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  • 岩波文庫解説目録(2020年版)の100冊を選んでみた - 山下泰平の趣味の方法

    選んでみました 岩波文庫解説目録(2020年版)から100冊選んでみた。 あくまで2020年版から選んだものなので、岩波文庫のベストなリストではない。あと上下巻やら全6巻みたいなものもあるので、厳密には100冊ではない。 これがなんのためのリストなのかといえば、私が岩波文庫解説目録(2020年版)を眺めてたら面白くなってしまい、気が向いたので100冊選んだものでしかない。既読(含む、岩波文庫以外で読んだもの)だと思われるものから、読んで良かったような記憶があるものを抽出している。 そんなわけで紹介しているものを全部読んだところで、生き方や人生が変わることはない。ただし自分が好きなジャンルくらいは発見できるかもしれない。それに加えて私が日本の近代以降の文化が好きなので、読むと近代以降の日本の文化を理解しやすくなるといった効果はあると思う。 意識したのはつながりで、ここは他のリストと少しだけ違

      岩波文庫解説目録(2020年版)の100冊を選んでみた - 山下泰平の趣味の方法
    • 2800ページ超え!ChatGPT/生成AI本14冊を読み比べてみた

      生成AI(ジェネレーティブAI)が話題だ。日本経済新聞社や日本 芸能従事者協会など、生成AIに関するアンケートがあちこちで実施され、デジタル庁、経済産業省、農林水産省は生成AIを業務に利用することを決めた。AIは大きく機械学習とそれ以外のAI技術に分けられ、深層学習(ディープラーニング)は機械学習に属していると言われるが、もはや世間的には、AI=生成AIの様相を呈している。 ネットにも情報があふれているが、ChatGPTをはじめとする生成AI本や、生成AIを特集した雑誌も多数出版されている。 それらの本の帯や表紙には次のような宣伝文が書かれている。 「あなたの欲しい回答を導き出すベストプロンプトを大公開‼」 「誰でも使えるAIがやってきた!」 「可能性は無限大!」 「すべきことが1/1000になる異次元のスキル」 「実生活・ビジネスで即使える」 生成AIは仕事でどのように役立つのか。思い通

        2800ページ超え!ChatGPT/生成AI本14冊を読み比べてみた
      • 今年の10冊 - 備忘録

        恒例のエントリーです。本稿では今年出版された書籍ではなく、前年の同エントリー以降に読んだ書籍の中から10冊を取り上げます。以下、順不同で。 オリヴィエ・ブランシャール(田代毅訳)『21世紀の財政政策 低金利・高債務下の正しい経済戦略』 21世紀の財政政策 低金利・高債務下の正しい経済戦略 (日本経済新聞出版) 作者:オリヴィエ・ブランシャール日経BPAmazon traindusoir.hatenablog.jp r-g<0が中長期的に継続する可能性が本書の肝。そのため、これまでのマクロ経済学の「定型的事実」に対する異論が並べられる。使用される知識は、ローマー『上級マクロ経済学』であれば第2章までのラムゼイモデルと世代重複モデル。 大塚啓二郎、黒崎卓、澤田康幸、園部哲史(編著)『次世代の実証経済学』 次世代の実証経済学 作者:大塚 啓二郎,黒崎 卓,澤田 康幸,園部 哲史日本評論社Amaz

          今年の10冊 - 備忘録
        • 「いい感じに成長する」エンジニアのキャリアと学び方 - 2023年オススメPython本を添えて - Lean Baseball

          このブログおよび, 登壇・アウトプットはゴリッゴリのエンジニア, 本職はコンサル企業のマネージャーとしてクラウドエンジニアリングのコンサルをやっている者です*1. この記事は, 当ブログの名物である, Pythonのオススメ書籍(と関連する技術書)の紹介エントリーです! ※去年の記事はこちら. 本年のエントリーでは「今最もいい感じなPython本」の紹介に加えて, キャリアごとに読むべき技術書(と学び方)の選び方 この年末に読んで欲しい技術書(Python本とそれ以外) 「エンジニアのキャリア形成的に期待値の考え方大事だよ」という話 この三本立てでご紹介できればと思います. というわけで, 本年のラインナップは以下の通りです. 要約すると キャリアレベルを考える オススメ技術書籍2023 ジュニア🔰 メンバー マネジメント ボード 結び - キャリアごとの期待値 【番外編】私の推し書籍2

