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青木理の検索結果41 - 80 件 / 229件

  • 「女性はいくらでもうそをつく」という発言の原因を考える | | 青木理 | 毎日新聞「政治プレミア」

    「女性はいくらでもうそをつく」。そう発言した自民党の杉田水脈衆院議員が批判を浴びているが、誤解を恐れずに言えば、私は杉田氏に若干の同情めいた思いというか、一種の哀れみに似た感情を覚えている。 もちろん、以前杉田氏が寄稿して月刊誌が休刊する引き金となった、性的少数者(LGBTなど)について「生産性がない」といった言説と同様、今回も論外の発言である。ただ、「こう言えば喜んでくれる人たちがいる」と思い込み、杉田氏なりに「良かれと考え」て一連の言説を発しているようにも思われて仕方ない。 つまり、いずれも政権や与党内に漂っている価値観を直截(ちょくせつ)な形で表現しただけのことであり、さらに言うなら、昨今の日本社会にもうっすらと共有されている認識が杉田氏を通じて表出されているということではないのか。 私は杉田氏と一度だけ、あるテレビ番組で共演したことがある。番組前の打ち合わせから同席し、そこには番組

      「女性はいくらでもうそをつく」という発言の原因を考える | | 青木理 | 毎日新聞「政治プレミア」
    • 石原慎太郎元都知事は、一体何を間違えたのか?(青木 理) @gendai_biz

      築地市場の豊洲移転問題で、再び疑惑の眼が向けられている石原慎太郎・元東京都知事(84)。今年1月に『安倍三代』を上梓したジャーナリストの青木理氏が、2007年4月の「月刊現代」に寄稿した、石原都政8年間の内実を暴いたレポート<「モノ言う知事」の品性と功罪>の後半部分を公開する。(前編はこちらから) ついに「懐刀」と呼ばれた浜渦武生副知事が登場、石原氏の「無責任ぶり」はさらに加速する――。 (編集部注:文中敬称略、肩書は当時のものです) 「こんな大学、世界にないぞ」 石原都政が強行した大学改革は結局、「首都大学東京」の開校という形で現実化した。石原が任命した理事長は日本郵船元副社長の高橋宏。学長に就任したのは東北大学総長などを務めた西澤潤一。 高橋は石原が「一番の親友」と呼ぶ一橋大学時代の同期であり、西澤はノーベル賞候補にも名前が挙がる電子工学の第一人者だが、一方で「新しい教育基本法を求める

        石原慎太郎元都知事は、一体何を間違えたのか?(青木 理) @gendai_biz
      • 理の眼:産経謝罪記事の根の深さ=青木理 | 毎日新聞

        2月8日の産経新聞朝刊に謝罪記事が載りました。問題となったのは昨年12月、沖縄で起きた交通事故の記事。産経の那覇支局長は「事故に巻き込まれた米兵が日本人を救助」という情報を沖縄の地元紙が報じない、という趣旨の記事を産経の紙面とネット版に掲載し、こう決めつけたのです。 <「反米軍」色に染まる地元メディアは黙殺><米軍がらみの事件・事故が発生するとことさら騒ぎ立て、善行には知らぬ存ぜぬを決め込むのが、沖縄メディアの習性>。さらに沖縄紙を<報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ>とまでののしりました。 最近になってこれに琉球新報、沖縄タイムスが相次いで反論。沖縄県警も米軍当局も「救助したとは確認していない」という事実が発覚し、産経が記事の削除と謝罪に追い込まれたわけです。

          理の眼:産経謝罪記事の根の深さ=青木理 | 毎日新聞
        • ネコ男の逮捕 PCなりすまし事件冤罪だったら刑事も記者も全員クビです魚住昭×青木理(週刊現代) @gendai_biz

          ネコ男の逮捕 PCなりすまし事件冤罪だったら刑事も記者も全員クビです 魚住昭×青木理 お前ら、犬か?警察のリークをたれ流す記者たちへ 逮捕以降、一貫して否認を続ける容疑者。弁護人には冤罪事件の専門家が選任された。事件の背景にはどんな問題点があるのか。報道を熟知するジャーナリストが警察とメディアの"共犯関係"を語る。 決定的証拠は幻だった 魚住 容疑者の逮捕をきっかけに、メディアは連日のように「PCなりすまし事件」を報じてきましたが、ここへきて冤罪の疑いも出てきました。 これまで、容疑者が江の島にいるネコに首輪を取り付けている画像が決定的証拠だと言われてきた。しかし、容疑者の担当弁護士によれば、警察はその証拠を容疑者に見せないばかりか、その情報は「新聞が勝手に書いた」などと弁解しているようです(4ページ記事参照)。 青木 ひょっとすれば、裁判まで『隠し球』として取っておくつもりかもしれません

            ネコ男の逮捕 PCなりすまし事件冤罪だったら刑事も記者も全員クビです魚住昭×青木理(週刊現代) @gendai_biz
          • 杉有田芳生『誰も書かなかった統一教会』(集英社新書)を青木 理さんが読む

            元首相が白昼銃撃され死亡する衝撃的事件の動機となった旧統一教会を、最も長く深く取材してきた第一人者が本書の著者、有田芳生(よしふ)氏であることに異論はないだろう。その有田氏と私はかつて、旧統一教会をめぐってまったく別の角度からの取材で一瞬交差した。私が通信社の記者として警視庁公安部を担当していた1994年末。「公安部が統一教会を調べている」。そんな情報を私は摑んだ。 詳しい事情は省くが、当時は公安部が宗教団体を調べるのは異例だった。いったいなぜ。さらに深く取材しようとした矢先の翌95年1月に阪神・淡路大震災が発生し、3月には地下鉄サリン事件が起きて警視庁を筆頭とする全国警察がオウム真理教への総力捜査に着手し、世の関心は警察による“オウム殲滅(せんめつ)戦”一色に染まった。 狂騒がひと段落した時期、私は公安部幹部に尋ねた。「統一教会捜査はどうなったのか」。幹部は即答した。「あれはやめた」。「

