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kotlinの検索結果41 - 80 件 / 292件

  • Gradle/Kotlinで開発する私的ベストプラクティス2022 - Kengo's blog

    こちらのエントリーが素敵だなと思ったので、最近書いてるKotlinプロジェクトのベストプラクティスをまとめてみます。一部はJavaプロジェクトにおいても利用できるはずです。 zenn.dev 基本方針 参加障壁を下げる。OSSプロジェクトでもプロプライエタリ・ソフトウェアプロジェクトでも、新しい開発者が参加するコストを下げることには大きな意義がある。 環境差異を吸収する。javaにPATHが通ってさえいればOSに関係なくビルドが通るようにする。 プロジェクト固有ルールを作らない。Conventional CommitsやKeep a changelogなど、ひろく世に使われているルールを採用する。 Gradleを設定する Spotlessを使う コードのフォーマットはformatterに任せて人間は細かいことを考えない、というのが不特定多数が参加するソフトウェアプロジェクトのあるべき姿だと

      Gradle/Kotlinで開発する私的ベストプラクティス2022 - Kengo's blog
    • Aqua Sunset | The Quality Assurance Blog

      Aqua was originally developed as a dedicated IDE for QA engineers working in automated testing. After carefully evaluating adoption rates, market trends, and user feedback, we have made the difficult decision to discontinue the product. While this was not an easy choice, Aqua did not reach the level of adoption we had anticipated. We believe that integrating Aqua’s capabilities into our existing J

        Aqua Sunset | The Quality Assurance Blog
      • ひとり体制から始める Android アプリ開発 - Giftmall Inside Blog

        こんにちは。ギフトモールで Android アプリの開発をしている @KeithYokoma です。 はじめに ギフトモールの Android アプリは開発開始から1年半以上が経過しています。Web サービスとしてのギフトモールと比べると歴史が浅く、今も活発に機能開発を進めています。ユーザーの規模も Web サービスとアプリではまだまだ Web サービスのほうが大きいのですが、ユーザー規模が小さい分アプリの施策では様々なチャレンジを積極的に実施しています。 現在は Android アプリを開発するメンバーが増えチームとして開発を進める体制を整えてきていますが、Android アプリの開発を開始した当初は自分ひとりしか Android アプリ開発者がいませんでした。ひとりでの開発は自分自身の裁量で決断できる部分しかないので自由度は高いように見えますが、一方で別の視点・意見を持つことが難しくな

          ひとり体制から始める Android アプリ開発 - Giftmall Inside Blog
        • DDDのエンティティはイミュータブルな実装にしてもいいの?(サンプルコード有り)[ドメイン駆動設計 / DDD] - little hands' lab

          本記事はドメイン駆動設計(DDD) Advent Calendar 2021の13日目の記事です。 エンティティとイミュータブル性 オブジェクトをイミュータブル、つまり内部状態を変えない実装にすることで可読性やマルチスレッド対応性が向上することがあります。 エンティティはモデリング上の定義はミュータブルなものですが、実装方法をイミュータブルにすることは可能です。 (DDDでは、エンティティはミュータブルもしくはイミュータブル、値オブジェクトは必ずイミュータブルという定義です。詳しくはこちら) DDD基礎解説:Entity、ValueObjectってなんなんだ - little hands' lab 本記事ではエンティティをイミュータブルな実装にするサンプルコードと合わせて、イミュータブルにした場合の旨みを感じられるコードを紹介します。 イミュータブルなエンティティ実装の例 エンティティをイ

            DDDのエンティティはイミュータブルな実装にしてもいいの?(サンプルコード有り)[ドメイン駆動設計 / DDD] - little hands' lab
          • iOS・Androidの“新機能”をFlutterでどう実装する? MethodChannelとEventChannelでネイティブAPIを利用するには

            サイバーエージェントメディア事業部のメンバーが、Flutter・Kotlin Multiplatform を中心に、開発の中でのTipsを紹介する「Flutter × Kotlin Multiplatform by CyberAgent #1」。垰氏からは、FlutterにiOS14の新機能を実装するときのポイントについて発表がありました。 「React Native」「Kotlin Multiplatform」「Flutter」を勧めると返ってくる反応 垰尚太朗氏:まず自己紹介からすると、CL事業部にiOSエンジニアとして所属しているTao Shotaroです。今回は『FlutterにiOS14などの新機能を取り込むには by iOSエンジニア』というタイトルで話していきたいと思います。少しiOSについての話が多いですが、ご了承ください。内容も簡単なのでサラッと見ていただけると幸いです。

              iOS・Androidの“新機能”をFlutterでどう実装する? MethodChannelとEventChannelでネイティブAPIを利用するには
            • gRPCで分断されたモノリスを段階的にモジュラーモノリスに移行する - 株式会社ヘンリー エンジニアブログ

