Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの証明だと思っております。初学者はもちろん筆者にも何一つわからん概念であるのがいかんのです。それに比べこの本に出ている運動方程式。ma=Fで、mは質量:mass、aは加速度:accelaration、Fは力:force。どの記号もあたりまえで直感的で非常にわかりやすい。しかしよく考えたらエントロピー entropyはS。そもそもSがどこにもあれへんやんけ、どうしてくれんねん、と思ってちょっとだけ調べたのが以下です。 エントロピーの語源に関わる諸説 紹介 全盛期のクラウジウスの写真 何度見ても頑固そう ドイツ語版wikiより引用 エントロピーはクラウジウスが1865年論文で定義づけた、熱機関において内部エネルギーと同様に扱える熱力学上の状態変数(圧力、温度などの状態がきまれば一意に決定され得る変