              杉有田芳生『誰も書かなかった統一教会』(集英社新書)を青木 理さんが読む
            • 森友問題・麻生太郎財務相の「謝罪会見」なのに謝罪する気、永遠のゼロ|青木理:連載

              以前から、この国の「謝罪会見」には違和感を覚えていた。さまざまな企業にせよ、役所や警察といった公的組織にせよ、不祥事を起こした際の「謝罪会見」は判で押したようにほぼ同じ。 まず、社長や幹部らトップ陣が会見場に現れ、あらかじめ準備した謝罪文を読みあげたりしたあと、揃って立ちあがり「大変申し訳ありませんでした」と言って深々と頭を下げる。その瞬間、カメラのフラッシュが一斉に光り、翌日の新聞やテレビにはその場面が大きく報じられる。以上、終わり。 中にはいきなり土下座したり、号泣したり、そんな例もなくはないが、普通の組織ならばほぼ相似形。本当に謝罪するつもりがあるのか、心から謝罪しているのか、とりあえずはやらないと許されない儀式と化しているみたいで、それを当然のことのように報じるメディアの側も含め、なんだか不思議な日本的光景だと感じていた。 その違和感を見事に打ち破ったのが、財務相兼副総理の麻生太郎

                森友問題・麻生太郎財務相の「謝罪会見」なのに謝罪する気、永遠のゼロ|青木理:連載
              • 理の眼:ただの殺傷ではないのに=青木理 | 毎日新聞

                神奈川県相模原市の障害者施設で入所者19人が刺殺された事件は、戦後日本の犯罪史でも最悪規模の残忍な凶行になってしまいました。と同時に目を向けなくてはならないのは、この事件が明確なヘイトクライム(憎悪犯罪)だという点です。 昨今の日本には、弱者や少数者らに憎しみを向け、悪罵を投げつけるヘイトスピーチもまかり通っていますが、それが直接的な暴力にまで結びついてしまうのがヘイトクライム。逮捕された容疑者は「障害者がいなくなればいい」などと供述しているそうですから、明らかなヘイトクライムです。 そうした事件の特異性と重大性のゆえでしょう、事件を受けて各国の指導者や要人もコメントを発しました。これも異例です。

                  理の眼:ただの殺傷ではないのに=青木理 | 毎日新聞
                • イカ様ばなな on Twitter: "青木理氏「僕自身の経験、90年代、警察の取材をしてたら、警察が統一教会のことを調べ始めた。僕も取材していて、ある時期にピタッと止まって、理由を尋ねたら、『政治の意図だ』」 #サンデーモーニング https://t.co/3w6Cd6SHAo"

                  青木理氏「僕自身の経験、90年代、警察の取材をしてたら、警察が統一教会のことを調べ始めた。僕も取材していて、ある時期にピタッと止まって、理由を尋ねたら、『政治の意図だ』」 #サンデーモーニング https://t.co/3w6Cd6SHAo

                    イカ様ばなな on Twitter: "青木理氏「僕自身の経験、90年代、警察の取材をしてたら、警察が統一教会のことを調べ始めた。僕も取材していて、ある時期にピタッと止まって、理由を尋ねたら、『政治の意図だ』」 #サンデーモーニング https://t.co/3w6Cd6SHAo"
                  • 公安担当だったジャーナリスト・青木理氏がみた菅政権の本質 「戦後初の警察官僚に牛耳られた政権だ」 | AERA dot. (アエラドット)

                    ジャーナリストの青木理氏(C)朝日新聞社 7年8カ月にわたる安倍政権が終わり、今年9月、菅義偉首相を戴いた菅政権が誕生した。だが、政権発足時に65%あった支持率は、わずか3カ月で39%まで下落(朝日新聞の世論調査)。GoToトラベル停止の判断の遅れなど、政府のコロナ対応に関する不満は日ごと高まっている。だが、それだけではない。菅首相をはじめ、政権幹部たちの「権力」に対する姿勢も疑問視されている。元共同通信記者で警備・公安担当などを務めたジャーナリストの青木理氏は「このままでは日本は警察国家になる」と警鐘を鳴らす。 【写真】安倍政権の「番人」と言われながら失脚した高級官僚はこの人 *  *  * ――菅政権の支持率が急落しています。最初のつまずきは、10月に日本学術会議の会員6人の任命を拒否した「学術会議問題」が発覚したことだと思います。ただ、この問題は当時支持率には影響しておらず、菅首相は

                      公安担当だったジャーナリスト・青木理氏がみた菅政権の本質 「戦後初の警察官僚に牛耳られた政権だ」 | AERA dot. (アエラドット)
                    • 『ミヤネ屋』が安倍政権に批判的なコメンテーター・青木理をクビ切り降板! 政権への配慮、読売新聞の圧力説も - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                      『ミヤネ屋』が安倍政権に批判的なコメンテーター・青木理をクビ切り降板! 政権への配慮、読売新聞の圧力説も TBS『NEWS23』の岸井成格、膳場貴子両キャスターが安倍政権と右派勢力の圧力で降板させられそうになっていることを本サイトがスクープしてから2カ月。この間、『NEWS23』問題はさまざまなメディアで取り上げられ、論議をよんだが、ここにきて、2人の更迭は回避される可能性が出てきたらしい。 「二人の降板問題については、複数のメディアが後追い報道。視聴者からも批判の声が巻き起こり、岸井さんや膳場さんら当事者、(TBSの)報道、制作現場も激しい抵抗を見せた。そのため、上層部も動けなくなってしまったみたいですね。ただ、おさまらないのは岸井さんの後任に星浩特別編集委員を出すことを了承し、それを前提に人事計画を組んでいた朝日新聞。TBSの煮え切らない態度にカンカンらしいですよ」(TBS関係者) こ

