2020年。 混沌を極めた時代だからこそ、忘れてはいけないことがあります。 それは、生きることの楽しさ、ワクワク感。 でも、人生は永遠じゃない。 だからこそ、今、思う存分生きよう。 他人の常識や社会の固定概念を超えて、自分の理想を描いて、突き進もう。 結局、自分の人生を生きられるのは、自分だけだから。 TimeLeap Academyは、社会の中で自らの才能に挑戦する機会を、全国の子供たちに提供します。
東京大学大学院工学系研究科は7月にアントレプレナーシップ(起業家精神)教育の寄付講座を開設する。寄付金の総額は3年間で1億2000万円。KDDIや人工知能(AI)技術の研究を手がける同大の松尾豊教授に関連するベンチャー(VB)支援会社などが資金と講義で協力する。モノづくりや海外進出など大学発VBの課題解決を後押しするとともに、学内に多く持つ教育プログラムを統合し起業家教育の効果を引き上げる。 寄付講座の名称は「アントレプレナーシップ教育デザイン寄付講座」。7月1日付で開講する。例えば産学連携教育であれば東大の教員が戦略的会計を講義する。ベンチャーキャピタル(VC)関係者が投資の契約交渉について教えることもある。教育関連の講座では、かなりの寄付金規模になるという。 同大発VBは400社以上あり、学生発を含めて工学系が多い。しかしモノづくりや環境・エネルギー、化学・素材の分野が少ないため、研究
東京大とお茶の水女子大(東京)は6日、連携包括協定を結び、学生らの交流や、共同研究を進めていくと表明した。連携のテーマは「起業・産学協創」「多様性と包摂性」「地域連携・SDGs・グローバル教育」の三つ。連携によりジェンダー多様性を進め、新たな成果を目指すという。 東京大の藤井輝夫総長とお茶の水女子大の佐々木泰子学長が調印式に臨んだ。これまでも個別の交流はあったが、両大学のトップが「一緒になにかできないか」と話し、1年前から検討してきたという。 具体的には、学生が、所属していない大学の授業に参加したり、共同研究をしたりする取り組みから始める。研究者らが両大学と雇用契約を結ぶ「クロスアポイントメント」も検討中だ。 お茶の水女子大は昨年4月、「グローバル女性リーダー育成研究機構」の中に「ジェンダード・イノベーション研究所」を設置。性差を考慮した分析や、多様な視点を生かした研究・技術開発に取り組み
慶応義塾大学は起業支援と起業家教育に全学で取り組む。教員・大学院生・卒業生による研究開発型ベンチャー(VB)の支援部署を整備し、2022年度に本格稼働させる。さらに学部1、2年生向けの正課科目を数年内に開講する計画。これまで慶大は自然発生的なVBが目立ったが、慶応義塾のベンチャーキャピタル(VC)を活用して組織的・戦略的な体制を整える。 5月に伊藤公平塾長の下、慶応義塾の理事会の常任理事に慶応義塾関連会社のVC、慶応イノベーション・イニシアティブ(KII、東京都港区)の山岸広太郎社長が就任した。山岸氏はグリー共同創業者の経歴を持ち、財務と募金などに加え、新設した「起業家教育・支援」担当として、慶大のイノベーション創出のプログラムを率いる。 従来、同大関連VBは学生発を含め個人の活躍により、目立つ企業が少なくなかった。しかし、国立大学のVC・起業支援が存在感を高める中、同大も組織的な支援が必
経済産業省中小企業庁より「起業家教育事業」を受託。2020年9月より本格始動! 起業家による講演実施校を募集中。株式会社KADOKAWA 株式会社 KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹、以下 KADOKAWA)は、経済産業省中小企業庁より「令和 2 年度起業家教育事業」を受託し、グループ会社である株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加瀬典子、以下角川アスキー総合研究所)と共に、全国の高等学校等を対象とした起業家教育の自走化に向けたサポートを実施します。 本事業は、平成30年度より起業家教育事業として引き続き行っているもので、これからの時代に必要な起業家マインドや起業家的資質・能力の育成を目的に、教育現場での起業家教育を推進する取り組みです。前年度に好評をいただいた起業家教育プログラムのほか、今年度は新たに、起業家による講演や高校生
様々な体験型ワークショップを通して起業家精神を育みます。地域の起業家・自治体様と連携して自走モデルを構築し、地域の教育力向上に努めます
