並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

441 - 480 件 / 2073件

新着順 人気順

gcpの検索結果441 - 480 件 / 2073件

  • Google Colab上で秘匿情報を安全に使うために、Google Cloud Secret Managerを使う

    やりたいこと kaggleなどのコンペ参加時にColabで計算して、wandbなどの実験管理ツールを使いたい。 現状wandbなどのAPI keyが生のままColabに貼っているので、そのままgithubにpushできない。 driveにtxtやyamlファイルを置いて管理すると、自分の性格上散らかすと分かっているので、GCPのサービスを使ってバージョンを含めて一括管理したい。 やったこと GCPのSecret Managerを使ってAPI keyを秘匿化して、Colabで呼び出した。 やりかた GCP上の設定 自分のGCPのコンソールを立ち上げて、Secret Manager APIを有効化する。 そのままUI上で作成する。 有効化されているのを確認する。 これで設定は終わり。 Colab上の設定 参考googleの公式レポジトリ

      Google Colab上で秘匿情報を安全に使うために、Google Cloud Secret Managerを使う
    • コミューンのアーキテクチャ選定 - Commune Engineer Blog

      はじめに そもそもcommmune って何? サービスの紹介 特性について 旧アーキテクチャとその問題点 問題1:増減するトラフィックに対してコスト最適なマシンスペックを設定するのが運用上難しかった 問題2:トラフィックのスパイクでサービスが過度に不安定になっていた 問題3:動作環境としてのVMの管理が煩雑になってしまっていた 打ち手としての新アーキテクチャ 新アーキテクチャ サービス選定の内訳 成果 新たな課題 最後に はじめに こんにちは。 前原夏樹と申します。 コミューン株式会社のSREチームでアクティングマネージャーをしています。 今日は当社のプロダクトであるcommmuneのアーキテクチャについてざっくり紹介していきたいと思います。 今回公開に至った動機としては知見の共有が最も大きいです。 運用負荷が比較的低いマルチテナントSaaSのアーキテクチャの具体的な一例として、どのような

        コミューンのアーキテクチャ選定 - Commune Engineer Blog
      • TerraformとGitHub Actionsで複数のCloud RunをまとめてDevOpsした結果, 開発者体験がいい感じになった話. - Lean Baseball

        ざっくり言うと「TerraformとGitHub ActionsでGoogle Cloudなマイクロサービスを丸っとDeployする」という話です. Infrastructure as Code(IaC)は個人開発(趣味開発)でもやっておけ 開発〜テスト〜デプロイまで一貫性を持たせるCI/CDを設計しよう 個人開発(もしくは小規模システム)でどこまでIaCとCI/CDを作り込むかはあなた次第 なお, それなりに長いブログです&専門用語やクラウドサービスの解説は必要最小限なのでそこはご了承ください. あらすじ 突然ですが, 皆さんはどのリポジトリパターンが好きですか? 「ポリレポ(Polyrepo)」パターン - マイクロサービスを構成するアプリケーションやインフラ資材を意味がある単位*1で分割してリポジトリ化する. 「モノレポ(Monorepo)」パターン - アプリケーションもインフラも

          TerraformとGitHub Actionsで複数のCloud RunをまとめてDevOpsした結果, 開発者体験がいい感じになった話. - Lean Baseball
        • GitHub Actionsで実現する、APIキー不要でGitOps-likeなインフラCI/CD - JX通信社エンジニアブログ

          ※ 今はGitHub ActionsでOIDCが使えるので、本記事の内容は少し古いです。*1 現場のルール等で「インフラを触るワークロードはオンプレでしか動かしてはならない」みたいなルールがある場合には多少参考になるかと思います。 SREのたっち(@TatchNicolas)です。 JX通信社では「インフラチーム」のようなものは存在せず、開発したチームが運用までやるFull-cycleなスタイルを取っています。AWS・GCPリソースの管理も特定のメンバーが担当するのではなく、必要とする人が必要な時に作成・修正等を行います。すると、terraformなどIaCのツールを利用する場合に「今リポジトリにあるコードは実態を正しく反映しているのか」「誰かが矛盾する変更を加えていないか」という問題が発生します。 CIツール上でterraformを実行することで、問題の一部は回避できるかもしれませんが、

            GitHub Actionsで実現する、APIキー不要でGitOps-likeなインフラCI/CD - JX通信社エンジニアブログ
          • Cloud Runで新規サービスを構築・運用するためにSREとして取り組んだこと - ZOZO TECH BLOG

            はじめに こんにちは。メディアプラットフォーム本部 WEAR部 WEAR-SREの笹沢(@sasamuku)です。 ZOZOが新しく展開する「FAANS」というショップスタッフ向けアプリをクローズドβ版としてテスト運用しています。本アプリは、WEARと連携したコーディネート投稿や、その成果を可視化する機能などをショップスタッフの皆さんに提供するtoBのソリューションです。現在、正式リリースに向け開発を進めています。 そして、FAANSのAPIはCloud Runと呼ばれるサーバレスなコンテナ実行基盤で稼働しています。本記事では、FAANSの実行基盤としてCloud Runを選定した理由や、構築・運用するためにSREとして取り組んだことをご紹介します。 Cloud Runを選んだ理由 まず、クラウドサービスはGCPを選択しています。FAANSでは開発速度の向上と運用負荷の軽減のため、認証やメ

              Cloud Runで新規サービスを構築・運用するためにSREとして取り組んだこと - ZOZO TECH BLOG
            • Ruby support comes to App Engine standard environment | Google Cloud Blog

              We have some exciting news for App Engine customers. Ruby is now Beta on App Engine standard environment, in addition to being available on the App Engine flexible environment. Let's dive into what that means if you’re a technical practitioner running your apps on Google Cloud. There are lots of technical reasons to choose App Engine standard vs. flexible environment (this link explains it if you

                Ruby support comes to App Engine standard environment | Google Cloud Blog
              • AutoMLで破産しないように気をつけたいポイント - ぱたへね

                はじめに AutoMLを使っていたら一気に26万円の請求が来ました。 他の人が同じ事故にあわないようにやってしまったことを書きます。 2019/06/24、2019/06/26 追記書きました。15万円減額してもらえました。請求自体は正しく、トレーニングに関しては一回回すとこれだけの費用が発生します。 natsutan.hatenablog.com やったこと 前回、こんな記事を書きました。 AutoML Vision Edgeが作るニューラルネットワーク この続きで、物体検出のAutoMLを評価してみようと思いました。VOC2012のデータを用意してAutoMLへかけてみました。トレーニングの前に物体検出の方はtfliteへの変換が選べないことが分かったのですが、トレーニングさえ終わらせておけば何か方法がみつかるかもしれずと思い、精度優先と速度優先の2つのオプションでAutoMLを実行し

                  AutoMLで破産しないように気をつけたいポイント - ぱたへね
                • TechCrunch

                  The logistics industry in Nigeria, like any informal sector, struggles with poor infrastructure and other inefficiencies, making it difficult for businesses — both large and small — to mov

                    TechCrunch
                  • データ分析基盤におけるオブザーバビリティの取り組み

                    GMOペパボ株式会社では主にGoogle Cloud Platformのサービスを利用してデータ分析基盤を構築し運用しています。その中心となるのがデータウェアハウスのBigQueryとワークフローエンジンのCloud Composerです。また、社内向けのデータ可視化(ダッシュボード)システムではCloud Runを利用しています。 データ分析基盤から得られる情報を重要な意思決定に用いるためには、ユーザーに提供しているインフラと同様に、可用性を明らかにし、継続的に可用性を高める Realiability エンジニアリングが必要となります。本講演ではGCPで構築されているデータ分析基盤を題材として、データ分析基盤に求められる可用性や、小規模なチームにおけるオブザーバビリティへの取り組みについてご紹介します。

                      データ分析基盤におけるオブザーバビリティの取り組み
                    • YouTubeやGoogle Cloudが激重になった大規模障害についてGoogleが詳細な原因を説明

                      by Google 2019年6月2日、Googleのネットワークで大規模な障害が発生し、一部地域でGoogle提供のサービスやGoogle Cloudを利用するさまざまなウェブサービスが利用できなくなったり動作が重くなったりする事態に発展しました。このような大規模な障害が発生した原因について、Google Cloudのエンジニアチームが公式ブログで解説しています。 An update on Sunday’s service disruption | Google Cloud Blog https://cloud.google.com/blog/topics/inside-google-cloud/an-update-on-sundays-service-disruption Google Cloud Status Dashboard https://status.cloud.google

                        YouTubeやGoogle Cloudが激重になった大規模障害についてGoogleが詳細な原因を説明
                      • AWSだ! Google Cloudだ! Azureだ! 認証連携だ!

                        昨今は、さまざまな要因から、複数のクラウド(IaaS)プロバイダーを活用することが多くなりました。例えば、サービスのワークロードはAWSだが、データ分析はGoogle CloudのBigQueryを使うなどです。異なるプロバイダー間でのリソースにアクセスするには、認証が必要であり、シークレットを安全に発行・交換する必要があります。クラウドプロバイダーが動的に発行する等さまざまな方式がありますが、システムの制限や運用によっては安全なシークレットの取り扱いのために、慎重な技術設計が必要になる場合もあります。 今回は、LayerXにおける要件パターン、脅威モデリングに基づく判断と実装方法を紹介することで、「どこまで気をつけるべきか?」「何を想定すべきか?」といった実務に対して参考いただけると嬉しいです

                          AWSだ! Google Cloudだ! Azureだ! 認証連携だ!
                        • Googleのサービス終了癖が発動、今度はIoTデバイス管理サービス「Cloud IoT Core」

                          Googleは2013年には「Googleリーダー」を終了、2018年には「Google+」を終了といったように多数のユーザーを抱えるプロジェクトをバッサリ終了してきました。新たに、IoTデバイス管理サービス「Cloud IoT Core」のサポート終了がひっそり告知されています。 Cloud IoT Core release notes  |  Cloud IoT Core Documentation  |  Google Cloud https://cloud.google.com/iot/docs/release-notes Cloud IoT Coreは、Googleのクラウドプラットフォーム「Google Cloud」を用いてIoTデバイスを管理できるサービスで、IoTデバイスのモニタリング機能やメッセージの双方向通信機能を提供していました。しかし、Cloud IoT Coreは

                            Googleのサービス終了癖が発動、今度はIoTデバイス管理サービス「Cloud IoT Core」
                          • メルカリ ハロの技術スタックとその選定理由 | メルカリエンジニアリング

                            こんにちは。メルカリ ハロのSoftware Engineer (Engineering Head)の@napoliです。連載:Mercari Hallo, world! -メルカリ ハロ 開発の裏側-の2回目を担当させていただきます。 2024年3月上旬にメルカリ ハロという新しいサービスが公開されました。メルカリ ハロは好きな時間に最短1時間から働ける「空き時間おしごとアプリ」です。 この記事ではメルカリ ハロを作るにあたり、どういった技術スタックやアーキテクチャを選定したのか、さらにその背景と意思決定をご紹介したいと思います。 この記事で得られること メルカリ ハロで採用されている技術スタックやアーキテクチャの全体像 その意思決定の理由とプロセス これから新規サービスを立ち上げるうえでのヒント 主な技術スタック メルカリ ハロで利用されている主な技術スタックは以下のとおりです。 バッ

                              メルカリ ハロの技術スタックとその選定理由 | メルカリエンジニアリング
                            • AWS vs GCP reliability is wildly different

                              Cloud compute is usually seen as an ethereal resource. You launch VMs and spin them down, billed to the second. The billing and the mental model make it seem like these resources are limitless. That's typically one of the selling points versus on-prem compute. They can scale responsively to your load so you're not paying for excess compute that you don't need but it's there when you want it. Of co

                              • アプリ開発者、DB 管理者視点での Cloud Spanner 活用方法 | 第 10 回 Google Cloud INSIDE Games & Apps Online

                                アプリ開発者、DB 管理者視点での Cloud Spanner 活用方法 | 第 10 回 Google Cloud INSIDE Games & Apps Online

                                  アプリ開発者、DB 管理者視点での Cloud Spanner 活用方法 | 第 10 回 Google Cloud INSIDE Games & Apps Online
                                • Cloud RunでOpenTelemetry Collectorをサイドカーとして動かす

                                  こんにちは!Google Cloudでオブザーバビリティを担当しているものです!Cloud Runでマルチコンテナーサポートがパブリックプレビューになりましたね!これはCloud Runでサイドカーを走らせられるということです!というわけで今日は1ユースケースとしてOpenTelemetry CollectorをCloud Runのサイドカーとして走らせてみようと思います。 TL;DR Cloud Runのマルチコンテナーサポートを使うと、アプリケーション側はOTLP送信の実装だけして、OpenTelemetry Collectorをサイドカーとして走らせて、テレメトリーをCloud Opsや外部のオブザーバビリティツールに送ることが可能になります。 構成 Kubernetesで使っているようなポッド内のサイドカーの構成をCloud Runでもできますよ、というだけなので、それをわかってる

                                    Cloud RunでOpenTelemetry Collectorをサイドカーとして動かす
                                  • GitHub - infracost/vscode-infracost: See cost estimates for Terraform right in your editor💰📉

                                    Infracost's VS Code extension shows you cost estimates for Terraform right in your editor! Prevent costly infrastructure changes before they get into production. This helps with a few use-cases: Compare configs, instance types, regions etc: copy/paste a code block, make changes and compare them. Quick cost estimate: write a code block and get a cost estimate without having to use AWS, Azure or Goo

                                      GitHub - infracost/vscode-infracost: See cost estimates for Terraform right in your editor💰📉
                                    • 入門 Kubeflow ~Kubernetesで機械学習をはじめるために~ (NTT Tech Conference #4 講演資料)

                                      速習!論理レプリケーション ~基礎から最新動向まで~(PostgreSQL Conference Japan 2022 発表資料)

                                        入門 Kubeflow ~Kubernetesで機械学習をはじめるために~ (NTT Tech Conference #4 講演資料)
                                      • PostgreSQLのメモリアーキテクチャを知る

                                        こんにちは、GMOアドマーケティング インフラ開発部のhakumaiです。 前回の記事「AWSエンジニアがGCPメインの会社に転職してみた」を読んでいただいた方々、ありがとうございます。 初めまして、GMOアドマーケティング インフラ開発部のhakumaiです。今年1月にHRTech系企業からGMOアドマーケティングに転職してきました。現職では、女子向けメディア「めるも」のインフラ業務に携わり、日々業務に励んでおります。今回は、私が転職してみて感じたインフラ技術のギャップの一部についてお話しいたします。 前職でのインフラ環境・経験について前職のHRTech企業で触っていたインフラ環境は、ほぼAWSでした。インフラの保守運用業務に加え、新規プロダクトのインフラアーキテクチャ設計構築を経験したこともあり、V... 今回は2回目の投稿になります。 前回と同様に、「AWSエンジニアから見たGCP」

                                          PostgreSQLのメモリアーキテクチャを知る
                                        • Explainable AI  |  Google Cloud

                                          Accelerate your digital transformation Whether your business is early in its journey or well on its way to digital transformation, Google Cloud can help solve your toughest challenges.

                                            Explainable AI  |  Google Cloud
                                          • GCP連載2021を始めます | フューチャー技術ブログ

                                            こんにちは。TIGの伊藤太斉です。 タイトル通り、GCP連載をテーマに連載を行います。 GCP連載について 今年は昨年の連載に引き続き2度目の開催です。 GCPはフューチャー社内でも利用を始めたり、検討を行っている案件も増えてきました。また世間でもパブリッククラウドの選択肢として、GCPを入れるという企業が昨年より増えているかと思います。 連載スケジュール今年も参加者が取り扱いたいテーマを取り扱っています。

                                              GCP連載2021を始めます | フューチャー技術ブログ
                                            • AWS/GCP/OCIサービス比較 - Qiita

                                              Help us understand the problem. What are the problem?

                                                AWS/GCP/OCIサービス比較 - Qiita
                                              • Cloud Runで開発用環境を沢山作る - 一休.com Developers Blog

                                                概要 この記事は 一休.com Advent Calendar 2023 16日目の記事です。 RESZAIKO開発チームの松村です。 一休では各サービス毎に、開発中のサービスの動作を社内で確認できる環境があります。 それぞれmain(master)ブランチと自動的に同期している環境と、特定のブランチを指定して利用できる環境の2種類があります。 今回、RESZAIKOの新規サービス(予約画面)に対してブランチを指定してデプロイできる環境を作成したので、その方針と反省点と今後について記述していきます。 現在運用中の予約画面 開発環境を作る理由 一休では長らく、EKS上に複数の環境を用意して、ブランチを指定すると開発環境にデプロイするシステムが利用されてきました。 一般的にこのような環境を構築するのは以下のような理由が挙げられます。 動作確認 マイクロサービスで、異なるブランチ同士の組み合わせ

                                                  Cloud Runで開発用環境を沢山作る - 一休.com Developers Blog
                                                • Container Registryから脱却してコスト削減した話 - 生涯未熟

                                                  一人でインフラ周りなど色々と見て毎日を過ごしているのですが、ある日「そういえば全然Billing情報確認してないぞ」となり確認してみるとえらいことが。 なんか一部のSKUで料金が爆上がりしてる!!! サービス全体からするとそこまで大きなインパクトではない額だったのですが、それでも見過ごせない不穏な上がり方です。 10/1を契機に上がっていたので、GCPのお知らせを確認してみると・・・ cloud.google.com これや〜〜〜 GKEでContainer Registryを利用していたので、Podを生やす際にContainer Registryからイメージをダウンロードしてくるタイミングで新たにお金がかかるように😇 えらいこっちゃとすぐさまダウンロード時の料金がかからないArtifact Registryへの移行を準備しました。 Artifact Registryへの移行 まずはCD

                                                    Container Registryから脱却してコスト削減した話 - 生涯未熟
                                                  • GCPでセキュリティガードレールを作るための方法と推しテク

                                                    July Tech Festa 2021 winter 登壇資料 #JTF2021w #GCP パブリッククラウドでのセキュリティ担保の方法として、利便性を犠牲にはせずセキュリティを担保しようというガードレールという考え方があり、GoogleCloudではガードレールを設置するために以下のようなサービスを使うことが出来ます。 ・SecurityCommandCenter ・CloudAssetInventory ・VpcServiceControls 本セッションではこれらのサービスの使い方や、GCPプロジェクトを作成したときにセキュリティ対策としてまずやったほうが良い設定などを紹介します。

                                                      GCPでセキュリティガードレールを作るための方法と推しテク
                                                    • BigQueryで行う、 機械学習のための データ前処理

                                                      知識と実践を紡ぐGenAI / Connecting Knowledge and experience with GenAI

                                                        BigQueryで行う、 機械学習のための データ前処理
                                                      • GAE 2nd-gen でのサービス間認証

                                                        TL;DRGAE 2nd-gen では X-Appengine-Inbound-Appid ヘッダの代わりに、ID Token + Identity-Aware Proxy を使った方式をサービス間認証に使えます。 はじめにGAE でマイクロサービスを構成する場合、各サービス同士を呼び合うときに同一 GAE アプリからのリクエストであるかを確認したい場面があります。シンプルな例だと、サービスがフロントエンドとバックエンドに別れていて、バックエンドはフロントエンドからしか呼び出せないようにしたい場合です。 GAE 1st-gen では X-Appengine-Inbound-Appid ヘッダという魔法のヘッダがありました。このヘッダは URLFetch を使用して別の GAE サービスにアクセスする時に、GCP が自動で呼び出し元の Project ID を入れてくれるヘッダです。そのため

                                                          GAE 2nd-gen でのサービス間認証
                                                        • NEG とは何か

                                                          はじめにNEG (Network Endpoint Group) というと Container-native Load Balancing の文脈で話されることが多く、パフォーマンスを向上させるためのものという認識が強いと思います。もちろん結果としてパフォーマンス向上が見込まれる場面もあると思いますが、それと同じく個人的に重要だと思うのが、NEG には Kubernetes の世界とその外のプラットフォーム (GCP) を繋ぐ大事な役割があるという点です。 本記事では NEG とは何か、なぜ重要なのかというのを一から説明したいと思います。 尚、NEG には大きく分けて Zonal NEG と Internet NEG という2種類がありますが、本記事では Zonal NEG に絞って記載します。また Zonal NEG は VM を表すものとしても使えますが、ここでは GKE の文脈に絞っ

                                                            NEG とは何か
                                                          • 元データを Python や SQL を使わずに機械学習モデルに変える | Google Cloud 公式ブログ

                                                            ※この投稿は米国時間 2020 年 4 月 14 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 機械学習はかつては専門の研究者の領域で、ソリューションの構築には複雑なモデルや独自のコードが必要でした。しかし、Cloud AutoML によって機械学習はこれまでになく身近なものになりました。モデルの構築プロセスを自動化することで、ユーザーは最小限の機械学習の専門知識(しかも最小限の時間)で高性能のモデルを作成できます。 ただし、多くの AutoML チュートリアルや入門ガイドでは、適切に整理されたデータセットがすでに用意されていることを前提としています。とはいえ実際には、データを前処理して特徴量エンジニアリングを行うために必要な手順は、モデルの構築と同じくらい複雑になることもあります。この投稿では、実際の元データからトレーニングされたモデルに至るまでどのような道のり

                                                              元データを Python や SQL を使わずに機械学習モデルに変える | Google Cloud 公式ブログ
                                                            • MLflowをさくっと導入できるdocker-composeを作った - やむやむもやむなし

                                                              tl;dr docker-composeを叩くだけでさくっと認証付きのMLflowサーバーを立てられるようにしました こちらからどうぞ: ymym3412/mlflow-docker-compose みなさん機械学習の実験をしていますか? 学習に使ったハイパーパラメーターやデータ、Train/Valデータのロス、、Testデータでの各種評価指標、これらを人手で管理しておくのは非常に大変です。 モデルの開発や比較実験に集中していると「あれ、この最高精度のモデルはどんな条件で実験したものだっけ...」となることもあり、再現性が失われてしまうことにもつながります。 この機械学習にまつわる課題を解決するひとつの枠組みが実験管理と呼ばれるもので、学習時に使用したハイパーパラメーターやTrain Loss、Test データでの評価結果などを記録して管理しておくものです。 代表的なものでいうとMLflo

                                                                MLflowをさくっと導入できるdocker-composeを作った - やむやむもやむなし
                                                              • Dockerfileを書かずにNext.jsアプリケーションをCloud Runにデプロイする|GCP|開発ブログ|株式会社Nextat(ネクスタット)

                                                                こんにちは、ナカエです。 当ブログでも何度か紹介している Cloud Native Buildpacks はDockerfileを書くことなくコンテナイメージをビルドできる仕組みの一つです。 参考:Dockerfile不要!Cloud Native BuildpacksでLaravelアプリケーションのコンテナイメージを作成する Google Cloud Buildpacks Google Cloud Platformには Google Cloud Buildpacksとして Buildpacks への公式サポートが存在します。 参考: Google Cloud now supports buildpacks | Google Cloud Blog 以前のBuildpacksとCloud Runの組み合わせを紹介した記事では、Google Cloud BuildpacksがPHPのアプリケ

                                                                • RendertronをGKEとCloud Runで構築しました - pixiv inside

                                                                  こんにちは、インフラ部の id:sue445 です。 今回はRendertronをGKEとCloud Runの両方で構築した話をしたいと思います。 tl;dr; 前置き 今までのRendertronの問題点 GKE版Rendertronについて GKEの採用理由について GKE版Rendertronの構成 全体 GKE内部 pod内部 Kubernetesの設定と解説 rendertron-deployment.yaml rendertron-hpa.yaml rendertron-ingress.yaml rendertron-service.yaml Tips nodeのストレージサイズをケチり過ぎたらpodが起動できなくなった N1マシンタイプのnodeとN2マシンタイプのnodeを比較した結果、N2マシンタイプが安くなった Cloud Run版Rendertronについて Clou

                                                                    RendertronをGKEとCloud Runで構築しました - pixiv inside
                                                                  • Webアプリとデータ基盤をサクッと立ち上げるためのプラクティス - Google Cloudとサーバレスなサービスで良しなにやってみた - Lean Baseball

                                                                    個人開発(趣味プロジェクト)でプロダクトを作りながら, 本職の仕事でソリューションアーキテクトっぽいことをしているマンです*1. 最近は個人開発のネタとして, プロ野球選手の成績予測プロジェクト ヘルスケア周りの自分専用プロダクト開発 この2本軸で週末エンジニアリングをしているのですが, これらの事をしているうちに, Webアプリケーション + 分析用のデータ基盤の最小セット, みたいなパターンが見えてきた クラウドにおけるサービスの選び方・スケール(=拡張)するときに気をつけるべき勘所 みたいなのがまとまってきました. せっかくなので, 言語化した上で再現性をもたせよう!という主旨でこのエントリーを書きたいと思います. なお, これだけは強く言っておきます. 参考にするのは自由です&真似ができるようなプラクティスではありますが, ベストプラクティスかどうかは(この記事を読んだ皆様の)状況

                                                                      Webアプリとデータ基盤をサクッと立ち上げるためのプラクティス - Google Cloudとサーバレスなサービスで良しなにやってみた - Lean Baseball
                                                                    • Google Cloud Workflows でサーバレスなワークフローを構築したので概要を紹介 - Adwaysエンジニアブログ

                                                                      1 ヶ月ぶりに記事の場へ帰ってきました菊池です。 今回は前回の記事「データ基盤をサーバーレスで構築したので概要を紹介」で紹介したシステムで Workflows をどのように使っているのか、概要を紹介したいと思います。よろしくお願いいたします。ちなみに結構満足して使ってます。 Workflows そのものについては書いていないので、Workflows について知りたい方は以下の記事や公式ドキュメント等を参照してください。 Google Cloud のサーバーレス オーケストレーション エンジン、Workflows のご紹介 ワークフロー | Google Cloud とはいえ、自分の言葉で Workflows を簡単に紹介すると、YAML でワークフローを記述してサーバーレスで動かすサービスです。イメージ的には GitHub Actions でワークフローの YAML を書いて動かしているの

                                                                        Google Cloud Workflows でサーバレスなワークフローを構築したので概要を紹介 - Adwaysエンジニアブログ
                                                                      • ZOZOTOWNのおすすめ順を支える検索パーソナライズ基盤 - ZOZO TECH BLOG

                                                                        はじめに こんにちは、SRE部MLOpsチームの児玉(@dama_yu)です。この記事では、ZOZOTOWNのおすすめ順を支える検索パーソナライズ基盤について紹介します。 ZOZOTOWNのおすすめ順について ZOZOTOWNにおいて検索機能は非常に重要な機能の1つで、売上のうち多くの割合が検索経由です。ZOZOTOWNでは、検索結果の並び順として、おすすめ順、人気順、新着順など複数あり、現在おすすめ順がデフォルトになっています。 元々は人気順がデフォルトだったのですが、ユーザの嗜好に合わない商品まで検索結果に並んでしまうという課題がありました。そこで、この課題へのアプローチとしてユーザの行動履歴や属性を元にパーソナライズされた順番で検索結果を並べた、おすすめ順を新規追加することになりました。 この施策の結果、検索結果経由の商品CTRが向上しました。ユーザが求めている商品が並ぶようになった

                                                                          ZOZOTOWNのおすすめ順を支える検索パーソナライズ基盤 - ZOZO TECH BLOG
                                                                        • Google、BigQueryをAWSやAzureなどマルチクラウド展開へ、「BigQuery Omni」発表。Google Cloud Next '20:OnAir

                                                                          Google、BigQueryをAWSやAzureなどマルチクラウド展開へ、「BigQuery Omni」発表。Google Cloud Next '20:OnAir Googleは、BigQueryをAWSやMicrosoft Azureなどへも展開する「BigQuery Omni」を、オンラインイベント「Google Cloud Next '20:OnAir」で発表しました。 We’re introducing BigQuery Omni, a multicloud analytics solution powered by Anthos. #BigQueryOmni helps you access & analyze data across @googlecloud and other third-party public clouds, all without leaving t

                                                                            Google、BigQueryをAWSやAzureなどマルチクラウド展開へ、「BigQuery Omni」発表。Google Cloud Next '20:OnAir
                                                                          • Google、データを暗号化したまま処理する仮想マシン「Confidential VM」発表。Google Cloud Next '20:OnAir