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                      • 青木理氏「佐川氏の言葉、政権と保身ばかり考えたもの」:朝日新聞デジタル

                        ジャーナリストの青木理氏(51)が27日、佐川宣寿・前財務省理財局長の証人喚問が行われた参院予算委員会のテレビ中継を国会記者会館で見た。これまでテレビなどで森友学園問題を取り上げてきた青木氏はどう見たのか。 証人喚問は金子原二郎・予算委員長の質問から始まった。決裁文書の改ざんを知っていたか問われると、佐川氏は「刑事訴追を受けるおそれがあるので、答弁を差し控えたい」と証言を拒んだ。 「ひょっとしたら真相を語るのではと、かすかな期待を持っていたが、この一言であきらめた」 自民党の丸川珠代氏は、「指示はありませんでしたね」と安倍晋三首相や妻昭恵氏らが改ざんを指示したのか、一つずつ確認。佐川氏は全て否定した。「総理、総理夫人、官邸の関与はなかったという証言を得られた」。丸川氏が30分の質疑をこう締めくくると、野党席からヤジが飛んだ。 とはいえ、改ざん前の決裁文…

                          青木理氏「佐川氏の言葉、政権と保身ばかり考えたもの」:朝日新聞デジタル
                        • 青木理氏、韓国大統領側近チョ・グク氏の疑惑否定会見に「ほぼ完璧に答える。本当に頭のいい人」 - スポーツ報知

                          3日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、韓国・文在寅大統領(66)の側近で、次期法相候補のチョ・グク氏(54)が11時間に渡る会見で謝罪したことと、数々の疑惑への関与を否定したことを特集した。 チョ氏は娘の高麗大学への不正入学や息子の兵役逃れなどの疑惑について、自身の関与を否定した。 コメンテーターでジャーナリストの青木理氏(53)はチョ氏の会見の様子について「本当に驚くくらいスマートだし、理路整然としている。昨日も記者会見で少なくとも言っている事が破綻する様な事はないんですね。ほぼ完璧に答える。本当に頭のいい人」と印象を語った。 続けて「彼の言っている通りだとすれば」と前置きした上で、「法的責任が問われる問題ではなくて、あくまでモラルの問題。自分は妻とも娘とも子供たちとも深く関わってこなかったと。だから知らなかったって言われたら、彼が関わったという事じゃ

                            青木理氏、韓国大統領側近チョ・グク氏の疑惑否定会見に「ほぼ完璧に答える。本当に頭のいい人」 - スポーツ報知
                          • 公安警察と政権の危うい蜜月 青木理さんがVIVANTに抱く違和感:朝日新聞デジタル

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                              公安警察と政権の危うい蜜月 青木理さんがVIVANTに抱く違和感:朝日新聞デジタル
                            • 鮫島浩氏が緊急事態宣言を批判『雇用を減らし、高校生の夢の舞台を奪った』/青木理氏もTVで - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                              結局、緊急事態宣言とは何だったのか。感染ピークを過ぎた後に発令し、補償もせず国民にひたすら自粛を強要し、感染者への差別を助長し、刺々しい自粛警察の風潮をもたらし、虚構の感染者数をもとに延長か解除か空疎な議論を重ね、雇用を減らし、高校生の夢の舞台を奪った。いったい何だったのか。— 鮫島浩 (@SamejimaH) May 24, 2020 twitter.com そうかなあ。 24日放送の「サンデ―モーニング」でも、青木理氏がちょっろっとこの話を語っていました。 録画はしているので、めんどうじゃなかったら文字起こしか何かにしよう。 いや、ほんとに面倒になったのでツイート採取で代行する 青木理氏、悪いもんでも食ったか? 政府が緊急事態宣言をなかなか出さない中、野党やマスコミの方こら早く制限しろと言っていたことに苦言を呈してた。 #サンデーモーニング— nitro (@nitro_k10) Ma

                                鮫島浩氏が緊急事態宣言を批判『雇用を減らし、高校生の夢の舞台を奪った』/青木理氏もTVで - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                              • ソウル日本人女性暴行事件、青木理の「この程度」発言に被害女性が不快感「こんなにも心無い言葉、非常に残念」 | KSL-Live!

                                韓国ソウルで発生した日本人女性暴行事件の被害女性は28日、ジャーナリスト・青木理氏がテレビ朝日「モーニングショー」で放った発言に不快感を示す投稿を行った。 https://twitter.com/miyurindarukoro/status/1166503262872162306 「記事にする必要ない。騒ぎを大きくするな」「この程度のことで」と番組で言われてたらしいですけど 今現在手がもう麻痺して感覚失われていてずっと頭痛くて 暴行暴言された動画も残ってるのに こんなにも心無い言葉を言われたの が非常に残念すぎる 青木理と女性弁護士が被害女性を傷つける発言 https://twitter.com/Politube2/status/1166144385928417282 青木理(ジャーナリスト) 僕は韓人男性が、あるいは韓国人が日本人を狙ったとか、先ほども言いましたけど韓国が治安が悪いとか不

                                  ソウル日本人女性暴行事件、青木理の「この程度」発言に被害女性が不快感「こんなにも心無い言葉、非常に残念」 | KSL-Live!
                                • 悪政も行き着くと喜劇になる 青木理氏語る20年 - 社会 : 日刊スポーツ