            「いい感じに成長する」エンジニアのキャリアと学び方 - 2023年オススメPython本を添えて - Lean Baseball
          • 関係ない業界のハウツー本を読む

            自分の仕事と関係ない業界のハウツー本ばかり読んでいる。 気楽に読めるからだ。 関係がないし、おぼえなくて良い。 これがウェブサイトの運営についてのハウツーだったら、いろいろメモしたり、できてないことを反省したりしてしまう。 そんなことなしに純粋な読み物として楽しめる。

              関係ない業界のハウツー本を読む
            • スローニュース旧公式サイトです。新サイトを御覧ください|note

              スローニュースのnoteは新サイトに移転しました SlowNewsの新サイトへは下のリンクからどうぞ。こちらは旧公式サイトです。 WE ARE BIAS BREAKERS. 先入観がひっくり返る。そんな体験を届けます。人は誰も、先入観(バイアス)を持つ存在。 私たちの出発点はそこにあります。 ゆっくりと時間をかけた取材と思考に基づく良質なコンテンツには、 読む人の常識や思い込みをぶち壊す力があります。 消えない炎のようにテーマを追いかける情熱と、 事実をありのままに見つめる冷静さで、 常識や偏見をひっくり返す。 取

                スローニュース旧公式サイトです。新サイトを御覧ください|note
              • 2020年に読んでおもしろかった本10冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                「歴史に残る2020年」に読んだものたち 2020年もそろそろお終いです。 今年は新型コロナの影響で 在宅時間が増えて、読書時間が増えた人も多かったのではないでしょうか。そんな私は図書館にしばらく行けなくて、ネット書店でのお取り寄せ頻度が去年比で2倍以上になりました。 図書館にあるやや古い本ではなく、比較的新しく出た本を読む機会が増えたわけです。せっかくですので、2020年に読んだ本で面白かったものを10冊紹介してみます。 1. 『タイのかたち』 赤木攻 めこん  2019/10/25 ¥2,750 この本は今年の1月に書評を書きました。 タイトルの通りタイ王国の歴史に関する本なのですが、一般的な通史ではありません。 いかにタイという国が多民族な国家で、異なる地域の集合体であるかが強調され、それゆえ近代以降に歴史と文化を「創り上げる」必要があったかが説明されています。 普通に通史を読むだけ

                  2020年に読んでおもしろかった本10冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                • 【「スゴ本」中の人が薦める】AIの限界をAIが超え始めていることを実感できる5冊

                  1. 『ヒトはなぜ笑うのか』マシュー・M. ハーレー 、レジナルド・B・アダムズJr.、ダニエル・C・デネット 著、片岡宏仁 訳 2. 『言語の本質』今井むつみ、秋田喜美 著 3. 『教養としてのAI講義』メラニー・ミッチェル 著、尼丁千津子 訳 4. 科学雑誌『Newton(ニュートン)』 2023年10月号、中野太郎 、尾崎太一 執筆、松尾 豊 監修 5. 『天然知能』郡司ペギオ幸夫 著 これは、ヘミングウェイが書いたとされる、たった6語の小説だ(※1)。この短い小説から、何が感じられるだろうか? 売ります 赤ちゃんの靴 未使用 おそらく、悲嘆だろう。我が子のために靴を買ったのだけれど、その靴を履く前に、亡くなってしまったのだろう。靴を見るたびに喪われた子のことを思い出し、悲しみに暮れてしまう。ならばいっそ手放してしまおう―――背後にそんなストーリーを想像させる。 私が想像したこの感情

                    【「スゴ本」中の人が薦める】AIの限界をAIが超え始めていることを実感できる5冊
                  • 達人出版会

                    探検! Python Flask Robert Picard, 濱野 司(訳) BareMetalで遊ぶ Raspberry Pi 西永俊文 なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 Jesse Storimer, 島田浩二(翻訳), 角谷信太郎(翻訳) 知る、読む、使う! オープンソースライセンス 可知豊 きつねさんでもわかるLLVM 柏木餅子, 風薬 R/RStudioでやさしく学ぶプログラミングとデータ分析 掌田津耶乃 データサイエンティストのための特徴量エンジニアリング Soledad Galli(著), 松田晃一(訳) 実践力をアップする Pythonによるアルゴリズムの教科書 クジラ飛行机 スッキリわかるサーブレット&JSP入門 第4版 国本 大悟(著), 株式会社フレアリンク(監修) 徹底攻略 基本情報技術者教科書 令和6年度 株式会社わくわくスタディワール

