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dopingの検索結果1 - 40 件 / 107件

  • “武士道精神“が根底に 日本人がドーピングしない理由 NHKニュース

    日本のメダリストを対象にしたドーピングに関する初めての調査で、多くの選手がドーピングをしない理由として、「武士道」の精神を挙げていることが分かりました。 その結果、「ドーピングをしない理由」について、多くのメダリストが親や指導者から「ズルはしない」や「勝ち負けより一生懸命に頑張ることが大事」といった教えを受けたことを挙げました。また、「根底に武士道のような信念を持っている」といった回答も多く、「武士道」につながる日本のフェアプレーの精神が大きな要因になっているとみられます。研究グループは、「古来からの武士道の精神が生きているという興味深い結果だった。2020年東京大会に向けて、反ドーピング教育の重要性を世界に広めていくための基礎的な研究になると思う」と話しています。 今回の研究成果は、来月、学術雑誌の「スポーツ産業学研究」に掲載される予定です。

    • ライバルの飲み物に禁止薬物 カヌー日本代表候補が混入:朝日新聞デジタル

      昨年9月に石川県小松市であったカヌー・スプリントの日本選手権で、カヤックシングル(1人乗り)に出場した男子選手(32)が、別の男子選手(25)の飲み物に禁止物質を入れ、レース後のドーピング検査で陽性になっていたことがわかった。2人とも、昨年8月にチェコであったスプリント世界選手権の日本代表で、2020年東京五輪の日本代表入りを目指すトップ級選手だった。 禁止薬物を混入した選手は、日本カヌー連盟や日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の調べに対し、2020年東京五輪出場が危うくなったと感じライバルを陥れようとした、と説明している。 関係者によると、禁止薬物は筋肉増強剤とも呼ばれるたんぱく同化ステロイドの一種。加害選手はインターネット通販で入手し、レース中に放置されていた被害選手の飲料水用ボトルに混入した。 レース後に気づかずに飲んでドーピング検査で陽性になった被害選手は無実を主張。日本カヌー

        ライバルの飲み物に禁止薬物 カヌー日本代表候補が混入:朝日新聞デジタル
      • 女子選手、鉄剤注射を悔やむ「高校時代は無知」 : スポーツ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

        高校駅伝強豪校の一部で、選手生命を奪いかねない鉄剤注射が不適切に使われていた。日本陸上競技連盟が2016年4月、鉄剤注射を使わないよう警告を出す前に卒業した女子選手2人が、取材に対し、高校時代の使用実態を証言した。2人とも指導者の指示で注射を続け、高校時代は好成績を上げたが、卒業後は記録が伸びず、注射を繰り返した過去を悔やんでいる。 「監督に『今から行くぞ』と言われ、打っていました」。東日本の高校を卒業し、大学で競技を続ける女子選手は高校時代をそう振り返った。監督に連れられ、地元の医院で多い月は3回、大会1週間前は駅伝メンバー5人全員で打った。監督は「ビタミンが混ざっているから大丈夫」と言っていた。 全国高校駅伝では個人、チームとも上位に入った。成長を続ければ国内トップクラスに手が届くはずだった。 大学陸上部で血液を調べると、1人だけ桁違いの鉄分過剰を示す数値が出た。監督は「何か体に入れて

          女子選手、鉄剤注射を悔やむ「高校時代は無知」 : スポーツ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
        • 高校駅伝で鉄剤注射…「体に悪影響」警告後も : スポーツ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

          日本陸上競技連盟が2016年4月から、「鉄分が内臓に蓄積し体に悪影響がある」として使わないよう警告している貧血治療用の鉄剤注射を、高校駅伝の一部強豪校が警告後も使っていたことが関係者への取材でわかった。これらの高校は使用をやめたというが、陸連は他でも使われている可能性があるとして、陸連主催の全国高校駅伝大会(23日)で改めて警告し、来年の同大会からは出場選手に血液検査結果の報告を義務付ける方針だ。 鉄剤注射は本来、鉄分不足による重度の貧血治療用だが、陸上関係者によると、持久力が高まるため、貧血になりやすい女子長距離選手を中心に2000年頃から全国に広まった。陸連は15年、鉄分過剰で肝機能障害などを起こした事例を把握し、16年4月に警告した。

            高校駅伝で鉄剤注射…「体に悪影響」警告後も : スポーツ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
          • 自転車フレームへ不正にモーターを内蔵しているのをサーモカメラで発見