                                  年末の世論調査で内閣支持率を軒並み急落させた首相主催の「桜を見る会」問題。年が変われば、嵐も収まり、そのうち忘れられると、首相周辺は沈静化するのを待っている。今日6日、首相の伊勢神宮参拝、年頭記者会見で、2020年の政治は本格スタートする。東京オリンピック(五輪)、パラリンピックに沸き立つだけの1年にしないためにも、年の初めに気骨のジャーナリスト青木理さん(53)に話を聞いた。【取材・構成=中嶋文明】 ◇   ◇   ◇ -反社会的勢力について「あらかじめ定義することは困難」と閣議決定したり、区分番号「60」は首相枠であることを示す小泉内閣時代の文書が国立公文書館から出てきたり、ドタバタになっています 悪政も行き着くと喜劇になるということか、もはや失笑するしかない惨状です。以前、安倍首相の大学時代の恩師でもある加藤節成蹊大名誉教授にインタビューした際、安倍政権の特質は「2つのむち」だと言っ

                                    悪政も行き着くと喜劇になる 青木理氏語る20年 - 社会 : 日刊スポーツ
                                  • 際限ない捜査、警察は求める 「共謀罪」青木理氏に聞く:朝日新聞デジタル

                                    長く公安警察を取材してきたジャーナリストの青木理さんは、あえて「捜査する側」の視点に立って、法案の問題点を指摘する。 《政治や社会の矛盾に声を上げる人が疑われる社会は健全か。》 公安警察を長く取材してきた。警察官の立場から「共謀罪」を見てみよう。 「共謀罪ができればテロを防止できる」と政府が言う。真面目な警察官であれば何を考えるか。犯罪が起きる前だから、供述が立証の柱になる。それだけに頼っては冤罪(えんざい)だらけになる。もっと物証が欲しい。 「通信傍受を縦横無尽に使いたい。司法取引も」と考えるだろう。テロリストが重要な話し合いをメールや電話だけで済ませるとは思えない。アジトなどの室内を盗聴する「密室盗聴」もさせてほしいとなる。真面目に捜査しようと思えば思うほど、「もっと武器をください」となる。 日常的に、捜査当局が「こいつは罪を犯す可能性がある」と見なす個人や団体を監視しなければならなく

                                      際限ない捜査、警察は求める 「共謀罪」青木理氏に聞く:朝日新聞デジタル
                                    • 公安担当だったジャーナリスト・青木理氏がみた菅政権の本質 「戦後初の警察官僚に牛耳られた政権だ」〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

                                      7年8カ月にわたる安倍政権が終わり、今年9月、菅義偉首相を戴いた菅政権が誕生した。だが、政権発足時に65%あった支持率は、わずか3カ月で39%まで下落(朝日新聞の世論調査)。GoToトラベル停止の判断の遅れなど、政府のコロナ対応に関する不満は日ごと高まっている。だが、それだけではない。菅首相をはじめ、政権幹部たちの「権力」に対する姿勢も疑問視されている。元共同通信記者で警備・公安担当などを務めたジャーナリストの青木理氏は「このままでは日本は警察国家になる」と警鐘を鳴らす。 【写真】安倍政権の「番人」と言われながら失脚した高級官僚はこの人 *  *  * ――菅政権の支持率が急落しています。最初のつまずきは、10月に日本学術会議の会員6人の任命を拒否した「学術会議問題」が発覚したことだと思います。ただ、この問題は当時支持率には影響しておらず、菅首相は今でも「問題ない」と強気の姿勢を貫いていま

                                        公安担当だったジャーナリスト・青木理氏がみた菅政権の本質 「戦後初の警察官僚に牛耳られた政権だ」〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
                                      • 「表現の不自由展」中止に...。そもそもの名古屋市長の発言に強い批判、「芸術への政治介入」と青木理さん

                                        「表現の不自由展」中止に...。そもそもの名古屋市長の発言に強い批判、「芸術への政治介入」と青木理さん 「言論や表現の自由の擁護」を理念として活動する日本ペンクラブは、「行政の要人によるこうした発言は政治的圧力そのものであり、『検閲』にもつながるもの」と声明で展示中止を助長する発言を批判した。

                                          「表現の不自由展」中止に...。そもそもの名古屋市長の発言に強い批判、「芸術への政治介入」と青木理さん
                                        • 安倍元首相銃撃事件でジャーナリスト・青木理氏が感じた「不気味な兆候」とは〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

                                          安倍晋三元首相が選挙演説中に銃撃され、死亡するという前代未聞の事件から一夜が明けた。犯行の動機や背景はいまだ謎に包まれているが、「安倍三代」(朝日新聞出版)の著書があるジャーナリストの青木理氏は今回の事件をどう捉えたのか。緊急インタビューした。 【動画】安倍元首相が演説を始めてから容疑者が取り押さえられるまで *  *  * まず大前提として、どのような政治信条があろうと、その政治家にいくら批判があろうと、今回のようなテロを断じて容認することはできません。改めて言うまでもないことであり、問題はその先にあります。 そのうえで元首相が凶弾に倒れた衝撃的な事件を考えると、これはやはり不気味な兆候と捉えるべきなのか。だとすれば、なんとしてもそれを押しとどめる必要があります。 昨年亡くなったノンフィクション作家の半藤一利さんと生前対談した際、半藤さんが「社会が戦争に向かう危険な兆候」をいくつか挙げて

                                            安倍元首相銃撃事件でジャーナリスト・青木理氏が感じた「不気味な兆候」とは〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
                                          • 石原慎太郎都政「問題だらけの8年」を再検証する(青木 理) @gendai_biz

                                            ハチャメチャな都政私物化 ここにきて石原慎太郎・元東京都知事の周辺がにわかに騒がしくなってきた。問題が次々噴出する豊洲新市場の建設にゴーサインを出した責任者であることに加え、メディアの注目を一身にあつめる“小池劇場”効果によるものなのはあらためて記すまでもなく、大手週刊誌やテレビの情報番組なども石原都政の責任を問いはじめている(そのトーンは相変わらず生ぬるいが)。 率直に言って私は、何をいまさら……といった感慨を抱く。あるいは、ようやくか……という気分とも言える。 石原都政が問題だらけだったのは、当の石原氏が都知事在任中、ごく一部の新聞や雑誌が熱心に追及した。私も、その一人だった。半年ほどの集中取材を重ね、いまはなき『月刊現代』誌に連載ルポを発表したこともあった。その実態は、公私混同が徹底指弾された舛添要一・前都知事の所業が可愛く思えるほどハチャメチャな都政私物化だった。 なのに当時、大半

