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  • ウクライナの穀物生産4割減も 北米、肥料不足の恐れ カナダの鉄道ストも供給に打撃 - 日本経済新聞

    【シカゴ=野毛洋子】ウクライナの戦況の拡大が、世界各国の穀物生産に影響を広げている。小麦やトウモロコシの主要産地であるウクライナでは春の作付けが滞り、生産量が大幅に低下する見通し。欧州や米国もロシアからの肥料の供給が止まり、作付面積の縮小やコスト上昇が見込まれる。世界の穀物需給がさらに逼迫し、一段の相場高につながる懸念もある。侵攻被害や農家避難、春の作付けに打撃ロシアとウクライナは小麦の世界

      ウクライナの穀物生産4割減も 北米、肥料不足の恐れ カナダの鉄道ストも供給に打撃 - 日本経済新聞
    • ロシア、ウクライナ産穀物輸出合意は「停止」

      トルコ・イスタンブールのボスポラス海峡を航行するウクライナ産穀物を積んだ貨物船(2022年11月2日撮影)。(c)Ozan KOSE / AFP 【7月17日 AFP】(更新)ロシア大統領府は17日、黒海(Black Sea)経由で輸出されるウクライナ産穀物の安全を保証する合意「黒海穀物イニシアチブ(Black Sea Grain Initiative)」について、5月に延長された同日の期限切れを待たずに「停止した」と発表した。 ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)大統領府報道官は「黒海合意は事実上、きょうで停止した」と述べた。ただし、ロシア側が求める条件が満たされれば「直ちに復帰する」と付け加えた。 国連(UN)とトルコが仲介したこの合意により、ロシアの侵攻後に停止していた黒海経由のウクライナ産穀物の輸出が可能になっていた。 だがロシア国営タス通信(TASS)によると、外務

        ロシア、ウクライナ産穀物輸出合意は「停止」
      • ウクライナ産飼料用穀物、スペイン到着 バルト海経由

        スペイン北西部ラコルニャの港でウクライナ産飼料用穀物を降ろす貨物船「アルピラ」(2022年6月13日撮影)。(c)MIGUEL RIOPA / AFP 【6月14日 AFP】ウクライナ産の飼料用穀物を積んだ船が13日、ロシアの黒海(Black Sea)封鎖を回避するため、バルト海(Baltic Sea)経由でスペインに到着した。スペインの生産者団体が発表した。 食品生産者団体AGAFACによると、同協会が注文した1万8000トンの飼料用穀物を積んだフィンランド船籍の貨物船「アルピラ(Alppila)」が13日朝、スペイン北西部ラコルニャ(A Coruna)の港に到着した。ウクライナ産穀物が黒海経由で輸出されるのは初めてだとしている。 穀物はまず、ウクライナからトラックで、バルト海沿岸のポーランド北西部の港シフィノウイシチェ(Swinoujscie)に運ばれた。そこからドイツ北部ブルンスビュ

          ウクライナ産飼料用穀物、スペイン到着 バルト海経由
        • ウクライナ発の穀物船第1便、レバノンの買い手が受け取り拒否

          ウクライナ産の穀物を運ぶ貨物船「ラゾニ」=3日、トルコ・イスタンブール/Hakan Akgun/ dia images/Getty Images (CNN) ウクライナからロシアの侵攻開始後初めて出港した穀物船の貨物が、目的地の中東レバノンで受け取りを断られたことが分かった。 ウクライナの在レバノン大使館が明らかにした。 船は国連の仲介により、穀物輸出再開の第1便として、今月1日にトウモロコシ約2万6000トンを積んで南部オデーサの港を出発していた。 しかし買い手になる予定だったレバノンの業者が、到着の遅れを理由に拒否したため、船は同国内外で別の買い手を探しているという。 ウクライナ当局者らは今後2週間で、穀物船を1日あたり3~5隻まで増やすことを目指している。8日も南部から、農産物6万トンを積んだ船2隻が出発した。

            ウクライナ発の穀物船第1便、レバノンの買い手が受け取り拒否
          • ロシア、略奪穀物を輸出か エジプトなどで寄港拒否 - 日本経済新聞

            【カイロ=時事】米CNNテレビは12日、ロシアが侵攻したウクライナから大量の穀物を略奪し、実効支配するクリミア半島を経由して地中海沿岸の各国へ輸出を試みていると報じた。ウクライナの事前通報を受け、穀物を積んだロシアの貨物船は寄港を拒まれたという。穀物の出所を偽装するため、他の船に積み替えて再び輸出を図る恐れもあるとしている。報道によると、約3万トンの穀物を積載した貨物船が、クリミア半島セバスト

