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PassKeyの検索結果1 - 40 件 / 93件

  • パスワードはおしまい! 認証はパスキーでやろう

    はじめに パスワードは古来より認証に良く使われる方法ですが、その運用の難しさからセキュリティの懸念とその対策としての運用の複雑さ(複雑で長い文字列、90日でパスワード変更など)が要求される大きく問題をもった仕組みです。 その根本的な解決策としてFIDO Allianceを中心に推進されている 「パスワードレス」 が注目されています。これはPINや生体認証とデバイス認証を使ったMFAからなっており、フィッシングやパスワード流出に強い上に、ユーザも複雑なパスワードを覚えなくて良い、という大きなメリットがあります。最近はこの流れでPassKeyというものが登場し、Apple/MS/Googleのプラットフォーマが対応したことで、本格運用に乗せれるフェーズになってきました。というわけで以下に解説動画を作ったのですが、動画中で時間の都合で触れきれなかったところや、JavaScriptによる実装のサン

      パスワードはおしまい! 認証はパスキーでやろう
    • 次世代Web認証「パスキー」 / mo-zatsudan-passkey

      モニクル社内3分LTで発表しました。技術職以外の人向けに話したので、抽象度高めにしてあります。

        次世代Web認証「パスキー」 / mo-zatsudan-passkey
      • パスキーの基本とそれにまつわる誤解を解きほぐす

        2023 年は文句なく「パスキー元年」になりました。非常にたくさんのサービスがパスキーに対応し、2024 年はいよいよパスキー普及の年になりそうです。 本記事では、パスキーの基本を振り返ったうえで、パスキーでみなさんが勘違いしやすい点について解説します。 2023 年は本当にたくさんのウェブサイトがパスキーに対応しました。例を挙げます: Adobe Amazon Apple eBay GitHub Google KDDI Mercari Mixi MoneyForward Nintendo NTT Docomo PayPal Shopify Toyota Uber Yahoo! JAPAN もちろんこのリストですべてではないですが、これらだけでも、世界人口のかなりをカバーできるはずで、まさに大躍進と言えます。もしまだパスキーを体験していないという方がいたら、ぜひこの機会にお試しください。

          パスキーの基本とそれにまつわる誤解を解きほぐす
        • サーバーレスの次はなんなんだ

          はじめに この記事は、同人誌サークル「めもおきば」から不定期刊行している技術解説本「めもおきばTecReport」に書いたものを公開用に再編集したものです。 ⇒ めもおきばTecReport 2023.12 この記事のほかにも「私もSecHack365に参加したい!」や、「2023年振り返りと2024年技術予想」としてこんなキーワードを取り上げているので、気になったらぽちっとしてください! メガクラウドと特化型クラウド/ハイパーバイザーのSoC化/ライセンスとクラウドベンダー/イベント駆動型API/LLM時代のAIペアプロ力/生活必需品としてのGPU・NPU/Passkey/ウェブアクセシビリティ/リアルイベントの再開 サーバーレスの次はなんなんだ サーバーレスと呼ばれる技術ムーブメントが盛り上がり始めて8年近くが経ちました。各クラウドベンダーのFaaS(Function-as-a-Ser

            サーバーレスの次はなんなんだ
          • なぜブラウザエンジンは 1 つではダメなのか? または Ladybird への期待 | blog.jxck.io

            Intro Ladybird は、他のブラウザエンジンをフォークせず、企業との取引に頼らず、寄付だけで作ることを宣言した新しいブラウザエンジンだ。 Ladybird https://ladybird.org/ これがいかに価値のある取り組みなのか、 Web を漫然と眺めてきた筆者による N=1 の妄言を書いてみる。 ブラウザエンジンとは ブラウザは、「ブラウザ UI」と「ブラウザエンジン」と、大きく二つの構成要素に分けて考えることができる。 ブラウザエンジンとは、いわゆる Web 標準の技術を片っ端から実装した、ブラウザの土台となるものだ。 ビルドすれば、入力した URL からネットワーク経由でリソースを取得し、パースしてレンダリングして表示できる。そのための IETF RFC や WHATWG HTML や ECMAScript が実装されている、標準技術の結集だ。 その上に、例えばタブ

              なぜブラウザエンジンは 1 つではダメなのか? または Ladybird への期待 | blog.jxck.io
            • パスキーに入門してみた話 - Qiita

