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  • Cloudflare Workers + GitHub Issues + GitHub Actionsでブログを作る - English Notes

    英語の勉強ブログみたいの復帰させようとして、GitHubでやるのがいいと思ってたタイミングでGitHub IssueをCMSとして使う話を見たので作った。 元ネタ: 2020-11-08 このブログの実装 2020年版 - waka.dev waka/waka.dev: Just a logging. 元ネタからの変更点 URLを issueの number (連番) ベースにした Cloudflare Workersの無料枠で動くようにするため、KVではなくCache APIに変更 URLを number のIDベースにしたかったので、GraphQLのクエリも特定のIssue Idを元に取得するものへ変更している。 english-notes/src/api_client.ts Lines 47 to 68 in 07cd248 const ISSUE_QUERY = ` query i

    • ヤフーのAIプラットフォーム紹介 〜 AI開発をより手軽に

      ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは。ヤフーでデータエンジニア兼マネージャーをしている安藤です。 社内で利用しているAIプラットフォームの構築、提供を担当しています。 ヤフーには100を超えるサービスがあり、各サービスのデータ*1が蓄積されています。ヤフーではこれらのデータをマルチビッグデータと呼んでいます。マルチビッグデータを利用し、ユーザの利便性やサービスの質向上のため、AI、機械学習の導入が増えています。 今回は、社内で急速に利用が進んでいる内製のAIプラットフォームを紹介します。 *1 この記事で取り扱っているデータは、プライバシーポリシーの範囲内で取得したデータを個人が特定できない状態に加工しています。 AIプラットフォーム開発の目的 AIプラッ

        ヤフーのAIプラットフォーム紹介 〜 AI開発をより手軽に
      • When a rewrite isn’t: rebuilding Slack on the desktop - Slack Engineering

        A new version of Slack is rolling out for our desktop customers, built from the ground up to be faster, more efficient, and easier to work on. Conventional wisdom holds that you should never rewrite your code from scratch, and that’s good advice. Time spent rewriting something that already works is time that won’t be spent making our customers working lives simpler, more pleasant, and more product

          When a rewrite isn’t: rebuilding Slack on the desktop - Slack Engineering
        • Google Apps Script の拡張サービスの TypeScript 用型定義ファイルの自動生成 - クックパッド開発者ブログ

          こんにちは、メディアプロダクト開発部の後藤(id:mtgto)です。 今回は Google Apps Script の28個の拡張サービスについて、 TypeScript 用の型定義ファイル (@types/google-apps-script) を、Web エディタのオートコンプリートマクロ用のデータから自動生成するプログラムを作成した話を紹介します。 Google Apps Script の紹介 読者の皆様はGoogle Apps Scriptはご存知でしょうか。名前は聞いたことがあるけど使ったことはあまりないという方が多いでしょうか。 Google Apps Script を使うことでドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォームといった Google サービスのデータの取得・更新などを ECMAScript のプログラムから行うことができます。 例えば、 スプレッドシートのセル

            Google Apps Script の拡張サービスの TypeScript 用型定義ファイルの自動生成 - クックパッド開発者ブログ
          • インターンレポート: RootlessコンテナのTCP/IP高速化

            はじめまして、インターン生の松本直樹と申します。 この記事では、私がNTT研究所におけるインターン「コンテナランタイムの実装と評価」のインターン期間中に取り組んだ「bypass4netns」について紹介させていただきます。 自己紹介私は京都大学 情報学研究科に所属し、 普段は次世代型ホームネットワークと称してホームネットワークとSDNの融合や計算処理オフロードに関する研究に取り組んでいます。 コンテナ技術やその周辺のネットワーク技術に関しては普段から興味があったものの、 時間をかけて取り組む機会がありませんでした。 その折に、今回のインターンの募集を見つけ、実装を中心に触れることができる良い機会だと思い応募させていただきました。 インターン期間中はRootlessコンテナとネットワーク周りにどっぷりと浸ることができ、 非常に貴重な体験ができました。 はじめに: Rootless コンテナに

