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  • ビル点検員に変装→オフィスにラズパイ持ち込んで社内システム侵入 Sansanが本当にやった“何でもアリ”なセキュリティ演習

    ビル点検員に変装→オフィスにラズパイ持ち込んで社内システム侵入 Sansanが本当にやった“何でもアリ”なセキュリティ演習(1/6 ページ) ビル点検の作業員に変装して、もしくは偽の名刺や社員証を作り、従業員に変装してオフィスに侵入。「Raspberry Pi」を社内ネットワークに接続することでシステムに侵入し、感染を広げて従業員の端末を乗っ取る──これは、クラウドベースの名刺管理サービスなどを手掛けるSansanが実施したセキュリティ演習で、実際に試みられたサイバー攻撃だ。 名刺管理や請求書管理サービスを手掛け、顧客や“顧客の顧客”の情報まで扱うことになるSansanにとって、セキュリティは重要事項だ。セキュリティポリシーの制定に加え、「CSIRT」「SOC」といったセキュリティ組織の整備、従業員教育、技術面など多面的な対策を施している。その一環として、攻撃者の視点に立って、どんな経路で

      ビル点検員に変装→オフィスにラズパイ持ち込んで社内システム侵入 Sansanが本当にやった“何でもアリ”なセキュリティ演習
    • 30代からプログラミングを本格的に始めたエンジニアが生産性について思うこと - Sansan Tech Blog

      最近キーボードで文字を打つのが面倒になってきている技術本部 Eight Engineering Unitの斉藤です。 キーボードは既に100年以上使われ続けているみたいですね。そろそろ新しい入力の方法ができてもよさそうです。 例えば、頭で考えていることが文字に起こせたら、AIに任せるよりももっと便利だと思います。 前置きはさておき、Sansanではちょっと前にエンジニアの生産性と生産量の最大 化が話題になっていました。このブログをご覧の方ならご存知の方も多いのではないでしょうか。 私はこれまで何度か転職をしていますが、どの職場でも例外なくこの話題が挙がりました。 チームとして、あるいは事業としてどう最大化するかが基本前提となるのですが、私が今回話したいのは個人としての生産性の最大化についてです。 私は個人の生産性を上げることもチームの生産性を上げるのと同じくらい非常に大事なことだと考えてい

        30代からプログラミングを本格的に始めたエンジニアが生産性について思うこと - Sansan Tech Blog
      • 新卒向け「テストコード」の研修資料 Sansanが無料公開 Python上でのテスト方法を解説

        Sansanは10月25日、テストコードについての研修資料を無料公開した。4月に実施した新卒の技術研修で使った資料の一部で、入社2年目の社員が作成。Pythonのテストフレームワーク「pytest」でのテストコードの書き方や、VSCodeでのテスト方法などを解説している。 同社はテストコードの便利な点として「実行確認しやすい」「リファクタリングや修正後に実行結果や振る舞いが変わっていないことを確認できる」「コードの挙動が理解しやすい」を挙げる。テストコードの重要性を理解し、テストコードを活用できるようになることを目的に研修を行ったとしている。 関連記事 新卒向け「統計学の基礎」100ページ超 SaaS企業が無料で資料公開 ブレインパッドが、新卒研修で使った統計学の学習資料を公開した。統計学の基礎を解説したもので、ページ数は100ページ超。スライド公開サービス「Speakerdeck」から無

          新卒向け「テストコード」の研修資料 Sansanが無料公開 Python上でのテスト方法を解説
        • 入社して1年半の間に先輩が5人育休に入った話 - Sansan Tech Blog

          自己紹介 こんにちは。名刺メーカーDevグループの伊藤惇です。 私は2022年4月にSansanに新卒として入社して、現在に至るまで名刺データの作成および印刷発注をするサービスの開発に携わっています。 名刺メーカーDevグループでは、偶然タイミングが重なったこともあり、私が入社してからこれまでの間に5人が育児休暇を取得しました。 そうした中で感じた育休に対する考え方の変化を振り返りたいと思います。 なお、本記事はSansan Advent Calendar 2023の14日目の記事です。 名刺メーカー育休スケジュール 名刺メーカーDevグループの規模感 チームの人数やプロダクトのフェーズによっても育休のインパクトが変わってくるので、私が所属する名刺メーカーDevグループの規模感について補足しておきます。 チーム人数 後述するAさん、Bさん、Cさんの育休取得時は約15人ほどのチームでした。そ

            入社して1年半の間に先輩が5人育休に入った話 - Sansan Tech Blog
          • 「いらない機能はさっさと消したい」負債解消の初手「消す」を組織全員で実践する方法【Sansan西場正浩】 レバテックラボ(レバテックLAB)