              久しぶりの投稿です。 はじめに 昨今、様々なサイトがどんどんパスキーに対応しはじめてきました。 まだまだパスキーがデフォルトになっていくには時間が掛かりそうですが、どのような仕組みでパスキーを実装するのか、早めにキャッチアップしておくのも悪くないと思い、パスキーについて色々と調べてみました。 パスキーとは? パスワードの代わりに、自分の持つデバイスによる生体認証やパターンを用いて認証を行う方法のことです。 次世代認証技術であるFIDO(Fast IDentity Onlineの略で、「ファイド」と呼びます)を使った認証方式(詳細は後述)で、Apple、Google、MicrosoftがFIDOを普及させるために命名したブランド名になります。 FIDOとは? 脆弱なパスワードは安全ではありません。 2段階・2要素認証を採用してもそれを有効にするユーザーは少なく、昨今では2段階認証を突破する攻

                パスキーに入門してみた話 - Qiita
              • パスワード不要の認証技術「パスキー」はパスワードよりもエクスペリエンスが悪いという批判

                FIDOアライアンスが仕様を策定した「パスキー」は、パスワードではなく生体情報を用いて認証する「FIDO 2.0」を「Webauthn」標準に基いて利用して得た資格認証情報をデバイス単位で管理運用する技術です。このパスキーが抱える問題点について、Webauthn標準に関わったエンジニアのFirstyearことウィリアム・ブラウン氏が自身のブログで解説しています。 Firstyear's blog-a-log https://fy.blackhats.net.au/blog/2024-04-26-passkeys-a-shattered-dream/ Webauthnがパスワードに代わる認証技術として大きな可能性を秘めていると考えていたブラウン氏は、2019年にオーストラリアからアメリカに渡り、友人と共にWebauthnのRust実装であるwebauthn-rsの開発を始めました。その過程で

                  パスワード不要の認証技術「パスキー」はパスワードよりもエクスペリエンスが悪いという批判
                • Auth0にPassKeyが搭載されたぞ!!!

                  はじめに 先日ふと Auth0 のダッシュボードを眺めていると、興味深い項目が表示されていました。 Passkey がある!!! なので、今回は Auth0 に搭載されたパスワードレス認証方式である Passkey の説明をしていきます。 なお、Auth0 の設定方法についてはAuth0 からリリースされた記事を参考にして、記載しています。 パスワード認証の課題 Passkey の説明をするまえに、パスワード認証の課題について見ていきます。 認証方法として当然とされているパスワード認証ですが、以下の 3 つの課題を持っています。 ① パスワードの使い回し ② 推測されやすいパスワードの使用 ③ フィッシングアプリへのパスワード入力 それぞれ見ていきましょう。 ① パスワードの使い回し ログインが必要なアプリにはそれぞれ異なるパスワードを使用するというのは皆さんご存知だとは思います。 とはい

                    Auth0にPassKeyが搭載されたぞ!!!
                  • [速報] IAMのMFA(多要素認証)でPasskeyが利用できるようになりました #AWSreInforce | DevelopersIO

                    あしざわです。 現在開催されているAWS re:Inforce 2024 のKeynote にて、AWS IAMのrootユーザーおよびIAMユーザーのMFA(多要素認証)としてPasskeyのサポートが発表されました。 AWS What's newブログ、AWS Blogの両方で発表されています。 概要 本アップデートによって、AWSのrootユーザー、IAMユーザーのMFAデバイスとしてPasskeyが利用できるようになります! AWS側で発行したPasskeyをGoogleアカウントや1passwordなどのクラウドサービスに登録することで、MFA認証としてPasskeyを利用してAWSアカウントにログインできるようになります。 AWS Blogに以下のように記載があるため、初回のリリース時はPasskey+パスワード認証のみでパスワードの利用は必須であるようです。今後のリリースでP

                      [速報] IAMのMFA(多要素認証)でPasskeyが利用できるようになりました #AWSreInforce | DevelopersIO
                    • PWA Night vol.57 ~認証・認可〜 にてパスキーの話をしました - r-weblife

                      ritou です。 これで話しました。 pwanight.connpass.com 発表資料と発表内容を公開します。 発表資料 speakerdeck.com 発表内容 台本チラ見しながら話したので実際にはこのとおりになってなかった部分もあります。 今日は、パスキーについて話します。 細かい自己紹介は省略します。 色々宣伝したいものがありますがブログに書きます。 今日の内容ですが、初めにパスキーの概要についてざっと触れます。 続いてWebアプリケーションにパスキーを導入するとなった場合にどこから手をつけるべきかというところに触れた後、一番の悩みどころになりそうなログインのUI/UXについて紹介します。 概要からいきましょう。 パスキーの紹介記事もたくさん出ているので要点だけまとめます。 パスキーとは「パスワードが不要な認証方式」であり、それを支える仕様はFIDOアライアンスとW3Cにより策