              ロシア、略奪穀物を輸出か エジプトなどで寄港拒否 - 日本経済新聞
            • ロシアとトルコ、困窮国に穀物を無償提供へ

              ウズベキスタン・サマルカンドで会談したトルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(左)とロシアのラジーミル・プーチン大統領(2022年9月16日撮影、資料写真)。(c)Alexandr Demyanchuk / SPUTNIK / AFP 【11月4日 AFP】トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は4日、同国とロシアが、食糧難に直面しているアフリカ諸国などに穀物を無償提供することで合意したと発表した。 エルドアン氏はテレビ演説で、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と電話で会談した際、プーチン氏が「ジブチ、ソマリア、スーダンなどの国々に無償で穀物を送るべきだ」と述べ、自身もこれに賛同したと述べた。 さらに、「これについて(インドネシアで開かれる)20か国・地域首脳会議(G20サミット)で詳細に協議すること

                ロシアとトルコ、困窮国に穀物を無償提供へ
              • 【ワイ的経済遅報】「ウクライナ」と「ロシア」が「穀物輸出再開」で合意したそうね!|アルプス投資ブログ

                ・ウクライナとロシアは「穀物輸出再開の合意」ができたらしいよ! ・この合意は「トルコと国連によって合意署名」したとのこと。これによって穀物輸送が数日以内に始めるとの事。 ・「小麦」「とうもろこし」「植物油」がウクライナから出荷される予定。ただ、ロシアの侵攻が続いているので、どれだけ早く進むかわからないらしい。 なんだそうな。 この合意のおかげで、とりあえず再開の動きが見えたのは良いことですよね。 小麦やトウモロコシ、植物油の輸出国として世界最大級のウクライナから出荷が再開すれば、農産物貿易の復活につながる。ただ、物流面の障壁はなお山積しており、ロシアの侵攻が続く中で輸出再開がどれだけ速く進むかも不透明だ。 ブルームバーグ これによって、今上がってる物価高は落ち着いていくんですかね? 日本も色々お値段上がってるけど、お値段据え置きでいきそうですよねw 企業側もずっと値上げしたかっただろうし、

                  【ワイ的経済遅報】「ウクライナ」と「ロシア」が「穀物輸出再開」で合意したそうね!|アルプス投資ブログ
                • 健康食品で人気 南米原産の穀物『キヌア』の収穫 剣淵町 |NHK 北海道のニュース

                  健康食品として人気の南米原産の穀物、「キヌア」の収穫が上川の剣淵町で行われています。 キヌアは南米のアンデス地方原産の穀物で、ミネラルや食物繊維などを豊富に含むことから、健康食品として注目されていて、剣淵町では地域の特産品にしようと、2014年から栽培が行われています。 ことしは4軒の農家が栽培に取り組んでいて、今月はじめから収穫が始まっています。 このうち森武佑太さんの畑では、5月下旬にまいた種が80センチほどに育っていて、農業用機械で次々に刈り取って脱穀していました。 けんぶちキヌア生産普及組合の高橋朋一組合長は「キヌアは暑さに強く、ことしの猛暑の中でも順調に生育しました。近年は道内でも高温傾向が続くなか、これからより普及していくことを期待しています」と話していました。 キヌアはプチプチとした食感が特徴で、サラダやおにぎりに混ぜて食べるのがおすすめだということです。 ことしはおよそ5ト

                    健康食品で人気 南米原産の穀物『キヌア』の収穫 剣淵町 |NHK 北海道のニュース
                  • 【視点】ロシアからの穀物輸入が激増 なぜ日本は声高に宣伝しないのか

                    https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e7/07/15/16602693_0:0:3072:1728_1920x0_80_0_0_e32a1470ea12fced51a398546d5b5c4d.jpg 一方で、ロシアと欧米諸国との間で結ばれた穀物輸出合意は、ロシアに対する義務不履行を理由に中断されている。ロシア科学アカデミー中国・現代アジア研究所の学術研究モニタリング部を率いるオレグ・カザコフ部長は、日本のロシア産穀物の輸入は、実際、ロシアと日本の2カ国関係において非常にポジティブな要素となっていると指摘している。一方、こうした事実を背景に、日本はロシアに対して厳しい政策をとり、ロシアと複雑な関係にありながらも、貿易を続ける必要を感じているとカザコフ氏は続けている。加えて、カザコフ氏はロシアと日本の協力は漁業分野でも維持されていると指摘する。つまり、

                      【視点】ロシアからの穀物輸入が激増 なぜ日本は声高に宣伝しないのか
                    • ウクライナの穀物収穫量、今年さらに減少の見通し

                      ウクライナ・ザポリージャ州のヒマワリ畑(2022年9月13日撮影)。(c)STRINGER / AFP 【1月27日 AFP】ウクライナ穀物協会(UGA)のニコライ・ゴルバチョウ(Nikolay Gorbachov)会長は26日、今年の穀物と油用種子の収穫量について、ロシアによる侵攻の影響でさらに減少するとの見通しを示した。世界の食品価格のさらなる上昇につながると見られる。 昨年の穀物収穫量は前年比約40%減の6500万トンだった。同会長は今年はそれをさらに下回る5300万トン程度にとどまると予測している。 UGAによると戦闘の影響で燃料不足の上、耕作機械や貯蔵施設も破壊され、作付面積は4分の1ほど縮小した。 ロシア軍はウクライナの黒海(Black Sea)沿岸からの輸出も妨害しているため、世界の穀物価格は高騰し、発展途上国を中心に大きな打撃を受けている。 ウクライナは2021年、トウモロ

