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駒村の検索結果1 - 40 件 / 341件

  • すべての人に贈るだまされないための経済入門ーベストブックガイド100+1

    勝間さん、宮崎さん、飯田さんの共著刊行を記念して以下にすべての人に贈る、一部の政治家・官僚・マスコミ・評論家や一部の経済学者、そしてほとんどのアルファブロガーやネットで自分の利害でしか書けないのになぜか経済を語る株式・資産運用者たちの放言などなどにだまされないためのブックリスト。 これ以上体系的でまた啓蒙的なブックリストは作成不可能。自信をもってお薦めします。とりあえず改行したところでひとまとめのコンセプト(僕と主張が違う本でも対立軸を明確にするため参考になる対論の本も掲載)。 まだ一冊も読んだない人はぜひ一読を。そして経済書を読んできた人は何冊読みましたか? 勝間和代、宮崎哲弥、飯田泰之『日本経済復活 一番かんたんな方法』 日本経済復活 一番かんたんな方法 (光文社新書 443) 作者: 勝間和代,宮崎哲弥,飯田泰之出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/02/17メディア: 新書

    • 厚労省の年金漫画が色々ひどかった - 田舎で底辺暮らし

      Twitterであまりの内容にドン引きされ、ちょっと話題になっていたこの漫画。 公的年金についての説明漫画らしいが、言ってることもオチもひどくてびっくりした。 若者は今の年金制度だと、損じゃん!って話を解説してるのだが…まぁ、読んでみて欲しい。 「今の若い世代が豊かに暮していけることを考えると 受け取る年金に差があったとしても それだけで若者は損しているとは言えない」 はぁ!? 昔の人が苦労したから、今の若者は年金で損するくらい黙ってろってこと? しかも、この漫画に出てくる聞き手役が、普通に子供を大学進学させられるくらい経済的余裕があるっていうのが、本当クソすぎると思った。 今の若い人は、大学卒業したって奨学金のローンで苦労してる人も多いだろうし、最近は子どもの貧困が問題になってるのに、なんなんだこの経済的な問題もなくスルッと大学進学までできるっていうモデルケースは! そして、意味不明な展

        厚労省の年金漫画が色々ひどかった - 田舎で底辺暮らし
      • 同性婚の実現は、みんながハッピーになるだけで誰も困らない 慶応大・駒村圭吾教授に聞く札幌高裁判決の意義:東京新聞 TOKYO Web

        同性婚を認めない民法や戸籍法の規定が憲法違反だとして、全国の同性カップルらが国を訴えた裁判で、3月14日の札幌高裁判決(斎藤清文裁判長)は「憲法24条1項に違反する」との初判断を示し、「同性間の婚姻も異性間と同じ程度に保障している」と踏み込んだ。憲法学者はこの判決をどう受け止めたのか。ポイントや意義を、憲法を専門とする慶応大法学部の駒村圭吾教授(63)に聞いた。(奥野斐) 同性婚訴訟 戸籍上、同性の2人の結婚を認めない民法や戸籍法は憲法違反だと訴えた裁判。原告には、戸籍上はともに女性だが、一人がトランスジェンダー男性で、男女として暮らすカップルもおり、原告らは「同性婚」ではなく、「婚姻の平等」を求める「結婚の自由をすべての人に」訴訟と呼んでいる。2019年に札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5地裁に提訴。21年に東京地裁に追加提訴。これまでの地高裁判決7件のうち「違憲」「違憲状態」は6件に上

          同性婚の実現は、みんながハッピーになるだけで誰も困らない 慶応大・駒村圭吾教授に聞く札幌高裁判決の意義:東京新聞 TOKYO Web
        • 「氷河期世代」念頭に低年金対策 厚生年金活用、負担増で難航も:時事ドットコム

          「氷河期世代」念頭に低年金対策 厚生年金活用、負担増で難航も 時事通信 内政部2024年07月04日08時34分配信 【図解】世代別の年金額の分布状況の推計 2025年の次期年金制度改正では、現在40~50代の「就職氷河期世代」を念頭に置いた低年金対策が焦点となる。年金財政検証では、厚生年金に加入できるパート労働者らの対象を拡大する案や、将来世代の負担を減らすための受給額の減額調整を見直す案に、給付改善効果が確認された。ただ、いずれの案も事業者や国民の負担増が不可避。政府・与党内での議論は難航しそうだ。 年金、33年後に2割目減り 現役収入の5割は維持―低年金対策検討へ・厚労省財政検証 ◇約4割が月10万円未満 氷河期世代である1974年度生まれの50歳の人が65歳時点で受け取る年金額(現在の物価水準ベース)の分布状況を推計したところ、全体の39.1%が月10万円未満だった。このうち18.

