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  • 「Raspberry Pi OS」、2種類が提供へ--Buster版とBullseye版

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Raspberry Pi財団は、すべてのユーザーをより適切にサポートするため、「Debian」をベースとする2種類の「Raspberry Pi OS」バージョンを提供することを決定した。 Raspberry Pi OSの「Legacy」リリースは、2019年にリリースされた「Debian Buster」がベースとなる。これは、11月に現行のRaspberry Pi OSのベースとなった「Debian Bullseye」の前のバージョンだ。 Raspberry Piの最高製品責任者(CPO)のGordon Hollingworth氏によると、Debianのあるブランチから次のブランチへの移行はエンドユーザーに「重大」な問題をもたらす可能性

      「Raspberry Pi OS」、2種類が提供へ--Buster版とBullseye版
    • 「cron」ジョブに潜むマルウェアが発見される--実行日を存在しない日付に設定

      印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 珍しい新たな方法でサーバー上に身を隠す新たなリモートアクセス型トロイの木馬(RAT)が、セキュリティ研究者によって発見された。 BleepingComputerが最初に報じたところによると、この新しいマルウェア「CronRAT」は、存在しない2月31日に実行されるよう設定されており、Linuxサーバーのスケジュールされたタスク内に身を隠すという。 このところ、Linuxサーバーを標的とする「Magecart」マルウェアが拡大しているが、Eコマースセキュリティを専門とするSansecが発見し、命名したCronRATもその1つだ。CronRATは、サーバー側でMagecartを使ってデータを窃取するために使用される。 SansecはCron

        「cron」ジョブに潜むマルウェアが発見される--実行日を存在しない日付に設定
      • Google Cloudに勘定系システム--みんなの銀行が利用状況など公開

        印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 5月に銀行サービスを開始したふくおかフィナンシャルグループ(FFG)のみんなの銀行は、日本で初めて銀行勘定系システムをパブリッククラウド環境に構築、運用している。グーグル・クラウド・ジャパンが9月14~17日にオンラインで開催の「Open Cloud Summit」の講演で、同行 執行役員 CIO(最高情報責任者)でゼロバンク・デザインファクトリー 取締役 CIOを兼務する宮本昌明氏が、利用状況などを紹介した。 みんなの銀行は、1980年前後以降に生まれたデジタル世代を対象に、モバイルアプリなどを利用したオンラインバンキングサービスを手がける。2019年8月に設立準備会社として組織され、2020年12月に金融庁から銀行免許を取得、202

          Google Cloudに勘定系システム--みんなの銀行が利用状況など公開
        • 「iPhone」をある名称のWi-Fiスポットに接続させるとWi-Fi機能が無効になる不具合

          Adrian Kingsley-Hughes (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 湯本牧子 高森郁哉 (ガリレオ)2021年06月21日 11時02分 「iPhone」を特定の名称のWi-Fiホットスポットに接続させると、Wi-Fi機能が無効になり、再起動しても直らない問題が生じている。 After joining my personal WiFi with the SSID “%p%s%s%s%s%n”, my iPhone permanently disabled it’s WiFi functionality. Neither rebooting nor changing SSID fixes it :~) pic.twitter.com/2eue90JFu3 — Carl Schou (@vm_call) June 18, 2021 このバグは、「リバースエン

            「iPhone」をある名称のWi-Fiスポットに接続させるとWi-Fi機能が無効になる不具合
          • 「Windows 10」のUI、「21H2」の「Sun Valley」で全面刷新か

            Mary Jo Foley (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2020-10-29 13:30 「Windows 10」の最新アップデート「20H2」(October 2020 Update)の開発が完了し、一般向けリリースが始まった。となれば、気になるのは次の展開だ。近年のパターンでは、次は来春に「21H1」がリリースされ、次いで秋に増分を含む「21H2」がリリースされる。しかし、2021年のスケジュールは「Windows 10X」の登場に左右される可能性が高い。 Windowsエンジニアリングチームが「Azure」チーム内に設置されていた間、Windowsの開発はAzureの「半年」単位の開発スケジュールに従っていた。つまり、新機能は1〜6月か、6〜12月のアップデートのどちらかを通じて提供された。 既報の通り、Microsoftは21H1の機能アップデ

              「Windows 10」のUI、「21H2」の「Sun Valley」で全面刷新か
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              • GitHub - microsoft/ApplicationInspector: A source code analyzer built for surfacing features of interest and other characteristics to answer the question 'What's in the code?' quickly using static analysis with a json based rules engine. Ideal for scannin

