跡するウェブサイト「マリントラフィック」上でも確認できる。 インフラ省によると、先月22日にイスタンブールで署名された合意に従い、今後別の船も出港する予定。 この合意によれば、毎月500万トンの穀物がウクライナから輸出され、ロシアによるウクライナの港封鎖で始まった世界の食糧危機の緩和が進むとみられる。 こうした輸送船は黒海の安全な航路に沿っ

                                          ウクライナから最初の穀物輸送船が出港、国連仲介の合意に基づき
                                        • 473食目「マクドナルドCM『野菜もしっかり食べよう』の時に映っているのは『穀物』」ちゃんと認識してますか? - 適材適食 -てきざいてきしょく-

                                          少し前のテレビCMをまずはご覧ください。 いよいよ今日12/21(金)から、#ハッピーセット 「ひらけ! #ここたま 」😍ここたまはハッピーセット初登場😆とってもかわいいここたまたちの #文房具 はステンシルあり、パンチあり、素敵なお手紙が作れます❤️✨今なら「ここたまメッセージカード」ももらえるよ❗お店へGO❗https://t.co/2XX88mHQU2 pic.twitter.com/qyZiCUhXHI — マクドナルド (@McDonaldsJapan) December 21, 2018 子どもたちがおまけのおもちゃで楽しそうに遊んでいるシーンの後に、 ーー野菜もしっかり食べよう のナレーション。 その時に表示されている画像がこちら↓ たぶんこの【スイートコーン】のことを「野菜」と言っているのだと思います。 ところで「野菜」ってなんですか? ちゃんと説明できるでしょうか。

                                            473食目「マクドナルドCM『野菜もしっかり食べよう』の時に映っているのは『穀物』」ちゃんと認識してますか? - 適材適食 -てきざいてきしょく-
                                          • 『反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー』(みすず書房) - 著者:ジェームズ・C・スコット 翻訳:立木 勝 - 中村 桂子による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                                            農業は自然と向き合っているか一見無関係に見える二冊をたまたま同時に読み、現代文明がもつ自然との向き合い方を考えた。切り口は「農業」と「国家」である。 人類は農業革命によって原始的な狩猟採集生活から脱却し文明への道を歩み始めたとされ、そこには定住生活こそ魅力的であり、それが国家を生み出したという前提がある。そこでの狩猟採集民は、「未開で、野生の、原始的な、無法の、暴力的な世界」にいるとされ、闇雲に山野を駆け回る姿で描かれる。実際は協働で堰(せき)や罠を作り、獲物を乾燥したり、更には野生種の穀草を育てるなど計画的に動いていたことがわかっている。 『反穀物の人類史』は、「種としての夜明け以来、ホモ・サピエンスは動植物種だけではなく環境全体を飼い馴らしてきた」とし、狩猟、採集、遊牧、農耕は組み合わされて「人間による自然界の再編という巨大な連続体」の上でわずかずつ滲み出してきたという見方を示す。 そ

                                              『反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー』(みすず書房) - 著者:ジェームズ・C・スコット 翻訳:立木 勝 - 中村 桂子による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                                            • ロシアはウクライナの穀物輸出を妨害するな/日本共産党 志位委員長が批判

                                              日本共産党の志位和夫委員長は19日、ロシアによるウクライナ穀物輸出合意の履行停止について次のコメントをツイッター上に投稿しました。 ◇ ロシアのプーチン政権は17日、ウクライナの穀物を黒海経由で輸出する国連などとの国際協定の履行停止を一方的に発表した。 ロシアのウクライナ侵略は、世界的な食糧やエネルギー価格の高騰を引き起こし、途上国をはじめ弱い立場の多くの人々の生活と命を脅かしてきたが、今回の履行停止は、事態を一層悪化させるものであり、決して許されるものではない。 国連のグテレス事務総長はロシアに対し合意の履行再開に向けた交渉を呼びかけている。ロシアは食糧を武器としてもてあそぶことをやめ、ただちに協定の履行に戻るよう強く求める。