                        PWA Night vol.57 ~認証・認可〜 にてパスキーの話をしました - r-weblife
                      • Windows 11がパスキーに正式対応、Windows Helloでパスキーの作成、ログインなど可能に

                        マイクロソフトは、今月提供予定のWindows 11の大型アップデート「Windows 11 23H2」で、Windows 11にパスキー機能が搭載されることを明らかにしました。 Windows 11のパスキー対応は、7月のInsider Previewで実装されていました。 参考:Windows 11 Insider PreviewでPasskey対応を実装。Windows Helloの顔認証、指紋認証、PINなどでWebサイトにログイン Windows Helloでパスキーを生成、ログイン iPhoneやAndroidでのパスキーはスマートフォンの指紋認証や顔認証などを用いてパスキーを生成します。Windows 11でのパスキーも同様に、指紋認証や顔認証、PINなどに対応したWindows Helloでパスキーを生成し、ログインに利用します。 また、パスキーに対応したスマートフォンを認

                          Windows 11がパスキーに正式対応、Windows Helloでパスキーの作成、ログインなど可能に
                        • HTML: ログイン・ユーザー登録フォームの厳選ベストプラクティス11(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                          概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: 11 HTML best practices for login & sign-up forms—Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog 原文公開日: 2023/05/24 原著者: Andrey Sitnik(PostCSSとAutoprefixerの作者、首席フロントエンドエンジニア) サイト: Evil Martians -- ニューヨークやロシアを中心に拠点を構えるRuby on Rails開発会社です。良質のブログ記事を多数公開し、多くのgemのスポンサーでもあります。 日本語ブログ: 合同会社イービルマーシャンズ - Qiita 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 はじめに ログインフォームやユーザー登録(サインアップ)フォームは、ほとんどのWebサイトで使

                            HTML: ログイン・ユーザー登録フォームの厳選ベストプラクティス11(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                          • 書籍『パスキーのすすめ』でパスワードレスな認証の世界に飛び込んでみよう #技術書典 | DevelopersIO

                            数年前から、パスワードを使用しない指紋認証などの生体認証に対応したサイトが増加し、手間のかかるパスワード入力なしで、指紋一つで簡単にログインできる機会が増えました。 そうこうしているうちに、最近では「パスキー」という新しいパスワードレス技術に関する言葉をよく目にするようになりました。 パスキーに対応したブラウザやパスワードマネージャーの開発が進み、Googleがデフォルトの認証方法としてパスキーを採用するなど、その普及が加速しています。 FIDOとWebAuthnとパスキーは何が違うの? もっとセキュアになったの? サイトによってUXが違うんだけど? このような質問に答えてくれるのが、2023年11月に開催された技術書典15で発行された『パスキーのすすめ』です。 著者はOAuthやOpenIDに関する複数の出版経験を持つAuth屋さんであり、監修を務めたのはID関連に深い洞察を持つrito

                              書籍『パスキーのすすめ』でパスワードレスな認証の世界に飛び込んでみよう #技術書典 | DevelopersIO
                            • Google、「パスキー」を個人ユーザーのデフォルトに

                              米Googleは10月10日(現地時間)、パスワード不要のサインイン機能「パスキー(passkey)」を、Googleアカウントのデフォルト(初期設定)オプションに設定すると発表した。アカウントにサインインしようとすると、パスキーの作成を求めるプロンプトが表示されるようになる。 パスキーはパスワードより安全ではあるが、「新技術が普及するには時間がかかることが分かっているため」、ユーザーにはパスワードを引き続き使い続けるオプションも提供する。設定画面で「可能な場合はパスワードをスキップする」をオフにすれば、パスキーをオプトアウトできる。 パスキーは、Googleが昨年5月に米Appleと米Microsoftとともに発表したFIDO Allianceの「マルチデバイス対応FIDO認証資格情報」の通称。業界標準のAPIとプロトコルに基づく公開鍵暗号化を使い、面倒なログイン名とパスワードの入力を省

                                Google、「パスキー」を個人ユーザーのデフォルトに
                              • パスキー対応における2つの段階と必要な機能

