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  • 組織に“できたてホヤホヤの暗黙知”をシェアする仕組みをどうつくるか?子どもの「逆上がり」習得過程を見て気づいたこと|安斎勇樹

    組織に“できたてホヤホヤの暗黙知”をシェアする仕組みをどうつくるか?子どもの「逆上がり」習得過程を見て気づいたこと 今日は「子どもの日」ということで、個人的な話になりますが、先日、5歳の娘が「逆上がり」を習得しました。 一人の親として感動を覚える瞬間だったことはもちろん、習得のプロセスがまさにヴィゴツキーの言う「ZPD(Zone of Proximal Development、最近接発達領域)」そのもので、親としても、研究者としても非常に感激してしまいました。 そこで本記事では、「娘の『逆上がり』習得」というきわめて身近なエピソードを通じて私が感じた、ナレッジマネジメントにおける「できたてホヤホヤの暗黙知」の重要性と、「ZPD」を学びにつなげるためのポイントについて、書いてみたいと思います。 ある日の公園での「驚き」の出来事ある日、保育園の帰り道に寄った公園にて。5歳になったばかりの娘が、

      組織に“できたてホヤホヤの暗黙知”をシェアする仕組みをどうつくるか?子どもの「逆上がり」習得過程を見て気づいたこと|安斎勇樹
    • ナレッジマネジメントを組織に定着させるための提案|國光俊樹

      この記事はGoodpatchアドベントカレンダー2022の23日目の記事です。 突然ですが、私は昨年「ナレッジマネジメント」領域の新規事業を立案し、リサーチや価値検証を行いました。結果としてはβ版を複数社に導入していただきながら行った価値検証を経てクローズという判断になってしまったものの、そのプロセスを通じて様々な組織におけるナレッジマネジメントの状況や課題感、そしてベストプラクティスまで多くの知見を得ることができました。 今回はそういった経験を土台として、これまで発信の主テーマにしていた「UXデザイン」や「サービスデザイン」の領域ではなく「ナレッジマネジメント」というテーマで記事を執筆することにしました。 この記事では、組織としてナレッジマネジメントを推進する時にどのような観点や考え方が必要なのかを紐解いていけたらと思います。 (組織の状況やカルチャー、事業形態などによっても最適なHOW

        ナレッジマネジメントを組織に定着させるための提案|國光俊樹
      • 10人規模のチームを自律自走させ、成長組織へ変革するため実践していること

        はじめに チーム全体の管理をするようになって1年程度が経過しました。今回記事を作成した目的は以下になります。 これまでチームで実践してきたことを整理し、今後の活動に向けた振り返りとする 同じような環境やこれからマネジメントを行う人の一助になれば かなり記事のボリュームが大きくなってしまいました…🙇 自分が実践してきたことや考えていることを振り返るのが主目的なので大目に見てもらえるとありがたいです。興味がある章や節だけでも、かいつまんで読んでいただければ幸いです。 前提 元々メンバー間の横のつながりは強いチームでしたが、上長や部長、その他ステークホルダーを巻き込んだ情報共有に弱みを感じていました。 私自身、チーム管理を引き継ぐ前はチーム内の1プロジェクト(3,4人規模)の開発と管理を担当しており、上記情報共有に頭を悩ませていました。 チームの開発スタイルについても少し補足します。 私達は社

          10人規模のチームを自律自走させ、成長組織へ変革するため実践していること
        • Pythonの独学を支える教科書づくりの裏側、京都大学の喜多教授が授業に込めた思いとは?

          Pythonユーザのためのグローバルイベント「PyCon APAC 2023」が2023年10月27日と28日に、TOC有明コンベンションホールで開催された。1日目の基調講演に登壇したのは、京都大学国際高等教育院の喜多一教授。「Why University Teachers Wrote a Python Textbook?」と題し、大学の授業のために書き下ろされたPythonの教科書執筆の背景を紹介した。プログラミング初心者のつまずきポイントを理解しているからこそ、オリジナルの教科書を作ったという喜多教授。はじめてプログラミングに触れる学生向けの授業と教科書に込めた思いを語った。 Pythonを学び、学生は興味をひろげてゆく 喜多教授がPythonを教えるワケ 京都大学の国際高等教育院で教養教育、特に新入生向けの教育を担っている喜多教授。自身のプログラミングとの出会いは、学生時代の1978

            Pythonの独学を支える教科書づくりの裏側、京都大学の喜多教授が授業に込めた思いとは?
          • DXに関する私的な殴り書き - 下町柚子黄昏記 by @yuzutas0

            この記事について 共感している そもそもDXとは何か デジタル中心のビジネスにどうシフトするか デジタル中心のオペレーションにどうシフトするか 顧客や従業員がラクになる体験(UX) 最近やっている案件 みんなすごい この記事について 下書きの状態で公開することにした。 主観と経験で書いているので、細かい話は要事実確認。 反響があったら後でブラッシュアップするかも。 特定の名前が分かる形での非公開情報は載せていない。 共感している DXという言葉は使わなかったけど、過去に似た内容で登壇したので、一連のツイートに共感しますhttps://t.co/bh8dWDxjpWhttps://t.co/gJjrvLf6tu https://t.co/cTW35ELvIE pic.twitter.com/ImjPYWPP5R— ゆずたそ (@yuzutas0) May 26, 2020 そもそもDXとは何

              DXに関する私的な殴り書き - 下町柚子黄昏記 by @yuzutas0
            • 「引き継ぎできない!」から始まった私のスクラム - 川口恭伸の「はじめてのアジャイル」 - Agile Journey