              インターンレポート: RootlessコンテナのTCP/IP高速化
            • Argo CD導入設計とリリースフロー改善の取り組み - ZOZO TECH BLOG

              はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部SREブロックの渡辺です。普段はZOZOMATやZOZOGLASSなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 先日私達のチームでは、EKS環境にArgo CDを導入し、デプロイパイプラインのリアーキテクトを行いました。 開発環境では、Argo CD Image Updater(以下、Image Updaterとする)を活用したスピーディなデプロイ設計をしました。詳しくは「EKS環境へArgo CD Image Updaterを導入し、デプロイ時間と管理コストを削減した話」を参照ください。 techblog.zozo.com 本記事では、Argo CD導入による本番環境のリリースフロー設計やタグ更新の仕組みなど工夫した点について紹介します。Argo CDを検討している方に向けて、少しでも参考になれば幸いです。 目次 はじめに

                Argo CD導入設計とリリースフロー改善の取り組み - ZOZO TECH BLOG
              • Mercari Microservices Platform における Terraform 0.12 対応 | メルカリエンジニアリング

                Platform Group, Platform Infra Team の @dtan4 です。 現在メルカリ/メルペイのマイクロサービス基盤 (Microservices Platform) では、様々なクラウドリソース・SaaS を開発者に提供しています。これらのリソースを宣言的に管理するための手段として HashiCorp Terraform を利用しており、数百のマイクロサービスのインフラが Terraform によって管理されています。 1年以上前の話ですが、Terraform 0.12 がリリースされました。昨年後半に、我々が管理している Terraform リポジトリにおいて Terraform 0.12 対応作業を行いました。本記事では、我々の環境においてどのように Terraform 0.12 対応作業を行ったかについて説明します。 Terraform 0.12 対応の動

                  Mercari Microservices Platform における Terraform 0.12 対応 | メルカリエンジニアリング
                • Docker/Kubernetes便利ツール調査 - Qiita

                  docker-compose ライセンスは、Apache License 2.0 1.29.2 (2021/05/10) docker-composeをインストールなしで使う Docker Compose UI ライセンスは、MIT License v1.13.0 (2018/05/21) docker-composeのWeb UI Composeファイルのフォーマットバージョンは、3.6まで対応 Dockerイメージ Docker Compose UIのリポジトリをフォークしてComposeファイルのフォーマットバージョン3.7対応版(Python 3.8、Flask 1.1.2、docker-compose 1.25.5、gitpython 2.1.15にバージョンアップ)を以下のリポジトリに置きました。 まだ動作確認が十分にできていませんが、Logs、Restart、yamlのedi

                    Docker/Kubernetes便利ツール調査 - Qiita
                  • Docker Free Team の organization プラン廃止・撤回に関する情報 ‣ Pocketstudio.Net

                    概要 2023年3月14日(米国時間)、サブスクリプションプランの1つ「Docker Team」1https://docs.docker.com/subscription/details/#docker-team の「Free」(無料で利用可能)プランの廃止(sunsetting)を発表しましたが、その後3月17日に撤回を発表し、混乱に対する謝罪を表明しました。 無料の Team を使っている組織やユーザは直接影響を受け、有償プラン切り替えなど、何らかの対策が必要です。それ以外の一般ユーザも、organization として公開されている Docker イメージ(リポジトリ名が「組織名/リポジトリ」の場合。例:「dokku/dokku」)を利用している、間接的に影響を受けます。そのため、自分が使っている Dockerfile の確認が必要になり、リポジトリが公開されなくなる場合、あるいはリ

                      Docker Free Team の organization プラン廃止・撤回に関する情報 ‣ Pocketstudio.Net
                    • Webpack 5 release (2020-10-10) | webpack

                      Webpack 4 was released in February 2018. Since then we shipped a lot of features without breaking changes. We know that people dislike major changes with breaking changes. Especially with webpack, which people usually only touch twice a year, and the remaining time it "just works". But shipping features without breaking changes also has a cost: We can't do major API or architectural improvements.