                                                                            Google、データを暗号化したまま処理する仮想マシン「Confidential VM」発表。Google Cloud Next '20:OnAir Googleは、Google Cloud上でデータを暗号化したまま処理する「Confidential VM」をオンラインイベント「Google Cloud Next '20:OnAir」で発表しました。 We’re now offering the ability to encrypt data in use—while it’s being processed. Confidential VMs, the first product in our Confidential Computing portfolio, is now in beta. Learn more at #GoogleCloudNext '20: OnAir → http

                                                                              Google、データを暗号化したまま処理する仮想マシン「Confidential VM」発表。Google Cloud Next '20:OnAir
                                                                            • BigQueryのオンデマンドクエリの利用量にフタをする (上限を設ける) - G-gen Tech Blog

                                                                              G-gen の杉村です。BigQuery のオンデマンドクエリの利用量にフタをする、つまりスキャンデータ量に上限を設けて突発課金を防止する工夫について紹介します。 はじめに 割り当て (Quota) の設定 Query usage per day 設定手順 割り当て画面へ遷移 対象の割り当てをフィルタ 編集ボタンをクリック 割り当てを設定 新しい割り当ての確認 動作確認 クエリのサイズ上限設定 クエリ単位での上限設定 設定手順 (コンソール) クエリ設定を開く 詳細オプションの設定 動作確認 設定手順 (bq コマンドライン) はじめに BigQuery の課金体系にはオンデマンドと Editions の2つから選択できます。前者はスキャンしたデータ量に応じた従量課金です。後者は確保するコンピュートリソースの量に応じた課金で、オートスケールの幅 (上限と下限) を設定できます。 Editi

                                                                                BigQueryのオンデマンドクエリの利用量にフタをする (上限を設ける) - G-gen Tech Blog
                                                                              • AWSのセキュリティガードレールをGCPに導入するために模索してみた - Adwaysエンジニアブログ

                                                                                こんにちは。かわばたです。最近は居酒屋で飲食したあとに個人情報を紛失するニュースをよく聞くようになりました。私自身は会社の個人情報を持つことはないですが、会社で支給されているPCを持っている時は、運転と同じで「飲んだら持つな、持つなら飲むな」を心がけてます。「飲んだら持つな」と言われても居酒屋に置いていくわけには行かないので、基本的に飲まないのですが。。。閑話休題。 私が所属しているチームでは、AWSでのセキュリティガードレールの実装と運用を担当しています。 弊社ではデータ活用などが増えGCPを選択しているプロジェクトも多く存在しており、GCP に対するセキュリティやガードレール敷設も必要になってきます。 今回の記事はその仕組みをGCPに導入するために模索したときの内容となります。 AWSのセキュリティガードレールの運用 手動修復 自動修復 通知の仕組みの調査 AWSの通知の仕組み AWS

                                                                                  AWSのセキュリティガードレールをGCPに導入するために模索してみた - Adwaysエンジニアブログ
                                                                                • 株式会社リクルート データスペシャリストコース新人研修レポート(2021年)①

                                                                                  自己紹介 はじめまして!株式会社リクルートにデータスペシャリストとして新卒入社しました橋本大輝と申します。 自分は入社当初はデータサイエンティストって結局具体的には何をする仕事なんだろう、エンジニアリングにも興味あるけどどこまで手を伸ばせるのかな、という不安感を持っていたのですが、新人研修を通して社内で触れることができる技術の幅と自由度を知りその不安が大きく解消されました。 ここではそんなデータスペシャリスト入社者に向けた新人研修の概要について、個人的に面白かった/ためになったところに重点を置きながら紹介していきたいと思います。 全体の流れ スケジュール データサイエンス×ソフトウェアエンジニアリング ソフトウェアエンジニアリング データサイエンス まとめ 最後に スケジュール 技術に関する研修は全てリモートで実施され、大まかに下図のようなスケジュールで行われました。 図1: 研修のスケジ

                                                                                    株式会社リクルート データスペシャリストコース新人研修レポート(2021年)①

                                                                                  新着記事