              Agile Journeyをご覧のみなさん、はじめまして。川口恭伸(@kawaguti)と申します。 私はアジャイル開発やスクラムに関する知識を提供し、モダンなソフトウェア開発の要素の研究、プロダクト開発の進め方やチームの目標設定など、さまざまな領域でのコンサルティングを手掛けています。 また、アギレルゴコンサルティング株式会社においてシニアアジャイルコーチとして活動しており、一般社団法人スクラムギャザリング東京実行委員会と一般社団法人DevOpsDays Tokyoの代表理事も務めています。さらに、コミュニティ活動としては、毎週水曜日に品川アジャイルに参加しており、RSGT、スクラムフェス、DevOpsDaysといったカンファレンスでのスタッフワークも担当しています。 このように、ほぼ公私の境なくアジャイルやスクラムを基にした活動を長く行っていますが、本稿では、私がスクラムを始めるまでの

                「引き継ぎできない!」から始まった私のスクラム - 川口恭伸の「はじめてのアジャイル」 - Agile Journey
              • マネジメントの知識がドメイン駆動設計を加速する - ソフトウェア設計を考える

                2023年6月13日開催の設計コミュニティイベント「現場から学ぶモデル駆動の設計 第24回」で発表した資料の説明です。 スライドを公開しています。 概要 今年の三月に出版された佐藤大典さんの『エンジニアのためのマネジメント入門』に書かれている知識は、ドメイン駆動設計を実践する時にとても役に立ちます。 (2023-6-15 「深い洞察に向かうリファクタリング」と「戦略的設計」の内容を加筆) この本の内容をチームで習得することでドメイン駆動設計をより効果的に進められます。 『エンジニアのためのマネジメント入門』 『ドメイン駆動設計』に取り組む時に、特に関係するのはこの4つの章の内容です。 『ドメイン駆動設計』 エヴァンス氏の『ドメイン駆動設計』は全体は4部で構成されています。 それぞれの部に書かれた内容と『エンジニアのためのマネジメント入門』の内容がどう関係するかを紹介します。 第1部「ドメイ

                  マネジメントの知識がドメイン駆動設計を加速する - ソフトウェア設計を考える
                • “アジャイルモンスター”が「ドキュメントは大事じゃん」と思う理由 形式知の残し方にチームのうまさは出る

                  モブプログラミングの強みはメンバーが体験を共有できること 佐藤治夫氏(以下、佐藤):先ほど及部さんが、モブプログラミングでみんなが話す時間が増えて楽しくなったというお話をしていました。モブプログラミングは複数人を同時に同じ場所に集めるので作業は並行で進まないじゃないですか。 その裏返しで、モブプログラミングのことをプログラミングではないモブワークみたいな感じでモビングって言うんですかね? それを採用する効果はどういうものを感じていますか? 及部敬雄氏(以下、及部):よく言われるところで、1つ目に「教育的効果が高い」というのがあります。SECIモデルで出てくる例えばソースコードや手順書など、コードやドキュメントに落ちる言葉として発せられる知識だけではなくて、コードの書き方や、なぜこういう名前にしたのかという組み立て方ですね。エンジニアは書いたコードは渡せるし、自分の言葉で説明できることは伝え

                    “アジャイルモンスター”が「ドキュメントは大事じゃん」と思う理由 形式知の残し方にチームのうまさは出る
                  • 知識は「学ぶ」だけでなく「創造」するプロセスが大事 AI時代に人間がスキルを磨くためのポイント

                    片付けパパ(R)/家電メーカー現役社員/パラレルキャリア研究家/国家資格キャリアコンサルタント/一般社団法人パラレルキャリアマネジメント協会 事務局長・理事/合同会社五方よし エグゼクティブ・アドバイザー/NPO法人 SECIプレイス アンバサダー 「知識創造理論」のキーコンセプト4つ 西原文乃氏(以下、西原):今日ご紹介するキーコンセプトは4つあるんですが、1つは「知識」。特に形式知と暗黙知の話です。そして2つ目が「SECIモデル」。SECIプレイスやSECILALAとか、先ほどからちらっと出ているSECI(セキ)です。 そして(3つ目と4つ目が)「場」と「実践知リーダーシップ」。こちらの写真は野中郁次郎先生です。2024年5月で89歳になられますが、まだ元気に研究されていらっしゃいます。ここでちょっと質問なんですが、「ナレッジ・マネジメント」を聞いたことはありますか? 大村信夫氏(以下

                      知識は「学ぶ」だけでなく「創造」するプロセスが大事 AI時代に人間がスキルを磨くためのポイント
                    • (20年10月新刊メイン)IT・AIエンジニア&PdMにおすすめの書籍集 - Qiita

                      本記事では、私が2020年10月に読んだ書籍の内容や感想を紹介・解説します。 はじめに 私がこの1カ月間に読んだ、書籍の内容と感想のまとめ記事です (これらの読書は仕事ではなくプライベートの趣味です) Twitterでリアルタイムに投稿した内容を、1カ月分まとめます。 ※Twitterでは、書籍感想以外にも、IT・AI・Biz関連の情報をたくさんつぶやいているので、 これらの情報を収集したい方はぜひフォローください♪(海外の情報が多めです) Twitterアカウント:小川雄太郎@ISID_AI_team 2020年10月に読んだ書籍(はじめに) (過去記事) ●20年7月分の記事はこちら ●20年8月分の記事はこちら ●20年9月分の記事はこちら (書影) 版元ドットコムで公開されている場合のみ掲載しています (書籍分野) AI:機械学習&ディープラーニングのアルゴリズム、研究能力、開発・

                        (20年10月新刊メイン)IT・AIエンジニア&PdMにおすすめの書籍集 - Qiita
                      • 「データ」「情報」「知識」の含意からドメイン駆動設計と2種のインピーダンス・ミスマッチを辿る考察 - yoskhdia’s diary