                        ウクライナの穀物収穫量、今年さらに減少の見通し
                      • 穀物の輸出船8隻、ウクライナに到着 ズミイヌイ島奪還で経路を確保:朝日新聞デジタル

                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

                          穀物の輸出船8隻、ウクライナに到着 ズミイヌイ島奪還で経路を確保:朝日新聞デジタル
                        • 中国・習近平、じつは「金、石油、穀物」をひっそり「爆買い」している危ない事情(福島 香織) @moneygendai

                          中国・習近平、じつは「金、石油、穀物」をひっそり「爆買い」している危ない事情 最強通貨「ドル」は大ピンチへ…! 中国当局も注目する「ポズサー・レポート」衝撃中身 中国が欧米社会と足並みをそろえて対ロシア制裁に踏み切るのか、あるいはロシアサイドに回って全面的に支援に回るのか――。 これは中国共産党内でも激しい意見の対立があるようで、その選択によっては下半期に予定されている第20回党大会で確実視されていた習近平連任の可能性にも影がさすかもしれない。 だが、中国が、いずれの立場をとるにしても、この対ロ制裁によってドルのグローバル金融における相対的地位の転落する――そんな予測をして話題になっている「ポズサー・レポート」に、いま中国当局者も注目しているという。 「有事のドル買い」の流れで、今ドルが避難通貨として買われて高騰している状況で、そうした主張は、果たして、どれほどの説得力があるのだろうか。

                            中国・習近平、じつは「金、石油、穀物」をひっそり「爆買い」している危ない事情(福島 香織) @moneygendai
                          • Amazon.co.jp: 反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー: ジェームズ・C・スコット (著), 立木勝 (翻訳): 本

                              Amazon.co.jp: 反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー: ジェームズ・C・スコット (著), 立木勝 (翻訳): 本
                            • 円安で輸入穀物の価格高騰 畜産農家は国産飼料への切り替えも | NHK

                              豚や鶏などの畜産業では、生産性を高めるため、トウモロコシや大麦などを組み合わせた配合飼料が使用されています。 農林水産省によりますと、畜産用の飼料の自給率は2022年度で26%で、この30年間横ばいとなっています。 特に、トウモロコシは輸入量が1100万トンに対して、国内生産量は1万トンと、およそ0.1%にとどまっています。 自給率が低い背景には、農地が限られていることに加え、コストが高く輸入品に価格面で対抗できないことなどが影響してきました。 しかし、このところの円安やウクライナ侵攻などで、輸入の配合飼料の価格は上昇していて、農畜産業振興機構の統計では、遺伝子組み換えも含むトウモロコシ1キロあたりの輸入価格が、10年前の27円から、昨年度は43.3円に高騰しています。 一方、飼料用のトウモロコシの生産者団体、「日本メイズ生産者協会」によりますと、扱っているトウモロコシのうち、半数以上を占

                                円安で輸入穀物の価格高騰 畜産農家は国産飼料への切り替えも | NHK
                              • 小林製薬の紅麹問題の原因は「原料に使う穀物が納品の時点で汚染されていた可能性がある」と種麹屋の当主が推測

                                村井裕一郎/種麹屋29代当主(創業600年) @ymurai 創業室町時代 #種麹 メーカー 糀屋三左衛門29代当主・株式会社ビオック経営者。 MBA&MFA 京都芸術大大学院修了 #麹 #醗酵 #醸造 色々呟きます。 #豊橋 #東三河 #KOJITHEKITCHEN #麹検定 #IQ142 #MENSA会員 個人アカウントであり、企業アカウントではありません。 note.com/ymurai_koji 村井裕一郎/種麹屋29代当主(創業600年) @ymurai 【今回の原因が、小林製薬の工場が原因でも、紅麹菌が原因でもない可能性の話】 色々な報道で、小林製薬の工場の管理体制や紅麹菌の性質に焦点が当たっているけど、敢えてここは別の可能性を考えたい。 あくまで推測であり、変な風評になってはいけないことを前提に。 1/n 2024-04-03 07:53:29 村井裕一郎/種麹屋29代当主(

                                  小林製薬の紅麹問題の原因は「原料に使う穀物が納品の時点で汚染されていた可能性がある」と種麹屋の当主が推測
                                • ウクライナ “穀物積んだ最初の船 オデーサ出港”インフラ相 | NHK

