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a11yの検索結果81 - 120 件 / 369件

  • ウェブアクセシビリティ簡易チェックリスト | アクセシビリティ | SmartHR Design System

    ウェブアクセシビリティを確保・向上させるための簡易チェックリストです。このリストに記載されている項目を満たすと、おおよそSmartHRのウェブアクセシビリティ方針に掲げた品質を達成できます。 チェックする内容によっては例外があることがあります。参考に記載したリンクも参照してください。 わからないことがあれば #accessibility_and_human_rights_aka人権 チャンネルにていつでもお気軽にご相談ください! 代替テキスト 画像に代替テキストが付与されている 装飾目的の画像が無視できるようになっている 代替テキストが空で設定されている または背景画像として表示されている参考 非テキストコンテンツ - WCAG 2.0 解説書1.1.1 画像に代替テキストを提供する - Ameba Accessibility Guidelines動画・音声 動画の音声に字幕が付与されてい

      ウェブアクセシビリティ簡易チェックリスト | アクセシビリティ | SmartHR Design System
    • 「フロントエンドのテストは“不安定さ・壊れやすさ”との戦い」 和田卓人×倉見洋輔×古川陽介が語る、アクセシビリティの重要性

      今活用しているツールを紹介 古川陽介氏(以下、古川):今、具体的にいくつかツールや考え方が出てきました。今聞いているみなさんはおそらく、「じゃあ、どれを使ったらいいんだろう?」とか「何をしたらいいんだろう?」となっているかもしれないですが、倉見さんにお聞きします。ずばり私たちは今何をやっているでしょうかというところで。例えば……。 倉見洋輔氏(以下、倉見):すごく話を誘導されている感もありますが(笑)。 古川:そうですね(笑)。誘導しているんだけど。 例えば、先ほど言っていたHTMLとかそういうのをスナップショットでテストしているとか、もしくは、見た目の部分でテストをしているとか、そういうところでどういうことをやっていますかと聞いてもいいですか? 倉見:宣伝の場をいただきありがとうございます(笑)。特に見た目に関する層のテストではいくつか活用しているツールがあります。 1つはやはり、「St

        「フロントエンドのテストは“不安定さ・壊れやすさ”との戦い」 和田卓人×倉見洋輔×古川陽介が語る、アクセシビリティの重要性
      • WindowsでShiftキーを連打すると「プペッ」と出てくるあの機能、面倒だな~と思ってたけど実は大事な使い道がある

        W.KINO® @The_LEGO_City Windows使ってる人、Shiftキーを5連打したことありますか? 固定キー機能とかいう機能がついてるのを発見して感動してる! pic.twitter.com/rzNHmjzS96

          WindowsでShiftキーを連打すると「プペッ」と出てくるあの機能、面倒だな~と思ってたけど実は大事な使い道がある
        • 2022年のWebアクセシビリティ | gihyo.jp

          あけましておめでとうございます。株式会社ミツエーリンクスの中村直樹です。昨年に引き続き、技術仕様と国内法整備に関して、2022年のWebアクセシビリティの短期的な予測をしてみます。 WCAG 2.2とWCAG 3.0 WCAG 2.2に関しては、2020年末では2021年2月にCandidate Recommendation(勧告候補)になる予定だったものが、ずるずるとスケジュールが後ろ倒しになっており、執筆時点の2021年12月初頭になっても未だに勧告候補のステータスにはない状況です。一方で、執筆時点でのWhat’s New in WCAG 2.2 Working Draftによれば、2022年6月にRecommendation(勧告)を発行するスケジュールとのことです。 このスケジュールに間に合わせるのであれば、逆算すると4月までに勧告候補を発行する必要があります。よって、4月に勧告候

            2022年のWebアクセシビリティ | gihyo.jp
          • Puppeteer と ARIA Handler

            先日、社内の技術共有会で https://github.com/puppeteer/recorder という npm パッケージの話が挙がったのだけど、ここで登場する ARIA Handler という機能が面白い内容だったため、それを書いていこうと思う。 https://developers.google.com/web/updates/2020/11/puppetaria で触れられている内容と重複する部分も多いため、先に参考として挙げておく。 また、Puppeteer の Undocumented な機能であったり、CDP の Experimental な機能への言及となるため、その点は承知した上で読んでもらえると。 Puppeteer Recorder@puppeteer/recorder 自体は名前の通り、Headless Chrome ラッパである Puppeteer を使って