                                パスキー対応 という記事を見ると フィッシング耐性があるパスワードレスな世界が来る! と期待を抱き、冷静に考えて パスワードが残ってるうちはリスクは残ってるしフィッシングにもやられるし何にもかわらねぇじゃねーか と遠い目をしてしまう皆さん、こんにちは。 ritou です。 いきなり一気に進むわけがないだろ。ということで、認証を必要とするサービスもユーザーも、パスキーにより理想的な状態となるまでには段階というものがあり、 大人の階段と同じで やるべきことがあります。そのあたりを理解することで、一喜一憂せずにやっていきましょう。 2つの段階 既存の認証方式に加えてパスキーによる認証が利用可能 : 過渡期ってやつでしょうか。イマココ パスキーのみが利用可能 : 我々が望んでいる世界や! あとはその前の なんもしてない段階 です。 そんなに新しい話でもないでしょう。 段階を進めるために必要な対応

                                  パスキー対応における2つの段階と必要な機能
                                • Googleが本気でパスワード廃止に動き出した

                                  Googleが本気でパスワード廃止に動き出した2023.10.12 12:3089,738 Thomas Germain -Gizmodo US- [原文] ( R.Mitsubori ) 次は、この一手。 現地時間の火曜日、Googleは小さなアップデートを発表しました。これが、サイバーセキュリティ史上最大の変革となる「パスワードの終焉」のはじまりかもしれません。 今後、パスワードに代わっていわゆる“パスキー”がGoogle にサインインする際のデフォルトツールになります。同社ではその計画を、「パスワードを稀少なものにし、最終的には時代遅れにする」ことだと述べています。 パスキーはフィッシングに遭いにくいImage: Shutterstockパスキーという言葉は知らなくても、パスキーはすでにあなたの身近にあります。パスキーとは、デバイスの画面ロックを使用してログインする方法のこと。つまり

                                    Googleが本気でパスワード廃止に動き出した
                                  • エンジニアというITの専門家でありながら、小賢しいWeb系の詐欺に80%ぐらいはまって死にかけた話 - Qiita

                                    みなさんこんにちは!記事を読んでくださりありがとうございます。 Qiitaには初投稿なので、簡単に自己紹介をさせてください。 自己紹介 ・カナダのバンクーバーでWeb/モバイルエンジニアとして働いています ・2024年7月に日本に帰国し、プロダクトオーナーに転身します ・大阪出身です 何が起こったかの概要 タイトルの通り、小賢しいWeb系の詐欺にはまって危うく銀行口座に侵入されかけました。カナダで起こった出来事ですが、日本でも似たようなことが起こり得る事例かと思ったので、よりたくさんの方に注意喚起ができればと思いこちらに投稿致しました。 時系列での解説と違和感ポイント みなさん、Facebookには「マーケットプレイス」という機能があるのをご存知でしょうか?日本で言うジモティーのような機能です。カナダでは不用品の売買でFBのマーケットプレイスが非常によく利用されます。私は2ヶ月後に日本へ引

                                      エンジニアというITの専門家でありながら、小賢しいWeb系の詐欺に80%ぐらいはまって死にかけた話 - Qiita
                                    • Amazon、WebとiOSで「パスキー(passkey)」サポート Androidも間もなく

                                      米Amazonは10月23日(現地時間)、WebとiOSのショッピングアプリで、パスワード不要のサインイン機能「パスキー(passkey)」でのログインを可能にしたと発表した。現在展開中で、Androidでも「間もなく」対応するとしている。 アカウントで設定すれば(方法は後述)、Windows HelloやiPhoneの指紋/顔認証やPINでAmazonにログインできるようになる。 パスキーは、昨年5月にApple、Google、Microsoftが発表したFIDO Allianceの「マルチデバイス対応FIDO認証資格情報」の通称。業界標準のAPIとプロトコルに基づく公開鍵暗号化を使い、面倒なログイン名とパスワードの入力を省いて安全にログインできるようにする機能だ。 Amazonでパスキーを設定するには、[アカウント&リスト]→[ログインとセキュリティ]を選択し、新たに追加された「パスキ

                                        Amazon、WebとiOSで「パスキー(passkey)」サポート Androidも間もなく
                                      • Passkey の動向 2023年ふりかえり - Money Forward Developers Blog

                                        はじめに こんにちは、マネーフォワード ID 開発チームの @nov です。 2023年はマネーフォワード ID として本格的にパスキーのサポートを開始した年でした。 2023年4月にリリースしたマネーフォワード ID のパスキー実装ですが、2023年末の時点でマネーフォワード ID へのログインアクションの7%ほどがパスキーによるログインになっており、Google Sign-in や Sign in with Apple などを抜いてパスワードに次ぐ第二位の認証手段となっています。 この一年で、Money Forward Developers Blogにも、最初に Passkey Autofill に全面対応した実装でリリースに至った経緯や、定期的な利用状況レポートなどを挙げてきました。 Passkey autofillを利用したパスワードレスログイン導入で得たものと、得られなかったもの