                Microsoft Application Inspector is a software source code characterization tool that helps identify coding features of first or third party software components based on well-known library/API calls and is helpful in security and non-security use cases. It uses hundreds of rules and regex patterns to surface interesting characteristics of source code to aid in determining what the software is or wh

                  GitHub - microsoft/ApplicationInspector: A source code analyzer built for surfacing features of interest and other characteristics to answer the question 'What's in the code?' quickly using static analysis with a json based rules engine. Ideal for scannin
                • AWSのインフラは巨大セール「プライムデー」をどう支えたか

                  7月12~13日に開催された「Amazonプライムデー2022」は、2015年にプライムデーが開始されて以来の大規模なイベントになった。今回、Amazonプライムの会員は、このイベント中に全世界で3億個以上の商品を購入した。Amazonによれば、全世界では毎分10万個のペースで商品が購入され、米国で購入された商品は毎分6万個に達したという。 プライムデーは、Amazon Web Services(AWS)のコンピューティングインフラ、ストレージ、データベース、電子メールサービス、メッセージングサービスによって支えられている。AWSは同社ブログで、プライムデー2022を支えるために使われた主な資源に関する数字を紹介した。 AWSのチーフエバンジェリストであるJeff Barr氏は「多数のツーピザチーム(ピザが2枚で足りるくらいの5~10人の小規模チーム)が連携して、インフラのあらゆる部分の規

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                  • 東映アニメ、不正アクセスの調査結果を公表--業務ソフト配布元が改ざん

                    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 東映アニメーションは4月28日、3月に発生した第三者による同社ネットワークへの不正アクセスに関する調査の結果を公表した。業務に使用するソフトウェアの配布元サイトの改ざんが直接的な原因だった。 同社によると、不正アクセスは3月6日に確認された。翌7日に事態を発表。確認後速やかに社内システムの一部を停止し、外部からのアクセスを制限するなどの対応を実施した。不正アクセスによってランサムウェアにも感染し、社内のサーバーやPCの一部のデータが不正に暗号化される被害も発生した。 こうした被害で同社の事業に1カ月程度の影響が出たといい、テレビ放映中の「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」「デリシャスパーティ♡プリキュア」「デジモンゴーストゲーム」「ONE

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                    • プログラミング言語「Rust」、Linuxカーネルでの採用の道を模索

                      Liam Tung (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2020-08-13 07:30 システムプログラミング言語「Rust」の開発者らは、この言語がLinuxカーネルの開発で利用されるようになる道を模索している。 元Intelのエンジニアで、Rust言語プロジェクトのリードを務めるJosh Triplett氏は、慎重に取り組む限り、そしてLinuxカーネルの生みの親であるLinus Torvalds氏の機嫌を損ねない限り、「カーネル開発にRustを取り入れていく道を探りたい」と考えていると述べた。 Triplett氏は、「Linux Plumbers Conference 2020」でLinuxカーネルツリー内でのRustサポートに関するセッションの開催を提案するという、Linuxカーネルメーリングリストのスレッドの中で、「カーネル内にRust

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                      • 「Linux」マルウェア「OrBit」発見--検出、削除が難しい新種

                        印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 感染したマシンやサーバーへのバックドアを作成する新種の「Linux」マルウェアが発見された。このマルウェアは、サイバー犯罪者が機密情報をこっそり盗むことを可能にするだけでなく、ネットワーク上で永続性を維持する。 今回初めて検出されたこのマルウェアは、「OrBit」と呼ばれている。Intezerによると、OrBitが実行コマンドの出力を一時的に保存するために使用するファイル名が、その名称の由来であるという。 Linuxは、サーバーやクラウドインフラストラクチャーで人気の高いOSであり、サイバー犯罪者にとって魅力的な標的となっている。 OrBitマルウェアによって、サイバー犯罪者は、Linuxシステムへリモートアクセスしてユーザー名とパスワ

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                        • マイクロソフト、「Teams」のセキュリティをアピール--「Zoom」に批判集まる中

                          印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックを受け、ビデオ会議システム「Zoom」のユーザーが爆発的に増加する前から、Microsoftは「Microsoft Teams」に対するZoomの脅威が増大していると考えていたようだ。 セキュリティとプライバシーをめぐってZoomが激しい批判にさらされている中、MicrosoftがTeamsのビデオ会議のプライバシーやセキュリティ機能について紹介している。Teamsを主力のビデオ会議アプリにする狙いがあるようだ。 新型コロナウイルスのパンデミックが発生する前、Zoomの月間アクティブユーザー数は約1000万人にすぎなかったが、同社は先週、リモートワークやリモートラーニングが増加し

