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  • アフリカ・タンザニアの緑化プロジェクトが話題に→「半円形の穴」を掘ることで水と土壌の流出を防ぐことに成功、ついには荒廃した土地に緑が戻る

    光の地球連邦ニュース @HRenpou アフリカ・タンザニアで、人々が一斉に半月状の穴を掘ることで砂漠を草原に変えた! 掘った穴にわずかな雨水が流れ込むことで種子が発芽したのだ。やればできる! pic.twitter.com/Zs89SoNoXx リンク Wikipedia Semicircular bund A semi-circular bund (also known as a demi-lune or half-moon) is a rainwater harvesting technique consisting in digging semilunar holes in the ground with the opening perpendicular to the flow of water.These holes are oriented against the slope

      アフリカ・タンザニアの緑化プロジェクトが話題に→「半円形の穴」を掘ることで水と土壌の流出を防ぐことに成功、ついには荒廃した土地に緑が戻る
    • 「これ当たるんよ」「次はいつ?」山口県のキーマンに訊く、衛星データで品質向上を実現した小麦農家の生の声と展望 | 宙畑

      「これ当たるんよ」「次はいつ?」山口県のキーマンに訊く、衛星データで品質向上を実現した小麦農家の生の声と展望 2年前に宙畑が取材をした山口県の小麦の生育に衛星データを利用するという事例は今どこまで進んでいるのか。その後と農家さんのリアルな声を知ることができました。 日本の農業従事者のうち65歳以上は全体の70%を占めており、高齢化に伴う引退により農業従事者が減少しています。そのため、少ない農業従事者で多くの農地を管理するために、技術を活用して省人化を進める必要があります。 そのようななかで、山口県は農業における省力化の取り組みとして衛星データの活用が積極的に推進されており、様々な先進事例があります。そのひとつが、本記事のテーマ「小麦の品質向上」です。 この実証では、基準値を超える小麦の割合が令和4年産では25%だったところ、実証後の令和5年産では56%に倍増。その結果、農家の方からは「当た

        「これ当たるんよ」「次はいつ?」山口県のキーマンに訊く、衛星データで品質向上を実現した小麦農家の生の声と展望 | 宙畑
      • 農学部の作物研究室の先生が「これのせいで、100年間で世界の人口が15億人から60億人に増えた」って言ってた→「あ、空気からパンを作る魔法だ」

        ち⊿ @s40132041i 結構バズってるので宣伝ってわけではないけど、映像の世紀プレミアム第2回の「戦争 科学者たちの罪と勇気」はハーバー博士やオッペンハイマー博士の出てくる神回なのでぜひ皆さん観てください! nhk.jp/p/ts/4NGRWX2RR…

          農学部の作物研究室の先生が「これのせいで、100年間で世界の人口が15億人から60億人に増えた」って言ってた→「あ、空気からパンを作る魔法だ」
        • 有機農家がみた『ダンジョン飯』のゴーレム農法|豊吉隆一郎

          ダンジョン飯の第8話「キャベツ煮」では登場人物のセンシがゴーレムを使って野菜を作っている様子が描かれます。 この回はダンジョン飯のテーマである「食うか食われるか、そこには上も下もなく」という世界とはちょっと違う特殊な回でした。 それを有機農業をする農家である私がみたらどうだったかをお伝えします。漫画は全巻、アニメも今までの回を見ている状態でお伝えします。 ゴーレム農法の考察全体的にさすがというべきかとても細かいです。例えば次のコマ ダンジョン飯 単行本2巻 P14まず、雑草を抜いています。農業の基本です。 雑草を抜くのは土の栄養をとられないようにしたり、雑草により作物への日光が遮られないようにするためです。そして抜いた雑草を土に戻すのは肥料になるからなのですが、わざわざ乾燥させているのが少し専門的だと感じました。なぜなら乾燥させないと分解が遅くなり、土に戻した効果が薄くなるということがある

            有機農家がみた『ダンジョン飯』のゴーレム農法|豊吉隆一郎
          • 窒素を固定する細胞小器官「ニトロプラスト」が発見される、生物学の教科書が書き換えられる新発見

