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  • 東日本大震災の教訓伝える「震災アーカイブ」閉鎖相次ぐ | 東日本大震災 | NHKニュース

    東日本大震災の教訓を次の世代に伝えるため当時の資料や映像を集めてインターネット上で公開するデジタルアーカイブで、閉鎖や閉鎖を決めたものが相次いでいることが分かりました。専門家は震災の実態を伝えるデータが散逸するおそれがあるとして「防災の新たな知見に役立つ可能性がある資料を、どう残していくか議論が必要だ」と指摘しています。 東日本大震災に関連するデジタルアーカイブの取り組みをめぐっては、政府の復興構想会議が震災直後の2011年5月に「大震災の記録を永遠に残して科学的に分析し、教訓を次世代に伝える」ことを復興の原則に掲げました。 自治体や民間団体、企業などが被害や復旧・復興に関連する資料などを公開し、現在、確認できるだけでも40以上に上っています。 ところが、これまでに少なくとも3つが閉鎖したほか、今月末には日本赤十字社が東日本大震災と原発事故での活動記録や救護班員の手記、写真や動画などおよそ

      東日本大震災の教訓伝える「震災アーカイブ」閉鎖相次ぐ | 東日本大震災 | NHKニュース
    • 写真1枚の保存に1000円・消えるURL…震災アーカイブの「切実な課題」

      5年間で6割のサイトが「消えた」 アクセス1位は「国会事故調」 写真1枚=1千円! 東日本大震災は、インターネットが本格的な生活インフラになった時代に起きた大災害でした。ネットの世界には、年月が経った今もアーカイブという形で当時の記録が残っています。一方で、5年間で6割のサイトURLが変わるなど、デジタルの情報でも様々な理由でデータはアクセスできなくなっています。そんな中、ウェブサイトの保存を進める国立国会図書館のサイトには「消えた」情報を求める人からのアクセスが続いています。 5年間で6割のサイトが「消えた」 インターネット資料の収集保存事業(WARP)を進めている国立国会図書館は、2010年から2014年に収集した国の機関のサイトを対象に、各年に存在したURLが2015年にどれぐらい残っているのかを調べました。 URLで残っていたのは、2014年は86%、2013年は69%、2012年

        写真1枚の保存に1000円・消えるURL…震災アーカイブの「切実な課題」
      • 新年のごあいさつ 震災アーカイブの構築と新しいサービス | 国立国会図書館-National Diet Library

        新年あけましておめでとうございます。 昨年は東日本大震災、その他いくつかの深刻なことが起こった大変な年でありました。今年は将来に希望を見出し、困難から力強く立ちあがるべくお互いに努力する年であると存じます。 この大震災に関しましては、被災地の汚損された資料の洗浄・復元のための技術指導に当館の職員を6度派遣し、また米国議会図書館から助けに来てくださった資料復元の専門家に仙台に行っていただき、被災地の資料復元に従事している人達に直接技術指導をしていただくなどをいたしました。 また、調査及び立法考査局では特別調査班を作り、震災に関する国会議員の皆様からの質問、調査要求に的確に答えるとともに、震災関連の報告書を数篇刊行いたしました。今年も復興に役立つ報告書をいろいろと出してゆくつもりであります。 国立の図書館として我々のなすべきことの一つの大きな課題は、この災害に関する各種の記録を収集しデータベー

        • 河北新報 東北のニュース/復興記録写真や文書データベース化 震災アーカイブ構築へ

          復興記録写真や文書データベース化 震災アーカイブ構築へ 宮城県は新年度、県内市町村と連携し、東日本大震災の被災状況や復興過程、支援内容などを記録した写真、文書の「デジタルアーカイブ」を構築する。地域防災や減災教育への利用を念頭に、独自のウェブサイトを開設してデータを公開する。総務省と国立国会図書館が共同開発したアーカイブサイト「ひなぎく」とも連動させる。  アーカイブは、各市町村がそれぞれ収集保存した資料を写真・動画、行政文書、音声など7種類に分類した上でデータベース化する。資料は35万点に達する見込み。市町村単位や種類別に検索できる仕組みを整える。  既に県内35市町村のほとんどから連携への同意を得た。内陸部の市町村の参加で、あまり知られていない内陸被災地や沿岸の支援に回った自治体の活動も丁寧に紹介できる。ことし11月に試験稼働し、2015年3月の本格稼働を目指す。  総事業費は6億44

          • 東日本大震災:国会図書館震災アーカイブ、動画検索が大きく前進 NHK、フジ・FNNも参加- 毎日jp(毎日新聞)