            「氷河期世代」念頭に低年金対策 厚生年金活用、負担増で難航も:時事ドットコム
          • あさイチのサブキャスター イタリアでの地獄の医療…母が即入院も人種差別され/デイリースポーツ online

            あさイチのサブキャスター イタリアでの地獄の医療…母が即入院も人種差別され 拡大 NHK総合「あさイチ」でサブキャスターを務める駒村多恵(45)が14日に更新したブログで、4年半前に母親とイタリア・ヴェネチアを旅行した際に母が緊急入院し、現地で体験した日々をつづった。駒村は「人種差別も加わり、地獄の日々」と記した。 季節は夏で、母に熱中症のような症状が出たという。救急ボートで搬送され、病院では即入院と診断されたものの4時間も放置されたという。駒村は「イタリアでの看護は酷いものでした。 点滴の最中 上腕より前腕の太さが太くなるくらい 腫れ上がっていたので漏れている!と看護師さんに伝えると、チラッと見て 『大丈夫』と言って向こうへ行ってしまい、放置」された。 駒村は医師と話をしたいと頼んだが、「今日は来ない」との返答だったという。翌日も頼んだが同様の返答だった。困っていたところ、病院側が「これ

              あさイチのサブキャスター イタリアでの地獄の医療…母が即入院も人種差別され/デイリースポーツ online
            • 「団塊ジュニア世代を40歳になるまで見送れば日本社会は再生不能になる」 慶大教授:アルファルファモザイク

              ■編集元:ニュース速報板より「「団塊ジュニア世代を40歳になるまで見送れば日本社会は再生不能になる」 慶大教授」 1 ホウライエソ(アラバマ州) :2010/06/06(日) 21:22:24.71 ID:iH5GO7m/ ?PLT(12001) ポイント特典 なかなか止まらない少子化。慶大の駒村康平教授は「団塊ジュニア世代をこのまま 40歳になるまで見送れば、日本社会は再生不能になる」と警鐘を鳴らす。 --少子化問題についての考え方は 「そもそも『少子化は問題か』という人がいる。例えば『少子化が進んでも社会保障を 変えればいい』といわれるのだが、現実問題としてそれはあり得ない。つまり、世代間 の仕送り方式(賦課方式)で医療も介護も年金もやっているわけだから、それを すべて民営化といった形にすることは机上の空論に近い」 --日本の場合は 「日本では介護保険制度の導入が検

              • 唯一まともな社会保障本 - 書評 - だまされないための年金・医療・介護入門 : 404 Blog Not Found

                2009年02月04日06:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 唯一まともな社会保障本 - 書評 - だまされないための年金・医療・介護入門 大竹先生のお勧めで入手。 だまされないための年金・医療・介護入門 鈴木亘 大竹文雄のブログ: だまされないための年金・医療・介護入門学習院大学准教授の鈴木亘氏の「だまされないための年金・医療・介護入門」という本は、社会保障がもたらしている世代間不公平の実態を明らかにしてくれる。 久々に弾言する。今後は本書は読まずして、社会保障について語るべからず、と。 それだけにハードカバー、1995円という価格設定が惜しまれるが、それだけの価値はある。いいすぎかも知れないが、社会保障費を滞納してでも読んでおくべき一冊だ。 本書「だまされないための年金・医療・介護入門」は、現在の日本の社会保障制度がなぜ持続不可能なのかを明らかにした上で、それを持続可能に

                  唯一まともな社会保障本 - 書評 - だまされないための年金・医療・介護入門 : 404 Blog Not Found
                • NHKスペシャル“中流危機”を越えて第1回 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

                  ということで見逃し配信を視聴しましたよ。9月18日に放送された表題の番組です。まずもって申し上げますと想像以上にいい内容の番組で、時間の無駄になりそうだとか書いてNHKに謝らないといかん。まことに申し訳ございませんでした(←見てないと思うけど)。JILPTとの共同調査も随所で効果的に使用されており、きちんとした研究機関・研究者と組んで調査するという姿勢も立派なものと思います(番組中では駒村康平先生が解説を務めておられます)。明日(9/25)第2回があるらしいのでそれを見てからとも思ったのですが放送時には視聴できそうもなく録画視聴になりそうなので現時点での感想を書いておきます。 特にいいと思った点を先に書いておきたいと思いますが、私が先日「「この25年で約130万円減少」ってかなりの部分は高齢化と世帯人員の減少で説明できるんじゃねえかとか思う」と書いた点については、ちゃんと「単身世帯、高齢世

                    NHKスペシャル“中流危機”を越えて第1回 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
                  • 自民党議員「何で公務員だけが憲法を守んなきゃいけないの?国民も守らなきゃいけないでしょ?」 : てきとう

                    2013年12月22日21:00 カテゴリ自民党ネトウヨ 自民党議員「何で公務員だけが憲法を守んなきゃいけないの?国民も守らなきゃいけないでしょ?」 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/12/19(木) 17:48:50.19 ID:veiz930W0 ?2BP(3536) http://up.null-x.me/poverty/img/poverty115342.jpg ちなこの小林は慶応大学法学部教授の小林節 改憲派の論客で自民党の勉強会にもよく出てた人 そんな人にもボロ糞言われる自民党議員と改憲案って… 自民党議員「何で公務員だけが憲法を守んなきゃいけないの?国民も守らなきゃいけないでしょ?」 http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1387442930/ 2 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です

                      自民党議員「何で公務員だけが憲法を守んなきゃいけないの?国民も守らなきゃいけないでしょ?」 : てきとう
                    • SYNODOS JOURNAL : 『生保』について 岩永理恵

