すけちゃん🇺🇸 @AgingAnarchist 丸暗記教育の日本と違い、クリティカルシンキングの重要性を認識し、考える力、個性や長所を伸ばすアメリカの教育は素晴らしく、これによりイノベーションが生まれやすくなります。実際アメリカに住んでいると、個性も長所も伸ばされなかった人をたくさん見ますが、そこはノーカウントでお願いします。
AIをはじめとしたテクノロジーの進化によって、ビジネスパーソンの働き方、あるいは求められる力もどんどん変化していると言われます。これからの時代のビジネスパーソンに必要な力とはどんな力で、どうすればその力を高められるのでしょうか。 その疑問に対して「書く習慣」がキーワードになると語るのは、手帳を活用した目標達成メソッドで自己実現のためのコーチングを手掛ける高田晃さんです。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 【プロフィール】 高田晃(たかだ・ひかる) 1983年9月25日生まれ、東京都出身。一般社団法人日本手帳マネージメント協会代表理事。株式会社ラグランジュポイント代表取締役社長。手帳を活用した目標達成メソッドで自己実現のためのコーチングを手掛けるライフコーチ。「手帳で人生をデザインする」を標語として掲げ、キャリア形成・独立起業・習慣化・自己改革など、手帳によって人生を設計して
OpenAIの最新モデル「o1」が登場 孫正義氏:GPTはいろんな言葉、これをトークンと呼びますけれども、圧倒的な数のトークン・言葉に「この言葉とあの言葉は近しい」と、関係性の近しい度合いにそれぞれ全部ベクトルのインデックスを付けて、それを処理して、言葉と言葉の数珠つなぎをして理解をするということなんです。 質問をしてChatGPTが答えてくれるんですが、理解もしているみたいだと。でも、考えているんだろうかというと、考えているかのように見えるんですが、言葉の数珠つなぎですから、必ずしもChatGPTは考えているわけではなかったということであります。 今日のメインテーマは「考える」です。圧倒的な進化がありました。先週から世に見えてきました。この「考える」ということは、Reasoningという手法で考えることなんですが、ここで聞きたいと思います。 Reasoningをする、考えるという機能を使
はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。 「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。 どうして自分が「考える人」なんだろう――。 手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな
「オノマトペ」でしか罪を説明できない子供たち 以前、私が少年院で行った十七歳の少年へのインタビューの一部である。 「よくわかんない。あいつ(父)のせいで、頭グリグリになった。グリグリってグリグリ。そしたら、目の前に人がいたんで、バァーってやったんだ。女かどうかは知らねえ。とにかくバァーって。でもあんま覚えてなくて、道を歩いていたら、警察にガッてされてつれていかれた」 果たして何を話しているかわかるだろうか。 少年は重大な事件を起こした時のことを説明しているのだが、細かなところがすべて「グリグリ」とか「バアー」とか「ガッ」といったオノマトペ(擬態語、擬声語)になって何もつたわってこない。 後で少年院の法務教官に聞いたところ、この少年は幼い頃から解体業者を経営する義父の激しい虐待にさらされていたそうだ。中学も行かせてもらえず、義父の会社で働かされていた。 十六歳の時、そのストレスから会社の駐車
知識詰め込み型のマーケターは仕事ができない 「考える力」を鍛えるアウトプット方法:トライバルメディアハウスの「マーケティングの学び方を学ぶ塾」(1/3 ページ) 連載:トライバルメディアハウスの「マーケティングの学び方を学ぶ塾」 マーケティングはビジネスを成功に導く武器です。しかし、その領域は広範で専門性が高いことに加え、テクノロジーの進化や消費者ニーズの変化を常に反映させる必要があるため、簡単に扱えるようにはなりません。にもかかわらず、基本の学び方を理解せずに迷子になるマーケターが後を絶ちません。本連載では「マーケティングの学び方を学ぶ方法」を解説します。マーケティングの学習法を身に付けて初めて、マーケターのスタートラインに立つことができます。トライバルメディアハウスの「マーケティングの学び方を学ぶ塾」開校です。 直近2回では、学習効率を加速させるインプット術として「マーケティング学習に
