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著作権法の検索結果1 - 34 件 / 34件

  • 有名ゲームクリエイター、ゲーム実況配信者に法的措置か「徹底的に潰します」

    「YouTube」より 動画配信・共有サイト「YouTube」「Twitch」などで人気ゲームタイトルを実際にプレイする動画を配信する「ゲーム実況動画」。なかには動画に挿入した広告で多額の広告収入を得る配信者もいるが、著名なゲームクリエイター・飯島多紀哉氏は今月、X(旧Twitter)上に<作り手の気持ちを無視して喜んでいる方々に触れると、ゲームの価格を上げたり半永久的にゲーム実況を禁止せざるを得なくなります><ゲーム実況、どうしよう?>と投稿。さらにルールを守らない動画配信者に対して法的手段を取る意向も示し、議論を呼んでいる。ゲーム実況動画をめぐるゲーム業界の姿勢は現在、どのようなものなのか。また、こうした動画を投稿することは、ただちに違法となるのか。専門家の見解を交えて追ってみたい。 ゲーム実況動画はYouTube上では人気ジャンルの一つとなっている。たとえば扱われることが多い『マイン

      有名ゲームクリエイター、ゲーム実況配信者に法的措置か「徹底的に潰します」
    • ディズニー社が「消さないと訴える」学校プール底に描かれた“ミッキー”削除要求…日本の小学生にトラウマを与えた「都市伝説」の真実 | 弁護士JPニュース

      なんらかの作品を創った人は、その「著作権」を有する。自分の考えや想いを作品として表現したのだから、強い思い入れもあろう。だが、「思い入れ」と「思い込み」はまるで違う。 「著作権侵害だ!」と筋違いないちゃもんをつけ、裁判沙汰にするような思い込みクリエーターも残念ながら多数存在する。そうした”エセ著作権”を振りかざし、トラブルに発展した事件を取り上げた一冊が「エセ著作権者事件簿」(友利昴著)だ。 本連載では、ニュース等で話題になった事件も含め、「著作権」にまつわる、とんでもないクレームや言いがかり、誤解、境界線上の事例を紹介。逆説的に、著作権の正しい理解につなげてもらう。 第4回では、夢の国をつかさどり、ファンタジーで人々を魅了してやまないディズニー社が、小学生がプールの底に描いたミッキーマウスを「違法だ」とその消去を要求した事件を取り上げる。 夢を提供する世界的エンタメ企業の無慈悲すぎる対応

        ディズニー社が「消さないと訴える」学校プール底に描かれた“ミッキー”削除要求…日本の小学生にトラウマを与えた「都市伝説」の真実 | 弁護士JPニュース
      • 国立国会図書館のゲーム3300点、利用は2年間で16件と低迷…「ゲーセン化」懸念しPR控え

        【読売新聞】 国立国会図書館(東京都千代田区)が納本制度で集めたゲームソフトの、館内でのプレー利用が2年間で16件と低迷している。 国立国会図書館法は出版社などが本を刊行する際、同館への納本を義務づけており、2000年の同法改正で市

          国立国会図書館のゲーム3300点、利用は2年間で16件と低迷…「ゲーセン化」懸念しPR控え
        • 20年前なら日本のIT技術は世界一だった…天才プログラマーの7年半を奪った「著作権法」という闇【2023編集部セレクション】 日本の産業に起こった悲劇を繰り返すな

          2023年下半期(7月~12月)にプレジデントオンラインで配信した人気記事から、いま読み直したい「編集部セレクション」をお届けします――。(初公開日:2023年7月11日) Winny開発者を収監した「著作権法違反幇助」という罪 かつて日本経済は世界で燦然と輝いていた。平成元年(1989年)には世界の企業時価総額ランキングの上位10社に日本企業が7社も入っていた。しかし、それから34年がたった今年の2月時点で、日本企業は上位10社どころか上位50社にさえ1社も入っていない。そうなった要因はさまざまあるが、あれさえなければ、日本は今ごろ世界中からお金が集まっていた可能性もある出来事がある。それが「Winny事件」である。 今年3月、映画『Winny』が全国で公開された。この作品は、今から19年前の2004年、P2P技術を利用したファイル共有交換ソフト「Winny」を開発した東京大学大学院特任