                                                ロシアはウクライナの穀物輸出を妨害するな/日本共産党 志位委員長が批判
                                              • 穀物輸出協定の破綻、西側諸国を非難 プーチン氏

                                                (CNN) ロシアのプーチン大統領は、黒海からの穀物輸出に関する協定が破綻(はたん)したことについて西側諸国を非難したほか、ロシアが協定から撤退した後も世界市場では食料不足が起きていないとの見方を示した。 プーチン氏は今回の発言前に、ロシア・ソチで、トルコのエルドアン大統領と数時間にわたり協議を行っていた。 プーチン氏は「西側諸国は、控えめに言っても、発展途上国を支援するための人道的な黒海イニシアチブによって、人道的な目標について、我々を欺いた」と述べた。 ロシアは協定から離脱する際、ロシアの農産物や肥料の輸出に関して約束された保証が守られていないと述べていた。 プーチン氏は協定からの離脱について、「前にも述べたように、我々はこの決断をせざるを得なかっただけだ」と述べた。 プーチン氏は、ロシアが協定から離脱しても世界市場には影響が出ておらず、穀物価格は引き続き低下しているほか、食料不足も起

                                                  穀物輸出協定の破綻、西側諸国を非難 プーチン氏
                                                • 丸紅がガビロン穀物事業を売却、最大4000億円資金回収見込み

                                                  丸紅への移管対象は米西海岸からの穀物輸出事業や米北部の保管施設などで、同社は今後米国内の穀物サプライチェーンの強化や農薬・肥料事業に注力する。 同社はバイテラへの事業売却でガビロン・グループ向け融資の回収も含めて合計3000億-4000億円程度の資金回収を見込む。2023年3月期中を予定している譲渡の完了後、純運転資本や純有利子負債などに基づいて譲渡価格を決定する予定で、同期の決算で譲渡益を計上する予定だという。 古谷孝之最高財務責任者(CFO)は発表後に会見し、売却により百億円単位の売却益が生じる見通しで、「財務基盤が大幅に改善する」と説明。そのため、成長投資や株主還元に充てる資金の自由度が高まると話した。 一時は損失も  丸紅は13年に、穀物取引の規模を拡大するため約27億ドル(現在のレートで約3074億円)でガビロンを買収。しかし買収以降、商品価格の下落や米中の貿易戦争などが重しとな

                                                    丸紅がガビロン穀物事業を売却、最大4000億円資金回収見込み
                                                  • ロシア妨害の穀物輸出の代替経路を確保、ウクライナ外務次官

                                                    (CNN) ウクライナのドミトロ・セニック外務次官は16日までに、ロシアによる港湾封鎖で妨害されている自国の穀物輸出について代替の経路を確保したことを明らかにした。 シンガポールで最近開かれた安全保障関連の国際会合で述べた。ロイター通信によると、同次官はルーマニア、ポーランドやバルト諸国など友好国の協力に触れながら、農産品の輸出に使える2つの経路を築いたと説明。 ただ、輸出作業を遅らせる障害にも直面しており、当面は円滑な運営を期すための最善の措置を講じているとした。 この2経路を通じて運び出された穀物の量は把握していないともした。 CNNは先に、ロシアの港湾封鎖でウクライナ内の貯蔵庫やオデーサ港などに滞留している穀物は数百万トン規模と報道。この輸出停滞が原因で、ウクライナ戦争が長引くと共に世界的な食糧価格の激増が懸念される事態ともなっている。 米国務省のデータによると、ウクライナはトウモロ

                                                      ロシア妨害の穀物輸出の代替経路を確保、ウクライナ外務次官
                                                    • ウクライナから穀物積載の貨物船 トルコ西部に入港 合意後初 | NHK