            • 2014. 9 特集=震災アーカイブ

              特集 : 「震災アーカイブ」の編集にあたって 「震災アーカイブ」という活動をご存じでしょうか。 東日本大震災から3年半が経過しました。発生直後から,東日本大震災の記憶や教訓を後世へ継承すべく,東日本大震災に関する文書や写真,映像等の記録を収集し公開する取組みがあらゆる機関によって行われています。現在も続けられているものの「記録をどのように収集するか」,「どのようなメタデータを付与するか」,「権利処理をどのように進めるか」等,技術面,制度面,運用面等で多くの課題に直面しながら,試行錯誤の中取り組んでいるのが実情です。また,東日本大震災の記憶が風化していく中で「記録を誰に・どのように活用してもらうのか」という活用面も大きな課題となっています。せっかく記録を収集し保存したとしても,活用されていかなければ,東日本大震災の記憶を次世代へ継承していくことが難しくなります。 本特集は,東日本大震災から3

                2014. 9 特集=震災アーカイブ
              • 「震災アーカイブ」一元検索可能なサイト開設へ NHKニュース

                東日本大震災の被害の状況を後世に伝えていこうと、総務省は、さまざまな団体が保存している被災地の写真など、いわゆる「震災アーカイブ」の内容について、一元的に検索できるサイトを来年の春にも設けることになりました。 震災に関する写真や動画、証言記録などをデジタル化して保存する「震災アーカイブ」と呼ばれる取り組みは、研究機関や企業などさまざまな団体が進めていますが、ばらばらで防災教育や研究に活用しにくいという指摘が出ていました。 このため総務省は、国会図書館と連携して、震災に関する資料を一元的に検索できるサイトを来年3月にも開設することになりました。 具体的には、各地の研究機関や自治体、それに民間企業や報道機関が設けた「震災アーカイブ」の内容を、地域や日付、テーマなどを基に検索し、閲覧できるようにします。 一方、これと平行して、福島、宮城、岩手、青森の4つの県では、「震災アーカイブ」作りのモデル事

                • シンポジウム「東日本大震災の記録の収集と保存―震災アーカイブの構築に向けて」 | イベント情報 | 国立国会図書館-National Diet Library

                  プログラム 1. 開会挨拶 国立国会図書館長 長尾真   2. 講演及び報告 「東日本大震災の記録・記憶の社会的な意義」(仮) 東京大学教授 御厨 貴氏 「アメリカから見た東日本大震災とハーバード大の記録収集」(仮) ハーバード大学教授 アンドルー・ゴードン氏(Dr.Andrew Gordon) 「記録を集め、伝える−国の記憶装置として国立国会図書館ができること」(仮) 国立国会図書館副館長 田屋 裕之 3. ディスカッション「東日本大震災の記録・記憶の伝承と再生のために」(仮) 慶応義塾大学教授 片山 善博氏 ハーバード大学教授 アンドルー・ゴードン氏 防災科学技術研究所プロジェクトディレクター 長坂 俊成氏 東京大学副学長 吉見 俊哉氏

                  • 東北学院大学による震災アーカイブ「東日本大震災の記録 Remembering 3.11」 5月15日に一般公開へ

                    2013年5月2日、東北学院大学は、現在進行中の「東北学院東日本大震災アーカイブプロジェクト」において学内の教職員等から収集したデータ・資料を電子化し、学校法人東北学院デジタルアーカイブ『東日本大震災の記録 Remembering 3.11』として、5月15日に一般公開すると発表しました。 学校法人東北学院デジタルアーカイブ『東日本大震災の記録 Remembering 3.11』公開のご案内 (東北学院大学 2013/5/2付けの記事) http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/volunteer/?p=9214

                      東北学院大学による震災アーカイブ「東日本大震災の記録 Remembering 3.11」 5月15日に一般公開へ
                    • 青森県内の東日本大震災の被災地域が『青森震災アーカイブシステム』の構築を計画

                      東日本大震災の記録と記憶を風化させることなく、災害の恐ろしさと防災対策の重要性を次世代に継承していくため、青森県内の被災した地域(八戸市、三沢市、おいらせ町、階上町)が共同して写真や映像などの震災資料をデジタル化して保存する『青森震災アーカイブシステム』の構築が進められています。 この事業は総務省「震災関連デジタルアーカイブ 構築・運用のためのガイドライン」に沿って、構築・運用する震災アーカイブとのことです。 2014年1月20日に、インフォコム株式会社がこの震災関連資料の収集・デジタル化およびアーカイブシステムの構築を受託したと公表しています。 インフォコム株式会社の発表資料によると、この事業において八戸市、三沢市、おいらせ町、階上町の自治体、民間企業、地元住民から6万件の被災資料・復興資料および体験談を収集・記録し、保存・蓄積するとのことです。収集した震災関連資料はデジタル化・個人情報