                                  再開の時期が焦点となっていた、ウクライナ南部の港からの小麦などの輸出について、ウクライナのインフラ相は1日、穀物を積んだ最初の船が南部オデーサの港を離れたと明らかにしました。 ロシア軍による封鎖で、黒海に面するウクライナの港から小麦などの輸出が滞っている問題をめぐっては、これまでロシアとウクライナが仲介役のトルコと国連とともに交わした合意に基づき設置された「共同調整センター」を通じて、輸出の再開に向けて協議を続けてきました。 ウクライナのクブラコフ インフラ相は1日、フェイスブックで、穀物を積んだ最初の船が南部オデーサの港を離れたと明らかにしました。 フェイスブックに投稿された映像では、大型の貨物船が小さな船に誘導されて港の中を進む様子が確認できます。 トルコ国防省によりますと、合意を受けて、最初の船はトウモロコシを積み、中東のレバノンに向かうということです。 今回の出港で、ロシアの軍事侵

                                    ウクライナ “穀物積んだ最初の船 オデーサ出港”インフラ相 | NHK
                                  • ロシアの攻撃によりウクライナ港湾都市で穀物6万トンが[被害]を受ける

                                    2023年7月19日、ウクライナの南部港湾都市オデーサでロシア軍のミサイル攻撃が行われ、貯蔵インフラが破損し約6万トンの穀物が失われたとウクライナ政府が発表しました。ウクライナのミコラ・ソルスキー農業大臣はオデッサにおいて、相当な量の輸出インフラが稼働していないと指摘しています。 参考:ウクライナ港湾都市をロシアが攻撃、穀物6万トンが被害 輸出協定の失効翌日 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案

                                      ロシアの攻撃によりウクライナ港湾都市で穀物6万トンが[被害]を受ける
                                    • 【米国株】株式市場は全面安。ウクライナ情勢で原油・穀物上昇、VIXも急上昇。決算にも明暗、ターゲットは急上昇もズームは大幅下落。 - ウミノマトリクス

                                      米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 米国株市場は全面安となりました。ロシア、ウクライナ情勢によって原油、穀物などの相場が上昇しインフレの悪化が懸念されています。 *1 毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。 ブログを読みに来てくださってありがとうございます。 昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。 今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 【今日の結論】チェックポイント チェックポイント【結論】 【主要指数】米国株市場は全面安となりました。ロシア、ウクライナ情勢によって原油、穀物などの相場が上昇しインフレの悪化が懸念されています。投資家の不安を表すV

                                        【米国株】株式市場は全面安。ウクライナ情勢で原油・穀物上昇、VIXも急上昇。決算にも明暗、ターゲットは急上昇もズームは大幅下落。 - ウミノマトリクス
                                      • ロシア軍、ドナウ川の穀物施設に無人機攻撃 ウクライナ検察

                                        ウクライナ・オデーサ州イズマイル港にある穀物庫(2023年7月22日撮影、資料写真)。(c)STRINGER / AFP 【8月2日 AFP】ウクライナ検察当局は2日、南部オデーサ(Odesa)州イズマイル(Izmail)にある河川港のインフラに対してロシア軍が無人機攻撃を行ったと発表した。黒海(Black Sea)経由の穀物輸出合意が崩壊して以降、穀物輸出に使用されてきた施設が標的になったとしている。 この発表によると、ロシア軍は2日未明に同州内ドナウ(Danube)川沿いの港湾・工業インフラに無人機攻撃を実施。穀物の大型貯蔵施設のほか、複数のサイロや倉庫が損壊したという。 ロシアが先月、穀物輸出合意から離脱した後、同国軍は港湾都市オデーサとその周辺地域への攻撃を繰り返している。 ドナウ川沿いのイズマイル港は現在、ウクライナ産の農産物輸出において主要な中継地点となっている。(c)AFP

                                          ロシア軍、ドナウ川の穀物施設に無人機攻撃 ウクライナ検察
                                        • プーチン氏、アフリカに穀物無償提供 「数週間後に開始」

                                          ロシア・ソチで会談に臨むウラジーミル・プーチン大統領(右)とトルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(2023年9月4日公開)。(c)Sergei GUNEYEV / POOL / AFP 【9月5日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は4日、アフリカ6か国に約束している穀物の無償提供を数週間後に開始すると表明した。ロシアは黒海(Black Sea)を通じたウクライナ産穀物の輸出合意を離脱している。 プーチン氏は黒海沿岸のリゾート都市ソチ(Sochi)でトルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領と会談した際、共同記者会見を開いて語った。 エルドアン氏は会談で、プーチン氏に対し、ロシアの合意離脱について国連(UN)と共に新たな提案を用意しているとし、実行可能な解決策が「近く」導き出されることを望んでい

                                            プーチン氏、アフリカに穀物無償提供 「数週間後に開始」
                                          • ロシア、黒海穀物合意を終了 国連が確認