                                          Passkey の動向 2023年ふりかえり - Money Forward Developers Blog
                                        • 2023年のプロダクトセキュリティを振り返る【各業界の開発・セキュリティエンジニア13人に聞く(前編)】 - #FlattSecurityMagazine

                                          プロダクト開発・運用の現場では2023年のセキュリティ関連のトピックをどう受け止めているのか、また、今後のセキュア開発に関する潮流をどう予測しているのか。様々な業界で活躍する開発エンジニア・セキュリティエンジニアの方々13人に見解を伺いました。 今回は、「2023年のプロダクトセキュリティを振り返る」というテーマでお届けします! <13人の方々による「2024年セキュリティトレンド予想」> flatt.tech 今回コメントをいただいた方々 CADDi CTO 小橋昭文さん サイボウズ Cy-PSIRT Finatextホールディングス 取締役CTO/CISO 田島悟史さん Google 小勝純さん グラファー 森田浩平さん IssueHunt 取締役 CTO Junyoung Choiさん カンム 金澤康道さん メルカリ IDP team kokukumaさん メルカリ Product

                                            2023年のプロダクトセキュリティを振り返る【各業界の開発・セキュリティエンジニア13人に聞く(前編)】 - #FlattSecurityMagazine
                                          • 1Password、iOS版でパスキー対応 Androidも対応へ

                                            パスワード管理ツールの定番「1Password」のiOS版(iOS 17)が、パスワードレス認証「パスキー」に対応した。事前に設定しておけば、生体認証などで1Passwordにログインでき、複数のパスワードをより簡便に管理できる。 6月からβ対応していたWebブラウザ版でも正式にパスキー対応した。Android版も提供準備ができており、近日中にAndroid 14で利用できるようになる予定だ。 パスキーは、事前に設定しておくことで、パスワード入力不要でログインでき、不正ログイン対策にもなるセキュアな認証方式。スマートフォンなどのユーザー端末で鍵ペアを生成。アプリやサーバには公開鍵を、デバイス側には秘密鍵を安全に格納し、ログイン時に指紋などデバイス側の生体認証で秘密鍵を取り出して鍵ペアで認証する。 関連記事 1Password、「パスキー」をサポート 主要ブラウザのβ版拡張機能で サブスク制

                                              1Password、iOS版でパスキー対応 Androidも対応へ
                                            • Googleパスワードマネージャーでパスキーを保存してWindows・macOS・Linux・Androidで同期可能に

                                              パスワードに代わる認証技術として期待される「パスキー」は、これまでAndroidでのみGoogleパスワードマネージャーに保存可能でしたが、このたびWindows・macOS・Linuxでも保存ができるようになり、OSを越えた端末間での同期が可能になりました。 More users can now save passkeys in Google Password Manager https://blog.google/technology/safety-security/google-password-manager-passkeys-update-september-2024/ Manage passkeys in Chrome - Computer - Google Chrome Help https://support.google.com/chrome/answer/1316802

                                                Googleパスワードマネージャーでパスキーを保存してWindows・macOS・Linux・Androidで同期可能に
                                              • Passwords have problems, but passkeys have more

                                                We had originally planned to go all-in on passkeys for ONCE/Campfire, and we built the early authentication system entirely around that. It was not a simple setup! Handling passkeys properly is surprisingly complicated on the backend, but we got it done. Unfortunately, the user experience kinda sucked, so we ended up ripping it all out again. The problem with passkeys is that they're essentially a

                                                  Passwords have problems, but passkeys have more
                                                • Microsoftアカウントがパスキーに対応、パスワードなしで安全にサインイン

                                                  米Microsoftは5月2日(現地時間)、コンシューマー向けのMicrosoftアカウントで、パスワードレス認証「パスキー(Passkey)」を用いたサインインのサポートを開始した。2日より、Microsoft 365やCopilotなど、MicrosoftのアプリケーションおよびWebサイト(デスクトップ、モバイル)のサインインにパスキーが使用可能になった。数週間以内に、パスキーを使ったモバイルアプリへのサインインもサポートする予定である。 同社は2015年、Windows 10でWindows Helloを使ったサインインのサポートを開始し、FIDOセキュリティキー、Microsoft Authenticatorアプリなど、パスワードレスへの移行を推進してきた。2021年9月には、Microsoftアカウントからパスワードを削除し、パスワードなしで使うオプションの提供も開始した。 パ

                                                    Microsoftアカウントがパスキーに対応、パスワードなしで安全にサインイン
                                                  • Are Passkeys really the beginning of the end of passwords? I certainly hope not!