                        青森県内の東日本大震災の被災地域が『青森震災アーカイブシステム』の構築を計画
                      • 河北新報 東北のニュース/震災アーカイブ構築目指す 河北新報社、総務省事業に参加

                        震災アーカイブ構築目指す 河北新報社、総務省事業に参加 グーグルアースの地図上に、新聞記事データを表示させる東日本大震災アーカイブサイトの画面イメージ 河北新報社は本年度、東日本大震災で被災した青森、岩手、宮城、福島4県を対象にした総務省の「東日本大震災アーカイブ」構築・運用実証調査事業に、東北大などとともに参加する。  市民らが撮影した震災の写真や動画、行政資料などを保存。国立国会図書館と連携しながら、国内外のだれもが利活用できるデータベースのネットワーク化を目指す。  河北新報社は一部の報道写真とともに新聞記事の見出しを提供。記事の内容を読むときは既存の有料サービス「河北新報データベース」に接続する仕組みを作る。  市民撮影の写真と、記者が取材した「できごと」を関連付けながら閲覧できる「見せるサイト」にして、防災・減災教育などに活用してもらう。  また、運営する地域SNS「ふらっと」の

                        • 河北新報 東北のニュース/震災アーカイブ運用開始 写真・記事容易に検索 河北新報社

                          震災アーカイブ運用開始 写真・記事容易に検索 河北新報社 河北新報震災アーカイブ利用開始のボタンを押す一力社長 東日本大震災を後世に伝える新聞記事や写真などを保存し、検索して閲覧できるウェブサイト「河北新報震災アーカイブ」の暫定運用が17日、始まった。震災の風化を防ぐとともに防災・減災に役立ててもらうのが狙い。3月に本格運用する。  公開したのは、震災関連の新聞記事の見出し約3万件、記事の切り抜き掲載イメージと報道写真約100件、市民やボランティア団体など提供の一般写真約1万枚。今後収集を進め、保存件数を増やす。  関心を持った見出しの記事本文を読む場合は、契約して既存の有料サービス「河北新報データベース」に接続する仕組みを利用してもらう。  アーカイブは「見せるサイト」を目指し、地図を使って地点ごとに集めた情報を容易に検索できる。一般の提供写真から関連する新聞記事を探すシステムも構築した

                          • 河北新報 東北のニュース/震災アーカイブ団体が定期連絡会議 活動促進へ情報交換

                            震災アーカイブ団体が定期連絡会議 活動促進へ情報交換 宮城県の沿岸各地で活動するアーカイブ団体が情報を交換した連絡会議=1月10日 東日本大震災の被災状況や復興過程を伝える写真、データ、文書の収集保存に取り組むアーカイブ活動団体が、仙台市内で定期的に連絡会議を重ねている。情報交換を通じて各団体の活動促進に生かすとともに、人材や資金不足など団体間に共通する課題の洗い出しと解決を目指す試みだ。  青葉区のメディアテークせんだいで1月10日、NPO法人や企業、大学、自治体の担当者による「宮城県東日本大震災アーカイブス連絡会議」の7回目の会合があった。  シンポジウム参加のため仙台を訪れた米ハーバード大教授をゲストスピーカーに招いた。インターネット利用の参加型アーカイブの手法を学び、情報公開に対する日米の意識の違いを考えた。  連絡会議は昨年5月に発足し、参加団体は現在13を数える。月1回のペース

                              河北新報 東北のニュース/震災アーカイブ団体が定期連絡会議 活動促進へ情報交換
                            • 「震災アーカイブ」一元検索可能なサイト開設へ NHKニュース

                              東日本大震災の被害の状況を後世に伝えていこうと、総務省は、さまざまな団体が保存している被災地の写真など、いわゆる「震災アーカイブ」の内容について、一元的に検索できるサイトを来年の春にも設けることになりました。 震災に関する写真や動画、証言記録などをデジタル化して保存する「震災アーカイブ」と呼ばれる取り組みは、研究機関や企業などさまざまな団体が進めていますが、ばらばらで防災教育や研究に活用しにくいという指摘が出ていました。 このため総務省は、国会図書館と連携して、震災に関する資料を一元的に検索できるサイトを来年3月にも開設することになりました。 具体的には、各地の研究機関や自治体、それに民間企業や報道機関が設けた「震災アーカイブ」の内容を、地域や日付、テーマなどを基に検索し、閲覧できるようにします。 一方、これと平行して、福島、宮城、岩手、青森の4つの県では、「震災アーカイブ」作りのモデル事