                                              石原慎太郎都政「問題だらけの8年」を再検証する(青木 理) @gendai_biz
                                            • 青木理氏、北朝鮮拉致問題での安倍政治を「結果的に何も進まなかった。安倍政権の外交は何だったんだろうか」 - スポーツ報知

                                              青木理氏、北朝鮮拉致問題での安倍政治を「結果的に何も進まなかった。安倍政権の外交は何だったんだろうか」 7日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)で、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父・横田滋(よこた・しげる)さんが5日午後2時57分、老衰のため川崎市内の病院で死去したことを報じた。 葬儀・告別式は近親者のみで営む。1977年にめぐみさんが行方不明になってから43年、再会を信じて妻・早紀江さんとともに救出に向けた活動を続け、計1400回を超えた講演では最後まで「めぐみちゃんに早く会いたい」と願いを語ったが、かなわなかった。 スタジオでジャーナリストの青木理氏は、拉致問題について「拉致問題が今の安倍政権の一丁目一番地っていうか、この問題で日朝首脳会談の時に強硬な姿勢を取ったことで当時官房副長官だった安倍さんが政界の階段を駆け上るきっかけになった」とした上で、第二次安倍政権の「

                                                青木理氏、北朝鮮拉致問題での安倍政治を「結果的に何も進まなかった。安倍政権の外交は何だったんだろうか」 - スポーツ報知
                                              • 青木理氏、総務省の情報漏洩問題に「なんでこんなに質の悪い人が次官になっていたんだろうかということ」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

                                                22日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)で、高市早苗総務相がかんぽ生命保険と日本郵便の保険不正販売問題を巡り、行政処分案の検討状況を日本郵政グループに漏らしたとして、鈴木茂樹総務事務次官を停職3か月の懲戒処分にしたことを報じた。 【写真】青木理氏、「桜を見る会」は「語るに落ちた」「場合によっては命取りになると思いますよ」 鈴木氏は20日付で辞職し、事実上の更迭となった。情報を漏らした相手は元総務次官の鈴木康雄日本郵政上級副社長。高市氏は「信用を失墜させる行為で誠に残念だ」と陳謝。給与3か月分を自主返納する。 番組では、2人が旧郵政省の出身で鈴木上級副社長も10年前に事務次官を務めていたことを伝えた。今回の漏洩の背景について会見で高市氏は「同じ旧郵政採用の先輩後輩という形のなかで、なにかやむを得ない事情があったんだろうと拝察します」と述べていた。 また、番組では、かんぽ生命

                                                  青木理氏、総務省の情報漏洩問題に「なんでこんなに質の悪い人が次官になっていたんだろうかということ」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
                                                • 青木理氏、反社会的勢力問題で疑問「政治家の方が緩くて、芸能人が断罪される社会ってどうなのか」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

                                                  14日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、2011年8月に芸能界を引退した元タレント・島田紳助さん(63)が13日、タレント・misono(35)のYouTubeチャンネル「misono ch」に“出演”したことを特集した。紳助さんは引退後初の映像出演となった。 【写真】島田紳助さん、引退後8年5か月ぶり映像出演で健在キレキレトーク21分 コメンテーターでジャーナリストの青木理氏(54)は「コンプライアンスとか反社会的勢力の排除という風潮がこの10年、20年で強まってきて。芸能界も例外ではなくて、紳助さんの場合でいうと、それが大きな原因となって引退を決断されたと、それで惜しむ人もいると」と紳助さんが引退を決断した理由に言及。 続けて「去年も(闇営業問題で)宮迫さんともかもかなり厳しく断罪されて、謹慎する状況に追い込まれたという風潮が正しいのかというあたりも

                                                    青木理氏、反社会的勢力問題で疑問「政治家の方が緩くて、芸能人が断罪される社会ってどうなのか」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
                                                  • ついにネタ切れ?リテラが記事化「『名探偵コナン』“安室透”について元公安担当記者・青木理に訊いてみた!→『名探偵コナン ゼロの執行人』の公安礼賛がヒドい! 元公安担当記者・青木理が大ブレイクの“安室透”に絶句」

                                                    アンク@金曜ロードショー公式 @kinro_ntv 本作の鍵🔑を握る、3つの顔を持つ謎の男・安室透。小五郎に弟子入りした青年で☕️喫茶ポアロのウェイター、🕶黒ずくめの組織の一員・バーボン、🚓警察庁の公安組織の警察官・降谷零…いったい彼の本当の顔はどれカナ😳😳 #コナン #安室透 #ゼロの執行人 #降谷零 #バーボン #古谷徹 #執行 pic.twitter.com/Aysbsy535j 2019-04-26 21:07:49

                                                      ついにネタ切れ?リテラが記事化「『名探偵コナン』“安室透”について元公安担当記者・青木理に訊いてみた!→『名探偵コナン ゼロの執行人』の公安礼賛がヒドい! 元公安担当記者・青木理が大ブレイクの“安室透”に絶句」
                                                    • 「サンモニ」青木理氏、防衛費増額「やっていいとは思わない」直後に北朝鮮の飛翔体(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

                                                      ジャーナリストの青木理氏が5日、TBS系「サンデーモーニング」に出演し、防衛費の増強は「必要と思わない」と持論を展開した。 岸田文雄首相が防衛費増額について言及したという話題。世論調査でも増額に肯定的な意見が増えてきていることについて、青木氏はロシアによるウクライナ侵攻の影響を指摘した。現在の日本の防衛費が「世界9位」であり、GDP比2%になれば「世界3位」になると説明。予算は教育や子育てに対して厚くすることを提唱した。「国防費(防衛費の意)、大幅な増強とか倍増っていうのをそのまんまやっていいとはまったく思わない」と否定的に語った。 ただ、この話題の28分後に北朝鮮が弾道ミサイルとみられる飛翔体を発射したという速報が入った。エンディングでは北朝鮮の飛翔体ニュースの後に、青木氏が中国の太平洋進出についてコメント。ただ、ここでは北朝鮮や防衛費については触れなかった。