保護者通信と5年生の講座案内 やる気を持続させるために大切なこと~専門家より やる気を継続させる・やる気をアップさせるワザ~先輩保護者より 5年生の中学受験講座の案内 暗記対策教材や「思考力・記述力診断テスト」などのテストが増える 内容はより抽象的に 演習ワーク(算数)のコース分け案内 子ども向け「中学受験おうえんブック」 5年生の受験勉強の内容紹介~漫画でやる気アップ! 5年生からコース選択(演習ワーク) ハイレベル算数コースにする?スタンダード算数コースにする? コース選択チェックリスト コース登録をするともらえるもの 4年生10月号・11月号 毎月ついてくるもの 国語 社会・理科 ひとりで楽しむ~図鑑を楽しむ感覚 算数 授業動画も親も不要~テキストの説明がすごく丁寧 6年間分、予習済みだからかも 算数は暗記しておく方が有利 今回は進研ゼミ【考える力・プラス 中学受験講座】の話です。
『考える力ドリル』の特徴 国語力+算数力+思考力が一冊で育つドリル 表に教科学習・裏に思考力問題 片面3~15分!1枚ずつ短時間で! 小1~小6各学年ごとの「標準から発展レベル」の学習に こんな方におすすめ いくつも問題集を買いたくない! 今の子どもは忙しい!子どもの学習時間を削減! 思考力系のシリーズ問題集に手を出す前に 先日、大型書店に行った時に、理科のよい参考書を見つけたという記事を書きましたが、 shimausj.hatenablog.com その時に受験研究社から出されている次のドリルも見つけました。 『考える力ドリル』の特徴 国語力+算数力+思考力が一冊で育つドリル 2020年12月19日に発売されたばかりの『考える力ドリル』というドリルです。 (小3 考える力ドリル:考える力ドリル - 小学生の方|馬のマークの増進堂・受験研究社より) これがすごくおすすめです!国語力+算数力
『考える力を育てる天才ドリル』シリーズ 10年以上前からあるロングセラー商品 どんな順番ですすめる?目的別?難易度は? どれから始める?最初の一冊としておすすめなのは? 『入門天才ドリル』~人気ドリル5冊から良問を厳選 『天才ドリル 立体図形が得意になる点描写 』~「天才ドリル」シリーズを代表する一冊 その他おすすめは…線対称・点対称・図形パズル 『天才 プログラミングパズル』も! 算数オリンピック小1~小3部門の「キッズBEE」過去問題集 再び、算数系思考力問題集のことです。 shimausj.hatenablog.com この記事に書ききれなかった【考える力を育てる『天才ドリル』】シリーズと【キッズBEE】の過去問について。 『考える力を育てる天才ドリル』シリーズ 10年以上前からあるロングセラー商品 『天才ドリル』はシリーズは親世代である私たちの時代にはなく、「天才」と刺激的なタイト
授業テキストそのものを楽しむ~目立った付録がなくても楽しめた 5月号がきっかけで社会が好きに~日本の地形に興味を持つ 赤シートをずらしながら 日本三急流は?~ネット検索するとゴロ合わせが出てきた 親の中学時代の地図帳を渡すきっかけになった 東京都の島の数と三角州が気に入った 山地を湾岸を塗ったり海岸をなぞる作業が楽しい 理科は発芽とてんびん 実際の発芽タイミングにぴったり~テキストで観察だけではわからなかったことを知る てんびんの世界 上皿天秤を欲しがる 算数も楽しい要素がたくさん 付箋で数字カードを作って数字の並べ替え 和差算は3年の考える力プラスの復習かも 角の問題~三角定規が出てきて嬉しい 5月号の国語は「気持ちの読み取り」と「展開をつかむ」力がつく 2年間で学べる構成 「読み取りスキル」「テーマの引き出し」欄で読解力アップ 登場人物の気持ちが複雑化してくると理解しにくい 国語辞典の
4月号だけの特別付録と継続特典 子どもの心をつかむ文房具 楽しい「4教科暗スラスラ記ボックス」 4年~6年の漢字関連ポスター 4月号の教材(毎月届くもの) 授業テキスト 演習ワーク 【計算と一行問題ぐんぐんドリル】と【漢字ばっちりプリント】 添削テストはカメラで提出も可 1ヵ月の使い方 計画カレンダーは2種類(テキストのみタイプ・ワークも取り組むタイプ) 授業動画 最新の「受験算数ウェブ授業」動画は会員サイト内から~検索して出てくるものは昔のもの ダウンロードして印刷して使う教材もあった 4教科ともプロの講師の動画~国語は動画ならではの工夫がされていて面白い! 納得の価格と内容 「考える力・プラス中学受験講座」4年生4月号が届き、子どもが取り組んでいます。 4月号だけの特別付録と継続特典 子どもの心をつかむ文房具 継続特典の文具が同封されていました。3年生の「考える力プラス講座」を受講して
