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麻布競馬場の検索結果1 - 40 件 / 98件

  • 「麻布競馬場」とは何者か?「中流の悲しみ小説」で大バズりの作家が「中流、東京、地方都市」への思いを語った(麻布競馬場) @gendai_biz

    「麻布競馬場」というツイッターアカウントを知っていますか? Twitterにツリー形式(複数のツイートをつなげて読める投稿形式)で小説を投稿する匿名アカウントで、毎週のようにバズを巻き起こし、爆発的に拡散されています。 そんな麻布さんのツイートから傑作を集めたショートストーリー集『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』がついに発売されました。収録されている話の多くに、地方出身者の東京での「挫折」が描かれています。どうして執拗に「地方と東京」のギャップに苦しむ人間を描き続けるのか、麻布さんに聞きました。 (取材・構成/長瀬海) 「流山おおたかの森」イジリから始まった ——麻布競馬場さんがTwitterに小説を投稿することになったきっかけをお聞かせください。初めての投稿はいつだったのでしょうか? 麻布競馬場(以下、麻布) 2021年の10月頃が初めてのツリー形式での小説の投稿でした。あの頃の

      「麻布競馬場」とは何者か?「中流の悲しみ小説」で大バズりの作家が「中流、東京、地方都市」への思いを語った(麻布競馬場) @gendai_biz
    • “タワマン文学” 麻布競馬場さんが描くZ世代の本音とは | NHK | WEB特集

      “Z世代の取扱説明書”という挑発的な宣伝文句で注目された小説、「令和元年の人生ゲーム」。 作者のペンネームは“麻布競馬場”。 覆面作家として活動し、ふだんは、フルタイムで働く会社員です。 コロナ禍でSNSに投稿した小説が大バズリしたことが作家デビューのきっかけでした。 デビュー2作目、32歳の若さで、ことしの直木賞の候補にも選ばれた、謎多き作家の麻布さん。 同じ32歳の私は(記者)どんな人なのかと興味を持ち、インタビューを申し込みました。 (科学文化部・堀川雄太郎)

        “タワマン文学” 麻布競馬場さんが描くZ世代の本音とは | NHK | WEB特集
      • 麻布競馬場 on Twitter: "今年で30になります。僕、恥ずかしい話なんですがこれまで一度もデートに行ったことないんですよ。もちろん彼女がいたこともありませんよ。最近ニュースで話題でしょう。なんでなんでしょう?僕が悪いんですか?それとも社会が悪いんですか?僕の… https://t.co/2r1ilYL8mq"

        今年で30になります。僕、恥ずかしい話なんですがこれまで一度もデートに行ったことないんですよ。もちろん彼女がいたこともありませんよ。最近ニュースで話題でしょう。なんでなんでしょう?僕が悪いんですか?それとも社会が悪いんですか?僕の… https://t.co/2r1ilYL8mq

          麻布競馬場 on Twitter: "今年で30になります。僕、恥ずかしい話なんですがこれまで一度もデートに行ったことないんですよ。もちろん彼女がいたこともありませんよ。最近ニュースで話題でしょう。なんでなんでしょう?僕が悪いんですか?それとも社会が悪いんですか?僕の… https://t.co/2r1ilYL8mq"
        • 毎週一人で高級フレンチに通う30歳独身男子が抱える虚無感とは?「ひとり静かに死に向かっていけばいい」【麻布競馬場 新作PR】

          麻布競馬場 @63cities 南麻布にお気に入りのフレンチがある。値段もお手頃だし、なによりカウンター席があるのがいい。金曜日は毎週そこに一人で行く。ワインもペアリングで出してもらう。気前よく2万ほど払って帰る。夜風が気持ちよくて白金高輪まで歩いて帰る。一人で生きると決めてから、生きるのがひどく楽になった。 2022-07-30 12:50:01 麻布競馬場 @63cities 理由は分からない。なぜか昔から友達ができなかった。クラス替えのたびに新しい友達ができるけど、夏休みが来る頃には遊んでくれなくなっていた。作者の気持ちは分かるのに友達の気持ちは分からなかった。アサガオの鉢を抱えて一人で畦道を歩いた。照りつけられた田んぼはむせ返るほど草の匂いがした。 2022-07-30 12:55:08 麻布競馬場 @63cities 夏生まれでよかったことは、誕生日が夏休みだから「誰からも祝って

            毎週一人で高級フレンチに通う30歳独身男子が抱える虚無感とは?「ひとり静かに死に向かっていけばいい」【麻布競馬場 新作PR】
          • 麻布競馬場 on Twitter: "「30までお互い独身だったら結婚しよw」三田のさくら水産での何てことのない飲み会で彼が言ったその言葉は、恥ずかしいことに勢いで入れたタトゥーみたいに今でも私の心にへばりついています。今日は、彼と、奥さんと、3歳の娘の新居である流山… https://t.co/zSoXt3RPac"

            「30までお互い独身だったら結婚しよw」三田のさくら水産での何てことのない飲み会で彼が言ったその言葉は、恥ずかしいことに勢いで入れたタトゥーみたいに今でも私の心にへばりついています。今日は、彼と、奥さんと、3歳の娘の新居である流山… https://t.co/zSoXt3RPac

              麻布競馬場 on Twitter: "「30までお互い独身だったら結婚しよw」三田のさくら水産での何てことのない飲み会で彼が言ったその言葉は、恥ずかしいことに勢いで入れたタトゥーみたいに今でも私の心にへばりついています。今日は、彼と、奥さんと、3歳の娘の新居である流山… https://t.co/zSoXt3RPac"
            • 麻布競馬場 on Twitter: "「ワイのこと好きすぎて何度も持ち帰り打診してきた三菱商事マンが長年付き合った彼女と無事ゴールイン🥺← ワイよりブスな女との結婚おめでとう🥺← どうせすぐ満足できなくなってLINE来るんだろな🥺←」震える親指がiPhoneの画面を恐… https://t.co/LiK6gPYY9w"

              「ワイのこと好きすぎて何度も持ち帰り打診してきた三菱商事マンが長年付き合った彼女と無事ゴールイン🥺← ワイよりブスな女との結婚おめでとう🥺← どうせすぐ満足できなくなってLINE来るんだろな🥺←」震える親指がiPhoneの画面を恐… https://t.co/LiK6gPYY9w

                麻布競馬場 on Twitter: "「ワイのこと好きすぎて何度も持ち帰り打診してきた三菱商事マンが長年付き合った彼女と無事ゴールイン🥺← ワイよりブスな女との結婚おめでとう🥺← どうせすぐ満足できなくなってLINE来るんだろな🥺←」震える親指がiPhoneの画面を恐… https://t.co/LiK6gPYY9w"
              • 「気づきましたか? 実は僕は…」Twitterを沸かせる覆面小説家・麻布競馬場(31)が明かす自らの“素顔” | 文春オンライン

                筆者はアザケイを「広告代理店のクリエイティブ職で、人生とリモートワークに退屈しきった根暗なアラフォー男だろう」と踏んでいた。編集者は六角精児のようなグルメで小太りの中年眼鏡を想像していた。 他社の編集者には、アザケイを「世間を小馬鹿にしながらTinderで人間観察する、リクルート勤務のハイスペ28歳女子」と妄想し、ほのかに恋心を抱く者までいた。 なぜ麻布競馬場はツイッター民をこれほど刺激するのか 読む者の記憶や感情をザラリと撫で上げる細目の紙やすりのようなリアリティと、サディスティックなほど鋭い人間観察が生み出す疼痛に、ネット上でファンも生まれればアンチも湧く。 「本が出ます」。アザケイの満を持したツイートに、世間は沸くよりむしろ一旦、凍った。これまでアザケイがTwitterやnoteで発表してきた小説のうち厳選19本を加筆修正、自らの正体をうっすら明かすかのような書き下ろし1本を加えた2

                  「気づきましたか? 実は僕は…」Twitterを沸かせる覆面小説家・麻布競馬場(31)が明かす自らの“素顔” | 文春オンライン
                • [第2話] 「高円寺より愛を込めて」 - 原作:麻布競馬場 漫画:川野倫 | となりのヤングジャンプ

                  この部屋から東京タワーは永遠に見えない 原作:麻布競馬場 漫画:川野倫 SNSで話題の"タワマン文学"初のコミカライズ。 同名の"虚無と諦念のショートストーリー集"を原作に、東京に暮らす人びとを描く。 手に入れるはずの幸せを見失い、もう戻れない諦めの先に、それぞれが見るものはーー。

                    [第2話] 「高円寺より愛を込めて」 - 原作:麻布競馬場 漫画:川野倫 | となりのヤングジャンプ
                  • 何者にもなれなかった慶應卒メガバンク勤務の情けなくも切ない恋(とtofubeats)の話【麻布競馬場 新作PR】

                    麻布競馬場 @63cities 「トーフさんと一緒じゃん」渋谷のハブで出身を聞かれて、神戸と答えたら彼女は前のめりにそう言った。2012年の夏。tofubeatsをきっかけに僕はその上智の女の子と出会い、そして僕の人生はほんの少しだけ振り回された。これは、何者にもなれなかったサブカル慶應生の、かわいそうで情けない話。 2022-08-06 14:26:07 麻布競馬場 @63cities 実のところ、神戸には2年しかいなかった。父親は信託銀行の転勤族で、神戸のあとは梅田に移って、そのあと高松に落ち着いて、僕はそこで育った。頭がいい子は頭がいいだけで特別でいられた。期待されるがままに努力してタカコーから慶應に行った。三田の県民寮に住んで近くの讃岐会館でバイトした。 2022-08-06 14:28:23 麻布競馬場 @63cities 慶應で僕は埋もれた。頭のいい子しかいなかった。もっと頭の

                      何者にもなれなかった慶應卒メガバンク勤務の情けなくも切ない恋(とtofubeats)の話【麻布競馬場 新作PR】
                    • 慶應卒作家・麻布競馬場が早慶&MARCHを斬る「僕のアンチは早稲田卒ばかり。青学は日暮里に移転すべき」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                      ---------- 「学歴」、それは時に人を幸せにし、時に人を不幸にする。学歴なんて気にしてはいけない、と否定する人がいるのも事実。しかし一方で、学歴にこだわり続ける人もいる。学歴を掴み取った者と敗れ去った者、双方の姿を描くことで注目を集めている作家がいる。慶應義塾大学卒の麻布競馬場さん(31歳)と、京都大学卒の佐川恭一(37歳)さんだ。 【写真】入ると損する「私立大学」ランキング…コスパ最悪だった「意外な名門大学」 麻布さんは’22年に『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』を刊行、「タワマン」「港区女子」「東カレデート」といったキーワードを軸に、現代人の生き様を炙りだした。一方、佐川さんは最新作『清朝時代にタイムスリップしたので科挙ガチってみた』でいわゆる「非モテ」や受験を扱い、独自の世界を築きながら青春の悲哀を描いている。 今回、現代日本を代表する「学歴作家」の東西両横綱に「大学

                        慶應卒作家・麻布競馬場が早慶&MARCHを斬る「僕のアンチは早稲田卒ばかり。青学は日暮里に移転すべき」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                      • 滲み出る書き手の“主観”に高ぶる。武田砂鉄×麻布競馬場が語る、ノンフィクション | ブルータス| BRUTUS.jp

                        『今日拾った言葉たち』で街場やメディアの声をすくい上げ批評する武田砂鉄さんと、“タワマン文学”とも呼ばれる『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』で現実とも虚構ともつかないショートストーリーを紡ぐ麻布競馬場さん。社会問題からスターの半生まで、幅広い作品を有するノンフィクションのなかで、それぞれの琴線に触れた作品を聞いた。 本記事も掲載されている、BRUTUS特別編集 合本「本が人をつくる。」は、2024年6月13日発売です!

                          滲み出る書き手の“主観”に高ぶる。武田砂鉄×麻布競馬場が語る、ノンフィクション | ブルータス| BRUTUS.jp
                        • 【対談】麻布競馬場と冬野梅子が考える「東京に来なかったほうが幸せだった?」 | 特集

                          発売前から増刷し、たちまち3刷の麻布競馬場さんによる初の短編集『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』。もうお読みいただけましたか? 帯のフレーズ「東京に来なかったほうが幸せだった?」は、本作を象徴する一言となっています。 東京に来なかったほうが幸せだった――? “令和の生き地獄コメディ”と評された『まじめな会社員』が絶賛発売中の漫画家冬野梅子さんを迎えて、地方出身のお二人にその「問い」について語り合っていただきました。 9月14日に本屋B&Bにて満員御礼で開催されたトークイベントの様子を、ダイジェスト版でお楽しみください。 (構成/よみタイ編集部 撮影/齊藤晴香) 麻布競馬場さん(左)と、冬野梅子さん(右)。麻布競馬場さんは覆面作家のため、会場には磨りガラスによるついたてが用意されました。 冬野梅子(以下、冬野) 私、自分もTwitterでマンガが話題になった人なんですけど、そのくせ、

                            【対談】麻布競馬場と冬野梅子が考える「東京に来なかったほうが幸せだった?」 | 特集
                          • 【全文無料公開中】麻布競馬場「令和元年の人生ゲーム」第一話|WEB別冊文藝春秋

                            「令和元年の人生ゲーム」 第一話第一志望だった慶應に合格し、晴れて上京。 新生活への希望に胸を膨らませる僕を迎えたのは、 「元」高校生社長と、暗い目をした不気味な男だった―― 2016年の春。第一志望の慶けい應おうに合格して、僕は地元の徳島を離れて上京した。キャンパスは横浜市の日ひ吉よしだったし、新居は川崎市の新しん丸まる子こだったから「京」と言っていいのか分からないけど、とにかく僕は東とう横よこ線せんに乗って、テレビで見た通りに自由が丘に行って、どうせ買ったきりロクに使いもしないマグカップやランチョンマットを選んだりした。 大学に入りたての頃はみんな意識が高いもので、月曜の一限から小難しい名前の一般教養を取ったり、語学の授業でもわざわざ上級クラスを選択したりする。 僕もその一人だった。大学は遊ぶための場所じゃなくて、勉強をしたり、人脈を作ったり、学生のうちにしかできない経験をしたりするた

                              【全文無料公開中】麻布競馬場「令和元年の人生ゲーム」第一話|WEB別冊文藝春秋
                            • 真面目な真也くんの話|麻布競馬場

                              真也くんは真面目な人だった。 大学の同期で、ゼミが一緒だった。三田祭論文のテーマが近かったから、ゼミではよく一緒の日に発表したし、よく比較されたし、何となく対抗意識じみたものを僕は明確に持っていたように思う。 真也くんは熊本だか宮崎だかの出身で、実家は農家で、ピーマンを作っていた。夏になると親御さんから規格外のピーマンが送られてくるらしく、僕は彼からもらった袋いっぱいのピーマンを1つ刻んで塩昆布で和えて、当時お気に入りだった「のどごし生」のつまみにして、残りは袋に入ったまま全部ゴミ箱に捨てた。僕はピーマンが苦手だった。苦手だと彼にあらかじめ言っていた。彼はニコニコと袋いっぱいのピーマンを渡してきた。ピーマンの形をしたその善意はやけに軽かった。ピーマンの中身は空洞だからだ。真也くんみたいだなと思った。 論文の発表は、たいてい僕が先で、彼が後だった。なぜなら僕の発表はすぐ終わるが、彼の発表はな

                                真面目な真也くんの話|麻布競馬場
                              • [第1話] 「30歳になったら結婚しよ」 - 原作:麻布競馬場 漫画:川野倫 | となりのヤングジャンプ

                                この部屋から東京タワーは永遠に見えない 原作:麻布競馬場 漫画:川野倫 SNSで話題の"タワマン文学"初のコミカライズ。 同名の"虚無と諦念のショートストーリー集"を原作に、東京に暮らす人びとを描く。 手に入れるはずの幸せを見失い、もう戻れない諦めの先に、それぞれが見るものはーー。

                                  [第1話] 「30歳になったら結婚しよ」 - 原作:麻布競馬場 漫画:川野倫 | となりのヤングジャンプ
                                • 慶應卒作家・麻布競馬場が早慶&MARCHを斬る「僕のアンチは早稲田卒ばかり。青学は日暮里に移転すべき」(週刊現代) @moneygendai

                                  慶應卒作家・麻布競馬場が早慶&MARCHを斬る「僕のアンチは早稲田卒ばかり。青学は日暮里に移転すべき」 「学歴」、それは時に人を幸せにし、時に人を不幸にする。学歴なんて気にしてはいけない、と否定する人がいるのも事実。しかし一方で、学歴にこだわり続ける人もいる。学歴を掴み取った者と敗れ去った者、双方の姿を描くことで注目を集めている作家がいる。慶應義塾大学卒の麻布競馬場さん(31歳)と、京都大学卒の佐川恭一(37歳)さんだ。 麻布さんは’22年に『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』を刊行、「タワマン」「港区女子」「東カレデート」といったキーワードを軸に、現代人の生き様を炙りだした。一方、佐川さんは最新作『清朝時代にタイムスリップしたので科挙ガチってみた』でいわゆる「非モテ」や受験を扱い、独自の世界を築きながら青春の悲哀を描いている。 今回、現代日本を代表する「学歴作家」の東西両横綱に「大

                                    慶應卒作家・麻布競馬場が早慶&MARCHを斬る「僕のアンチは早稲田卒ばかり。青学は日暮里に移転すべき」(週刊現代) @moneygendai
                                  • 【対談こぼれ話編】麻布競馬場と稲田俊輔、「自警団」にならない行きつけの店との距離感を語る|マンションプラス MANSION+

                                    ▲麻布競馬場さん、稲田俊輔さんは、麻布台マンションの低層階にあるフランス料理店「レストラン パトゥ」で、ランチを味わいながら食トークに花を咲かせた。麻布台の街の魅力や、麻布競馬場さんが愛する「マンション1階レストラン」について語った記事前編はこちら ――稲田さんはさまざまなジャンルの飲食店に携わっておられますが、個人的に好きだったり、よく足を運ぶのはどんなお店ですか? 稲田:前回の話にも通じますが、やはり「世界観」がハッキリしているお店には惹かれます。もちろん飲食店は商売ですから、お客さんのニーズがあるものを提供するのが基本です。ただ、多くの人が求め、なおかつ利益を生みやすい料理やサービス……僕はそれを「サイテキカイ」と呼んだりするのですが、個人的にサイテキカイは画一的でつまらないと思っていて。

                                      【対談こぼれ話編】麻布競馬場と稲田俊輔、「自警団」にならない行きつけの店との距離感を語る|マンションプラス MANSION+
                                    • Twitterで〈刺さる〉小説を書く方法【麻布競馬場×新庄耕 創作対談】 | 特集

                                      麻布競馬場さんの最新刊『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』は、発売前から大きな話題を呼び、発売前増刷&即重版がかかりました。 刊行を記念して、麻布さんが大ファンだと語る、新庄耕さんとの対談が実現しました。『狭小邸宅』を筆頭に、新庄さんの作品もTwitterで頻繁に話題に上がります。二人の作品に共通するSNSで〈刺さる〉現象は何なのか、たっぷりお話しいただきました。 (構成/長瀬海、撮影/長谷川健太郎) Twitter小説とは何か 麻布 新庄さんの『狭小邸宅』が大好きで勝手にバズらせてたら、かつて『狭小邸宅』を担当した編集者さんからDMが来て、僕がTwitterで書いていた小説を一冊にしませんかってお声がけをいただいたんです。なので、何もかも新庄さんのおかげっていうか(笑)。 新庄 いやいや、私は何もしてませんよ(笑)。麻布さんの小説読ませてもらいましたけど、すっげえ面白かった。最初の

                                        Twitterで〈刺さる〉小説を書く方法【麻布競馬場×新庄耕 創作対談】 | 特集
                                      • 麻布競馬場|note

                                        2802号室_前橋俊輔 この部屋には半年前に引っ越してきた。 引っ越しの日はちょうど誕生日だった。28歳になる日に28階の家賃28万円の部屋に引っ越したことに運命じみたものを感じたし、何より誇らしかった。 ベランダからは東京タワーがよく見える。未開封の段ボールに囲まれたこの部屋で、自分はようやくこの東京という街にグリーン席を確保したような気がした。 兵庫信用金庫の社宅である乳白色のマンションの4階の子ども部屋からは、茶色い水の流れる加古川と、轟音を立てて東京へと疾駆する東海道新幹線がよく見えた。や

                                          麻布競馬場|note
                                        • 早稲田卒の教師が卒業式の日に語った自分自身の「あまりに惨めな人生の話」とは?【麻布競馬場 新刊試し読み】 | 特集

                                          早稲田卒の教師が卒業式の日に語った自分自身の「あまりに惨めな人生の話」とは?【麻布競馬場 新刊試し読み】 ショートストーリー集『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』は出版前から大きな注目を集め、発売前増刷&即重版の大ヒット! 麻布競馬場さんがTwitter等に投稿した作品の中から、傑作を集めた一冊です。 今回、本書に収録されている「3年4組のみんなへ」を無料公開いたします! この話は2022年3月にツイッターに投稿後、爆発的に拡散され、ツリー全体で40万以上のイイネを獲得しました。 この機会にぜひ! 3年4組のみんなへ 3年4組のみんな、高校卒業おめでとう。最後に先生から話をします。大型チェーン店と閉塞感のほかに何もない国道沿いのこの街を捨てて東京に出て、早稲田大学の教育学部からメーカーに入って、僻地の工場勤務でうつになって、かつて唾を吐きかけたこの街に逃げるように戻ってきた先生の、あ

                                            早稲田卒の教師が卒業式の日に語った自分自身の「あまりに惨めな人生の話」とは?【麻布競馬場 新刊試し読み】 | 特集
                                          • インターネットで炎上したら|麻布競馬場

                                            決して謝らないでください! インターネットはきわめて民主的で平等なプラットフォームです。誰かがリンゴを買ってきたとしましょう。リンゴについて深い愛と体系的な知識を持ち、普段からリンゴを取り扱う人がいます。「リンゴだ!」彼はそう言ってリンゴについて語ります。その隣にはリンゴについてまったく無関心かつ無知で、リンゴなんて食べたことのない人がいます。「リンゴだ!」彼もそう言ってリンゴについて語ります。前者は後者を内心馬鹿にしています。前者は後者とは話そうとしません。しかし後者はどうでしょう?後者は、自分にはすぐれた洞察力と理解力があるため、前者が持っているものなんてすぐに手に入るだろう、自分はその努力をしていないだけだと思っています。つまり後者は後者で前者のことを内心馬鹿にしているのです! インターネットにおいて、持てる人も持てない人も、努力した人も怠惰な人も、同じ一票を持ちます。もちろん影響力

                                              インターネットで炎上したら|麻布競馬場
                                            • 『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』麻布競馬場著(集英社) 1540円

                                              【読売新聞】評・小川哲(作家) 「東京」というゲームが存在する。ルールはシンプルだ。有名大学を出て、一流企業に就職すること。ブランド物の服を着て、東京タワーを望む港区のタワマンに住むこと。見た目の良い異性と交際すること。それらを積み

                                                『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』麻布競馬場著(集英社) 1540円
                                              • 窓際三等兵 on Twitter: "お昼休みを使って麻布競馬場Amazonレビュー文学を執筆しようと思ったけど、既に瘴気を漂わせた特級呪物があったのでそっとブラウザを閉じるなど。 https://t.co/7zAf3KYjgc"

                                                お昼休みを使って麻布競馬場Amazonレビュー文学を執筆しようと思ったけど、既に瘴気を漂わせた特級呪物があったのでそっとブラウザを閉じるなど。 https://t.co/7zAf3KYjgc

                                                  窓際三等兵 on Twitter: "お昼休みを使って麻布競馬場Amazonレビュー文学を執筆しようと思ったけど、既に瘴気を漂わせた特級呪物があったのでそっとブラウザを閉じるなど。 https://t.co/7zAf3KYjgc"
                                                • タワマン文学作家・麻布競馬場を救った、学生時代に読んだ3冊の本

                                                  2024年発表の『令和元年の人生ゲーム』が第171回直木賞の候補作に選出された麻布競馬場(あざぶけいばじょう)氏は、普段は会社員として働く覆面作家である。2021年のコロナ禍、Twitter(現:X)に投稿した小説が「タワマン文学」として旋風を巻き起こし、ミレニアル世代、Z世代の悲哀を描く作家として注目を集めている。そんな麻布競馬場氏だが、学生時代には世の中の「正しさ」に適応できない自分に不安を抱いていたという。 「正しい人」の呪縛から解き放たれた中学時代 自分で言うのも何ですが、僕は子どもの頃から真面目で、親や先生から見れば「いい子」だったと思います。 いわゆる児童文学のような「親が子どもに読ませたい本」をたくさん読んで育ちました。その一方、小3のときだったか、親が同席した面談で先生から「おたくのお子さんは他人に対する共感性が著しく低いです」と言われたことがあった。親からは「もっと人の気

                                                    タワマン文学作家・麻布競馬場を救った、学生時代に読んだ3冊の本
                                                  • 特別座談会 これからの最良の「働く」とは|麻布競馬場×岩崎由夏×福田恵里×堀越耀介×宮下晃樹 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                    Forbes JAPAN 2024年5月号は、「『最愛の仕事』の見つけ方」特集。この数年で「働きやすさ」や「働く選択肢」が大きく広がった一方、価値観の多様化や不透明な未来といった因子が複雑に絡まり合い、自らの働く意味や理想のあり方とは何なのかと悩んでいる人は少なくない。自律的なキャリア形成へと世の流れが移る今、画一的なロールモデルは存在しない。各分野の第一線で活躍する人物・識者たちへの総力取材を通じて、自分だけの答えを見つける手がかりを提示する。 今回、東京で働く若者たちの苦悩を描いてきた覆面作家の麻布競馬場、キャリアSNSを手がけるYOUTRUSTの岩崎由夏、女性向けキャリアスクールを運営するSHEの福田恵里、哲学者の堀越耀介、キャンピングカーを通じた新しいライフスタイルを提供するCarstayの宮下晃樹が集結。独自のキャリアを切り開いた体現者でありながら、異なる分野で働き方やキャリアと

                                                      特別座談会 これからの最良の「働く」とは|麻布競馬場×岩崎由夏×福田恵里×堀越耀介×宮下晃樹 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                    • それはメタモヒカン族ですね:麻布競馬場『令和元年の人生ゲーム』 - laiso

                                                      令和元年の人生ゲーム (文春e-book) 作者:麻布競馬場文藝春秋Amazon 『令和元年の人生ゲーム』は2024年2月に文藝春秋から発売された小説で第171回直木賞の候補作。 著者の麻布競馬場はTwitterの有名人らしいが私はクラスタが違うのか一度も見たことはなかった。 Twitter上で投稿された小作品は「タワマン文学」などと呼ばれる。主に高級タワーマンションに住む人々の生活の悲哀や葛藤を描く。表面的には成功した生活を送っているように見える人々が、内心では虚無感や劣等感を抱えているという筋書き。 本作の評判だけ聞いて京大生の文化を書くような小説があるけどそれの慶應版かぐらいに予想していた。 この作品は、「Z世代」の若者たちのリアルな姿を描いた群像劇という説明がされているが著者は1991年に生まれでミレニアル世代に分類される。 インタビューによると毎夜港区界隈を飲み歩き、Z世代たちと

                                                        それはメタモヒカン族ですね:麻布競馬場『令和元年の人生ゲーム』 - laiso
                                                      • Amazon.co.jp: この部屋から東京タワーは永遠に見えない: 麻布競馬場: 本

                                                          Amazon.co.jp: この部屋から東京タワーは永遠に見えない: 麻布競馬場: 本
                                                        • 名店は「マンションの1階にあり」。麻布競馬場×稲田俊輔が語る麻布台|マンションプラス MANSION+

                                                          ▲ワインで乾杯する麻布競馬場さん(右)、稲田俊輔さん(左)。麻布台マンションの低層階にあるフランス料理店「レストラン パトゥ(神戸で20年に渡って愛されていたフレンチの名店。2020年に麻布台へ移転。)」で、ランチを味わいながら語っていただいた。お二人の料理についての感想と食トークは記事後編で ――麻布競馬場さん(以下、アザケイ)は過去に麻布十番にお住まいだったそうですね。 アザケイ:新卒の頃から8年間、麻布十番のマンションに住んでいました。当時、よく遊んでいたのは麻布十番と六本木ですが、麻布台まで足を運ぶこともありましたね。この界隈って、エリアごとに街の色が少しずつ違っていて、グラデーションがあるんです。 まず、六本木は完全に飲食と商業の街。そこから麻布十番の方へ向かうにつれて少しずつマンションが増えてきて、麻布台や元麻布まで行くとほとんど住宅ばかりになる。六本木で飲んだあと、そのグラデ

                                                            名店は「マンションの1階にあり」。麻布競馬場×稲田俊輔が語る麻布台|マンションプラス MANSION+
                                                          • 麻布競馬場が語る、「圧倒的成長ブーム」終焉からの幸福論

                                                            普段は会社員として働く覆面作家の麻布競馬場氏は、2021年のコロナ禍、Twitter(現:X)に投稿した小説が「タワマン文学」として旋風を巻き起こした。ミレニアル世代、Z世代の悲哀を描く作家として注目を集める同氏は、「僕らは1億総『圧倒的成長時代』を生きてきた」と語る。平成生まれの麻布競馬場氏に、羅針盤なき時代の幸福論について聞く。 僕らはポスト箕輪厚介時代を生きている 大学生になった僕は、正反対ともいえる2つの方向に動いていました。まずひとつは、すぐには役に立ちそうにないことをとにかく吸収していくこと。例えば、慶応大学のメディアセンターにこもって文学作品を読んだり、DVDを片っ端から借りて映画を見たり、あるいは友人たちと毎晩のように飲み会やクラブに繰り出したり。昔ながらの怠惰で甘美な学生生活を謳歌していました。 それと同時に、すぐにでも役に立ちそうなことも徹底的にやっていました。名門ゼミ

                                                              麻布競馬場が語る、「圧倒的成長ブーム」終焉からの幸福論
                                                            • 麻布競馬場『令和元年の人生ゲーム』第2話 ~大手町のキラキラメガベンチャー・新入社員篇~|WEB別冊文藝春秋

                                                              『令和元年の人生ゲーム』 第2話 平成31年無気力な同期、転職していく親友、新入社員にも容赦のない上司。 大手町で”圧倒的成長”を遂げるはずだった私は…… 2019年4月、私は早稲田わせだ大学政治経済学部を卒業して、大手町おおてまちにある人材系最大手企業、パーソンズエージェントに新卒入社した。 就活生の間で「パーソンズ」の人気は非常に高かった。「実力主義が徹底していて年次に関係なくマネージャーや子会社社長に抜擢ばつてきされる」とか「30歳で年収1000万超えはザラ」とか、そんな景気の良い宣伝文句に煽られて、総合商社や広告代理店を蹴ってパーソンズに入る学生も多い。「パーソンズの内定取れた」と私がゼミで報告すると、みんなから「えーすご! バリキャリ女子じゃん」「人生勝ち確だな〜」と羨望せんぼうの声が飛び交った。 「新人賞目指して、1年目からアクセルべた踏みでバリュー出しまくってください!」 4

                                                                麻布競馬場『令和元年の人生ゲーム』第2話 ~大手町のキラキラメガベンチャー・新入社員篇~|WEB別冊文藝春秋
                                                              • 麻布競馬場の卒業の話

                                                                麻布競馬場 @63cities 6年4組のみんな、卒業おめでとう。最後に先生から話をします。イオンとドンキしかない国道沿いのこの街を捨てて東京に出て、早稲田大学教育学部からメーカーに入って、僻地工場勤務で鬱病になって、かつて唾を吐きかけたこの街に逃げるように戻ってきた先生の、あまりに惨めな人生の話をします。 麻布競馬場 @63cities 先生の家の車にはいつもビートルズが流れていました。母が駅前の、今はもうなくなったHMVで買ったアルバム。別にビートルズが好きなわけではありません。スピードラーニングのように、それを聴くだけで自分の子供が石川遼のように英語をペラペラと喋れるようにならないかと、曖昧に望んでいたのです。 麻布競馬場 @63cities 父は地元の国立大を出て中国電力に就職しました。母は地元の高校を出て中国電力に就職しました。二人の両親もそんな感じだと思います。何にせよ二人は結

                                                                  麻布競馬場の卒業の話
                                                                • 上京して惨めな生活を送るエリート広告マンが大阪の旧友に語った懺悔とは?【麻布競馬場 新刊試し読み】 | 特集

                                                                  麻布競馬場さんの傑作を集めたショートストーリー集『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』が、5刷重版の大ヒット! 渋谷・大盛堂書店の2022年の文芸書・エッセイ販売数の第1位にもなりました。 5刷重版を記念して、本書に収録されている「大阪へ」を無料公開いたします! 麻布競馬場さんのエッセンスが詰まった一篇です。 この機会にぜひ! 大阪で馴染めなかった僕 久しぶりです。恥ずかしいので留守電にします。謝りたいんです。君を、大阪という街を誤解して、勝手に嫌っていたこと。東京に戻って、東京で傷付いてから、やっと気付いたんです。君が、知らないおばちゃんが飴ちゃんをくれるように、僕に優しさを手渡して、握らせてくれたこと。 東京で生まれて、両親の仕事の都合で中二から大阪に引っ越しました。転校の挨拶で標準語を話したら「芸能人みたいやな」と同級生たちに笑われました。クラスの人気者はいつでも「おもろい人」。

                                                                    上京して惨めな生活を送るエリート広告マンが大阪の旧友に語った懺悔とは?【麻布競馬場 新刊試し読み】 | 特集
                                                                  • 麻布競馬場 on Twitter: "「複数ポジションで採用中です!」みんな笑っていた。ラウンドAで小銭みたいな5,000万を集めたきりサービスが停滞しているのは誰の目にも明らかで、威勢のいい採用の話は社員が続々と辞めていることの裏返しだとみんな知っていた。みんな笑っ… https://t.co/esMR1pkyXd"

                                                                    「複数ポジションで採用中です!」みんな笑っていた。ラウンドAで小銭みたいな5,000万を集めたきりサービスが停滞しているのは誰の目にも明らかで、威勢のいい採用の話は社員が続々と辞めていることの裏返しだとみんな知っていた。みんな笑っ… https://t.co/esMR1pkyXd

                                                                      麻布競馬場 on Twitter: "「複数ポジションで採用中です!」みんな笑っていた。ラウンドAで小銭みたいな5,000万を集めたきりサービスが停滞しているのは誰の目にも明らかで、威勢のいい採用の話は社員が続々と辞めていることの裏返しだとみんな知っていた。みんな笑っ… https://t.co/esMR1pkyXd"
                                                                    • 麻布競馬場 on Twitter: "今日も自称GAFA勤務の人が炎上している。私が徹夜で描いたアイコン。スーツを着て、爽やかに笑いかける。あの頃のお父さんみたいに。私にまだ優しくて、私にまだ期待してくれていたあの頃のお父さんみたいに。お父さんが、プロフィール欄記載の… https://t.co/pvJiKZwhLK"

                                                                      今日も自称GAFA勤務の人が炎上している。私が徹夜で描いたアイコン。スーツを着て、爽やかに笑いかける。あの頃のお父さんみたいに。私にまだ優しくて、私にまだ期待してくれていたあの頃のお父さんみたいに。お父さんが、プロフィール欄記載の… https://t.co/pvJiKZwhLK

                                                                        麻布競馬場 on Twitter: "今日も自称GAFA勤務の人が炎上している。私が徹夜で描いたアイコン。スーツを着て、爽やかに笑いかける。あの頃のお父さんみたいに。私にまだ優しくて、私にまだ期待してくれていたあの頃のお父さんみたいに。お父さんが、プロフィール欄記載の… https://t.co/pvJiKZwhLK"
                                                                      • Amazon.co.jp: この部屋から東京タワーは永遠に見えない (集英社単行本): 麻布競馬場: Digital Ebook Purchas

                                                                          Amazon.co.jp: この部屋から東京タワーは永遠に見えない (集英社単行本): 麻布競馬場: Digital Ebook Purchas
                                                                        • 東京で一番インターナショナルな街。麻布競馬場と市川紗椰が語る広尾の魅力とは?|マンションプラス MANSION+

                                                                          ▲麻布競馬場さん(右)は、1991年生まれの覆面作家。街やマンション、美食に通じ、本企画も「マンションの1階にいい店がある街は良い街だ」という氏の名言からスタートした。広尾駅から徒歩10分、麻布競馬場さん行きつけのマンション1階バー「アリビアール」にて収録。X:麻布競馬場 ──麻布競馬場さん(以下、アザケイ)は、広尾という街にどんなイメージをお持ちですか? アザケイ:学生時代は東急東横線の新丸子に住んでいたんですけど、当時の東横線は日比谷線直通だったので、週1ぐらいで六本木の美術館とか映画館に通っていたんです。だから広尾を通過してはいましたが、降りることはなかったですね。敷居が高いイメージがあって、行けるお店はマックとスタバしかないかな、と。 ──就職して、麻布十番に住まわれたと聞いています。 アザケイ:そうなんです。その後、白金高輪に住むようになって、ここ(広尾)から徒歩20分ぐらいです

                                                                            東京で一番インターナショナルな街。麻布競馬場と市川紗椰が語る広尾の魅力とは?|マンションプラス MANSION+
                                                                          • 『「麻布競馬場」とは何者か?「中流の悲しみ小説」で大バズりの作家が「中流、東京、地方都市」への思いを語った(麻布競馬場) @gendai_biz』へのコメント

                                                                            世の中 「麻布競馬場」とは何者か?「中流の悲しみ小説」で大バズりの作家が「中流、東京、地方都市」への思いを語った(麻布競馬場) @gendai_biz

                                                                              『「麻布競馬場」とは何者か?「中流の悲しみ小説」で大バズりの作家が「中流、東京、地方都市」への思いを語った(麻布競馬場) @gendai_biz』へのコメント
                                                                            • 作家・麻布競馬場 SNS投稿から直木賞候補へ “タワマン文学”で孤独や絶望描くワケ|日テレNEWS NNN

                                                                              今月17日に行われる『第171回芥川賞・直木賞』の選考会。直木賞候補に青崎有吾さん、柚木麻子さんら人気作家が名を連ねる中、デビュー2年目、2作目で候補に選ばれたのが猫のイラストで素顔を隠す作家・麻布競馬場さん(32)(以下、麻布さん)の『令和元年の人生ゲーム』。 会社員として働く傍らで小説を書く理由について、“タワマン文学”と称された1作目についてお話を聞きました。 2022年、X(旧Twitter)に投稿したツリー形式の小説が14万いいねという“大バズリ”。 投稿から傑作を集めたショートストーリー集『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』では、地方から名門大学に入学し大手と呼ばれるメーカーに入社したものの、挫折を経て地方に逆戻りした高校教諭、昔の恋人から言われた「30までお互い独身だったら結婚しよw」というセリフが忘れられずタワーマンションで孤独に暮らす女性など、東京で静かに起こる挫折

                                                                                作家・麻布競馬場 SNS投稿から直木賞候補へ “タワマン文学”で孤独や絶望描くワケ|日テレNEWS NNN
                                                                              • 「SNSは本当に罪深い」 「タワマン文学」覆面作家・麻布競馬場さんが描く令和の幸福論

                                                                                著書を手にする覆面作家の麻布競馬場さん。「小説を書いていることは親も知らないんです」と話す東京都心部のタワーマンションなどを舞台に、いわゆる「勝ち組」にも分類される中流層が直面する残酷な格差、さらには内面に巣くう鬱屈や嫉妬心をも赤裸々に描く。ツイッター(現X)への投稿を起源とするそんな小説群は「タワマン文学」と呼ばれ、近年話題になっている。ムーブメントの一翼を担う覆面作家、麻布競馬場(あさぶけいばじょう)さんの新刊『令和元年の人生ゲーム』(文芸春秋)は、現代を生きる「意識高い系」の若者たちの群像をつづった連作集。「SNSは本当に罪深いと思います」。インタビューの最中、SNS上で人気を博した著者から、こんな言葉も飛び出した。その真意は? 「暇つぶし」で書き始めたら…麻布競馬場さんは1991(平成3)年生まれ。慶応大卒業後に新卒で入った会社で今も働いている。令和3年からツイッターに小説の投稿を

                                                                                  「SNSは本当に罪深い」 「タワマン文学」覆面作家・麻布競馬場さんが描く令和の幸福論
                                                                                • 麻布競馬場 on Twitter: "「笑ゥせぇるすまん」読んでると金がない金がないと困ってる人が毎晩毎晩飲みに行ったり賭け麻雀したりしてて「その辺の描写が妙にリアルだな」と感心する 金がないからと高円寺のガールズバーで働き始めた友達が平気でタクシーに乗りウーバー頼んでたのを思い出す"

                                                                                  「笑ゥせぇるすまん」読んでると金がない金がないと困ってる人が毎晩毎晩飲みに行ったり賭け麻雀したりしてて「その辺の描写が妙にリアルだな」と感心する 金がないからと高円寺のガールズバーで働き始めた友達が平気でタクシーに乗りウーバー頼んでたのを思い出す

                                                                                    麻布競馬場 on Twitter: "「笑ゥせぇるすまん」読んでると金がない金がないと困ってる人が毎晩毎晩飲みに行ったり賭け麻雀したりしてて「その辺の描写が妙にリアルだな」と感心する 金がないからと高円寺のガールズバーで働き始めた友達が平気でタクシーに乗りウーバー頼んでたのを思い出す"