              こんにちは。株式会社ヘンリーでエンジニアをしているagatanです。 私たちが開発する電子カルテ・医事会計システム「Henry」は、非常に巨大な単一のプロダクトです。そして、その性質上、明確なドメイン境界を見出すことが難しいという特性を持っています。この「巨大で複雑なプロダクトを、いかにして組織的に開発し続けるか」という問いに開発チームは長年向き合ってきました。 最近、この大きな問いに対する新たな一手として、かつて2つのgRPCサービスとして分割されていたバックエンドを、段階的に「1プロセスのモジュラーモノリス」へと移行させるプロジェクトが進捗しています。 今回は、その移行の過程についてお話しします。 第一歩: モノレポ化 移行への大きな第一歩目は、2年前に遡ります。当時、第一歩として踏み切った「モノレポ化」については、過去のブログでも紹介されています。 dev.henry.jp この記事

                gRPCで分断されたモノリスを段階的にモジュラーモノリスに移行する - 株式会社ヘンリー エンジニアブログ
              • 6 年にわたる Android アプリの開発環境改善への取り組み - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                N予備校 Android アプリ は 2016 年 4 月にリリースされてから執筆時点(2022 年 8 月)まで、6 年以上に渡って開発・運用されてきました。この 6 年間で Android まわりでは新しい技術が続々と登場し、古い技術が次々と非推奨になっていきました。 この記事では、技術の変化が激しかった 6 年間で、Android チームが開発環境の改善に対してどのように取り組んだのかをまとめます。同じく技術の変化と闘っているみなさんの参考になればと思います。 アーキテクチャを整備する(2017 年 2 月 ~ 2021 年 4 月) Kotlin を導入する(2017 年 4 月 ~ 2020 年 9 月) Jetpack Navigation を導入する(2020 年 1 月 ~ 2021 年 4 月) Single Activity にする(2021 年 7 月 ~ 2021

                  6 年にわたる Android アプリの開発環境改善への取り組み - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                • 実装手順書よりもコンパイルエラー - 株式会社ヘンリー エンジニアブログ

                  株式会社ヘンリーでエンジニアをしている okbee です。 直近は製品のフルリニューアルを行なっており、詳細は省きますが、私もこの開発に参加しています。社内では「コスト連携」と呼ばれる機能の開発を主に担当していました。 「コスト連携」をざっくりと説明するならば、患者に対して医師が作成した指示(オーダー)を元にして、実際の金額を算出するためのワークフローです。詳細はコンテキストで紹介します。 さて、今回は「コスト連携」の実装を通して感じた反省を元に、より良い設計のヒントとして「コンパイルエラーを活用した手順不足の検知」を考えていきます。 コンテキスト コスト連携には臨床・会計の2つの大きなコンテキストが背景にあります。 患者に対して医師が作成する指示(以降はオーダーと表記)は臨床と呼ばれるコンテキストで作成されます。ちょうど、皆さんがクリニックなどで診察を受ける際に医師が薬を処方したり、注射

                    実装手順書よりもコンパイルエラー - 株式会社ヘンリー エンジニアブログ
                  • 「小さいアプリケーションの作り直しだし,すぐ終わるだろ〜」 - エムスリーテックブログ

                    ……と思っていたら5ヶ月かかりました. 【基盤開発チーム ブログリレー3日目】 「ほんとうにすぐ終わると思ったのかね」 こんにちは,エムスリーエンジニアリングGの榎田です.趣味は数学とテレビゲームです.最近はタクティクスオウガ リボーンを遊んでいます.システィーナをバーサーカーで運用しているのが弊ユニオンの個人的なイチオシポイントです. 閑話休題,ソフトウェア開発において「技術的負債」はつきものです.我々は無限の開発時間が取れるわけでも,神授の智慧を持っているわけでもないので,作ったものは何かしらの要因で負債を抱え,抱えた負債は(多くの場合,知らず知らずのうちに)増えます.負債だらけになってしまったソフトウェアの保守管理は大変ですし,負債になりにくいソフトウェアを作るのも難しいです.ではどうして負債を抱えてしまうのか.負債を返すことの何が大変なのか.負債リスクを予見するのはなぜ難しいのか.