毎月楽しみにしている講座 丁寧で楽しい内容だから2学年先でも大丈夫 物語文だけは苦戦 男の子は物語が苦手なもの 塾の先生の話~仕方ないと諦める 問題文で「物語」に触れる経験を重ねればOK 月によって学習テーマが決まっている 【物語文】の月 【説明文】の月 学習の成果は塾の公開テストに出た 読解問題(物語文・説明文)に使われている作品 4年生10月号の【物語文】で使われた小説など テキスト 演習ワーク 添削テスト 子どもが全部読んでみたいと言い出した物語は… 4年生11月号の【説明文】に使われた実用書・専門書など テキスト 演習ワーク 添削テスト 4年生11月号の【詩】 テキスト 演習ワーク 親世代にとって、読解文に載っている作品は懐かしく楽しい 今回は進研ゼミ【考える力・プラス 中学受験講座】の話です。 毎月楽しみにしている講座 丁寧で楽しい内容だから2学年先でも大丈夫 通常コースはそのま
世の中が 大きく変化していく 今の時代に必要な力は、 「地頭力」と言われています。 「地頭力」とは、 仕事や人生の問題を スピーディーに解決し、 さらには新しいものを 創造することができる 「考える力」です。 今日は、 「地頭力」を鍛えていく上で 大切にしたい 3つのキーワードを 紹介します。 ①結論から 「カーナビ」をイメージすると 分かりやすいです。 カーナビは、 目的地(ゴール)を 設定すると、 そこに向かうまでの 経路を何通りも考えます。 目的地に向かって 進んでいく中で その都度、 進路を変更しながら よりよい経路を考え、 私たちに提案してくれます。 先を見ているからこそ、 このような見方や考え方が できるのです。 一方で、人間は?と言うと 目先の事にばかり 目を向けて、 特に何も考えずに 行動していることって ありませんか? 「目的地にいる自分」から 「今の自分」を引き寄せて
考える力を持つ人間の思考能力の可能な領域と限界 ~人間の考える力は言葉によって論理的に行われるが、論理的な方法では最終的な決着をつけれず経験的な領域に限られるべきだが、それを超えて考えてしまう とりあえず考え出される概念 直接知ることの出来ない領域 直接知ることの出来ない難問と直面する思考 〜哲学とか思想とか 【ソシュール『一般言語学講義』】 論理による思考能力の限界 【カント『純粋理性批判』】 限界の領域外においても考えざるを得ない人間の思考能力 前回のお話 アイデンティティとはその意味をわかりやすく簡単に言うならば人間の精神をまとめあげる機能である ~種々雑多な意味ある情報を〝この私〟によってばらけないようにまとめる精神機能 - 日々是〆〆吟味 考える力を持つ人間の思考能力の可能な領域と限界 ~人間の考える力は言葉によって論理的に行われるが、論理的な方法では最終的な決着をつけれず経験的
厳密にはこれもいつものように、アフィリエイトに限った話ではないかもしれません。 ですが、とにかく。 何かわからないことが出てきたときの手の動かし方みたいのはいつだって誰だって悩むことがあると思います。 僕ももう、なんだかんだアフィリエイト歴は長くなってきましたけど、 まだまだわからないことがたくさんあります。 というか、僕みたいなアフィリエイターは、 あまり、自分でこれまで考えて作業してこなかったので、 ある種年数ばかりを積み重ねたアフィリエイターの部類に入ってしまうのかもしれませんが・・・ とにかく。 その辺のバランスというか。 わからないことが出てきたときに、 どれだけ人に聞いていいのか、 自分で解決すべきなのか。 そういうところは結構頭を悩ませるポイントだと思います。 正直。 アフィリエイトを初めて、数年は。 ほとんど、お金を払って人に教わってやるスタイルばかりでした。 たまたま、運