                        Webpack 5 release (2020-10-10) | webpack
                      • RubyKaigi 2023 参加報告とちょっとエモい話 - joker1007’s diary

                        RubyKaigi 2023に参加してきました。 今回は長野県の松本での開催でした。 全体的な感想 今回は、会場のスポンサーブースの数や来場者が去年より格段に多く、かつてのRubyKaigiが戻ってきたことを強く感じました。 4, 5年ぶりぐらいに会う人も沢山居て、会う人会う人に「うおー、久しぶりです!」って言って回ってた気がします。 久しぶりに会う人と直接近況をやり取りできるのは、とても嬉しいことですね。 自分はあんまり写真撮らないタイプなのですが(食べ物と酒は除く)、今回は割と多くの #rubyfriends 写真を撮った気がする。 それぐらいはしゃいでいたと言えるのかもしれない。 (撮った写真を了解無く上げるのは、ちょっと気になったので写真は割愛) とにかく、色々な人にまた会えたのが嬉しかった。そういうRubyKaigiでした。 セッションについて 今回は、パーサー周りのトークが妙に

                          RubyKaigi 2023 参加報告とちょっとエモい話 - joker1007’s diary
                        • Preferred Networks におけるHadoop - Preferred Networks Research & Development

                          Preferred Networks (以下PFN)では、「現実世界を計算可能にする」「全てのひとにロボットを」という目標のもと、機械学習を始めとしたあらゆる計算技術を用いて研究開発に日々取り組んでいます。その過程では必ずといっていいほど、データの保存や読み出しが必要になります。ここでは、我々がどのようにデータ管理をしているか、また、その過程でどのようにHadoopを利用しているかについて紹介したいと思います。 写真: PFNカラーリングのストレージサーバー Hadoop導入の経緯 Hadoopが多く利用されているようなログ分析や、エンタープライズ向けのETL処理やデータサイエンスに比べると、深層学習の分野でよく利用されているような規模のデータは比較的小さいです。よく画像認識のベンチマークとされるImageNetの2012年のコンペで利用されたデータセットは200GB程度です。これはそもそ

                            Preferred Networks におけるHadoop - Preferred Networks Research & Development
                          • JS に TS のような型注釈を書ける Type Annotations プロポーザル

                            この記事では Type Annotations プロポーザルの概要とモチベーションについて説明する。 概要 Type Annotations プロポーザルは 2022 年の 3 月 9 日に Microsoft の TypeScript チームの Program Manager である Daniel Rosenwasser 氏のブログ記事 A Proposal For Type Syntax in JavaScript で発表され、2022 年 3 月の TC39 ミーティングで Stage 1 になった。 Type Annotations プロポーザルは JavaScript に TypeScript のような型注釈の構文を導入する。 たとえば、次のような型注釈を持つ関数宣言などが可能になる。 function hello(name: string): void { console.lo

                              JS に TS のような型注釈を書ける Type Annotations プロポーザル
                            • EKSクラスターのB/Gアップグレード作業の改善で取り組んでいること - masayosu’s blog

                              この記事ははてなエンジニアのカレンダー | Advent Calendar 2022 - Qiitaの14日目のエントリです。 背景 私のチームで運用しているEKSクラスターですが、アップグレードはBlueGreenアップグレードする方針をとっています。 B/Gアップグレードを採用している主な理由は切り替え時に問題が発生した場合に素早く切り戻しを行いたいためです。 詳細は以下のブログを参照ください。 developer.hatenastaff.com B/Gアップグレードのおおまかな流れは以下の通りです。 新バージョンのEKSクラスターを構築する ArgoCDに新クラスター用のデプロイ設定を手動で作成してアプリケーションをデプロイする Route53やAWS Global Acceleratorの設定を変更して旧クラスタから新クラスタにリクエストを切り替える 上記の2と3の工程には以下のよ