                                            ウクライナからイスタンブールに到着したバルバドス船籍の船。穀物検査の準備をする船員=2022年10月11日/Yasin Akgul/AFP/Getty Images (CNN) 国連の当局者は17日、CNNに対し、トルコ・イスタンブールの国連事務所がロシアから「黒海穀物イニシアチブ」への参加停止を通知する書面を受領したと明らかにした。 この合意はウクライナ南部から国際市場に穀物の安全な輸出を確保するための取り決め。ロシア軍はウクライナへの全面侵攻後、同地域の港を封鎖し、世界の食糧危機が悪化する結果を招いていた。 この当局者によると、国連事務総長は「国際市場に向けたウクライナ、ロシア双方からの食糧と肥料の阻害されないアクセス」を確保するために取り組みを続けるという。 別の国連当局者はCNNに対し、国連はロシアの決定を最終的なものと捉え、ウクライナ産穀物の輸送は今後道路や鉄道といった陸路が重点

                                              ロシア、黒海穀物合意を終了 国連が確認
                                            • 地球を救う穀物?3メートル以上の根を持つ多年生穀物カーンザが農業に革命を起こす | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD

                                              私たちはカロリーの45%以上を穀物から摂取している。FAO(国連食糧農業機関)によると、2018年〜2019年で1番多く生産された穀物はトウモロコシ(約11億トン)で、2番目が小麦(約7.3億トン)、3番目が精米(約5億トン)とつづく。穀物市場は規模が大きく、たとえば1万年以上もの歴史を持つ小麦は、やはり市場での存在感も大きい。 その中、わずか20年ほど前に誕生し、耕作中の土地が500ヘクタールにも満たないKernza(カーンザ)が、自然環境を守り、農業に革命を起こす穀物として注目されているのをご存知だろうか。アメリカではすでにカーンザを使ったパスタ、ピザ、パンを食べることができ、2019年4月には、同国の大手食品会社であるゼネラル・ミルズがカーンザを使ったシリアルを売り出した。 なぜカーンザが環境に優しい穀物だと言われるのか。ひとつめの理由として、1年で枯れてしまう一般的な小麦と違い、カ

                                                地球を救う穀物?3メートル以上の根を持つ多年生穀物カーンザが農業に革命を起こす | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD
                                              • ウクライナの穀物船7隻が出港 輸出合意にロシア復帰もなお課題:朝日新聞デジタル

                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

                                                  ウクライナの穀物船7隻が出港 輸出合意にロシア復帰もなお課題:朝日新聞デジタル
                                                • 黒海穀物イニシアティブ:ロシア外務省の言い分は正しいか? : ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪 服部倫卓ブログ

                                                  昨日有効期間が切れることになっていた黒海穀物イニシアティブだったが、その当日にロシアナショナリズムの琴線に触れるクリミア橋が攻撃を受けるという事態となり、ロシアが「延長に反対する」と表明する事態となった。私の理解によれば、ロシアは瀬戸際戦略に出ており、まだ完全に協定から離脱したということではないはずだが、いずれにしても雲行きは相当険しくなってきた。 論点は色々あるが、とりあえず、ロシア外務省が昨日発表したこちらの声明を参照してみよう。プーチンは昨年来、最貧国を救うために合意された黒海穀物イニシアティブだったはずなのに、現実には同スキームでウクライナ産農産物はEUをはじめとする豊かな国にばかり向かっているとクレームをつけてきたわけだが、今回の外務省声明でもそれに沿った批判がなされている。 すなわち、昨日の外務省声明では、黒海穀物イニシアティブが実行された期間中に、3,280万tの農産物が輸出

                                                    黒海穀物イニシアティブ:ロシア外務省の言い分は正しいか? : ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪 服部倫卓ブログ
                                                  • クリミア軍港に攻撃と発表 艦艇損傷理由に穀物合意「停止」―ロシア:時事ドットコム

                                                    クリミア軍港に攻撃と発表 艦艇損傷理由に穀物合意「停止」―ロシア 2022年10月30日01時36分 タス通信によると、ロシア国防省は29日、2014年に一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島の軍港セバストポリで同日未明、無人機や自律型潜水機による攻撃があったと明らかにした。ロシア側は、黒海経由のウクライナ産穀物輸出の安全確保に従事していた艦艇が損傷したと主張。ロシア外務、国防両省は、穀物輸出を巡る合意の履行を無期限停止すると発表した。 プーチン氏、核の緊張トーン下げる 「汚い爆弾」情報戦に失敗 ウクライナ側は攻撃への関与を認めていない。ロシアは穀物輸出合意に不満を抱いていたとされ、仲介した国連やトルコに要求をのませるため、ウクライナの仕業に見せ掛けて攻撃する「偽旗作戦」を行った可能性もある。 親ロシア派のラズボジャエフ市長は、ウクライナ軍による攻撃と断じた上で、「(2月のロシアによる

                                                      クリミア軍港に攻撃と発表 艦艇損傷理由に穀物合意「停止」―ロシア:時事ドットコム
                                                    • 〈独自〉ウクライナ穀物輸出、G7が代替ルート確保へ 露の封鎖回避