「感想禁止」で日記を書く 【鳥羽】古賀さんの文章における最大の特徴は、その徹底されたメタ視点です。自分に起こった出来事なんだけど、それを俯瞰で観察して書いている。 古賀さんは日記の書き方について、「感想禁止」とおっしゃいますね。古賀さんは「楽しかった」「美味しかった」といった感想をあえて書かずに、自分が見たり聞いたりした出来事をそのまま書くということを徹底している。そうやって出来事を淡々と描写していくなかで、自分にありあわせの感想を求めてしまう思考から脱却して、自分の知りえないところにすでに浮かんでいる思いをメタに観察できるようになる、と。これは、日記に限らず文章の書き方の肝に触れていると感じるし、観察というのは戦略的にそれほどの効果があるのかと驚かされました。 【古賀】私としては戦略的に観察しているというよりは、「感想を持つこと」を避けた結果、この書き方になった感じなんです。 【鳥羽】ど
結論が見えていると、考える力が育たない。 私達が目の前の問題を解釈するときにも これまでの知識や経験をもとにすることで得られた フレームに当てはめることで 問題をシンプルに受け止めようとするところがあります。 問い続ける力(石川直樹氏)の著書の 石川さんと出口治明との対談の中で 出口さんがビジネスパーソンとの勉強会の中で 「どんな本を読んだら、これからの時代の役に立つと思いますか」と質問を受けた際に このように答えられたそうです。 「本を2、3冊読んで、仕事の役に立つとか、人生に役立つとか そんな簡単なもんやったら人生楽ですよね、と。そんな都合の良い本はありません。 だから好きな本を読めばいい。好きなものを読みまくって、一生の間に 1回か2回役に立ったらラッキーと思うくらいでちょうど良いんです」 人はシンプルに物事を捉える見える化に弱いところがあって 結論ありきの前提で物事を見ることで、逆
この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。 寂しがりやや、「私が必要なんだわ、この人には!」って思うような人は、 依存体質であり自己中な人です。 こういう人と一緒になると、後々苦労しそうです。 でもまあ、同じ人同士なら良いと思うんですけどね。 自分で決める力を持つ 依存体質の話の前に、自信について話さなければなりません。 自信が無いとは、どういうことかと言うと、 自分の意思で何かを選ぶ力が無い、ということです。 恋愛に限らず、正しい選択は、正しい価値観を持っていなければ出来ません。 正しい価値観は、小さな環境だけで生きていると、 何が正しいのか、何が間違っているのかは、絶対にわかるようにはなりません。 学校で教えられる”答え”や”正しさ”は、正しい価値観ではありません。 なぜなら、モノの正しさとは、自分にしかわからないからです。 正しいことや正義は人それぞれにあり、 問題の解も自分だけ
それはもちろん、空想の話ですけど・・・ あ、そういえば、最近、ラジオで占いの番組を聞いているんですけど・・・ その占いの番組の中でリスナーからの投稿。 当然、女性からの投稿、質問が多いのですが、 多くの女性が、恋愛で悩んでいて。 その中でも9割と言っていいほど多いのが、 「この人でいいのでしょうか?」 という質問。 あるいは、今いい感じの人がいるけれど、 「もっといい人がいる可能性はありますか?」 という質問。 もちろん、ラジオなので、そういうリスナーや質問を選んで番組側が構成している可能性も考えられます。 ですが、とにかく。 そうして、恋愛に悩む多くの女性が(ラジオ上では)「もっといい人がいるのでは?」と悩んでいるようでした。 今回はその話ではありませんが・・・ 決して恋愛の話しだけではなくて。 ビジネスやアフィリエイトの世界でも当たり前の話なのかもしれません。 「もっといいやり方がある
ユーチューブをはじめとした 動画コンテンツが充実してくることによって これまで学習するときに活字だけで学んできたことも 臨場感を持って体得出来るようになりました。 聴覚や視覚から入ってくる情報量が増えるので 自然とインプットの量も増やせるように感じられます。 お手軽に学べる環境は歓迎するところですが これからは活字になれる必要は無くなってしまうのでしょうか!? 動画のコンテンツがあるのだから これからは活字に触れなくても 動画に頼っていけばよいのか?と言われると 必ずしも良いところばかりであるとは限りません。 普段の食事に例えるとしたら 考える力をつけるということは 自分の中で言葉を租借して、栄養に変えていくこと。 お手軽にサッと取り込むことが出来るものが 消化にとって良いものとは限りません。 頭の中に入ってきた言葉に対して イメージを持たせることから、思考として活性化していくもの。 動画