                        FOLIO Advent Calendar 2020 17日目です。 「データ」「情報」「知識」の含意から、ドメイン駆動設計、そして、ソフトウェア設計の現実に存在するインピーダンスミスマッチまでを考えてみるエントリです。 本エントリは、主に次の論文「データ・情報・知識の含意と相互関係の二重性について」(関口 (2016))を多々援用します*1。 これは、情報経営学分野の知見をソフトウェア設計に持ち込む試みです。 「データ」「情報」「知識」 日本語と英語の違い 「データ」と「情報」という言葉はあまり区別されずに使われることが多いものです。 関口 (2016) では、Oxford Dictionaryと広辞苑をひいて次のように分析しています。 「データ・情報・知識・知能の辞書における関係と英語との対比」 関口 (2016) より引用 詳しくは論文を参照してもらうのが良いですが、述べられているこ

                          「データ」「情報」「知識」の含意からドメイン駆動設計と2種のインピーダンス・ミスマッチを辿る考察 - yoskhdia’s diary
                        • Notion導入について(後編) - BASEプロダクトチームブログ

                          はじめに Creative Time 1という、ショップオーナーがクリエイティブな活動にもっと充実した時間を作れるように、あれやこれやをしているチームでマネージャをしています、bonです。 このbonって名前は、子供の時は受け入れられませんでしたが、大人になって都落ちした元ボンボンなので、もうネタにして自ら名乗っています。 本記事はBASE アドベントカレンダー 2023の6日目の記事です。前日のBASEアドベントカレンダー「Notion導入について(前編)」の続きとなります。前編が導入にあたっての技術的な困難をどう乗り越えたか、に対して、私の記事ではなぜ挑戦したのか、どこを目指しているのか、を記事にしています。 Notionと私 私自身、前職でNotionを使い始め、今では公私共に3年以上愛用しており、Notionのコミュニティやイベントにも参加しております。そのコミュニティ活動の中で、

                            Notion導入について(後編) - BASEプロダクトチームブログ
                          • ナレッジマネジメント・組織学習について参考にした書籍20選📚|國光俊樹

                            前書きここ1〜2年ほど組織におけるナレッジマネジメントや組織学習について多くの書籍を読み漁っていました。 組織学習における深い専門知識はCULTIBASEさんなどでも記事が出ていますが、その背景にある基礎知識や基礎概念を知るためにおすすめの書籍をピックアップしてみました。(野中さんの本が多め) 自社において、ドキュメント管理のレイヤーで停滞してしまい本質的なナレッジマネジメントの推進に悩んでいる方や、組織学習を本格的に推進していきたい方におすすめです。 1冊ごとに詳しいコメントは残しませんが、特に気に入っているものにだけ少しコメントを挟んでいきます。 📚参考書籍20選+おまけ1選知識創造企業言わずと知れた野中先生、竹内先生の書籍です。SECIモデルなどナレッジマネジメントの基礎的な概念がこの書籍で提言されています。 この本を読んで死ぬほど衝撃と影響を受けました。

                              ナレッジマネジメント・組織学習について参考にした書籍20選📚|國光俊樹
                            • 【長文】NEWTスタートから半年、PMFを達成するために意識している5つのこと。|Takaya Shinozuka

                              こんにちは!あたらしい旅行をデザインしたい、令和トラベル篠塚です。最近はnoteも、SNSもゆるやかな更新でしたが、そうなんです。NEWT(ニュート)をものすごくがんばっています。ちなみにまだPMFしたとは全然言えませんが、ちょっと光が見えてきたかもしれないな? くらいな状態です。きっともう少しと信じて頑張っています。 触ったことがない方いましたら、ぜひ、ダウンロードしてプロダクトを触りながら読んでいただけると嬉しい気持ちです😇 早いものでリリースから半年が経過今思えば・・・創業から「シリアルアントレプレナー」なんていう格好良い称号のようなモノに惑わされ、2回目なんだからあらゆる課題も先回りできるし、こんな戦略でいけば順風満帆間違いなし!いざ! なんていう夢物語をnoteなんかでも言ってしまっていましたが(恥ずかしすぎる)、実際は予想外のハードなことだらけで生み出された失敗の数々はとんで

                                【長文】NEWTスタートから半年、PMFを達成するために意識している5つのこと。|Takaya Shinozuka
                              • 説明上手な人が口にする、本題に入る前の一言 なぜ上手い人が話すと「聞きやすい」「わかりやすい」になるのか

                                片付けパパ(R)/家電メーカー現役社員/パラレルキャリア研究家/国家資格キャリアコンサルタント/一般社団法人パラレルキャリアマネジメント協会 事務局長・理事/合同会社五方よし エグゼクティブ・アドバイザー/NPO法人 SECIプレイス アンバサダー 説明上手な人が本題に入る前に行うこと 深沢真太郎氏(以下、深沢):話がうまい人、説明が上手な人は、この数学的な5つの動作を具体的に、「導入」と「解説」で使うんですね。一般的には「結論から言いましょう」とよく言いますよね。 たいていのビジネスコミュニケーションにおいて、「主張」と「結論」って同じだと思うんです。要は言いたいことだから、多くの人は「主張」、つまり「結論」から始めるわけです。 大村信夫氏(以下、大村):そして、「なぜならば」と解説していく感じですよね? 深沢:そうそう、その通りです。それでももちろんいいんですけど、上手な人は主張をする

                                  説明上手な人が口にする、本題に入る前の一言 なぜ上手い人が話すと「聞きやすい」「わかりやすい」になるのか
                                • 世界標準の経営理論 を読んで エンジニアリング組織論への招待 への理解も深まった - 下林明正のブログ

