ミナト神戸の玄関口…神戸税関。 その庁舎(旧館)は、大蔵省の設計により昭和2年に建築された建物。 昭和初期の建築様式をそのまま今に伝える重厚な造りの建造物。 レトロな雰囲気満載のこの建物は これまで幾度となく映画やドラマのロケ地といても利用されてきた。 なかなか雰囲気のあるエントランス。 税関のシンボル…時計台の内部ホール。 昭和初期と現代… それぞれの建築様式が不思議と調和する館内。 中庭に出てみると どこか外国の宮殿に迷い込んだような感覚に。 屋上にある展望広場。 ここからは神戸の街を見渡すことができる。 館内では税関の仕事について いろいろ学べる広報室も見学できる。 ※本記事は2018年訪問時の内容です。(現在広報室は休館中) 神戸港周辺にはレトロな建物があちこちに点在しています。