埼玉県さいたま市出身。日本航空に勤務し、同社を留学のため退職後、イェール大学大学院にて美術史学博士号取得。在学中にニューヨーク・メトロポリタン美術館でキュレーターアシスタントを務める。その後、ハーバード大学ポストドクトラルフェロー、ボストン大学講師を経て、ボストン美術館研究員となる。国際美術史学会誌『The Art Bulletin』でのリード記事を含め、多数の研究論文を発表。 現在は法人向け教育コンサルタントとして、ビジュアルIQ®アセスメントを考案。絵画をツールとしながら知覚力・思考力・コミュニケーション力を向上させるトレーニングを、企業・大学・病院に提供している。熱心な絵画コレクターでもある。 知覚力を磨く 目のつけどころがいい人は世界をどう観ているか? データ予測、意思決定、創造的思考……あらゆる知的生産の土台となる「見えないもの」を観る力――。メトロポリタン美術館、ボストン美術館
学校の夏休みが始まり、教員が宿題で生成AIを使った「コピペ」対策に頭を悩ませている。読書感想文などの課題が簡単にできるため「読解力や考える力が養われない」と学校によっては注意を呼びかける。 【文章ずさん】夏休みの宿題、生成AI頼らず 「自分で書いた方が早い」 「活動を通じた学びが得られず、自分のためにもなりません」。情報科学高校は、夏休みの課題として実施する読書感想文の案内の中に「注意事項」として生成AIを使用しないよう呼びかける文言を入れた。昨年、文部科学省が出したガイドラインから引用した。 生成AIは読書感想文のほか、英文の和訳や英訳も即座にできる。今岡達志教頭は、虚偽の情報が交ざる例があるとし「AIの回答を生徒が『真実』として受け取る懸念がある。生活の中で絶対に使ってはいけないとまでは言わないが、少なくとも学校の課題にはふさわしくない」とする。 松江第三中学校も宿題に関する文書で生成
今日は「スポーツの日」だ。 もともとは「体育の日」という名称だった。 2021年、東京オリンピク開催をきっかけに、教育的な意味合いが強い「体育」から、体を動かすという、より広い意味合いと、世界的にも親しみのある「スポーツ」に名称変更した。 祝日の内容も、「体育の日」の「スポーツに親しみ、健康な心身を培う」から、「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」に改められた。 今年の7月末、山口県萩市で、部活動の民間移行のための指導者育成研修が行われた。 その講師は、駅伝の指導者で有名な青山学院大学陸上部の原監督だった。 「上からの押しつけは、先生に怒られないようにする、という姿勢を生み、自分で考えて課題を解決する力が身につかない」と語る原監督。 原監督自身、中学の頃から、走れ、と言われてひたすら走ってきた世代。 中国電力の陸上部を退部して社員になった時、
以前の記事の中では お手軽にサッと取り込むことが出来る動画だけでは 本質的に考える力がつかない、というテーマに触れてきました。 前編の記事はこちらです。 https://fanblogs.jp/lifedesign7/archive/1230/0 何となく頭に入ってきた知識や情報でも どれだけ自分の頭の中でかみ砕くことが出来ることで 生きた知恵にすることが出来る。 言葉を聞いたときに、どんなイメージを膨らませることが出来るのか。 そうした想像力を養っていくためにも 活字に落とし込んでみることによって 向き合う姿勢を大切にしたいところです。 今回はもう1つのポイントとして 無料で公開されているものからは 真剣に向き合うモチベーションが湧き辛いところがあります。 (有料で良質な情報はもちろんあります) 本を買うときには対価を払うことで 身銭を切っているので せっかく手にした本なので、元を取ろう
コロナ禍を経て急速に前に進みだした日本のDX。そこには日本人がまだ気づいていない「落とし穴」がある。『人新世の「資本論」』(集英社新書)の著者・斎藤幸平氏と、『デジタル・ファシズム』(NHK出版新書)の著者・堤未果氏、ベストセラーの著者二人が、GAFAM支配の資本主義の危うさと、日本の近未来の関係について展望する――。(前編/全2回) デジタルがなぜ「ファシズム」なのか 【斎藤】『デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える』(NHK出版新書)を、とても興味深く読ませていただきました。巨大テック企業が民主主義を脅かし、社会を根本から変えてしまうという、堤さんの危機感に、私も賛同します。 【堤】ありがとうございます。そもそもこの本を書いた最初のきっかけは、米国取材中に感じた、「新自由主義が進化し続けた先には、必ず全体主義が来る」という、確信でした。 【斎藤】まずはタイトルに注目したいのです
「アイデア自体は悪くないけど、ちょっとまだ考えが浅いな……」。若いビジネスパーソンであれば、上司からこんな言葉で叱咤されたこともあるでしょう。では、浅くなく、「しっかり考える」とはどういうことなのでしょうか。 考えるという行為や言葉はあまりに身近なため、深く掘り下げたことがある人は多くないかもしれません。そこで、著書『東大教授の考え続ける力がつく 思考習慣』(あさ出版)を上梓した、東京大学先端科学技術研究センター教授・西成活裕(にしなり・かつひろ)先生に、「しっかり考える」とはどういうことかを教えてもらいました。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 しっかり考えられない人にありがちな14の特徴 みなさんはしっかり考えられていますか? そう問われると、多くの人が「当たり前じゃないか」「もちろん考えているよ」と思ったかもしれません。でも、本当にそうでしょうか? では、みなさんがし
この記事を読むことで、不動産投資もTwitterも魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界だということが理解できます。この世界に飛び込んだ以上、自己責任が発生します。この記事では自分の頭で考える力の大切さについて記事にしました。 Twitterをしております。ぜひフォローお願いします! 地方で不動産投資とサラリーマン をしている、さしとかです。 月々のキャッシュフローは20万円程度で、まだまだこれからの零細大家です。 ブログの宣伝も兼ねて最近Twitterを始めました。読者の方にもフォローいただいて嬉しかったです。また初日、2日と何名か知らない方にもフォロー頂いたんですよね。 いやーこんなTwitter始めたての人にもフォローが来るんだと思って嬉しくなりました!そしてしばらくすると「コメント」や「いいね」が押され始めます。 『おー、SNSって面白いなー。』 と思った矢先、あることに気が付きました。
小学校1年生の陽太は、国語の授業で先生のお話を聞きながらも、どうしても文章の奥深い意味がつかめず、いつも戸惑っていました。ある日、帰り道に母親から「これ、家でやってみなさい」と手渡された一冊のドリル――『国語読解力「奇跡のドリル」小学校1・2年』。表紙には、やさしい色合いで描かれた物語の一場面が印象的に描かれており、陽太は不思議な期待感を抱きながら家に帰りました。 家に着くと、ドリルの中に使われている『手袋を買いに』という一つの物語が、何度も繰り返し読めるように工夫されていることに気付きました。ドリルは、A、B、Cの三段階に分かれた設問が用意され、最初はただ音読するだけ。次第に、分からない言葉や文の意味をじっくり考えながら読み解く作業に挑戦する仕組みになっています。 最初は戸惑いながらも、陽太は毎日少しずつこのドリルに取り組むようになりました。家族みんなで「今日も一緒に読んでみよう」と、テ
ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か
最近の学習方法として、本から学ぶよりも動画教材から学ぶ機会もあると思います。 読書など文字を読んで学ぶ方法よりも、より5感を活性化させて学ぶほうが、インプットの情報量も多くなります。 動画で学べることが効果的で効率が良いものであるからこそ、逆に活字離れが問題になるかもしれません。 知識を増やすためにも、与えられたものをそのまま飲み込むことが大切かもしれませんが それを自分の頭の中で、かみ砕いて受け入れていく時間も必要ですよね。 テレビも含めて、重要な箇所がテロップに出て来て、それだけを追うことで 逆に相手の思うような思考に誘導されているところもあるかもしれません。 頭の中に取り入れた知識が全てが人生に意味のあるものではなく、そこに自分に本当に必要なものを取り込む消化のプロセスがあって 自分の思想として使えるようになる必要があります。 頭の中で考えたことを、自分の頭で整理して、アウトプットし