            20年前なら日本のIT技術は世界一だった…天才プログラマーの7年半を奪った「著作権法」という闇【2023編集部セレクション】 日本の産業に起こった悲劇を繰り返すな
          • 有料ウェブマガジン「みやーんZZのRadio Days」に関するお詫びと廃刊のお知らせ

            平素より「miyearnZZ Labo」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。 2024年7月より創刊・配信を開始いたしました私のウェブマガジン「みやーんZZのRadio Days」におきまして、ラジオ各局様が制作された放送内容を無断で書き起こし、記事化して有料配信するという重大な過ちを犯しました。この行為が著作権侵害に該当し、多大なご迷惑をおかけしたことを真摯に受け止めております。 私の不注意と重大な判断ミスにより、ラジオ局関係者の皆様、読者の皆様、そして全ての関係者の方々に多大なるご迷惑をおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。 本件を受け、下記の対応を取らせていただきます: 1. 「みやーんZZのRadio Days」は即刻廃刊いたします。 2. 有料会員登録およびコンテンツをご購入いただいた方々には、お支払いいただいた金額を全額返金させていただきます。 3. ブロ

              有料ウェブマガジン「みやーんZZのRadio Days」に関するお詫びと廃刊のお知らせ
            • [PDF]AIと著作権に関するチェックリスト&ガイダンス

              • 生成AIにおける報道コンテンツの無断利用等に関する声明|通信・放送|声明・見解|日本新聞協会

                2024年7月17日 一般社団法人日本新聞協会 日本新聞協会は、生成AIの事業者に対して、報道コンテンツを生成AIの学習等に利用する場合には許諾を得るよう繰り返し求めてきました。しかしながら事態は一向に改善されないまま、サービスの拡大が図られています。ウェブ上の検索に連動させてAIが回答を生成するサービス(検索連動型の生成AIサービス、検索拡張生成=RAG)では情報源として、報道コンテンツを無断で利用しているうえ、記事に類似した回答が表示されることが多く、著作権侵害に該当する可能性が高いと言えます。 報道コンテンツは、新聞社や通信社が多大な労力とコストをかけて作成した知的財産であり、報道各社が著作権等の法的権利を有します。報道コンテンツを利用するのであれば、利用者が報道各社から許諾を得て、対価を支払うのが原則です。新聞協会は報道機関の努力へのタダ乗り(フリーライド)が許容されるべきではない

                • #安野たかひろ 1ヶ月の都知事選挙戦を支えたチーム体制を公開&当日に向けた意気込みを聞いてみた!|#安野たかひろ 事務所(公式)

                  いよいよ明日7月7日は、東京都知事選2024の運命の投開票日となりました。安野陣営もこれまで、東京全土での54回にわたる街頭演説や14,000箇所の看板の100%カバーするポスター貼りなど、チームの力で選挙戦を進めてまいりました。 この記事では、安野たかひろの1ヶ月に及ぶ選挙戦を支えてきたチーム体制をご紹介しようと思います(告示日前も事前運動にあたらない準備活動は認められています)。 チーム安野の全体像この選挙戦は、大小合わせて16個のチームで役割を分担し進めてきました。チームは大別すると「デジタル民主主義実現」「認知拡大」「専門性によるサポート」の3グループに分かれ、その中に個別チームがあるような形となっています。 チームあんのの構成図(安野本人が作成の図をベースに作成)とはいえ実際のコミュニケーションはグループのリーダーが全体を取りしきるわけではなく、安野の描くグランドデザインのもと、

                    #安野たかひろ 1ヶ月の都知事選挙戦を支えたチーム体制を公開&当日に向けた意気込みを聞いてみた!|#安野たかひろ 事務所(公式)
                  • 文化庁、「AIと著作権」を解説するセミナー開催へ YouTube Liveで無料配信

                    文化庁は7月19日、生成AIの著作権について解説するセミナー「AIと著作権II」を開催すると発表した。開催日は8月9日で、午後2時からYouTube Liveで無料配信する。 同セミナーでは、3月19日に公表した文書「AIと著作権に関する考え方について」をさまざまな立場の人の向けて解説する。前半部では「著作権制度の基礎」と「生成AIと著作権」など基本について説明し、後半には「『考え方』を踏まえた著作権の実務対応」として実務上での扱いを説いていく。 AIと著作権に関する考え方についての文書には、パブリックコメントで集まった計2万4938件の意見も反映しており、生成AIと著作権の折り合いはどこで付けるべきかを解説している。 なおこの文書は、制作した文化庁の文化審議会著作権分科会法制度小委員会の考え方を示したもので法的拘束力はない。一方、生成AIと著作権について裁判所の判断は現在まで出ておらず、