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                          • Metaのチーフサイエンティストが語る、機械学習の最前線(前編)

                            Yann LeCun氏はベル研究所に在籍していた30年前、画像認識などのタスクを解決する上で極めて有望だと考えられる「畳み込み神経回路網」(CNN)という機械学習(ML)アプローチを確立した。そしてCNNは今や、人工知能(AI)分野のディープラーニング(DL)を支える主力テクノロジーと認識されるまでになり、同氏は2019年にコンピューティング分野のノーベル賞に相当する「ACM A. M. チューリング賞」(ACM A. M. Turing Award)を受賞した。 ニューヨーク大学の教授であり、MetaのチーフサイエンティストでもあるLeCun氏は、3月21日の週に米ZDNetが実施したインタビューにおいて、最近はこの30年間で最もエキサイティングな日々と送っていると語った。同氏はその理由として、新たな発見によって、CNNのようなAI分野の実用性を向上させる可能性のある長きにわたる議論が活

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                            • 「Linux」ファイルマネージャー5選--機能満載からユーザーフレンドリーまで

                              Nemoは「Cinnamon」デスクトップのデフォルトのファイルマネージャーだが、「Ubuntu」ベースのほとんどのデスクトップディストリビューションにインストールできる。Nemoは「GNOME Files」(「Nautilus」とも呼ばれる)のフォークなので、GNOMEのデフォルトのファイルマネージャーと非常によく似ていると感じる人もいるかもしれない。最も明白な違いは、GNOME Filesがツールバーメニューシステムを備えていないのに対し、Nemoにはそれが含まれていることだ。GNOME Filesと異なり、Nemoでは、ツールバーやサイドバー、さらにはキーボードショートカットなど、いくつかのカスタマイズが可能だ。さらに、フォルダーを(現在のウィンドウではなく)新しいウィンドウで開くこともできる。 このユーザーフレンドリーなファイルマネージャーの魅力をさらに高めるために、Nemoはアク

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                              • 「XZ Utils」のバックドア問題--オープンソースのセキュリティを考える

                                Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2024-04-12 07:30 すべての始まりは、Microsoftの主任ソフトウェアエンジニアであるAndres Freund氏が、「Debian Linux」ベータ版のSSHリモートセキュリティコードの実行速度が遅い理由に関心を持ったことだった。Freund氏が詳しく調べたところ、問題が明らかになり、xzデータ圧縮ライブラリーのチーフプログラマー兼メンテナーだったJia Tanと名乗る人物がコードにバックドアを仕掛けていたことが分かった。その目的は、攻撃者が「Linux」システムを乗っ取れるようにすることだ。 近年は、悪意あるハッカーがソフトウェアに不正なコードを挿入する事例が非常に多くみられる。一部のオープンソースコードリポジトリー、たとえば人気の「

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                                • 安全第一な「Rust」が人気--CやC++の開発者を引き付ける理由 - ZDNet Japan

                                  印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「Rust」がこれほどまでに人を魅了する道理はない。何と言っても、「安全性こそ最優先」と、まるで航空会社か何かのような宣伝文句の低水準プログラミング言語だからだ。 それなのに、プログラミング言語の各種人気度チャートで上位に駆け上がっている。RedMonkの2019年第3四半期のトップ20リストには入らず21位だったが、RedMonkのアナリストであるSteven O'Grady氏は次のように書いている。 「システム言語がこのような形で上昇を続けていることは、設計、言語のコミュニティー、市場の需要が絡み合って結びつけられ、当然寄せられる期待を上回っていることを示唆している」 O'Grady氏はRustの重要なセールスポイントをいくつか指摘

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                                  • Dellの開発者向けハイエンドLinux搭載ノートPC「XPS 13 Plus developer edition」はどういった経緯で発売することになったのか?

                                    Dellは2022年8月にUbuntu搭載のノートPC「Dell XPS 13 Plus developer edition」を発売し、Linuxカーネルを開発したリーナス・トーバルズを始め多くの開発者から好評を得ました。なぜDellがUbuntuのサポートに注力することになったのかについて、Dellの開発者コミュニティマネージャーのバートン・ジョージさんがAll Things Openのプレゼンテーションで語りました。 How Ubuntu Linux snuck into high-end Dell laptops (and why it's called 'Project Sputnik') | ZDNET https://www.zdnet.com/article/how-ubuntu-linux-snuck-into-high-end-dell-laptops-and-why-i