現代は、技術発展と環境負荷は急速に進み、複雑で不確実で先行きの見えない社会でもあります。こうした複雑で不確実な社会では、一人の能力で対処できる問題はほとんどありません。だからこそ「異なる知性と感性を持つ他人の力を借りる力」すなわち「経営の心と知」が、これからの社会を生き抜くために必須になります。 だからこそ、いまの社会に必要なのは、すべての人が経営の心と知を持ち、互いに建設的な意見を出しあい、協力し、高い目標に向かって進んでいくことです。そしてそれは、経営の心と知に関する教育が、誰にでも、無料で、ないし非常に安価に、開放されることで達成されます。 このことを筆者は「経営教育の民主化」「イノベーションの民主化」「マネジメントの民主化」「価値創造の民主化」などと呼んでいます[1]。それこそがこの資料の究極の目的です。すなわち、日本中、世界中の学校、家庭、職場などで、こうした経営教育がおこなわれ
「28歳になった生徒たちの未来」を逆算した教育方針を設計 ──品川女子学院では起業体験プログラムを2006年からスタートしています。 漆:もともとは金融教育の一環として始めたものでした。当時は、大学でしか授業で起業家教育を取り扱っていなかったと記憶しています。そのため世間的にも「起業って何?」という感じでしたし、当時は生徒たちに起業体験プログラムの説明をしても上の空のような感じで話を聞いていましたね。 何より、教育者である私たちにとってもわからないことだらけでした。初年度は、大失敗をしました。それは、私も含め、生徒も教員も泣くほどの失敗でした。 ──みんなが泣くのはすごいですね……。そもそも、品川女子学院が起業体験プログラムを始めることにした理由は何だったのでしょうか? 漆:品川女子学院は今から30年ほど前、経営危機に陥ったことがありました。私立学校にとって、教育と経営は車で例えるなら“両
数多くのスタートアップが生まれる米国において、起業家育成の教育機関として最も注目されているのが、バブソン大学だ。その准教授であり、多数のイノベーションプロジェクトに関わる山川恭弘氏が中心となって、日本でのイノベーション創出の場づくりを開始した。果たしてどのような場なのか、また山川恭弘氏が教鞭をとるバブソン大学の起業家育成とはどのようなものなのか。2019年5月20日に開催された「300X Innovation Conference」に登壇した山川氏の講演をレポートする。 イノベーション創出の場となるVenture Caféが東京上陸! セッションは山川氏の「皆さんと一緒にムーブメントを起こしていきたい!」との呼びかけから始まった。 山川氏は日本で生まれ、国内外の様々な地域で異なる文化に触れながら育ち、現在はアントレプレナーを多く輩出するバブソン大学の准教授として10年目を迎える。起業・経営
「Windowsですらバグだらけ」…起業家教育のプロが語る、「準備を完璧にしすぎない」方がいい納得の理由 近年注目が集まっているアントレプレナーシップ。「起業家精神」と訳され、高い創造意欲とリスクを恐れぬ姿勢を特徴とするこの考え方は、起業を志す人々のみならず、刻一刻と変化する現代社会を生きるすべてのビジネスパーソンにとって有益な道標である。 本連載では、米国の起業家教育ナンバーワン大学で現在も教鞭をとる著者が思考と経験を綴った『バブソン大学で教えている世界一のアントレプレナーシップ』(山川恭弘著)より抜粋して、ビジネスパーソンに”必携”の思考法をお届けする。 『バブソン大学で教えている世界一のアントレプレナーシップ』連載第19回 『マイケルジャクソンのDVDを”意外なところで”販売し大ヒット…天才経営者の驚異的な「マーケティング戦術」』より続く 行動はすべてに勝る 熟考してから行動する、十
タイは敬虔な仏教徒が多く、托鉢に来るお坊さんたちに、毎日寄付をすると心がけている人が多い。とはいえ、道端で露天商でもしてないかぎり、お坊さんが通り過ぎることに気づかず、寄付の機会を逃してしまう。 そこで登場したのが、「タイFablab 学生デザイン&エンジニアリングプロジェクトコンテスト(Fablab Thailand Student Design and Engineering Project Competition 2020)」で賞を受け、メディアでも大きく採り上げられた「寄付の機会を逃さないために、お坊さんが托鉢で持ち歩く鉢にGPSを内蔵し、スマホアプリでお坊さんの位置を把握する」というソリューションだ。 タイでは、こうしたユニークな学生のアイデアも、きちんと動作するプロトタイプを作成して、他人に評価してもらうPoC(Proof of Concept=概念実証)につながってゆくのだが