                                                        「サンモニ」青木理氏、防衛費増額「やっていいとは思わない」直後に北朝鮮の飛翔体(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
                                                      • 青木理 - Wikipedia

                                                        青木 理(あおき おさむ、1966年10月26日 - )は、日本のジャーナリスト。TVコメンテーター。元共同通信社記者。元ソウル特派員。身長は183cm[1]。 経歴 長野県小諸市生まれ[2]。父は元小学校教員[3]。長野県野沢北高等学校、慶應義塾大学文学部卒業後[4]、1990年共同通信社入社[5]。 同社では大阪社会部、成田支局を経て東京社会部で警視庁の警備公安部門などを担当[5]。オウム真理教事件、阪神大震災、種々の公安事件や経済事件を取材する。 1997年から1998年まで韓国の延世大学校韓国語学堂に留学し、外信部勤務を経て2002年から2006年までソウル特派員を務める。社会部在籍中の1999年に『日本の公安警察』を講談社現代新書から著し「それなりのベストセラーとなって話題を呼んだ」と本人は語っている[6]。 2006年6月、同社を退社。同年8月から日本版『オーマイニュース』の創

                                                        • 政権に物申す 安倍官邸に敵視された「サンモニ」出演の青木理さん | 毎日新聞

                                                          「けしからん番組は取り締まるスタンスを示す必要がある」――。放送法の「政治的公平」の解釈を巡り、第2次安倍政権下の首相官邸と総務省の間のやり取りが記された行政文書。今月、立憲民主党の国会議員が公表し、総務省も全文を開示した2014~15年の内部文書によると、礒崎陽輔首相補佐官(当時)はそう言ったという。その「けしからん番組」として名指しされたのが、TBS系報道番組の「サンデーモーニング」。番組にレギュラー出演するコメンテーターでジャーナリストの青木理さんは、どう受け止めているのか。【金志尚】 「けしからん」発言は“勲章” 「これほど政権からにらまれて敵視されているというのは、権力を監視するメディアの仕事をちゃんと果たしてきた(番組の)勲章でもあると思います」。文書にあった礒崎氏の「けしからん発言」について尋ねると、青木さんは淡々とした口調で答えた。 サンデーモーニングは1987年に始まり、

                                                            政権に物申す 安倍官邸に敵視された「サンモニ」出演の青木理さん | 毎日新聞
                                                          • 鈴木宗男×青木理対談 「脅迫を行う検察に、真実などない!」

                                                            「国策捜査」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、やはり 2002年に鈴木宗夫男氏と佐藤優氏が逮捕された “収賄事件”だろう。 国策捜査。時の政府の政治的意図や世論の動向を受けて、検察などの捜査機関により「まず訴追ありき」で進められる捜査のことをそう呼ぶ。司法やメディア関係者の間では、以前から口にされていた言葉だったが、佐藤優氏の『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮文庫)で使われたことで、一般に広まったとされている。 本来、世論や政治の動向に左右されてはならないはずの捜査に、「国策」が影響を与えているとしたら……。 国策捜査の恐怖を身をもって知る鈴木氏と、その内実に潜む矛盾や不公正を追及してきた青木氏との議論によって浮かび上がる特捜検察の暗部をしっかりと受けとめてほしい。 西松事件は誤情報を元に組み立てられた可能性あり 青木 小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」に、西松建設が

                                                              鈴木宗男×青木理対談 「脅迫を行う検察に、真実などない!」
                                                            • 青木理、韓国での女性暴行事件を「ニュースに値しない」菅野朋子「この程度」 - 事実を整える

                                                              「記事にする必要ない。 騒ぎを大きくするな」 「この程度のことで」 と番組で言われてたらしいですけど 今現在手がもう麻痺して感覚失われていてずっと頭痛くて 暴行暴言された動画も残ってるのに こんなにも心無い言葉を言われたの が非常に残念すぎる — みゆりん🦄🍠 (@miyurindarukoro) August 28, 2019 8月27日の羽鳥慎一モーニングショーにおける青木理・菅野朋子両氏の発言が問題視されています。韓国での日本人女性暴行事件についての話ですが、報道番組としてこんな発言が許されるのか?みたいな話にもなっているのでちょっと気になりました。 菅野朋子弁護士「この程度」 菅野氏は「暴行の程度」に着目 韓国での日本人女性暴行事件の内容 刑法の世界の法的な事案分析をしてしまったのでは 青木理「ニュースに値しない」「自分なら書かない」 邦人保護の対象は全国民 ニュースにならない

                                                                青木理、韓国での女性暴行事件を「ニュースに値しない」菅野朋子「この程度」 - 事実を整える
                                                              • 青木理氏、「桜を見る会」の名簿破棄問題で「公文書管理法ができたのに改ざん、破棄、作らない…これが果たして美しい国なのか」 - スポーツ報知

                                                                青木理氏、「桜を見る会」の名簿破棄問題で「公文書管理法ができたのに改ざん、破棄、作らない…これが果たして美しい国なのか」 8日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)では、首相主催の「桜を見る会」をめぐり、さまざまな問題が出ている事を特集した。 番組では、1956年と57年の桜を見る会の写真を2年分の招待者名簿は国立公文書館に保管され、名前と肩書は公開されており、保存期間は永久となっていたことを伝えた。 57年は安倍首相の祖父・岸信介首相の当時で、番組では「安倍総理の祖父の時代にはきちんと保管されていたにもかかわらず、安倍政権の時代になって1年未満で廃棄されることになった招待者名簿」とナレーションを入れて伝えた。 さらに、今月4日には今回、廃棄した名簿のバックアップデータが5月7日から9日ごろデータを消去した後、最大8週間残っていたことが発覚した。会見で菅義偉官房長官は、野党が