                                                      ロシアによる黒海の港湾封鎖に伴いウクライナの穀物輸出が滞っている問題を受け、今月下旬にドイツで開かれる先進7カ国首脳会議(G7サミット)で、日本政府がG7とともにルーマニアを経由する代替輸出ルートの確保に向けた支援を検討していることが分かった。食料危機にひんしている中東・アフリカ諸国への支援も検討しており、成果文書に盛り込む方向で調整している。政府関係者が9日、明らかにした。 ウクライナは小麦やトウモロコシなどの生産が盛んで、「欧州の穀物庫」と呼ばれる。ウクライナからの輸出は、南部オデッサ港からトルコのボスポラス海峡を通るのが主要ルートだが、ロシアによる海上封鎖や機雷敷設の影響で2000万トン以上の穀物がウクライナ国内に滞留、世界的な穀物不足と価格高騰につながっている。 ロシアのプーチン大統領はウクライナの輸出円滑化に協力する考えを示すが、対露制裁の解除を条件としているため、欧米諸国は反発

                                                        〈独自〉ウクライナ穀物輸出、G7が代替ルート確保へ 露の封鎖回避
                                                      • ウクライナ産穀物輸出再開、第1便トルコ到着

                                                        トルコ・イスタンブール沿岸に到着したウクライナ産穀物の輸出再開第1便となる貨物船「ラゾニ」(2022年8月2日撮影)。(c)OZAN KOSE / AFP 【8月3日 AFP】ウクライナからの穀物輸出再開の第1便となる貨物船が2日、トルコ・イスタンブール沿岸に到着した。 輸出は、ロシアによる黒海(Black Sea)封鎖の解除を定めた国連(UN)仲介の合意に基づき再開された。 貨物船「ラゾニ(Razoni)」はトウモロコシ2万6000トンを積んでレバノンのトリポリ(Tripoli)へ向かっている。ロシアとウクライナの当局者を含むチームが3日、イスタンブール沖で積み荷の検査を行う。 ウクライナ政府によると、さらに16隻以上の穀物貨物船が出港を待っている。 同政府は、ロシアが占領地域で穀物を盗み、シリアをはじめとする中東・アフリカの同盟国へ輸送していると非難もしている。(c)AFP/Dmytr

                                                          ウクライナ産穀物輸出再開、第1便トルコ到着
                                                        • 輸入穀物価格高騰でピンチの畜産 耕作放棄地活用 放牧に活路 宮崎 | NHK | ビジネス特集

                                                          宮崎県で畜産の取材を続ける私に食料安全保障の重要性を気付かせてくれたのは、この地で一見、風変わりな取り組みを続ける2人の牧場経営者だった。2人はそれぞれ試行錯誤の末、輸入の穀物飼料をほとんど使わない「放牧」という手法にたどりついていた。なぜ今、昔ながらの放牧なのか。これがどこまで食の安全保障につながるのか、最前線から報告する。(宮崎放送局記者 坂西俊太)

                                                            輸入穀物価格高騰でピンチの畜産 耕作放棄地活用 放牧に活路 宮崎 | NHK | ビジネス特集
                                                          • ウクライナの穀物輸出、ロシアが合意へ 仲介役のトルコが発表 - BBCニュース

                                                            この合意は、ウクライナ、ロシア、トルコ、国連のアントニオ・グテーレス事務総長が、22日にイスタンブールで文書に署名する予定。 トルコのイブラヒム・カリン大統領報道官は、「世界の食糧安全保障にとって極めて重要な穀物輸出の合意が、(レジェプ・タイイップ)エルドアン大統領とグテーレス国連事務総長の仲介のもと、ウクライナとロシアの代表団らと一緒にイスタンブールで署名される」と述べた。

                                                              ウクライナの穀物輸出、ロシアが合意へ 仲介役のトルコが発表 - BBCニュース
                                                            • ウクライナ産から市場を奪うロシア産穀物 : ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪 服部倫卓ブログ

                                                              先日、「黒海からの穀物輸出はどうなっているのか?」という話題をお届けしたが、その続編のような話である。こちらの記事が、黒海からのロシアの輸出は意外と持ちこたえており、ウクライナ産を駆逐しつつあるという気になることを伝えているので、以下要点をまとめておく。 2月24日に紛争が勃発して以来、世界の小麦価格は、主要な穀物輸出国であるロシア・ウクライナからの供給に障害が生じるのではないかという懸念に端を発し、急騰している。 ただ、ロシアからの小麦の輸出は、ウクライナ紛争の開始後、当初は減速していたが、競合国よりも安い価格が売上げ確保に貢献し、回復している。 確かに、港湾閉鎖が続くウクライナでは、懸念が現実となった。それに対し、ロシアは決済問題にもかかわらず好調な販売を記録し、ウクライナの供給が途絶えたことで生じた世界の小麦市場の空白を埋めることに成功しつつある。 欧州のトレーダー関係者は、「ロシア

                                                                ウクライナ産から市場を奪うロシア産穀物 : ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪 服部倫卓ブログ
                                                              • ウクライナの穀物輸出再開へ「基本合意」 国連事務総長 - 日本経済新聞

                                                                【イスタンブール=木寺もも子】黒海を通じたウクライナ産の穀物輸出が滞っている問題で、ウクライナとロシア、仲介役の国連とトルコの4者が13日、トルコのイスタンブールで対面協議を開いた。穀物を積んだ貨物船を安全に航行させるための「回廊」設置について、国連のグテレス事務総長は「基本合意」ができたとの認識を示した。トルコ国防省の声明によると、4者は黒海の出入り口にあたるイスタンブールに共同で港の出入り

                                                                  ウクライナの穀物輸出再開へ「基本合意」 国連事務総長 - 日本経済新聞
                                                                • ロシア旗掲げる穀物輸送船、トルコが拿捕=ウクライナ大使 - BBCニュース

                                                                  ウクライナで盗んだ穀物を運んでいるとして同国政府が拿捕(だほ)を求めていたロシア旗を掲げる貨物船を、トルコ税関当局が拿捕したという。ウクライナの駐トルコ大使が3日、明らかにした。 ウクライナのヴァシル・ボドナル大使は、トルコ税関から「全面的な協力を得ている」として、ロシア旗の貨物船「ジベク・ジョリ」がトルコ・カラス港の入り口で「トルコの税関当局に拿捕された」と述べた。

                                                                    ロシア旗掲げる穀物輸送船、トルコが拿捕=ウクライナ大使 - BBCニュース
                                                                  • ウクライナの穀物倉庫と幼稚園に攻撃、ロシアはドローン撃墜と主張

                                                                    損傷した建物の横に立つ警官ら=23日、ロシア首都モスクワ/Natalia Kolesnikova/AFP/Getty Images (CNN) ウクライナ当局者らによると、同国南部で23日、穀物倉庫や幼稚園がロシア軍の攻撃を受けた。一方、ロシア国防省は同日、首都モスクワ付近でウクライナ軍のドローン(無人航空機)3機を撃墜したと発表した。 ウクライナ南部オデーサ州では、ドナウ川沿いの穀物倉庫と、貨物船の出荷施設がドローン攻撃を受けた。 州都オデーサの市議会はSNS「テレグラム」に、攻撃で発生した火災は鎮火したが、貨物船関連の施設が損壊したと投稿した。 キペル知事によると、死傷者は報告されていない。 ウクライナ当局者らは、ロシア軍がウクライナの穀物輸出を妨害する目的で、ドナウ川の港湾施設に攻撃を仕掛けていると非難する。 南部ヘルソン州の州都ヘルソンでは同日、幼稚園と集合住宅にロシア軍の誘導ミサ

                                                                      ウクライナの穀物倉庫と幼稚園に攻撃、ロシアはドローン撃墜と主張
                                                                    • 農業と食料の専門家/浅川芳裕 on Twitter: "中田敦彦氏が拡散する「飢餓を生むのは畜産業(家畜が食べる穀物のせいで)8億2千万人が飢えて死んでいるのが現実」は完全なデマ。その人数は飢死でなく、国連FAOによる栄養不足人口(PoU)の推定値。その計算式の中で家畜はむしろ重要な栄… https://t.co/lRFcleHMqD"

                                                                      中田敦彦氏が拡散する「飢餓を生むのは畜産業(家畜が食べる穀物のせいで)8億2千万人が飢えて死んでいるのが現実」は完全なデマ。その人数は飢死でなく、国連FAOによる栄養不足人口(PoU)の推定値。その計算式の中で家畜はむしろ重要な栄… https://t.co/lRFcleHMqD

                                                                        農業と食料の専門家/浅川芳裕 on Twitter: "中田敦彦氏が拡散する「飢餓を生むのは畜産業(家畜が食べる穀物のせいで)8億2千万人が飢えて死んでいるのが現実」は完全なデマ。その人数は飢死でなく、国連FAOによる栄養不足人口(PoU)の推定値。その計算式の中で家畜はむしろ重要な栄… https://t.co/lRFcleHMqD"
                                                                      • 小麦価格が上昇、ロシアがウクライナ産穀物輸送船を軍事標的にすると脅し - BBCニュース

                                                                        ウクライナの港へ向かう船舶を軍事標的と見なす可能性があるとロシアが表明して以降、世界市場で小麦の価格が上昇している。 ウクライナ産の穀物を黒海経由で輸出する国際協定「黒海穀物イニシアチブ」は18日、ロシアがこれを延長しないと通知したため、失効した。ウラジーミル・プーチン大統領は、西側がロシアの要求に応じれば協定に復帰するとしている。要求には、ロシアの農業銀行を世界の決済システムに再接続させることなどが含まれている。

                                                                          小麦価格が上昇、ロシアがウクライナ産穀物輸送船を軍事標的にすると脅し - BBCニュース
                                                                        • ロシア抜きで穀物輸出可能、国際支援が前提 ウクライナ業界

                                                                          ウクライナ・オデーサ州チョルノモルスクの港湾で今年3月、船舶に積み込まれる穀物/Sergii Mukaieliants/AFP/Getty Images (CNN) ウクライナ穀物協会は20日までに、ロシアが黒海を通じたウクライナからの食料輸出協定への参加停止を決めた問題に触れ、先進国を含めた国際社会はロシア抜きでウクライナ産の国際市場への輸出を可能にする方途を見つける必要があると主張した。 同協会のニコライ・ゴルバチョフ会長は、ロシアを除外しての穀物輸出は国際社会の協力があれば可能との見方を表明。CNNの取材に、輸出にはトルコ海軍艦隊や関連企業の保険上の保証の協力が必要との考えも示した。 ロシアは今回の協定延長を拒否する際、ウクライナが貧困国へ輸出していないことを理由に挙げていたが、同会長は「ごまかしの言い分」と一蹴(いっしゅう)。 ウクライナ産の穀物の6割は欧州の港湾を通じて輸出されて

                                                                            ロシア抜きで穀物輸出可能、国際支援が前提 ウクライナ業界
                                                                          • 焦点:ロシア穀物合意離脱にアフリカ衝撃、食料価格2倍予測も

                                                                            [モガディシオ 17日 ロイター] - ロシアが黒海穀物合意からの離脱を発表したことにソマリアなどアフリカの貧困国は衝撃を受けている。こうした国々の多くは既にインフレや気候変動、紛争などに翻弄されており、合意停止に伴う穀物価格の上昇が追い打ちとなるためだ。 国連とトルコが仲介して2022年7月に成立した黒海穀物合意は世界的な食料価格の押し下げに寄与。援助機関は、緊急性が高まり、資金が不足する状況にあって、数十万トンの食料を手に入れることができた。 ソマリアの首都モガディシオでは、ロシアによるウクライナ侵攻で2倍に跳ね上がった小麦の価格が黒海穀物合意の調印後に25%下落した。今回のロシアによる合意離脱の発表に、トレーダーからパン屋、国内の武力紛争や干ばつの被害者に至るまで、みんな恐怖に慄いている。

                                                                              焦点:ロシア穀物合意離脱にアフリカ衝撃、食料価格2倍予測も
                                                                            • ロシアが穀物輸出の合意停止、黒海艦隊への「大規模な」攻撃を理由に - BBCニュース

                                                                              ロシア政府は29日、黒海に面した港からウクライナ産の穀物を輸出する国際合意への参加を停止すると発表した。

                                                                                ロシアが穀物輸出の合意停止、黒海艦隊への「大規模な」攻撃を理由に - BBCニュース
                                                                              • ウクライナ東部の農場、ロシアに穀物販売

                                                                                ウクライナ・ザポリージャ州メリトポリ市近郊の畑で警備に当たるロシア兵(2022年7月14日撮影)。(c)Andrey BORODULIN / AFP 【8月2日 AFP】ロシアの支配下にあるウクライナ東部の村で農場を経営するビクトル・モロトクさんは、数トン分の穀物の山の前で笑いながらこう話した。「われわれが食べ物に困ることはないだろう、それは間違いない。だが欧州はどうだろうか…そこまでの確信は持てない」 AFPは、ロシア軍が主催する厳重な監視下で行われたプレスツアーに参加し、モロトクさんに話を聞いた。 モロトクさんは、ロシア側が7月上旬に完全制圧を主張したルガンスク(Lugansk)州のカルムイキウカ(Kalmykivka)で、5500ヘクタールの農場を経営している。 モロトクさんは政治の話は一切しなかった。事業については、ロシアの侵攻にもかかわらずうまくいっていると述べ、変わったのは取引

                                                                                  ウクライナ東部の農場、ロシアに穀物販売
                                                                                • 反穀物の人類史 | 国家誕生のディープヒストリー | みすず書房

                                                                                  世界観を真に変革する、稀な書だ。 ——A. サリヴァン(『ニューヨーク・マガジン』) われわれの農業に偏った歴史観は、見直しを迫られるだろう。 ——S. シャブロフスキー(『サイエンス』) 人類が文明と政治的秩序のために支払った大きな代償を、ずばり明らかにしている。 ——W. シャイデル(『暴力と不平等の人類史』) 「ある感覚が要求してくる——わたしたちが定住し、穀物を栽培し、家畜を育てながら、現在国家とよんでいる新奇な制度によって支配される「臣民」となった経緯を知るために、深層史(ディープ・ヒストリー)を探れ、と…」 ティグリス=ユーフラテス川の流域に国家が生まれたのが、作物栽培と定住が始まってから4000年以上もあとだったのはなぜだろうか? 著者は「ホモ・サピエンスは待ちかねたように腰を落ち着けて永住し、数十万年におよぶ移動と周期的転居の生活を喜んで終わらせた」のではないと論じる。 キ

                                                                                    反穀物の人類史 | 国家誕生のディープヒストリー | みすず書房