「いのち輝き塾」…人が輝く、企業が輝く、地球が輝く 人も企業も地球も輝いて欲しい!そう願って日々活動しています。 70歳台の元気なシニアです。人生に積極的にチャレンジしています。日々の活動の中から、人や企業が「幸福」で「輝く」のに役立つような記事を書きます。これから先の人生を考えるとき、若い世代の方にも、同世代の方にも、必ず役立つと思います。 茨城県在住の経営コンサルタントで、「認定経営革新等支援機関」取得済です。また、農業、不動産賃貸業、ボランティア(プロボノ)活動も楽しんでいます。 人も企業も地球も輝いて欲しい!そう願って日々活動しています。 70歳台の元気なシニアです。人生に積極的にチャレンジしています。日々の活動の中から、人や企業が「幸福」で「輝く」のに役立つような記事を書きます。これから先の人生を考えるとき、若い世代の方にも、同世代の方にも、必ず役立つと思います。 茨城県在住の経
「起業家のロールモデルを提示することで、起業家が増える」 そう考えている人はそれなりの数いるようです。その結果、 「起業家を増やすために、起業家を学校で講演させる」 という政策が提案されるようです。 しかし実際には、単にロールモデルを提示すれば良い、というシンプルな話ではどうやらなさそうです。 メンタリングしても起業する人は増えない アメリカの研究で、大学生の一部に対してランダムに起業家を割り当て、学生にメンタリングを受けてもらい、その後のキャリアを経時的に調査したものがあります。その結果、学生が早期のスタートアップに参加する率は増えても、起業する率に有意な変化は見られなかったようです。 大学生ぐらいの年齢になってしまったり、メンタリング程度の浅い関与では、ロールモデルの提示として十分に機能しないのかもしれません。 ロールモデルにゲスト講演をしてもらっても起業意思は高まらない 現在の日本で
機械に職を奪われないようにするためには、ウォータープルーフ(防水)ではなく「ロボットプルーフ」が必要だ、という Northeastern University の学長による書籍が最近翻訳されました。そしてそのロボットプルーフとなる4つのスキルの中の一つに、「アントレプレナーシップ」が挙げられています。 この数年、アントレプレナーシップ教育に関わってきて、それなりに教育の成果もあげてきたと思っています(とある尺度での数値的に見ても教育の効果が高く出ていました)。そんな中、アントレプレナーシップ教育に関しての意見を求められているので、自分の考えをまとめておきたいと思います。とはいえ、あまりまとまってはいませんが…。 目的 起業家教育が目指すべきインパクト 必要な変化 起業家「教育」から起業家「学習」へ 起業家の育成から起業家精神の育成へ 知識ではなく、態度の重視へ ビジネスからキャリアへ プラ
東京大学(東京・文京)とお茶の水女子大学(同)は6日、共同研究や人材交流での連携を深めるための包括協定を結んだと発表した。起業家育成やグローバル教育などの分野を中心に、互いの授業やプログラムへの学生の参加や共同研究を進める。研究活動での女性の起用などを含めた多様性向上の取り組みでの連携も計画している。 東大とお茶の水女子大はいずれも東京都文京区を拠点とし、これまでも教職員や学生が授業や研究で交流してきた。調印式に出席した東大の藤井輝夫学長は「連携により(教育や研究における)視点の多様化を大きく図れる」と説明。お茶の水女子大の佐々木泰子学長は「関係が密接になることで人材育成や研究がより活発になる」と述べた。 包括協定では▽起業家教育・産学連携▽多様性▽グローバル教育・グリーントランスフォーメーション(GX)――の3領域での連携強化を掲げた。今後、両大学の幹部が参加する協議会を立ち上げ、連携の
独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下「中小機構」)において、高等学校等における起業家教育の導入を支援する起業家教育事業「起業家教育プログラム実施支援」の2024年度支援校の募集を開始しました。 1.事業概要 中小企業庁の公開する、「起業家教育標準的カリキュラム実践のためのマニュアル」を活用し、新たに起業家教育を導入しようとする学校、または、現在行っている起業家教育をブラッシュアップしたい学校を対象とし、中小機構がサポートを行う事業です。 支援内容の詳細については、別添資料1「令和6年度起業家教育プログラム説明資料」を御確認ください。 2.公募概要 (1)支援対象 学校教育法第一条で規定する高等学校、高等専門学校(1から3年生)、中等教育学校(後期中等教育段階)、特別支援学校(高等部)。 (2)募集校数 20校 (3)募集締切 2023年11月30日(木曜) (4)応募条件、応募方法 別添