                      達人出版会
                    • 厳選5冊!​​投資初心者におすすめしたいアナリストが選ぶNISA入門書

                      Tweet 最近話題のNISA。しっかり学んで始めたいから本を探しているけれどいっぱいありすぎ。どれを選んだらいいのかわからない・・。という投資初心者の方に株のプロのアナリストがおすすめしたい「NISA入門書 厳選5冊」をご紹介します。この5冊は、株のプロである投資顧問のアナリストが厳選したもので、すべての本は投資初心者でもわかりやすい内容となっています。 各本にはそれぞれ特徴があり、おすすめポイント、向いている方が違います。そのあたりをプロ視点で初心者にわかりやすいという観点からまとめました。また、いい点だけでなくその本が向かない人などをおしいポイントにまとめています。この記事を読んで探していた自分に合った本と出会い、NISAについての不安を解消し、投資を始める準備の手助けになりましたら幸いです。

                        厳選5冊!​​投資初心者におすすめしたいアナリストが選ぶNISA入門書
                      • 引用回数の多い本で価値観が分かるという説 - 本しゃぶり

                        インパクトファクターは学術雑誌の影響力の大きさを測る指標である。 ページランクは被リンクの数を指標とした。 本から受けた影響の大きさも引用数を指標とできるのではないか。 自分がどれだけ引用したか 『ゆる言語学ラジオ』#36で、このブログ向きのミームが提唱されていた*1。それは「個人的インパクトファクターが高い」である。これまでの人生で自分が何度も引用したり話をした本などに対して使うものらしい。 ユージン・ガーフィールドが提唱した本来の「インパクトファクター」は学術雑誌に対して使うもので、その雑誌に掲載された論文の1年あたり平均引用回数を表している。 インパクトファクターの計算式*2 したがって単純な引用数に対して「インパクトファクター」という言葉を使うのは不適切だと思うが*3、言わんとすることには同意する。価値観の指標として、本の引用数が使える、と。 「お勧めの本」や「面白かった本」と違っ

                          引用回数の多い本で価値観が分かるという説 - 本しゃぶり
                        • 「自己啓発の悪循環を断ち切れ」独学の達人・読書猿オススメの年末年始に読むべき1冊

                          年末年始を前に、じわじわと売れている本がある。788ページに及ぶ『独学大全』だ。 時間を確保する方法から、勉強のモチベーションを保つ方法、資料の探し方まで、独学に役立つ55の技法を網羅的に紹介している分厚い本で、2020年9月の発売から11万部を売り上げた。 著者の読書猿さんは、2008年から始めたブログで注目され『独学大全』を含めこれまでに3冊を出版。仕事の傍ら独学を続けてきた「独学の達人」として知られる人物だ。 そんな読書猿さんにとって、新型コロナウイルスに翻弄された2020年はどう映ったのだろうか。 不確実な時代だからこそ、2021年に読むべき本とはどんな本かなのか。オンラインでインタビューした。 読書猿:2008年から始めたブログ「読書猿classic」で注目され、これまでに『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)を出版した。昼間は「いち組織人」として働いているため、

                            「自己啓発の悪循環を断ち切れ」独学の達人・読書猿オススメの年末年始に読むべき1冊
                          • 時間が足りないから筋トレで脳を鍛える - 本しゃぶり

                            いかにして日々の生活の中で瞑想を行うか。 行き着いた先には筋トレがあった。 「筋トレ瞑想」で筋力と一緒に注意力を鍛えよう。 瞑想を始めたが時間が無くなる この連休に瞑想を始めたことは既に書いた。 ちゃんと連休中は毎日行っている。まだ瞑想の恩恵は感じられていないが、それは気にしていない。ウィスコンシン大学マディソン校の心理学・精神医学の教授リチャード・デビッドソンが著書で何度も述べているように、瞑想の効果は累積時間で決まってくる*1。彼の研究における「瞑想初心者」の被験者は、8週間の瞑想プログラムを受けて実験に臨むことが多いことを考えると、まだ瞑想を始めて2週間の俺に変化が無いのは当然だ。 とはいえ先の記事で書いた通り、瞑想によって「自分の集中力の無さ」を実感することはできた。これはぜひとも改善したい。なので引き続き瞑想を行っていきたいと思う。 しかしここで一つ問題がある。連休が終わってしま