                                      Dellの開発者向けハイエンドLinux搭載ノートPC「XPS 13 Plus developer edition」はどういった経緯で発売することになったのか?
                                    • 「ChatGPT」のプログラミングの実力--主要12言語でコードを書かせてみた

                                      David Gewirtz (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2023-05-03 08:30 「ChatGPT」がコードを記述できることは、この数カ月の間に誰もが知るところとなった。筆者が「PHP」と「WordPress」で何度も実施したテストから、ChatGPTのコーディング機能の長所と短所の両方が明らかになっている。 しかし、ChatGPTのコーディングの知識はどれほどのものなのだろうか。本記事では、古典的なプログラミングの課題である「Hello, world」を、O'Reilly Mediaの2023年の人気ランキングでトップ12に入った言語に与える。 「Hello, world」のコードは1行で終わることが多いため、少しひねりを加えてみた。「Hello, world」を10回表示させ、カウンターの値を毎回1つずつ上昇させる。また、時

                                        「ChatGPT」のプログラミングの実力--主要12言語でコードを書かせてみた
                                      • 「管理者権限でログインできるバックドアアカウント」が10万台以上のZyxel製ネットワーク機器で見つかる

                                        台湾のネットワーク機器メーカーであるZyxel製のファイアウォール機器やVPNゲートウェイに、第三者が管理者権限でログインできてしまう「バックドアアカウント」が発見されました。これにより影響を受けるデバイスは、全世界で10万台以上に達すると推測されており、セキュリティ研究者は所有者に対してすみやかなファームウェアのアップデートを推奨しています。 Zyxel security advisory for hardcoded credential vulnerability | Zyxel https://www.zyxel.com/support/CVE-2020-29583.shtml Undocumented user account in Zyxel products (CVE-2020-29583) - EYE https://www.eyecontrol.nl/blog/undocu

                                          「管理者権限でログインできるバックドアアカウント」が10万台以上のZyxel製ネットワーク機器で見つかる
                                        • 「機能ありき」ではチームが疲弊する--PdM・エンジニアが経営視点を身につけるべき理由

                                          調査によって約6割のエンジニアが「今後は、技術力だけでは生き残れない」という危機感を持っていることが分かった。変化の激しい時代、プロダクトマネージャー(PdM)はもちろん、エンジニアにもコンサルティング能力が求められている。 この連載は全3回に渡り、ビジネスナレッジの動画学習サービス「グロービス学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォームの開発マネジメント責任者の末永昌也氏が、PdM・エンジニアが今学ぶべきビジネス知識について紹介していく。スタートアップのCTO(最高技術責任者)を経て、グロービス学び放題初のエンジニアとして入社。経営を学ぶために大学院を卒業した末永氏にとって、「開発者がビジネスナレッジを身につける意味」とは何か? 第1回では、自身の経験も踏まえ、PdM・エンジニアが経営視点を身につけるべき理由について解説する。 エンジニアにも求められるビジネス目線 20

                                            「機能ありき」ではチームが疲弊する--PdM・エンジニアが経営視点を身につけるべき理由
                                          • 第4回:アジャイルに対する誤解(1)--設計せずにいきなり作る?文書を書かない?

                                            梗概 現代社会は多くのものがソフトウェアで成り立っており、絶えず変化するニーズに応じられる柔軟でスピーディーな開発が求められています。その一方、何が正解(ゴール)なのかが分からない、という不確実性の時代でもあります。不確実性に対処するには「アジャイル開発」が最も有望ですが、その成功裏の実践には、従来の常識の解体と再構築が必要です。エンタープライズにおけるアジャイル開発の実践が待ったなしの状況の中、理論、課題、近年の動向も踏まえ、実例を交えながら幅広く解説します。 「文書を書かない」という誤解 本連載の第1回~第3回において、ウォーターフォール方式に変わる、新たな開発手法が発見され、それが1990年代後半~2000年代の「Linux」やスマートフォンの開発において極めて重要な役割を果たし、それが今日のアジャイル開発手法の原則として受け継がれてきていることを解説しました。今回から、アジャイル開

                                              第4回:アジャイルに対する誤解(1)--設計せずにいきなり作る?文書を書かない?
                                            • アップルが警告した「iOSアプリのサイドローディングによる深刻なリスク」