            生物学の教科書には、生物界を三分する細菌・古細菌・真核生物のうち、空気中の窒素を生命が利用できる形に変換する窒素固定ができるのは一部の細菌と古細菌だけだと記されています。新たに、真核生物に属する藻類の一種が細胞の中に窒素を固定する細胞小器官(オルガネラ)を持つことが判明したとの論文が発表されました。ミトコンドリアや葉緑体のように、元は別々の生き物が共生関係を超えて細胞小器官へと進化したのは、長い生物の歴史の中でこれが4例目とされています。 Metabolic trade-offs constrain the cell size ratio in a nitrogen-fixing symbiosis: Cell https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(24)00182-X Nitrogen-fixing organelle in a ma

              窒素を固定する細胞小器官「ニトロプラスト」が発見される、生物学の教科書が書き換えられる新発見
            • 東京都が下水汚泥から「リン」回収の専用プラント JA全農と協力し肥料の原料に…輸入頼みの脱却へ一歩:東京新聞 TOKYO Web

              輸入頼みになっている肥料の国内供給体制確立に貢献しようと、東京都は江東区の下水処理施設「砂町水再生センター」を拠点に、下水汚泥に含まれるリンを回収して肥料にする実証事業を1月に始める。全国の下水処理量の1割を占める都では多量の回収が見込まれ、将来的には肥料を広域に供給する体制を目指す。 リン 窒素、カリウムと並ぶ、肥料の主な原料。日本はほぼ全量を中国、モロッコなど海外からの輸入に依存している。国内需要を優先する中国の輸出規制などで、近年は国際価格が不安定化。安定した調達先の確保が課題となっている。

                東京都が下水汚泥から「リン」回収の専用プラント JA全農と協力し肥料の原料に…輸入頼みの脱却へ一歩:東京新聞 TOKYO Web
              • 奇跡的イベントが発生中。2種の微生物が融合するという10億年に1度の進化が起きている

                新たな研究によると、現在”10億年に1度の進化”が起きていることが判明したそうだ。 10億年に1度の進化とはある種の微生物の細胞が別の種の微生物の細胞に取り込まれる「一次共生」と呼ばれるものだ。これが起きたのは40億年あまりの生命の歴史においてたった2回だけで、1回目ではミトコンドリアが、2回目では植物が誕生した。 一次共生は生命の誕生に深くかかわる極めて重要なイベントで、そして今回、新たに10億年に1度の進化が確認されたのだ。それでは詳しく見ていこう。 過去に2度発生した10億年に1度の進化「一次共生」 10億年に1度の進化とは、「一次共生」と呼ばれるものだ。 ある生物が別の生物を飲み込んだとき、ごく稀にだが飲み込まれた側(共生者)が飲み込んだ側(宿主)の内臓のように働き始めることがある。 するとその見返りとして、宿主が共生者に栄養やエネルギーといったものを与え始める。 この協力関係に依

                  奇跡的イベントが発生中。2種の微生物が融合するという10億年に1度の進化が起きている
                • 藻の仲間“窒素取り込み利用する能力獲得しつつある”研究結果 | NHK

                  窒素は大気の大部分を占めていますが、動植物で窒素を直接利用できる生物は見つかっていません。ところが、非常に小さな海の藻の仲間が窒素を取り込んで利用する能力を獲得しつつあるとする研究結果を、高知大学などがまとめ、生命の進化を考えるうえで重要な発見として注目されています。 この研究結果は、高知大学やカリフォルニア大学などの国際研究チームが、アメリカの科学雑誌「サイエンス」に発表しました。 窒素は地球の大気のおよそ8割を占める主成分ですが、窒素を直接利用できるのは一部の細菌やバクテリアだけで、動植物など真核生物で窒素を直接取り込んで利用できる生物はこれまで見つかっていません。 研究チームでは、真核生物の1種で20マイクロメートルほどと非常に小さな海の藻の仲間を、安定的に培養できる方法を初めて確立し、詳しく分析しました。 その結果、従来はこの藻の細胞には窒素を利用できるバクテリアが共生していると考