                              • 河北新報社、東日本大震災関連の新聞記事・写真を閲覧できる「河北新報震災アーカイブ」の暫定運用を開始

                                宮城県仙台市の河北新報社が、2013年1月17日、東日本大震災に関する新聞記事や写真などを閲覧できるウェブサイト「河北新報震災アーカイブ」の暫定運用を開始しました。総務省の東日本大震災アーカイブ構築・運用実証調査事業の一プロジェクトとして、東北大学「みちのく震録伝」などの協力を得て開発されたものです。本格運用は3月開始の予定です。 現時点での登載コンテンツは、新聞記事見出し約3万件、記事画像と報道写真(紙面未掲載のもの含む)約100件、市民提供の写真約1万枚です。記事と写真はキーワード、期間、場所によって検索できるほか、地図(Google EarthやGoogle Map)から探すことも可能になっています。新聞記事の詳細を見たい場合には、同社の有料データベースを利用するようになっています。また、一般からの写真や動画の投稿も受け付けられる予定です。 河北新報震災アーカイブ http://ka

                                  河北新報社、東日本大震災関連の新聞記事・写真を閲覧できる「河北新報震災アーカイブ」の暫定運用を開始
                                • 仙台で「震災アーカイブ」のシンポジウム NHKニュース

                                  東日本大震災の記憶の風化を防ぐため、被災地の自治体などが発生当時の写真や資料を集めてインターネット上で公開する、「震災アーカイブ」と呼ばれる取り組みについて話し合うシンポジウムが、仙台市の東北大学で開かれました。 シンポジウムでは、各地で進められているそれぞれの取り組みについて担当者が報告しました。 この中で、宮城県の担当者は、震災の記憶の風化を防ぐため、これまで収集した資料を広く活用してもらえるよう、公開のしかたにも工夫が必要だと指摘しました。 また、青森県の担当者は、写真に映っている人物の顔を、個人情報保護の観点から、特定できないようにぼかす作業が大変だなどと話しました。 シンポジウムを主催した東北大学の今村文彦所長は、「震災の風化を防ぐためにも、利用者が必要とする記録を的確に把握できるよう、アーカイブの取り組みに協力を続けていきたい」と話していました。

                                    仙台で「震災アーカイブ」のシンポジウム NHKニュース
                                  • 河北新報 震災アーカイブ メニュー

                                    2019年2月1日月命日以外の日に、震災関連記事をご覧いただくためには「河北新報データベース」の契約が必要です。 河北新報データベースにログインし、記事見出し脇の「河北新報データベース」をクリックしてご覧ください。 河北新報データベースについては、こちら<https://t21.nikkei.co.jp/g3/CMN0F11.do/kd/>

                                    • 浦安震災アーカイブ

                                       特集:浦安市における東日本大震災の記録 特集:浦安市の液状化を写真で振り返る 特集:浦安 ―変化を乗り越えた街― 特集:液状化の動画集 特集:液状化対策関係の委員会報告 特集:発災前から復旧期までを定点撮影で見る 特集:地図と空中写真でみる浦安の変遷 特集:浦安市民が体験した東日本大震災 特集:特集:浦安環境共生都市コンソーシアム Pick up Contents 分類から探す 検索条件をリセット 検索する News 新着データ一覧 お知らせ一覧 Cooperation 浦安市地理情報システム

                                      • 河北新報 震災アーカイブ メニュー

                                        2019年2月1日月命日以外の日に、震災関連記事をご覧いただくためには「河北新報データベース」の契約が必要です。 河北新報データベースにログインし、記事見出し脇の「河北新報データベース」をクリックしてご覧ください。 河北新報データベースについては、こちら<https://t21.nikkei.co.jp/g3/CMN0F11.do/kd/>

                                        • 国会図書館の震災アーカイブ 運用開始から10年 アクセス減で利活用模索続く | 河北新報オンライン

                                          東日本大震災に関する文書や写真などのデータを幅広く集め、国立国会図書館(東京)が運営するアーカイブ「ひなぎく」が運用開始から10年を迎えた。収蔵する資料は、当初の2倍に当たる約465万件に増えた。担当者は「多くの方に活用いただき、災害対応の参考にしてもらいたい」と願う。(東京支社・吉田千夏) 資料は…

                                            国会図書館の震災アーカイブ 運用開始から10年 アクセス減で利活用模索続く | 河北新報オンライン
                                          • 東京新聞:震災アーカイブ公開 記録4万点 デジタル保存:千葉(TOKYO Web)