                                  同僚に強くおすすめされて、当初はさほど興味が無かったしページ数も多いので読める気がしなかったけど、とりあえず読み始めてみると思ったよりも面白くてまあまあいいペースで読み終えることができた。 世界標準の経営理論 作者:入山 章栄発売日: 2019/12/12メディア: Kindle版 世界の経営学では、複雑なビジネス・経営・組織のメカニズムを解き明かすために、「経営理論」(management theories)が発展してきた。その膨大な検証の蓄積から、「ビジネスの真理に肉薄している可能性が高い」として生き残ってきた「標準理論」とでも言うべきものが、約30ある。世界の経営学者の英知の結集である。しかし、その知の大部分は学者だけの財産として眠っており、体系化も十分にされず、当然ビジネスパーソンにも知られてこなかった。これは、その標準理論を解放し、可能なかぎり網羅・体系的に、そして圧倒的なわかり

                                    世界標準の経営理論 を読んで エンジニアリング組織論への招待 への理解も深まった - 下林明正のブログ
                                  • 個人商店化が進んだチームをなんとかしたい!

                                    それでは、この場合の組織のあるべき姿はどうでしょう? どういった組織にすることが正解だと思いますか? 上司によって徹底的に業務管理された組織?標準化がすすめられ、若手でも業務推進ができる組織?仲が良く一緒に楽しく業務できる組織?それとも、このまま個人技能を突き詰めていく組織?これらどれもが素晴らしい点と足りない点があり、合う場合と合わない場合があります。 例えば、上司に徹底的に管理された組織では、標準化により業務が効率化され、若手でも一定の業務が推進できますが、進み過ぎると新しい発見や技能の発展はなく、陳腐化により競争力衰退していくことにもなり兼ねません。 反対に、個人技能を高めていく自由度の高い組織では、新しい発見や開発が進みやすくなります。ですが、自由度が高すぎると、今回のような個人商店化を引き起こす原因ともなります。 その組織にあった管理をしていくことがマネジメントであり、日々成長で

                                      個人商店化が進んだチームをなんとかしたい!
                                    • ナレッジマネジメントとは?導入方法とメリットを解説! - 【ビジクウ】ビジネスマンの悩みを解決!仕事は楽しみましょう

                                      人材の流動が激しくなっているは、ナレッジマネジメントができているかどうかで経営の安定度が変わります。ナレッジマネジメントとはどのような手法で、どのようなメリットがあるのか。ナレッジマネジメントの事例を交えながら解説します。 ナレッジマネジメントとは? SECIモデルと暗黙知、形式知について ナレッジマネジメントの対象は? ナレッジマネジメントのメリット ①柔軟な体制を構築できる ②社員の成長スピードが早くなる ③業務が効率化される ④企業の組織力と競争力が高まる ナレッジマネジメントを導入する方法 ナレッジマネジメントの目的を明確にする プロジェクト化する ナレッジの範囲を決める 見える化された業務の改善案を出す ナレッジマネジメントを維持する まとめ:ナレッジマネジメントとは? ナレッジマネジメントとは? ナレッジマネジメントとは、企業で働く個人が持っている情報を1つの場所に集めて可視化

                                        ナレッジマネジメントとは?導入方法とメリットを解説! - 【ビジクウ】ビジネスマンの悩みを解決!仕事は楽しみましょう
                                      • SECIモデルとは?企業におけるナレッジマネジメントへの活用と具体例

                                        カテゴリ:ナレッジマネジメント SECIモデルとは、個人が持つ知識や経験(暗黙知)を組織全体で共有(形式知化)し、新たな発見を創出するためのフレームワークのこと。 特に企業活動においては、ベテラン社員の勘やノウハウを全社的に共有することで、社員全体のスキルアップが期待できることから、SECIモデルが提唱された1990年代後半からの長い間、注目を集めてきた言葉です。 そこで今回は、 SECIモデルの概念 SECIモデルの4つのプロセス 各プロセスに欠かせない場と具体例 SECIモデルの課題点 などを分かりやすく図解も交えながらご紹介していきます。 再春館製薬所様のコールセンターにおけるナレッジマネジメント術! 企業に存在する膨大なデジタルデータを横断的に検索できる企業内検索システム「Neuron ES」なら、欲しい情報が欲しいタイミングで手に入れられるだけでなく、文書ファイルの所有者から誰が

                                          SECIモデルとは?企業におけるナレッジマネジメントへの活用と具体例
                                        • 【2023年の成長へつなげる】SmartHR・芹澤雅人が振り返る、新任CEOとしての1年間

                                          ALL STAR SAAS FUNDのメールマガジン「ALL STAR SAAS NEWSLETTER」購読登録受付中ALL STAR SAAS FUNDがお届けする 最新SaaSニュース、ブログ記事情報を配信するSaaS業界にいる方は必見のメールマガジン! 日本のSaaS企業の代表格として、ユニコーン企業の一角として、存在感を発揮し続けるSmartHR。創業者の宮田昇始さんから、2022年1月に「新CEO」としてバトンを引き継いだのは、CTOだった芹澤雅人さんでした。 CTOの職務から、より経営全体を見る必要が出てきた、この1年間。芹澤さんはどのように仕事と向き合い、またSmartHRという会社を導いてきたのでしょうか。ALL STAR SAAS FUNDのマネージングパートナーである前田ヒロが、時系列に沿いながら、2022年の歩みをインタビューしました。 ※文中、芹澤さんが2022年に

                                            【2023年の成長へつなげる】SmartHR・芹澤雅人が振り返る、新任CEOとしての1年間
                                          • 人材の流動に伴う変化 – Gig Economy とソフトウェア開発 - TC3株式会社|GIG INNOVATED.