                                EKSクラスターのB/Gアップグレード作業の改善で取り組んでいること - masayosu’s blog
                              • kubernetes knative でサーバレス Vim

                                はじめに 半月ほど前に、ようやく自分の VPS 環境で動いているものすべてを kubernetes クラスタに移行しました。とても満足感が高くやって良かったと思っています。 ウェブサーバ、メールサーバ、Nostr のリレーサーバや Nostr/Bluesky/Twitter で動かしている各種 bot もすべて kubernetes です。 昨日は knative を導入したので、Go や Rust や Ruby や Python や、いろんな言語のクラウドネイティブアプリを簡単に実行できる様にしました。 knative 便利 残念ながら knative は helm パッケージとして提供されていません。ArtifactHub でそれっぽい物が公開されていますが、ほぼ手作業と変わりません。 おおよそ以下の手順でインストールできます。knative ではネットワークレイヤとして以下の3つが用

                                  kubernetes knative でサーバレス Vim
                                • プログラミング演習 Python 2021( Version 2021/10/08 (コラム編) )

                                  プログラミング演習 Python 2021 コラム編 京都大学 国際高等教育院 喜多 一 京都大学 情報環境機構 森村吉貴 京都大学 高等教育研究開発推進センター 岡本雅子 Version 2021/10/08 目次 Next Chapter Table of Contents 2 目次 目次 2 0. コラム 0 始まり ........................................................................................................4 0.1 Python は 0 ではじまる .................................................................................. 4 0.2 1 始まりではいけないのか .......

                                  • RuboCop RSpecからRuboCop CapybaraとRuboCop factory_botが切り出されたけど結局どうすればいいの? - ANDPAD Tech Blog

                                    こんにちは、 ydah です。最近はというと、料理への情熱が再燃してきました。一時期は作った料理を全て写真に残していたりとしていたのですが、いつの間にか記録を何も残さなくなっていました。何かしら記録を残すことで、前回よりも味も見た目も良くしようと思えるので、記録を残していくようにしたいと思います。やっていくぞ〜!! トマトとタコのパスタの近影 はじめに 5/11-13 に長野県松本市 まつもと市民芸術館 で開催された RubyKaigi 2023 の Lightning Talks で、 RuboCop RSpec チーム*1と RuboCop RSpec から、 RuboCop Capybara と RuboCop factory_bot を gem に切り出した話をしました。 rubykaigi.org 当日の発表スライドは以下です。 この記事では RuboCop RSpec を現在使

                                      RuboCop RSpecからRuboCop CapybaraとRuboCop factory_botが切り出されたけど結局どうすればいいの? - ANDPAD Tech Blog
                                    • データベースドキュメント生成コマンド tbls 更新情報 ( PostgreSQL publicスキーマ表示仕様変更/Amazon DynamoDB対応/goccy ware etc) - Copy/Cut/Paste/Hatena

                                      ここ最近tblsのアップデートエントリを書いていなかったのですが、最近変更をいくつか行いました。 このまま放置するとちょっと紹介しきれなくなりそうなので、ここら辺で放出しておこうと思います。 紹介時点のtblsのバージョンはv1.29.0です。 PostgreSQLでの public. スキーマ表示仕様変更 tblsでは、もともとPostgreSQLの public. スキーマ( schema_name.table_name.column_name の schema_name )だけ特別に非表示にしていました。 こうなっていた理由は、私がPostgreSQLでのスキーマを意識した運用経験がなかったことに寄る部分が大きいです。「デフォルトだから非表示で良いだろう」と。 ところで、tblsにはlintの機能があります。「テーブルカラムにコメントが書かれているか?」とか「外部キーの参照元にIND