            「いらない機能はさっさと消したい」負債解消の初手「消す」を組織全員で実践する方法【Sansan西場正浩】 2024年1月16日 Sansan株式会社 執行役員 VPoE/VPoP 西場 正浩 大学院で数理ファイナンスの博士号を取得後、大手銀行で数理モデルの開発に従事。その後医療系IT企業でエンジニアやプロダクトマネジャー、事業責任者、採用人事などを幅広く務める。2021年にSansan株式会社へ入社。技術本部研究開発部でマネジメント業務に当たり、現在はVPoEとしてエンジニア組織の整備と強化を、さらにVPoPとして、営業DXのためのSaaS「Sansan」のグロースを担う。 X(@m_nishiba) note 多数のビッグプロダクトがローンチから10周年を迎える昨今、技術的負債は多くの開発チームにおいて巨大な課題となっています。積み重なった負債の影響で開発生産性が下がり、返済しようにもリ

              「いらない機能はさっさと消したい」負債解消の初手「消す」を組織全員で実践する方法【Sansan西場正浩】 レバテックラボ(レバテックLAB)
            • 自宅ルータの脆弱性検知システムの開発 - Sansan Tech Blog

              Sansan 技術本部 情報セキュリティ部 CSIRT グループの川口です。 2023年4月からセキュリティエンジニアで新卒として、Sansan に入社しました。 現在は ログ基盤(SIEM)のログの取り込み部分の機能修正、問い合わせ対応、インシデント対応などの業務に取り組んでいます。 今回は内定者インターンシップで開発した、自宅ルータの脆弱性検知システムについて紹介します。 目次は以下の通りとなります。 開発に至った経緯 作成したシステム 技術的な話 EDR ポートスキャン チケットシステムへの起票 SOAR まとめと今後の課題 開発に至った経緯 新型コロナウイルスの流行に伴い、リモートワークという言葉をよく耳にするようになったと思います。 弊社でも緊急事態宣言下においては、原則リモートワークとなり、現在はオンライン・オフラインを併用した働き方をしています。 ここで問題となってくるのが自

                自宅ルータの脆弱性検知システムの開発 - Sansan Tech Blog
              • 2023年 研究開発部 新卒技術研修 ~ テストコード編 ~ - Sansan Tech Blog

                こんにちは、研究開発部 Data Analysisグループの笛木です。 4/26(水)〜 4/28(金)で研究開発部内の技術研修を行いました。 こちらのブログの続きでテストコードについての研修資料を一部公開します。研修では新卒2年目の私が1年間で部内のコードなどから学んだ情報を共有しました。至らない部分もあるかもしれませんが、ご参考になれば幸いです。 こちらの研修で使用したGitHubのコードリンクは以下です。適宜、ご参照ください。 github.com 目次 目次 はじめに この研修の目的 研修スコープ外 テストコードについて テストコードの便利な点 テストコードの悪い例 テストコードに関するFAQ pytestによるテストコードの書き方 ファイル名 ディレクトリ 基本編 Parametrize Fixture 異常系 Mock indirect conftest 知っておくと活用する場

                  2023年 研究開発部 新卒技術研修 ~ テストコード編 ~ - Sansan Tech Blog
                • TypeScript開発にRailway Orientedを持ち込み、より型安全なエラーハンドリングへ - Sansan Tech Blog

                  Digitization部 Bill One Entry*1グループの秋山です。 はじめに Domain Modeling Made Functionalというスゴ本 補講:Make Illegal States Unrepresentable バックエンドの処理を抽象化する 手続き型プログラミングの典型例 課題1:制約のないエラーハンドリング 課題2:低い可読性 課題3:エラーハンドリングの低い網羅性 Railway Oriented Programming TypeScriptで型安全にエラーハンドリングする ステップ1:サブ関数の出力はResult型で表現する ステップ2:サブ関数にResult型を入力できるようにする ステップ3:サブ関数を連結する ステップ4:網羅的にエラーハンドリングする おわりに 付録 TypeScriptの全文サンプル はじめに エラーハンドリングは重要な処

                    TypeScript開発にRailway Orientedを持ち込み、より型安全なエラーハンドリングへ - Sansan Tech Blog
                  • TypeScriptプロジェクトにスキーマ駆動開発を持ち込み、より型安全な世界へ - Sansan Tech Blog

                    Bill One Entry*1グループの秋山です。 本題に入る前にお知らせです。9/12 (火) にTypeScriptを活用した型安全なチーム開発をテーマとしたイベントを開催します。 ぜひ、お気軽にご参加ください! sansan.connpass.com 1. はじめに 1-1. スキーマ駆動開発とは 1-2. Testing Trophyとの関係性 2. 構成 2-1. 最初の構成と課題 2-2. 最終的な構成 3. バックエンド 3-1. スキーマから型ファイルを作る 3-2. APIハンドラに型を与える 3-3. バリデーターを追加する 3-4. huskyでスキーマ変更を検知する 4. フロントエンド 4-1. スキーマからAPIクライアントを作る 5. パターンマッチングを持ち込む 6. まとめ 1. はじめに 1-1. スキーマ駆動開発とは 詳しい解説は他の記事に譲り、一言

                      TypeScriptプロジェクトにスキーマ駆動開発を持ち込み、より型安全な世界へ - Sansan Tech Blog
                    • フロントエンドとバックエンドの一貫したバリデーションで開発プロセスに調和と効率化をもたらす - Sansan Tech Blog