            ベルギーで開催されたシクロクロス選手権に出場した19歳のベルギー人女性選手の使用した車体から隠しモーターが発見されたことが、2016年1月に大きなニュースになりました。発見されていないだけで、他の選手もモーターを自転車に内蔵しているのではないか?というウワサは後を絶たず、そんなウワサを検証すべく、イタリアの新聞社とフランスのテレビ番組が「自転車レースをサーモカメラで撮影する」という方法で調査を行いました。 Secret Thermal Camera Footage Allegedly Shows Seven Pro Cyclists Using Illegal Motors In Bikes http://fittish.deadspin.com/secret-thermal-camera-footage-allegedly-shows-seven-pro-1771492666 2016年

              自転車フレームへ不正にモーターを内蔵しているのをサーモカメラで発見
            • NHK クローズアップ現代

                NHK クローズアップ現代
              • 「龍角散のど飴」がドーピング指定? 事実誤認によりデマが広がる

                1月1日よりドーピングに関する禁止表国際基準が変更となり、スポーツ選手は「南天」を含むのど飴の服用ができなくなりました。ところが、「南天」を一切含まない「龍角散のど飴」がドーピング指定されたとするデマが拡散中です。 禁止物質は含まれていません(画像は龍角散公式Webサイトより) 日本卓球協会ドーピングコントロール委員会は昨年(2016年)12月28日、1月1日より新たにドーピング扱いに指定される禁止物質に関して注意喚起のための情報発信を行いました。これによると、「ヒゲナミン」が含まれる「南天」入りののど飴は使用禁止に。ところがこの情報を見て、「龍角散のど飴」に南天が含まれると勘違いしてしまった人がSNSに投稿。誤情報は瞬く間に広がり、大手まとめブログなどでも記事化される事態に。 ヒゲナミンは南天以外ではゴシュユ(呉茱萸)、ブシ(附子)、 サイシン(細辛)、チョウジ(丁子)にも含まれ

                  「龍角散のど飴」がドーピング指定? 事実誤認によりデマが広がる
                • テニスのシャラポワ 禁止薬物に陽性反応 NHKニュース

                  女子テニスの人気選手、マリア・シャラポワ選手がことし1月の全豪オープンで行われたドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示したことが分かりました。シャラポワ選手は7日に記者会見して、服用していた薬の成分が新たに禁止薬物に指定されたことを知らなかったと釈明しました。 それによりますと、シャラポワ選手は数日前、ITF=国際テニス連盟から連絡を受け、ことし1月の全豪オープンで行われたドーピング検査の結果、禁止薬物に陽性反応を示したという通知を受けました。 この薬物について、シャラポワ選手はこの10年間、医師から処方され服用していた薬の成分が、ことしから新たに禁止薬物に指定されたことを知らなかったと釈明し、「私は大きな間違いを犯した」と述べました。 違反に対する処分はまだ決まっていないというということですが、シャラポワ選手は会見で「私にもう1度チャンスを与えてほしい」と、今後も競技を続けたいと訴えまし

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                  • 雨の中のライド - しゅ~くり~む ら | J SPORTS

                    【栗村修】 一般財団法人日本自転車普及協会 1971年神奈川県生まれ 中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在は国内最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の組織委員会委員長としてレース運営の仕事に就いている。

                      雨の中のライド - しゅ~くり~む ら | J SPORTS
                    • 朝日新聞デジタル:ボルト「ショックでTVゲーム中断」 陸上の薬物問題 - スポーツ

                      ドーピング問題などについて語るウサイン・ボルト=戸田陽子撮影  陸上男子100メートル、200メートルの2大会連続五輪金メダリスト、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が28日、世界選手権(8月10日開幕、モスクワ)を前にロンドンで日本報道陣の取材に応じた。タイソン・ゲイ(米)、アサファ・パウエル(ジャマイカ)のドーピングが発覚、「詳細な結果が出るのを待たないといけないが、ショックだった」と話した。  相次ぐライバルのドーピングに、ボルトは「信じられなかった。やっていたテレビゲームに集中できす、やめてしまうほどだった」と明かす。世界反ドーピング機関(WADA)と国際陸連の検査が以前より厳しくなったことを評価した上で、「禁止薬物のリストは更新されている。選手が間違いを犯さないように、風邪をひいても間違った薬を飲まないなど、適切なアドバイスをするスタッフが必要」と、選手に対する支援態勢の重要性を訴え

                      • 驚くべき冤罪を浮き彫りにした、ノンフィクションの真髄。~我那覇“ドーピング事件”の真相~(一志治夫)