                                            浦安市は、東日本大震災による液状化被害と復旧・復興の記録約四万点をデジタル保存した資料庫「浦安震災アーカイブ」の公開を始めた。市域の86%が液状化した被災の記録を品質を劣化させずに後世に伝えることができ、子どもたちの防災教育にも生かす。 (服部利崇) 公開されたのは震災関連の写真・動画、行政文書、大学や研究機関などの調査報告書や学術資料、市民の体験談など。プライバシーや著作権に配慮するなどしたため、現在閲覧できるのは約二万点という。

                                            • 5万5257件誤掲載 宮城県・震災アーカイブ | 河北新報オンラインニュース

                                              5万5257件誤掲載 宮城県・震災アーカイブ 宮城県は17日、15日に運用を開始したウェブサイト「東日本大震災アーカイブ宮城 未来へ伝える記憶と記録」に、提供元の自治体から公開の最終確認を取っていない資料5万5257件を掲載していたと発表した。  誤掲載した資料は石巻市3840件、南三陸町4万3286件、亘理町40件、山元町8091件。いずれも公開を中止している。  県によると、資料は追加公開の作業中だった写真や行政文書。個人情報を保護する加工処理は済んでいた。ダウンロードされていないが、閲覧数は不明。  15日夜に掲載し、16日午前に石巻市と南三陸町から指摘を受け発覚した。各市町の最終確認が取れ次第、随時掲載する。

                                                5万5257件誤掲載 宮城県・震災アーカイブ | 河北新報オンラインニュース
                                              • 【イベント】NHK放送文化研究所、「NHK文研フォーラム2016」でシンポジウム「東日本大震災から5年“伝えて活かす”震災アーカイブのこれから」を開催(3/3・東京)

                                                  【イベント】NHK放送文化研究所、「NHK文研フォーラム2016」でシンポジウム「東日本大震災から5年“伝えて活かす”震災アーカイブのこれから」を開催(3/3・東京)
                                                • 震災アーカイブプロジェクト(案)について:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

                                                  総務省は2011年6月8日、「知のデジタルアーカイブに関する研究会(第3回)配付資料」を開催しました。今回のテーマは震災後初の会合であるために、震災後の情報のアーカイブのあり方について各社から資料が公開されています。 各社の提案のポイントをいくつか整理をしてみましょう。 IIJイノベーションインスティテュートの資料「災害とディジタルアーカイブ~クラウドの視点から~」では、デジタルアーカイブにおいてクラウド活用の重要性が提案されています。 国立国会図書館関西館の資料「東日本大震災とデジタルアーカイブを巡って」では、災害からデータを守り、日本国内に社会基盤としてのデジタルデータを長期にわたってアーカイブしていく必要が提案されています。 日本図書館協会の資料「被災地への図書館による情報提供」では、図書館からの被災地に対する資料の送信に関し、早急にガイドラインを作成し公衆通信が可能とされる条件を設

                                                    震災アーカイブプロジェクト(案)について:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
                                                  • CA1867 – 宮城県内の自治体による震災アーカイブの概況 / 眞籠 聖

                                                    宮城県内の自治体による震災アーカイブの概況 宮城県図書館:眞籠 聖(まごめ たかし) 1. はじめに  東日本大震災から5年が経過し、被災した自治体による震災の記録を残す動きが多く見られる。自治体ごとに街の被災状況とその対応を記録誌にまとめ冊子体で発行するという従前の例が多いが、近年、インターネットを通して記録を直接参照できるようにしたデジタルアーカイブが普及したことに伴い、震災の記録をインターネットで公開する「震災デジタルアーカイブ」(以下「震災アーカイブ」という。)を構築する例も見られる。 本稿では、筆者が図書館職員として「東日本大震災アーカイブ宮城」の構築に関わった経験を踏まえつつ、宮城県内の自治体による震災アーカイブの取組を概観し、今後の課題と展望を述べる。 なお、記録誌を電子ファイルの形で自治体のウェブサイトにおいて公開する例も広義の震災アーカイブと捉えられるが、本稿においては、

                                                      CA1867 – 宮城県内の自治体による震災アーカイブの概況 / 眞籠 聖
                                                    • 震災アーカイブ活動「3がつ11にちをわすれないためにセンター」の英語版ウェブサイトが公開

                                                      宮城県仙台市のせんだいメディアテークによる東日本大震災アーカイブ活動「3がつ11にちをわすれないためにセンター」が2012年7月1日に英語版のウェブサイトを公開しました。オランダ政府からの支援を受けたとのことです。動画には字幕が付けられており、YouTubeの機能により多言語に翻訳することも可能となっています。地図からコンテンツを探すことができる“Map View”機能や、コンテンツを時系列順に並べた“Timeline”機能も追加されています。 center for remembering 311 http://recorder311-e.smt.jp/ 英語版ウェブサイトが開設されました。(3がつ11にちをわすれないためにセンター 2012/7/1付けお知らせ) http://recorder311.smt.jp/information/15300 参考: 「3がつ11にちをわすれないた