                      「生保」といえば「生命保険」。「生命保険」といえば、万が一の備えですね。しかし、ここでお話ししたい「生保」が「生活保護」だとしたら、どうでしょう?ご自身にとって、万が一の備えとお考えですか? 「生保」=「生活保護」は、憲法25条に規定された生存権を実現する制度です。日本の国民生活にとって、万が一の備えであることを目的としています。しかし、この理念を単なるお題目に止めようとする力が、私たちの社会には働いているかのようで、実際、生活保護が批判的に報道されることもしばしばです。 それはなぜなのか。私は、「生保」=「生活保護」という制度が、社会の矛盾を目の当たりにさせる存在ゆえと考えます。生活保護は大切な制度ですが、人びとができれば見たくないものを抱えており、自分とは関係のないものとして、突き放される存在であると思われるのです。生活保護を自分の問題とはとらえない第三者の立場、報道では、批判しやすい

                      • 放射性セシウムと放射性ストロンチウム(4/8まとめ) | team nakagawa

                        福島第一原子力発電所の事故から間もなく4週間が過ぎようとしています。大気中の放射線量は、ほとんどの地点で減少か横ばいとなってきました。 これまで、観測されていた放射線量の主な原因は、放射性ヨウ素131(I-131)でした。I-131の半減期は8日です。3/15以降、放射線の大きな漏洩がないと考えられるので、I-131から生じる放射線量は約1/8まで減少しているはずです。 (早野龍五先生の連続tweetを参照;http://togetter.com/li/119437) 今後も原子炉からの放射性物質の大量飛散が生じなければ、環境や人体に及ぼす影響について、今後注意が必要となってくるのが、半減期の長い放射性セシウム(注1)と放射性ストロンチウムです。この影響を検討し、必要な対策を十分に練っておく必要があります。 注1: 「Cs(セシウム)による被ばくの影響について」を参照下さい。 放射性セシウ

                          放射性セシウムと放射性ストロンチウム(4/8まとめ) | team nakagawa
                        • 『日本の年金』を思想で読む - 経済を良くするって、どうすれば

                          日本の年金制度の最大の課題は、将来、低年金で苦しむことになるであろう、厚生年金の適用対象外の非正規労働者を、どうするかである。少子化は、何とかしなければと言われ続けながら、財政再建を優先した結果、手遅れとなってしまった。また再び、深刻な事態が目前に迫るまで、非正規の低年金が後回しにされてはなるまい。 こうした折、駒村康平先生が岩波新書で『日本の年金』を出された。先生も、同様の認識であろうと推察する。本書は、特に若い人たちに読んでもらいたいと思う。一知半解の「世代間格差」で惑わせ、焚き付けようとするような本もある中で、制度を概観し、経緯に触れ、カギとなる数字も織り交ぜつつ、真に取り組まねばならない課題を丁寧に説明している。 ……… 年金は経済のサブシステムであるから、経済状況に合わせて改善していく必要がある。1997年の消費増税の衝撃によって、日本はデフレ経済に転落し、苦しくなった企業は、社

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                          • 生活保護法改正案への反対意見/岩永理恵 - SYNODOS

                            「生活保護法が変わろうとしているのに、止められない。誰ひとりとして、本気で止めようとはしていないから、止められない。」(大野更紗 Sarasa Ono @wsary 5月16日) 大野さんのツイッターを読み、ハッとした。言い切ってしまうのは怖いが、少なくともわたしは「本気で止めようとしていない」ことに気づかされた。無力感やあきらめが先に立ち、どこかで「そんなもんだ」と思っていた。生活保護法改正案に反対の声・文章を拝見して、その通りだと思う一方、さらにやるせない気持ちであった。 しかし、ひと呼吸おいて考えをあらためた。わたしは改正案に反対であり、以下にその理由を述べたい。 生活保護法改正案の問題点について 周知のとおり、生活保護については、先に重大な変更が決定している。保護基準の引き下げである。保護基準は制度の肝心要であるが、その変更は厚生労働大臣の権限で実現する。それに対し法改正は、当然立

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                            • 広がる衝突と「文化戦争」――《むき出しの暴力》を防ぐために/志田陽子 - SYNODOS

                              2015年1月、フランスで起きたシャルリー・エブド事件を報じるニュースを見て、まず連想したのは、かつてアメリカで頻発した人工妊娠中絶クリニックの医師殺害事件、そして2004年に起きた映画監督テオ・ファン・ゴッホ殺害事件だった。その後の関連事件の地理的広がりや一般社会・国際社会の反応は、今や比べ物にならない大きさになっているが、すべて宗教的価値感情が関わっている(少なくともそう見える)点では共通している。アメリカでは、とくに人工妊娠中絶をめぐる社会的衝突は、「文化戦争」culture warsの典型例とされている。 フランスの事件の直後、これを報じた記事の中に「文化戦争」という言葉を取り上げていたものがあった。ひとつ確認をしておくと、「文化戦争」は物理的な戦争を指す言葉ではないので、テロ事件の衝撃性そのものを取り出して「文化戦争」と呼ぶべきではないだろう。殺害行為などの暴力そのものに対しては

                                広がる衝突と「文化戦争」――《むき出しの暴力》を防ぐために/志田陽子 - SYNODOS
                              • すべての人に贈るだまされないための経済入門ーベストブックガイド100+1