              Puppeteer と ARIA Handler
            • 2020年、サイボウズのアクセシビリティを振り返る - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

              こんにちは。開発本部 デザイン&リサーチ アクセシビリティチームの SUGI(@blindsoup2p1)です。 私は今年の4月に新卒で入社した全盲のスクリーンリーダーユーザーで、アクセシビリティ・エンジニアとして活動しています。 サイボウズでは今年、正式にアクセシビリティチームが発足し、グループウェアのアクセシビリティ向上や社内への啓発を進めてきました! この記事では、今年1年アクセシビリティチームが取り組んできた過程と成果をまとめ、来年の展望を示します。 と共に、エクストリームユーザーである私がアクセシビリティ向上にどうかかわっていったのかを合わせて紹介します。 ※アクセシビリティとは、能力・環境・状況にかかわらず、誰もがサービスやコンテンツを利用できること、またはその度合いのことです。 よくアクセシビリティは障害者・高齢者対応という誤解を受けますが、能力・環境・状況(の制約)は障害者

                2020年、サイボウズのアクセシビリティを振り返る - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
              • 世界最大クリエイティブの祭典SXSWで障害乗り越え日本人VRダンサー優勝の快挙(長谷川朋子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                世界最大級のクリエイティブの祭典SXSW(サウス・バイ・サウス・ウェスト、以下サウスバイ)の今回の目玉は仮想空間だった。米オースティンで行われる国際ビジネスイベントがほぼ完全再現された。世界でも珍しい試みに関心が高まり、世界中からアバターに扮した参加者が集まっていた。そんななか、最終日に行われたアバター・ダンスコンテストで日本人VRダンサーが優勝の快挙を成し遂げた。それは日本のクリエイティビティに光が差すような瞬間だった。 目の前にバーチャルのオースティンの街が広がった今年のサウスバイ 音楽、映画、テクノロジーのクリエイティブの祭典としてサウスバイは毎年3月に米テキサス州オースティンで開催されている。今年はコロナ禍につき現地開催は見送られるものの、3月16日~20日まで5日間にわたって充実したプログラムをオンライン上にラインナップ。世界中のアーティストが参加したライブ配信や、新進気鋭の独立

                  世界最大クリエイティブの祭典SXSWで障害乗り越え日本人VRダンサー優勝の快挙(長谷川朋子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • kintoneのアクセシビリティ改善とESLintルールの整備 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                  こんにちは。Poca11y(ポカリ)チームのSUGI(@blindsoup2p1)と小林(@sukoyakarizumu)です。 わたしたちPoca11yチームは「kintone」のアクセシビリティ改善活動に参加しています。この記事ではkintoneのアクセシビリティを改善するチーム体制について解説します。さらにPoca11yチームとkintone開発チームが協力して整備したアクセシビリティを強化するためのESLintルールについても解説します。 Poca11y(アクセシビリティ)チームとkintoneのアクセシビリティ改善 Poca11yチームとは Poca11yチームはサイボウズ全体の「アクセシビリティ」向上を目的としたチームです。Poca11yチームでは主に以下3種類の活動を行なっています。 社内啓発:アクセシビリティの社内研修・勉強会・ガイドライン作成などを行います。 製品改善:サ

                    kintoneのアクセシビリティ改善とESLintルールの整備 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                  • ロービジョン「弱視」の人は、Webサイトをどのように使うのか? ユーザー調査結果を公開 | 弁護士ドットコムがアクセシビリティに本気で取り組む狙い

                    「ロービジョン」をご存知ですか?視覚障害という言葉を聞くと、多く人は、全く見えない「全盲」という状態を連想するかと思います。しかし実際には、視覚障害とされる方の中には、わずかながら見えるという方もいます。 わずかでも視力があるなら、眼鏡やコンタクトレンズで視力の矯正をすれば良いと思うかもしれません。しかし、矯正しても十分な視力が得られない人もいます。また、視野が狭い、視野の一部が欠けているなど、別の要因で見えにくい人もいます。 このように、矯正をしても見えにくい状態を「弱視」あるいは「ロービジョン」と言います。実は、視覚障害とされる方の6割が「ロービジョン」だと言われており、割合としては全盲の方よりも多いのです。 では、ロービジョンの方はどのようにしてWebを利用するのでしょうか? この問いの答えは、一言で言うと「人によって異なる」です。先に述べたように、ロービジョンといっても見え方はさま