                      「小さいアプリケーションの作り直しだし,すぐ終わるだろ〜」 - エムスリーテックブログ
                    • リファクタリングは、下準備がすべて 『グランブルーファンタジー』推奨ブラウザ「SkyLeap」が生まれ変わるまで | ログミーBusiness

                      DeNAの多様に展開する事業や、それぞれの個性やライフステージに応じたフレキシブルな働き方、それらを受容するDeNAが根底に持つ考え方などを伝えるDeNA TechCon 2022 Autumn。ここで、株式会社ディー・エヌ・エーのAndroidエンジニアである手塚悠太氏が、『グランブルーファンタジー』推奨ブラウザ「SkyLeap」の開発を例に、リファクタリングの仕方について紹介しました。 リファクタリングはできていますか?手塚悠太氏:それでは、「レガシーな実装を丁寧にリファクタしてモダンな実装にする技術」について、手塚悠太が発表いたします。 自己紹介です。2019年にDeNAに中途入社し、当時はMOV、現在の名前はGOですね、こちらのタクシーアプリの乗務員さん向けアプリケーションを開発していました。またタクシーフードデリバリーサービス「GO Dine」のアプリケーション開発も担当をしてい

                        リファクタリングは、下準備がすべて 『グランブルーファンタジー』推奨ブラウザ「SkyLeap」が生まれ変わるまで | ログミーBusiness
                      • ログラスのサーバーサイド技術スタック

                        学習コストが低く、キャッチアップがしやすいもともとKotlin書いてた人が誰もいないのに、キャッチアップまでが相当早かったです。 特に動的型付言語のRubyを書いていた人でも大きな戸惑いなく使用できたのは意外でした。 これはJava、Scalaに比べると大きな違いだと考えています。高品質なコードが書けている型の制約がきき、null-safeなど安全に書くための言語仕様がうまく働きます。集合に対する便利な操作を行うメソッドがあったり、記述量少なくシンプルに実装できるための機能がいろいろあります。

                          ログラスのサーバーサイド技術スタック
                        • 8年続くPerlプロダクトをKotlinに書き換えた話。システムリプレイスの勘所

                          LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog 2021年11月10日・11日の2日間にわたり、LINEのオンライン技術カンファレンス「LINE DEVELOPER DAY 2021」が開催されました。特別連載企画「 DEVDAY21 +Interview 」では、登壇者たちに発表内容をさらに深堀りし、発表では触れられなかった内容や裏話についてインタビューします。今回の対象セッションは「8年続くPerlプロダクトをKotlinに書き換えた話」です。 「LINEポイント」はLINE Payでの支払いやLINEの各種サービスで貯めたり使ったりできる共通ポイントです。この「LINEポイント」を貯められるさまざまなミッションの提供や、連携サービスでの利用案内をするポータルサービスが

                            8年続くPerlプロダクトをKotlinに書き換えた話。システムリプレイスの勘所
                          • PostgreSQLの行レベルセキュリティと SpringAOPでマルチテナントの ユーザー間情報漏洩を防止する (JJUG CCC 2021 Spring)

                            PostgreSQLの行レベルセキュリティと SpringAOPでマルチテナントの ユーザー間情報漏洩を防止する (JJUG CCC 2021 Spring) Webアプリケーションにおいて、マルチテナント型、つまり複数のユーザー組織がアプリケーションとデータベースを共有する構成にすることがあります。この構成の持つリスクとして、万が一バグにより他テナントの情報が見えてしまうとそれは情報漏洩となり、重大なインシデントとなってしまうことがあります。この重要性を考えると、「気を付けて実装する」だけではなく、仕組みで漏洩を防ぐような対策には価値があります。 そこで、今回はPostgresSQLの行レベルセキュリティと、SpringAOPによる処理を組み合わせて、ログインしているテナントのデータにしかアクセスできなくする仕組みを実現しました。 導入にあたり考慮した複数の選択肢、乗り越えたいくつかの壁

                              PostgreSQLの行レベルセキュリティと SpringAOPでマルチテナントの ユーザー間情報漏洩を防止する (JJUG CCC 2021 Spring)
                            • Kotlin 知見共有会 ー 社内勉強会を継続させるための工夫 - Uzabase for Engineers

                              こんにちは、NewsPicks サーバーサイドエンジニアの池川です。 NewsPicks Advent Calendar 2022 の 3 日目です。 qiita.com 昨日は、 Virtual Muto さんによる 2 日目の記事で、感想などを書きたいところですが、実は本記事を 11 月末に書いているので、当日のお楽しみにしたいと思います。 本題ですが、NewsPicks では、もともと Java で書かれていたサーバにおいて、Kotlin を全面的に採用しており、現在では Kotlin を変更しない PR はないのではというほど、 Kotlin 開発が浸透しております。 この状態を達成するための設けられた施策の 1 つで、現在も脈々と続いている、「Kotlin 知見共有会」について共有したいと思い、ブログにすることにしました。 背景 どのような会か 運営のやること 登壇者のやること