                      技術本部 Digitization部の湯村です。 新規アプリケーション開発で採用したバリデーションロジックの管理方法を紹介します。 1. はじめに 2023年末に以下の技術スタックでデータ化アプリケーションの開発をしました。 フロントエンド: TypeScript + Next.js バックエンド: TypeScript + Express Next.js では App Router を採用しましたが、Server Components、Route Handler は利用せず、ブラウザから Express の API を呼び出す構成にしました。 SPA + API で開発する際の課題 この構成で開発をする際の課題の1つにフロントエンドとバックエンドでのコードの重複があります。 特にバリデーションのロジックの管理方法は頭を悩ませた方も多いはずです。 バリデーションに対するアプローチ バリデー

                        フロントエンドとバックエンドの一貫したバリデーションで開発プロセスに調和と効率化をもたらす - Sansan Tech Blog
                      • ジョブ理論に則り、ユーザーフィードバックを整理する。 - Sansan Tech Blog

                        自己紹介 こんにちは、Sansan事業部プロダクト室の乙幡です。 新卒入社後、最初に配属されたのはビジネス部門で、Bill Oneというプロダクトのインサイドセールスを担当しました。その後、入社2年目の2023年にプロダクトマネージャーへのキャリアチェンジを行い、現在は日々新しいことを学びながら活動しています。 今回は、日々の業務でうまくいったTipsについて振り返りたいと思います。 なお本記事は、Sansan Advent Calendar 2023の7日目の記事です。 ジョブ理論とは ジョブ理論(Job Theory)は、製品やサービスが市場で成功するための理論の一つで、クレイトン・クリステンセンによって提唱されました。*1この理論の核心は、「製品やサービスが消費者に採用されるのは、彼らが特定の“ジョブ”(仕事やタスク)を完了させたいというニーズがあるからである」という考え方に基づいて

                          ジョブ理論に則り、ユーザーフィードバックを整理する。 - Sansan Tech Blog
                        • エンジニア運用工数40%削減!Bill One における運用改善のとりくみ - Sansan Tech Blog

                          Bill One Engineering Unitの田上です。運用改善と題したプロジェクトによって、エンジニアの運用工数を半年で40%削減することに成功したので、今回はその取り組みをご紹介します。 背景 Bill One のエンジニアリング組織では、フルサイクルエンジアリングで開発と運用を行っており、開発者自身が運用対応(本番環境で発生したエラーの調査・対応、ユーザからの依頼・問い合わせの対応など)を行っています。 エンジニアが自身の開発したプロダクトへのフィードバックを迅速かつダイレクトに受け取れる非常に良い方式ではあるのですが、その対応工数があまりにも多くなりすぎて開発工数が逼迫するようになっていました。 その状況をどうにかするため半年の期限付き特命チームとして運用改善チームを立ち上げることにしました。 立ち上げ 組織内のフラストレーションの高まりを背景に、2名のエンジニアが新たなチー

                            エンジニア運用工数40%削減!Bill One における運用改善のとりくみ - Sansan Tech Blog
                          • 生産性指標をFour Keysから変更した話 - Sansan Tech Blog

                            技術本部 Mobile Applicationグループの山本です。名刺アプリEightの開発を行っています。 今回はMobile ApplicationグループのEight開発チームの生産性指標をFour Keysからベロシティを含む別の値に変更した話をします。 一般的にはベロシティは生産性指標にすべきではない、Four Keysは生産性指標として適切であるという評価だと思います。もちろんそれは理解した上でこの選択をしています。その理由について説明します。 なお組織全体がこのように考えているわけではないということに御注意ください。例えば同じMobile ApplicationグループでもSansan開発チームはFour Keysを生産性指標にしています。 生産量2倍計画 現在技術本部では中期的な課題として1年で単月の生産量を2倍にするという目標を掲げています。 ポイントとして、技術本部のレ

                              生産性指標をFour Keysから変更した話 - Sansan Tech Blog
                            • 全社横断データ基盤へdbt導入を進めている話 - Sansan Tech Blog

                              こんにちは。研究開発部 Architectグループの中村です。 本記事は Sansan Advent Calendar 2023 の16日目の記事です。 今回は、私達のチームで開発&運用している全社横断データ分析基盤のデータレイヤの再設計、及びdbtの導入を進めているという事例について紹介します。 既存のデータ基盤に対して、dbtの導入を検討されている方の参考になれば幸いです。 (本稿ではdbtとはについては触れませんので、ご了承ください) TL;DR 歴史的経緯 全社横断データ基盤が生まれる前 全社横断データ基盤 立ち上げ期 課題 立ち上げ期に作られたデータマートがカオスに・・・ 課題の解決に向けて データレイヤの再設計 Transformツールの選定 dbtへの移行戦略 その他dbt移行におけるTips チームでの開発の標準化 Cosmosの導入検証 データカタログのホスティング まと

                                全社横断データ基盤へdbt導入を進めている話 - Sansan Tech Blog
                              • terraform planの自動化に向けて直面した課題と解決策 - Sansan Tech Blog