                      ロービジョン「弱視」の人は、Webサイトをどのように使うのか? ユーザー調査結果を公開 | 弁護士ドットコムがアクセシビリティに本気で取り組む狙い
                    • Webアクセシビリティ入門

                      2023年度リクルート エンジニアコース新人研修の講義資料です

                        Webアクセシビリティ入門
                      • UIにおける見えるけど利用できない非活性な領域の実装とinert属性について

                        モーダルダイアログのようなUIには、それが出現している間はダイアログの外の領域が操作不能になっているという慣習があります。ダイアログが取り扱うタスクだけにユーザーを集中させるために、あえてダイアログ以外の操作ができないようになっています。 またモーダルダイアログをはじめとしてディスクロージャーなど、ユーザーの操作に応じて表示と非表示が切り替わるUIもあります。こうしたUIは視覚的には隠れているようでも、実装としては、つねにDOM上に存在しているHTML要素の属性だけを書き換えてレンダリング結果を制御するのが一般的です。 こうしたケースでは、特定の領域を操作できないように実装を行う必要があります。CSSでdisplay:noneかvisibility:hiddenが指定されたHTML要素はそれだけで操作できない状態になりますが、それ以外の方法で非表示になったHTML要素は、利用状況によっては

                          UIにおける見えるけど利用できない非活性な領域の実装とinert属性について
                        • 全盲のエンジニアと働くことで見えてきたサイボウズのアクセシビリティ|Cocoda

                          こんにちは。サイボウズの小林大輔といいます。社内で「アクセシビリティエキスパート」として活動しています。 サイボウズでは、2014年ごろからアクセシビリティについての取り組みを行ってきました。社内啓発活動の一環としてアクセシビリティの社内勉強会やワークショップを継続的に開催したり、実際の製品改善の取り組みも多数行ってきました。さらに社外に向けて、アクセシビリティの重要性や取り組み方を発信する活動もしてきました。 最近では、社内外でアクセシビリティという言葉を少しずつ聞くようになってきました。社内にも社外にもアクセシビリティを発信しつづけてきた身としては嬉しい限りです。 今回は、全盲 (両目が見えない) のエンジニアSUGIさんが入社したことで、私たちサイボウズが得た知見について紹介しようと思います。 もともと、私がアクセシビリティに関わることになったきっかけは、弱視の方へのユーザビリティテ

                            全盲のエンジニアと働くことで見えてきたサイボウズのアクセシビリティ|Cocoda
                          • 「ビヨンセの公式サイトも訴えられた」企業Webサイトがアクセシビリティに取り組むべき理由とは? | イベント・セミナー

                              「ビヨンセの公式サイトも訴えられた」企業Webサイトがアクセシビリティに取り組むべき理由とは? | イベント・セミナー
                            • 拡張性に優れた React Aria のコンポーネント設計

                              React Aria Components は Adobe によって提供されている Headless UI コンポーネントライブラリです。振る舞いや国際化に, アクセシビリティに関する機能を備えており、Button や Input, TextField, Label などのシンプルな要素から、DatePicker や ComboBox などの様々なコンポーネントが提供されています。 今回は React Aria Components の設計について紹介します。 React Aria Components のコンポーネントの設計 React Aria Components の API はコンポジションを中心に設計されています。これにより、パターン間で共通のコンポーネントを共有することも、個別に使用することも可能です。なお、コンポジションについては React Component Compos

                                拡張性に優れた React Aria のコンポーネント設計
                              • Hatena Engineer Seminar #25「アクセシビリティ編」を6月6日にオンライン開催します #hatenatech - Hatena Developer Blog

                                こんにちは。Mackerel CRE の id:KGA です。 2023年6月6日(火)に Hatena Engineer Seminar #25 「アクセシビリティ編」の開催が決定しましたのでお知らせします。 エンジニア4名が登壇し、はてなの開発組織 / はてなブックマークチーム / Mackerelチーム それぞれで行った、アクセシビリティ改善に関する取り組みについて発表します。 開催はオンラインです。(詳しくはconnpassのイベントページをご確認ください)。皆様のご参加をお待ちしております! イベント概要 日時: 2023年6月6日(火) 19:00-20:00(予定) 参加費: 無料 開催形式: オンライン配信 YouTube Live YouTube Live HatenaTech チャンネルにて https://www.youtube.com/channel/UCwqsFJ

                                  Hatena Engineer Seminar #25「アクセシビリティ編」を6月6日にオンライン開催します #hatenatech - Hatena Developer Blog
                                • a11yとテストを同時に改善する話