                    藻の仲間“窒素取り込み利用する能力獲得しつつある”研究結果 | NHK
                  • 新米価格上昇、生産者「これまでが安すぎた」…肥料や燃料費高騰「ある程度の上昇は理解してほしい」

                    【読売新聞】 2024年産の新米価格が昨年から大きく上昇している。23年産が品薄となったことが影響しており、JAグループが生産者からコメを買い取る際に支払う「概算金」が主要産地で2~4割高となった。品薄の影響が残るスーパーなどの値付

                      新米価格上昇、生産者「これまでが安すぎた」…肥料や燃料費高騰「ある程度の上昇は理解してほしい」
                    • 窒素循環は気候に影響を与える ――人間活動が地球環境に影響を与える知られざる側面―― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

                      発表のポイント 人間活動から放出された反応性窒素が地球環境に与える影響を初めて包括的に評価しました。 反応性窒素の増加が大気や陸域の窒素循環の変化を通じて気候システムに影響を与えていることが明らかとなりました。 人為起源の窒素利用と温室効果ガス排出を同時に削減することによる効果的な気候変動対策に貢献することが期待されます。 発表概要 東京大学大学院農学生命科学研究科の伊藤昭彦教授らによる研究グループは、人為起源の反応性窒素(Nr)(注1)が地球環境に与える影響を明らかにしました。本研究では、人間活動による窒素放出インベントリ、大気化学モデル、陸域窒素循環モデルを用いることで、環境中に放出された反応性窒素が大気中の微粒子や温室効果ガス、さらに陸域生態系の炭素収支に変化を与えることで気候システムに影響を与えていることを初めて解明しました(図1)。炭素循環が大気中の二酸化炭素(CO2)の濃度を介

                        窒素循環は気候に影響を与える ――人間活動が地球環境に影響を与える知られざる側面―― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
                      • シャインマスカット “未開花症”相次ぐ 排水の悪さなど影響か | NHK

                        ぶどうの高級品種シャインマスカットについて、長野県や山形県など全国の生産地では花がうまく咲かず、粒が変形するなどの「未開花症」が相次いで発生しています。国の研究機関が分析したところ、排水の悪さや土の養分のバランスが影響しているとみられることが分かりました。 農林水産省によりますと、シャインマスカットは高級品種として販売されるため各地で栽培が増えていますが、春になっても花が咲かず、その後、粒がつかなかったり変形したりする「未開花症」の発生が相次ぎ、去年までに全国30の産地で確認されています。 このうち、令和3年の国の調査で栽培面積が全国で最も広い長野県では、1年で100件以上の発生例が報告された年もあり、品質や収穫量に影響が出ています。 このため、国の研究機関「農研機構」は昨年度、長野県や山梨県、それに山形県などあわせて5つの産地と共同で原因の解明に向けた研究を行いました。 その結果、排水が

                          シャインマスカット “未開花症”相次ぐ 排水の悪さなど影響か | NHK
                        • 日本産のミミズが北米に渡り現地のフカフカの土壌を”汚染”している「日本にとっては恩恵の使者、海外にとっては破壊の使者」

                          スパイクさん(CV:東に海に林さん) @alice71345 日本のミミズ、日本の土を作るために必要な微生物を中にタップリ持っているのでアレをアメリカの土に入れたら中の微生物がアメリカの土を侵食し日本の土の性質に変えてしまうという形で土壌を汚染するという話を聞いて割と本気で驚いている スパイクさん(CV:東に海に林さん) @alice71345 @GNmonkusou_EJ2 病原菌や化学物質を持ち込む形で土壌を「汚染」するというのは理解出来るしイメージもしやすいですけど、いま目の前にある土地の環境そのものを変えてしまうという形で「汚染」を行うというのは言われてみればという感じでしたね…… リンク natgeo.nikkeibp.co.jp ミミズは侵略的外来種、北米で昆虫に大きな被害の恐れ、研究 ガーデニングでは歓迎されるミミズだが、本来ミミズがいなかった北米北部の森林では、在来の動物に

                            日本産のミミズが北米に渡り現地のフカフカの土壌を”汚染”している「日本にとっては恩恵の使者、海外にとっては破壊の使者」
                          • 土地をどう扱うかで、人間の健康も変わる──『土と脂: 微生物が回すフードシステム』 - 基本読書