                      文化庁、「AIと著作権」を解説するセミナー開催へ YouTube Liveで無料配信
                    • 生成AI検索は「道案内」ではなく「種明かし」──日本新聞協会、著作権侵害の可能性を指摘

                      日本新聞協会は7月17日、Web検索と連動してAIが回答を生成するサービス(以下、生成AI検索)について、著作権侵害に該当する可能性が高いとする声明を発表した。 生成AI検索は、米Googleや米Microsoft、米Perplexityなどが提供している。新聞協会はGoogleのサービスを例に挙げ、利用者が求める情報をネット上から探し出し、それを転用・加工したコンテンツを提供していると説明。著作権法に規定された「軽微な利用」とは到底いえない、長文の回答を提供するケースが多数みられるとしている。 「軽微利用」の規定(第47条の5)は、1)検索対象の情報の所在提供(URLの表示など)等に付随した利用である、2)検索目的に照らして必要な限度内で、かつ、軽微な範囲の利用にとどまっている、3)著作権者の利益を不当に害していない、という条件を全て満たすことで、許諾なしに他人の著作物を利用できる。 新

                        生成AI検索は「道案内」ではなく「種明かし」──日本新聞協会、著作権侵害の可能性を指摘
                      • 車日記: GREEドリランドのカード複製

                        2chで祭り状態の複製ネタ。 2月19日にトレード停止の対策がとられたので、もう書いても良いだろう。 【GREEドリランド カード複製方法とその原因についての考察】 『複製方法』 ・用意するもの 携帯電話(スマートフォンで成功・・・ガラケーは不明) PC(ドリランドにログインできるようにChromeをUA偽装したもの) GREEアカウント(単アカで良いが、複アカあると捗る) ・複製手順 1.複製したいカードをトレードに出し、キャンセルしてもらう(複アカならサブに出してすぐにキャンセルすれば良いが、単アカの場合は最悪24時間待つ)。 2.スマホとPCでドリランドにログインしておく。 3.どちらもトレード品の受け取り画面にする。 4.タイミングを計って、2台とも「受け取り」をほぼ同時に選択する。 5.要はトレキャン倉庫に入っているカードを2台で同時に受け取るだけ(試してないがプレゼントボックス

                        • AI論争に便乗して絵を売ろうとしたら大失敗した

                          タイトル通りです。三行でまとめると *金目当て *限界絵師 *墓穴 です。 私は本アカのフォロワー数1000人強、Skeb依頼1か月1件あるかないかのミドサー未婚Twitter絵師(正規雇用歴なし、企業からの依頼実績複数あり)です。 この自嘲が冗談にならないほど後がないことに30歳からずっと焦っていて、でも同人とエロ絵のサブスクで食べていくのは絶対無理なので思想に手を出したら完全に失敗しました。 ちなみに本心ではAI出る前でもクソコラとか無断加工とかデザパクは結構ありましたし、そういった法で裁けない悪が出る度に絵師が注意喚起してスパブロレイドする文化が今も受け継がれているので普通にAIが出ても今とあまり変わらないと思ってます。今もそういう空気は根強いですしオタクは強い。 そもそも私は10年以上Twitterをやっている女オタクなのでAI論争によく似た絵描き学級会を色々見ています。 それこそ

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                          • 「訓練データはタダではない」音楽業界が問う生成AIの根本的問題

                            強力な生成AIモデルを訓練するには膨大な量の訓練データを必要とする。音楽生成AIスタートアップ2社に対して大手レコード会社が今回起こした訴訟は、これまでで最大のメッセージを伝えている。それは「高品質な訓練データは無料ではない」ということだ。 by Melissa Heikkilä2024.07.15 11 この記事の3つのポイント 生成AIブームを支える訓練データの大規模化に、データ所有者らが反発 大手レコード会社がAI音楽企業を訴えた訴訟が、AIの未来を左右する可能性 AI企業は高額な費用を支払うか、効率的なモデル構築を迫られている summarized by Claude 3 この記事は米国版ニュースレターを一部再編集したものです。 生成AIブームは規模に支えられている。訓練データが多ければ多いほど、モデルはより強力になる。 しかし、問題がある。人工知能(AI)企業が訓練データ取得のた