                                            前回は、人材の流動性が高まることにより顕在化する課題について触れましたが、今回はその先にある変化について探っていきたいと思います。 ソフトウェア開発の進化 現代の複雑なソフトウェア開発は、職人生産の時代からリーン生産の時代に変わってきているようです。工業製品のたどった歴史のように、一人の職人技でどうこうできるものは少なくなり、複数の人や機械がダイナミックに協調してモノを作り出す仕組みが重要視されてきているとも言えます。 リーン生産について補足すると、この方式の元になったトヨタ生産方式では、Just In Time な製造、自動化が柱となっており、それを応用したリーンソフトウェア開発が、アジャイル開発の文脈にも影響を与えています。詳しくは下記参考をご覧ください。 参考: – リーン生産方式(Wikipedia) – 『トヨタ生産方式』の感想メモ – リーンソフトウェア開発(Wikipedia

                                              人材の流動に伴う変化 – Gig Economy とソフトウェア開発 - TC3株式会社|GIG INNOVATED.
                                            • ソフトウェア設計を考える

                                              2023年6月13日開催の設計コミュニティイベント「現場から学ぶモデル駆動の設計 第24回」で発表した資料の説明です。 スライドを公開しています。 概要 今年の三月に出版された佐藤大典さんの『エンジニアのためのマネジメント入門』に書かれている知識は、ドメイン駆動設計を実践する時にとても役に立ちます。 (2023-6-15 「深い洞察に向かうリファクタリング」と「戦略的設計」の内容を加筆) この本の内容をチームで習得することでドメイン駆動設計をより効果的に進められます。 『エンジニアのためのマネジメント入門』 『ドメイン駆動設計』に取り組む時に、特に関係するのはこの4つの章の内容です。 『ドメイン駆動設計』 エヴァンス氏の『ドメイン駆動設計』は全体は4部で構成されています。 それぞれの部に書かれた内容と『エンジニアのためのマネジメント入門』の内容がどう関係するかを紹介します。 第1部「ドメイ

                                                ソフトウェア設計を考える
                                              • [読書] エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング~ 読んで自分の理解をまとめてみた | DevelopersIO

                                                [読書] エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング~ 読んで自分の理解をまとめてみた ゲームソリューション部の新屋です。 長い間積み本だった「エンジニアリング組織論への招待」を読了しましたので、私なりのまとめ・感想を述べていきます。 まとめ エンジニアリングで不安と立ち向かう! その心構えと不安の正体と分析、そして立ち向かう方法について教えてくれる本でした。 感想 上司が「視座を高く・視野を広く持て」とよく言われますが、大志を抱け、くらいのエールみたいなものだろうとずっと考えていました。本書を読むとその意図がちょっとわかった気がします。 自分はPMという立場ではありませんが、本書で紹介されているマネジメント手法は積極的に使っていけると思います(エンジニアから提案するシーンは多いですし) 本書では、開発現場で起きる数多くの問題たちが紹介されています。も

                                                  [読書] エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング~ 読んで自分の理解をまとめてみた | DevelopersIO
                                                • 「コミュニケーション上手」=「説明上手」とは限らない 説明のうまい人がやっている「数学的思考」とは?

                                                  片付けパパ(R)/家電メーカー現役社員/パラレルキャリア研究家/国家資格キャリアコンサルタント/一般社団法人パラレルキャリアマネジメント協会 事務局長・理事/合同会社五方よし エグゼクティブ・アドバイザー/NPO法人 SECIプレイス アンバサダー 『「数学的」話し方トレーニング』の著者・深沢真太郎氏が登壇 大村信夫氏(以下、大村):あらためて登壇者のご紹介をさせていただく前に、すいません、僕が「お前誰やねん」ですよね(笑)。 深沢真太郎氏(以下、深沢):そうですよ、お願いします。 大村:片付けパパの大村と申します。 (会場拍手) 家電メーカーのマーケティング部門におりまして、人材開発とかも携わらせていただいています。会社の仕事とは別に、整理収納アドバイザーという片付けのプロ資格を持っていて、「片付けパパ」としていろいろ活動しています。以下同文な感じなので、見ておいてください。で、今日は深

                                                    「コミュニケーション上手」=「説明上手」とは限らない 説明のうまい人がやっている「数学的思考」とは?
                                                  • UXデザイナーの集合知で、クオリティを上げる組織力アップ施策|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

                                                    Goodpatchのデザインパートナー事業において、UX Design LeadとしてUXデザイナーのマネジメントをしているかつきです。今回は、20名を超えるUXデザイナーを抱える組織で行っている2つのクオリティマネジメント施策について、書いてみたいと思います。デザイナーの成長できる環境作りや、再現性の担保に悩んでいる方などにぜひ読んでいただきたいです! 結論を先に知りたい方向けに 結論を先に述べると、知肉会、知潮会という2プロジェクト前と後にナレッジをシェアする2つの会議体の施策です。 知肉会:プロジェクト終了時にプロジェクトでのチームメンバーの体験を追体験し、チームの血(知)肉とする会 知潮会:プロジェクト開始時にチームメンバーの集合知を結集し、プロジェクトの潮目を読む会 では、早速本題に入りましょう! はじめに Goodpatchのデザインパートナー事業は2020年5月現在100名強

