本の学びを深めるオンライン講座「flier book camp」を運営する、株式会社フライヤーが主催した本イベント。1on1に苦手意識がある方や、職場の人間関係を良くしたい方に向けて、悩みを解決するヒントをお伝えします。本記事では、株式会社学びデザイン代表取締役の荒木博行氏がゲストに登場。「抽象化」のスキルの重要性や、ぬるっと論点が変わる会議でファシリテーターがすべきことについてお伝えします。 前回の記事はこちら 話が盛り上がらない人は「抽象化」が苦手 久保彩氏(以下、久保):荒木さんはよく著者の方と対談されますけれども、本を1回ばーっと読んでおいた上で、「ここを聞きたいな」というポイントをあらかじめ定めている問いもあるし。もし相手の方の問いがおもしろかったら、設計した問いは捨てて、その方の話をぐっと深掘りするみたいな柔軟性を持っていますね。 荒木博行氏(以下、荒木):僕は問いすら用意して