中高生が「体験型学習」を通して起業家精神を養う事が出来る起業家教育プログラム『START UP POPCORN!!』は福岡県飯塚市にて2020年8月初導入。地域の教育力向上を目指す。(https://startuppopcorn.jp) 中高生の起業意欲を顕在化させるボードゲーム「スタートアップポップコーン」 ■未来を担う起業家を地域で育成する 中高生が起業家教育プログラムを体験し、育った人材が後に、地域で新規事業を立ち上げたり、既存企業を発展させることで、各地域がもっと輝く未来を目指します。アントレプレナー(起業家)の輩出だけでなく、イントラプレナー(企業内起業家)を育むことも目的としており、自ら仕事を創ることが出来る人材を育成します。 ■教材開発に至った背景 1989年時点で世界競争力ランキングで1位を獲得した日本はその後、2019年では30位まで後退しました。同時に世界時価総
起業家・エンジェル投資家として知られる成田修造氏。慶応義塾大学在学中に起業し、さらにはITベンチャーのクラウドワークスに参画して大学4年生で執行役員に就任、上場後は取締役副社長兼COOとして全事業を統括してきた。2022年に同社を退社し、現在は複数の社外取締役などに就きながら起業準備を進めている。つねに新たな挑戦を続け、日頃から教育に関しても言及する成田氏は、今の日本の教育をどう見ているのだろうか。 【写真】成田修造氏が日本の教育について語る ――日頃からSNSなどでも教育について言及されていますが、日本の教育をどう評価されていますか。 日本の義務教育はすばらしいと思います。公教育を受けていれば、一定程度の数学的リテラシーと言語的リテラシーが身に付く仕組みになっています。それにひもづく学習塾の環境も整っており、日本の初等教育は世界でも最先端レベルにあります。 一方で、先生の人手不足は大きな
東京大学大学院工学系研究科は、経営共創基盤(東京都千代田区、村岡隆史社長)、KDDIなどが設けた起業家教育の寄付講座の講義を今秋に始める。工学系ベンチャー(VB)で、企業価値10億ドル以上の未上場企業「ユニコーン」を増やすため、世界市場を見据えた事業モデルの研究と、実践教育により相乗効果を目指す。 寄付講座「アントレプレナーシップ教育デザイン寄付講座」は、期間3年間で、寄付額1億2000万円。東京大学エッジキャピタルパートナーズ(東京都文京区、郷治友孝社長)、松尾研究所(同、川上登福社長)も参加。起業家らを講師に資金調達や起業事例などを講義する。選抜30人によるフィールドワークでは、チームごとに疑似ビジネスの議論と事業会社役員向けの発表会も行う。 工学系のユニコーン創出には東大の研究を生かせる可能性が高いが、成功モデルに乏しい。実用化に時間がかかるため、開発資金の調達がカギになる。事業会社
起業家に必要とされるマインド(チャレンジ精神、探求心等)と資質・能力(情報収集・分析力、リーダーシップ等)を有する人材を育成するための若年層向け起業家教育を推進しています。 新着情報 中小企業庁の起業家教育プログラムや、出前授業を実施した高等学校等が使えるロゴマークを公開しました(令和4年5月9日) 「Japan Challenge Gate 2022 〜全国ビジネスプランコンテスト〜」の受賞者が決定しました(令和4年2月18日) 「Japan Challenge Gate 2022 〜全国ビジネスプランコンテスト〜」ファイナルイベントを開催します(令和4年1月24日) Japan Challenge Gate 2022 〜全国ビジネスプランコンテスト〜の参加者を募集します(令和3年10月12日) 令和3年度「学びと社会の連携促進事業の起業家教育事業」における出前授業実施校の募集について(
「どうして英語は早口に聞こえるのか」「なぜ英語のジョークは笑えないのか」また「どうして英語はスペルと発音が一致しないのか」など、英語の学習を進めていくとさまざまな疑問を持つようになります。 前回のnoteでは、生徒たちからよく来る初歩的な英語の疑問を10こまとめてみましたが、今回は発展編としてさらに10この英語の謎について触れたいと思います。 全て読めば英語がもっと好きになるかも。 また英語を勉強中の方や、中学校や高校で子どもたちに英語を教えている先生方の参考になれば幸いです。 このnoteを書いている人: 吉川 佳佑(よしかわ けいすけ) 1993年、石川県金沢市生まれ。高校教師。 2015年に金沢大学 教育学類を卒業後、地元の私立高校に英語教師として赴任。ICTを活用した教育の実践と普及に務め、現在は東京の私立高校で教鞭を執る。 著書『高校教師、住まいを捨てる。』(河出書房新社) 1.