                                                      UXデザイナーの集合知で、クオリティを上げる組織力アップ施策|Goodpatch Blog グッドパッチブログ
                                                    • SECIモデルとは? 初心者でもわかるマネジメント理論 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                                                      SECIモデルとは、「共同化」「表出化」「連結化」「内面化」という4つのステップで構成された、知識創造のプロセス。暗黙知を形式知に変換し、形式知を暗黙知に変換する場を設けることで、個人のノウハウを全体で共有しようという考えです。 専門用語ばかりで難しい……と思われたかもしれませんね。でも、この記事を読めば大丈夫! SECIモデルについて、初めての人にもわかりやすく解説します。 SECIモデルとは 共同化(Socialization) 表出化(Externalization) 連結化(Combination) 内面化(Internalization) SECIモデルにおける「場」とは 共同化の場「創発場」 表出化の場「対話場」 連結化の場「システム場」 内面化の場「実践場」 SECIモデルの活用事例 NTT東日本 エーザイ SECIモデルとは SECI(セキ)モデルとは、経営学者の野中郁次郎

                                                        SECIモデルとは? 初心者でもわかるマネジメント理論 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                                                      • 新規事業では「本業の癖」が裏目に出ることも 正しい手順書どおりに回すフォーマット化の落とし穴

                                                        昭和の大成功をいまだに引きずっている日本企業 小田裕和氏(以下、小田):もう1個重要になると思ったのは、今の経営層ってそういう実態(新規事業を長期目線で回せないこと)がわかりつつも、結局そこに向き合えない、ある種の株主からのプレッシャーがあるじゃないですか。これって海外だと実情は違うのか。日本特有の厳しさがあるんでしょうか。 守屋実氏(以下、守屋):まぁ同じといえば同じだし、違うといえば違うんじゃないですか。大企業はやっぱり同じようなかたちで、なるべくトラブルを消そうとするわけじゃないですか。もうラチェット機構(回転を一方向に制限するもの)になっていて、閉まる一方向にしかいかないと思うんですね。これは全世界共通といえば共通だと思うんですよ。 違うといえば違うというのは、やっぱり多少の差分かもしれないですけど、昭和があまりにも衝撃的に成功しすぎたのを、引きずっているんじゃないですか。 小田:

                                                          新規事業では「本業の癖」が裏目に出ることも 正しい手順書どおりに回すフォーマット化の落とし穴
                                                        • なぜナレッジマネジメントはうまくいかないのか:組織に眠れる"もうひとつの暗黙知"の重要性|安斎勇樹

                                                          近ごろは従業員のノウハウを組織全体で共有する「ナレッジマネジメント」の考えが一般的になっていますが、単にデータベースやWikiを設置するだけで形骸化してしまったり、高度な業務における言葉にならない「暗黙知」をうまく形式知に転換できずにつまづいてしまったり、一部の社員にばかり負担がかかったりと、あまり機能していないケースも多いようです。 ナレッジマネジメントは知識創造の源泉であり、「学び続ける組織」をつくるために不可欠なもの。そもそも、「暗黙知」が何を指すのか、曖昧なまま仕組みやモデルをなぞるだけではうまくいきません。そこで今回は、MIMIGURIの組織文化の根拠ともなっている「知を開いて、巡らせ、結び合わせる。」というバリューと、その参照元である「新・SECIモデル」を紐解きながら、ナレッジマネジメントを機能させるために重要な「暗黙知」について考えてみたいと思います。 「知を開いて、巡らせ

                                                            なぜナレッジマネジメントはうまくいかないのか:組織に眠れる"もうひとつの暗黙知"の重要性|安斎勇樹
                                                          • ”組織で使える知識”を創る、技術相談の「ナレッジマネジメント」実践 - LIFULL Creators Blog

                                                            テクノロジー本部の鈴木(@szk3)です。ソリューションアーキテクト・クラウドアーキテクトとして業務にあたっており、最近はWebRTC周りに興味関心があります。 自分が所属するチームでは「アーキテクト相談」 という技術相談の取り組みを行っています。 今回は、その技術相談で取り入れている 「ナレッジマネメント」および、知識経営の提唱者である野中郁次郎先生が提唱した「SECIモデル」について紹介します。 背景 相談手法 ナレッジマネジメントとは? SECIモデルとは? アーキテクト相談の対応範囲 プロセスをスムーズに回せるような環境・運用整備 表面化・連結化における、形式化(ナレッジ化) 運用への向き合い方 回答に時間がかかりませんか? 他の技術相談窓口と競合しませんか? ナレッジの効果測定はどうやっていますか? 情報鮮度への対応はどうしてますか? まとめ 背景 LIFULLでは、多種多様なプ

                                                              ”組織で使える知識”を創る、技術相談の「ナレッジマネジメント」実践 - LIFULL Creators Blog
                                                            • アイデアは「言語化」せよ! | ウェブ電通報

                                                              佐々木 康晴株式会社 電通グループ グローバル・チーフ・クリエーティブ・オフィサー、dentsu Japan チーフ・クリエーティブ・オフィサー 、株式会社 電通 統括執行役員(クリエーティブ) 「これからの経営に必要な創造的発想と、クリエイティブの可能性」をテーマに、経営学者の野中郁次郎一橋大学名誉教授と電通CCOの佐々木康晴氏が語り合う連載企画。 野中氏が提唱する、ナレッジ・マネジメントの枠組みである「SECIモデル」をベースに、イノベーティブな経営に必要な要素を浮き彫りにした第1回、第2回に続き、最終回となる今回は、アイデアや意味をアウトプットする「ことば」の役割について考えてみました。 【SECIモデル】 個人の暗黙知を形式知に変換し,組織全体で知識を創造し続けるためのスパイラル状のプロセス。 (1)現実を感知したり相手の視点に立って暗黙知を獲得する「共同化:Socializati