                              時間が足りないから筋トレで脳を鍛える - 本しゃぶり
                            • ニール・スティーヴンスン初期の傑作、『スノウ・クラッシュ』『ダイヤモンド・エイジ』『クリプトノミコン』が一挙復刊!|Hayakawa Books & Magazines(β)

                              ニール・スティーヴンスン初期の傑作、『スノウ・クラッシュ』『ダイヤモンド・エイジ』『クリプトノミコン』が一挙復刊! 仮想世界「メタヴァース」が実装された近未来のアメリカ。高速ピザ配達で生計を立てるヒロ・プロタゴニストは、謎のドラッグ「スノウ・クラッシュ」をめぐる巨大な陰謀に巻き込まれていく――。 「メタヴァースの原典」として注目を集めているニール・スティーヴンスン『スノウ・クラッシュ』が、2022年1月25日(火)、装いも新たに復刊します。 『スノウ・クラッシュ〔新版〕 上』日暮雅通訳、定価1188円、紙版・電子版同時発売『スノウ・クラッシュ〔新版〕 下』日暮雅通訳、定価1188円、紙版・電子版同時発売【あらすじ】メタヴァース上に出回る謎のドラッグ、「スノウ・クラッシュ」。これを使用したアヴァターは制御不能となり、現実世界の実体までもが意識不明に陥る――〈特急便屋〉の少女Y・Tとともにこの

                                ニール・スティーヴンスン初期の傑作、『スノウ・クラッシュ』『ダイヤモンド・エイジ』『クリプトノミコン』が一挙復刊!|Hayakawa Books & Magazines(β)
                              • [PDF]大学生のための100人100冊【20世紀 知の巨人 ver.3.0】

                                • メタバース本だいたい全部読んで選んだ「ベスト3」紹介と30冊レビュー

                                  ひょんなことから、メタバース本のほとんどに目を通すこととなってしまった。せっかくなので、これからメタバース本を読もうと考えている方のため、それぞれの本の特徴について僕なりにまとめてみる。メタバース界とはまったく利害関係がないので、忖度なしの率直なレビューとなった。 メタバース本はたくさん出ており、これからメタバースの本を読もうかな、という人にとってはきっと参考になると思う。 その総数30冊と、数が多いので、テキストがやや長くなってしまった。まずはブックマークして、お時間あるときにゆっくり読んでいただけると嬉しい。 目次 1. 黄金色に輝くメタバースとたくさんの本2. メタバースとは映画『トップガン』が表現していること!?3. 著者の立ち位置を理解すれば、どの本を読むべきかは見えてくる4. 初心者おすすめのメタバース本ランキングベスト35. 全メタバース本一気レビュー(本の特徴とメタバース観

                                    メタバース本だいたい全部読んで選んだ「ベスト3」紹介と30冊レビュー
                                  • 2023年読んで良かった「ベストブック」10冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                                    今年読んだ本のトップ10を選びます 2023年度ももうすぐ終わりですということで、毎年やっていますが、今年度に私が読んだ本の中で面白かった10冊というのを選んでみます。 今年読んだ本なので、2023年以前に発売された本も含まれています。あらかじめご了承くださいませ。 また面白かった私のYouTubeチャンネルで紹介している書籍も多く、よろしければそちらも合わせてご覧いただけるとうれしいです。 1. 『越境の中国史』 菊池秀明 講談社選書メチエ リンク こちらは2022年12月初版の本です。 黄河流域、長江下流を中心に語られがちな中国の歴史ですが、特に近代以降、例えば太平天国の乱やアヘン戦争のように、華南の動向から歴史が動くことがありました。本書は特に近現代の華南の歴史から現代中国を読み解く本です。 歴史的に北部中国は政治・軍事の中心で、南部中国は経済・文化の中心でした。一方で特に福建省や広

                                      2023年読んで良かった「ベストブック」10冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                                    • 成田悠輔さんが推薦する「読んでおくべき名著5選」 | 5月の本棚|プレミアム会員なら毎月5冊が無料で読める