                              「訓練データはタダではない」音楽業界が問う生成AIの根本的問題
                            • 「GitHub Copilotがコードを違法にコピーしている」と主張する開発者による訴訟の大部分を裁判所が棄却

                              GitHubが提供しているプログラミング支援AIの「GitHub Copilot」が、GitHub上のコードを違法にコピーしているとして、開発者から訴訟を提起されました。しかし、担当判事は22件の申し立てのうち、20件を棄却しています。 Judge dismisses DMCA copyright claim in GitHub Copilot suit • The Register https://www.theregister.com/2024/07/08/github_copilot_dmca/ GitHub Copilotは2021年にGitHubが発表したソースコードの続きをAIが自動補完してくれるという機能です。GitHub CopilotはGitHub上のコードでトレーニングされているため、リリース後まもなく一部の開発者から「自分が書いたコードを出力している」という声が挙がり

                                「GitHub Copilotがコードを違法にコピーしている」と主張する開発者による訴訟の大部分を裁判所が棄却
                              • 【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#488)。|チダイズム

                                またしても、尊師・立花孝志が公職選挙法に違反している可能性が出てまいりました。これまで東京都知事選で貼り散らかしてきたポスターも問題ですが、世界に恥を晒した内野愛里の政見放送に「ステマ(ステルスマーケティング)」が含まれていたことがわかりましたので、本日は改めて検証したいと思います。 誰を都知事にするべきかを選ぶ選挙で、いちいち「企業の宣伝」が入ってしまっては、有権者が正しい判断をすることができなくなります。ただでも大量の都民がアホに騙されて、当選後のやり取りで化けの皮が剥がれ、わずか1日で「なんでコイツに投票しちまったんだろう」になったのに、宣伝を入れられている場合ではありません。 選挙が公平・公正に行われるためにも、このような問題は、本当は大手メディアが検証して記事にするべきだと思います。今からでも遅くありませんので、問題視する報道をしてもらいたいものです。 ■ 鰻屋の宣伝をしていた内

                                  【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#488)。|チダイズム
                                • AIをトレーニングするための音楽の使用は「フェアユース」に当たるとAIスタートアップのSunoとUdioが主張

                                  テキストによる音楽生成AIサービスを展開する「Suno」と「Udio」が、大手レコード会社が起こした著作権訴訟について、「著作権で保護された楽曲を使ったモデルのトレーニングはフェアユースに相当し、音楽業界が競争相手を潰すために知的財産を乱用しているに過ぎない」と主張しました。 The Future of Music – Suno https://suno.com/blog/future-of-music Suno & Udio to RIAA: Your Music is Copyrighted, You Can't Copyright Styles * TorrentFreak https://torrentfreak.com/suno-udio-to-riaa-your-music-is-copyrighted-you-cant-copyright-styles-240801/ この訴

                                    AIをトレーニングするための音楽の使用は「フェアユース」に当たるとAIスタートアップのSunoとUdioが主張
                                  • 高木浩光@自宅の日記 - 「不適正利用禁止」規定は立案段階で内閣法制局にどう捻じ曲げられたか

                                    ■ 「不適正利用禁止」規定は立案段階で内閣法制局にどう捻じ曲げられたか この話題はJILISレポートに論文調で書こうと思っていたが、個人情報保護法第2期「3年ごと見直し」がだいぶヤバい感じになっている(最終的には大丈夫だろうとは思っているが)ので、パブコメ期限を月曜に控え、取り急ぎここに走り書きしておく。 どう「ヤバい」のかは、先週の緊急シンポジウムのスライドに書いたが、ここで言いたいのは、そのスライドの「なぜこの混乱が起きたか」のページに書いたように、要するに、令和2年改正で現在の「不適正利用禁止」規定が、立案される過程で、内閣法制局の無理解によって、個情委事務局がやりたかったこととは違うものができてしまったこと、これに端を発するということだ。それが、今回見直しでの個情委事務局の理解を誤らせているのである。 以下では、情報公開請求で開示された令和2年改正時の法制局審査資料*1から、関係箇