                                                                アイデアは「言語化」せよ! | ウェブ電通報
                                                              • 製品が高評価を受け、どんどん売りたいのになぜか足踏み… ベンチャー・成長企業で発生する「100人」「300人」の壁の正体

                                                                組織課題解決のプロ、識者、実践者をゲストに迎え、予測不可能な時代を生き抜く組織のあり方を共に考え、実践のヒントを伝える「Uniposウェビナー」。そのウェビナーに、リクルート人事部ゼネラルマネジャー/ライフネット生命総務部長/オープンハウス組織開発本部長など多様な企業の人事・採用部門の責任者を務め、現在は人事コンサルタントとして活躍する曽和利光氏が登壇。本記事では、Unipos株式会社執行役員の斉藤知明氏と共に、多くの成長企業で「行動でマネジメント」ができない理由や、今求められる人事の2つの役割などが語られました。 マネジメントの5つのステップ 斉藤知明氏(以下、斉藤):曽和さん、ありがとうございました。 曽和利光氏(以下、曽和):ありがとうございました。 斉藤:すごく整理された話でいろいろ考えながらお聞きしていたのですが、僕はもう悩んじゃいました。どこから手をつけていこうかなと思っていた

                                                                  製品が高評価を受け、どんどん売りたいのになぜか足踏み… ベンチャー・成長企業で発生する「100人」「300人」の壁の正体
                                                                • SECI(セキ)モデルとは?具体例をもとにわかりやすく解説|ITトレンド

                                                                  SECIモデルとは、従業員の知識や技能のなかから「暗黙知」を組織的に管理し、必要に応じて「形式知化」するための理論です。 ■暗黙知とは 言語化できず、人に伝授するのが難しい知識 ■形式知とは 言語化されマニュアルや社内FAQなどで、他者に共有できる状態になった知識 ベテラン社員や優秀な従業員のスキル・経験を社内全体で共有すれば、ほかの従業員のスキルアップや業務効率化、生産性の向上につながります。また、人材の流動性が高まる昨今では、組織に知識や技術を蓄積・活用する仕組みが必要です。ナレッジマネジメントを行う企業にとって、SECIモデルは知っておかなければならないフレームワークといえるでしょう。 なお、SECIモデルを実践するためには、ナレッジマネジメントについての理解がベースとなります。ナレッジマネジメントについて知りたい方は、下の関連記事で概要や手法とあわせてご覧ください。 【図解】SEC

                                                                    SECI(セキ)モデルとは?具体例をもとにわかりやすく解説|ITトレンド
                                                                  • テレワークで「暗黙知の共有化」は可能か? 「知識創造」は企業の未来に関わる課題 | キャリコネニュース

                                                                    コロナ禍で急速に浸透したテレワークにおいて、様々な会社が壮大な実験をしています。対面のリアルな場で行っていた仕事のうち、何がオンラインでも問題なく(もしくはかえって効率的で)、逆にどんなことは不向きなのか、現在進行形で研究されています。 初期のころは「仕事を問題なく進められるか」というBCP(Business Continuity Plan/事業継続計画)の観点での議論が多かったのが、人材育成やメンタルヘルスに関心が移り、ここへ来てようやく創造性など未来の問題が認識されつつあります。(人材研究所代表・曽和利光) 多くの仕事は「ほぼ問題なくできる」 オンラインでも顧客にリアル同様の価値を提供できるのか、というBCPの問題は、接客業やものづくりなど「そこに人がいること」が必要なものを除き、ほぼ問題なくできるという結論になっています。 目標やすべきことの決まったプロジェクトに必要な意思決定や仕事

                                                                      テレワークで「暗黙知の共有化」は可能か? 「知識創造」は企業の未来に関わる課題 | キャリコネニュース
                                                                    • 経営学の大家・野中郁次郎氏が喝破、コロナ禍の戦略立案とリーダーシップ論

                                                                      賢人100人に聞く!日本の未来 コロナの感染拡大は一時より落ち着きを見せていますが、経済や社会の先行きははっきりしません。そこで今回、日本と世界を代表する識者100人に未来を語ってもらいました。日本企業はどうなる!?株価は上がる!?国際情勢は?といった疑問に答え、医療から政治、教育、文化、宗教まで幅広い分野の羅針盤を4週間にわたり紹介します。ぜひ、賢人たちの声に耳を傾け、変化と行動の指針としてください。 バックナンバー一覧 知識経営の祖として知られる、一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏。野中氏が提唱する組織的な知識創造の枠組み「SECIモデル」では、徹底的な対話で共感することが、知を生むとしている。特集『賢人100人に聞く!日本の未来』(全55回)の#18では、コロナ禍により直接会うことが難しくなった今、SECIモデルを進める方法を取材した。(ダイヤモンド編集部 塙 花梨) イノベーションを生

                                                                        経営学の大家・野中郁次郎氏が喝破、コロナ禍の戦略立案とリーダーシップ論
                                                                      • RSGT2021 - Closing Keynote - Ikujiro Nonaka 野中郁次郎

                                                                        Closing Keynote at Regional Scrum Gathering Tokyo 2021. For more on Regional Scrum Gathering Tokyo, visit https://scrumgatheringtokyo.org/ #RSGT #RSGT2021 #Agile #Scrum #アジャイル #スクラム #野中郁次郎 --- 次回のRSGTまでの期間限定公開です。 字幕作成で使用したサービス「TRASC」の情報こちら → https://www.trasc.jp/ --- 00:00 開始 04:02 The New Enlightenment:「新啓蒙」会議 09:39 現在の「日本的経営」の危機 13:09 「日常の数学化」の危機 22:16 ハーバート・サイモンのリのメタファー 23:49 身体性の復権 26:17

