システム開発のTISは18日、障害のために停止していたテレワーク向けクラウドサービス「RemoteWorks(リモートワークス)」を9月末で終了すると発表した。アプリケーションの不具合によるセキュリティーリスクが内在しており、その解消に大がかりなシステム修正が必要になると判断したため。約400社の利用企業に対して、代替手段の提供やサービス終了の手続きを既に進めており、現状では大半が解約済みだとい
タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。
これまで数多くのシステム障害を復旧してきました。 障害は無いに越したことは無いですし、起こらないように最善を尽くすのが我々エンジニアの使命です。 しかし、どれだけ最善を尽くしても起こる時には起こります。 今回は、これまで数多くの障害を復旧させてきたエンジニアが、復旧作業時に何を考えているのかを改めて言語化してみたいと思います。 こういう情報ってそれぞれのエンジニアの頭の中にあってあまり共有されないので、意外に参考になるかなと思います。 障害復旧対応の醍醐味 表現が適切かは分かりませんが、僕はシステム障害を復旧させるのが大好きです。目の前に起こっている事象からヒントを集め、地道に原因を切り分けてクリティカルヒットを見つけたときは名探偵になった爽快感があります。 加えて、動いているものを常に動かし続ける日頃の保守運用とは異なり、動いてないマイナスの状況を0まで戻すということで、復旧成功した際に
NTTドコモが提供するスマホ決済の「d払い」でシステムに障害が発生し、決済などができなくなっていて、会社は復旧を急いでいます。 NTTドコモによりますと、スマホ決済の「d払い」でシステムに障害が発生し、1日正午ごろからバーコードを利用した決済ができなくなっています。 また「d払い」のアプリを通じて、飲食店に料理を注文しテイクアウトするサービスや、タクシーを予約するサービスも利用できなくなっているということです。 会社は障害の原因を調べるとともに復旧作業を進めていますが、復旧の見込みはたっていないということです。 d払いの利用者は3500万人余りにのぼっていて、NTTドコモは「大変ご迷惑をおかけしていることをお詫びします」とコメントしています。
TOP BLOG 技術ブログバックアップと障害復旧から考えるOracle Database, MySQL, PostgreSQLの違い コーソルDatabaseエンジニアのブログ 技術ブログ JPOUGMySQLOracle DatabasePostgreSQL対外講演まとめ 2020.05.07 渡部 亮太 バックアップと障害復旧から考えるOracle Database, MySQL, PostgreSQLの違い 渡部です。Oracle DatabaseだけではなくMySQLやPostgreSQLを含めた複数のRDBMS製品の使用経験があるエンジニアがとても増えているように感じます。 以前は、エンタープライズIT業界におけるRDBMSといえばOracle Database一択でしたが、オープンソースDBの高機能化・高信頼性化と、ライセンスコスト削減圧力の高まりにより、MySQLやPost
7月2日に発生し、現在も完全復旧には至っていないKDDIの大規模通信障害だが、多方面に影響を与えたことでも大きな注目を集めている。その原因は音声通話処理に関する部分で「輻輳」(ふくそう)が発生したためだというが、そもそも輻輳とはどのようなもので、なぜそれが通信障害を起こすほど甚大な影響を与えてしまうのだろうか。 甚大な影響を与えたKDDIの通信障害、その原因は 大規模通信障害は「au」「UQ mobile」「povo」など、KDDIが提供するモバイル通信の利用者のほぼ全てに影響しただけでなく、KDDIのモバイル回線を利用している楽天モバイルやMVNO、さらにはKDDI回線を利用する多くの企業のサービスにも影響を与えることとなった。 実際この通信障害により、KDDI回線を利用していた銀行の店舗外ATMが使えなくなったり、宅配便サービスの配送情報が更新されなくなったり、気象観測点の一部データが
KADOKAWAの臨時ポータルサイトより 8日未明に発生した「ニコニコ動画」をはじめとするKADOKAWAの複数のサービスのシステム障害が長期化の様相を呈している。同社はサイバー攻撃を受けた可能性が高いとしているが、詳しい原因や普及の見通しは不明。10日にはニコニコ運営チームがリリースを発表し、「ニコニコのシステム全体を再構築をするための対応を進めています」と説明していることを受け、SNS上では 「システム全体の再構築とかデスマーチ確定じゃないか」 「なんて大変な。想像を絶する」 「相当な工数かかりそう」 などとさまざまな声があがっている。なぜ障害は長期化しそうなのか。また、システム全体の再構築とは、どれほど大変な作業なのか。業界関係者の見解を交えて追ってみたい。 同社の発表によれば、障害が発生しているのは、動画共有サービス「ニコニコ動画」、KADOKAWAのオフィシャルサイト全体、ECサ