                                はじめに こんにちは! 技術本部 Bill One Engineering Unit(以下、Bill One EU)の笹島です。 IaC推進チーム(横串チームの1つ)として、CI環境でのTerraform Planの自動化に取り組んできました。 横串チームとは、Bill One EU内の各グループの垣根のない横断チームであり、Bill Oneで抱えている課題を解決するために有志で集まったメンバーによって構成されています。 IaC推進チームとは、文字通りインフラのコード化を推進するチームです。 本記事では、CI環境でセキュアなTerraform Plan自動実行を実現するにあたって直面した課題とその解決策について共有します。 特に、モノレポ環境での複数プロダクト・環境の管理における自動化の課題についても紹介します。 目次 はじめに 目次 前提 ディレクトリ構成とその役割 Workload I

                                  terraform planの自動化に向けて直面した課題と解決策 - Sansan Tech Blog
                                • 全社横断データ基盤における部分的セルフサービス化への取り組み - Sansan Tech Blog

                                  研究開発部 Architect Groupの大澤秀一です。ブログ寄稿は約2年ぶりです。半年ぐらい前からランニングを始めて、先日フルマラソン完走してきました。おかげで足はボロボロです(笑)。 さて、私たちはBigQueryを中心とした、全社横断データ基盤(以下、データ基盤)の構築とデータ基盤をもとに社内のデータ利活用を推進しています。データ利活用の推進についてチームメンバーが最近登壇した資料をご参照ください。 speakerdeck.com speakerdeck.com データ基盤を拡大していくにあたって、社内の利用者から自部門のデータをアップロードしてデータ基盤上でアドホックに分析したいという要望がありました。また、利用者自身が自由にテーブルとビューを作りたいという声があがりました。 今回は、そうしたことができる環境を構築したので仕組みについてご紹介します。 なお、本記事はSansan

                                    全社横断データ基盤における部分的セルフサービス化への取り組み - Sansan Tech Blog
                                  • Platform as a productの取り組み - Sansan研究開発のPlatform Engineering / Platform as a product initiative - Platform Engineering at Sansan R&D

                                    ■イベント Platform Engineering Meetup #7 https://platformengineering.connpass.com/event/307275/ ■発表者 技術本部 研究開発部 Architectグループ 神林 祐⼀ ■研究開発職 採用情報 https://media.sansan-engineering.com/randd ■Sansan Tech Blog https://buildersbox.corp-sansan.com/

                                      Platform as a productの取り組み - Sansan研究開発のPlatform Engineering / Platform as a product initiative - Platform Engineering at Sansan R&D
                                    • マイクロサービスアーキテクチャのリポジトリ構成を漸進的にモノレポに移行した話 - Sansan Tech Blog

                                      Sansan Engineering UnitでSansan Data Hubの開発をしている藤原です。 前回はニッチに深く潜り過ぎたので、今回は(使い古されたネタではありますが)モノレポ化についてお話ししたいと思います。 おさらい:モノレポ(mono repo)とは 一連のソースコードを単一のリポジトリで管理している状態のことです。 特に、実装言語、またはサブシステムやドメインといった何らかの区切りでリポジトリを分けている場合に、それらを集約することをモノレポ化と言います。 逆に、複数のリポジトリに分けている状態をポリレポ(poly repo)と言います。 モノレポのメリットとデメリット モノレポ化することで、以下のようなメリットが得られます。 プロダクト全体で統一したい設定、たとえばCIスクリプトやlinter設定などの管理が楽になる。 検索が楽になる。GitHubの検索で事足りること

                                        マイクロサービスアーキテクチャのリポジトリ構成を漸進的にモノレポに移行した話 - Sansan Tech Blog
                                      • 器用なタイプではないから、失敗をくり返しながら成長してきた。Sansanでの15年を経て、「次の10年をキャディにかける」と決めた男の足跡 - Findy Engineer Lab

                                        製造業サプライチェーンの変革に挑むキャディ株式会社。2024年1月より、同社の図面データ活用クラウド「CADDi DRAWER」の開発・運用を担う​​DRAWER事業本部のVP of Engineering(VPoE)として、元Sansan株式会社 CTOの藤倉成太さんが就任しました。 藤倉さんは前職において、営業DXサービス「Sansan」の開発に携わった後、開発部長やプロダクトマネージャー、CTO、海外拠点であるSansan Global Development Center, Inc.の立ち上げなど、要職を務めてきました。 「CTO経験者」という経歴を見ると、読者のみなさんは「藤倉さんはなんでもそつなくこなせるタイプで、マネジメントも最初から上手にできたのではないか」と思われるかもしれません。しかし、藤倉さんは「自分は決して器用なタイプではありません。たくさんの失敗を重ねながら、キャ

                                          器用なタイプではないから、失敗をくり返しながら成長してきた。Sansanでの15年を経て、「次の10年をキャディにかける」と決めた男の足跡 - Findy Engineer Lab
                                        • Sansan株式会社を退職しました(約6年お世話になりました) - 明日から本気出す