                                      クーリエ・ジャポンのプレミアム会員の皆様は、毎月、推薦人が選んだ5冊の名著を無料でお読みいただけます。 2022年5月の推薦人は米イェール大学助教授、半熟仮想株式会社代表の成田悠輔さん。データとアルゴリズムを使ったビジネスと公共政策の改造が専門の成田さんがオススメするのはこの5冊です。 『革命論集』 アントニオ・グラムシ 成田悠輔さんの推薦文 アントニオ・グラムシは抵抗者の側から国家を見た。戦前イタリアで誕生したムッソリーニ独裁政権への反政府運動を主導し、獄中で死んだグラムシは「認識においては悲観的に、意志においては楽観的に」の合言葉で知られる。グラムシが遺した体系を持たない獄中日記は、体系化を拒む政治と国家の本質を暗示しているのかもしれない。 『精読 アレント「全体主義の起源」』 牧野 雅彦 成田悠輔さんの推薦文 本を批判したり論評したりすることは簡単だが、正確に要約することは難しい。大

                                        成田悠輔さんが推薦する「読んでおくべき名著5選」 | 5月の本棚|プレミアム会員なら毎月5冊が無料で読める
                                      • 星野リゾート代表「100%教科書通り」の経営が会社を強くする

                                          星野リゾート代表「100%教科書通り」の経営が会社を強くする
                                        • 独学フリーランス必読!Webサイト制作に必要な知識が学べる書籍5選 | BUILD Journal

                                          独学フリーランス必読!Webサイト制作に必要な知識が学べる書籍5選Update2023.06.01Release2023.06.01Books HatenaにシェアするTwitterにツイートするPocketにストックするFeedlyに登録する Web制作はデザインやコーディングの知識だけでは成り立たず、制作前後にも重要な工程はたくさんあります。しかし、作り方にばかりフォーカスが当たり、契約や法律周りの情報、ディレクション、Web運用などの知識はおざなりにされがちなのが現状。そこで今回はWebサイト制作と、その前と後を学べる書籍を6冊紹介します。特に独学フリーランスは情報が抜けがちなので、これらの書籍から一通り知識を身につけておくことをおすすめします。 Web制作に携わる上で知っておきたい情報が纏められた一冊。 作る知識を学ぶ人は多いけどWeb制作は作成の前と後が重要です。制作会社に入社し

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                                          • 『すずめの戸締まり』新海誠監督が影響受けた、オススメしている作品 - 社会の独房から

                                            今もっとも勢いのあるアニメ映画監督といえば『君の名は。』『天気の子』そして『すずめの戸締まり』と大ヒットを続けている新海誠で異論はないと思う。 今回はそんな新海誠監督に影響を与えてきたり、オススメしている作品をまとめたので紹介していく。SF小説と、ダメな大人が出てくる作品が多め。 ダ・ヴィンチ 2022年12月号 より ダ・ヴィンチ 2022年12月号 [雑誌] 『三体』 劉慈欣著 三体 作者:劉 慈欣 早川書房 Amazon 中国のSF作家劉慈欣による長編小説。現代でSF小説といえば本作といっても過言ではない程有名なので、読んだことない人でもタイトルぐらい聞いたことある人は多いだろう。全5巻と長いのでAudibleで聞くのもアリ。映像化も予定されている。 本の雑誌であるダ・ヴィンチらしい質問としてオススメの本の質問に対して新海誠監督は『三体』と答えている。スペースでも同じようにオススメし

                                              『すずめの戸締まり』新海誠監督が影響受けた、オススメしている作品 - 社会の独房から
                                            • イェール大学助教 成田悠輔がおすすめする本まとめ - はーとぼいるどワンダフル。

                                              イェール大学助教、成田悠輔が認めておすすめする本をまとめてみた。 情報ソースはすべて明記しており、成田悠輔本人のおすすめコメントもできるだけ書き起こしています。 デジタル 『ゴースト・ワーク』(メアリー・L・グレイ (著)) 『デジタル空間とどう向き合うか』(鳥海不二夫・山本龍彦) 『コンピュータ科学者がめったに語らないこと』 社会 『銃・病原菌・鉄』(ジャレド・ダイアモンド) 『ウイルスの意味論』(山内一也) 『貧困の克服ーアジア発展の鍵は何か』(アマルティア・セン) 『狭山事件』 『趣都の誕生 萌える都市アキハバラ』(森川 嘉一郎) 経済・資本主義 『21世紀の資本』(トマ・ピケティ) 『暴力と不平等の人類史』(ウォルター・シャイデル) 『組織の経済学』(ポール・ミルグロム) 『非対称情報の経済学』(藪下史郎) 民主主義 『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』(東浩紀) 『統治