                        『争うは本意ならねど ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と 彼を支えた人々の美(ちゅ)らゴール』 木村元彦著 集英社インターナショナル 1500円+税 我那覇、ドーピング、裁判――。私の記憶の中にはそんな言葉が断片的に残っているだけで、実際の事件の詳細に関してはまるで知らなかった。本書で初めて、それがいかに不可解かつ理不尽な事件であったのかを教えられた。 '07年4月21日に行なわれた対浦和戦でゴールを決めた川崎フロンターレの我那覇和樹は、実はこの日、体調不良に苦しんでいた。2日経っても、喉の痛みと腹痛は治まらず、身体は水も受け付けなかった。それでも、ポジション争いが熾烈なチームゆえ、練習を休む、という選択肢は我那覇にはなく、練習終了後、ようやくチームドクターに窮状を訴え出る。 体温38.5度。水を摂るのも困難な状態で、ドクターは緊急の水分補給として、ビタミンB1を入れた生理食塩水の点滴治

                          驚くべき冤罪を浮き彫りにした、ノンフィクションの真髄。~我那覇“ドーピング事件”の真相~(一志治夫)
                        • 強豪スカイやアームストロング氏に隠しモーター使用疑惑、米報道

                          ツール・ド・フランス、第21ステージ(シャンティイからパリ・シャンゼリゼ、113キロメートル)。総合首位のイエロージャージーをまとい、チームメートとともにフィニッシュラインに向かうチーム・スカイのクリス・フルーム(中央、2015年7月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/ERIC FEFERBERG 【1月30日 AFP】自転車ロードレースのツール・ド・フランス(Tour de France)で、ここ5大会中4回の総合優勝を果たしている英国のチームスカイ(Team Sky)や、薬物使用が発覚して競技から追放されたランス・アームストロング(Lance Armstrong)氏が、隠しモーターを使用していた可能性があると、米テレビ局のCBSが29日に報じた。両者は疑惑を否定している。 CBSはニュース番組「60ミニッツ(60 Minutes)」のコーナーで、隠しモーターを使った違反の手口を検証。

                            強豪スカイやアームストロング氏に隠しモーター使用疑惑、米報道
                          • タイソン氏 偽装ペニスで尿検査 - ボクシングニュース : nikkansports.com

                            ボクシング元世界ヘビー級王者マイク・タイソン氏(47=米国)が、“ペニス偽装”を告白した。英米メディアの電子版によると、タイソン氏は12日発売の自伝「Undisputed Truth(明らかな事実)」の中で、薬物使用を初めて自らの言葉で認めた。00年以降は、薬物使用をごまかすために、ボクシングの試合前に他人の尿を入れた偽物の性器を下半身に着けていたことも明かした。 股間のふくらみは、偽装だった。タイソン氏は著書の中で、わずか38秒でTKO勝ちした00年6月のルー・サバリース(米国)戦で、偽のペニスを使い、薬物検査の陰性反応を得ていたことを明かした。 「試合前に薬物で興奮状態になって、尿検査をごまかす方法を思いついたんだ。偽物の性器に他人のクリーンな尿を入れておいて、それを試合前に着けていたんだ」。その後も自身のスタッフに偽ペニスを持たせ、試合の度に使っていたという。しかし00年10月のアン

                              タイソン氏 偽装ペニスで尿検査 - ボクシングニュース : nikkansports.com
                            • Expired

                              Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパン との契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia ニュース トップページに自動的に切り替わります。

                              • 【JFL】日本サッカーを救った男・我那覇和樹のリスタート。「やりきる自信が出てきた」

                                現在、故郷の沖縄にあるJFLのクラブ、FC琉球でプレイする我那覇和樹。今季はJ2昇格を目指す 拙著『争うは本意ならねど』を出した後、中身を読んでいない編集者などから「なぜ、今、我那覇を書くのか」とよく聞かれた。憚(はばか)りながら、と前置きしてシンプルに答える。サッカーに携わる人たちに知って欲しい事実がそこにあるからです、と。 あなたが、サッカー協会に登録されているプレイヤー(プロは言うに及ばず、18歳以下の第2種、15歳以下の第3種、12歳以下の第4種、女子サッカー、40歳以上のいわゆるシニア層、もしくはフットサルに興じる個人登録もすべて含む)なら、ちょうど4年前の今頃を思い起こして欲しい。 2008年の2月1日から、4月までの間にケガや持病の治療のために手術や静脈注射をした方は日本中に何人くらいいるだろうか。なぜ、こんなことを問うのか。それは当時、日本サッカー協会内でとんでもない医事規

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                                • / WSJ日本版 - jp.WSJ.com - Wsj.com

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                                  • 母の手料理でドーピング陽性、資格停止10か月 : スポーツ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