                                                      ロシア軍による封鎖で農産物の輸出が滞っていたウクライナからの穀物を積んだ船がトルコ西部の港に入港しました。 ウクライナからは穀物を積んだ複数の船が相次いで出港していて、今後、農産物の本格的な輸出再開につながるかが焦点です。 トルコに駐在するウクライナのボドナル大使は8日、ウクライナからのトウモロコシ1万2000トンを載せた貨物船がトルコ西部コジャエリの港に入ったと発表しました。 ウクライナではロシア軍による封鎖で黒海に面する南部の港からの農産物の輸出が滞っていましたが、先月、トルコと国連の仲介でロシアとウクライナが合意し、輸出が再開されました。 合意後、ウクライナからの穀物を積んだ貨物船が国外に到着するのはこれが初めてです。 今月1日以降、ウクライナからは穀物を積んだ貨物船合わせて10隻が相次いで出港していて、農産物の本格的な輸出再開につながるかが焦点です。 一方、今回、到着した船よりも先

                                                        ウクライナから穀物積載の貨物船 トルコ西部に入港 合意後初 | NHK
                                                      • カナダ首相、ロシアの穀物輸出の合意履行を疑問視

                                                        カナダのジャスティン・トルドー首相(2022年6月30日撮影)。(c)GABRIEL BOUYS / AFP 【7月23日 AFP】カナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は22日、ロシアとウクライナが穀物輸送の再開をめぐるトルコと国連(UN)との合意文書に署名したが、ロシアが履行するかどうかは分からないとの見方を示した。 ロシアとウクライナは、黒海(Black Sea)の封鎖により滞っている穀物輸出の再開に向けた同一内容の個別文書に署名。トルドー氏は署名式直後の会見で、穀物が「世界中で必要とされる場所」に届くと「楽観」していると述べた。 一方で、「カナダのロシアに対する信頼はゼロに近い」と主張。「ロシアは不誠実さしか示していない」として、「ロシアはウクライナ侵攻によって世界中にエネルギー危機と食糧危機を引き起こし、こうした問題を緩和するために私たちは奔走している

                                                          カナダ首相、ロシアの穀物輸出の合意履行を疑問視
                                                        • ロシア、ウクライナ東部の穀物貯蔵施設を攻撃=米高官

                                                          米政府高官は、ロシア軍がウクライナ東部の穀物貯蔵施設を繰り返し攻撃しているとの情報を得ていると明らかにした。写真は、ウクライナ西部のリビウにある石油貯蔵施設がロシアのミサイル攻撃を受け、損害を受けた様子。2022年3月27日に撮影。(2022年 ロイター/Alkis Konstantinidis) [ワシントン/国連 31日 ロイター] - 米政府高官は、ロシア軍がウクライナ東部の穀物貯蔵施設を繰り返し攻撃しているとの情報を得ていると明らかにした。政府の写真資料でも1月時点で完全な状態だった貯蔵施設とされる建物が、3月には屋根が損傷しているのが確認できた。

                                                            ロシア、ウクライナ東部の穀物貯蔵施設を攻撃=米高官
                                                          • 世界は原油や穀物の上昇に耐えられるか?

                                                            4日に産油国が会合を開き、減産措置をこれまでの計画より1ヶ月間延長して4月末までにすると決定。この決定を受けて原油価格がまた一段と上昇し66ドルを越えた。先物市場では原油や穀物価格が上昇しており、世界各国の市民生活に影響が出始めている。 すでに好景気時並みの水準 4日木曜には産油国が会合を開き、これまで3月末までとされていた原油減産措置の延長について協議された。そして結果は4月末まで1ヶ月間減産を延長すると決定。会合前に62ドル付近で推移していたNY原油は、減産延長決定を受けて64ドル台まで上昇。原油買いは5日になっても続き、今週の終値は66ドルを超えた。 原油価格は2020年1月に、米軍によるイラン司令官殺害事件を受けて66.5ドルまで上昇。現在の価格よりもう少し上がればこの水準を越え、2018年10月以来の高値となる。 しかし2018年と言えば世界経済がまだかなり好調だった時期だ。20