                                    • 【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#483)。|チダイズム

                                      またしても、尊師・立花孝志が、致命的なゲロをやらかしました。 これまでずっとそうですが、立花孝志という男は、毎回、自分からカラんできては、自分から致命的なゲロをかまし、自分が堀った落とし穴に自分が落ちていくタイプの人間です。 2023年の統一地方選では、僕からの質問に3回ほど応じたことがありましたが、3分の3で、質問されるたびに致命的なゲロをして、これに懲りて以来、最近まで全然質問に答えてくれなかったのですが、今回は立花孝志の中で「ちだいにマウンティングを取れる」という判断から自分で凸をしてきたため、逆に質問をされ、またしても致命的なゲロをして帰っていくことになりました。 ■ 新橋SL広場に貼られたポスター新橋SL広場前に貼られている、新しい種類の大津綾香党首に対する人権侵害ポスター 新橋のSL広場前には、大津綾香党首の顔写真を無断使用した23枚のポスターが貼られていました。ゴルフ党の小松

                                        【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#483)。|チダイズム
                                      • AIは著作物の「フェアユース」と言えるのか 音楽業界vs.AIミュージック (1/4)

                                        ・米3大メジャーレコード会社、音楽生成AI「Suno」「Udio」を著作権侵害で提訴 アメリカレコード協会(RIAA)とユニバーサルミュージックグループ、ワーナーミュージック・グループ、ソニーミュージックグループの大手レコード会社が共同で、音楽生成AIスタートアップのSunoとUdioに対して著作権侵害を訴える裁判を起こしました。この2社のサービスは裁判へと発展するということは想定されていたところです。要するに、レコード会社が著作権管理している楽曲を無許可でAIに学習させて、商用展開を進めているということで訴えたわけですね。被告側はおそらく学習については、米著作権法で認められる「フェアユース」で押し切ることを狙い、レコード会社側は今回のケースはフェアユースに該当しないという主張の衝突になっていこうとしています。 AI音楽動画、YouTubeで200万再生 音楽生成AIの名前を有名にしたSu

                                          AIは著作物の「フェアユース」と言えるのか 音楽業界vs.AIミュージック (1/4)
                                        • ディズニー社が「消さないと訴える」学校プール底に描かれた“ミッキー”削除要求…日本の小学生にトラウマ与えた「都市伝説」の真実(弁護士JPニュース) - Yahoo!ニュース

                                          なんらかの作品を創った人は、その「著作権」を有する。自分の考えや想いを作品として表現したのだから、強い思い入れもあろう。だが、「思い入れ」と「思い込み」はまるで違う。 【画像】文化庁のHP 「著作権侵害だ!」と筋違いないちゃもんをつけ、裁判沙汰にするような思い込みクリエーターも残念ながら多数存在する。そうした”エセ著作権”を振りかざし、トラブルに発展した事件を取り上げた一冊が「エセ著作権者事件簿」(友利昴著)だ。 本連載では、ニュース等で話題になった事件も含め、「著作権」にまつわる、とんでもないクレームや言いがかり、誤解、境界線上の事例を本書から紹介。逆説的に、著作権の正しい理解につなげてもらう。 第4回では、夢の国をつかさどり、ファンタジーで人々を魅了してやまないディズニー社が、小学生がプールの底に描いたミッキーマウスを「違法だ」とその消去を要求した事件を取り上げる。 夢を提供する世界的

                                            ディズニー社が「消さないと訴える」学校プール底に描かれた“ミッキー”削除要求…日本の小学生にトラウマ与えた「都市伝説」の真実(弁護士JPニュース) - Yahoo!ニュース
                                          • Xbox 360の内蔵ゲームストアがついにサービス終了、19年の歴史に幕

                                            2005年11月22日に発売されたMicrosoftの家庭用ゲーム機「Xbox 360」の内蔵ゲームストアである「Xbox 360ストア」が、現地時間の2024年7月29日についに閉鎖されました。これにより、Xbox 360では新しくゲームおよびダウンロードコンテンツ(DLC)を購入することができなくなっています。 Xbox 360 store shutdown after nearly 20 years - Polygon https://www.polygon.com/24209001/xbox-360-store-shutdown-rip 2023年8月、Microsoftは2024年7月29日をもってXbox 360ではXbox 360ストアおよびオンラインゲームストアのXbox Games Storeから、新しくゲーム・DLC・その他エンターテインメントコンテンツを購入する機能が

                                              Xbox 360の内蔵ゲームストアがついにサービス終了、19年の歴史に幕
                                            • 【無料公開】クルド人差別の風景 秋山理央篇

