原子力規制委員会は17日の定例会合で、能登半島地震を受けて原発の立地自治体から事故時の屋内退避のあり方について意見があったとして、原子力災害対策指針を見直す方針を決めた。現行の指針では示されていない屋内退避の解除の時期などを明記する見通し。 原子力災害対策指針 東電福島第1原発事故後、重大な原発事故が起きた場合に備え、原子力規制委員会が策定した。重大な事故時は原発の5キロ圏内は避難し、5〜30キロ圏内は屋内退避することなど、住民避難や被ばく防護措置が定められている。
輪島市の「舳倉島」では、地震が発生した当時、住民3人が滞在していて、2週間後、自衛隊のヘリコプターで救助され、全員無事だということです。 輪島市の北約50キロ沖合のにある「舳倉島」では、元日に発生した大地震で震度5弱の揺れを観測しました。 ふだん冬場は、島に50人ほどが滞在していますが、年末年始は島を離れて市内の自宅で過ごす人がほとんどで、当時、3人が滞在していました。 救助された住民の1人、坂口剛さんによりますと、地震のあと津波が押し寄せ、船などが流されれたほか、坂口さんの自宅も浸水し、住むことができなくなったということです。 坂口さんは、妻と2人で、高台にあるもう1人の住民の自宅や、診療所に身を寄せ、停電や断水が続く中、備蓄してあった食品を食べたり、寒さをしのぐため、診療所の車の中で寝泊まりしたりして過ごしていたということです。 島にある衛星電話で連絡は取れたということで、地震の発生か
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「あの大地震でも志賀原発は事故を起こさなかった!」「やはり日本の原発は安全だ!」という原発推進論者の声も聞こえてきそうだが、そんな声に騙されてはいけない。 2011年の東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きるまで、日本では、「原発は安くて安全でクリーン」だという原発神話が存在した。事故でその神話が一旦崩壊した後、急速に発展する再生可能エネルギーとの比較からも、今では「原発は高い」「原発は汚い」という事実はかなり広く理解されるようになった。 しかし、「原発は危ない」という点については、少し状況が異なる。 福島第一原発の事故で原発の危険性を思い知らされ、「原発はいらない!」と強く思った多くの国民は、事故から12年を経て、あの想像を絶する原発事故の痛みと恐怖を忘れてしまったかのようだ。 原発推進論者が、「原発が動かないから電気料金が上がる」とか、(夏や冬のほんの一時期だけなのだが)「需給が逼迫
能登半島地震から、2月1日で1か月です。石川県の能登地方やその周辺では地震の回数は徐々に減少しているものの、依然、活動が活発な状態が続いていて、気象庁は今後2週間から3週間ほどは最大震度5弱程度かそれ以上の地震に注意するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、能登地方やその周辺を震源とする地震の回数は緩やかに減少しているものの、2月1日も未明と朝に能登地方で震度3の揺れを観測するなど、依然、地震活動が活発な状態が続いています。 震度1以上の揺れを観測した地震は、2月1日午前8時までに1568回にのぼっています。 過去の日本海沿岸の大地震では、およそ1か月後にもマグニチュード6から7クラスの地震が起きていて、気象庁は、能登地方やその周辺では今後2週間から3週間ほどは最大震度5弱程度かそれ以上の地震に注意するよう呼びかけています。 一方、被災地では冷え込んでいて、午前11時の気温は石川県輪
志賀原発、取水槽水位3メートル変動 津波の到達高さ調査へ―北陸電 2024年01月02日21時50分配信 北陸電力の志賀原発=2日午前、石川県志賀町(時事通信チャーター機より) 石川県能登地方で起きた最大震度7の地震で、北陸電力は2日夜、志賀原発1、2号機(同県志賀町)の敷地内にある取水槽の水位が約3メートル変動していたと発表した。同社は同日午前の説明では「有意な変動はなかった」としていたが、訂正した。 能登は風雨強まる恐れ 土砂災害に十分注意―気象庁 取水槽は敷地前面海域から海水を約500メートル引き込んだトンネルの先にあり、3メートルの変動は敷地前面の津波高さを直接示すものではないという。北陸電は今後、同原発に到達した津波の高さを調査するとしている。 北陸電によると、志賀原発は1、2号機とも2011年から停止中。敷地高さは約11メートルで、能登地方では一時大津波警報が発令された。 外部
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