                                こういう記事を読むと、1)リーマンショック以後、一年以上、他国に比べて極端に低い金融緩和しかしなかったこと(日銀の資産増加率では約5%、イギリス、米国は130~140%)→デフレ進行、実体経済(失業率など)悪化の事実上の放置、2)昨年12月の日銀の「新資金供給」の変化率でさえせいぜい従来の規模の20分の1の伸び率→すでに多くの論者が効果が限定的を示唆、3)「デフレ」を目的にしながら日本銀行自体がデフレを審議して決定したといえない→政治的圧力によるきわめて恣意的な変更→市場の信任もなにもなし、4)3)を踏まえて多くの人は日銀の本音はデフレ対策ではなく「金利正常化」路線への早期復帰であり、景気対策ではないと考えておる→金融政策の効果を減殺している。 もちろん日本の異常ともいえる風土(多くのマスコミの暗黙知であるように日本銀行の地均し≒事実上の政策内容の事前リークという対外活動)をギブンと考えれ

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                                • このところ、twitterやメールを使って保育園に関する問題を考えてきました。 - rengejibuの日記

                                  子ども・子育て新システムや都がうちだした面積基準緩和について、たくさんの保育園保護者の方や専門家と意見を交わして、少し手応えを感じ始めています。 しかし、いまだに多くの人は「保育園といえば働く女性の問題」と思っています。また「待機児童が減れば保育園は問題なし」と考えている人が、世の中の大半でしょう。私たち保育園保護者なら肌感覚で分かる「保育の質」「子どもを最優先に」という主張を、この社会で意思決定権を握っている、社会的地位の高い男性たちに分かってもらうのは簡単なことではありません。 でも、本当に子どもを取り巻く環境をよくしたいと思ったら、私たちは「彼ら」を味方につけなくてはいけない。ちょうど先日、元上司と飲み会をしました。彼はどこをどう取っても成功したビジネスマンであり、世論形成に与える力も大きいです。酒の席で保育園問題について話してみたものの、残念ながらあまり分かってもらえませんでした。

                                    このところ、twitterやメールを使って保育園に関する問題を考えてきました。 - rengejibuの日記
                                  • 憲法論議を「法律家共同体」から取り戻せ――武器としての『「憲法改正」の比較政治学』/浅羽祐樹×横大道聡×清水真人 - SYNODOS

                                    文化の日。「国民の祝日に関する法律」第2条によれば、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨とする。それでは、それがなぜ11月3日でなくてはならないのだろうか。実は、70年前、1946年(昭和21年)のこの日、日本国憲法が公布されたのである(なお、5月3日の憲法記念日は、翌47年(昭和22年)に憲法が施行された日である)。日本国憲法が自由や平和、文化といった理念を重視していることにちなんで、この日は祝日とされた。 その日本国憲法をめぐる情勢は、いまや新たなステージに入りつつある観がある。改憲を志向する勢力が、国会において憲法改正発議に必要な「3分の2」を獲得し、憲法審査会での審議がまもなく再開するからである。改正を視野に入れた憲法論議は今後、ますますホット・イシューとなってくるだろう。 2016年7月に刊行された駒村圭吾=待鳥聡史(編)『「憲法改正」の比較政治学』(弘文堂)は、そんな

                                      憲法論議を「法律家共同体」から取り戻せ――武器としての『「憲法改正」の比較政治学』/浅羽祐樹×横大道聡×清水真人 - SYNODOS
                                    • 京極夏彦さんの書斎(駒村多恵・お仕事日記ズーム8/9)

                                      関口宏 新番組情報 BS-TBS 4月21日(日)スタート 毎週日曜ひる12:00~12:54 日曜のお昼は関口宏と未来について考える! 世界が抱える〝今〟の問題と日本の〝未来〟を紐解いていく。

                                        京極夏彦さんの書斎(駒村多恵・お仕事日記ズーム8/9)
                                      • 衆院選の野党共闘は東日本で大勢が決する|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

                                        47回衆院選(2014年)と48回衆院選(2017年)をもとに、野党共闘のシミュレーションを行いました。その結果、いずれの場合でも、逆転が起こる選挙区は東日本に集中していることがわかりました。 その逆転の模様をアニメーションで示します。 特に関東地方では多くの選挙区が覆る結果でした。 また、当選者と落選者の得票率が10ポイント以内の選挙区を「接戦選挙区」として集計したところ、これも野党共闘モデルでは東日本で多い結果となりました。 ⭐想定した野党共闘モデル ここで想定した野党共闘モデルの説明を行います。やや細かい話も含むので、いったん飛ばしていただいても大丈夫です。 まず、47回衆院選については下のような枠組みを想定しました。 与党の勢力は3つに分けました。与党側①は自民・公明の公認候補で、選挙協力があります。これに対して、無所属で立候補している与党系の候補を与党側②とし、さらに次世代の党の

                                          衆院選の野党共闘は東日本で大勢が決する|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
                                        • ありもしない「氷河期世代」の低年金対策は必要か…大卒男性の非正規率「超氷河期」が最も低いという衝撃データ 氷河期世代対策ではなく全世代の就労困難者対策を

                                          厚生労働省は5年に1度行われる公的年金の財政検証の結果を公表した。年末に向け制度改革の検討が始まる。雇用ジャーナリストの海老原嗣生さんは「検討課題の1つに就職氷河期世代を念頭にした低年金問題がある。前回の記事では非正規対策を公約にした蓮舫氏の的外れを指摘したが、都知事選の結果はその通りとなった。低年金対策も氷河期、非正規を念頭にすべきではない」という――。 また「氷河期世代」のために大金が費やされるのか ふと、ネットから、こんなニュースが流れて来た。 「氷河期世代」念頭に低年金対策 厚生年金活用、負担増で難航も(7/4時事ドットコムニュース) 「氷河期世代の年金額は老後も減り続け、生活保護に陥るリスクが高くなってしまう。40年ごろまでに改善効果が出る低年金対策を講じる必要がある」(慶応大学/駒村康平教授)とのことだ。 また大金が無為に費やされるのか……。私は少し頭が痛くなった。 私が厚生労