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                                              • 20年前なら日本のIT技術は世界一だった…天才プログラマーの7年半を奪った「著作権法」という闇【2023編集部セレクション】 日本の産業に起こった悲劇を繰り返すな (2ページ目)

                                                20年前なら日本のIT技術は世界一だった…天才プログラマーの7年半を奪った「著作権法」という闇【2023編集部セレクション】 日本の産業に起こった悲劇を繰り返すな

                                                  20年前なら日本のIT技術は世界一だった…天才プログラマーの7年半を奪った「著作権法」という闇【2023編集部セレクション】 日本の産業に起こった悲劇を繰り返すな (2ページ目)
                                                • 新聞協会、AIは「著作権侵害」 検索連動型、記事の利用承諾要請(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                                  日本新聞協会は17日、米大手ITのグーグルやマイクロソフトなどによる、インターネット検索と生成人工知能(AI)を組み合わせた「検索連動型生成AIサービス」について、著作権侵害に当たる可能性が高いとする声明を発表した。情報源として記事を無断利用し、記事に類似した回答を表示させることが多いと指摘。米大手ITに対して報道機関の利用承諾を得るよう求めた。 【写真】「日本の最初の総理大臣は」などの質問に対し、誤った回答をしたチャットGPTの画面 検索連動型AIは記事を不適切に転用や加工するため、事実関係に誤りのある回答をする例があると分析。正確性や信頼性を確保してからサービスを始めるべきだと強調した。政府に対し、著作権法改正など知的財産に関連する法律について、早急な見直しや整備を要請した。 検索連動型AIは、利用者が知りたい事柄を入力して検索すると、AIが複数の関連サイトを参照し、要約などの加工をし

                                                    新聞協会、AIは「著作権侵害」 検索連動型、記事の利用承諾要請(共同通信) - Yahoo!ニュース
                                                  • 新聞協会、AIは「著作権侵害」 検索連動型、記事の利用承諾要請 | 共同通信

                                                    Published 2024/07/18 10:32 (JST) Updated 2024/07/18 14:30 (JST) 日本新聞協会は17日、米大手ITのグーグルやマイクロソフトなどによる、インターネット検索と生成人工知能(AI)を組み合わせた「検索連動型生成AIサービス」について、著作権侵害に当たる可能性が高いとする声明を発表した。情報源として記事を無断利用し、記事に類似した回答を表示させることが多いと指摘。米大手ITに対して報道機関の利用承諾を得るよう求めた。 検索連動型AIは記事を不適切に転用や加工するため、事実関係に誤りのある回答をする例があると分析。正確性や信頼性を確保してからサービスを始めるべきだと強調した。政府に対し、著作権法改正など知的財産に関連する法律について、早急な見直しや整備を要請した。 検索連動型AIは、利用者が知りたい事柄を入力して検索すると、AIが複数の

                                                      新聞協会、AIは「著作権侵害」 検索連動型、記事の利用承諾要請 | 共同通信
                                                    • AIと著作権がらみで難しいのって人間という生き物は『成された結果より、行った労力に対しての対価を求めたがる』という事だと思うのです。 と他

                                                      AIと著作権がらみで難しいのって人間という生き物は『成された結果より、行った労力に対しての対価を求めたがる』という事だと思うのです。 suなんとか @kunisumaru 最近、タッチパネルが私の指に反応してくれません。 肉体が消滅し始めているのでしょうか? その辺にいる幼女です(※諸説あります) INFJは理想主義で人に嫌われやすいらしいので、炎上しないよう怯えながら生きてます。セケンガコワイヨー suなんとか @kunisumaru AIと著作権がらみで難しいのって 人間という生き物は『成された結果より、行った労力に対しての対価を求めたがる』という事だと思うのです。 これが手描きとAIの問題の本質だと僕は勝手に思っている。 人間とは それが例え、結果をなさない努力だったとしても、努力に対しては対価を求めてしまう悲しい生き物なのだ。 例えば、石恵さんが、オンリーワンのアナログチックな塗

                                                        AIと著作権がらみで難しいのって人間という生き物は『成された結果より、行った労力に対しての対価を求めたがる』という事だと思うのです。 と他
                                                      • アサクリを全く知らない人間から見た今回の問題について|Maya