                                  これまで、a11y 改善・テスト拡充にあたり「どのように改善すべきか?どのように書くべきか?」という点がハードルだと感じていました。Chrome で a11y tree を確認するには、dev tools の隅の隅をつつく必要があり、あまり体験の良いものではなく、気に入ったエクステンションもありませんでした。 Testing Library は「誰もがアクセスできるクエリー」を優先的に使用することを推奨していますが、アプリケーションがはじめから a11y に考慮された作りになっているとは限りません。これらの背景から「data-testid」のような、テスト向け属性に頼るワークアラウンドで乗り切ることも少なくありませんでした。 Full page accessibility tree 今年 1 月にリリースされたChrome98 の新機能として「Full page accessibility

                                    a11yとテストを同時に改善する話
                                  • 「公用文作成の考え方」について(建議) | 文化庁

                                    「公用文作成の考え方」について(建議) 文化審議会は、慎重審議の結果、「公用文作成の考え方」を決定しましたので、別添のとおりここに建議します。 これは、昭和26年に国語審議会が建議した「公用文作成の要領」が示してきた理念を生かしつつこれを見直し、今後、政府内における公用文作成の手引として活用されることを目指し取りまとめたものです。 つきましては、本建議を政府内に周知し、活用を促すよう要請いたします。

                                    • チームで開発する際にアクセシビリティを保つ施策

                                      この発表はすでにアクセシビリティに興味を持っていて、ソフトウェア開発の現場にアクセシビリティを取り入れたい人を対象としています。 開発チーム全体でアクセシビリティに意識を持つ状態が理想ですが、全員が詳細な実装を行うのは実際には難しいでしょう。そこで、特に意識をせずともある程度のアクセシビリティを保…

                                        チームで開発する際にアクセシビリティを保つ施策
                                      • 第1回 デジタルコンテンツの視認性とWCAG2のコントラスト比の課題 | gihyo.jp

                                        はじめに サイオステクノロジーの伊藤と申します。今回から数回にわたりデジタルコンテンツのコントラストというテーマで、WCAG2のコントラスト基準とWCAG3で検討が進められている新しい基準APCAについて解説していきます。 対象読者としては、ウェブサイトやアプリケーションなどデジタルコンテンツの制作に携わるデザイナーやエンジニア、アクセシビリティに関心のある方を想定しています。 現在勧告されているWCAG2の達成基準では、テキストや視覚要素のコントラストが一定の基準を満たす必要があります。たとえば、レベルAAでは文字色と背景色のコントラスト比が4.5:1以上であることが要求されます。 図1 テキストとの視認性を確保するために、背景色とのコントラスト比を考える必要がある しかし、人間の目は明るい色と暗い色のコントラストを認識する際に、明るい色の相対輝度が高いほど視認性が高くなるという特性があ

                                          第1回 デジタルコンテンツの視認性とWCAG2のコントラスト比の課題 | gihyo.jp
                                        • 2019年、freeeのアクセシビリティを振り返る - freee Developers Hub

                                          この記事はfreee Developers Advent Calendar 2019の24日目です。こんにちは、freeeの@magi1125こと伊原です。あだ名は「アクセシビリティで一発当て太郎」です。いまはデザインリサーチチームのマネジャーをやっています。 この記事ではタイトル通り、2019年のfreeeにおけるアクセシビリティ関連の出来事をご紹介します。なお、2018以前の活動については「2018年、freeeのアクセシビリティを振り返る」をご覧ください。 developers.freee.co.jp ※アクセシビリティの向上とは、障害者高齢者を含めた幅広いユーザーに利用方法の選択肢を提供し、使える状況を広げる取り組みを指します。 12月26日追記: 本記事にインスパイアされたとのことで、@masup9が同様の振り返り記事をまとめています。こちらもぜひご覧ください。 develope

                                            2019年、freeeのアクセシビリティを振り返る - freee Developers Hub
                                          • アクセシビリティの改善のために React Aria を活用しています - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                            こんにちは!DOGO プロジェクトでソフトウェアエンジニアとして活動している @nissy_dev です。 DOGO プロジェクトでは、React Aria を活用してアクセシビリティの改善を行っています。 今回の記事では、React Aria を国内にもっと広めて行きたいということで、React Aria を利用することに決めた理由を振り返りつつ、React Aria について簡単に紹介します。 目次 OSS を活用した効率なアクセシビリティの改善 ライブラリの選定 React Aria の概要 Next.js App Router との相性 終わりに OSS を活用した効率なアクセシビリティの改善 DOGO プロジェクトでは、フロントエンドの刷新を進めていく中でアクセシビリティの改善についても取り組んでいます。 具体的な事例などについては、次の記事も参考にしてもらえればと思います。 各