                                                        震災アーカイブ活動「3がつ11にちをわすれないためにセンター」の英語版ウェブサイトが公開
                                                      • 福島県いわき地域の大学連携による震災復興プロジェクトの震災アーカイブ「はまどおりのきおく」

                                                        福島県いわき地域の2大学、いわき明星大学および東日本国際大学による震災復興プロジェクトとして、福島県浜通り地区の震災資料の記録・保存・公開を通じて、東日本大震災の記憶を紡いでいく「はまどおりのきおく-未来へ伝える震災アーカイブ」が公開されていました。 福島県浜通り地方は、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故の発生により、地震、津波、広域避難、放射能汚染、風評被害など、多様で大きな被害を受けました。このような被害を生まないために、災害の記録を残し、事実と経験、そして教訓を後世に伝えていくことを目的としているとのことです。 このアーカイブでは、以下のものを集めているとのことです。 1.紙資料 自治体、各種団体・組合、NPO・ボランティア団体などが震災対応時に作成・発行した、ビラ・チラシ・ノート・メモなど、震災の様子が記録された紙資料 2.映像資料 被災当時の浜通り各地の写真と動画 3.証言記

                                                          福島県いわき地域の大学連携による震災復興プロジェクトの震災アーカイブ「はまどおりのきおく」
                                                        • 東日本大震災は,何年に1度の津波災害? « みちのく震録伝 震災アーカイブ

                                                          東北地方太平洋沖地震による津波は「1000年に1度」と頻繁に形容されています。 これは,869年貞観地震による津波が今回の地震津波が同程度の規模だったことを由来していますが,最近の研究では,この「1000年に一度」が見直されています。 東北大学東北アジア研究センターの蝦名裕一研究員は, 1611年に仙台平野を襲った慶長大津波についての古文書記録を改めて収集・分析を行いました。 これによると,慶長大津波の被害は仙台平野にとどまらず,北は北海道東部,南は福島県相馬まで及んでいたことが徐々に明らかになってきました。 蝦名研究員によれば,「これまで,1611年の地震・津波は慶長『三陸』地震津波と呼ばれていたが,本来は慶長「奥州」地震津波と称するべき。東日本大震災と同じ規模の津波は『1000年に1度』ではなく,『400年に1度』として認識して,対策を講じなければならない」と言います。 1611年慶長

                                                          • 2012.10.17 「みちのく震録伝」平成23年度成果報告書を作成しました « みちのく震録伝 震災アーカイブ

                                                            サイトマップ お問い合わせ 2012.10.17 「みちのく震録伝」平成23年度成果報告書を作成しました 「みちのく震録伝」平成23年度成果報告書を作成しました。 以下のリンク先からダウンロードできます。 みちのく震録伝報告書(表紙,1.プロジェクト概要,2.主な活動履歴) みちのく震録伝報告書(3.WG1.全体総括,WG2.データ提供,WG3.データ収集) みちのく震録伝報告書(3.WG4.電子化,WG5.システム) みちのく震録伝報告書(3.WG5-1.GIS,WG5-2.ストレージ,WG5-3.メタデータ,WG5-4.API) みちのく震録伝報告書(3.WG6.社会展開,WG6-2.SNS,WG7.資金,WG8.アウトリーチ,WG9.システム連携,WG10.著作権) みちのく震録伝報告書(4.1 日本IBM 支援による開発促進事業) みちのく震録伝報告書(4.2 科学技術振興機構(J

                                                            • 県震災アーカイブ 35市町村連携31万件公開 | 河北新報オンラインニュース

                                                              宮城県は15日、東日本大震災の被災状況を記録した写真や映像、行政資料をデジタル化し、ウェブ上で公開する「東日本大震災アーカイブ宮城 未来へ伝える記憶と記録」の運用を始めた。  県内35市町村と連携して構築。自治体などから寄せられた行政資料3万件、写真38万8000件、音声・動画1000件の計41万9000件の資料から、計31万7000件を公開した。  県災害対策本部の文書や県内小中高校の文集、自衛隊の活動状況など種類は多岐にわたる。震災直後の混乱の中で手書きされた文書もある。公開資料は随時追加更新する予定。  市町村や任意の地域、資料の種類、フリーワードといったさまざまな条件から検索、絞り込みが可能。検索結果はサムネイル形式で表示される。国立国会図書館の震災アーカイブ「ひなぎく」からも検索できる。  ダウンロードする場合は利用規約に同意し、目的や氏名、連絡先などを入力する必要がある。県生涯