                                                    Are Passkeys really the beginning of the end of passwords? I certainly hope not! Published on 2023-11-09. As of late, Passkeys are promoted as the killer of passwords and a lot of companies are now manically transitioning from passwords to Passkeys. I don't think that is a good idea. For decades now, security experts have emphasized the importance of creating strong and unique passwords yet to no

                                                    • X(旧Twitter)がログイン手段の1つとして「パスキー」のサポートを開始

                                                      パスワードなしでサインインできる認証システムの標準規格「パスキー」を、X(旧Twitter)がサポートすることになりました。まずは「アメリカのiOSユーザー」向けに提供がスタートしています。 Today we’re excited to launch Passkeys as a login option for our US-based users on iOS! A passkey is a new, easy to use, and secure way to log in to your account - all from your device. Passkeys are more secure than traditional passwords since they’re individually generated by…— Safety (@Safety) January

                                                        X(旧Twitter)がログイン手段の1つとして「パスキー」のサポートを開始
                                                      • The Case Against Passkeys - そんなことはさておいて

                                                        はじめに www.youtube.com これは Digital Identity技術勉強会 #iddance Advent Calendar 2023 23日目の記事です。 今年も2021年の「JWTの発音問題について」みたいに逆張りクソ野郎ムーブをしようと思います。 タイトルはclickbaitです 私自身業務でWebAuthnのRPを実装しており、WebAuthn Level 2はだいたい読んでおり、実装過程で気づいた記述の不備の指摘を行ったりしています。よって当然WebAuthn/FIDO/Passkeysのメリットは理解しており、タイトルから想像されるような「Passkeysをやめろ」という主張を行うつもりはありません1。一方で、Passkeysの推進を行う言論で見落とされている点がかなりある(ひいては一部ポジショントークのために一部意識的に触れられていない)と感じたので、Pas

                                                          The Case Against Passkeys - そんなことはさておいて
                                                        • セキュリティカンファレンス「AWS re:Inforce 2024」フィラデルフィア現地参加レポート - ZOZO TECH BLOG

                                                          はじめに こんにちは、CISO部の兵藤です。日々ZOZOの安全のためにSOC対応を行なっています。普段のSOCの取り組みについては以下「フィッシングハントの始め方」等をご参照ください。 techblog.zozo.com 6/10〜6/12にアメリカのフィラデルフィアで開催されたAWS re:Inforce 2024に参加してきました。この記事ではその参加レポートをお届けします。 フィラデルフィア現地会場前の様子 目次 はじめに 目次 AWS re:Inforce 2024とは セッションの紹介 Builder's Session TDR355 Detecting ransomware and suspicious activity in Amazon RDS TDR352 How to automate containment and forensics for Amazon EC2 B

                                                            セキュリティカンファレンス「AWS re:Inforce 2024」フィラデルフィア現地参加レポート - ZOZO TECH BLOG
                                                          • Firstyear's blog-a-log

                                                            At around 11pm last night my partner went to change our lounge room lights with our home light control system. When she tried to login, her account couldn't be accessed. Her Apple Keychain had deleted the Passkey she was using on that site. This is just the icing on a long trail of enshittification that has undermined Webauthn. I'm over it at this point, and I think it's time to pour one out for P

                                                            • WebKit Features in Safari 18.0

                                                              Safari 18.0 is here. Along with iOS 18, iPadOS 18, macOS Sequoia and visionOS 2, today is the day another 53 web platform features, as well as 25 deprecations and 209 resolved issues land in WebKit, the rendering engine driving Safari. New in Safari 18 Distraction Control Distraction Control lets you hide distracting items as you browse the web, such as sign-in banners, cookie preference popups, n

                                                                WebKit Features in Safari 18.0
                                                              • 「議論だけ」のカンファレンスの作り方 | blog.jxck.io