                                              アクセシビリティの改善のために React Aria を活用しています - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                            • アクセシビリティ 2021 / Accessibility 2021

                                              GrafanaMeetup_AmazonManagedGrafanaのアクセス制御機能とマルチテナント環境下でのアクセス制御について

                                                アクセシビリティ 2021 / Accessibility 2021
                                              • アクセシビリティの指摘はなぜあんなに『めんどうくさい』のか|平尾ゆうてん

                                                お前がめんどうくさがっているとき、相手もまためんどうくさがっているのだ シンドーイ・ダルイ5世まあ、そんな言葉を残したダルイ5世なんて存在しないんだけど、あることの『めんどうくささ』には、こういうお互い様な部分があることは読者のみなさんも経験的に感じているのではないでしょうか。 今回の話は、アクセシビリティの専門家として日々相談を受けたりレビューをする中で感じている『めんどうくささ』を説明しつつ、相談をしている側やレビューを受ける側も私の話をめんどうくさいと思って受け取っているんだろうなぁ〜という予想をしながら、これらにまつわる問題の整理と、それでもあえて『めんどうくさい』コミュニケーションをとっている言い訳を書きたいと思います。 相談に対する返答の『いつもの3点セット』「〇〇したいんだけど、アクセシビリティ的にどう思いますか?」 こういった問いは毎日のように尋ねられます。まず断言しておく

                                                  アクセシビリティの指摘はなぜあんなに『めんどうくさい』のか|平尾ゆうてん
                                                • アクセシビリティーに考慮するHTMLコーディング - WAI-ARIAでスクリーンリーダーの読み上げがこう変わる - ICS MEDIA

                                                  ナビゲーションリスト ナビゲーションリストは、主にメニューやリンクの一覧を整理して表示するためのUI要素です。自分が今どのページを訪れているのかを示すことによって、ユーザーはウェブサイトの構造や階層を理解しやすくなります。 ▼ 実装例(一部抜粋) <li><a href="#">CSS</a></li> <li><a href="#" aria-current="page">JavaScript</a></li> <li><a href="#">その他</a></li> ▼ スクリーンリーダー(VoiceOver) aria-current="page"を指定した要素は「現在のページ、リンク、JavaScript」と読み上げられます。また、リンクが一度でもクリックされていたら、「閲覧済み」という音声が追加されます。 ▼ スクリーンリーダー(ナレーター) 「リンク、JavaScript」と読

                                                    アクセシビリティーに考慮するHTMLコーディング - WAI-ARIAでスクリーンリーダーの読み上げがこう変わる - ICS MEDIA
                                                  • 数値入力で input[type="number"]を使ったら、ユーザから問い合わせが増えてしまった話 - Qiita

                                                    数値入力で input[type="number"]を使ったら、ユーザから問い合わせが増えてしまった話HTMLUXTypeScriptReact この記事は SmartHR Advent Calendar 2020 23 日目の記事です。 こんばんは! @diescake です。 今年は、React で「そこそこの規模で、そこそこ機能のフォームアプリケーション」を設計・実装する機会がありました。 技術選定で formik + yup を選んだので、その選定理由と結果を共有しよう! ……そんなふうに考えていた時期が私にもありました。 驚くほど筆が進まず、いつの間にやら当日どころか既に夜になってしまったので tips 的な話に逃げる運びとなりました。ご了承ください。 というわけで、数値入力フォームに何気なく input[type="number"] を利用したら、ユーザから問い合わせが増えてし

                                                      数値入力で input[type="number"]を使ったら、ユーザから問い合わせが増えてしまった話 - Qiita
                                                    • ウェブアクセシビリティの基本:ランドマークロールを理解する

                                                      ページ冒頭におくメインコンテンツ等へジャンプするためのリンクです。tabキーでフォーカスが当たるまでは非表示にしているサイトも多いです。 ランドマークが適切に実装してあれば不要という意見もありますが、2022年の支援技術利用状況調査報告書では「よく使う」「時々使う」を含めると80%になるようです。 region role="region"は、他に適切なランドマークが存在しない場合に使用される一般的なランドマークです。 regionロールにするにはsection要素を使ってマークアップします。 section要素はheader, footer要素の例のように、特定の条件下でロールが変わります。 section要素のデフォルトのロールは「対応するロールなし」であり、ランドマーク要素ではありません。ChromeのアクセシビリティツリーではSectionと表示されますが、これは独自の仕様のようです

                                                        ウェブアクセシビリティの基本:ランドマークロールを理解する
                                                      • アクセシビリティの高いデザインを実現するのに重要な「色選び」の方法とは?