                            土と脂: 微生物が回すフードシステム 作者:デイビッド・モントゴメリー,アン・ビクレー築地書館Amazonこの『土と脂』はこれまで『土と内臓』、『土・牛・微生物』など土と人間の関係を様々な観点から解き明かしてきたデイビッド・モントゴメリーにとっての四作目、アン・ビクレーとの共著としては二作目となっている。モントゴメリーはワシントン大学地質学の教授で、ビクレーは流域再生、環境計画などに関わりを持つ生物学者だ。 近年、腸内細菌が健康に重要だとか、痩せるためにはこれがいい/これを食べると太るといった情報がよく出回るようになって、健康にいい食材がよく取り沙汰されるようになった。野菜は重要で、糖質や赤身肉は悪で──といったように。しかし著者らによれば、人間の健康について考えるのであれば、「何を食べるか」だけでなく、「食べるものそれ自体の栄養素」にも注目すべきなのだという。 普通の食料品店の人参は、私

                              土地をどう扱うかで、人間の健康も変わる──『土と脂: 微生物が回すフードシステム』 - 基本読書
                            • 古代ヨーロッパで牛は食肉目的ではなく「糞」のために飼育されていた

                              ウクライナのキエフにある村落であるトリピーッリャ(トリポリ)は、ヨーロッパ最古の都市とされる先史時代の遺跡があることで知られています。当時の古代トリピーッリャには、非常に洗練された牧草地と食物があり、その社会システムの重要な部分を牛が占めていました。しかし、牛は食肉のためではなく、主に糞(ふん)を使用するために飼育されていたことを古生態学者の研究グループが示しています。 PNAS https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.2312962120 Europe's earliest cities relied on fertilizer and plant protein, isotope analysis shows https://phys.org/news/2023-12-europe-earliest-cities-fertilizer-protein

                                古代ヨーロッパで牛は食肉目的ではなく「糞」のために飼育されていた
                              • 甲子園球場の土はカルシウムたっぷりで野菜もよく育つらしい「流石の阪神園芸」

                                リンク Wikipedia 黒ボク土 黒ボク土(くろボクど)は、日本でよく見られる土壌の一つである。 黒ボクとは、土の色と乾燥した土を触った場合のボクボクした感触に由来し、古来からの農民による呼び名であった。また、黒土と呼ばれることも多いが、日本国外の黒土(チェルノーゼム)と性質は異なる。また、地域によっては黒ノッポ、黒フスマ、黒ニガといった呼び名を使うこともある。 黒ボク土は日本の国土の31%程度に分布し、国内の畑の約47%を覆っているが、国外ではほとんど見られない。北海道・東北・関東・九州に多く見られる。 母材である火山灰土と腐植で構成さ 7 users 21

                                  甲子園球場の土はカルシウムたっぷりで野菜もよく育つらしい「流石の阪神園芸」
                                • 「ホウレンソウ」消滅の危機、次に消えるのは「卵」か…国産野菜全体が陥いる深刻な事情と食糧危機の未来予想 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                                  ホウレンソウや小松菜、白菜…葉物野菜が食べられなくなる? 寒い時期に旬を迎える葉物野菜は、サラダや炒め物、鍋といった料理に欠かせない食材だが、そのひとつであるホウレンソウが今、生産の危機に瀕している。 農林水産省が昨年8月に更新した『令和4年産指定野菜(秋冬野菜等)及び指定野菜に準ずる野菜の作付面積、収穫量及び出荷量』の累年データ(概算)によると、ホウレンソウの収穫量は平成25年(2013年)産で25万300tあったが、令和4年(2022年)産では20万9800tにまで減少。 白菜やレタス、ねぎなどほかの葉物野菜でも減少が続いているが、一際量を減らしていたのがホウレンソウであった。 ホウレンソウの収穫量がここまで減少している理由は一体何だろうか。 「近年の異常気象や暖冬による影響が大きいでしょう。ホウレンソウなどの葉物野菜は冷涼な気候が栽培に適しているので、気温が上がるだけでかなり育ちにく