                                    スポーツ仲裁裁判所(CAS)は11日、ドーピング検査で陽性反応を示し、昨年8月に国際テニス連盟から2か月の資格停止処分を受けた女子選手のサラ・エラニ(イタリア)に対し、処分を10か月とする裁定を下したと発表した。 エラニとイタリア反ドーピング機構が、ともにCASへ訴えていた。2012年全仏オープン準優勝のエラニは、昨年2月の尿検査で乳がんの治療などに使われるレトロゾールが検出された。CASは母の手料理を口にした摂取で故意ではないとしながらも、避ける責任はあったと判断した。(時事)

                                      母の手料理でドーピング陽性、資格停止10か月 : スポーツ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
                                    • サーチナ-searchina.net

                                      2020-08-23 15:12 自分はこの目で見てきたんだ! 日本の「洗い立てのような清潔さは真実だった」=中国報道 中国メディアは、実際に日本を旅行で訪れたことがあり、日本の清潔さを実際に体感した中国人の視点で「日本の真の清潔さ」を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:・・・・

                                      • ドーピングという闇の力に屈しなかった男、クリストフ・バッソンス~なぜ正しきが責められ引退にまで追い込まれたのか? サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

                                        2013/7/27 15:33 Christophe Bassons ~ a loner against doping ドーピングという闇の力に屈しなかった男、クリストフ・バッソンス〜なぜ正しきが責められ引退にまで追い込まれたのか? 1998年のドーピング問題が表沙汰になり、ある男が注目を浴びている。彼の名はクリストフ・バッソンス、一貫してアンチードーピングを貫き、ドーピング蔓延する自転車界に一人で喧嘩を売った男だ。いったいバッソンスに何があったのか、そしてなぜ彼は一人でも自分の信念を貫けたのか、今こそ彼のことを再評価する時ではないだろうか。 元フランスTTナショナル・チャンピオンとして1996年にプロ・デビューしたバッソンス、期待されて出場した1998年ツールで発覚したフェスティナ事件で、彼の人生は大きく変わってしまうこととなった。大会期間中にチームカーから発見された大量の禁止薬物に

                                        • アームストロング氏「ドラッグ無しでの優勝は無理」、選手らが反論 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース

                                          2004ツール・ド・フランス、第5ステージ。レースに臨むランス・アームストロング(2004年7月8日撮影) 【AFP=時事】ドーピングにより自転車競技からの永久追放処分を受けたランス・アームストロング(Lance Armstrong)氏が、28日に仏紙ル・モンド(Le Monde)に掲載されたインタビューで、禁止薬物を使わずにツール・ド・フランス(Tour de France)を制覇するのは「無理」だと話した。 「アームストロングは敵を作り過ぎた」と話す元ツール王者のウルリッヒ  アームストロング氏が現役だった時代に、運動能力向上薬に頼らずしてレースを優勝することは可能だったかという質問に対し、同氏は「どの大会かにもよる。ツール・ド・フランス? その場合は不可能だ」と答えた。 「ツールは耐久レースなので、酸素が決め手となる。例えば100メートルでエリスロポエチン(Erythropoiet

                                          • 【特別対談後編】潔白だった我那覇、病状口外を望まなかったオシム――、総括と反省なきJリーグ - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

                                            インタビュー 【特別対談後編】潔白だった我那覇、病状口外を望まなかったオシム――、総括と反省なきJリーグ Tweet 2012年03月20日10:25 Category:インタビュー刈部謙一 『悪者見参』(集英社)、『オシムの言葉』(集英社インターナショナル)などで知られるジャーナリスト木村元彦氏が、昨年末『争うは本意ならねど』(集英社インターナショナル)を上梓した。 現在FC琉球でプレーする、元日本代表FW我那覇和樹のドーピング冤罪事件の真相を克明に描いたノンフィクションだ。木村氏がこの本を通して伝えたいこと、伝えなければならないこととは何か。スペシャルインタビューの後編をお届けする。前編はこちら (聞き手 刈部謙一) 刈部 この事件は、サンケイスポーツの記者が、正当な行為であるはずの点滴治療をよく理解せずに「にんにく注射」と書いてしまったことが発端でした。本書の中でその誤報を追求すべき

                                            • 【特別対談前編】完全なる冤罪、我那覇和樹のドーピング事件とは何だったのか? - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