                                                        by Alice Achterhof イーロン・マスクをはじめとする投資家から4億5000万ドル(約490億円)以上の資金を調達し、1万3000以上のウェブサイトで使用されるようになったオンライン決済処理サービスの「Stripe」が、自社プロダクトのデザインにおける「色選び」で重視したポイントを自社ブログ上で解説しています。 Designing accessible color systems https://stripe.com/au/blog/accessible-color-systems ソフトウェアやサービスにおける色のコントラストは、アクセシビリティに大きな影響を与える重要な側面です。正しいコントラストを用いることで、視覚障害を持つ人でもプロダクトが利用しやすくなり、「低照度のディスプレイ」や「古い機材を使用しているユーザー」といった、推奨されない環境でプロダクトを利用している

                                                          アクセシビリティの高いデザインを実現するのに重要な「色選び」の方法とは?
                                                        • Ameba Accessibility Guidelines

                                                          概要 Ameba Accessibility Guidelinesは、Amebaのサービスを利用するユーザーの「誰もがいつでも迷わずコンテンツを楽しむことができる」ようにするための、制作指針集である。 Amebaのサービスに携わるコンテンツや開発者は、高品質なサービスを提供するため、ガイドラインに沿った制作/開発を強く推奨する。 本ガイドラインで掲載している事例や実装方法はAmebaでの事柄である。失敗例で実装していても、WCAG 2.0(2.1)の各項目に適合できる場合もあり、適合・不適合の判断はWCAG 2.0(2.1)を参照のこと。 対象となるサービス 本ガイドラインに準拠するサービス一覧。 各サービス毎に、アクセシビリティ改善プロジェクトの目的と対象とする範囲を定義する。 アメブロ 各項目の構成 適合レベル 達成基準を対応する目的と意義、対応すると得られるメリットなど 具体例 実装

                                                            Ameba Accessibility Guidelines
                                                          • 耳が聞こえない観客「日本語には字幕なくて分からなかった」と投稿 → 公式が対応(?) ブラピの映画「ブレット・トレイン」で起きた感動的な展開に注目集まる

                                                            現在上映中のブラッド・ピットさん主演の映画「ブレット・トレイン」(字幕版)で、日本語のセリフに字幕が付いていなかったことを問題提起する聴覚障害を持つ人の投稿に約1万6000いいねが集まり、その結果(?)公式が対応したという感動的な展開に注目が集まっています。 「ブレット・トレイン」は、ブラッド・ピットさん演じる世界で最も運の悪い運び屋(殺し屋)のレディバグが、東京発の超高速列車で大騒動に見舞われるアクション・コメディ・スリラー映画。伊坂幸太郎さんの小説『マリアビートル』を原作としているため、真田広之さんやマシ・オカさんなど日本のキャストも出演しており、一部日本語のセリフが含まれます。 ブラッド・ピットさん(左),真田広之さん(右) 画像はジャパンプレミア試写会inKYOTOより マシ・オカさん(中央),デヴィッド・リーチ監督(右) 画像はジャパンプレミア試写会inKYOTOより 生まれつき

                                                              耳が聞こえない観客「日本語には字幕なくて分からなかった」と投稿 → 公式が対応(?) ブラピの映画「ブレット・トレイン」で起きた感動的な展開に注目集まる
                                                            • フォームのアクセシビリティを考える

                                                              フォームのアクセシビリティを考える 2024.03.10 今日の Web におけるフォームはユーザーが情報を入力して対話するための重要な要素です。支援技術を利用しているユーザーがフォームの入力を妨げられることは当然避けるべきでしょう。また障害の有無に関わらず、ユーザーに迷いを与えたり、入力ミスを誘発するようなフォームはユーザーがタスクを完了せずに途中で離脱してしまう可能性が高まり、ビジネスの観点からも望ましくありません。この記事ではフォームのアクセシビリティについて考え、実際のフォームの実装においてどのような点に注意すべきかを紹介します。 今日の Web におけるフォームはユーザーが情報を入力して対話するための重要な要素です。スクリーンリーダーといった支援技術を利用しているユーザーがフォームの入力を妨げられることは当然避けるべきでしょう。また障害の有無に関わらず、ユーザーに迷いを与えたり、