                                                                Intro 「議論だけ」のカンファレンスを、長いこと開催してきた。 個人的には好きなので、他にもあったらいいと思っているが、そういうカンファレンスは他に見ない。 カンファレンス自体を、筆者のような個人が手弁当でやれるのは、もう最後かもしれないと今回ひしひしと感じたので、これまでどうやってきたのかを残しておくことにする。 「議論」だけ 特に日本では、勉強会やカンファレンスは、「スライドの発表会」形式として定着している。 これは、絞られたテーマについて、まとまった形で聴くことができ、資料も後で共有できる点でメリットはある。 しかし、全部がそうである必要はないのでは? とずっと思っていた。 特に懇親会では、雑に集まって、雑に議論が始まり、雑に盛り上がって、勉強になる上に単純に楽しいという経験をした人も少なくないと思う。 スライドで発表する場合は、スライドに収まる話しか出てこない。 30 分しか枠

                                                                  「議論だけ」のカンファレンスの作り方 | blog.jxck.io
                                                                • Passkeyを個人開発サービスに導入したお話

                                                                  初めまして。都内でソフトウェアエンジニアをやってご飯を食べているWintuというものです。今回は私が開発してるライブ配信プラットフォーム「CASPUR」にPasskeyを導入した話をしていけたらと思っております。 今回はPasskeyのある程度の仕組みを理解して、実際に実装したいと思ってるエンジニアさんに少しでも参考になればと思い書いてます。なのでPasskeyなどの基礎知識とかの解説は省かせてもらいます 完成した認証フロー なるべくPasskeyを登録して欲しかったので、登録導線に組み込んで後のログインを楽にするよう設計しました。いろいろデザインが投げやりなところは個人開発なので許してください...😛 CASPURの現状 CASPURでは認証周りにFirebase Authenticationを利用し、バックエンドはMySQL + Express.js。フロントエンドにはVue.jsを

                                                                    Passkeyを個人開発サービスに導入したお話
                                                                  • Passkeys を完全に理解するために Rails で実装してみた with Remix - STORES Product Blog

                                                                    この記事は STORES Advent Calendar 2023 22日目の記事です。 こんにちは STORES 予約開発チームでエンジニアリングマネージャーをしています Natsume です。 昨今 Passkeys が各サービスで導入されており、勢いを感じています。 個人では 1Password のパスワードマネージャーを使っており、1Password が Passkeys 対応してから試しています。 Passkeys でのログインは ID/PW/OTP の autofill などに比べて 1step 省略される程度ですが、ログイン体験が良いと思っており、導入されていたらどんどん切り替えています。 ほどんどのサービスでは ID/PW との併用となっているケースが多く、セキュリティ面でのメリットを享受できるのはまだ先になりそうです。 個人的に Passkeys の実際の挙動や導入する時

                                                                      Passkeys を完全に理解するために Rails で実装してみた with Remix - STORES Product Blog
                                                                    • 「パスキー」Android/Windows/macOS/Linux/ChromOS/iOS同期対応

                                                                      この記事のポイント Google、「パスキー(Passkey)」の新機能として、Android / Windows / macOS / Linux デバイス間同期を発表 Windows / macOS / Linux デバイスの「Google パスワード マネージャー」にも「パスキー」が保存される仕様に変更 ChromeOS についてはベータテストで提供 & 近日中に iOS もサポート予定 Google は 2024 年 9 月 19 日(木)、パスワード不要規格「FIDO 認証(FIDO2)」を用いたパスワードレス新ログイン方式「パスキー(Passkey)」の新機能として、Android / Windows / macOS / Linux デバイス間同期を発表しました。 Google における「パスキー」はこれまで、Android デバイスの「Google パスワード マネージャー」に

                                                                        「パスキー」Android/Windows/macOS/Linux/ChromOS/iOS同期対応
                                                                      • Googleの物理セキュリティキー「Titan」、「パスキー」保存可能に

                                                                        米Googleは11月15日(現地時間)、物理セキュリティキー「Titanセキュリティキー」の新モデルで「パスキー」を保存できるようにしたと発表した。 物理セキュリティキーは、二段階認証用のハードウェアで、TitanシリーズにはNFC搭載のUSB-AとUSB-Cの2モデルがある。 パスキーを保存できるようになるため、パスキーを設定したサービスでは、ユーザー名を入力し、キーを差し込み、PINコードを入力するだけでログインできるようになる。 また、FIDO2をサポートするので、最大250件のアカウントの資格情報を保存できる。 Googleアカウントの認証情報をTitanセキュリティキーに保存するには、Googleアカウントの管理画面で[セキュリティ]→[パスキー]→[パスキーの作成]と進み、[別のデバイスを使用]を選択する。 関連記事 Googleアカウントが「パスキー(Passkey)」に対