こんにちはタキオンです。 娘との風呂の時間はいつも遊んでます。 どちらが長く潜れるかなど。 メッチャ面白いんですよ。上半身だけ入っておしりだけお湯から出してくるから(笑) 最近は二人で作ったジャンケンにも飽きてきたんで、オモチャを何段積み上げれるか? 勿論タキオン塾! ただ積むだけの遊びはしません。 評価ポイントにカッコよく積めるかなども査定に入れます。なのですぐ口喧嘩が始まりますがね。 私のほうが絶対にカッコいいでしょ? いいや俺の方がオシャレな積み方してるよなどなど。まぁうるさいもんです。 それが終わると今は必ず歌を作ります。 作詞、作曲、自分です。 娘がタイトルを決めてその後歌い合うんです。 音痴? 関係ありません。なんせ自分の歌なんですからね。 私が歌ったら娘はゲラゲラ。 その後は娘にもしっかり歌わせます。最初は照れて替歌っぽくしてたんですけど、最近は堂々と適当な歌詞を並べて歌うよ
こころ くらし エッセイ 大きな声では言えない、介護費用の話 大きな声では言えないが、地味に私を追いつめつつある問題がある。ずばり、どんどん高額になってきた介護費用だ。 わが家のケースは、なかなか複雑だ。まず、義母の認…… こころ くらし エッセイ デイサービスは旅館じゃない 年末が近づき、マライア・キャリーの歌声も聞こえだしたことで、私はかなり焦っている。連日、自分の仕事以外の雑事が多すぎて、翻訳作業が一向に進まない。私はなぜ、こ…… こころ くらし エッセイ みごとな連携プレー 先日のことだ。最近、仕事が忙しい私は朝6時に起きて翻訳作業をしているのだが、その作業が波に乗り始めた9時頃、ケータイが鳴った。ケアマネさんからだった。ピンときた……
くらし こころ ルポ 特別篇 妃海風(前篇) 夢に向かって猪突猛進! 「なりた…… 彼女の宿題 「可愛い!」「素敵です!」。カメラのシャッターが切られるたびに、周りのスタッフから歓声が上がる。これまで9名の元タカラジェンヌの方々を取材してきたが…… くらし こころ ルポ 最終回 咲妃みゆ(前篇)自分自身でいるよりも、「誰か」を…… 故郷の自然が育んだ感性 あなたにとって、宝塚とは何ですか。これまで元タカラジェンヌの方々にそう質問するたびに、宝塚への思いが形となった一言が返ってきた。たとえ…… くらし こころ ルポ 第8回 夢乃聖夏(前篇) ぶれない星組男役――15歳で人…… アンドレの失敗 宝塚歌劇の新人公演は、若い生徒にとって挑戦の場だ。研7(7年目の生徒のことで、宝塚では所属年数を研究科○年と表す)までの生徒のみで上演する、宝塚……
コロナ禍のなかで誰もが「変容」を求められ、その加速度が増していく「忙しい」時代。そこに必要なものはなにか? この問いに対し、哲学者である『1分間思考法 素早く深く考えられる哲学思考トレーニング』(小川仁志 著、PHP研究所)の著者は、「素早くかつ深く考える能力」であると断定しています。 ビジネスシーンに限らず、さまざまな領域において新しいことが生まれ続けている状況下においては、時間をかけて判断していく猶予はありません。 また、それらのなかから“たしかなもの”を選び出すことも容易ではなく、ようやく見つけた情報も即座に陳腐化していきます。 したがって、スピードだけではなく、“深さ”がなければただ流されてしまうばかりだということ。 そこで『1分間思考法』と題された本書において著者は、わずか1分間でも深い思考ができるようになる「哲学思考」を読者に身につけてもらおうというアプローチを試みているわけで
くらし こころ エッセイ 最終回 ひとまず上出来(父親編) 困ったことが起きた。予想外だった。連載を2か月も休ませてもらったのもそのせいだ。 なにが予想外って、父がまったくもって元気なのだ。年相応の老いはある。数年前よ…… くらし こころ エッセイ 17.フレイルとサルコペニア 介護経験がある女友達に、玄関の見知らぬ靴に怯えた父のことを相談したら、かかりつけ医に認知症の症状が出ていないかをチェックしてもらう案を提案されたのが先月のこと…… くらし こころ エッセイ 16.「いざ」という時に必要なこと ある日のこと。珍しく、朝から父が電話を掛けてきた。出ると、やけに怯えている。聞けば、玄関に知らない人の靴があると言うではないか。もちろん、来客はない。 父の……
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