                                                                フォームのアクセシビリティを考える
                                                              • アクセシビリティ対応のついでに色々やった話 - LIFULL Creators Blog

                                                                こんにちは。エンジニアの中島です。 現在はアクセシビリティ推進グループ(以下推進グループ)に在籍しています。 以前同組織の紹介記事をいくつかあげましたが、その通り弊社は自社の運営するサービスをアクセシブルにするため日々奮闘しています。 www.lifull.blog www.lifull.blog 以前の記事ではどういったマインドで同組織ができたか、どのように推進しているかについて話ました。 今回は、そういった活動の中でいくつか技術的な副産物が生まれたのでその話をしようと思います。 キーボード操作編 CSSの概念距離 さいごに キーボード操作編 アクセシビリティ対応にあたって、基本的なやることの一つにUIをキーボード操作可能にするという作業があります。 自社のサービスにもキーボード操作不能ないくつかのUIの存在を認識しており、それらを実際に直していくということをしています。 修正時、場合に

                                                                  アクセシビリティ対応のついでに色々やった話 - LIFULL Creators Blog
                                                                • 2020年、freeeのアクセシビリティを振り返る - freee Developers Hub

                                                                  この記事はfreee Developers Advent Calendar 2020の18日目です。 こんにちは、freeeの@magi1125こと伊原です。自称「アクセシビリティで一発当て太郎」です。アクセシビリティによるビジネス貢献を模索していますが、最近は「いつ当てるの?」と聞かれて悩んだりもしています。もうちょっと待って。 この記事ではタイトル通り、2020年のfreeeにおけるアクセシビリティ関連の出来事をご紹介します。なお、2019年以前の活動については「2019年、freeeのアクセシビリティを振り返る」をご覧ください。 developers.freee.co.jp ※アクセシビリティの向上とは、障害者高齢者を含めた幅広いユーザーに利用方法の選択肢を提供し、使える状況を広げる取り組みを指します。 腕力の限界と停滞 freee Developers Advent Calenda

                                                                    2020年、freeeのアクセシビリティを振り返る - freee Developers Hub
                                                                  • OOUIからユーザビリティテストまで、スキル横断的にUIデザインを見る!Designer's MTG #10 UI Design編 レポート! - Pepabo Tech Portal

                                                                    こんにちは。 コーポレートデザインチームのmewmo(@mewmoppel)です。 ペパボではテレワークを基本とする働き方に移行することが決定され、社内デザイナーのナレッジシェアの場として開催されている「Designer’s MTG(通称 デザミ)」のフルリモート開催も当たり前の風景となってきました。 今回は「UI Design」のエキスパートスキルエリアのデザイナーにナレッジシェアしていただきましたので、その様子をお届けしていきたいと思います〜 これまでのデザミのレポートはこちら Designer's MTG #9 Information Architecture編 レポート! 40人のデザイナーがフルリモートで集合! Designer's MTG #8 レポート! 「デザミとは?」「エキスパートスキルエリアとは?」については、前回の記事で紹介していますので、気になった方はあわせてご覧く

                                                                      OOUIからユーザビリティテストまで、スキル横断的にUIデザインを見る!Designer's MTG #10 UI Design編 レポート! - Pepabo Tech Portal
                                                                    • アクセシビリティー研修でスクリーンリーダーの音声を届けるために - freee Developers Hub

                                                                      こんにちは、id:ymrlです。この記事はfreee Developers Advent Calendarの2日目です。 先日の記事で、全従業員向けのアクセシビリティ研修を紹介しました。 developers.freee.co.jp この研修でとても大切にしていることのひとつに 「スクリーンリーダー(画面読み上げソフトウェア)の操作を実演する」 というものがあります。多くの人にとって「視覚的に見るもの」であるWebが、視覚障害の当事者にはこういう形になっているということを見て(聞いて)もらうことが、新たな視点を持つキッカケになることを期待してのことです(もちろん、中根さん(@ma10)が研修をやっているから特に説得力があるというのもあります)。 研修では中根さんがWindowsでNVDAを、私はmacOSでVoiceOverをそれぞれ実演しています。この記事では私の手元でやっていることを紹

                                                                        アクセシビリティー研修でスクリーンリーダーの音声を届けるために - freee Developers Hub
                                                                      • QAが率先してアクセシビリティチェック品質をリードしたらいいことづくしだった - freee Developers Hub