                                                            • 【バイデン農政と日本への影響】第19回 米国農業が直面する供給網危機~肥料高騰が来春の穀物・大豆作付けに影響か エッセイスト 薄井 寛

                                                              バイデン大統領は10月13日、「サプライチェーン(供給網)の危機」を打破するため、カリフォルニア州のロスアンゼルス港などの主要港に対し、「24/7システム」(週7日24時間体制)による荷揚げ作業のフル稼働を支援する旨の声明を発表した。併せて、物流や小売りの大手企業が夜間の配送業務拡大に合意したことを明らかにした。 供給網危機が農業へ与える打撃 大統領は同日の記者会見で、港湾から鉄道、トラック輸送、小売りに至るすべてのサプライチェーン業界に対し連邦政府の必要な支援を約束する一方、「民間部門のなかで(供給増を)促進しない者がいるなら、彼らを呼び出して実行を求める」と述べ、事態の改善に厳しい姿勢で臨む考えを強調した。 そこには、大統領府の危機感がある。コロナ禍からの経済再開による需要急増に供給と物流が追いつけず、これに加わった労働者不足やストライキの多発などによる物価の急上昇に有権者の不満が爆発

                                                                【バイデン農政と日本への影響】第19回 米国農業が直面する供給網危機~肥料高騰が来春の穀物・大豆作付けに影響か エッセイスト 薄井 寛
                                                              • 穀物輸出再開、ロシア・ウクライナが22日合意へ - 日本経済新聞

                                                                【イスタンブール=共同】トルコ大統領府は21日、ロシアのウクライナ侵攻で黒海が封鎖され、ウクライナ産穀物の輸出が滞っている問題で、両国の代表が22日、トルコ・イスタンブールで輸出再開に向けた合意文書に署名すると発表した。署名式には仲介役のトルコのエルドアン大統

                                                                  穀物輸出再開、ロシア・ウクライナが22日合意へ - 日本経済新聞
                                                                • ウクライナ産穀物をロシアへ輸出開始、親ロ派ヘルソン州=報道(ロイター) - Yahoo!ニュース

                                                                  5月30日、ウクライナ南部のヘルソン州で、昨年収穫した穀物のロシアへの輸出が始まった。タス通信が地元当局高官の話として伝えた。写真は9日撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic) [30日 ロイター] - ウクライナ南部のヘルソン州で、昨年収穫した穀物のロシアへの輸出が始まった。タス通信が地元当局高官の話として30日に伝えた。 【動画】ウクライナの穀物積出港封鎖で世界的飢餓の懸念、「輸出回廊」の交渉も ヘルソン州は親ロシア派の地域でロシアの管理下にある。地元軍民政権の高官は備蓄穀物の一部について、ロシア側と売却契約し出荷手続きをしていると述べた。 ウクライナは、ロシアが2月下旬に侵攻を開始して以降、占領地域で穀物を略奪していると非難している。

                                                                    ウクライナ産穀物をロシアへ輸出開始、親ロ派ヘルソン州=報道(ロイター) - Yahoo!ニュース
                                                                  • 世界食料価格、11月は前月比横ばい 穀物下落・植物油上昇

                                                                    国連食糧機関(FAO)が8日発表した11月の世界食料価格指数は前月比ほぼ横ばいだった。米アトランタで4月撮影。(2023年 ロイター/Megan Varner/File Photo) [ロンドン 8日 ロイター] - 国連食糧機関(FAO)が8日発表した11月の世界食料価格指数は前月比ほぼ横ばいだった。穀物の国際価格が下落したが、植物油が値上がりした。

                                                                      世界食料価格、11月は前月比横ばい 穀物下落・植物油上昇
                                                                    • 黒海ルートの穀物輸出に暗雲 ロシアが合意延長に難色 - 日本経済新聞

                                                                      【カイロ=久門武史】ウクライナから黒海を経由した穀物輸出に暗雲が漂っている。18日に迫る合意期限の更新についてロシアが難色を示して揺さぶりをかけ、小麦の国際相場は一時1カ月半ぶり高値をつけた。ウクライナでの激しい戦闘を背景に穀物生産の低迷も深刻で、同国産に頼るアフリカなど「グローバルサウス(南半球を中心とした途上国)」の食糧不安が再燃しかねない。ロシアのラブロフ外相は1日、穀物を運ぶ船を通す黒