                                                                県震災アーカイブ 35市町村連携31万件公開 | 河北新報オンラインニュース
                                                              • 震災アーカイブサイト閉鎖の動き 課題話し合う|NHK 東北のニュース

                                                                インターネット上に500万点以上あるとされる東日本大震災に関連する映像や文書などのデータを活用し、防災教育などに役立てようというシンポジウムが開かれました。 11年前に発生した東日本大震災では、行政機関やIT企業などが50以上のアーカイブサイトを開設し、東北大学と国立国会図書館はそれらの活用方法を探ろうと毎年シンポジウムを開いています。 今回は、オンラインも含めて200人余りが参加しました。 およそ500万点を公開しているアーカイブサイト「ひなぎく」を運営する国立国会図書館の中川透主任司書が講演しました。 中川主任司書は、震災から10年がたち、維持費などの事情からアーカイブサイトを閉鎖させる動きが相次いでいると指摘し、「国立国会図書館では、閉鎖するサイトからのデータの引き継ぎを受け付けている」と述べました。 一方、アーカイブサイトに詳しい東北大学の柴山明寛准教授も講演し、「閉鎖するサイトか

                                                                  震災アーカイブサイト閉鎖の動き 課題話し合う|NHK 東北のニュース
                                                                • 東日本大震災アーカイブシンポジウム-4年目の震災アーカイブの現状と今後の未来(世界)へ繋ぐために-(2015年1月11日) « みちのく震録伝 震災アーカイブ

                                                                  東日本大震災アーカイブシンポジウム-4年目の震災アーカイブの現状と今後の未来(世界)へ繋ぐために-(2015年1月11日) 東北大学災害科学国際研究所と国立国会図書館は、東日本大震災に関する音声・動画、写真、ウェブ情報等を収集・保存・提供しています。東日本大震災から4年目に、両機関は、震災記録の被災地内外における利活用の事例と課題を示し、今後の未来、そして世界へどのように震災記録や教訓を繋げて行くかについて議論を行うために、平成27年1月11日(日)に「東日本大震災アーカイブシンポジウム」を東北大学で開催いたします。 日時:平成27年1月11日(日) 13時00分から17時00分まで 会場:東北大学青葉山キャンパス(宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1) 東北大学災害科学国際研究所棟 1階多目的ホール 共催:国立国会図書館、東北大学災害科学国際研究所 参加及び参加申込みPAGE T

                                                                    東日本大震災アーカイブシンポジウム-4年目の震災アーカイブの現状と今後の未来(世界)へ繋ぐために-(2015年1月11日) « みちのく震録伝 震災アーカイブ
                                                                  • スマホで撮る震災アーカイブ 東北の団体発案、熊本でも:朝日新聞デジタル

                                                                    車中泊、コンビニの空っぽの棚、握り飯――。市民の目で熊本地震をとらえた写真を、大災害の記録として残す「市民アーカイブ」の取り組みが、始まっている。東日本大震災を経験した仙台市の団体が発案し、ツイッターやLINE(ライン)などにアップした写真の提供を募っている。 「くまもと震災アーカイブ」のフェイスブックは本震3日後、4月19日に立ち上がった。仙台で「3・11オモイデアーカイブ」を主宰する佐藤正実さん(52)と、熊本県芦北町で地域活性化のNPOを運営する藤井ゆみさん(51)が中心だ。 5年前の東日本大震災の時、ツイッター上では安否確認や近所の様子、給水の場所など、ごく身近な情報が次々につぶやかれていた。スマホや携帯の写真を添えたものも多かった。 自身も被災した佐藤さんは、約2週間後、ツイッターで画像の提供を呼びかけた。あのとき市民が何を考え、どう行動し、どんな生活を送ったか。報道写真とは異な

                                                                      スマホで撮る震災アーカイブ 東北の団体発案、熊本でも:朝日新聞デジタル
                                                                    • 『情報の科学と技術』64巻9号が、「震災アーカイブ」特集

                                                                      『情報の科学と技術』64巻9号(2014年9月)が、「震災アーカイブ」特集を組み、以下の記事を掲載しています。 特集 : 「震災アーカイブ」の編集にあたって 東日本大震災記録のアーカイブの現状と課題/今村文彦,柴山明寛,佐藤翔輔 国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)の現状/諏訪康子 地域コミュニティにおける震災アーカイブ/坂田邦子 東日本大震災の資料収集から公開:東松島市図書館の事例(震災体験を後世に残す)/加藤孔敬 日本原子力研究開発機構図書館における福島原子力事故関連情報アーカイブ化への道のり/權田真幸,池田貴儀,長屋俊 日本赤十字社における「赤十字原子力災害情報センター デジタルアーカイブ」への取り組み/浦上利之,志波一顕 新潟県中越大震災に関する記録の収集と活用 主に利活用の観点から/稲垣文彦,筑波匡介 震災記録のアーカイブの運用:「震災文庫」の経験から/稲葉洋子 「震