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- Section BGN -->\n<div class=\"Section jukentokushu_naka6_list pc\">\n<div class=\"Title\">\n<h2><a href=\"https://www.asahi.com/edu/exam/\">受験ニュース</a></h2>\n<ul class=\"SubLink\" style=\"float:right;font-size:.8rem;\">\n<li class=\"Fst\"><a href=\"https://www.asahi.com/edu/kyotsu-exam/\">大学入学共通テストへ</a
アントレプレナーシップセンター WASEDA Startup Lounge(早稲田キャンパス 19‐3号館)にて。(左から)川路さん、武藤さん、吉田さん 近年、スタートアップ企業の躍進が注目を集め、大学在籍中から起業する人の数も増加しています。そんな中で、自らも挑戦してみたいと関心を持っている学生もいるはず。しかし、起業は特定の学部に偏る領域ではないため、どこでどう学べばいいのか疑問に思うことがあるかもしれません。そこで今回、スタートアップ支援を行うアントレプレナーシップセンターの取り組みと、実際に利用している学生や校友(卒業生)の事例を紹介。起業への第一歩を踏み出してみましょう。 INDEX ▼【職員の声】アントレプレナーシップセンターはこんなところ 「起業は社会貢献を実現するための一つの方法」 ▼【学生の声①】~起業に興味のある1年生~ 「起業のハードルはそこまで高くないと感じることが
高等学校等で起業家マインドを育成、「起業家教育」の最前線 中小企業庁が起業家教育を学校教育へ導入した事例などを紹介 中小企業庁は、2020年12月22日、自治体・教育機関向けのオンラインセミナー「新しい時代を生きる力~起業家教育の必要性と学校教育への導入~」を開催した。中小企業庁では、これからの時代に必要な起業家マインドや起業家的資質・能力の育成を目的に、教育現場でのキャリア教育の一環として、高等学校等での起業家教育を推進している。 セミナーでは、起業家教育の学校教育への導入や自治体と教育機関の連携促進の事例について、実際に自治体や教育機関で起業家教育をしているゲストを招き紹介。ゲストとして、学校法人角川ドワンゴ学園 キャリア開発部 PBL課長/起業部顧問の鈴木 健氏、三重県立宇治山田商業高等学校 教諭の塩谷 正雄氏、塩尻市役所 産業振興事業部産業政策課産業振興係 主事の日野 南氏の3名が
「私立のような公立」と称される千代田区立麹町中学校では、校則や宿題をなくし、定期テストも廃止するなど、思い切った改革を進めてきた。実は、麹町中学校では、いま学校だけでなく、PTAによる新たな取り組みも熱を帯びている。 それが、PTAが主導する起業家教育の「麹中ベンチャーズ」だ。 スタートアップ支援を手掛ける「ガイアックス」が提供している「起業ゼミ」を、生徒たちが受講する形で、2022年8月から取り組みをスタートさせている。 起業ゼミでは計3回の講義(2回補講も実施)で事業を立案することを目指し、PTAやガイアックスの担当者らとアイデアの発案やビジネス用語の学習、企画のブラッシュアップなどを行ってきた。 10月15日には、その集大成ともなるピッチ大会が開催され、最優秀賞の生徒にはガイアックスから200万円と法人設立費用が贈呈されるという、一般の起業家たちに負けず劣らずのプレゼンテーションが繰
中小企業庁は、2020年12月22日、自治体・教育機関向けのオンラインセミナー「新しい時代を生きる力~起業家教育の必要性と学校教育への導入~」を開催した。中小企業庁では、これからの時代に必要な起業家マインドや起業家的資質・能力の育成を目的に、教育現場でのキャリア教育の一環として、高等学校等での起業家教育を推進している。 セミナーでは、起業家教育の学校教育への導入や自治体と教育機関の連携促進の事例について、実際に自治体や教育機関で起業家教育をしているゲストを招き紹介。ゲストとして、学校法人角川ドワンゴ学園 キャリア開発部 PBL課長/起業部顧問の鈴木 健氏、三重県立宇治山田商業高等学校 教諭の塩谷 正雄氏、塩尻市役所 産業振興事業部産業政策課産業振興係 主事の日野 南氏の3名が登壇して事例を語った。 学生の起業家精神を育むN高「起業部」の活動 最初に、「N高の起業家教育」と題して、通称「ネッ