                                          はじめに ❓ この記事は何 本文 🧑‍💻 Sansan でやったこと 📱 個人向け名刺アプリ Eight の開発 📄 データ化システムの開発・運用 🌐 クローリング・スクレイピングを行うシステムの立ち上げ 📝 Sansan で学んだこと 💡 転職しようと思ったきっかけ 転職活動について おわりに はじめに ❓ この記事は何 2024年2月末で、Sansan株式会社を退職しました。2018年2月に入社したので、約6年お世話になりました。 人生の節目として、Sansan でどんなことを経験し、何を学び、なぜ転職しようと思ったのか、書き残しておこうと思います。また、関連するアウトプット(登壇資料やブログなど)も載せておきます。 本文 🧑‍💻 Sansan でやったこと 📱 個人向け名刺アプリ Eight の開発 サーバーサイドエンジニアとして、Ruby on Rails の開

                                            Sansan株式会社を退職しました(約6年お世話になりました) - 明日から本気出す
                                          • Sansan LabsのLLM活⽤から考えるLLMプロジェクトの要点整理 / LLM Project Essentials from Sansan Labs' LLM Use

                                            ■イベント :プロダクトを成長させる生成系 AI のユースケースを考えるワークショップ https://productkintore.connpass.com/event/296335/ ■登壇概要 タイトル:Sansan LabsのLLM活⽤から考えるLLMプロジェクトの要点整理 発表者: 技術本部 研究開発部 SocSci Group マネジャー 西田 貴紀 ◉ 研究開発職 採用情報 https://media.sansan-engineering.com/randd ◉ Sansan Tech Blog https://buildersbox.corp-sansan.com/

                                              Sansan LabsのLLM活⽤から考えるLLMプロジェクトの要点整理 / LLM Project Essentials from Sansan Labs' LLM Use
                                            • テックリードによる社内キャリアイベントを開催しました - Sansan Tech Blog

                                              こんにちは。技術本部 Digitization部 Bill One Entryグループでエンジニアをしている大森です。 普段の業務に加えてTech道場というイベントの運営に関わっており、本記事はそのイベントのレポートです。 Tech道場とは、最新の技術や生産性を高める技術、そしてエンジニアの技術力に触れることを目的とした全社員向けの社内イベントです。*1 今回のTech道場では、主にエンジニアをターゲットとした企画として、テックリードによる社内キャリアイベントを開催しました。 イベントの概要 テックリードとして笹川・藤原・黒澤の3人が登壇し、新卒3年目のエンジニア、江川が3人にさまざまな質問を投げかけるパネルディスカッションイベントを開催しました。 ゲストの経歴は次の通りです。さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集まりました。 笹川 裕人 技術本部 Sansan Engineerin

                                                テックリードによる社内キャリアイベントを開催しました - Sansan Tech Blog
                                              • TerraformによるAirbyteを利用したデータ基盤へのデータ連携とCI/CD - Sansan Tech Blog

                                                こんにちは!「Sansan Summer Internship 2023」でインターンをしていた野首侑作です(X, Facebook)。R&D Architectグループに1ヶ月強コミットしていました。今回のインターンで使った技術はこれまで全く触ったことがありませんしたが、チームメンバーのサポートもあり本番環境でも動かせるコードを書くことができました。 今回学んだことの整理と、Sansanのインターンで学べることの多さを共有したいという意味を込めて、社内ブログでアウトプットしようと思った次第です。 目次 目次 はじめに ローカルでAirbyteの立ち上げ 1. DockerによるAirbyte serverの起動 2. Sourceの登録 3. Destinationの登録 4. Connectionの登録 5. 接続確認 TerraformによるIaC IaCとは Terraformとは

                                                  TerraformによるAirbyteを利用したデータ基盤へのデータ連携とCI/CD - Sansan Tech Blog
                                                • 「エンジニア500人じゃ全然足りない」拡大と意思決定速度を両立する「自走する開発組織」とは【Sansan VPoE大西×VPoP西場】 レバテックラボ(レバテックLAB)

                                                  TOPインタビュー「エンジニア500人じゃ全然足りない」拡大と意思決定速度を両立する「自走する開発組織」とは【Sansan VPoE大西×VPoP西場】 Sansan株式会社 VPoE 大西 真央 SEとしてエンジニアのキャリアをスタートさせ、2012年以降はアジャイルやDDDなどの開発スタイルを経験。2016年にSansanに入社し、営業DXサービス「Sansan」の大阪開発拠点立ち上げやインボイス管理サービス「Bill One」の立ち上げにプロダクト開発責任者として携わる。2024年4月より現職。 X(@mmmmao0530) これまでの経歴 Sansan株式会社 執行役員/VPoP 西場 正浩 大学院で数理ファイナンスの博士号を取得後、大手銀行で数理モデルの開発に従事。その後医療系IT企業でエンジニアやプロダクトマネジャー、事業責任者、採用人事などを幅広く務める。2021年にSans

                                                    「エンジニア500人じゃ全然足りない」拡大と意思決定速度を両立する「自走する開発組織」とは【Sansan VPoE大西×VPoP西場】 レバテックラボ(レバテックLAB)
                                                  • ベイジアン操作変数法でA/Bテストをしよう - Sansan Tech Blog