                                                                          RSGT2021 - Closing Keynote - Ikujiro Nonaka 野中郁次郎
                                                                        • 【図解】暗黙知と形式知とは?違いや変換法をわかりやすく解説|ITトレンド

                                                                          「暗黙知」と「形式知」とは ここでは、具体例をふまえて「暗黙知」と「形式知」の意味や違いを詳しく解説します。 「暗黙知」とは 暗黙知は、個人が経験を通じて身に付けた知識やスキルで、言葉や文章では表現しづらいものを指します。例として、長年の経験から培われた職人の技術や、研究者の直感的な洞察などが挙げられるでしょう。これらの知識は、形式知に転換するのが難しく、個人の内面に留まりがちです。 「形式知」とは 形式知は、言語化や文書化が可能な知識のことを指し、マニュアルや手順書、公式なドキュメントなどで他者に共有できます。例えば、操作マニュアルや研究報告書などが形式知に該当します。形式知は共有や伝達が容易で、組織全体の知識として蓄積可能です。 「暗黙知」と「形式知」の相互関係と重要性 ■暗黙知:個人のもつ経験や知識のうち、教えるのが難しいもの 個人の過去の経験から成り立つ主観的な知識、あるいは言語化

                                                                            【図解】暗黙知と形式知とは?違いや変換法をわかりやすく解説|ITトレンド
                                                                          • テレワークで「暗黙知の共同化」は可能か? 「知識創造」は企業の未来に関わる課題。だがその危機は不可視(曽和利光) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                            ■テレワークでの最後の問題は「創造性」 コロナ禍で急速に浸透したテレワークにおいて、様々な会社が壮大な実験をしています。対面のリアルな場で行っていた仕事のうち、何がオンラインでも問題なく(もしくはかえって効率的で)、逆にどんなことは不向きなのか、現在進行形で研究されています。 初期のころは「仕事を問題なく進められるか」というBCP(Business Continuity Plan/事業継続計画)の観点での議論が多かったのが、人材育成やメンタルヘルスに関心が移り、ここへ来てようやく創造性など未来の問題が認識されつつあります。 ■多くの仕事は「ほぼ問題なくできる」 オンラインでも顧客にリアル同様の価値を提供できるのか、というBCPの問題は、接客業やものづくりなど「そこに人がいること」が必要なものを除き、ほぼ問題なくできるという結論になっています。 目標やすべきことの決まったプロジェクトに必要な

                                                                              テレワークで「暗黙知の共同化」は可能か? 「知識創造」は企業の未来に関わる課題。だがその危機は不可視(曽和利光) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                            • チーム力を上げ続ける、永久機関フォーメーション|佐々木 望

                                                                              ビジネスはチーム戦です。 自分ができないことをほかの人にお願いし、役割分担して得意なところに注力。チームで連携し、どんどん新しい効果的な仕組みを導入、全員で力をつけていく。 これができれば理想ですが、 ・自分や他人がなにが得意なのかわからない ・どう役割分担すればいいのかわからない などなど、実際に運用しようとするとけっこう大変。 最近、チームのみんなに役割分担の話をすることが多かったので、自分が意識しているチーム戦のためのノウハウをまとめてみました。 今から紹介する3つの役割をチームに取り揃える、またなければ自分が足りない役割になることを意識すると、チーム力が継続的に上がっていく仕組みを作れます。 前線と後方支援タイプは話が合わないどんなスポーツやビジネスでも、前線が得意なタイプと後方支援が得意なタイプがいます。 例えば、野球なら長嶋さんは完全前線タイプ。自分の感性でスイング、でもそれを

                                                                                チーム力を上げ続ける、永久機関フォーメーション|佐々木 望
                                                                              • クネビンフレームワークとソフトウェアエンジニアリング - mtx2s’s blog

                                                                                2007年にクネビンフレームワークが Harvard Business Review で紹介されて以降、ソフトウェアエンジニアリングの世界では、アジャイル開発、特にスクラムを採用すべき理由の説明で本フレームワークが用いられるようになった。 リーダー向けツールとして開発された意思決定のためのフレームワークが、いったいどのようにして、ソフトウェアエンジニアリングの開発プロセスモデルや開発方法論を説明するというのだろうか。 本稿では、クネビンフレームワークがどういうものであるかを紐解きつつ、その具体例として、ソフトウェアエンジニアリングの現場に適用することを試みる。 クネビンフレームワークとは Simple / 単純な状況にある領域 Complicated / 込み入った状況にある領域 Complex / 複雑な状況にある領域 Chaotic / カオスな状況にある領域 Disorder / 無

                                                                                  クネビンフレームワークとソフトウェアエンジニアリング - mtx2s’s blog
                                                                                • 情報と知識の違いとは?ーDIKWピラミッドー|やまもと

                                                                                  企業における研究マネジメントの考察(5) 企業における研究部門のマネジメントについて考えたことを整理しています。 今回は、これまで何気なく使っていた「知」の種類の違いについて考えていきたいと思います。特に、情報と知識を違うものとして扱います。 知の階層構造情報学や認知科学では、情報と知識を分類しています。まだ、研究者のコンセンサスは得られていないようですが、データ(Data)・情報(Information)・知識(Knowledge)・知恵(Wisdom)の頭文字をとってDIKWと呼ばれています。そして、人間が情報をどのように昇華しているのかを、マズローの「基本的欲求の五段階説」のように、ピラミッド型で図示したものが下記になります。 知識と知恵の段階は、研究者によって主張が別れる点で、定義も研究者によって異なります。特に、知識を得たからといって、正しさを判断できるわけではないため、知識と知

                                                                                    情報と知識の違いとは?ーDIKWピラミッドー|やまもと