                                              インタビュー 【特別対談前編】完全なる冤罪、我那覇和樹のドーピング事件とは何だったのか? Tweet 2012年03月09日12:50 Category:インタビュー刈部謙一 『悪者見参』(集英社)、『オシムの言葉』(集英社インターナショナル)などで知られるジャーナリスト木村元彦氏が、昨年末『争うは本意ならねど』(集英社インターナショナル)を上梓した。 現在FC琉球でプレーする、元日本代表FW我那覇和樹のドーピング冤罪事件の真相を克明に描いたノンフィクションだ。我那覇はドーピング違反者ではなく、完全なる冤罪、100%のシロであった。実は無実と分かっていながらにんにく注射に対する嫌悪感から見せしめに冤罪をでっち上げたのではないかとチームドクターに指摘されているのは、サッカー協会の医学委員長であった。JADA(日本アンチドーピング機構)やWADA(国際アンチドーピング機構)からも我那覇は潔白だ

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                                                • ロシア陸連のリオ五輪出場認めず 個人参加に余地 | NHKニュース

                                                  国際陸上競技連盟は、17日にウィーンで開いた臨時理事会で、組織的なドーピング問題で、ロシア陸上競技連盟について、国際大会の出場資格停止を解除せず、ことし8月のリオデジャネイロオリンピックへの出場を認めないことを決めました。ただし、ドーピングに関与していないと認められる選手については、個人としての参加を認める方針を示しました。 国際陸連は、ロシアの資格回復にあたって、過去4年間のすべての代表選手について聞き取り調査をすることや、陸連の幹部や職員がこれまでにドーピングに関わっていないことを証明し、新たに倫理規定などを設けるといった基準を示していましたが、まだ十分に基準を満たしていないとして、ロシアの資格を回復せず、この結果、ことし8月のリオデジャネイロオリンピックへの出場を認めないことを決めました。ただし、ドーピングに関与しなかったと認められる選手については、個人としての参加を認める方針を示し

                                                    ロシア陸連のリオ五輪出場認めず 個人参加に余地 | NHKニュース
                                                  • カードゲームの世界王者、ドーピングで出場停止に

                                                    コントラクトブリッジの試合の様子(2012年8月10日撮影。資料写真)。(c)PHILIPPE HUGUEN / AFP 【3月3日 AFP】カードゲームのコントラクトブリッジ競技で世界ナンバーワンのプレーヤー、ゲイル・ヘルゲモ(Geir Helgemo、モナコ)が、薬物違反により1年間の出場停止処分を受けた。世界ブリッジ連盟(WBF)が発表した。 【図解】世界反ドーピング機関が発表している禁止薬物と摂取方法 ノルウェー生まれで、国際大会にはモナコ代表として出場しているヘルゲモは、2018年9月に米フロリダで行われた大会で男性ホルモンの一種、テストステロン(testosterone)の陽性反応を示し、1年間の出場停止とヒアリングの費用約4000ユーロ(約51万円)の支払いを命じられた。 これにより、現在49歳で世界ナンバーワン選手のヘルゲモは、2019年11月20日まで出場停止となる。 W

                                                      カードゲームの世界王者、ドーピングで出場停止に
                                                    • 機材ドーピング問題で疑惑のベルギー女子選手が引退 「無罪勝ち取るのは不可能」 | Cyclist

                                                      オフロードコースを走る自転車のシクロクロス世界選手権で女子のフェムケ・ファンデンドリエシュ(ベルギー)の自転車から「隠しモーター」が見つかり「機材ドーピング」として波紋が広がっていた問題で、同選手が3月14日の声明で競技からの引退を発表した。AP通信が報じた。 スポーツバイクのシートチューブに内蔵される電動モーターの例(オーストリアのGRUBER Antrieb社の製品 vivax assist) ©GRUBER Antrieb GmbH & Co 「無罪を勝ち取るのは不可能」として、規律委員会での弁明を断念した。1月にベルギーで行われたU23(23歳以下)のレースで、同選手は車体のトラブルで途中棄権したが、その後の車体検査で不正の疑いが浮上。国際自転車連合(UCI)はトップレベルの大会で技術的な不正が確認されたのは初めてとしていた。(共同通信)

                                                        機材ドーピング問題で疑惑のベルギー女子選手が引退 「無罪勝ち取るのは不可能」 | Cyclist
                                                      • 梅丹本舗・松本社長に訊く サプリメント騒動の顛末 - 梅丹本舗のサプリメント騒動