ソニーのインターネットサービス「So-net 光」で2月24日午後0時18分から通信障害が続いている。対象エリアは神奈川県のみで、復旧見込みは立っていない。 対象サービスはフレッツ光ライト、フレッツ光ネクスト、フレッツ光ステーション、フレッツ光ネクストIPv6、フレッツ光ステーションIPv6、フレッツ・ADSL。 影響人数や障害の原因については引き続き調査中という。 追記:24日午後10時ごろに復旧 So-net 光の障害情報ページによると、障害は24日午後9時12分、約9時間ぶりに復旧した。ソニーネットワークコミュニケーションズは障害の影響範囲と発生原因を明かしていない。 25日には「NURO 光」「ひかりTV for NURO」でも6時間にわたる障害が発生。原因はNURO網内機器の故障としている。 関連記事 1日のドコモ障害は「IPv6シングルスタック方式」導入の影響 サーバ負荷上昇で
NTTドコモは、14日に発生した全国規模の通信障害は復旧したとしていましたが、その後も一部の利用者の間では、通話や通信がつながりにくい状態になっています。通信などが混み合っていて制限をかけているためだとドコモでは説明していますが、利用しづらい状況が長期化しています。 NTTドコモでは、14日午後5時ごろ、通信障害が発生し、およそ3時間後に復旧したと発表していました。 しかしその後も、一部の利用者の間では携帯電話の通話がつながりにくかったり、データ通信ができなくなったりする状況が続いています。 これについてドコモでは、通話や通信がなお混み合っていて、集中を避けるため、制限をかけているためだと説明しています。 携帯電話の通話などがつながりにくい状況は、半日余りたっており、長期化していて、利用者の中には、固定電話やWi-Fiなどで対応する動きも出ています。 NTTドコモでは「新たに障害が発生して
d払いと一部サービスが利用しづらくなっていたが、午後6時57分頃に復旧した。同社は誤配信について「テスト用のテキストを本番環境で誤配信してしまった」と説明。外部からの不正アクセスではないとしている。 関連記事 楽天銀行、アプリ決済でエラー表示も引き落とす不具合 楽天ペイ以外にも一部影響(復旧済み) 楽天銀行に一時不具合が生じ、楽天ペイなどの決済アプリの利用時に、エラー表示があっても出金する現象が発生していたことが分かった。不具合が起きた期間は2日午後6時ごろから午後8時ごろまでで、現在は解消済み。 「d払い」で障害、通知の誤配信でアクセス集中【復旧済み】 NTTドコモのスマートフォン決済サービス「d払い」で障害が発生、同社は午後6時57分頃に復旧したと発表した。「テスト」と書かれた通知が謝って配信され、それを見たユーザーからのアクセスが集中したため。 LINE Payで二重課金 システム障
関連記事 「海ないのに」 神奈川の津波注意報メール、県外にも届いていた トンガ沖の海底火山噴火に伴う津波注意報の緊急速報メールが神奈川県内のスマートフォンに繰り返し届いた件で、神奈川県は県民に謝罪した。しかし届いたのは県民だけではなかったようだ。 神奈川県、1晩で626件もの緊急速報メール 原因はプログラムのミス 神奈川県で1晩のうちに626件に及ぶ緊急速報メールが配信された件について、神奈川県知事が「委託業者が誤ったプログラムを設定していた」と説明し謝罪した。 「5G基地局の整備加速を」 総務省が携帯4社に要請 総務省が、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルなど携帯キャリアに5G通信の人口カバー率を向上させるため5G基地局の整備を加速するよう要請した。 日本を周回する海底ケーブル「デジタル田園都市スーパーハイウェイ」を今後3年で構築 岸田首相が表明 岸田文雄首相が、内閣総理
10日朝早く、全国のJRでシステム障害が発生し、駅にある券売機や、みどりの窓口で5時間近くにわたってクレジットカードが使えなくなりましたが、午前9時前に復旧しました。JR各社などで詳しい原因を調べていますが、通勤時間帯とトラブルが重なり、多くの利用客に影響が出ました。 このシステムは、JR系列のシステム会社「鉄道情報システム」が手がけていますが、復旧作業にあたった結果、トラブルの発生から5時間近くたった午前9時前に復旧し、現在はクレジットカードが使えるようになっています。 各地の駅では、朝の通勤時間帯とトラブルが重なり、多くの利用客に影響が出ました。 JR各社などによりますと、クレジットカードでの取り引きを処理するシステム会社のサーバーに不具合があったということで、詳しい原因を調べています。
LCC=格安航空会社の「ジェットスター・ジャパン」は、システム障害の影響で12日午後4時ごろから、国内線のすべての便が出発できない状態になりました。午後7時半すぎにシステムは復旧し、その後、運航を再開しました。 「ジェットスター・ジャパン」によりますと、12日午後4時前、機体に積み込む荷物の重さなどを管理するシステムで障害が発生したということです。 この影響で、一時国内線のすべての便が出発できない状態になり、これまでに成田空港と新千歳空港や福岡空港を結ぶ便など、合わせて17便の欠航が決まりました。 午後7時半すぎにシステムは復旧し、そのすぐあと運航を再開しました。 国際線の運航には影響はないということです。 「ジェットスター・ジャパン」の多くの国内線の便が発着している成田空港では、一時運航の再開を待つ多くの乗客の姿がみられ、欠航が決まると、移動を諦めて空港を後にする人もいました。 旅行で都