                                                                  青木理氏、「桜を見る会」の名簿破棄問題で「公文書管理法ができたのに改ざん、破棄、作らない…これが果たして美しい国なのか」 - スポーツ報知
                                                                • なぜ記者は権力者と「麻雀」をするのか ジャーナリスト・青木理氏が語る記者の「本音」と「本分」   | AERA dot. (アエラドット)

                                                                  ジャーナリストの青木理氏(C)朝日新聞社 日本中を驚かせた新聞記者らと東京高検の黒川弘務検事長(63)の「賭けマージャン」疑惑。黒川検事長はすでに辞表を提出したが、一緒にマージャンをした新聞記者らの行動もそしりは免れまい。たとえ取材活動の一環だとしても、コロナ禍の非常事態下で「渦中の人物」とマージャンに興じる記者の行動原理とはどういうものなのか。記者と権力者との距離感は常に問題視されてきたが、食卓ではなく「雀卓」を囲むことで権力者の懐に入り込むのは、一般的な記者の手法なのだろうか。元共同通信の公安担当として多くの権力者と対峙してきたジャーナリストの青木理氏に、権力者に食い込む「記者の作法」と「距離の取り方」について聞いた。 【写真】官邸VS検察 第二幕はこの政治家をめぐる攻防 *  *  * ――夜討ち、朝駆けも含めて、記者が情報を取るために取材対象者の懐に入り込む手法はいくつかあると思い

                                                                    なぜ記者は権力者と「麻雀」をするのか ジャーナリスト・青木理氏が語る記者の「本音」と「本分」   | AERA dot. (アエラドット)
                                                                  • 青木理氏、悪化する日韓関係への懸念を「サンモニ」で指摘…「言いにくいんだけど、この局なんかも含めて非常にテレビで乱暴な韓国なら何を言ってもいいんだみたいな人たちがたくさん出て…」 - スポーツ報知

                                                                    青木理氏、悪化する日韓関係への懸念を「サンモニ」で指摘…「言いにくいんだけど、この局なんかも含めて非常にテレビで乱暴な韓国なら何を言ってもいいんだみたいな人たちがたくさん出て…」 1日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)で悪化する日韓関係を特集した。 番組では、ソウル市内で安倍晋三首相を批判する集会が開かれた一方で韓国の文在寅大統領について文政権を批判する集会が開かれたことを紹介した。25~26日に竹島で韓国軍が軍事訓練を行ったことを米国務省が批判したことや文氏の側近で次期法相候補のチョ・グク氏への娘の不正入学などの疑惑が浮上していることなど韓国国内で文政権に逆風が吹いていることなどを報じた。 コメンテーターでジャーナリストの青木理氏は、悪化する日韓関係に安全保障、経済、北朝鮮への対応などで「ちょっと冷静になってちょっと中長期的に考えたら日韓共に得なことがひとつもないんです

                                                                      青木理氏、悪化する日韓関係への懸念を「サンモニ」で指摘…「言いにくいんだけど、この局なんかも含めて非常にテレビで乱暴な韓国なら何を言ってもいいんだみたいな人たちがたくさん出て…」 - スポーツ報知
                                                                    • 青木理・特別寄稿「なぜ異議を唱えないのか」(青木 理)

                                                                      ルポルタージュでもあり、時評集の側面もある。一種のメディア論でもある。まるでキメラのような作品だが、昨年末に『抵抗の拠点から 朝日新聞「慰安婦報道」の核心』を緊急出版して以降、多くの方々から高い評価をいただき、時をおかず重版もした。世の中がほぼ一色に染まった朝日新聞バッシングの風潮に真っ向から喧嘩を売るような内容だったから、ネットなどでは「反日」「国賊」などという罵声が私にも浴びせられたが、これはまあ予想どおりの反応だったので、むしろ褒め言葉と受け止めている。 ただ、このような作品を上梓することになるとは想定もしていなかった。朝日が昨年8月、過去の慰安婦問題報道にかんする検証記事を掲載し、すさまじい朝日批判が起きてからも、この現象にかんする書籍を世に放とうとは考えなかった。学者でも評論家でもない私が、自らの仕事場であるメディアについてうんぬん論じるなど、そもそも趣味ではないと思っていた。

                                                                        青木理・特別寄稿「なぜ異議を唱えないのか」(青木 理)
                                                                      • サンモニで青木理氏が田中秀征氏に説教されあ然

                                                                        11月10日の「サンデーモーニング」(TBS)で、いまや文在寅政権の報道官に就任するかという冗談も出るほど重宝されている青木理氏が、ミニ黒板を使い徴用工問題などについて説明した。要するに1965年の日韓基本条約は、韓国が弱い立場の時代に結ばれた不平等な条約だから、あらためて、おまけを付けるべく日韓両政府で話合うべきというわけであった。(ビデオの20分過ぎから) ところが、感想を求められた田中秀征氏が、青木氏は知っているはずなのにいわなかったが、盧武鉉時代の2005年にこの問題を改めて再検討して、解決済みだということになった。それを飛び上がらんばかりに喜んだのに、盧武鉉政権の幹部だった文在寅大統領が蒸し返すのは残念で、自分は安倍首相に近い立場だ、きっぱりとした態度で臨むべきとお説教。(ビデオの26分過ぎから) 田中氏の意見はしごく客観的だと思うが、視聴者もあ然だった。 『ありがとう、「反日国

                                                                          サンモニで青木理氏が田中秀征氏に説教されあ然
                                                                        • 「カルト権力」とは何か…青木理が安倍銃撃「以前」「以後」に書いたこの時評は日本人必読である(青木 理) @gendai_biz