                                Kotlin 知見共有会 ー 社内勉強会を継続させるための工夫 - Uzabase for Engineers
                              • N予備校バックエンドでサーバーサイドKotlin移行を始めました - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                はじめに 現在、N予備校バックエンドチームでは、現行のRails製アプリケーションからKotlin製の新アプリケーションへ一部移行する計画を始めました。 N予備校サービス構成図 移行の主な対象は、上記の図の紫の部分の 教材管理サービス まわりになります。 移行の目的 今回の移行は、主に次の2つの問題の解決を目指しています。 DBスキーマを含めたモデルの再設計 N予備校はサービスの仕様が十分に固まらないうちから基本設計が開始されたため、必要以上の柔軟性を持つ形で設計されている部分も多く、現在の事業ドメインの知識がモデルで十分に表現されているとは言い難い面があります。 特にコンテンツデータ同士の参照関係については、階層構造の大きな変化1にも対応できるように、多くがActiveRecordのポリモーフィック関連を使って実装され、コードやDBスキーマからデータ構造を読み取るのが非常に難しくなってい

                                  N予備校バックエンドでサーバーサイドKotlin移行を始めました - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                • サーバーサイドにKotlinを導入して3年経った結果

                                  Kotlin – Wikipedia サーバーサイドKotlinの導入から一年が経ちましたという記事から更に2年が経過し、アプリボットではサーバーサイドにKotlinを導入してから3年が経過しています。 その間に開発中であったタイトルはリリースを迎え、安定的に運用・更新が行われるようになりました。そこで、Kotlinを導入した結果、開発者体験はどのように改善されたか、そうでなかったかを振り返ってみることとしました。 この記事はアプリボット技術研究室、室長の斎藤が、Applibot Advent Calendar 2021の5日目の記事として執筆しました。 本記事の主張 既存開発者/新規開発者にとっても学習曲線がゆるやかであるJavaの既存資産のKotlin環境への可搬性は高いIntelliJ IDEAの開発者体験の良さプログラミング言語としての細かい機能が便利になっている 学習曲線のゆるや

                                    サーバーサイドにKotlinを導入して3年経った結果
                                  • サーバーサイドKotlinという技術選択、あるいはレガシーシステムとの闘いについて|ar_tama

                                    こんにちは、@ar_tamaです。 株式会社Cake.jpに入社して3ヶ月とちょっとが経ちました。現在は開発本部にて、主にマネージャー・テックリードの役割を兼任しています。 この3ヶ月、色々な決断や仕分けを行ってきましたが、今日はその中でも影響の大きかった「メインシステムをPHPからサーバーサイドKotlinへリプレイスを行う」という技術選択について取り上げたいと思います。 技術投資をし続けるのは難しい アプリケーションを開発する上で一般に、OSSとして提供されている言語・フレームワークを選択するということは、「互換性のない変更を含む最新バージョンへの追随を行うための技術投資をし続ける」という責務を負うことと同義だと考えています。 最新バージョンの変更をキャッチアップし、対応、検証ののちリリースするというサイクルが、日頃のルーティンとしてきちんと組み込まれている組織も少なくないかと思います

                                      サーバーサイドKotlinという技術選択、あるいはレガシーシステムとの闘いについて|ar_tama
                                    • メモリに乗り切らない巨大配列のシリアライズにCBORフォーマットを採用した - Qiita

                                      TL;DR 要素数が分からず、メモリに乗り切らない可能性がある配列をシリアライズする必要があったので、フォーマットとして CBOR を採用した。 Protocol Buffers1 や Ion, MessagePack, BSON などの主要なバイナリフォーマットで配列を扱う場合、要素数またはバイト長を先頭などに記述する必要があるため、メモリに乗り切らず要素数が簡単には分からない配列を(単純には)シリアライズすることができない CBORは要素数不明の配列を表現する手段がある Java/Kotlinの場合、jackson の jackson-dataformats-binaryを利用してストリームパーサ等を実装することにより、データすべてをメモリに乗せずにシリアライズ・デシリアライズすることができる jackson-dataformats-binary ではシリアライザ等の実装を JSON

                                        メモリに乗り切らない巨大配列のシリアライズにCBORフォーマットを採用した - Qiita
                                      • GradleのマルチプロジェクトによるKotlin、Spring Bootでのオニオンアーキテクチャの実現 - タケハタのブログ