                                            ありもしない「氷河期世代」の低年金対策は必要か…大卒男性の非正規率「超氷河期」が最も低いという衝撃データ 氷河期世代対策ではなく全世代の就労困難者対策を
                                          • 新スウェーデンモデルに見る協同組合と政府──「転換X」にのっとる政策その3/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

                                            新スウェーデンモデルに見る協同組合と政府──「転換X」にのっとる政策その3 松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 経済 #第三の道#スウェーデン 第八回目となる連載『リスク・責任・決定、そして自由!』ですが、これまでのところで、次のようなことを確認しました。 1970年代までの国家主導型体制の行き詰まりを打開するために必要とされたことは何だったか。それはリスクのある事業は、その責任をもっぱらとれる人たちに決定をゆだね、政府は、リスクを減らして、人々の予想を確定する役割に徹するべきだということでした。これが本連載で「転換X」と呼んできた転換の正体だったわけです。前二回では、この転換にのっとる典型的な政策として、「ベーシックインカム」と「インフレ目標」をそれぞれ見てきました。 このことは決して、政府の財政支出規模を小さくすべきことも、政府の規制を緩くすべきことも意味しません。労働保

                                              新スウェーデンモデルに見る協同組合と政府──「転換X」にのっとる政策その3/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
                                            • 保育所の規制緩和はすぐに実現可能な少子化対策 - Joe's Labo

                                              30代の友人と集まると、決まって話題となるのが保育所の件だ。 僕の周囲にも、大企業に勤めているにもかかわらず、保育所が無いor高額の負担に 耐えられないので二人目はNGという夫婦は結構いる。 昨日twitterで教えてもらったが、都内の無認可だと10万近くするケースもあるらしい。 こうなるともはや子供手当どころの話ではない。 さらにおかしいのは、認可保育所のフルタイム勤務優先という要件だ。 これでは、休職制度が充実していて、復職が保証されている一部の大企業と公務員だけが 公立の認可保育所に優先して入れることになる。 結果、そういう人たちに税金が最大限使われ、中小企業や非正規雇用の人は自腹で高い金 出して無認可に行く羽目になる。 要するに、「正社員で終身雇用」という、もはや形がい化した雇用形態に基づいて 制度設計されているため、そこから漏れてしまった人に支援が回っていないわけだ。 たとえば、

                                                保育所の規制緩和はすぐに実現可能な少子化対策 - Joe's Labo
                                              • 原発事故関連情報(1):放射性核種(セシウム)の土壌-作物(特に水稲)系での動きに関する基礎的知見│事務局より│お知らせ│社団法人 日本土壌肥料学会

                                                社団法人日本土壌肥料学会 土壌・農作物等への原発事故影響WG 1.はじめに 農地に降下した放射性核種の土壌-作物系での基本的な挙動を理解することは、原発事故の影響を理性的に判断する科学的な手だてになるだけでなく、生産者や行政機関にとっては土壌から作物に吸収移行する放射性物質を減らす等の対策の立案にも寄与すると考えられる。そこで、内外の土壌肥料分野で得られた知見を要約して紹介する。また、今般の福島第一原発事故で放出された放射性核種(セシウム、ヨウ素)のうち、半減期の長いセシウムについては、特に長期的対策が必要と思われるので、セシウムを中心に記載する。なお、作付けに関する具体的対策の立案については、個別の農地や河川の汚染状況、農地の土壌特性等を勘案して判断されるべきものであり、ここでは先ず判断の一助となるような基礎的知見についての情報提供を行うものである。 2.セシウム(Cs)の元素としての性

                                                • 「氷河期世代」念頭に低年金対策 厚生年金活用、負担増で難航も(時事通信) - Yahoo!ニュース

                                                  2025年の次期年金制度改正では、現在40~50代の「就職氷河期世代」を念頭に置いた低年金対策が焦点となる。 【ひと目でわかる】世代別の年金額の分布状況の推計 年金財政検証では、厚生年金に加入できるパート労働者らの対象を拡大する案や、将来世代の負担を減らすための受給額の減額調整を見直す案に、給付改善効果が確認された。ただ、いずれの案も事業者や国民の負担増が不可避。政府・与党内での議論は難航しそうだ。 ◇約4割が月10万円未満 氷河期世代である1974年度生まれの50歳の人が65歳時点で受け取る年金額(現在の物価水準ベース)の分布状況を推計したところ、全体の39.1%が月10万円未満だった。このうち18.1%が月7万円未満、5.7%は月5万円未満になる可能性がある。この世代は非正規雇用が多く、年金加入期間も短いためだとみられる。 現行制度のままだと、年金の減額調整は2057年度まで続く見通し

                                                    「氷河期世代」念頭に低年金対策 厚生年金活用、負担増で難航も(時事通信) - Yahoo!ニュース
                                                  • 8/16 宮城県登米市のコメのセシウム 土壌と稲地上部の関係が初めて明らかに! | 3.11東日本大震災後の日本