                                                                        黒海ルートの穀物輸出に暗雲 ロシアが合意延長に難色 - 日本経済新聞
                                                                      • ウクライナの穀物窃盗の「支援者」に制裁 米国務省

                                                                        キーウ訪問での列車乗車前に記者団に話すブリンケン国務長官=9日/Genya Savilov/Pool/AFP/Getty Images (CNN) 米国務省は15日、ロシアを代理して「ウクライナ産穀物の窃盗を支援または可能にした」5人に対する制裁を含む、新たな制裁措置を発表した。 ブリンケン国務長官は声明で「今日の措置には、数十万トンのウクライナ産穀物の押収や窃盗を監督し、世界中の食糧難を悪化させた5人など、ロシアの代理人当局者22人の指定が含まれている」と述べた。 ブリンケン氏はまた「ロシアの主要な防衛関連企業、ロシアの防衛産業基盤を支える主な先端技術企業、金融インフラ」、そして「ロシアの軍事情報機関、ロシア大統領府の対ウクライナ戦争とロシア国内の両方で人権侵害に関わる個人」に対してさらなる措置を講じると明らかにした。 国務省の制裁は、バイデン政権が同日、ロシアに対して取った一連の措置の

                                                                          ウクライナの穀物窃盗の「支援者」に制裁 米国務省
                                                                        • 長寿研究第一人者が明かす「最強の長寿食」|老化のスピードを遅らせるのは「豆類」「全粒穀物」「ナッツ」 (2/3)| 介護ポストセブン

                                                                          ロンゴ研究が特に注目するのは「たんぱく質」が健康に与えるマイナスの影響だ。ロンゴさんが指摘する。 「65才未満の被験者は、カロリーの20%以上をたんぱく質で摂取すると、カロリーの10%未満をたんぱく質で摂取した場合と比べて、総死亡リスクが75%上昇しました。また、がんの死亡リスクは400%も増加しました。65才未満の人は、たんぱく質を控えめに摂取すべきです」 なかでも特筆すべきは「赤身肉」とソーセージやハムなどの「加工肉」だ。前出のファドネスさんらの最新研究では、60才のアメリカ人女性が1日当たりの赤身肉摂取を100gからにすると、寿命が1.2年延びた。同様に加工肉を50gから0gにしても寿命が1.2年延びている。 松生さんも赤身肉と加工肉は確実に大腸がんを促進する因子だと指摘する。 「特に赤身肉はコレステロール値を上げる飽和脂肪酸が多く、摂取量が増えるとメタボリックシンドロームを引き起こ

                                                                            長寿研究第一人者が明かす「最強の長寿食」|老化のスピードを遅らせるのは「豆類」「全粒穀物」「ナッツ」 (2/3)| 介護ポストセブン
                                                                          • ロシア、黒海穀物合意から離脱を検討 プーチン氏「だまされた」

                                                                            ロシアのプーチン大統領は13日、黒海経由の穀物輸出合意(黒海イニシアティブ)からの離脱を検討していると明らかにした。2022年5月撮影(2023年 ロイター/Dado Ruvic) [モスクワ 13日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は13日、黒海経由の穀物輸出合意(黒海イニシアティブ)からの離脱を検討していると明らかにした。西側諸国はロシアの農産物を世界市場に供給するという約束を何一つ履行していないとし、「だまされた」と非難した。 黒海イニシアティブはロシアのウクライナ侵攻で悪化した世界的な食料危機に対処する措置で、国連とトルコが仲介して昨年7月にまとまった。ウクライナ産穀物の海上輸送再開を可能にするものだが、ロシアの農産物や肥料の輸出を支援する期間3年の協定も同時に締結された。