                                                    こんにちは。4月に24新卒として入社しました、技術本部 研究開発部の金髙です。大学院では政治学の研究をしていました。 本記事では、筆者が2024年2月から約1カ月間の内定者インターン時代に取り組んだ内容の一部である「ベイジアン操作変数法を用いたA/Bテスト」について紹介します。 背景 なぜA/Bテストで操作変数法なのか? Encouragement design One-sided Noncompliance なぜA/Bテストでベイズなのか? ベイジアン操作変数法 データ生成過程 事後分布 LATEの事後分布推定 シミュレーションしてみる おわりに References 背景 筆者が現在所属している研究開発部のチームでは、データドリブンな意思決定やデータ活用促進を目標に掲げています。その一環として、A/Bテストを積極的に行っており、筆者は中でも「Sansanモバイルアプリ内訴求」に関するA

                                                      ベイジアン操作変数法でA/Bテストをしよう - Sansan Tech Blog
                                                    • Sansan LabsにおけるGPT活用事例 / GPT Application Case Studies at Sansan Labs

                                                      ■イベント :【IVRy/LAPRAS/Sansan/Ubie】各社のLLMをプロダクトに組み込む勘所 https://sansan.connpass.com/event/295958/ ■登壇概要 タイトル:Sansan LabsにおけるGPT活用事例 発表者: 技術本部 研究開発部 SocSci Group マネジャー 西田 貴紀 ◉ 研究開発職 採用情報
募集中のポジションや関連記事など https://media.sansan-engineering.com/ ◉ Sansan Tech Blog
Sansanのものづくりを支えるメンバーのテックブログ(R&Dメンバーの連載も多数) https://buildersbox.corp-sansan.com/

                                                        Sansan LabsにおけるGPT活用事例 / GPT Application Case Studies at Sansan Labs
                                                      • 名刺管理「Sansan」不正アクセスし閲覧 容疑の不動産販売会社員の男逮捕 営業に利用目的か

                                                        法人向け名刺管理システム「Sansan」の運営会社社員になりすまし、利用者からIDとパスワードを入手してシステムに不正アクセスしたとして、警視庁サイバー犯罪対策課は不正アクセス禁止法違反の疑いで、不動産販売会社「GRANDCITY」社員、片岡和真容疑者(37)=東京都台東区小島=を逮捕した。容疑を否認している。 同課によると、片岡容疑者は部下と共謀し、名刺管理システム運営会社の社員になりすまして利用者にメールを送信。セキュリティー強化の手続きのために必要だとしてIDとパスワードを不正に得ていた。 Sansanは名刺情報をクラウド上に保管し、契約社内で共有できるシステム。片岡容疑者らは十数社の名刺データに侵入し、400万件以上の名刺情報を閲覧できる状態だった。 主に住宅関連会社のクラウドを狙っており、同課は片岡容疑者らが閲覧した名刺情報を営業活動に利用しようとしていたとみている。実際に閲覧し

                                                          名刺管理「Sansan」不正アクセスし閲覧 容疑の不動産販売会社員の男逮捕 営業に利用目的か
                                                        • try! Swift NYCに参加してきました! #tryswiftnyc - Sansan Tech Blog

                                                          研究開発部の堤と申します。今年9月にニューヨークで開催されたtry! Swift NYCというカンファレンスに参加してきました。 www.tryswift.co try! Swiftは2016年から東京・インド・ニューヨーク等で開催されている、Swiftのデベロッパーカンファレンスです。東京での開催時は毎回参加していますが 1、スピーカー・参加者ともに国際色豊か 2 なのが特徴です。 ニューヨーク版への参加は今回が初 3 でした。会期自体は9/5〜7の3日間あったのですが、9/3に iOSDCの登壇 があり、どうしても初日からの参加が難しかったため、2日目・3日目のワークショップからの参加となりました。 try! Swift NYCのスケジュール 午前・午後それぞれ3時間、2日間で計4つのワークショップ枠があり、各時間枠の中で参加者が希望のものを選ぶ、という形式でした。 私が選んだのは以下

                                                            try! Swift NYCに参加してきました! #tryswiftnyc - Sansan Tech Blog
                                                          • iOS/macOSオンデバイスで爆速で動作する音声認識モデルWhisperKit - Sansan Tech Blog

                                                            iOSエンジニアの堤です。先日3月28日に開催された弊社主催のLTイベントで、「WhisperKitがだいぶ良いので紹介する」というタイトルで発表しました。 スライドはこちら: www.docswell.com 本記事は、同発表をベースとしつつ、(LTでは時間が足りないので)発表ではカットした内容を盛り込んで記事として再構成したものになります。 WhisperKitとは iOS/macOSオンデバイスで動く音声認識のすごいやつ デモ:標準の音声認識フレームワークSpeechとの比較 Speech WhisperKit なぜ速いのか - WhisperKitの系譜 OpenAI Whisper whisper.cpp Core ML とは whisper.cpp から WhisperKitへ argmax社とApple モデルサイズとメモリ消費量 各モデルのファイルサイズ一覧 メモリ使用量