                                              Appleの最高経営責任者(CEO)、Tim Cook氏は最近のインタビューで、アプリを同社のアプリストア以外からダウンロードできるようにすること(=サイドローディング)は「iPhoneのセキュリティを崩壊させることになる」と主張した。これは1度きりの発言かと思いきや、Appleは米国時間6月23日、この問題について説明する文書を改めて公式ウェブサイトで公開した。 Appleのこの文書を描写するなら、映画「ゴーストバスターズ」でピーター・ヴェンクマン博士が発した警告「人が人を生贄に捧げ、イヌとネコが交尾。世の中大混乱!」を思い起こせばいい。なぜなら、Appleは間違いなく、人々に聖書級の破壊がやって来ると思わせたいのだから。 文書によると「サイドローディングを認めたら、『iOS』プラットフォームのセキュリティレベルは下がり、サードパーティーのアプリストアだけでなく、『App Store』上

                                                アップルが警告した「iOSアプリのサイドローディングによる深刻なリスク」
                                              • AWS、AI関連の仕事を得るのに役立つ新たな認定資格を創設

                                                人工知能(AI)に仕事を奪われるのではないかとビクビクしている人は大勢いる。その気持ちはよく分かるし、理解もできる。だが、AIは新しい仕事への扉を開くものでもある。上位の職種では、「OpenCV」「PyTorch」「TensorFlow」を使ったプログラミングの知識といった高度なスキルが求められるが、コンピューターサイエンティストではない人向けの仕事もある。例えば、Amazon Web Services(AWS)では、さまざまなトレーニングコースや新しい認定資格を導入して、さまざまな人に門戸を開いている。 企業の従業員がAIの専門知識を身に付け、その知識を証明できるようにするために、AWSは必要なAIスキルを学べる新しいAIトレーニングコースと、そのスキルを証明できる2種類の新しい認定資格を発表した。具体的には次の通りだ。 「AWS Certified AI Practitioner」:こ

                                                  AWS、AI関連の仕事を得るのに役立つ新たな認定資格を創設
                                                • ギャグ漫画のはずが、まさかの大御所アーティストが反応しノンフィクション化されてしまう「Twitter最高」

                                                  リンク ZDNet Japan YMOと時代を支えたシンセサイザーアーティスト松武秀樹--音楽業界のこれからを語る P2Pで波紋を広げたNapster問題から10年。違法性を指摘された当時と異なり収益をレコード会社とシェアする事で合法的に楽しめる時代になった。だが懸念はある。YMOと時代を支えたシンセサイザーアーティスト松武秀樹氏に、ビッグデータなどさまざまな切り口を交え、今後の音楽の行方を聞いた。 25 users 2

                                                    ギャグ漫画のはずが、まさかの大御所アーティストが反応しノンフィクション化されてしまう「Twitter最高」
                                                  • Canonical設立から20年、世界を変えてきたUbuntu Linuxの歴史を振り返る

                                                    Linuxにとって2004年は、たくさんの出来事があった1年だった。筆者も記事にしたが、当時はSCOがLinuxを継続不能に追い込もうとしていた。またこの年は、Red Hatが「Red Hat Linux 9」の提供を終了して、企業向けのディストリビューションである「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)をリリースし、エンタープライズ顧客を優先して、エンドユーザーのファンを切り捨てる決断をした年でもある。そして、南アフリカの富豪であり、宇宙飛行士でもあったMark Shuttleworth氏が、「Ubuntu Linux」の開発会社であるCanonicalを立ち上げたのもこの年だった。 その頃の筆者は(あるいは他の誰も)、Canonicalが世界有数のLinux企業になるなどとは思っていなかった。 Shuttleworth氏はそれ以前に、セキュリティサービスと大手認

                                                      Canonical設立から20年、世界を変えてきたUbuntu Linuxの歴史を振り返る
                                                    • 「CentOS」の代替OS「AlmaLinux」、CloudLinuxが複数のサポートオプション提供(ZDNet Japan) - Yahoo!ニュース

                                                      「CentOS」の代替OS「AlmaLinux」、CloudLinuxが複数のサポートオプション提供の画像 Linuxに精通したシステム管理者は長年、「CentOS Linux」を愛用していた。なぜなら、どうしても必要な場合を除き、サポート費用を支払うことなく「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」の良さをフルに享受できたからだ。そして今、CloudLinuxが、「CentOS」の代替OSとなる同社の「AlmaLinux」を対象に、複数のサポートオプションを提供している。 AlmaLinuxは米国時間3月30日に、一般提供が開始された。「RHEL 8.3」と1対1のバイナリー互換性があるフォークとなる。今後は、RHELの将来的なリリースと歩調を合わせていく。「RHEL 8.x」「CentOS 8.x」「Oracle Linux 8.x」を対象とする移行手順も公開され

                                                        「CentOS」の代替OS「AlmaLinux」、CloudLinuxが複数のサポートオプション提供(ZDNet Japan) - Yahoo!ニュース
                                                      • Let's EncryptのルートCA証明書期限切れ、多数のサイトで問題発生