                                                                              ロシア、黒海穀物合意から離脱を検討 プーチン氏「だまされた」
                                                                            • ロシア軍、ヘルソン州からロシア領へ穀物を大量に持ち出すおそれあり=専門家

                                                                              ダニーロウ近東研究センター副所長は、ロシア侵略軍が占領するウクライナ南部ヘルソン州から同地の食糧安全保障に必要な穀物の備蓄を持ち出してしまうおそれがあると指摘した。 27日、ダニーロウ氏がウクルインフォルムで開催されたラウンドテーブルの際に発言した。 ダニーロウ氏は、「ヘルソン州における弾圧は続いている。抵抗もまた止んでいない。状況は変わりやすいが、あるところでは徐々に悪化、あるところでは凄惨となっている。現在、人々の間で備蓄やお金が尽きる段階に入るところであり、5月中旬頃には、次の人道危機のピークとなる可能性がある。同時に、およそ来月末には、略奪の第二段階が訪れるだろう。まだ略奪をしていない者が略奪をし出したり、ヘルソンやホーラ・プリスタイやノヴァー・カホウカといった大型穀物貯蔵庫のある町から、大規模な穀物の持ち出しが始まるおそれがある」と発言した。 さらに同氏は、ヘルソン港には穀物を載

                                                                                ロシア軍、ヘルソン州からロシア領へ穀物を大量に持ち出すおそれあり=専門家
                                                                              • ロシアが「盗んだ」穀物、最大6800億円 農地の地雷除去に数十年 ウクライナ高官(時事通信) - Yahoo!ニュース

                                                                                【キーウ時事】ロシアの侵攻が続くウクライナのビソツキー農業食料相代行(第1次官)は29日までにインタビューに応じ、ロシアが占領地から「盗んだ」穀物が最大42億5000万ドル(約6800億円)規模に上ると明らかにした。 【地図で見る】ウクライナ戦況マップ また、農地に敷設された地雷除去に「数十年かかる」と述べ、除去技術を持つ日本の協力に強い期待感を示した。 ビソツキー氏によると、ロシア軍が支配している東・南部の耕作地はウクライナ全体の19%に当たる620万ヘクタール。「衛星写真では極めて正確に(穀物の)収穫量が把握できる」といい、2022年2月のロシアによる侵攻以降、「最大で計1700万トンが盗まれた」と明言した。 ウクライナは世界有数の小麦やトウモロコシの生産国。ロシア軍は奪った穀物などを「ロシア産」としてアフリカや中東などに輸出しているとされる。ビソツキー氏は、過去2年の穀物平均価格を1

                                                                                  ロシアが「盗んだ」穀物、最大6800億円 農地の地雷除去に数十年 ウクライナ高官(時事通信) - Yahoo!ニュース
                                                                                • ウクライナからの穀物輸出、ドナウ川経由を検討=英首相(ロイター) - Yahoo!ニュース

                                                                                  ジョンソン英首相は4日、ウクライナに足止めされている穀物を輸出する代替ルートを模索する必要があり、黒海と地中海をつなぐトルコのボスポラス海峡経由での輸出が不可能であれば、欧州のドナウ川経由も検討すべきという認識を示した。2020年7月撮影(2022年 ロイター/Valentyn Ogirenko) [ロンドン 4日 ロイター] - ジョンソン英首相は4日、ウクライナに足止めされている穀物を輸出する代替ルートを模索する必要があり、黒海と地中海をつなぐトルコのボスポラス海峡経由での輸出が不可能であれば、欧州のドナウ川経由も検討すべきという認識を示した。 ジョンソン首相は議会で「問題解決に向け、トルコは絶対的に必要な存在で、最善を尽くしている。ロシアが穀物輸出に合意するか次第だ」と述べた。 トルコ政府当局者は4日、ウクライナの要請を受け、穀物の違法取引に関与している疑いのあるロシア船籍の貨物船黒

                                                                                    ウクライナからの穀物輸出、ドナウ川経由を検討=英首相(ロイター) - Yahoo!ニュース