                                                                          Googleの物理セキュリティキー「Titan」、「パスキー」保存可能に
                                                                        • 「Chrome Tech Talk Night #16 〜 パスキー」まとめ

                                                                          2024 年 6 月 14 日、Google 渋谷オフィスにて Chrome Tech Talk Night #16 〜 パスキー が開催されました。 CTTN #16 は、開発者のみなさんがパスキーの基本について学び、よくある疑問を解決できることを目指したイベントです。 FIDO Alliance メンバー企業でアクティブに仕様策定に参加しているエキスパートの皆様がご登壇されました。 資料はこちらに公開されています:Chrome Tech Talk Night #16 パスキー 以下はClaude Sonnet 3.5 によるまとめとNotta.ai によるまとめをもとに若干手を入れたものです。なお、私はこの分野は素人なので、間違いがあると思うので、その場合はご指摘いただければ幸いです。 Chromeテックトーク16 – パスキーについて #passkeys_jp 1. イントロダクショ

                                                                            「Chrome Tech Talk Night #16 〜 パスキー」まとめ
                                                                          • 話題の認証方法「パスキー」とは何か? 基礎解説と企業活用の是非

                                                                            パスワードを使わずに安全かつ負担なく認証できる手法の1つとして、コンシューマーを中心に「パスキー」(Passkey)が広がりつつある。この認証手段、企業ユースへの展開はあるのだろうか。 パスワードを使わずに安全かつ負担なく認証できる手法の1つとして、コンシューマーを中心に「パスキー」(Passkey)が広がりつつある。この認証手段、企業ユースへの展開はあるのだろうか。パスキーの基礎解説と、企業で運用する際のポイントなどを解説する。 パスワードレスの認証手段、パスキーとは? パスキーは、FIDO Allianceが進めるFIDO標準の仕様に基づく、パスワードを利用しないアクセス方法として注目されている。特定のユーザーがWebサイトやアプリへサインインする際に、迅速かつ簡単に、安全にアクセスできる仕組みだ。業界標準のAPIとプロトコルに基づく公開鍵暗号を用いることで、面倒なログイン名とパスワー

                                                                              話題の認証方法「パスキー」とは何か? 基礎解説と企業活用の是非
                                                                            • セキュリティリスクの高いGoogleアカウントを保護する「高度な保護機能プログラム」でパスキーによるサインインが可能に

                                                                              Google・Apple・Microsoftなどの企業が参加するオンライン認証技術の標準化組織「FIDOアライアンス」が定めるFIDO2をベースに、パスワードの代わりに暗号鍵を使って認証する技術が「パスキー」です。Googleが、スマートフォンによる生体認証を使用したパスキーによって、Googleアカウントユーザー向けに提供される「高度な保護機能プログラム」に登録できるようにしたことを発表しました。 Google rolls out Passkeys to high risk users in Advanced Protection Program https://blog.google/technology/safety-security/google-passkeys-advanced-protection-program/ You can now protect your high-

                                                                                セキュリティリスクの高いGoogleアカウントを保護する「高度な保護機能プログラム」でパスキーによるサインインが可能に
                                                                              • パスワード不要の認証「パスキー」のすごさとは?

                                                                                ダウンロードはこちら 「パスワードが何だったのか思い出せない」「パスワードをメモしていた紙を紛失してしまった」――。こうした“うっかりミス”は、パスワードを使った認証ではありがちだ。パスワードへの依存をなくし、さまざまなWebサービスへのログインを楽にするために「パスワードレス認証」を実現する技術の開発が進んでいる。 パスワードレス認証技術の代表格が「パスキー」(Passkey)だ。Webサービス大手のGoogleが、同社サービスの共通アカウント「Googleアカウント」へのログインにパスキーの利用を可能にするなど、パスキーの利用が広がり始めている。そもそもパスキーとは何か。パスキーの普及が、パスワードレス認証を本格化させるのか。本資料は、パスキーの仕組みと、「パスワードが要らない世界」実現に向けてのパスキーのインパクトを考える。 中身を読むには、「中身を読む」ボタンを押して無料ブックレッ

                                                                                  パスワード不要の認証「パスキー」のすごさとは?
                                                                                • WebKit Features in Safari 17.5

                                                                                  Happy May! It’s time for another release of Safari — our third significant update of 2024. With just a month until WWDC24 and the unveiling of what’s coming later this year, we are happy to get these 7 features and 22 bug fixes into the hands of your users today. CSS There are several exciting new CSS features in Safari 17.5, including text-wrap: balance, the light-dark() color function, and @star

                                                                                    WebKit Features in Safari 17.5