                                                    残念ながら、検出下限値については手元に資料がないということでしたので、次回の更新時には必ず検出下限値を記載するようにお願いしておきました。でも、放射性セシウム(Cs-134とCs-137の合計)として2.1Bq/kgという低い数値が出ているので、それ以下であることは間違いありません。 今回の独自調査では、同じ田んぼの土壌の放射性セシウムのデータも記載してありました。これも担当者に稲体を取った同じ田んぼかと確認しましたので、単に地区が同じ別の田んぼということはないはずです。1対1に対応していると考えていいはずです。 従って、土壌の放射性セシウムが稲体への移行がどれくらいであるか、という移行係数が求めることができます。それを計算したのが上の表の一番右の部分です。6地区のうち、稲体の放射性セシウムが検出限界以下だった米山町を除いて5地区の平均で、0.050です。 繰り返しますが、これはあくまで土

                                                    • フーコーの二つのリベラリズムと憲法学 - shinichiroinaba's blog

                                                      労使関係論サーベイをおっぽって読んでいたAghion & Howitt(500ページだけどAcemogluを見たあとでは短くてやさしく見える! ふしぎ!)を更におっぽって無謀にも石川健治=駒村圭吾=亘理格「論点講座 憲法の解釈」(『法学教室』連載)を延々自分でコピーして(そろそろカネより時間を惜しむ年頃なんですがなんせ不景気で)読んでいる(しかし「憲法訴訟」とか「三段階審査」とかかじる前にやることがいくらでもあるだろうがと自分でも思う。いやでもいいですよこの連載。行政法学の勉強にもなるし)と石川大先生が最終座談会で超不穏な発言を。 私がそういう議論をする下敷きとして念頭に置いているのは、ミシェル・フーコーの1979年辺りの講義録です。その頃の講義において、フーコーは、どういうわけか西ドイツのオルドー・リベラリズムと格闘しており、ミイラ取りがミイラになってしまったみたいな感じになってしまって

                                                        フーコーの二つのリベラリズムと憲法学 - shinichiroinaba's blog
                                                      • 6月21日「BRAINZ 人文系の壁 第1回 憲法」稲葉配布資料 - shinichiroinaba's blog

                                                        配布資料ですからこの通りしゃべったわけではありません。対談だし。 =========================== ☆第二次安倍政権下での自民党その他の改憲案を巡る動向についての雑感 ・改憲案自体ならびにその議論のされ方の特徴:96条(改正条項)が一番の焦点 ついで人権 平和主義(9条)はそれほどでもない ・プロの憲法学者の反応:意外に遅い。本格的な動きは春以降? 冬の時点では「世田谷事件」の最高裁判決(2012年12月7日)の方に注目が集まっていた。 推測される理由:今回の自民党草案その他の改憲案がいずれも「出来が悪すぎて真面目に検討するに値しない」ものだったから → 法律素人の疑問 「機械や建物であれば、あまりにお粗末な設計のものはそもそもものとして完成しないし、完成したところでまともに動かないだろうが、法律の場合には、あまりにお粗末でもとりあえず手続きを踏めばできてしまうかもし

                                                        • 駒村多恵『イタリア入院記①』

                                                          駒村多恵オフィシャルブログ「コマタエ日和」Powered by Ameba 駒村多恵オフィシャルブログ「コマタエ日和」Powered by Ameba

                                                            駒村多恵『イタリア入院記①』
                                                          • SYNODOS JOURNAL : 生活保護基準引き下げについての「解説」 岩永理恵

                                                            2013/2/129:0 生活保護基準引き下げについての「解説」 岩永理恵 ■なぜ「解説」か 来年(2013)度の生活保護基準改定の方針について、すでに結論は出され、「いまごろなにを言うのか」と思われるかもしれない。あるいは、「なにを言うのか」とすら思われないかもしれない。今回の生活保護基準をめぐる議論は、あまり世の注目をひかなかった。というより、昨年来、生活保護基準引き下げの風潮が強く、結論がみえている話という感じの雰囲気が広がっていた。 本稿で「解説」したいのは、このような世の中の雰囲気と情勢のなかで政治的に保護基準が決まることと、これとは別に(もちろん関係は深い)繰り広げられる保護基準をめぐる「専門的な」議論の関係から、保護基準決定の仕組み、その欠陥についてである。「専門的な」議論とは、今回の場合では、2011年4月に第1回会合、2013年1月に報告書を提出した社会保障審議会生活保護

                                                            • 「捏造」という言葉の重さについて――批判の自由か《排除》か/志田陽子 - SYNODOS

                                                              近年、「捏造」(ないし「ねつ造」)という言葉によって研究者や文筆家を論難する発言が見られる。こうした発言を名誉毀損に問う裁判も起きている。ジャーナリスト・植村隆氏が提起した二つの裁判(2019年6月26日東京地裁判決・東京高裁で控訴審係争中、2020年2月6日札幌高裁判決、最高裁に上告手続き中)や、研究者グループが提起した「フェミ科研費裁判」(2019年2月12日提訴・係争中)などである。この問題で、「表現の自由」を確保するための解釈はどうあるべきだろうか。 以下は2月24日に行われたシンポジウム「フェミ科研費裁判から考える「表現の自由」と「学問の自由」」(於 同志社大学)での登壇報告をもとにまとめた論考です。質問は、司会者の問いかけや質疑応答でいただいた質問を参考に、筆者(志田)のほうで再構成しています。 ――近年、大学所属の研究者が「捏造」「剽窃」などの研究不正に問われる事例が増えてい