東京大学の寄付講座・寄付研究部門一覧は下記から閲覧できます。実に多くの企業・団体の皆さまにご支援頂いていることがわかります。 一企業でそこまでの金額は出せないと思われる場合、複数の企業・団体で連合を組むというやり方もあります。寄附講座・寄付研究にご興味のある方はぜひご一考ください。 ちなみに、寄付講座・寄付研究部門と共同研究は別モノなのでご注意を。 寄付講座・寄付研究部門 https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/research/orgs-projects/d04_05.html 共同研究 https://www.ducr.u-tokyo.ac.jp/activity/research/sponsored_research.html
本研究の目的は、起業家によるゲスト講義を中心とした起業家教育プログラムの効果検証である。ゲスト講義は、ロールモデルや代理経験の効果を通して起業における自己効力感を向上させ、起業意思が醸成されて起業につながると期待されてきた。本研究では、同一環境にある非受講のコントロールグループを設定した準実験を実施し、差分の差分法を用いてゲスト講義の効果を検証した。対象のプログラムはゲスト講義を4回含む7週間の大学の大規模授業である。検証の結果、受講の効果による起業意思と起業における自己効力感の向上は確認されなかった。また、受講前の起業意思が高い学生ほど、受講後に起業意思が低下する結果が示された。以上のことから、ゲスト講義中心の教育プログラムは期待した効果が得られていないと考えられる。一方、受講前に起業意思が高い学生は、起業への向き不向きを再考する機会を得て、自らの適性を見つめ直したと考えられる。
クリックエンターテイメント株式会社 独自開発したゲームを通して、遊びなから育まれていく起業家的資質 中高生が「体験型学習」を通して起業家精神を養う事が出来る起業家教育プログラム『START UP POPCORN!!』は福岡県飯塚市にて2020年8月初導入。地域の教育力向上を目指す。(https://startuppopcorn.jp) ■未来を担う起業家を地域で育成する 中高生が起業家教育プログラムを体験し、育った人材が後に、地域で新規事業を立ち上げたり、既存企業を発展させることで、各地域がもっと輝く未来を目指します。アントレプレナー(起業家)の輩出だけでなく、イントラプレナー(企業内起業家)を育むことも目的としており、自ら仕事を創ることが出来る人材を育成します。 ■教材開発に至った背景 1989年時点で世界競争力ランキングで1位を獲得した日本はその後、2019年では30位まで後退しました
東北大学が本年度から進める高校生、大学1、2年生向けの起業家教育プログラムが、三菱みらい育成財団の助成事業「先端・異能発掘・育成プログラム」に採択された。近く始動し、日本社会を再生することができる高大連携の起業家育成に挑む。 高校生に対しては起業家精神の醸成に主眼を置き、大学1、2年生については自分を想像してモノを創造し、社会に挑戦する実践的な教育を施す。小中高校生を対象に実施しているものづくりや科学実験の体験型教育、科学分野の高大連携教育などと連携し、新たな起業家育成教育を促進するものとなる。 日本社会は国内総生産で世界3位に踏みとどまっているものの、グローバル化とデジタル化で後れを取り、経済面の国際的地位低下に悩まされている。日本から起業家精神を発揮したイノベーションを実現させる人材を輩出することが経済的苦境を打破するカギになるとみて、多くの大学が起業家教育の推進に動きだしている。 参
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