                                                        4月に梅丹本舗が自社の2商品から世界アンチドーピング機構(以降WADA)の禁止薬物に指定されている物質が検出されたと発表、大手マスコミ各社も大きく報道して話題となった。その問題の実際と経緯について、梅丹本舗の松本社長に訊いた。 これまでの経緯 梅丹本舗は、イギリスのWADA認定検査機関であるLGC社へ検査を依頼したサイクルチャージなど自社の10商品の検査結果において、「古式梅肉エキス」と「トップコンディション」の2商品で、WADAの指定する禁止物質である "1,4-androsdiene-3,17-dione" (通称ボルジオンと呼ばれるステロイド剤の一種)の含有が確認されたと発表した。 梅丹本舗は4月11日、ドーピングコントロール下にあるアスリートに対して使用停止を呼びかける文面を自社ホームページへ掲載。同時に自社がサポートするアスリートには個別に連絡するなどして対応してきた。 古式梅肉

                                                          梅丹本舗・松本社長に訊く サプリメント騒動の顛末 - 梅丹本舗のサプリメント騒動
                                                        • 「どうしてこんなに自転車レースではドーピングが出てくるの?」 | Cyclist

                                                          先日、マイケル・ロジャース選手がドーピングで陽性反応が出たとの記事を読みながら、「どうしてこんなに自転車レースではドーピングが出て、しかも、レースが終わってしばらくしてから発表されるんだろう?」と不思議に思いまして、メールさせて頂きました。 僕は、ランス・アームストロング選手も好きですし、マルコ・パンターニ選手も好きです。確かに、ドーピングは悪いことですが、随分、時間を置いてから発表するのはどうしてなんでしょうか? 特にランス・アームストロングに関しては、かなりの期間を置いてから優勝取り消しという形になりました。ドーピングの検査にはそんなに時間がかかるものなんでしょうか? むしろ、そんなに時間が経ってから、昔のことが分かるものなのでしょうか。 また、他のスポーツに比べて、ドーピング問題が多いように感じますが、自転車競技の場合、ドーピングがそこまで有効に働くんでしょうか? マルコ・パンターニ

                                                            「どうしてこんなに自転車レースではドーピングが出てくるの?」 | Cyclist
                                                          • 選手に肉出さず…中国女子バレー「敗因」で波紋 : エトセトラ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                            【北京=大木聖馬】中国浙江省で1日まで開かれていたバレーボール女子のワールドグランプリで、6チーム中5位に終わった中国チームの兪覚敏監督が、敗因について「選手が肉を食べていないから」と釈明し、波紋を広げている。 中国は初戦でキューバに勝ったものの、第2戦以降は選手がミスを連発し、米国など4か国に連敗した。兪監督は「試合に出る時は、選手に肉を出さず、今回は3週間食べていない」と明かした。 中国では、「痩肉精」と呼ばれる筋肉増強剤を養豚農家が豚に投与することが問題になっている。赤身の増量が目的だが、中国メディアによると、4年前の北京五輪の際にも、痩肉精入りの肉を食べた中国水泳選手がドーピング検査で陽性となり処分を受けた例がある。今回も、ドーピング違反を恐れた監督が、選手に肉の摂取を控えさせたとみられる。

                                                            • 我那覇ドーピングえん罪事件から6年。理事会の“司法機関”への干渉を禁止したJFA改革

                                                              我那覇ドーピングえん罪事件から6年。理事会の“司法機関”への干渉を禁止したJFA改革 先ごろ行われた日本サッカー協会(JFA)の理事会で、大きな改革があった。規律委員会を独立させ、競技規定の改定もあった。あまり報じられなかったことではあるが、実はこの一連の改革は、サッカーファンにとって重要なものであった。 2013年11月18日(月)18時46分配信 text by 川端暁彦 タグ: focus, JFA, 我那覇和樹, 日本サッカー協会 11月14日の日本サッカー協会(JFA)理事会で、大幅な協会内の司法制度改革が断行された。その狙いは、「簡単に言えば、三権分立」(田嶋幸三副会長)ということになる。 三権とは一般に、立法(国会)・行政(内閣)・司法(裁判所)を指す。これまでのJFAは国会に当たる理事会と、内閣に相当する会長以下幹部との二権は分立していたが、裁判所に当たる規律委員会、裁定委

                                                                我那覇ドーピングえん罪事件から6年。理事会の“司法機関”への干渉を禁止したJFA改革
                                                              • スケート世界記録保持者、メルドニウムで陽性反応:朝日新聞デジタル

