イラン製の衛星搭載ロケット打ち上げの様子。イラン革命防衛隊提供(撮影日・場所不明、2022年11月5日公開、資料写真)。(c)AFP PHOTO / IRAN'S REVOLUTIONARY GUARD VIA SEPAH NEWS 【11月10日 AFP】イラン革命防衛隊(IRGC)司令官は10日、あらゆる防衛システムを突破できる極超音速ミサイルを開発したと発表した。 極超音速ミサイルは、核弾頭の搭載や音速の5倍以上での飛行が可能。 IRGC航空宇宙部隊のアミールアリ・ハジザデ(Amirali Hajizadeh)司令官は、極超音速ミサイルは「すべてのミサイル防衛システムをかいくぐることができる」とし、これを迎撃するシステムの開発には数十年かかるとの見方を示した。 イランは数日前には、ロシアに無人機を提供していたことを認めた。だが、ウクライナ侵攻前のことだったと主張している。 米紙ワシン