                                                        ネットで話題になっているアサシンクリードシャドウズの問題について、流石に言いたい欲求が溜まってきたので、ここらでしっかりと発散させておきたいと思い筆を執りました。 今回は、アサシンクリードシリーズを全く知らない自分から見た本問題の発生した流れを追いかける、というものになります。そのため個々の事象について細かく取り上げるつもりはありません。これは情報を取りまとめるのが面倒くさいからです。 分かりやすく言えばどういう流れでアサクリシャドウズが炎上していったか、をまとめたものと思っていただければ幸いです。 1.発端 そもそも自分がこの問題を認識した時点では火種レベルですらありませんでした。 アサクリシャドウズの主人公が弥助であることに対する問題点を解説したツイートがきっかけです。 この時点における論点は以下にまとめられます。 ・アサクリシリーズは基本的に現地人かつ各人物の主人公を採用していた →

                                                          アサクリを全く知らない人間から見た今回の問題について|Maya
                                                        • 誰か、教えてあげて下さい!!!。 - さりげなく・・・

                                                          ☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸☸ 今月(8月)の写真:(撮影は、2024/07/27 です。) 「 夏から秋へ・・・。 」 ☸☸☸☸☸🛫 ちょっと一言 🛫☸☸☸☸☸☸ 八月がやって来ました!。今年の夏は、経験した事の無いような「夏」になりそうですね。 爺様の体力が維持できれば良いですが・・・。 朝日新聞WEB版から引用させて頂きました。 怒りを通り越して、情けなく思いますね。 この方に限らず、「お金」への執着が半端じゃないですね。「自民党」の議員は!!!。 それくらいの執着心を持って、国会審議に当たってもらえば、素晴らしい国になりますね!「日本国」は!?。きっと!!!!!。 www.asahi.com まあ、自民党に限らないでしょう。 そうです!、自民党に寄り添って、与党面している宗教系の団体も然り!!!。 最近、「アマゾン」で、以下の本を購入しました。約2日で読み終えま

                                                            誰か、教えてあげて下さい!!!。 - さりげなく・・・
                                                          • アサクリ問題とは何だったのか、あるいは普通の人々が陰謀論に引きずり込まれていく経緯。

                                                            アサクリ(及びその開発元のUBI)が公式トレーラーをアップする ↓ 半畳畳が敷き詰められた部屋など、おかしな描写が多いことが話題になる ↓ 「海外では黒人の侍が主人公であることが批判されているらしい」と話題になる ↓ 「海外ではロックリーという人物が弥助を神格化してあることないこと広めてるらしい」と話題になる ↓ ここでアサクリとロックリー史観が結び付けられてしまう(UBIはロックリー史観についてまったく言及していない) ↓ 「ロックリー史観を訂正するためにアサクリを批判しないと!」 ↓ アサクリが悪いから殴る、ではなく、殴るためにアサクリの悪いところを探す、に移行する ↓ アサクリは歴史描写が正確だったはずなのに日本が舞台になると不正確なのはおかしい(実際には過去作でもおかしいところはあった) アサクリの過去作では現地人が主人公だったのにシャドウズでは黒人が主人公になるのはおかしい(実際

                                                              アサクリ問題とは何だったのか、あるいは普通の人々が陰謀論に引きずり込まれていく経緯。
                                                            • 良好な発展見せるAI、しっかりした知的財産権の保護が不可欠

                                                              上海市内で開催された2023年世界AI大会で、AI絵画を足を止めて鑑賞する来場者(撮影日不明、資料写真)。(c)People’s Daily/胥昆徳 【7⽉10⽇ Peopleʼs Daily】北京インターネット裁判所は4月、中国初の「AI音声」による権利侵害についての判決を言い渡した。原告は声優で、被告である北京市内のある会社は原告の声をAIで加工して音声サービスに用いた。裁判所は被告に対して、合法的な権利取得をしていなかったとして、原告への25万元(約560万円)の賠償と書面による謝罪を命じた。 AIによる創作では研究開発の段階での訓練データの著作権の問題もある。また、AI生成コンテンツにはスタイルの模倣の問題もある。これまでに、AIによるゴッホ(Vincent van Gogh)風の絵や有名歌手の歌の模倣などが、各界の議論を引き起こした。 北京インターネット裁判所は2023年11月、

                                                                良好な発展見せるAI、しっかりした知的財産権の保護が不可欠
                                                              • 生成AIを非親告罪化にするのは「二次創作を潰すことになる」恐れがある。|ときわ