                                                                        『情報の科学と技術』64巻9号が、「震災アーカイブ」特集
                                                                      • 新潟県中越地震の記憶を未来に伝える、長岡震災アーカイブセンター「きおくみらい」が開館

                                                                        2011年10月22日、新潟県長岡市に長岡震災アーカイブセンター「きおくみらい」が開館したそうです。これは、2004年10月23日に発生した新潟県中越地震の被災地である中越地域をそのまま情報の保管庫にする「中越メモリアル回廊」という試みの一部で、合わせて、23日には「おぢや震災ミュージアムそなえ館」と「川口きずな館」も開館したとのことです。 きおくみらい 長岡震災アーカイブセンター(中越メモリアル回廊) http://c-marugoto.jp/facility/nagaoka.html 中越メモリアル回廊の3施設・3メモリアルパークが地域と共に、いよいよスタートします!10/22(土)・23(日)オープニングセレモニーのご案内(中越メモリアル回廊 2011/10/19付けプレスリリース) http://c-marugoto.jp/news/2011/10/19/post_23.html

                                                                          新潟県中越地震の記憶を未来に伝える、長岡震災アーカイブセンター「きおくみらい」が開館
                                                                        • 浦安市(千葉県)、「浦安震災アーカイブ」を公開

                                                                          2015年7月1日、浦安市(千葉県)は「浦安震災アーカイブ」を公開しました。 東日本大震災に関連した行政文書・写真・動画のほか、学術資料や調査記録、市民の方より集めた体験談などを収録したデジタルアーカイブサイトで、東日本大震災に関する記録・教訓を風化させずに次の世代へ伝え、今後の防災・減災対策に役立てるものとのことです。 「浦安震災アーカイブ」公開のお知らせ(浦安市,2015/7/1) http://www.city.urayasu.lg.jp/shisetsu/bunka/toshokan/1010096.html 浦安震災アーカイブ(浦安市) http://urayasu-shinsai-archive.city.urayasu.lg.jp/

                                                                            浦安市(千葉県)、「浦安震災アーカイブ」を公開
                                                                          • 国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)、 はまどおりのきおく-未来へ伝える震災アーカイブ-を新規コンテンツとして追加

                                                                              国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)、 はまどおりのきおく-未来へ伝える震災アーカイブ-を新規コンテンツとして追加
                                                                            • 震災アーカイブをより便利に - 日本経済新聞

                                                                              東日本大震災から間もなく7年を迎える。その教訓を伝える災害記録のデジタルアーカイブ化が被災自治体などにより進められている。一方で利用促進に向け、資料の権利処理などの課題も浮かんできた。大規模災害を想定した防災、減災にデータベースを有効活用できるよう知恵を絞りたい。現在、岩手、宮城県などの被災自治体や研究機関、企業など主要39機関の震災アーカイブに、写真、動画、研究報告書など約359万件のデジタ

                                                                                震災アーカイブをより便利に - 日本経済新聞
                                                                              • 【イベント】国立国会図書館、「震災アーカイブに関する研究会-NZカンタベリー地震と東日本大震災の経験から-」(1/9)

                                                                                  【イベント】国立国会図書館、「震災アーカイブに関する研究会-NZカンタベリー地震と東日本大震災の経験から-」(1/9)
                                                                                • 3.11 震災アーカイブ活用の可能性 | 調査・研究結果 - 番組研究 | NHK放送文化研究所

                                                                                  2013年 春の研究発表とシンポジウム 3.11 震災アーカイブ活用の可能性 ~防災・減災,復興にいかすために~ このシンポジウムは、東日本大震災から2年となる2012年3月にNHK放送文化研究所が開催した。大震災の映像や記録を後世に伝えていくために、NHKをはじめ、大学、被災自治体など様々な機関が震災関連のデジタルアーカイブを構築してきたが、その膨大なアーカイブを将来の防災・減災、そして復興にどう活用できるのか、また、長期的に有効活用していくためには何が必要なのかを、防災とアーカイブ研究者、宮城県気仙沼市の職員、NHKのアーカイブ責任者が議論した。 アーカイブはあくまで素材でしかなく、防災・減災に生かすためには、映像や写真に地域の実情に合わせた意味づけを行う必要があることが確認され、防災専門家に加えて、地域の人たちの参加が不可欠であるとの認識が共有された。 さらに、復興におけるアーカイブ