                                        4月に発売した書籍「Kotlin サーバーサイドプログラミング実践開発」なのですが、この中で途中まで作っていてボツネタにした内容がありました。 gihyo.jp それが「Gradleのマルチプロジェクトでオニオンアーキテクチャを実現する」というものです。 第2部で作成していたbook-managerというアプリケーションは、もともとこれを使って作成していましたが、途中でやめて現在の形になりました。 github.com ボツネタにした理由としては、一回実践で導入してみていくつか微妙な点があったことと、紙面上の説明が複雑になるのでベーシックな内容としては外していいかなと思ったためです。 ただせっかく途中まで作っていたので、試して微妙と感じた点も含めて、今回紹介したいと思います。 サンプルとしてこのbook-managerの内容をマルチプロジェクト化したアプリケーションを使い、オニオンアーキテ

                                          GradleのマルチプロジェクトによるKotlin、Spring Bootでのオニオンアーキテクチャの実現 - タケハタのブログ
                                        • Java/Kotlin向けの新世代ビルドツール「Mill」が公開され話題に。MavenやGradleより3〜6倍高速にビルド可能、高いメンテナンス性

                                          7月10日、JVM環境向けの新世代ビルドツール「Mill」のバージョン1.0.0が公開され、大きな話題となっている。Millは高速・高機能なビルド体験を提供するのが特徴で、その特徴と活用方法についてその概要を紹介する。 7月10日、JVM環境向けの新世代ビルドツール「Mill」のバージョン1.0.0が公開され、大きな話題となっている。Millは高速・高機能なビルド体験を提供するのが特徴で、その特徴と活用方法についてその概要を紹介する。 Millとは何か Millは従来のMavenやGradleに代わるビルドツールであり、積極的なキャッシュと並列実行によって同一プロジェクトを既存ツールに比べ3〜6倍高速にビルドできる。プラグインに頼らずとも開発に必要な機能を標準搭載し、IDEからビルド構成を容易に探索できる点が特長だ。オブジェクト指向のビルド定義により学習コストも低減している。 主な特徴(抜

                                            Java/Kotlin向けの新世代ビルドツール「Mill」が公開され話題に。MavenやGradleより3〜6倍高速にビルド可能、高いメンテナンス性
                                          • 単一のSwiftコードからiOSアプリとAndroidアプリが作れる「Skip 1.0」正式リリース。SwiftをKotlinへトランスパイル

                                            単一のSwiftコードからiOSアプリとAndroidアプリが作れる「Skip 1.0」正式リリース。SwiftをKotlinへトランスパイル iOSのネイティブアプリケーション開発には、開発ツールとしてXcodeを使い、Swift言語を用いてプログラミングを行うのが、iOSの開発元であるAppleが推奨する方法です。一方、AndroidではAndroid Studioを開発ツールとしてKotlin言語を用いてプログラミングすることがGoogleによって推奨されています。 しかしiOSとAndroidの両方で同じモバイルアプリケーションを展開したい場合、異なる開発ツールを使い分ける手間やプログラミング言語の学習コストを考えると、できれば単一のソースコードから2種類のプラットフォームへ展開できることが望ましいでしょう。 最近ではこうしたニーズに対応して単一のソースコードからマルチプラットフォ

                                              単一のSwiftコードからiOSアプリとAndroidアプリが作れる「Skip 1.0」正式リリース。SwiftをKotlinへトランスパイル
                                            • 機能開発・運用効率向上のためにKotlinからRustへ Webアプリケーションのリプレイスにおける設計・開発の考慮

                                              受発注・サプライチェーン管理システムとサプライパートナー向けシステムに関する現状や課題などについて、開発を担当しているエンジニアが話す「Rustで負債を解消するために大幅刷新する複雑な業務Webアプリ」。ここでバックエンドエンジニアのKaribe氏が登壇。Kotlin製の業務WebアプリケーションをRustでリプレイスした経験について話します。 自己紹介 Takumi Karibe氏:「Kotlin製の業務WebアプリケーションをRustでリプレイス」というテーマで発表します。先ほど「Rust製の業務WebアプリケーションをRustでリプレイス」という話と、そのどさくさに紛れて「フロントエンドをリプレイス」という話もありましたが、今回もどさくさに紛れてKotlin製のWebアプリケーションをRustでリプレイスした話をします。 自己紹介です。Karibeと申します。2021年の9月に入社し

                                                機能開発・運用効率向上のためにKotlinからRustへ Webアプリケーションのリプレイスにおける設計・開発の考慮
                                              • 文字列は実質Any問題に対するKotlinのアプローチ 〜TypeScriptのBranded Typesを添えて〜

                                                文字列は実質Any 例えば従業員IDを管理するemp_123456_idと部署IDを管理するdep_123456_idがあるとします。 これを文字列として扱った場合、コードとしては以下のようになります。