                                                                        こんにちは。freee人事労務でQAエンジニアをしているshihoです。 freee QA Advent Calendar2023 15日目です。 自己紹介 元カスタマーサポートで、2016年8月にfreeeに入社しました。3年前にQAエンジニアに異動してから、品質保証の重要性とユーザーのニーズに焦点を当てた仕事に取り組んでいます。お客様との関わりがあった経験を活かし、使いやすく信頼性の高いプロダクトを提供することに情熱を燃やしています。 アクセシビリティとは アクセシビリティに関しては、さまざまな定義が存在しますが、freeeとしては特定の個人を対象とするのではなく、すべての人に使いやすいものを提供することを目指しています。また、特定の条件での使いやすさではなく、あらゆる条件下でも使用できることを重視しています。 アクセシビリティチェックに取り組むきっかけ 元々freeeに入る前は、アク

                                                                          QAが率先してアクセシビリティチェック品質をリードしたらいいことづくしだった - freee Developers Hub
                                                                        • ゼロから始めるアクセシビリティ 「Backlog」の事例に学ぶ、ユーザーのための改善とは | イベント・セミナー

                                                                            ゼロから始めるアクセシビリティ 「Backlog」の事例に学ぶ、ユーザーのための改善とは | イベント・セミナー
                                                                          • 新卒研修とアクセシビリティ | アクセシビリティBlog | ミツエーリンクス

                                                                            皆さま、はじめまして。私は、20年度新卒で入社したアクセシビリティ・エンジニアの大塚と申します。本Blogに登場するのは初めてですので、まずは簡単に自己紹介をさせてください。 私は生まれつき視覚障害があり全盲です。私を含め全盲のユーザーの多くは、画面上のテキスト情報を音声で読み上げるスクリーンリーダーとキーボードを使用してPCを利用しています。今書いているこの文章も、入力している文字や、漢字の変換が正しく行われているかなどの確認をスクリーンリーダーで行いながら作成しています。 私は中学に入ったころに本格的にPCを使い始めたのですが、スクリーンリーダーを利用し、Web上の様々な情報に単独でアクセスできることに感動したことをよく覚えています。そのことをきっかけに、視覚障害者を含め多様なユーザーがWebをより利用しやすい環境を作ることに貢献したい気持ちが強くなりました。そして、Webアクセシビリ

                                                                              新卒研修とアクセシビリティ | アクセシビリティBlog | ミツエーリンクス
                                                                            • React Aria で実現する次世代のアクセシビリティ

                                                                              Web Developer Conference 2024 (2024/09/07) での発表資料 https://web-study.connpass.com/event/321711/

                                                                                React Aria で実現する次世代のアクセシビリティ
                                                                              • Designing accessible color systems

                                                                                Color contrast is an important aspect of accessibility. Good contrast makes it easier for people with visual impairments to use products, and helps in imperfect conditions like low-light environments or older screens. With this in mind, we recently updated the colors in our user interfaces to be more accessible. Text and icon colors now reliably have legible contrast throughout the Stripe Dashboar

                                                                                  Designing accessible color systems
                                                                                • 弁護士ドットコム、アクセシビリティ対応でブランドカラーを変更 | 弁護士ドットコムがアクセシビリティに本気で取り組む狙い

                                                                                  弁護士ドットコムでは、弱視(ロービジョン)の方をお呼びしてユーザーテストを実施しました。前回の記事では、テストを振り返りながら、その対応方法について検討しました。 そして今回は、実際に弁護士ドットコムがどう対応したのかをご紹介します。 弁護士ドットコムが選んだ道前回の振り返り会では、対応の方向として「ブランドカラーを見直すか」「あるいは最低限の箇所だけ色を変更するか」という選択肢が挙げられました。ブランドカラーの見直しが望ましいものの、これは影響範囲が大きく、サイト全体はもちろん、Webの外にまで影響が及びます。簡単には実行できません。 しかし結論としては、弁護士ドットコムはブランドカラーを見直す方向に舵を切りました。 その経緯をお話しする前に、弁護士ドットコムについて少しおさらいしておきます。弁護士ドットコムは、「弁護士をもっと身近に」というコンセプトで、弁護士と相談者をつなぐ場を提供す

                                                                                    弁護士ドットコム、アクセシビリティ対応でブランドカラーを変更 | 弁護士ドットコムがアクセシビリティに本気で取り組む狙い