                                                              iOS/macOSオンデバイスで爆速で動作する音声認識モデルWhisperKit - Sansan Tech Blog
                                                            • 新人PdM向けジョブ理論の実践トレーニング|Sansan Product management & Design

                                                              自己紹介こんにちは。営業DXサービス「Sansan」のプロダクトマネジャー(PdM)を務める乙幡(@yu_pata98)です。ビジネス職としてSansanに新卒入社し、2年目にPdMにキャリアチェンジしました。 本記事の背景SansanのPdMは、ジョブ理論を共通言語として活用しています。ジョブ理論の概要や実践方法は以下の記事に記載しています。 SansanのPdMになった直後のメンバーはまずジョブ理論をインプットするのですが、しばしば言語化したジョブの主語が曖昧になるという問題がよく発生します。 例えば、プロダクトのSansanには商談の議事録を記載できる「コンタクト」という機能があり、商談の議事録を残し、社内で共有することができます。 この機能の登場人物としては「議事録を記載する人」と「記載された議事録を読む人」がいますが、両者を混同した状態でジョブを言語化してしまうことがあります。

                                                                新人PdM向けジョブ理論の実践トレーニング|Sansan Product management & Design
                                                              • Sansanに不正アクセス、名刺情報を営業に使用か 男逮捕 警視庁 - 日本経済新聞

                                                                日本経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。

                                                                  Sansanに不正アクセス、名刺情報を営業に使用か 男逮捕 警視庁 - 日本経済新聞
                                                                • 社内交流のために大規模OSTをやりました(3回目) - Sansan Tech Blog

                                                                  技術本部 Sansan Engineering Unit Data Hub グループの光川です。 先日、技術本部総会という、技術本部に所属するメンバーが一堂に集まるイベントの3回目が開催されました。その中のコンテンツとしてOST(オープンスペーステクノロジー)を実施しました。前回、前々回に引き続きOSTの運営に携わったので、レポートを書きます。 過去に実施した、OSTの記事はこちらです。 buildersbox.corp-sansan.com buildersbox.corp-sansan.com 今回の技術本部総会は約250名が現地会場に集まり、任意参加のOSTには約100名が参加してくれました。 新しくやってみたこと 今回のOSTで新しくやってみたことは以下です。 セッションテーマの事前募集をやめて、当日に起票するという、初回のOSTのスタイルに戻した OSTの全体テーマを決めた OS

                                                                    社内交流のために大規模OSTをやりました(3回目) - Sansan Tech Blog
                                                                  • ビル点検員に変装→オフィスにラズパイ持ち込んで社内システム侵入 Sansanが本当にやった“何でもアリ”なセキュリティ演習(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース

                                                                      ビル点検員に変装→オフィスにラズパイ持ち込んで社内システム侵入 Sansanが本当にやった“何でもアリ”なセキュリティ演習(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース
                                                                    • Sansan Androidチームのライブラリアップデートの取り組みについて - Sansan Tech Blog

                                                                      こんにちは。 この記事は、技術本部 Mobile ApplicationグループでSansan(※プロダクトとしてのSansan)のAndroid開発を行っている、桑原、小林、鎌田、原田の共著でお届けします。 今回は、アプリで使用しているライブラリのアップデートについて、 Sansanではどのようなポリシーで行っているのか そのポリシーを守るためにしていること そこから見えてくる課題 そして今後について をお話します。 Sansanにおけるライブラリアップデートのポリシー アプリで使用しているさまざまなライブラリは日々更新されており、機能の追加や変更、脆弱性の修正などが行われています。つまりアップデートを長期間放置していると、新機能を使えないことで開発生産性が落ちるなど、重大なセキュリティリスクを抱えることにつながります。 Sansan / Eightでは、お客さまの大切なデータをお預かり

                                                                        Sansan Androidチームのライブラリアップデートの取り組みについて - Sansan Tech Blog
                                                                      • Elasticsearch(OpenSearch)を活用した採用候補者検索の同義語辞書整備の取り組み - Sansan Tech Blog

                                                                        技術本部 Eight Engineering Unit でエンジニアをしている平石です。今回は、Eight で提供している採用サービス Eight Career Design (ECD)の候補者検索機能における、検索ヒット件数改善の取り組みについて紹介していきます。 materials.8card.net 目次 目次 ECDの候補者検索機能について 今回解決したい課題 同義語辞書の整備 検索ログにおける共起単語の抽出 word2vecを使った類似語の抽出 結果 まとめ ECDの候補者検索機能についてECD とは Eight ユーザーと、自社にマッチしそうな人材を採用したい企業をつなぐサービスです。 ECD の候補者検索画面では、採用担当者が採用候補者の数十項目以上のプロフィール情報を自由に検索し、スカウト送信やタレントプール (お気に入りリストのような機能) への追加を行うことできます。

                                                                          Elasticsearch(OpenSearch)を活用した採用候補者検索の同義語辞書整備の取り組み - Sansan Tech Blog
                                                                        • NTTデータとSansanが語る、Notion AIは仕事にどう役立つのか