                                                                まずは何故「著作権法を非親告罪化にするとダメなのか」を理解してくれたうえで読まれると、より理解しやすいかなと思います。 こちら前例があるんですよね。TPPに関して日本が参加するときに、グローバルスタンダード的に加盟国では当たり前の非親告罪化を条件にされたんで。 この時は、赤松、山田両議員の努力もあり、著作権法の非親告罪化は免れました。 赤松議員のサイトでも触れられていますが、ここでも強調しておきたいのが・・・ 「非親告罪化にすることで事実上の検閲を公権力の持つ組織が合法的に出来る」 この点が非常に危惧されていました。勿論警察でそこまで目を光らせるような部署は無いと思いますが、1%でも逮捕の可能性のある二次創作を普通の人はやり続ける事は無くなるのは明白です。 この時は阻止することが出来ましたのでコミケや二次創作・コスプレ文化は残せたとなっています。 ■なのに同じ歴史を繰り返すのかクリエイター

                                                                • DMCAの適用除外案は、AIツールの利用規約に違反して、バイアス、トレーニン..

                                                                  DMCAの適用除外案は、AIツールの利用規約に違反して、バイアス、トレーニングデータ、潜在的に有害な出力を暴露することを研究者に与えるものです。 米国政府は現在、AIシステムの技術的保護措置やデジタル著作権管理(DRM)を破り、AIシステムがどのように機能するかについて詳しく学び、偏見、差別、有害で不正確な出力について調査し、トレーニングを受けたデータについて詳しく知ることができるようにする米国著作権法の免除を検討しています。 この免除により、研究者がその研究を阻止するように設計されたシステムを回避しなければならなかった場合でも、AI製品の「誠実な」セキュリティと学術研究、および「レッドチーム」が可能になります。 via: It May Soon Be Legal to Jailbreak AI to Expose How it Works https://www.404media.co/

                                                                    DMCAの適用除外案は、AIツールの利用規約に違反して、バイアス、トレーニン..
                                                                  • 本屋で気になるページを、スマホでパシャパシャ撮影…「デジタル万引き」って犯罪じゃないの?【弁護士が解説】(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース

                                                                    カメラ付きの携帯電話やスマートフォンが普及し、簡単に写真撮影ができるようになった現代。書店やコンビニで陳列されている書籍を手に取り、中身を撮影する「デジタル万引き」といわれる行為が問題になっています。 【写真】最高記録の万引き犯を発見したスーパー 大胆不敵すぎる量に驚愕 本好きのAさんが、いつものように会社帰りに書店に寄ったところ、ファッション雑誌のコーナーで怪しげな行動をする人がいたそうです。その人は、置いてあるファッション雑誌を手に取り、次から次へと気に入ったページの写真を持っていたスマホで撮影していました。 Aさんは店員さんに急いで伝えにいったのですが、撮影していた人は満足したのかそそくさと店を後にしていました。店員さんから話を聞くと、「デジタル万引き」をする人は何人かいるものの、店としてどう対処していいかわからないと嘆いていました。「デジタル万引き」は窃盗罪などの罪にならないのでし

                                                                      本屋で気になるページを、スマホでパシャパシャ撮影…「デジタル万引き」って犯罪じゃないの?【弁護士が解説】(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース
                                                                    • モータースポーツ人気復活の兆し?ファンの思いと実態を調査 - 知るギャラリー by INTAGE

                                                                      1980年代後半から1990年代に日本国内でF1ブームが起こりました。当時は地上波放送でF1やMotoGPなどの中継を気軽に観戦することができ、マシンにも数多くの日本企業がスポンサーとして名を連ねていました。 その頃と比較すると現在はモータースポーツファンの存在はあまり目立たなくなり、自宅での観戦も有料放送や動画配信サービスを契約して視聴することが主体となっています。 しかし、2024年3月に東京で開催されたフォーミュラEが関東ローカルの地上波で生放送され、また、国内のフォーミュラレースであるスーパーフォーミュラや世界ラリー選手権(WRC)がABEMAで無料放送されるなど、気軽に観戦できる機会が再度増えてきています。さらに近年NETFLIXでF1を取り上げたドキュメンタリーが放映され、世界的に若年層を中心に新たなファンを獲得しているといわれています。日本でも、2024年4月に開催されたF1

                                                                        モータースポーツ人気復活の兆し?ファンの思いと実態を調査 - 知るギャラリー by INTAGE
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