                                                                「捏造」という言葉の重さについて――批判の自由か《排除》か/志田陽子 - SYNODOS
                                                              • 『これ以上餓死者を出してはならない - 生活保護改善、母子加算の復活を』

                                                                すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 この6月、2つの事件が続いた。三重県桑名市で生活保護を廃止された53歳男性が餓死状態の遺体で発見され、同じ時期、福岡県北九州市で生活保護の相談に訪れていた39歳男性が孤独死していたのが発見された。生活困窮世帯の餓死・孤独死の事件は毎年報道されている。特に、国の生活保護行政のモデルとされたといわれる北九州市では、07年7月、生活保護を打ち切られ、「おにぎり食べたい」「働けないのに働けと言われた」「法律は飾りか」と書き残して亡くなった52歳の男性のミイラ化した遺体が発見されたのをはじめ、05年から3年連続で4件の餓死・自殺事件が生活保護との関係で報道されている。 これは、『週刊エコノミスト』(09年6月30日号)に掲載された、猪股正弁護士・首都圏生活保護支援法律家ネットワーク

                                                                  『これ以上餓死者を出してはならない - 生活保護改善、母子加算の復活を』
                                                                • シャカイ系の想像力 - sugitasyunsukeの日記

                                                                  藤田直哉氏のエントリー「システム改変的想像力の作品群」(http://d.hatena.ne.jp/naoya_fujita/20090804)が、最近ぼんやり考えていたことに近かったので、以下メモを。 宇野常寛は『ゼロ年代の想像力』で、「九〇年代のセカイ系(ひきこもり)から〇〇年代のサバイヴ系(決断主義)へ」というアウトラインを描いた。一九九〇年代の想像力は「ひきこもり系」「セカイ系」であり、『エヴァンゲリオン』『涼宮ハルヒ』等に代表される。これに対し、二〇〇〇年代の想像力は「サバイブ系」「決断主義」によって特徴付けられ、『DEATH NOTE』『コードギアス』等に代表される。《「引きこもっていたら殺されてしまうので、自分の力で生き残る」というある種の「決断主義」的な傾向を持つ「サバイブ感」は、ゼロ年代前半〜中盤の大きな流れになっていく》。 九〇年代の批評を牽引した批評家の東浩紀(とその

                                                                    シャカイ系の想像力 - sugitasyunsukeの日記
                                                                  • 「一体改革」はなぜ支持を広げないか@宮本太郎 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                                                    『生活経済政策』7月号が届きました。 http://www.seikatsuken.or.jp/monthly/index.html 明日への視角 •不信と怒り/坂本義和 連載 地域から日本の国際化を考える[2] •もう1人の青年モンテイ/木村陽子 特集 政治はどう向き合っているのか —新しい社会的リスクへの対応 •新しい社会的リスクに対する日本の政治的動向/住澤博紀 •最低所得保障制度の構築の必要性/駒村康平 •家族という「危険な(リスキー)」ビジネス—ヨーロッパにおける「家族リスク」をめぐる議論/武田宏子 •「望ましい働き方(非正規雇用)ビジョン」の課題と労働組合の役割—非正規労働と社会保険適用の課題をめぐって/小島 茂 論文 •「原発」国民投票に道理あり/今井 一 報告 •「一体改革」はなぜ支持を広げないか—課題と展望/宮本太郎 書評 •宮本みち子『若者が無縁化する—仕事・福祉・コミ

                                                                      「一体改革」はなぜ支持を広げないか@宮本太郎 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                                                    • わが国の米、小麦および土壌における90Srと137Cs濃度の長期モニタリングと変動解析(pdf)

                                                                      1 農環研報 24, 1− 21(2006) わが国の米、小麦および土壌における 90Srと 137Cs 濃度の 長期モニタリングと変動解析 駒 村 美 佐 子* ・ 津 村 昭 人** ・ 山 口 紀 子* 藤 原 英 司* ・ 木 方 展 治* ・ 小 平   潔*** (平成 17 年9月 20 日受理) わが国の米(玄米、白米) 、小麦(玄麦、小麦粉)および水田・畑作土中の 90Sr と 137Cs 濃度を 1959 年か ら 42 年間にわって調査した。米、小麦では 90Sr と 137Cs ともに 1963 年に最大値が観測された。この年は、大 気からの放射性降下物の降下量が最も多く記録されている。水田・畑土壌の 90Sr と 137Cs 濃度は、降下量の 多かった 1963 年から 1966 年にかけての最大値を示した。1966 年以降、米・小麦および土壌ともに 90

                                                                      • 団塊ジュニアを見送れば日本は再生不能 駒村康平・慶大教授 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                        【少子化連続インタビュー】(5・上) なかなか止まらない少子化。慶大の駒村康平教授は「団塊ジュニア世代をこのまま40歳になるまで見送れば、日本社会は再生不能になる」と警鐘を鳴らす。 −−少子化問題についての考え方は 「そもそも『少子化は問題か』という人がいる。例えば『少子化が進んでも社会保障を変えればいい』といわれるのだが、現実問題としてそれはあり得ない。つまり、世代間の仕送り方式(賦課方式)で医療も介護も年金もやっているわけだから、それをすべて民営化といった形にすることは机上の空論に近い」 −−机上の空論? 「仮に社会保障の財源を若い現役時代から積み立てる積立方式に移行したとしても、人口が減少して労働力が減り、貯蓄率が下がる縮小均衡の中、積立金の金利はほとんど付かないだろう。だから、人口が減少し、成長率が低下すれば、民営化しても乗り越えることはできない」 −−少子化問題は「手