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                                              • 「ライトノベルのブックガイド」のブックガイド|コイづミ

                                                このあいだ行われた文学フリマ東京38やコミティアで頒布されたSFGという同人雑誌で「ライトノベル・クロニクル」というコーナーを担当させてもらいました。 #文学フリマ東京 『SFG』は今回、「バゴプラライターズ」(え-59)で頒布します 今回の特集は「電脳SF」です。サイバーパンク、AI、ロボットなどなど古今東西のSF作品をがっつり紹介しています@ta8ne さんの表紙が目印。これぞ電脳!という一作です。 明日から内容を少しずつ告知していきます pic.twitter.com/w0o4dPTtzH — SFG (@SFGeneration) May 15, 2024 【文フリの告知①】 『SFG』にて、「ライトノベル・クロニクル」のコーナーを担当しました。 テーマは「ライトノベルのなかの都市」です。 広く都市SFを紹介するのはもちろん、聖地などの話もしています。過去の記事に見劣りしない記事に

                                                  「ライトノベルのブックガイド」のブックガイド|コイづミ
                                                • シカクオンラインショップ

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                                                    『技術の泉シリーズ』200タイトル達成! 著者390人の英知で、累計約14万冊、売上総額1億円を突破。BOOK TECH ポイントがもらえる「Twitter フォロー&リツイートキャンペーン」を実施! インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、技術書レーベル『技術の泉シリーズ』の発行書籍が12月17日発売の「Drupal 9 おいしいレシピ集」(Drupal Meetup 豊田支部編)で200タイトルを超え、累計販売冊数は約14万冊、売上総額が1億円を突破したことをお知らせします。 『技術の泉シリーズ』は、技術者の知見のアウトプットである技術同人誌を底本とした技術書シリーズで、2017年7月に創刊いたしました。NextPublishingによるスピーディーな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサス

                                                      『技術の泉シリーズ』200タイトル達成! 著者390人の英知で、累計約14万冊、売上総額1億円を突破。BOOK TECH ポイントがもらえる「Twitter フォロー&リツイートキャン...
                                                    • にゃるらが読んで面白いと思った本15選 2021|にゃるら

                                                      今年ものんびり本を読んできたので、面白かった本を15冊選びました。去年は10冊でしたが、厳選しきれなかったので5冊多めにしちゃった。別に今年発売した本だけではないです。そこは適当です。面白ければ何でもいいよね。 ↑去年はこっち。 にゃるらが選ぶ! 一度は読んでほしいエッセイ厳選10冊|にゃるら|note 僕は毎日Twitterに日記を、まぁ日記と言いつつほぼエッセイ的なモノを投稿しているわけでして、当然他人のエッセイという note.com ↑エッセイに限った記事。 夜長姫と耳男 夜長姫と耳男 (立東舎 乙女の本棚) amzn

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                                                      • 歴代「人文的大賞」受賞作、総振り返り!

                                                        2023年12月29日、今年もあの「『人文的、あまりに人文的』な人文書めった斬り!」イベントがやってくる。人文書を知り尽くした登壇者3人が、その年に刊行された膨大な人文書を振り返る、いわば人文系読者たちの「大忘年会」だ。イベントの最後には、そのなかからとくに優れた著作(あるいは著者)に「人文的大賞」が贈られる。登壇と選考を務めるのはライター・編集者の斎藤哲也、文筆家・ゲーム作家の山本貴光、文筆家・編集者の吉川浩満の3人。2016年に始まったこのイベントは、今年で8回目を数える。毎回、3人あわせて数百冊から1000冊超にまでおよぶリスト(!)よりさまざまな書籍が紹介される、とにかく人文的なイベントである。 そんな人文大忘年会にそなえて、以下では過去7年の受賞作すべてのかんたんな振り返りをお届けする。(編集部) 2021年のイベントの様子 人文的大賞とは 登壇者の3人は、もともと本家(?)紀伊

                                                          歴代「人文的大賞」受賞作、総振り返り!

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