                                                        Jonathan Greig (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2021-10-04 12:12 HTTPSに使用される証明書の最大手発行組織の1つであるLet's Encryptが使用しているルート証明書が期限切れになったことで、米国時間9月30日に多くのウェブサイトやサービスで問題が発生した。 Security Headersの創業者Scott Helme氏によれば、原因は、米国東部時間午前10時(日本時間9月30日午後11時)頃にIdenTrustのルート証明書「DST Root CA X3」が期限切れになったことだ。以前からこの問題について調査してきたHelme氏は、何百万ものウェブサイトがLet's Encryptのサービスに依存していると述べている。今回の問題では、一部の古いデバイスで、特定の証明書を正しく検証できなくなるという。 Let's E

                                                          Let's EncryptのルートCA証明書期限切れ、多数のサイトで問題発生
                                                        • Mac生誕40周年。人々を徐々に変えていった稀有なマシンのこと(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge

                                                          Macが40年になったからなんか語れというお題をIttousai編集長からもらったので、Macとの関わりについてちょっと考えてみました。1990年代にMac雑誌を2つ創刊した経験があるので、まあ資格としてはあるかな、と。 ジェネラルなお話や、開発した人々のストーリーは語られ尽くしているし、オリジナル開発チームによる秘話(Commandキーを追加したのはダグラス・エンゲルバートからパワーユーザーにとっても使いやすくするようにというアドバイスでキーボードショートカットを思いついたビル・アトキンソンのアイデアであるとか、1984のCMを取締役会で上映したときにその中の一人が怒りのあまりデスクを叩き続けていたりとか、面白すぎエピソード満載)はComputer History Museumの40周年記念イベント動画を見てもらえばいいと思うので、今回はMacintoshとの関わりについて個人的な話をし

                                                            Mac生誕40周年。人々を徐々に変えていった稀有なマシンのこと(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge
                                                          • 「Python」生みの親グイド・ヴァンロッサム氏、マイクロソフトに入社

                                                            ほとんどの優秀なプログラマーは一定の年齢になると引退生活を楽しむようになる。人気オープンソース言語「Python」の生みの親として知られるGuido van Rossum氏もその1人だったが、64歳になって「引退生活は退屈だ」という考えのもと、現役生活への復帰を果たした。同氏はMicrosoftのデベロッパー部門に加わった。この動きが人々に驚きを持って受け止められたというのは、あまりにも控えめな表現だ。 Microsoftの広報担当者は「同氏を開発者部門に迎え入れたことにわれわれは心を躍らせている。MicrosoftはPythonコミュニティーへの貢献とともに、コミュニティーと手を携えて成長していくことに力を入れており、Guido(van Rossum氏)の参加はそのコミットメントの表れだ」と述べた。 Microsoftがvan Rossum氏を歓迎するのは当然だ。同氏は1989年にPyt

                                                              「Python」生みの親グイド・ヴァンロッサム氏、マイクロソフトに入社
                                                            • Windows 10のアップデートが新型コロナの影響で大きく変わる

                                                              Windows 10のアップデートが新型コロナの影響で大きく変わる:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(1/2 ページ) 新型コロナウイルスの影響で普段とは異なる対応に追われる昨今だが、こうしている間にもWindows 10の最新リリースは(多少遅れながらも)スケジュール通りやってくる。今回はこのあたりの最新情報をまとめたい。 May 2020 Update(バージョン2004)の一般配信開始は5月12日か 米Microsoftは4月16日(米国時間)に公式Blogへの投稿の中で、Windows 10の最新大型アップデート(機能アップデート)である「May 2020 Update」(バージョン2004)の提供が間近であることを報告している。 いわゆる「20H1」の名称で知られる開発バージョンだ。同時点でのビルド番号は「Build 19041.207」で、Windows Inside

                                                                Windows 10のアップデートが新型コロナの影響で大きく変わる
                                                              • テクノエッジに新しく入った編集者は何をやってきて、何を考えているのか | テクノエッジ TechnoEdge