                                        データベースドキュメント生成コマンド tbls 更新情報 ( PostgreSQL publicスキーマ表示仕様変更/Amazon DynamoDB対応/goccy ware etc) - Copy/Cut/Paste/Hatena
                                      • ECSをスケジュールベースでスケールさせる | DevelopersIO

                                        はい、どーも!モバイルアプリケーションサービス部、改め、CX事業本部の吉田です。 今回はECSのサービスをスケジュールベースでオートスケーリングさせる方法を調べたので、これを紹介します。 ECSのサービスをオートスケーリングするには? ECSのサービスをオートスケーリングする機能は、コンソールからかんたんに設定可能です。 ただしその場合は CPU利用率 メモリ利用率 (あれば)ALBへのリクエスト数 といった項目のみです。つまりコンソールからはスケジュールベースでオートスケーリングをすることはできません。 Application Auto Scalingでオートスケーリングさせよう ただしApplication Auto Scalingをaws cliを使って設定することで、ECSのサービスもスケジュールベースでオートスケーリングさせることができます。 https://docs.aws.a

                                          ECSをスケジュールベースでスケールさせる | DevelopersIO
                                        • 新卒エンジニアがESLintのFlat Config移行と格闘した話 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                          ESLintのFlat Configへの移行は進んでますでしょうか?試してみたでしょうか? 今回はドワンゴの新卒エンジニアが初仕事として取り組んだ、ESLintのFlat Configへの移行に関して「その方法と嵌ったところの乗り越え方」をお伝えします。 この記事で言及すること Flat Configに書き変えるときに見る資料 ESLintのconfigをFlat Configに移行するとき、configs.recommendedなどのプリセットを用いる場合はFlatCompatを使う eslint-plugin-importを使用してると嵌る どうやって新旧configが同じになっていることを示すのか? ESLintのFlat Configを書くことになりました こんにちは。N予備校 Web フロントエンド開発チームのsokunoです。私は現在4ヶ月に渡る新卒研修を経て、この8月から今の

                                            新卒エンジニアがESLintのFlat Config移行と格闘した話 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                          • AWS OSS製の高速Cluster Autoscaler Karpenter | Recruit Tech Blog

                                            今回の記事はリクルートアドベントカレンダー2021の10日目の記事です。 こんにちは。スタディサプリ ENGLISH SREグループの木村です。 re:Invent2021で AWS OSS製のCluster Autoscaler KarpenterがProduction readyになったことをがアナウンスされました。 『スタディサプリENGLISH』では基盤にkubernetesを採用しており、今回導入ができないか検証をした記録です。 1)現在はauto scalingにはspotを利用しており別途記事になっているので興味があればこちらも参照ください Karpenterとは? 公式の説明では下記のように説明されています。 Karpenter automatically launches just the right compute resources to handle your cl

                                              AWS OSS製の高速Cluster Autoscaler Karpenter | Recruit Tech Blog
                                            • Ruby のコードリーディング会に参加して1年経ちました - ペパボテックブログ

                                              EC 事業部の akatsuura (@UVB_76) です。最近は AFTER SIX LEAGUE という企業対抗戦の Apex Legends 部門に参加していて、毎月他の企業の参加者と競っています。 ペパボではお昼休みに OSS コードリーディング会という GitHub で公開されているライブラリのコードを読みすすめる会が開かれています。私はこの会が始まった 2019 年から参加し続けています。気がついたら 50 回近くの開催となっていたのでこの機会に進め方やわかったことをここで共有します。 尚、現在の参加者は Ruby on Rails で開発を行っている人たちがほとんどで、コードリーディングの対象も gem 形式で公開されている Ruby のライブラリが中心になっています。記事の中には Ruby 固有の話も出てきますが、他の言語でも読み方自体については同じようなことができるので