                                                                スピードスケート男子500メートルで史上初めて34秒を切る33秒98の世界記録を昨年11月に作ったパベル・クリズニコフ(ロシア)と、ソチ五輪ショートトラック男子5000メートルリレーで金メダルを取ったセミョン・エリストラトフ(ロシア)ら3選手から、ドーピング検査で陽性反応が出たと、ロシア国営通信社Rスポーツ(電子版)が8日、報じた。 3選手が陽性となったのは、女子テニスのマリア・シャラポワが陽性となったメルドニウム。今年1月から禁止薬物に指定されている。ロシアのムトコ・スポーツ相は「大規模にはならないが、今後さらに違反者が出てくる可能性がある」とコメントした。クリズニコフは12年9月にドーピング違反が発覚し、2年間の出場停止処分を受けており、今回確定すれば、2度目の違反となる。(ロンドン=河野正樹)

                                                                  スケート世界記録保持者、メルドニウムで陽性反応:朝日新聞デジタル
                                                                • 薬物陽性、理由は熱いキス 五輪メダリストが「無罪」:朝日新聞デジタル

                                                                  ドーピング検査で陽性となった五輪金メダリストが「無罪」を勝ち取った。無罪の理由は、風邪薬を服用した恋人とのキスが陽性反応の原因だったから。スポーツ仲裁裁判所(CAS)が25日、選手の過失がないことを認めた。 禁止薬物使用の疑いがかかっていたのは、リオデジャネイロ五輪の陸上男子1600メートルリレーで金メダルを獲得した米国のギル・ロバーツ選手(28)。昨年3月の抜き打ち検査で、尿酸を体の外に出す作用もある隠蔽(いんぺい)剤プロベネシドに陽性反応を示した。「ドーピング違反」の結果を受けた米反ドーピング機関(USADA)は、昨年5月、ロバーツ選手に4年間の資格停止処分を科した。 ロバーツ選手は「陽性反応が出たのは彼女と熱いキスをしたから」と釈明した。恋人のアレックス・サラザーさんは当時風邪をひいており、家族旅行で訪問したインドで鼻炎の薬を購入。薬を飲んでいることは、ロバーツ選手に黙っていたという

                                                                    薬物陽性、理由は熱いキス 五輪メダリストが「無罪」:朝日新聞デジタル
                                                                  • 北京五輪リレー ジャマイカの金メダル ドーピングで剥奪 | NHKニュース

                                                                    IOC=国際オリンピック委員会は、2008年の北京オリンピックでジャマイカのウサイン・ボルト選手などが獲得した陸上男子400メートルリレーの金メダルについて、メンバーの1人がドーピングの再検査で陽性反応を示したため剥奪すると発表しました。処分が確定すればこの種目で銅メダルを獲得した日本は銀メダルに繰り上がります。 このためIOCは、ジャマイカを失格処分とし、金メダルを剥奪することを決めました。当時のメンバーには、陸上短距離の王者、ウサイン・ボルト選手も含まれています。 ボルト選手は、北京、ロンドン、去年のリオデジャネイロとオリンピックで史上初めて3大会連続で、100メートル、200メートル、400メートルリレーの3種目で金メダルを獲得したとして話題を集めました。 ジャマイカに対する処分が確定すれば、北京大会の400メートルリレーで銅メダルを獲得した日本は、銀メダルに繰り上がります。

                                                                    • アームストロング・インタビュー前半 | サイクリングニュース : CYCLINGTIME.com

                                                                      果たしてサイクリング界のダヴィンチコードとなってしまうのだろうか?ランス・アームストロングが告白の際に選んだ言葉の多くには2面性があり、ある意味突っ込みどころも、これからさらに掘り下げていく必要のある案件満載の告白となった。 正直な所内容的には物足りなさを感じ、告白というわりには潔さが感じられない部分も多く、これには賛否両論あるかとは思う。「ランス・アームストロング」と言う一時代を気づいたヒーローでもあり時代の寵児でもあった男は、自らの罪と過ちを認め、今この時ももがき苦しんでいる事は感じることができた。しかしながらまるで事前に用意した台本を呼んでいるかの様な部分もあり、見た人々を説得するには不十分であったと言わざるをえない。 今更ながらかも知れないが、犯した罪の大きさに見合った貢献を今後していけるかで、彼に対する世間の風当たりは大きく変わっていくだろう。 ではインタビューの内容を追っ

                                                                      • 我那覇は「ドーピング違反ではない」。 - KINDの日記@はてな

                                                                        ※今回のエントリーは、『川崎フロンターレ・ドーピング事件を検証して日本に正しいアンチドーピングが実現することを願うホームページ』http://sportsassist.main.jp/antidope/さまの記述を、全面的に援用させて頂いております。※ タイトルの件。 経緯はこちらのサイト『川崎フロンターレ・ドーピング事件を検証して日本に正しいアンチドーピングが実現することを願うホームページ』に詳しい。 http://sportsassist.main.jp/antidope/summary/index.htm 1我那覇選手の受けた治療は、Jリーグがドーピングの定義として受け入れている2007年WADA 禁止リストにおいてドーピング違反には相当しません。そのことはJADAおよびWADA常任理事 (文部科学省副大臣)の見解から明らかです。 2ドーピング違反に相当しない治療が、Jリーグでドーピ