                                                                        • 電子マネーの法的性質と法規制に関する一考察.pdf 法律学研究52号

                                                                          ゼミ一覧 ALL 法律学科 政治学科 人文科学 自然科学 公法 駒村圭吾(憲法) 小山剛(憲法) 山本龍彦(憲法) 山元 一(憲法) 横大道聡(憲法) 青木淳一(行政法) 磯部 哲(行政法) 戸部真澄(環境法) 吉村典久(租税法) 尹 仁河(国際法) 武井良修(国際法) 刑事法 太田達也(刑事政策) 亀井源太郎(刑法・刑事訴訟法) 小池信太郎(刑法) 佐藤隆之(刑事訴訟法) 佐藤拓磨(刑法) フィリップ・オステン(国際刑事法) 薮中 悠(刑法) 民事法 岩川隆嗣(民法) 片山直也(民法) 鹿野菜穂子(民法) 北居 功(民法) 北澤安紀(国際私法) 君嶋祐子(知的財産法) 田髙寛貴(民法) 松尾 弘(民法) 丸山絵美子(民法) 武川幸嗣(民法) 商法 久保田安彦(商法) 杉田貴洋(商法) 鈴木千佳子(商法) 高田晴仁(商法) 松元暢子(商法) 柳明昌(商法) 民事手続法 大濱しのぶ(民事訴訟

                                                                          • 火野正平『にっぽん縦断 こころ旅』を見て「セクハラとは何か」を考えた

                                                                            はからずも偏狭な世の中になりつつあると言われる。作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が旅番組について考察した。 * * * そろそろ熱中症が心配になる季節。熱中症を「ね、チューしよう」に言い換えるこの人のセンスに舌を巻く。それをテレビで堂々と披露し、番組を制作しているのがNHKというのも目を惹く。そう、74才の火野正平さんが相棒「チャリオ」(自転車の愛称)と日本中1万7068kmを走破、千日を超えて旅を続けている番組『にっぽん縦断 こころ旅』(NHK BS)です。すでに11年もの間続いていることを見ても、いかに中高年の視聴者を中心に人気があるのかがわかります。 この番組は実にユニーク。3つの特徴が際立っています。 まず、旅番組でありながらも観光名所や有名な旧跡にとらわれないこと。視聴者からの手紙に記された「こころの風景」を求めてひたすら移動していく。手紙にしたためられているのは過去への切な

                                                                              火野正平『にっぽん縦断 こころ旅』を見て「セクハラとは何か」を考えた
                                                                            • 小さいけれど本格派の二眼レフ風デジカメ「Rolleiflex MiniDigi AF5.0」

                                                                              小さいけれど本格派の二眼レフ風デジカメ「Rolleiflex MiniDigi AF5.0」2008.02.12 21:005,094 こことかここで紹介しています、ローライフレックスのミニチュアデジカメ「Rolleiflex MiniDigi」の新製品が4年ぶりに発売になります。その名も「Rolleiflex MiniDigi AF5.0」です。 クラシカルな二眼レフタイプの筐体ですが、大きさは手の平サイズ。画素数が500万画素にアップしており、より高精細な画像を得ることができるようになりました。 もちろん、撮影画像のサイズは2304×2304ピクセルのスクエアフォーマット。最近リコーの「GR Digital 2」や「Caplio GX100」といったコンパクトデジカメで1:1のスクエアフォーマット撮影ができますが、これはスクエアフォーマット限定です!! はっきりいって漢(おとこ)です!

                                                                              • 「39歳にして1度もギョーザが旨く焼けたことがありません」・・・餃子をいきなり焼くとダメ、ポイントは蒸すこと:お料理速報

                                                                                「39歳にして1度もギョーザが旨く焼けたことがありません」・・・餃子をいきなり焼くとダメ、ポイントは蒸すこと 2014年09月01日10:00 カテゴリニュース中華 1: 幽斎 ★ 2014/08/26(火) 10:44:51.26 ID:???.net ギョーザの奥義「休ませる」と「蒸す」!家庭でもパリパリ、肉汁たっぷり… http://www.j-cast.com/tv/2014/08/25213941.html <必ずできる!ギョーザ>ギョーザは家庭でもよく作られる人気メニューなのだが、 なかなかパリッと美味しく焼けない。「解決!ゴハン」コーナーにもこんなお悩みFAXが届いた。駒村多恵アナが読む。 「あまりにも恥ずかしいことなのでということで、匿名希望さんです。 『39歳にして1度もギョーザが上手く焼けたことがありません。 皮がすべてフライパンに張り付いて、皮なしギョーザです。全戦全

                                                                                  「39歳にして1度もギョーザが旨く焼けたことがありません」・・・餃子をいきなり焼くとダメ、ポイントは蒸すこと:お料理速報
                                                                                • 「こんなことが起こるのか」 国立大舞台に査読の「自作自演」の背景:朝日新聞デジタル

                                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

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