                                    「ホウレンソウ」消滅の危機、次に消えるのは「卵」か…国産野菜全体が陥いる深刻な事情と食糧危機の未来予想 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                                  • 北海道で浜に大量の魚が打ち上げられる現象→昔からあり、日本の農業とも密接に関わっていた「干鰯ってこれか!」

                                    わざわざ魚を…?と思っていたけど有効活用の面もあったんだ。原因や頻度は昔と変わっていないのか?など気になる部分もあります。

                                      北海道で浜に大量の魚が打ち上げられる現象→昔からあり、日本の農業とも密接に関わっていた「干鰯ってこれか!」
                                    • 光合成細菌を窒素肥料に

                                      理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター バイオ高分子研究チームの沼田 圭司 チームリーダー(京都大学 大学院工学研究科 教授)、シャミタ・ラオ・モレ-ヤギ 客員研究員(京都大学 大学院工学研究科 特定助教)、京都大学 大学院農学研究科の木下 有羽 助教、元木 航 助教(研究当時)らの共同研究グループは、破砕・乾燥処理した海洋性の非硫黄紅色光合成細菌[1]のバイオマス[2]が作物栽培の窒素肥料として利用可能であることを明らかにしました。 本研究成果は、既存の窒素肥料に替わる持続可能な窒素肥料の開発に貢献すると期待できます。 海洋性の非硫黄紅色光合成細菌であるRhodovulum sulfidophilumは窒素と二酸化炭素の固定が可能であり、これを破砕・乾燥処理したバイオマスは11%(重量比)もの窒素を含有しています。共同研究グループはそのバイオマスを肥料として利用し、植物がバイオマス

                                        光合成細菌を窒素肥料に
                                      • 機械に挟まれ左脚切断、右脚を複雑骨折 修理作業員、堆肥製造装置内で 70代雇い主が稼働させる | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

                                        鹿屋労働基準監督署は1日、労働安全衛生法(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで、鹿児島市の機械修理業の70代個人事業主男性を鹿児島地検鹿屋支部に書類送検した。 送検容疑は4月27日、垂水市の養豚場で堆肥製造装置の修理作業中に、従業員が機械に挟まれるなどの危険を防止するための措置を講じなかった疑い。 従業員が装置内に入った状態で個人事業主が装置を稼働させ、従業員の両脚が開閉装置に挟まれ、左脚を切断し、右脚を複雑骨折した。

                                          機械に挟まれ左脚切断、右脚を複雑骨折 修理作業員、堆肥製造装置内で 70代雇い主が稼働させる | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
                                        • 第46回 有機農業の歴史と、汚泥肥料のある未来【分断をこえてゆけ 有機と慣行の向こう側】 | AGRI FACT

                                          首都圏土壌医の会が主催した、下水汚泥についての研修会に参加することができた。 ゲストスピーカーに国交省担当者と東京農業大学の後藤逸男名誉教授を迎え、司会進行は久松農園の久松達央さんが務めた。 下水汚泥には、窒素やリンも大量に含まれているため、有効に再利用すれば、輸入依存が問題となっている農業用肥料として国内で循環させることができる。 久松さんは下水汚泥を「宝の山」「未利用資源の本丸」と表現するが、その大半はコンクリに混ぜられるか埋め立てられていて、肥料利用等の割合は約14%に過ぎない。 食料安保や資源循環型社会の重要性がこれだけ叫ばれているにもかかわらず、汚泥に含まれる窒素やリンのほとんどが無駄になっているのが現状だ。 普及が進まない背景にはインフラや技術面の障壁に加え、下水汚泥という言葉のイメージ、事業排水に含まれる重金属のリスクを不安視する声、さらにはそうした課題に向き合うことを避けて