                                                                9月1日からテクノエッジ編集部に参加しました、松尾公也といいます。 ITmedia NEWSでは、テクノエッジ編集部のメンバーがかつて所属していたエンガジェット日本版の終焉について「驚きはなかったんですよ。正直なところ」とコメントしたのに始まって、エンガジェットの終了からテクノエッジ誕生までの流れを自分が執筆した分、編集担当としてライターさんにお願いした分も含めてなんと8本も記事化していました(小寺信良さんによるIttousai編集長へのインタビュー含む)。 まさかそこに自分が加わるとは予想していませんでしたが、側からは「ミイラ取りがミイラに」とか思われるのでしょうか。 こちらの読者のみなさまにはあまり馴染みがないと思うので、まずは自己紹介から(略歴はこちら)。 初めてコンピュータを買ったのが、初めてできたカノジョに浮かれて卒業を逃した1981年だった(シャープMZ-80K2E)ので、それ

                                                                  テクノエッジに新しく入った編集者は何をやってきて、何を考えているのか | テクノエッジ TechnoEdge
                                                                • GitHub、リポジトリールールを一般提供

                                                                  印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます GitHubは米国時間7月24日、「GitHub Repository Rules」の一般提供を発表した。同機能は、4月にパブリックベータ版の提供が開始されていた。 リポジトリールールは、ブランチ保護をパブリックリポジトリーで容易に定義することを可能にする。柔軟なターゲットオプションにより、複数のブランチパターンを単一のルールセットで保護できる。レイヤーリングは動的なバイパスシナリオを可能にするため、「GitHub App」ではステータスチェックが追加の権限を必要とせずにスキップでき、管理者はプルリクエストをバイパス可能としながらも重要な「CodeQL」によるチェックの実行を依然要求できる。 GitHub Repository Rule

                                                                    GitHub、リポジトリールールを一般提供
                                                                  • WSLで注目--全面的に再設計された「Windows Terminal」の価値 - ZDNet Japan

                                                                    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Microsoftは「Build 2019」イベントで「Windows Terminal」クライアントをオープンソース化した。筆者はシアトルのホテルの部屋で、「Visual Studio」を使って最初のリリースをコンパイルし、Windows用の最新ターミナルがどのようなものか確かめてみた。 やはり、従来のターミナルクライアントとWindowsコマンドラインツール全体が、他の広く提供されているツールと比べて古くなっていた。それに加えて、「Windows Subsystem for Linux」(WSL)の人気が高まり、開発者プラットフォームとしてのWindowsが新たに注目されるようになったことで、ターミナルの改善が不可欠になっていた。

                                                                      WSLで注目--全面的に再設計された「Windows Terminal」の価値 - ZDNet Japan
                                                                    • マルウェア「Emotet」、感染ホストから一斉削除へ--蘭警察がアップデート配信

                                                                      オランダの警察当局がマルウェアの「Emotet」を削除するアップデートの配信計画を進めていることを、米ZDNetが現地時間1月27日に確認した。このアップデートは、Emotetに感染しているすべてのコンピューターからこのマルウェアを削除する動作を、3月25日に開始するという。 このアップデートの配信が可能になった背景には、8カ国の警察がこのほど一斉摘発を実施し、現時点で最大のマルウェアボットネットと考えられているEmotetを拡散したサーバーの押収やこのボットネットに関与した人物の逮捕を進めたという事情がある。 サーバーは複数の国に設置されていたが、オランダ当局によれば、Emotetの主要なC&C(コマンドアンドコントロール)サーバー3台のうち2台がオランダ国内に設置されていたという。 オランダ警察は、この2台のサーバーへのアクセス権を用いて、ブービートラップを仕掛けたEmotetのアップ

                                                                        マルウェア「Emotet」、感染ホストから一斉削除へ--蘭警察がアップデート配信
                                                                      • iOS 14にサンドボックス型セキュリティシステム「BlastDoor」が搭載されているとGoogle研究者が発見

                                                                        AppleのiOS 14に、iMessageを介して行われる攻撃からユーザーを保護するためのセキュリティサンドボックス「BlastDoor」が搭載されていることが、Googleセキュリティチーム「Project Zero」の一員であるサミュエル・グロシュ氏によって発見されました。 Project Zero: A Look at iMessage in iOS 14 https://googleprojectzero.blogspot.com/2021/01/a-look-at-imessage-in-ios-14.html Google researcher discovers new iOS security system | ZDNet https://www.zdnet.com/article/google-researcher-discovers-new-ios-security-

                                                                          iOS 14にサンドボックス型セキュリティシステム「BlastDoor」が搭載されているとGoogle研究者が発見
                                                                        • グーグル、「Workspace」の無償版「Essentials Starter」提供開始