                                                                          我那覇は「ドーピング違反ではない」。 - KINDの日記@はてな
                                                                        • 集英社スポーツ総合情報・ニュースサイト web Sportiva

                                                                          ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら。 https://aebs.or.jp/新しいウィンドウで開く 本ホームページに記載の文章・画像・写真などを無断で複製することは法律で禁じられています。全ての著作権は株式会社 集英社に帰属します。 © SHUEISHA Inc. All Rights Reserved.

                                                                            集英社スポーツ総合情報・ニュースサイト web Sportiva
                                                                          • スポーツ仲裁裁判所 ロシアの訴え退ける裁定 | NHKニュース

                                                                            ロシア陸上選手が組織的なドーピングを理由に国際陸上競技連盟から出場停止処分となった問題で、CAS=スポーツ仲裁裁判所は21日、ロシアオリンピック委員会の訴えを退ける裁定を出しました。この結果、ロシアの陸上選手は、原則として、リオデジャネイロオリンピックに出場できないことが確定しました。

                                                                            • アームストロング氏、米反ドーピング機構と争わず ツール7連覇剥奪の可能性 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース

                                                                              1999年から2005年のツール・ド・フランス優勝を達成したランス・アームストロング氏のコンボ写真。7連覇を達成した2005年にアームストロング氏は7本の指を立てた(右下、2012年6月14日作成)。 【AFP=時事】(記事更新)世界最高峰の自転車ロードレース、ツール・ド・フランス(Tour de France)を7連覇したランス・アームストロング(Lance Armstrong)氏は23日、ドーピング違反を告発した米国反ドーピング機関(United States Anti-Doping Agency、USADA)とこれ以上争わないことを決めたと語った。 アームストロング氏の元同僚には永久追放処分 無実を主張するアームストロング氏は、USADAによる告発の取り下げを求めて連邦裁判所に申し立てを行っていたものの棄却され、今回の判断を下した。 アームストロング氏は、USADAの行動は自身

                                                                              • ツール 15年前の優勝選手らから禁止薬物 NHKニュース

                                                                                自転車のロードレース、ツール・ド・フランスで、15年前に優勝した選手などについて、当時は開発されていなかった方法で新たにドーピング検査を行った結果、禁止薬物が検出されたことが分かりました。 禁止薬物が検出されたのは1998年のツール・ド・フランスで総合優勝したイタリアのマルコ・パンタニ氏と、2位でドイツのヤン・ウルリヒ氏らで、パンタニ氏はすでに亡くなっています。 フランスの議会上院のドーピングに関する調査委員会がまとめた報告書によりますと、当時の大会で採取され、研究施設に保管されていた尿の検体を、当時は開発されていなかった方法で調べたところ、持久力の向上などに効果がある禁止薬物「エリスロポエチン」が検出されたということです。 また、ツール・ド・フランスで1999年から7連覇したアメリカのランス・アームストロング氏が初優勝した大会で採取した検体からも、同じ禁止薬物が検出されたということです。

                                                                                • ロシアのドーピング疑惑を暴く、ネットフリックス配信ドキュメンタリー

                                                                                  自分を実験台にドーピング検査体制の欠陥を暴露しようとしたフォーゲルだが、事態は予期せぬ方向に展開していく Icarus Official Trailer-Netflix/YOUTUBE <骨太ドキュメンタリー映画『イカロス』は、ロシアの国を挙げてのドーピング疑惑に肉薄する> こういう映画になる予定じゃなかったんだ――。ネットフリックスで配信中のドキュメンタリー映画『イカロス』のブライアン・フォーゲル監督は言う。当初は『スーパーサイズ・ミー』(04年)のドーピング版のようなものを考えていたという。 モーガン・スパーロック監督がマクドナルドのファストフードを食べ続け、自分の体に起きる変化を記録した映画『スーパーサイズ・ミー』は、大きな話題となった。一方のフォーゲルが目を付けたのは食べ物ではなく、スポーツ選手が薬物を使って運動能力を高める「ドーピング」だった。 きっかけは、一時は史上最高の自転車

                                                                                    ロシアのドーピング疑惑を暴く、ネットフリックス配信ドキュメンタリー