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
「Microsoft Azure」上で稼働するMicrosoftの多くのサービスが利用できないとの報告が米国時間4月1日夕方より多数のユーザーから寄せられた。同社はTwitterの@AzureSupportアカウントと@MSFT365Statusアカウントの双方で問題を認識しているとツイートし、多くのユーザーに、「Azureの状態」ページにアクセスするよう求めていたが、米東部標準時午後5時45分時点でこのページはアクセス不能となっていた。 複数のユーザーが「Azure Portal」やAzureサービス、「Dynamics 365」、その他数多くのサービスにアクセスできないと報告した。Bing.comも停止しているとの報告もあった。筆者の「Exchange」メールは本記事執筆時点で正常に稼働しているが、同社によるExchangeのAzureへの移行が完了していないためであるかもしれない。
セブン‐イレブン・ジャパンは6月25日、全国のセブン‐イレブン店舗(約2万店)で同日正午過ぎから障害が発生していたバーコード決済などのサービスが復旧したと発表した。原因は「ネットワーク設定の不備」(同社)としている。 原因となったネットワークの設定変更を行い、同日午後5時15分に不具合を解消したという。 同社は、「正確な状況の確認や対策に時間を要したことで、復旧が遅れましたことに、深くおわび申し上げます」と謝罪している。 障害では、各種バーコード決済、宅配便やメルカリ便、「ゆめか」「Sポイント」など一部地域限定電子マネーやポイント、「Google Play」「WebMoney」など一部プリペイドカードの販売、セブン銀行ATMの現金受取りが利用できない状況になっていた。 関連記事 セブン‐イレブンでバーコード決済に障害、宅配便なども利用できず 原因は調査中 全国のセブン-イレブンでバーコード
三菱UFJ銀行など全国の金融機関で起きた送金障害で、システムを運営する全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)は12日、復旧し、午前9時時点で問題なく稼働していることを確認したと発表した。三菱UFJ銀は、他行宛ての振り込みが通常通り利用できるようになったと明らかにした。振り込みができなくなったり、遅れたりする異例のトラブルは10、11日の2日間続き、市民生活への影響が広がっていた。 【写真】全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)が入る全国銀行協会のビル 銀行利用者に影響が出る障害は1973年の稼働以来初めて。障害は10日午前に発生した。全国銀行データ通信システム(全銀システム)と金融機関をつなぐ「中継コンピューター」の不具合が原因で、この機器を使わない形での代替手段による振り込み作業を強いられていた。全銀ネットによると、影響を受けた取引は約506万件に上った。 三菱UFJ銀は11日、
※この投稿は米国時間 2020 年 3 月 7 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 アプリケーションがアクセスするデータベースに対して、企業は極端なまでの信頼性を求めますが、たとえ細心の注意を払って工夫を重ねても、マシンのクラッシュやネットワークの分断によってデータベース エラーは必ず発生します。とはいえ、障害の発生をあらかじめ織り込んだ適切なプランを立てておけば、障害が発生したときに、より迅速に復旧させることが可能になります。 この投稿では、Compute Engine 上の MySQL で高可用性と障害復旧を実現する、リージョン永続ディスクとロード バランサを使用したデータベース アーキテクチャの 1 つをご紹介します。 データベース アーキテクチャは、エラーの発生を想定し、データを失うことなく障害からすばやく回復できるアプローチを提供しなければなり
日テレNEWS NNN経済「全銀システム」障害 復旧の見通し立たず 関係者“不具合は思った以上に複雑で、いまだ詳しい原因の特定には至らず” 11の金融機関で他の銀行宛ての振り込みができなくなったトラブルは、現在も復旧の見通しが立っていません。中継です。 過去50年間、例がないというシステムの障害に全銀ネットでは10日から夜通しで対応にあたりましたが、不具合は解消されていません。 システムの不具合に伴い、三菱UFJ銀行やりそな銀行などで他行宛ての振り込みが遅れるなどの影響がでています。いまも復旧の見通しは立っておらず、代替手段で順次、振り込み処理を進めています。 三菱UFJ銀行は、他行向けのATMでの振り込みを正午頃までにするなど、取り引きを制限する金融機関も相次いでいます。 銀行を訪れた人「(システムが)ちゃんと稼働していれば、入金とか振り込まれてくるじゃないですか。それがあるからお金が回