                                                                          印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Googleは米国時間2月3日、個人が職場で使用できる同社の生産性スイートの無償版である「Workspace Essentials Starter」をリリースしたと発表した。これは、同社の生産性ツールを日々の生活の中で個人的に使用しており、職場のレガシーなテクノロジーを使わずに済ませたいと考えている膨大な数のコンシューマーに向けた製品だ。 Essentials Starterでは、「Docs」や「Sheets」「Slides」「Drive」「Meet」といったGoogleの人気ツールを利用できるが、「Gmail」アカウントへのアクセスは含まれていない。ユーザーはその代わり、会社から与えられている電子メールアドレスを用いてサインアップする

                                                                            グーグル、「Workspace」の無償版「Essentials Starter」提供開始
                                                                          • RPAで時間がどんどん削減されていく - orangeitems’s diary

                                                                            日経xTECHがRPA大調査 元来、時間というものは1つしかないのですが、RPAにかかるとまるで資源かのように削減されていくように感じます。 日経xTECHがRPAに関する統計調査を行ったのですが、破壊力のある結果となりました。私は有料会員なので全部読めますが1ページ目だけでも十分わかります。 tech.nikkeibp.co.jp PC作業の効率化による時短効果は、年1700万時間にも及ぶ――。大企業90社への調査から、RPAの威力がはっきりと見えてきた。1社で年100万時間分のPC作業を減らす「強者」企業も増えそうだ。 RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)によって自動化したPC作業時間の合計は2020年末に、回答した50社の合計で年1700万時間にも達する―――。日経コンピュータが実施したRPAの活用状況に関する独自調査から、こうした実態が浮かび上がった。調査は国内の大手

                                                                              RPAで時間がどんどん削減されていく - orangeitems’s diary
                                                                            • AIの地殻変動が起きそうな話 - orangeitems’s diary

                                                                              ついに、身の回りに到着したAIサービス AI自体のアイデアは20世紀からあったもので、登場してはそのオモチャのような性能に失望することを繰り返して来ました。昨今のAIブームもその記憶から「どうせオモチャでしょ」と疑ってかかる人も大多数だったのですが、そのアウトプットを見て「今回は違うかも」と期待する人もだんだん増えてきたのではないかと思います。 例えば今日のニュースに、以下の記事がありました。 togetter.com AIを駆使して、アニメ絵やフィギュアなど背景を消してくれるツールが超高精度!以前から話題だけどさらに精度が上がったらしい 下記も追加。 www.itmedia.co.jp NTTは11月18日、同社で開発したAIに2019年センター試験の英語筆記本試験を解かせ、200点中185点(偏差値64.1)を獲得したと発表した。同社が16年に行った手法に比べて約90点成績を伸ばした。

                                                                                AIの地殻変動が起きそうな話 - orangeitems’s diary
                                                                              • CloudLinux、「CentOS」の代替OS「AlmaLinux」ベータ版リリース

                                                                                「CentOS Linux」プロジェクトの実質的なオーナーであるRed Hatが、「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)のリビルド版であるCent OSから、最新版のRHELの少し先を行く「CentOS Stream」に重心を移すという発表を行ったとき、多くのCentOSユーザーは憤慨した。この事態を受けて、以前から自社の名前を冠したマルチテナント型のウェブ/サーバーホスティング企業向けのRHELなどをベースにしたLinuxディストリビューションを作っているCloudLinuxは、新たなCentOSクローンである「AlmaLinux」を立ち上げると発表していた。このほど、このAlmaLinuxのベータ版が公開された。 Red Hatは、「Red Hat Developerプログラム」を拡大し、開発者や小規模なチームが利用できる無料版のRHELを新しく発表しているが

                                                                                  CloudLinux、「CentOS」の代替OS「AlmaLinux」ベータ版リリース
                                                                                • Linuxテクニカルアドバイザリーボード、ミネソタ大の意図的な脆弱性混入問題に関するレポート公表

                                                                                  Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2021-05-10 15:19 ミネソタ大学の研究グループがLinuxカーネルのソースコードに意図的に脆弱性を混入させようとした問題で、Linuxカーネルコミュニティとミネソタ大学との間の険悪な関係が解消されつつある。この問題は、Linuxカーネルのセキュリティ対応の体制を検証するためのプロジェクトとして、ミネソタ大学の大学院生2人が意図的に問題のあるパッチをLinuxカーネルのソースコードに混入させようとしたというものだ。この問題に対し、Linux安定版ブランチのLinuxカーネルメンテナーとして開発コミュニティで高く評価されているGreg Kroah-Hartman氏は、当事者の大学院生だけでなく、同大学と関係のあるすべての開発者をLinuxカーネルへのコントリビュー

                                                                                    Linuxテクニカルアドバイザリーボード、ミネソタ大の意図的な脆弱性混入問題に関するレポート公表