                                                Ruby のコードリーディング会に参加して1年経ちました - ペパボテックブログ
                                              • Ruby の中にある解決できると嬉しい人が多分多いタフな問題 - HsbtDiary(2022-12-14)

                                                ■ Ruby の中にある解決できると嬉しい人が多分多いタフな問題 Ruby 開発チーム(コアチーム)には壺と呼ばれる、「これができるととても嬉しい」というネタを放り込む hackmd のページがあります。issue などにして作ったところで誰かが進めるわけでもないし、project にしても epic すぎるが、いつかは何かやりたいという大きさのものを思いついたらすぐに入れています。 今回は Ruby Advent Calendar 2022 の14日目の記事として、この壺の中から熟成された夢をいくつか取り出してご紹介します。 ライブラリのRactor 対応 Ruby 3.0 の目玉として入った Ractor ですが、Ruby のライブラリが Ractor で動くかというとまだわからない、むしろ動かないだろう、というステータスです。RubyGems や Bundler でネットワークアクセ

                                                • Tiny Core LinuxでLinuxのinitプロセスが実行されるあたりを調べる - φ(・・*)ゞ ウーン カーネルとか弄ったりのメモ

                                                  この記事はLinux Advent Calendar 2020 - Qiitaの1日目の記事です。 Tiny Core Linux(以下tcl)を使ってLinuxのブートプロセスを見てましょう。Tiny Core Linuxは軽量ディストリビューションで最小のisoイメージだと11MBほどです😃 ブートプロセスを見ると言っても電源onからの流れではなくてinitプロセスの実行に関する部分です。 この記事ではバージョン11.1のCore-current.iso を利用しています。 www.tinycorelinux.net isoファイルの構成 まずはtclのisoがどんな感じで構成されていて、Linuxを起動させるのか確認しましょう。 isoファイルの構成はこのようになっています。 $ sudo mount -o loop Core-current.iso ./mnt $ tree ./

                                                    Tiny Core LinuxでLinuxのinitプロセスが実行されるあたりを調べる - φ(・・*)ゞ ウーン カーネルとか弄ったりのメモ
                                                  • neue cc - ProcessX - C#でProcessを C# 8.0非同期ストリームで簡単に扱うライブラリ

                                                    C#使う人って全然外部プロセス呼び出して処理ってしないよね。というのは、Windowsがなんかそういうのを避ける雰囲気だから、というのもあるのですが、ともあれ実際、可能な限り避けるどころか絶対避ける、ぐらいの勢いがあります。ライブラリになってないと嫌だ、断固拒否、みたいな。しかし最近はLinuxでもばっちし動くのでそういう傾向もどうかなー、と思いつつ。 避けるというのはOSの違いというのもありそうですが、もう一つはそもそも外部プロセスの呼び出しが死ぬほど面倒くさい。ProcessとProcessStartInfoを使ってどうこうするのですが、異常に面倒くさい。理想的にはシェルで書くように一行でコマンドと引数繋げたstringを投げておしまい、と行きたいのですが、全然そうなってない。呼び出すだけでも面倒くさいうぇに、StdOutのリダイレクトとかをやると更に面倒くさい。非同期でStdOutを

                                                    • AWS IAMロールAnywhereのPKI基盤にHashicorp Vaultを使う | DevelopersIO

                                                      ども、ゲストのNTT東日本 大瀧です。 本日IAMロールAnywhereがリリースされました。IAMロールAnywhereは、AWSの認証基盤であるIAMの認証をPKI(公開鍵基盤)に外出しできる仕組みです。本ブログでは、手軽に試せるPKIとしてHashicorp Vaultを試す様子をご紹介します。 動作確認環境 OS : Ubuntu 20.04.4 LTS Vault : バージョン v1.11.0 AWS : 東京リージョン 1. Hashicorp Vaultのセットアップ まずはPKIのCA(認証局)となるVaultサーバーを立ち上げます。Vaultのダウンロードページの [Linux] - [LINUX BINARY DOWNLOAD]で Amd64 のリンクをコピーし、 wget の引数にしてダウンロードします。 $ wget https://releases.hashic