KDDIと沖縄セルラー電話のau/UQ mobile/povo携帯電話において、7月2日1時15分から電話(音声通話)やデータ通信がしづらい状況が続いている。この影響で、両社の携帯電話ネットワークを利用するMVNOサービス(格安SIM)、固定電話サービス(ホームプラス電話)の利用にも影響が生じている。 →au/UQ mobile/povo携帯電話で通信障害 全国で電話とデータ通信が利用しづらい状況に(7月2日10時現在) 本件について、両社は西日本エリア(静岡県/長野県/富山県以西)では7月3日7時15分に復旧を見込んでいたが、その見込みが11時頃に変更された。東日本エリアでは7時時点で70%程度回復し、9時をめどに復旧作業を進めている見込んでいる。同日6時時点において、西日本エリアでは70%程度、東日本エリアでは40%回復しているという。 【更新:7時45分】7時時点の告知を反映して一部
通信大手のKDDIが展開するauなどの携帯電話サービスで起きた大規模な通信障害は、丸一日近くたった午後10時にも復旧せず、影響が広がっています。 【KDDI復旧メド】西日本が朝7時15分、東日本が朝9時半を目標 2日午前1時35分頃にKDDIが全国で展開するau、UQモバイル、povoの携帯電話サービスで起きた通信障害は、丸一日近くたった午後10時にも復旧していません。 原因は、通話の音声をデータ通信で行うための交換機に障害が発生し、通信が混雑したためだとしています。現在はこの交換機へアクセスできる数を制限し、交通整理をしているということです。 この通信障害で、KDDIの回線を使っている楽天モバイルの一部もつながりにくくなるなど、様々な影響が広がっています。 ヤマト運輸では、ネット上で荷物の配達状況を確認できるシステムの情報が更新されず、日本郵便も、貨物情報システムに障害が起き、郵便物やゆ
JR東日本の「モバイルスイカ」などで5日朝、システム障害によりチャージなどができなくなった。JR東日本によると同日午前8時半現在、障害の原因は調査中で、復旧の見込みは立ってない。券売機でのチャージはできるという。同社は公式ツイッターで、「システム障害によりアップルペイのスイカでチャージや定期券・グリーン券の購入ができなくなっております。券売機などでのチャージ・購入をお願いします」とツイートした。 モバイルパスモへのチャージでも同様の障害が出ている。東急電鉄の広報担当者によると、「5日朝からモバイルパスモのチャージや発行ができない障害が起きている。原因は調査中」としている。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ic
2023年10月10~11日、全銀システムが大規模なシステム障害に陥った。10の金融機関で他行宛ての振り込みができない不具合が2日間続いた。1973年の稼働開始から50年、顧客に影響を与えるトラブルは初めて。1度パッチを作成するも失敗し、作り直したパッチでようやく復旧した。2020年から進めてきた全銀システム改革で慎重論が強まる可能性もある。 半世紀にわたって守ってきた安定稼働にピリオドが打たれた。2023年10月10日、国内の銀行間送金を担う「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」が大規模なシステム障害に陥ったのだ。1973年の稼働開始から顧客に影響を及ぼすシステム障害を一度も引き起こしたことはなかったが、10の金融機関で他行宛ての振り込みに関するオンライン処理などができなくなった。10月12日未明の復旧までトラブルは2日間続いた。 全銀システムは全国銀行資金決済ネットワーク(全銀
新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける男性=2021年5月10日午後0時12分、大分市中島西1丁目、中沢絢乃撮影 新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、全国各地の自治体の予約システムが12日朝から障害を起こし、予約ができない状況が起きている。SNSやメールで住民に情報を呼びかけている。 【写真】元大物外交官が「五輪反対」のツイッターを始めた理由 SNS上では、群馬県沼田市や三重県鈴鹿市などが市公式ツイッターで「予約システム障害で予約受け付けができない」と注意喚起している。 情報管理システム会社「Salesforce」によると、同日朝から、同社の会員情報管理システムで障害が起きた。一部の自治体がこのシステムを利用し、ワクチン接種の予約者情報の集約に使っていた。 東京都狛江市では12日朝、電話やLINEでの予約を停止した。ワクチン接種の予約情報の集約に、同社のシステムを使っているという。
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く