                                            第46回 有機農業の歴史と、汚泥肥料のある未来【分断をこえてゆけ 有機と慣行の向こう側】 | AGRI FACT
                                          • インドネシアの「スマート農業」、新興企業Elevarmが約4億円調達 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                            インドネシアを拠点とするスマート農業プラットフォームのElevarm(エレバーム)は米国時間5月8日、苗木と有機肥料の生産を強化するため、シンガポールを拠点とするベンチャーキャピタルのインシグニア・ベンチャーズ・パートナーズから260万ドル(約4億円)を調達したと発表した。 この調達ラウンドには、エレバームの既存出資者でインドネシアの「スマート養殖のユニコーン企業」として知られるeFishery(イーフィッシャリー)創業者のギブラン・フザイファや、ECプラットフォームのエバーモスの共同創業者でCEOのアリップ・ティルタらも参加した。 「私たちの使命は、独自の研究や技術、ソリューションを通じて、農作物の収穫量を増やすだけでなく、長期的に循環経済に貢献する農業の必需品へのアクセスを民主化することだ」と、エレバームの共同創業者兼CEOのバユ・シエリ・ラクマットは声明の中で述べた。 ラクマットは2

                                              インドネシアの「スマート農業」、新興企業Elevarmが約4億円調達 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                            • 竹をパウダー化...畑の肥料に 相馬の鉾建さん「厄介ものが宝」

                                              放っておくと、あっという間に根を伸ばす竹。放置されたまま広がる竹林に頭を抱える所有者も少なくない。相馬市の鉾建(ほこたて)茂さん(74)は、改造した農機具で竹をパウダー化し、畑の肥料などに利用している。鉾建さんは「ちょっとした工夫で、厄介ものが宝になる」と話す。 鉾建さんが機械のエンジンをかけ、導入口に直径10センチほどの竹を差し込むと、固いものが粉砕される轟音が辺りに鳴り響いた。見る見るうちに竹は短くなり、パウダー状になってはき出されてきた。「1日作業を続ければ、100キロぐらいの竹を処理できる」と説明する。 鉾建さんが竹のパウダー化に取り組むようになったきっかけは、農機具を改造して竹粉砕機を作った千葉県のグループに関する記事を農業雑誌で見たことだった。「どこに行っても、里山が竹に浸食されて荒れている。何とかならないかと思っていたので、ぴんと来たんだ」と振り返る。早速、記事で取り上げられ

                                                竹をパウダー化...畑の肥料に 相馬の鉾建さん「厄介ものが宝」
                                              • アングル:持続可能な農業への挑戦、「公平な」分担どう実現

                                                2023年12月に開催されたCOP28では、全世界の農業セクターからの温暖化ガス排出量削減に向けて、国連初となるロードマップが発表された。「もっとグリーンな農業」に転換するための負担をいかに公平に分担するか、議論が沸騰している。写真はエジプトのイスマイリアで、暑さで収穫量が減ったマンゴーを収穫する農家の男性。2023年8月撮影(2024年 ロイター/Mohamed Abd El Ghany) [ニューデリー 12月22日 トムソン・ロイター財団] - 2023年12月に開催された国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)では、全世界の農業セクターからの温暖化ガス排出量削減に向けて、国連初となるロードマップが発表された。「もっとグリーンな農業」に転換するための負担をいかに公平に分担するか、議論が沸騰している。 一部の農業専門家が、肥料をはじめ、生産段階における化石燃料への依存度が

                                                  アングル:持続可能な農業への挑戦、「公平な」分担どう実現
                                                • 農業用トラクターを超絶カスタマイズするとどうなるのか?

                                                  農業機械を幅広く手がけるジョン・ディアの農業用トラクターを独自にカスタマイズしたという農業系YouTuberのカール・ドッジ氏が、どんな部品を付けて具体的に何ができるようになったのかについて解説しました。 Why does this tractor cab look like a space ship? - YouTube ドッジ氏のトラクターにはとにかくたくさんのディスプレイが付いていて、色んな数字やカーナビのような画面が表示されていることがわかります。 まず、右方に取り付けられたこのメーターは「クリーンスイープコントローラー」というもの。 空気圧で耕運機の「爪」の部分を上げたり下げたりする装置です。 爪はこんな感じになっています。 この黒い装置は種を植える「プランター」を展開するためのもの。 プランターは通常時は折りたたまれています。 装置をいじることで腕のようにまっすぐ伸びていきます

                                                    農業用トラクターを超絶カスタマイズするとどうなるのか?
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