                                                                          2023年2月のリリース後、話題を呼んだNotion AI。いち早くNotion AIの利用を開始したNotionユーザーである NTTデータとSansan が、Notion AIの導入の決め手やメリット、活用戦略について語った。 Notionはドキュメント作成・共有、プロジェクト管理、社内ナレッジ共有などの機能を備えたクラウドサービスだ。社内の情報をNotionに集約することで、情報の透明性や情報共有スピードが上がるとして、既に複数のコミュニケーションツールを導入している大手企業からも人気を集めている。 2023年2月には「Notion AI」が追加され、大きな話題になった。いち早くNotion AIを導入したNotionユーザーはどのようにAIを活用しているのか。NTTデータの合田剛史氏(ソリューション事業本部 デジタルビジネスソリューション事業部 デジタルワークスペース統括部 ソリュ

                                                                            NTTデータとSansanが語る、Notion AIは仕事にどう役立つのか
                                                                          • Swift Macrosの作り方 - Sansan Tech Blog

                                                                            こんにちは!技術本部 Mobile ApplicationグループでiOSエンジニアをしている長﨑です。 Sansanアプリでは自分たちで定義したSwift Macrosを開発に導入し始めています。Swift Macrosについての勉強会も社内で実施しており、せっかくなので勉強会のコンテンツを記事にしてみます。 この記事では、Swift Macrosを開発するに当たって必要となる基礎知識からマクロの実装方法、CocoaPodsを使ったプロジェクトへの組み込み方法について、解説していきます。 Swift Macrosについての基礎知識 Swift Macrosって何? Swift Macrosの種類 Swift Macrosには独立したモジュールが必要 Swift Macrosを開発してみる Swift Macros Packageを作る Swift Macros Packageの構成 マク

                                                                              Swift Macrosの作り方 - Sansan Tech Blog
                                                                            • A/Bテストを推進しようとしている話 - Sansan Tech Blog

                                                                              技術本部 研究開発部の小松です。社内/社外向けのアプリケーション開発や、社内のデータ活用促進、学術研究に取り組んでいます。 本稿では、Sansan社内でデータに基づく意思決定を浸透させるために、A/Bテストの活用を推進しようとしている取り組みについて書きます。「しようとしている」という表現からわかるように、他のテック企業と比べるとSansanでのA/Bテストの活用はまだ定着しているとは言えません。A/Bテストに関する私たちの試行錯誤の過程を公開していくことで、読者の方からフィードバックを得たいという試みです。今後、A/Bテストに関する技術的な記事を発信していく予定ですので、ご期待ください。 なぜA/Bテストを推進するか なぜA/Bテストを推進するかという筆者なりの回答は、以下の2点です。 成功確率のコントロールが難しいことを前提とすると、成功を引き当てるためには多くの実験が必要となる。その

                                                                                A/Bテストを推進しようとしている話 - Sansan Tech Blog
                                                                              • 内部品質の低下を「実装前」にキャッチする「設計レビュー」のすすめ【Sansan笹川】 レバテックラボ(レバテックLAB)

                                                                                Sansan株式会社 技術本部 Sansan Engineering Unit 部長 笹川 裕人 大学院でコンピュータサイエンスの博士号を取得後、リクルートを経て、2018年4月にエムスリーへ入社。AIチームでデータ基盤の整備と、バックエンド、クラウドインフラを担当。 2023年4月にSansan株式会社へ入社し、現在はSansan Engineering Unit 部長として営業DXサービス「Sansan」の強化を担う。 X Profile インボイス管理サービス「Bill One」や契約データベース「Contract One」など、近年続々と新たなDXサービスを立ち上げているSansan。それに伴ってプロダクト開発組織である技術本部も拡大し、いまや総勢500名のエンジニアと13のチームを抱える大所帯になっています。 一般的にプロダクトの数や組織の規模が急拡大すると、リソースが追いつかず

                                                                                  内部品質の低下を「実装前」にキャッチする「設計レビュー」のすすめ【Sansan笹川】 レバテックラボ(レバテックLAB)
                                                                                • Node.jsによるReverse Proxy実装をGoでリプレイスした話 - Sansan Tech Blog

                                                                                  Node.jsによるReverse Proxy実装をGoでリプレイスした話 技術本部 Bill One Engineering Unit(以下、Bill One EU)の川原です。23卒としてSansan株式会社に入社し、インボイス管理サービス「Bill One」の開発をしています。今回はNode.jsによるReverse Proxy実装をGoでリプレイスした話をします。 リプレイスしたReverse Proxy Bill Oneの機能の1つに、メールで送られた請求書をBill Oneが代理で受領する機能があります。 Bill Oneでは、SendGridという外部サービスを介してメールを受信しており、Cloud Run上のマイクロサービスへリクエストを送っています。 SendGridとCloud Run上のマイクロサービスの間には、SendGridからのWebhookイベントをプロキシす

                                                                                    Node.jsによるReverse Proxy実装をGoでリプレイスした話 - Sansan Tech Blog