                                                                          「闘うジャーナリスト」青木理氏が注目すべき新著『カルト権力』(河出書房新社)を刊行した。「公安、軍事、宗教侵蝕の果てに」というサブタイトルが付けられたこの一冊、青木氏によれば、《カルト宗教に深々と侵蝕されていた為政者の長期執権下、この国の政治が治安機関や軍事偏重へと異様に傾斜し、それを推し進めた政権自体が一種のカルト臭さえ帯びた危険な復古性、反動性に蝕まれていたことが浮かび上がってくるはずである》。 安倍元首相銃撃事件「以前」と「以後」に書かれた、日付のある論考で構成される本書から、いまの権力のカルト性を読み解くためのキモとなる2篇を特別にお届けする。 統一教会「空白の30年」の教訓 空白の30年──そんな言い回しを最近よく聞く。現在は世界平和統一家庭連合と名称を変えた旧統一教会を長年追及してきた前参院議員でジャーナリストの有田芳生氏が発した言葉らしい。教団の反社会性など以前も今もさほど変

                                                                            「カルト権力」とは何か…青木理が安倍銃撃「以前」「以後」に書いたこの時評は日本人必読である(青木 理) @gendai_biz
                                                                          • 青木理が『モーニングショー』降板 政権批判コメンテーターを排除か 岡田晴恵の出演激減も… - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                                                            またひとり、政権批判できるコメンテーターが姿を消してしまった。3月23日『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)終了間際に、ジャーナリストの青木理氏の降板が発表されたのだ。 青木氏といえば、共同通信出身で最近のテレビでは珍しいリベラルなスタンスを持つジャーナリスト。『モーニングショー』の前身番組『モーニングバード』開始の2011年4月以来、レギュラーコメンテーターを務めてきたが、安倍・菅政権を批判する姿勢を貫き、嫌韓や歴史修正主義に対しても世間の空気に迎合することなく異を唱えてきた。 こうした姿勢がリベラルな視聴者から支持される一方、出演するたびにネトウヨから炎上攻撃を受け、嫌韓ムードが最高潮だった2019年には「週刊文春」で、嫌いなキャスター・コメンテーター3位に選ばれたりもしていたが、その姿勢はまったくぶれることはなかった。 しかも、『モーニングショー』は看板コメンテーターの玉川徹氏

                                                                              青木理が『モーニングショー』降板 政権批判コメンテーターを排除か 岡田晴恵の出演激減も… - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                                                            • 飯塚事件は「取り返しがつかない」から再審却下なのか青木理(ジャーナリスト) × 宮台真司(社会学者) - ニュース・コメンタリー - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送��

                                                                              足利事件は17年半、布川事件は29年、袴田事件はまだ再審公判が決まった段階だが、何と48年。いずれも無実の罪で国家によって自由を奪われ、刑務所に拘束された年数だ。しかし、少なくともこれらの事件では被告がまだ生存していたので、本人はもとより支援者たちの並々ならぬ努力もあり、最後に正義は貫徹された。ところが、既に死刑が執行されてしまった飯塚事件は、もはやどうやっても取り返しがつかない。だから、これだけ多くの疑問が浮上しているにもかかわらず、裁判所は強引に再審を却下したのだと考えざるを得ない。 先週、袴田事件の再審が確定し、死刑囚として48年間勾留されていた袴田巌被告が釈放されたニュースをお伝えしたばかりだが、今週は同じくDNA鑑定の結果に疑問が呈されていながら既に死刑が執行されてしまった飯塚事件の再審請求に対する決定があり、福岡地裁は請求を棄却した。 飯塚事件は1992年福岡県飯塚市で小学

                                                                              • 匿名の刃~SNS暴力考:言論の自由は民主主義の根幹 ネット規制、慎重に議論を 青木理さん | 毎日新聞

                                                                                フジテレビの人気番組「テラスハウス」に出演していたプロレス選手、木村花さん(22)が急死したことを受け、自民党はインターネット上での誹謗(ひぼう)中傷対策を検討するプロジェクトチーム(座長・三原じゅん子党女性局長)を発足させた。PTは匿名での中傷を規制する法改正も視野に入れているが、ジャーナリストの青木理さんは、「言論の自由に関わるだけに慎重な議論を」と訴える。【宇多川はるか/統合デジタル取材センター】

                                                                                  匿名の刃~SNS暴力考:言論の自由は民主主義の根幹 ネット規制、慎重に議論を 青木理さん | 毎日新聞
                                                                                • 「サンモニ」青木理氏、辺野古問題「こんな基地」に疑問 国連での対立「政府が沖縄を追い詰めてる」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

                                                                                  ジャーナリストの青木理氏が24日、TBS系「サンデー・モーニング」に出演し「日本政府が沖縄を追い詰めている」とコメントした。 【写真】玉城デニー沖縄県知事がスピーチ「普天間飛行場の完全返還が唯一の解決策」 番組では、沖縄県の玉城デニー知事が18日(日本時間19日未明)にスイス・ジュネーブの国連欧州本部で開かれた人権理事会で演説したことを伝えた。玉城知事は、米軍基地の70%が沖縄に集中し、普天間飛行場の辺野古移設の工事で埋め立てが進んでいると説明。「沖縄での軍事力の増強は周辺地域の緊張を高める」と主張した。これに対して、日本の政府担当者は「米軍基地は安全保障の必要性に基づくもの」などと説明したと解説した。 青木氏は「一部の言論で玉城さん、翁長(雄志前知事)さんなどが親中派だとか、『危機感が足りない』みたいな批判をする人もいる」と前置き。続けて「沖縄と日本政府が国連の場で言い合いをするっていう

                                                                                    「サンモニ」青木理氏、辺野古問題「こんな基地」に疑問 国連での対立「政府が沖縄を追い詰めてる」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース