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  • 21世紀のオルガン・ジャズ入門 with Playlist|柳樂光隆

    オルガンジャズは80-90年代にイギリスでのジャズ・ダンス系のムーブメントでグルーヴィーなソウルジャズのひとつとして、またはヒップホップのサンプリングソースとしても再評価されたが、実はジャズの文脈でも少しずつ進化している。 その辺りは『Jazz The New Chapter 4』という本でもやったのだが、その後、コリー・ヘンリーがどんどんすごいことになっていたり、デルヴォン・ラマーみたいな人が出てきたりで面白くなってきたので、ここらで一度簡単に入門編をまとめておこうと思う。 以下、21世紀のオルガン・ジャズをあつめたプレイリスト。 20世紀の名盤は各自調べて聴いてみてください。 個人的にはピーター・バラカン選曲のコンピレーション『Soul Fingers』や90年代に出た名コンピレーション『So Blue, So Funky』がおすすめです。

      21世紀のオルガン・ジャズ入門 with Playlist|柳樂光隆
    • Roland - The TR-909 Story

      ハウス・ミュージックとテクノ・ミュージックの中心的機材として使用されてきたRoland リズム・コンポーザー TR-909は、その音楽シーンの発展に少なからず貢献してきました。909DAY (9月9日)は、エレクトロニック・ミュージックを愛するすべての人に感謝の意を表し、そのミュージック、カルチャー、そしてミュージシャン一人一人の発展を祝す一日です。TR-909の発売から35年以上経過した今日においても、野外フェス、アンダーグラウンドのクラブハウス、またはスタジオの片隅で909は使われ続けています。この特設ページでは、TR-909 RHYTHM COMPOSERと、909サウンドと共に発展した音楽やカルチャーについて振り返ります。 THE ORIGIN 1983年:日本 80年代前半、その時代には、私たちが知っているエレクトロニック・ミュージックという音楽は存在しませんでした。当時は、アッ

        Roland - The TR-909 Story
      • DJハリソンが語る 古いレコードの質感を追い求め、アナログの魔法を今に蘇らせる美学 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

        米ヴァージニア州リッチモンドを拠点とする、ブッチャー・ブラウン(Butcher Brown)という5人組がいる。ヒップホップ/ネオソウル以降のジャズ系バンドである彼らは、サウンドの質感への徹底的なこだわりに加えて、そのインスピレーション源やカバー曲の選曲センスも高く評価されてきた。 アナログ機材やテープでの録音は当たり前。まるでマッドリブがバンドを結成したかのように敢えて音質を落としたり、ノイズ交じりで録音したり、ジャズ系のバンドはまずやらない手法を駆使している。そのこだわりからレコードだけでなく、カセットテープでのリリースをずいぶん前から行なっていた。 さらに彼らは、トム・ブラウン「Funkin' For Jamaica」、デヴィッド・アクセルロッド「Holy Thursday 」、ボブ・ジェイムス「Nautilus」、ワンネス・オブ・ジュジュ「African Rhythms」、タリカ・

          DJハリソンが語る 古いレコードの質感を追い求め、アナログの魔法を今に蘇らせる美学 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
        • 鉄道マニアから見る『東京ブギウギ』誕生の考察|保利透

          2023年度後期のNHK朝ドラは笠置シヅ子の人生をテーマとした『ブギウギ』という事で、個人的にも朝ドラに関連したCDをという事でユニバーサルミュージックから『踊れ!ブギウギ ~蔵出し戦後ジャズ歌謡1948-55』と言う「笠置シヅ子の歌声の入っていない、が、しかし当時のブギウギ歌謡やジャズ歌謡のムーブメントを俯瞰することが出来る楽しくも画期的なSP音源アルバム」としてプロデュースした。 このCDでは戦後の進駐軍によって再びもたらされたジャズ音楽やラテンやカントリーなどを含めた多彩な外来音楽を歌謡化した曲をふんだんに収録した。もちろん、ブギウギ歌謡の未復刻音源は集められるだけ集めて投入した、いわばオモチャ箱のような楽しさであふれる1枚に仕上げた。いや制作過程つまり音源を追い求めてゆく過程で想像以上に戦後のブギウギ歌謡を端としたジャズ歌謡のムーブメントとダイナミズムに感心する物に仕上がってゆくの

            鉄道マニアから見る『東京ブギウギ』誕生の考察|保利透
          • DJ NOBUと「FUTURE TERROR」。20年を経ても常にカウンターを守り続けるパーティの在り方―後編―- TOKION

              DJ NOBUと「FUTURE TERROR」。20年を経ても常にカウンターを守り続けるパーティの在り方―後編―- TOKION
            • K-Hand | ele-king

              デトロイトのテクノ/ハウスのDJでありプロデューサーとして知られるK-ハンド(ケリー・ハンド)が逝去したことが8月3日に判明した。死因は現在不明だが、親しい友人によって確認されたという話だ。56歳だったというから、デトロイト・テクノのオリジネイターたちとほとんど同じ世代になる。黒人女性DJがまだ珍しかった時代からおよそ30年以上にわたって活動してきた彼女の死に、世界中から哀悼のコメントが寄せられている。 デトロイトで生まれ育った彼女は、80年代にはNYのパラダイス・ガラージ、シカゴのミュージック・ボックスといった伝説のクラブに通うことで最良のダンス・ミュージックを吸収した。地元デトロイトの電話会社で働きながらDJをはじめ、そして1990年には自分のレーベルを立ち上げて作品を発表するようになると、1993年にレーベル名を〈Acacia Records〉と改名し、K-ハンド名義としてのトラック

                K-Hand | ele-king
              • Playlist : JAPANESE JAZZ in The 2010s - 2010年代の日本のジャズ selected by Mitsutaka Nagira|柳樂光隆

                Playlist : JAPANESE JAZZ in The 2010s - 2010年代の日本のジャズ selected by Mitsutaka Nagira 《プレイリストのコンセプト》 せっかくのディケイドの区切りなので、日本人のジャズ・ミュージシャンによる2010年代のジャズのオススメを集めてみました。 ① 2010年代に頭角を現してきたミュージシャンにフォーカスしてるので、90-00年代から一線にいるビッグネームは割愛しています。ex 上原ひろみ ②リーダーだけでなく、バンドのメンバーが2010年代に頭角を現してきた日本人ミュージシャンである場合も選考対象にしています。 ③ 2010年代の海外のジャズの動向を追ってるリスナーに楽しめそうなものを中心に選んでいます。 ④ 「ジャズの影響が入ってる音楽」ではなくて「ジャズ」を入れるイメージの選曲になってます。 ⑤プレイリストを中心

                  Playlist : JAPANESE JAZZ in The 2010s - 2010年代の日本のジャズ selected by Mitsutaka Nagira|柳樂光隆
                • 石川紅奈 KURENA ISHIKAWA ♪Off The Wall

                  【石川紅奈(いしかわ・くれな)/Kurena Ishikawa】 Instagram : https://www.instagram.com/907marshmallow Twitter : https://twitter.com/907marshmallow Facebook : https://www.facebook.com/kurenama soraya(石川紅奈と壷阪健登のユニット) YouTube: https://www.youtube.com/@soraya_music twitter:https://twitter.com/soraya_music ウッドベースを操りながらリード・ヴォーカル…突如現れたヒロイン YouTubeへのアップロード動画・マイケル・ジャクソン ♪Off The Wallのソロ・カバーで独特な世界観に引き込まれたファンが急増中。 昨年11月の

                    石川紅奈 KURENA ISHIKAWA ♪Off The Wall
                  • NYのジャズ・シーンで愛されている川上浩平という日本人とオフィス・ズーのこと|柳樂光隆

                    僕は『Jazz The New Chapter』という本を2014年からだいたい年に一冊ペースで出している。2020年に『Jazz The New Chapter 6』を発売したので、現在6冊。今は7冊目を制作中だ。 内容はというと21世紀以降のジャズをまとめたもの。2000年代にジャズの世界から出てきて、ジャズの枠を超えて活躍しているロバート・グラスパーをはじめ、カマシ・ワシントン、サンダーキャット、ホセ・ジェイムスなどなど、2000年以降に出てきたジャズ・ミュージシャンたちを紹介してきた。 僕はもともと音楽が好きで、たまたま通っていた大学の近くにあったジャズ喫茶にいったのがきっかけで、20代のころからジャズを聴くようになった。最初は50年代や60年代のジャズ、もしくはDJやヒップホップのプロデューサーたちが影響を受けた60-80年代のジャズを中心に聴いてきたが、徐々に自分とも遠くない世

                      NYのジャズ・シーンで愛されている川上浩平という日本人とオフィス・ズーのこと|柳樂光隆
                    • 現代ジャズ・ギタリストたちの個性を、スタンダード曲へのアプローチで知る! | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

                      ギター・マガジン2023年3月号の現代ジャズ・ギター特集、もう読んでいただけましたか? 本誌で登場するギタリストたちの“ジャズ・スタンダード演奏”を楽しめるプレイリストを用意しました。ジャズ・ギターの入門としてもオススメです! 文/選曲:今井悠介 写真=Photo by Andy Sheppard/Redferns/Getty Images(Julian Lage) ギタリストの個性があらわになる曲!? ジャズ・スタンダード ジャズ・スタンダードとは、ジャズ演奏での定番曲のこと。おもにブロードウェイや映画で使用された楽曲やジャズマンのオリジナル楽曲が当てはまります。 これまで数々のレジェンドたちが様々なジャズ・スタンダードを演奏し、自分なりの曲の解釈やアレンジ、演奏テクニックを披露してきました。同じ材料を使ってどのような調理をするのか……。そう、ジャズ・スタンダードこそ演奏者の個性が存分に

                        現代ジャズ・ギタリストたちの個性を、スタンダード曲へのアプローチで知る! | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
                      • "現代ジャズ×文学"のためのディスクガイド for 文學界"JAZZ×文学"|柳樂光隆

                        僕は”ジャズに言葉は不要なのか?”というテーマの評論を書きましたが、依頼されたお題が評論ではなかったら書けるなと思っていたアイデアがあるので、ここで紹介しておきます。 それは "現代ジャズ×文学"のためのディスクガイド です。 ジャズの新作を山ほど聴いていると定期的に文学や詩、本からのインスピレーションを形にしたとアーティストが語っているジャズ作品に出会います。普段は「そういうの意外とあるのね」と心の中で思うだけですが、せっかく出せるきっかけになる特集を文芸誌がやったのここにまとめておきます。 ■ナオミ・クラインなど ⇒ ブライアン・リンチ・ビッグ・バンド - The Omni​-​American Book Club: My Journey Through Literature In MusicNY屈指のトランぺッターで、ラテンジャズやビッグバンドにも精通する名手としてその筋でも知られる

                          "現代ジャズ×文学"のためのディスクガイド for 文學界"JAZZ×文学"|柳樂光隆
                        • 【特集 作家とギター】岸政彦|ギターは個人に寄り添ってくれる、どこか寂しいもの|文學界

                          ①ホアン・エルナンデスConcierto S スペインはヴァレンシアの工房で少数の職人により製作されているホアン・エルナンデス。 ボディトップは松単板、サイドとバックはローズウッド単板。 弦長650mm、 ナット幅は通常のクラシックギターよりやや細い50mmを採用。 僕は一九八七年に関西大学に入学して、八八年に軽音サークルに入ったんですが、サークルの縦型社会に嫌気がさしてすぐに辞めて、辞めた仲間と一緒にジャズ研究会を立ち上げました。そこで僕が弾いていたのはウッドベースで、大学二回生の頃にはベースでいわゆる「バイショウ」=ギャラをもらう演奏の仕事をするようになっていた。当時はバブルだったので、週三回ぐらいベースを弾くと月収十万円ぐらいになったんです。大学四回生になって、このまま音楽を仕事にするかどうかかなり迷ったんですが、やっぱり高校の頃からやりたかった社会学の研究に進もうと決めました。僕、

                            【特集 作家とギター】岸政彦|ギターは個人に寄り添ってくれる、どこか寂しいもの|文學界
                          • やくしまるえつこ と d.v.d『勝手にアイザック』 / Yakushimaru Etsuko & d.v.d - Katte ni Isaac

                            やくしまるえつこ と d.v.d 「Blu-Day」(2010年発表作品) https://linkco.re/y1QU4DES 全曲ストリーミング配信開始 1. ファイナルダーリン 2. DoReMiソファー 3. ALPS 4. 時計ちっく 5. いただきMt.Blanc 6. 冠婚葬祭 with you 7. 勝手にアイザック 8. アラビアンリップ ----- Yakushimaru Etsuko & d.v.d "Blu-Day" Now Streaming Worldwide. https://linkco.re/y1QU4DES 1. Final Darling 2. DoReMiSofa 3. ALPS 4. TOKEI Tick 5. Itadaki Mt.Blanc 6. KanKonSouSai with you 7. Katte ni Isaac 8. Arab

                              やくしまるえつこ と d.v.d『勝手にアイザック』 / Yakushimaru Etsuko & d.v.d - Katte ni Isaac
                            • HOUSE definitive 増補改訂版 | ele-king

                              西村公輝(監修)猪股恭哉+三田格(協力) 2023/6/6 本体 2,700円+税 ISBN:978-4-910511-48-1 Amazon 始めにハウスありき…… 全音楽ファンが知っておくべき、 ハウス・ミュージックの名盤900枚以上を紹介! 監修・執筆:西村公輝 編集協力・執筆:猪股恭哉/三田格 執筆:野田努/Nagi/島田嘉孝/DNG/Alex Prat/板谷曜子(mitokon)/Midori Aoyama/Shhhhh/Alixkun/水越真紀/SISI/小林拓音/木津毅 cover photograph by Bill Bernstein 装丁:真壁昂士 A5判/並製/オールカラー/304ページ contents 改訂版序文 (西村公輝) CHAPTER 1 Disco 1974–1983 CHAPTER 2 Chicago House 1984–1987 CHAPTER 3

                                HOUSE definitive 増補改訂版 | ele-king
                              • ドレイクやビヨンセの影響で90sハウス人気が再燃!? 近年のリバイバルの傾向や制作TIPSをまとめてご紹介

                                2022年6月17日、人気ラッパーのDrakeが7thアルバム『Honestly, Nevermind』をリリースしました。同作のほとんどの曲でハウスの要素が取り入れられていたことに注目が集まったのは、記憶に新しいところです。 またその翌週にはR&BシンガーのBeyoncéも、90年代のハウスクラシックとして知られるRobin S.の「Show Me Love」をサンプリングした新曲「Break My Soul」をリリースしました。 現在のポップ・シーンを代表するトップアーティストが同じタイミングでハウスを取り入れたことに衝撃を受けた音楽ファンは多いと思いますが、海外メディアの中にはそのアプローチを「90sハウス・リバイバル」的なものとして捉える向きもあります。今年はすでにフレンチハウスや2000年代のダンスポップ系エレクトロハウスがリバイバルする気配がありましたが、ここにきて新たにクラシ

                                  ドレイクやビヨンセの影響で90sハウス人気が再燃!? 近年のリバイバルの傾向や制作TIPSをまとめてご紹介
                                • Interview Kamasi Washington『Becoming』- ミシェル・オバマのプレイリストを聴いて、彼女の考え方やバイブズに入り込もうとした|柳樂光隆

                                  Interview Kamasi Washington『Becoming』- ミシェル・オバマのプレイリストを聴いて、彼女の考え方やバイブズに入り込もうとした ミシェル・オバマのドキュメンタリーが公開されて、カマシ・ワシントンが音楽を手掛けると聞いた時、大抜擢であるとは思いつつも、同時にとても自然に感じたのを覚えている。 僕にとってカマシ・ワシントンは、激しいスピリチュアルジャズを演奏する豪快なサックス奏者というだけでなく、自分の頭にある世界観や自分の中の哲学みたいなものを音楽を通して表現するために丁寧に曲を作るコンポーザーというイメージも強い。もともと西海岸ジャズシーンの名作編曲家ジェラルド・ウィルソンのビッグバンドの出身者だし、インタビューをすればクラシック音楽の話を嬉々としてする人だし、楽曲のコンセプトにもすらすらと魅力的に話してくれる。だから僕は映画のサウンドトラックに明らかに向い

                                    Interview Kamasi Washington『Becoming』- ミシェル・オバマのプレイリストを聴いて、彼女の考え方やバイブズに入り込もうとした|柳樂光隆
                                  • エマ・ジーン・サックレイ、UKジャズの個性派が語る「変人たち」に魅了された半生 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                    エマ・ジーン・サックレイはUKジャズ界隈でもずっと謎の人だった。彼女はUKジャズの精鋭によるブルーノートのカバー集『Blue Note Reimagined』に当たり前のように名を連ねているし、現在のジャズ・シーンを騒がせているシカゴのレーベル、International Anthemから12インチをリリースしていたりと、世界的に最も注目を浴びているジャズ系ミュージシャンの一人であるのは間違いない。にもかかわらず、現在のUKシーンのどんな文脈にいて、どんなコミュニティに属しているのかいまいち見えてこないのだ。 UKジャズと言えばシャバカ・ハッチングスやヌバイア・ガルシアらのようにTomorrow‘s Warriors卒業生が活躍しているイメージがあるが、エマ・ジーンはそもそもロンドン出身ではないし、そのコミュニティとは異なる場所にいて、共に活動しているわけではない。ヌバイア・ガルシアやジョ

                                      エマ・ジーン・サックレイ、UKジャズの個性派が語る「変人たち」に魅了された半生 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                    • 日本発、高級オーディオで鑑賞する「ジャズ喫茶」世界に広がる…コロナ禍の新しい楽しみ方

                                      【読売新聞】日本発祥のジャズ喫茶に影響を受けた、音楽を楽しむための「リスニングバー」が、海外で続々とオープンしている。欧米でジャズバーやジャズカフェといえば生演奏が一般的。高級オーディオでレコードやCDを静かに鑑賞する日本独自のスタ

                                        日本発、高級オーディオで鑑賞する「ジャズ喫茶」世界に広がる…コロナ禍の新しい楽しみ方
                                      • Música Terra が選ぶ 2020年ベストアルバムTOP10

                                        Música Terra が選ぶ 2020年ベストアルバムTOP10 2020-12-13 2022-12-29 Feature, Music 2020, アルゼンチン, アルメニア, イスラエル, ドイツ, ブラジル 第10位:Tia Amélia para Sempre / Hércules Gomes(ブラジル)ショーロ専門のピアニストとして近年注目されているブラジルのエルクレス・ゴメス(Hércules Gomes)。SNSでも頻繁に情報を発信するなど、その堅実なプレイスタイルからは連想しにくいですがフットワークは軽やか。そんな彼の2020年新作『Tia Amélia para Sempre』は知られざるショーロの女性作曲家チア・アメリアの楽曲集で、クラシックとブラジル音楽の絶妙な間の子であるショーロという音楽のシンプルな魅力にあらためて気づかせてくれました。

                                          Música Terra が選ぶ 2020年ベストアルバムTOP10
                                        • 【ジャズ新譜】女性サックス奏者レイクシア・ベンジャミンがコルトレーン作品に挑戦した意欲作 Pursuance: The Coltranes / Lakecia Benjamin - おとのほそみち

                                          ニューヨークで生まれ育った女性サックス奏者、レイクシア・ベンジャミン。 スティーヴィー・ワンダーやアリシア・キーズ、ザ・ルーツといった一流ミュージシャンと共演を重ねてきた実力派だが、今回のアルバム『Pursuance:The Coltranes』は、そのタイトル通り、ジョン・コルトレーンと妻アリス・コルトレーンが書き遺した13曲にチャレンジするという、ジャズの王道ど真ん中の意欲作。 「まだ若いんだろ?実力はどうなのかねえ」と、キャリアの長いジャズファンには訝しむむきもいるだろうけれど、共同プロデューサーにコルトレーンとの共演で知られたベーシスト、レジー・ワークマン。 そのほかにも、ロン・カーター、ディー・ディー・ブリッジウォーターらが参加していると聞けば、食指が動くのではなかろうか。 アメリカでは、ジャズチャートの上位をうかがう勢いを見せているので、まずはサブスクからでもぜひ。 Pursu

                                            【ジャズ新譜】女性サックス奏者レイクシア・ベンジャミンがコルトレーン作品に挑戦した意欲作 Pursuance: The Coltranes / Lakecia Benjamin - おとのほそみち
                                          • Uwalmassa:ガムランを脱構築する

                                            インドネシア固有のオーケストラおよび音楽の一種であるガムランは、さまざまな点でこの東南アジアの国を表している。 複雑で古来から存在し、地域によって多様なバリエーションがあるガムランは、インドネシアにおいて欠くことのできないものであり、この国そのものを反映している。 さまざまな種類の金属や木で作られたパーカッション、ゴング、チャイム、弦、竹製の笛、鉄で作られた鍵盤打楽器などで構成されるガムランは、インドネシアの文化遺産における中心的な位置づけにある。 ガムランはインドネシアの民俗的/宗教的な儀式や冠婚葬祭、さらにはダンスや影絵劇などにおいても欠かせないものだ。 ガムランはまた西洋の作曲家たちにも大きな影響を与え、Claude Debussy、Erik Satie、John Cage、Steve Reichらはみなガムランのハーモニックなポリリズムに対して敬意を表している。 過去10年ほどにわ

                                              Uwalmassa:ガムランを脱構築する
                                            • ▙▜▞▗▘ / でんの子P

                                              ▜▖▚▚▛▗音とか全部:でんの子P (ツイッター: @dennoko_p )でんの子Pのすべての曲: mylist/42946540江戸川リバ子さん、くまちきんさん、末期うさ戯さん、くりたにかさん、昼寝さん、サイカさん、エキストリーム納豆さん、しろいさいさん、lastNightさん、みちゃ@なのさPさん、ナリナリナさん、つうく=焼酎Pさん、とんがり帽子さん、koshiさん、プリンカさん、*嵐山さん、いとげさん、とぜめさん、毘藍 山風蠱さん、磁気Pさん、Ny_Aさん、とんがり帽子さん、§ミルラさん、広告ありがとうございました!

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                                              • björk : ancestress

                                                ‘ancestress’ by björk taken from new album ‘fossora’ out now stream / buy the album : https://bjork.lnk.to/fossora learn more at http://fossora.com, powered by Squarespace DIRECTOR: Andrew Thomas Huang CO - CREATIVE DIRECTORS: Björk & James Merry PRODUCTION COMPANY: Object & Animal EP: Dom Thomas PRODUCER: Alex Chamberlain PRODUCTION COMPANY ICELAND: Go to Sheep PRODUCER ICELAND: Sara Nass

                                                  björk : ancestress
                                                • 石若駿と柳樂光隆が選ぶ、2023年のジャズを楽しむために聴いておきたいアルバム20選 | ブルータス| BRUTUS.jp

                                                  名盤に名サイドメンあり、今も新しい愛聴盤の10枚 石若 駿・選 今回の10枚は僕が若い頃にハマって、かつ30歳を迎えた今も聴き続けているアルバムを基準に選びました。 もし今回紹介した10枚の中で気になる音楽に出会えたら、そこからさらにとことんディグって、面白い音楽を見つけてください。一枚お気に入りのアルバムを見つけたら、そこから派生してまた一枚また一枚と、興味の枝葉を広げていく楽しさを知ってもらえると、すごくうれしい。 参考までに僕のやり方を披露すると、気に入ったアルバムのサイドメン、ドラマーやベーシストがほかに誰のアルバムに参加しているのかとか、自分のリーダーアルバムは出しているのかなどを調べていくんです。そうすると、その先に興味をそそられるアルバムと出会える可能性が高くなる。僕はそうやって、10枚すべてと出会いましたから。この10枚は僕の中では間違いなくつながっていて、相関図を作ると面

                                                    石若駿と柳樂光隆が選ぶ、2023年のジャズを楽しむために聴いておきたいアルバム20選 | ブルータス| BRUTUS.jp
                                                  • REVIEWS : 015 ジャズ(2021年2月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

                                                    毎回それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回はアップデーテッドなジャズ+αに切り混む、好評シリーズ“Jazz The New Chapter”の監修を手がける音楽批評家、柳樂光隆が登場。ここ数ヶ月のジャズの新譜聴くなら、まずはコレ!な、なんとぎっしり12枚でお送りします。 OTOTOY REVIEWS 015 『ジャズ(2021年2月)』 文 : 柳樂光隆(Jazz The New Chapter) Antonio Neves 『A Pegada Agora E Essa』 UKの〈Far Out Recordings〉といえばその昔はクラブ・ジャズの延長上でブラジルのレジェンドの新録や発掘音源などをリリースしていたイメージだったが、近年はそのイメージは残しつつ、今までにはないリリースにチャレンジしている。その筆頭は同レーベルが2

                                                      REVIEWS : 015 ジャズ(2021年2月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)
                                                    • 世界が認める「ジャズのルールを打ち壊す」ピアニスト上原ひろみ | 「ピアノはまるで飛行機のよう」

                                                      12歳の頃にはすでに台湾で公演をするほどの腕前だったという、ジャズ・ピアニストの上原ひろみ。そんな彼女は、44歳になった今もエネルギーを爆発させて、世界中の聴衆を驚かせ続けている。 ジャズ・ミュージシャンといっても、日本人ピアニスト・上原ひろみのようなタイプはあまりいない。30センチほども髪の毛を巧みに盛り上げた44歳の彼女が繰り出すのは、ペースの速いバップから現代音楽的な重々しいパワーコード、シンセサイザーでのプログレ的な展開まで、縦横無尽で攻撃力抜群の力強い音楽だ。大音量のサウンドに、聴衆はジャズクラブではお決まりの恭(うやうや)しい拍手ではなく、歓声を上げて飛びはねる。 「お客さんは非常に幅広いです。最近イタリアであったライブでは、最前列に真珠のネックレスをしたとても身なりの良い高齢女性がいて、その隣の男性はアイアン・メイデンのTシャツを着ていて」と彼女は笑って言う。 「同じ列のずっ

                                                        世界が認める「ジャズのルールを打ち壊す」ピアニスト上原ひろみ | 「ピアノはまるで飛行機のよう」
                                                      • 挾間美帆、世界的ビッグバンドを指揮するジャズ作曲家のリーダーシップ論 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                        挾間美帆というジャズ作曲家は、2010年代後半から現在までに大きな飛躍を見せてきた。2016年には世界で最も権威あるジャズ専門誌ダウンビートが選ぶ「ジャズの未来を担う25人」にカマシ・ワシントン、ジュリアン・ラージ、マーク・ジュリアナらと共に選出。2018年にはオランダの名門メトロポール・オーケストラとのコラボ作『The Monk: Live At Bimhuis』を発表し、翌年のリーダー作『Dancer in Nowhere』はグラミー賞にノミネート。いまや名実ともにジャズ界におけるトップランナーのひとりだ。 【画像を見る】最新作『Imaginary Visions』レコーディング風景(全23点) その挾間は2019年、デンマークの国営ラジオ局専属のビッグバンド「デンマーク・ラジオ・ビッグバンド」(以下、DRBB)の首席指揮者に就任。先ごろリリースされた5作目のリーダー作『Imagina

                                                          挾間美帆、世界的ビッグバンドを指揮するジャズ作曲家のリーダーシップ論 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                        • 米ニューヨーク・タイムズ紙 「2021年の年間ベスト・ジャズ・アルバム TOP10」発表 - amass

                                                          Floating Points, Pharoah Sanders & The London Symphony Orchestra / Promises

                                                            米ニューヨーク・タイムズ紙 「2021年の年間ベスト・ジャズ・アルバム TOP10」発表 - amass
                                                          • ジェイコブ・コリアーが語る「シンプルとカオス」 音楽の申し子が変えたゲームのルール | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                            「明日、ジェイコブ・コリアーに取材できることになりました」と連絡が入った。あまりにも急で若干焦ったが、聞いてみたいこともあった。彼はちょうど素晴らしい新曲「Never Gonna Be Alone (feat. Lizzy McAlpine & John Mayer)」を発表したばかり。ジェイコブと言えば、尋常ではない量の音を重ねて作ったひとりクワイアや、ジャンルを自在に横断・融合するサウンドのイメージがあるわけだが、この「Never Gonna Be Alone」はシンプルな歌もので逆に驚かされてしまった。プログレッシブな要素は見当たらず、むしろチル系のプレイリストに入りそうな心地よいサウンドなのだ。 欧米はコロナ禍がひと段落したような雰囲気で、音楽業界も元に戻ったような状態で様々なフェスが復活し、ツアーが盛んに行われている。ジェイコブもまたライブ活動を再開し、世界中を飛び回っている。こ

                                                              ジェイコブ・コリアーが語る「シンプルとカオス」 音楽の申し子が変えたゲームのルール | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                            • Interview:ジェイソン・モランとスケートボードとジャズ"Both Skating and Jazz are created in the moment."|柳樂光隆

                                                              自身もかつてスケーターだったというジェイソン・モランは過去のインタビューなどで何度もスケートボードについて語っているだけでなく、彼はジャズの生演奏とスケートボード・カルチャーの融合を試みるイベント、”Skateboarding”をアメリカで企画しているほどのスケートボード愛を持っている。 彼はジャズとスケートボーディングは「創造性・身体性・即興性」などに共通点があるとも語っていて、その二つのカルチャーを交差させるために、これまでワシントンD.C.のケネディー・センターや、サンフランシスコのジャズ・センター、マイアミのヤングアーツ・ファウンデーションと各地で”Skateboarding”を開催してきた。 それを今年は12/14に東京でも開催するという。 東京で行われる”Skateboarding”には国際的にも活躍するプロスケーターであり、大のジャズ・ファンでもある戸枝義明、国内随一のスキル

                                                                Interview:ジェイソン・モランとスケートボードとジャズ"Both Skating and Jazz are created in the moment."|柳樂光隆
                                                              • 魂震わす低音、現代JAZZ屈指のベーシスト、ペトロス・クランパニス新譜

                                                                魂震わす低音、現代JAZZ屈指のベーシスト、ペトロス・クランパニス新譜 2021-03-01 2021-10-01 Jazz, Music 2021, ギリシャ, ジャズ, ベース, ヨーロッパ, ヨーロッパジャズ Love0魂を揺さぶる低音、ペトロス・クランパニスのソロ新譜ペトロス・クランパニス(Petros Klampanis)は間違いなく現代屈指のベーシストだ。高く評価された最初のラージアンサンブル作品『Chroma』をリリースした年でもある2017年、彼は“ルーフトップ・ストーリーズ(屋上の物語)”と呼ばれる一連のプロジェクトを開始した。これは公演で訪れた世界の都市の建物の屋上で、その土地に因んだ楽曲(オリジナルもあればカヴァーもある)をソロで演奏するというもので、彼が愛する音楽と旅行の最大の産物でもある。 その映像はYouTubeやFacebookにアップされ、卓越したベースの演

                                                                  魂震わす低音、現代JAZZ屈指のベーシスト、ペトロス・クランパニス新譜
                                                                • interview Tom Misch - トム・ミッシュ:『What Kinda Music』ユセフ・デイズとやったからこそ、僕の中にあったダークな部分が自然と出た|柳樂光隆

                                                                  ――Yussef Dayesとどのようにして知り合ったのかでしょうか? 「ユセフとは、僕のデビュー作『Geography』のアルバム・ローンチの時に知り合ったんだ。彼がローンチに来てくれてね。会ったのはその時が初めてだったんだけど、その前から彼の音楽とドラマーとしての活動は知っていた。そこで「今度、スタジオに入って何か作ろう」って話になって、実際一緒にやってみたんだ。直ぐに音楽的な繋がりをお互い感じて、そこからスタジオで色んなことを試してみるようになって、気づいたらアルバムが出来てたって感じだね。 僕らは育った場所が近くて、子供の頃にユセフがドラムを叩いているのを学校のTalent Show(学校や地区で行われる素人演芸会のようなもの)かなんかで見たことがあった。僕は10歳くらいの時で、彼は12歳くらいだったと思う。実はそれが彼の存在を知る最初のきっかけだね。」 ――『What Kinda

                                                                    interview Tom Misch - トム・ミッシュ:『What Kinda Music』ユセフ・デイズとやったからこそ、僕の中にあったダークな部分が自然と出た|柳樂光隆
                                                                  • The 7 Levels of Jazz Harmony

                                                                    Ya like jazz? You will! There are 7 levels of Jazz Harmony, and we'll explore each of them through reharmonizing the chorus of one of my favorite tunes from 2019 - Lizzo's Juice. Thanks to Jae Soto for singing! OUTRO TRACK (Dilla Beat + Intonalist Harmony) https://adamneelymusic.bandcamp.com/track/it-aint-my-fault Level 1 - "Bell Pepper" - II-V’s and other basic tonal movements Level 2 - "Pobl

                                                                      The 7 Levels of Jazz Harmony
                                                                    • ゲーム音楽研究の第一人者が語る〈Warp〉とワンオートリックス・ポイント・ネヴァー | ele-king

                                                                      ゲーム音楽を追ってきた耳にとって、最初に大きなインパクトがあったのはLFOをはじめとするブリープ・ハウスでした。ものすごく音がそぎ落とされているところに、大昔のゲーム音楽や後のチップチューンに繋がるものを感じましたし、当時テクノ・ハウスと呼ばれていたものとも違う新しい波も感じていました。ただそのときはまだ〈Warp〉というレーベルを意識していたわけではなかったんです。 90年代初頭はクラブ系のテクノの知名度が日本でも高まってきた時期ですが、その頃いわゆるハードコアが中心だったところに、正反対ともいえるアンビエント志向のものが出てきた。正直なところ最初はピンと来なかったんですが、それでも新しさに惹かれて追いかけていくなかで、最初に愛聴したのは〈Apollo〉から出ていたエイフェックス・ツインの『Selected Ambient Works 85-92』(92)だったかな。それを経て『Arti

                                                                        ゲーム音楽研究の第一人者が語る〈Warp〉とワンオートリックス・ポイント・ネヴァー | ele-king
                                                                      • 【神回】松武秀樹さんがMoog ⅢcでYMO「BEHIND THE MASK」を実演!Moog One、Modular Vとの聴き比べ|シンセの大学Web【シンセサイザー】【DTM】

                                                                        今回は、松武秀樹さんにYMO(Yellow Magic Orchestra)の「BEHIND THE MASK」を実演していただくなど、たいへん貴重な90分となっています。ぜひ最後までご覧ください。 これまで数多くの名曲達を支えている「アナログシンセサイザー」 現代ではパソコン上にソフトシンセという形で、様々なソフトウェアシンセサイザーを立ち上げることができますが、これらソフトのモデルとなっている実機からどのようなサウンドが鳴るのか?ご興味があるという方も多いかと思います。 当企画「シンセの大学web」では、シンセサイザーの歴史と共に、その実機から鳴るサウンドを当時の秘話と共にお届けしていきます。 ここで取り上げるのは、もはや伝説と言えるシンセサイザー「MOOG IIIc」です。また、MOOG ONEやArturia Modular Vとのサウンド比較も行っております。 【スペシャ

                                                                          【神回】松武秀樹さんがMoog ⅢcでYMO「BEHIND THE MASK」を実演!Moog One、Modular Vとの聴き比べ|シンセの大学Web【シンセサイザー】【DTM】
                                                                        • Playlist : 侵食するアフロビートのDNA - AFROBEAT × JAZZ/NEO SOUL/HIPHOP by Jazz The New Chapter|柳樂光隆

                                                                          ロック、ポストパンク、インディーロック、テクノ、ハウスなど、様々なジャンルに影響を与えてきたアフロビートですが、ここでは90年代以降にいかにアフロビートがジャズやヒップホップやR&B、ネオソウルなどに影響を与えてきたのかをプレイリストでまとめてみました。 文脈の詳細は以下の記事にしっかり書いたので併せて読んでください。

                                                                            Playlist : 侵食するアフロビートのDNA - AFROBEAT × JAZZ/NEO SOUL/HIPHOP by Jazz The New Chapter|柳樂光隆
                                                                          • OMA - Nujabes feat. Shing02 | Luv(sic) Hexalogy | Live Hip-Hop

                                                                            OMA - Nujabes feat. Shing02 | Luv(sic) Hexalogy | Live Hip-Hop 🔔 Subscribe to OMA’s channel: https://bit.ly/4aYdPXv Follow OMA: Website - https://omaband.com/ Instagram - 680K | https://www.instagram.com/oma.uk/ TikTok - 330K | https://www.tiktok.com/@omaband YouTube - 86K | https://youtube.com/@oma_band ALL LINKS | https://superjoi.com/oma Setlist: 0:00 Luv(sic) 4:48 Luv(sic) pt2 11:01 Lu

                                                                              OMA - Nujabes feat. Shing02 | Luv(sic) Hexalogy | Live Hip-Hop
                                                                            • REVIEWS : 003 ジャズ(2020年4月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)

                                                                              毎回それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回はアップデーテッドなジャズ+αに切り混む、好評シリーズ、今春で6集目も刊行された“Jazz The New Chapter”の監修を手がける音楽批評家、柳樂光隆が登場。 Nduduzo Makhathini『Modes Of Communication: Letters From The Underworlds』 南アフリカ・ジャズ・シーンの中心人物のピアニストのンドゥドゥーゾ・マカティニが〈ブルーノート〉と契約した。ンドゥドゥーゾはアフリカ的というよりはUSのポスト・コルトレーン的なジャズ=スピリチュアルジャズのスタイルが特徴。南アフリカのジャズ史を振り返るとベキ・ムセレクなどマッコイ・タイナー影響下のピアニストが少なくなく、その流れを汲む意味では実はシーンの直系。アフロアメリカンが遠

                                                                                REVIEWS : 003 ジャズ(2020年4月)──柳樂光隆(Jazz The New Chapter)
                                                                              • interview with Floating Points | ele-king

                                                                                まず弦の響きに驚く。やがて極小の電子音が静かに乱入してくる。終盤、両者は混じり合い、高速スピッカートなのかエレクトロニクスなのか判然としない音の粒子が烈しく舞い乱れる。冒頭の“Falaise”が高らかに宣言しているように、弦(と管)がこのアルバムのひとつの個性になっていることは疑いない。ストリングスは4曲目“Requiem for CS70 and Strings”や10曲目“Sea-Watch”でも効果的に活用されており、そういう意味ではフローティング・ポインツによる4年ぶりのこのアルバムは、昨今のモダン・クラシカルの文脈から捉え返すことも可能だろう。 が。やはり、それ以上にわれわれを惹きつけるのは、そのエレクトロニックかつダンサブルな側面だ。2曲目“Last Bloom”のエレクトロ、3曲目“Anasickmodular”や7曲目“Bias”におけるダブステップ~ジャングルの再召喚、そ

                                                                                  interview with Floating Points | ele-king
                                                                                • ジョン・コルトレーンのエクセル画をマウスで描いてみた - どかれふのExcel画廊

                                                                                  今回は60年代のジャズ界を 牽引したジャイアント、 ジョン・コルトレーンをエクセルで描いた話。 Jazz Giant登場 大人の通過儀礼 初めて買ったジャズ・レコード エクセル画のスペック 40歳で夭逝 Jazz Giant登場 久しぶりのジャズもの。 いままでジャズ系は マイルス・デイビス、ビル・エバンス と描いてきたけど 今回はビルと同じく マイルス門下生のジョン・コルトレーン。 ハード・バップ~モード・ジャズ~ フリー・ジャズと 1950~60年代のモダン・ジャズの メインストリームを張った サックス吹きのジャズ・ジャイアントの一人だ。 大人の通過儀礼 俺が大学生のころ 酒、煙草、洋楽が大人ぶるための イケてるアイテムだった。 洋楽の中でもジャズは難解で ハードルが高かった。 テーマがあってからインプロヴィゼイション の曲構成ならまだしも 端からフリーで 雑音だかなんだかわからない曲

                                                                                    ジョン・コルトレーンのエクセル画をマウスで描いてみた - どかれふのExcel画廊

                                                                                  新着記事