                                                  文字列は実質Any問題に対するKotlinのアプローチ 〜TypeScriptのBranded Typesを添えて〜
                                                • エクセル読み込みをPOIからFastExcelに置き換えてパフォーマンスを改善する

                                                  はじめに こんにちは!10 月から株式会社ログラスでエンジニアをやっています、Kyosuke です! ログラスでは、エクセルファイルをプログラムから操作する処理が一部存在しており、Apache POIというライブラリを使用しています。(以後POIと呼びます) しかし、POI には処理方式によってはメモリを多量に使用してしまうという問題があります。 今回はその対応として、まずエクセルファイルの読み込みをFastExcelというライブラリに置き換えた話を振り返っていきます。 TL;DR POIのXSSFWorkbookは、ファイルをメモリ内に読み込んで操作するため、大きなエクセルファイルを処理する際にファイルサイズ以上のメモリを必要とすることがある POI の公式ドキュメントより FastExcelは、POIより機能は劣る代わりに、読み書きともにパフォーマンスは大幅に上回る 書き込み Fast

                                                    エクセル読み込みをPOIからFastExcelに置き換えてパフォーマンスを改善する
                                                  • 【2025年決定版】「Javaではもう厳しい」は本当か?Kotlin vs Java、Android開発言語の「今」と「未来」を徹底比較! - Qiita

                                                    ✨はじめに こんにちは!Androidエンジニアの皆さん、お疲れ様です。 Android開発を長年やってきて思うのですが、KotlinとJavaの選択って本当に悩ましいですよね。私自身、Javaから始めてKotlinに移行した経験があるのですが、2019年にGoogleがKotlinを「推奨言語」として位置づけて以降、現場の空気感もガラッと変わりました。 この記事では、2025年現在のAndroid開発における両言語の実際のところを、現場で感じたリアルな体験も交えながら比較してみたいと思います。新人エンジニアの方から、移行を検討している方まで参考になれば嬉しいです! 📊 現在の市場動向 🔥 Kotlinの優位性の確立 正直、この数年でKotlinの勢いがすごいことになってます。 求人市場の変化:2025年現在、Kotlinの求人は本当に多くて、僕の周りでも「Kotlin書けない人は厳し

                                                    • Kotlinハイパフォーマンスプログラミング

                                                      MCP連携で加速するAI駆動開発/mcp integration accelerates ai-driven-development

                                                        Kotlinハイパフォーマンスプログラミング
                                                      • 同時多発的に価値創出していく Ubie Discoveryのフロントエンド開発 / 20211127 JSConf JP Ubie Discovery

                                                        2021年11月27日開催 JSConf JPで使用したスポンサーLTの資料です

                                                          同時多発的に価値創出していく Ubie Discoveryのフロントエンド開発 / 20211127 JSConf JP Ubie Discovery
                                                        • Java21とKotlinの代数的データ型 & パターンマッチの紹介と本当に嬉しい使い方 / Algebraic Data Type in Java and Kotlin: Happy Use of Pattern Match

                                                          JJUG CCC 2023 Fall で発表された内容です。 Java21ではパターンマッチがswitch式で正式に使えるようになります。 https://openjdk.org/jeps/441 これらの変更により型の検査がより強化されて、より実行時例外がすくなくコンパイル時に多くの実装…

                                                            Java21とKotlinの代数的データ型 & パターンマッチの紹介と本当に嬉しい使い方 / Algebraic Data Type in Java and Kotlin: Happy Use of Pattern Match
                                                          • 2021年1月におけるAndroid開発状況

                                                            Photo by Moritz Knöringer on Unsplash今年もAndroid開発状況を個人的な観点からまとめたいと思います。 去年のはこちら KotlinKotlinはもう言うことは特にないですね。 個人的には KSP がどうなるかが気になるところですね。 CoroutinesAndroid11のリリースと合わせて正式にCoroutinesが推奨される非同期処理となりました。(あとAsyncTaskがDeprecatedになりましたね) これまで以上にCoroutinesを使っていく場面が増えてくると思いますし、Jetpackライブラリでも当たり前のように使われていくと思います。 また、StateFlowやSharedFlowなどの便利なものも出てきています。 まだ触ったことない方はぜひチャレンジしてみてください。 https://developer.android.co

                                                              2021年1月におけるAndroid開発状況
                                                            • kotlin-result入門 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                                              はじめに Result型の定義とサンプルコード Result型を使わない場合 Result型を使う場合 なぜResult型を使うのか 関数シグネチャで、呼び出し元が処理すべきエラーを伝えることができる 呼び出し元にエラー処理を強制できる 復帰可能なエラーと復帰不可能なエラーを明確に区別できる エラー処理を簡潔に書ける なぜkotlin-resultを使うのか メソッドが豊富に用意されている エラーの型を自由に設定できる Result型を使ったエラーパターン 単純なエラーメッセージを返す 構造化したエラー情報を返す 複数のエラー情報を同時に返す 型による分岐が可能なエラーを返す kotlin-resultの基本メソッド get() / getError() unwrap() / unwrapError() onSuccess() / onFailure() map() / mapError(

                                                                kotlin-result入門 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                                              • JVM勉強会(開発編)を開催しました - 株式会社ヘンリー エンジニアブログ

                                                                こんにちは、SREの戸田です。本日はJVM勉強会(運用編)に続けて開催したJVM勉強会(開発編)の一部を公開します。 図1 勉強会はやっぱりGoogle Meetでオンライン開催しました システムプロパティ システムプロパティは環境変数のように、プログラムの挙動を変えるために利用することが多いです。例えばOpenJDKそのものでも Integer.valueOf() で値をどの程度キャッシュするか*1を設定するためにシステムプロパティを使っています。 他にも user.language あたりはよく知られていますし、標準で提供されるシステムプロパティも多数あります。しかし製品コードから直接参照することは基本ないと思っていて、 File.pathSeparator などの提供されたAPIを使うことが望ましいでしょう。またシステムプロパティは動的に変更することも可能ですが、システムプロパティを

                                                                  JVM勉強会(開発編)を開催しました - 株式会社ヘンリー エンジニアブログ
                                                                • JVM勉強会(運用編)を開催しました - 株式会社ヘンリー エンジニアブログ

                                                                  こんにちは、SREの戸田です。本日は社内で開催したJVM勉強会(運用編)の一部を公開します。 JVM、使っていますか?弊社ではサーバサイドKotlinが活躍しているので、もちろん日常的にJVMが稼働しています。このためサービス運用の一貫で必要になる知識や関連ツールなどをSREないしプロダクトチームに共有することを目的として、この勉強会を開催しました。 図1 勉強会はGoogle Meetでオンライン開催しました パフォーマンス・チューニング サービスを開発していると、この処理をもっと高速化したい!ランニングコストを抑えてユーザ体験の向上に投資したい!というというシーンには多く遭遇しますよね。こうしたユーザが増えてサービスに負荷がかかるようになったことで生じた課題に対して迅速に打ち手が取れることは、とても重要です。 しかし焦ってはいけません。「このコードはめっちゃループしてるし遅そう!」「あ

                                                                    JVM勉強会(運用編)を開催しました - 株式会社ヘンリー エンジニアブログ
                                                                  • Kotlinのsuspend関数のバイトコードを読んでみた - ZOZO TECH BLOG

                                                                    こんにちは。福岡研究所の岩本(@odiak_)です。 みなさん、Kotlinのコルーチンを使っていますか? 私は、最近久しぶりにAndroidのコードを触る機会があり(3年ぶりくらいでしょうか)、以前から存在は知っていたものの詳しく知らなかったコルーチンを少し使ってみました。まずドキュメントを読んでみたのですが、よくデザインされているなと感じました。今回は使っていませんが、ChannelやFlowなども良さそうです。 この記事では、Kotlinのコルーチンを支える言語機能の1つである、suspend修飾子付き関数の動きをバイトコードから読み解いていきます。 対象読者としては、KotlinをAndroidアプリの開発やサーバーサイドで使用していて、言語処理系の挙動にも興味がある方を想定しています。 コルーチンの紹介 ご存知ではない方のために、Kotlinのコルーチンについて簡単に紹介しておき

                                                                      Kotlinのsuspend関数のバイトコードを読んでみた - ZOZO TECH BLOG
                                                                    • Kotlinのオフィシャルマスコットキャラクターが登場。名前を募集中

                                                                      プログラミング言語「Kotlin」の開発元であるJetBrainsは、オンラインイベント「Kotlin 2021 Premier Online Event」を開催中です。 そのイベントにおいて同社はKotlinのオフィシャルマスコットキャラクターを発表しました。 It’s finally happened — welcome the Kotlin Mascot! The mascot has no name! Let's choose a name for our new friend together. Suggest your ideas in the replies or via the form in the blog post. Learn more https://t.co/EMMVAlXkTS — Kotlin (@kotlin) October 22, 2021 ただしこの

                                                                        Kotlinのオフィシャルマスコットキャラクターが登場。名前を募集中
                                                                      • Compose Multiplatform – Beautiful UIs Everywhere

                                                                        Compose Multiplatform is a declarative framework for building beautiful shared UIs across Android, iOS, desktop, and web – powered by Kotlin Multiplatform.

                                                                          Compose Multiplatform – Beautiful UIs Everywhere
                                                                        • Spring + JPAによるアプリケーション構築事例

                                                                          Photo by Ash from Modern Afflatus on Unsplashはじめにこんにちは。Finatextでエンジニアをしている山﨑です。 弊社では、先日「Wealth Wing」という資産運用サービスをリリースしました。そのシステムのバックエンドは、Spring + Kotlinを用いてアプリケーションを構築しており、インフラストラクチャ層ではSpring Data JPAを用いています。 本稿では、以下のような、Spring Data JPAを組み込んだ場合に発生する課題に対する解決策を、弊社の実例を通して示します。 データベースマイグレーションはどうすべきかIn-Memory DB(H2DB)ではなく、MySQL等を使ってJUnitでテストしたいデータベースアクセスを「書き込み専用」「読み取り専用」で呼び分けをしたい最後に、本稿に関するサンプルも添付していますので

                                                                            Spring + JPAによるアプリケーション構築事例
                                                                          • JavaScript/WebAssemblyをCDNエッジで実行するCloudflare Workersが、Python、Scala、Kotlin、Dart、Reasonへの対応を発表

                                                                            JavaScript/WebAssemblyをCDNエッジで実行するCloudflare Workersが、Python、Scala、Kotlin、Dart、Reasonへの対応を発表 Cloudflareは、JavaScript/WebAssemblyをCDNエッジで実行するサーバレス基盤「Cloudflare Workers」が、Python、Scala、Kotlin、Dart、Reasonの各言語に対応したことを発表しました。 #ServerlessWeek continues at Cloudflare. Today, we’re excited to announce that you can also build applications on Cloudflare Workers using Python, Scala, Kotlin, Reason and Dart htt

                                                                              JavaScript/WebAssemblyをCDNエッジで実行するCloudflare Workersが、Python、Scala、Kotlin、Dart、Reasonへの対応を発表
                                                                            • なんとなく使わないGradle

                                                                              はじめに 最近スパイスカレーを食べるのはもちろん、作るのにもハマっている小林(@mako-makok)です。 近所のお気に入りのお店の閉店が決まってしまい、悲しみに暮れていますが頑張ってアドカレの記事を書きました。 この記事は株式会社ログラスProductチームの2022年12/18(日)の記事です。 株式会社ログラス Product チーム のカレンダー | Advent Calendar 2022 - Qiita なぜ今更Gradleかというと、最近社内で構築しているSheetlinというライブラリがあります。 ニッチな話になりますが、Sheetlin のインターフェース設計に関する話をKotlin Fest Reject Conference 2022でしてきたので、よろしければこちらもご覧ください。 そんなSheetlinですが、ビルドツールはGradleを利用しています。 私も雰

                                                                                なんとなく使わないGradle
                                                                              • マルチプラットフォーム対応が進むKotlin。「Jetpack Compose for Web」登場、Webアプリ対応のUIフレームワーク

                                                                                Kotlin言語や統合開発ツールIntelliJ IDEAなどの開発を行っているJetBrainsは、Kotlinに対応したWebアプリケーション用のUIフレームワーク「Jetpack Compose for Web」のテクニカルプレビューを発表しました。 Jetpack Compose advances to the browser! Our newest technology preview brings Google’s toolkit for building reactive user interfaces with Kotlin to the web. Take a look, and learn all about the first preview version of Jetpack Compose for Web!https://t.co/RJhAYe6ek8 — Ko

                                                                                  マルチプラットフォーム対応が進むKotlin。「Jetpack Compose for Web」登場、Webアプリ対応のUIフレームワーク
                                                                                • Androidの開発へ「Rust」を導入、なぜなのか

                                                                                  2021年4月6日(米国時間)、Googleは公式ブログでAndroidオープンソースプロジェクト(AOSP)がモバイルデバイス向けオープンソースOS「Android」の開発において、オープンソースのシステムプログラミング言語「Rust」の導入を進めていることを明らかにした。Googleは2021年2月に設立された独立非営利団体「Rust Foundation」にも加盟している。 Androidはこれまで、「C」や「C++」といったシステムプログラミング言語を用いて開発されてきた。Android開発にRustを導入した目的は、メモリ安全性のバグを予防することにある。 AOSPはこれまでもメモリ安全性のバグの検出や修正、軽減に注力してきたが、さらに予防を強化しようとしている。メモリ安全性を特徴とした言語の採用が、最も費用対効果の高い予防方法だとの認識から、Rustの導入に至った。 Andro

                                                                                    Androidの開発へ「Rust」を導入、なぜなのか

                                                                                  新着記事