                                                        AWS IAMロールAnywhereのPKI基盤にHashicorp Vaultを使う | DevelopersIO
                                                      • KubernetesのLoadBalancerやClusterIPを用いた中間者攻撃(CVE-2020-8554) - knqyf263's blog

                                                        今回は前回と違いライトなネタです。 概要 Kubernetesで新しい脆弱性(CVE-2020-8554)が公開されました。 github.com 拍子抜けするほど簡単な脆弱性なのですが、一応試しておきました。発見者の方のブログも以下にあります。 blog.champtar.fr 今回の脆弱性はServiceのtype: LoadBalancer/ClusterIPを悪用して行う中間者攻撃(MITM)なのですが、ブログの中でMITM as a Serviceと評していたのが面白かったです。KubernetesがMITMを簡単に代行してくれるという意味でas a Service感強いですし、今回悪用するリソースタイプもServiceなので二重にかかっていて好きです。 要約 前提 攻撃者が以下のいずれかの権限を持つ場合 type: ClusterIPのServiceを作成可能かつspec.ex

                                                          KubernetesのLoadBalancerやClusterIPを用いた中間者攻撃(CVE-2020-8554) - knqyf263's blog
                                                        • ECSで通常時とスパイク時のオートスケールを運用する - Timee Product Team Blog

                                                          こんにちは、サーバサイドエンジニアの@Juju_62qです。 今回はタイミーで実践しているECSのオートスケール戦略についてお話ししようと思います。 TL;DR タイミーではTarget Tracking ScalingとStep Scalingを組み合わせてオートスケールをしています Target Tracking Scaling -> 通常のスケールアウト・スケールイン Step Scaling -> スパイク時のスケールアウト 2つを組み合わせることで、様々なリクエストに対し適切なリソースを用意しています タイミーのアクセス量の変化とビジネス要求 タイミーのアクセス量の変化とこれまでのオートスケール タイミーは空いた時間に働きたい人とすぐに人手が欲しい店舗・企業をつなぐスキマバイトアプリです。 したがって、仕事の募集数や働いてくださるワーカーさんの数は世の中の動向に大きく左右されます

                                                            ECSで通常時とスパイク時のオートスケールを運用する - Timee Product Team Blog
                                                          • The Zen of Go | Dave Cheney

                                                            This article was derived from my GopherCon Israel 2020 presentation. It’s also quite long. If you’d prefer a shorter version, head over to the-zen-of-go.netlify.com. A recording of the presentation is available on YouTube. How should I write good code? Something that I’ve been thinking about a lot recently, when reflecting on the body of my own work, is a common subtitle, how should I write good c

                                                            • [アップデート] Amazon Aurora でクラスターボリュームサイズの縮小が可能に!不要なデータ削除でコスト削減だ! | DevelopersIO

                                                              ドキュメントの更新情報からの共有ですが、Amazon Aurora でデータ削除によるクラスターボリューム(ストレージ)の縮小が可能になったようです! 以下、ドキュメント更新履歴からの情報です。 Amazon Aurora クラスターボリュームの縮小 ご存知のとおり Amazon Aurora のクラスターボリュームはデータ量に応じて動的に拡張されます。ボリュームサイズを指定する必要はありません。一方でボリュームサイズの縮小には対応していませんでした。(縮小は Aurora に限らず、他の RDS エンジンでも同じです) 例えば、一時的に大きなデータを格納するために 50 GB から 100 GB に拡張されたとします。その後、不要になったので 50 GB のデータを削除したとしても、拡張されたボリュームサイズは 50 GB に戻らず、100 GB のままになります。 具体的にいうと Vo

                                                                [アップデート] Amazon Aurora でクラスターボリュームサイズの縮小が可能に!不要なデータ削除でコスト削減だ! | DevelopersIO
                                                              • Ingress の進化版 Gateway API を解説する Part 1 (シングルクラスタ編)

