係争中のEpic GamesとAppleの『フォートナイト』を巡る問題で、AppleがEpic Gamesに対して損害賠償を求めて反訴したことが明らかになった。ロイターなどが報じている。 Appleは訴状(pdfファイル)の冒頭で、「Epic Gamesはまるで現代のロビン・フッドのように振る舞っているが、実際は数十億ドル規模の企業である」とし、同社の行動は義賊的行為でもなんでもなく、この係争は両社のお金を巡る基本的な意見の相違だと断じている。 また損害賠償については、Epic Gamesが8月の「Epicディレクトペイメント」のアップデートをひそかに適用し、Appleのアプリレビュープロセスを規約に違反する形で迂回していると主張した。 Appeはほかにも、両社がこれまで協調関係を築いていたことを強調。『インフィニティブレード』から続くEpic Gamesとの関係や、件の『フォートナイト』