                                                                2022 年 4 月 27 日 追記: 2022 年 3 月末に GKE で Gateway API の v1alpha2 が利用可能になりました。それに伴い本記事の内容も v1alpha2 を前提としたものに更新しています。 重要 2022 年 4 月 27 日時点の既知の問題として、元々 v1alpha1 CRDsをインストールし利用していたクラスタに v1alpha2 CRDs をインストールした場合、新規設定が可能になるまで最大 1 週間程度が掛かる場合があります。元々 v1alpha1 を使っていたクラスタとは別のクラスタを用意して v1alpha2 を試して頂くことを推奨します。 Kubernetes / GKE ファンの皆様、こんにちは。Google Cloud の Kazuu (かずー) です。 さて、2021 年に一番話題に挙がった GKE のアップデートと言えば、GKE

                                                                  Ingress の進化版 Gateway API を解説する Part 1 (シングルクラスタ編)
                                                                • .NET Core の設定情報の仕組みをしっかり理解したい方向け基本のキ - ecbeing labs(イーシービーイング・ラボ)

                                                                  こんにちは、アーキテクトの小林です。 .NET Framework は長年に渡って多くの Windows ベースのアプリケーションの開発現場で採用されてきたものですから、.NET Core への移行は「まだまだこれから」という状態ではないかと思います。 .NET Framework のアプリケーションを .NET Core に移行しようと思ったとき、違いが大きすぎて最初に困惑するポイントが設定情報の管理方法の違いであろうかと思っています。 当社の主力製品である ecbeing も .NET Framework でつくられていますが、ecbeing は EC のパッケージ製品ですのでお客様のニーズに合わせて設定による機能のオンオフや、機能の挙動の変更が可能になっており、非常に多くの設定項目が存在します。 したがって設定情報の管理の柔軟さは ecbeing 社のエンジニアにとっては、とてもとて

                                                                    .NET Core の設定情報の仕組みをしっかり理解したい方向け基本のキ - ecbeing labs(イーシービーイング・ラボ)
                                                                  • なにもわからない!無知の知からはじめる!コンテナ技術再入門【導入編】 - okadato の雑記帳

                                                                    はじめに ダニング = クルーガー効果をご存知でしょうか。 エンジニア界隈では時折目にする、下記の曲線です (引用元はこちらのツイート) 理解の浅い状況では自分の視座の低さを認識できないため 完全に理解した という過大評価状態に陥ってしまう反面、ある程度経験を積み、視座が高くなることで なんも分からん という過小評価状態に陥ってしまうという認知バイアスの一種です。 コンテナ、完全に理解した。 上記の画像を踏まえたうえで、ぼくはコンテナを完全に理解しています。 前回の記事では ECR + ECS を組合せた自動化の仕組みについて触れました。 業務でも Docker を日常利用していますし、ある程度簡単な内容であれば Dockerfile や docker-compose.yml を一息で書くこともできます。 またコンテナのメリットとしてプロセスの実行環境を隔離できるため、ひとつのホストマシン

                                                                      なにもわからない!無知の知からはじめる!コンテナ技術再入門【導入編】 - okadato の雑記帳
                                                                    • CloudWatch Logs を文字列検知してログ内容をメールを送信してみた | DevelopersIO

                                                                      コード ”関数コード” 画面では ランタイム を Python 3.6 にします。 コードは以下を貼り付けます。 from __future__ import print_function import json import boto3 from botocore.exceptions import ClientError import datetime import os print('Loading function') def lambda_handler(event, context): #print("Received event: " + json.dumps(event, indent=2)) message_orig = event['Records'][0]['Sns']['Message'] message = json.loads(message_orig) SNS

                                                                        CloudWatch Logs を文字列検知してログ内容をメールを送信してみた | DevelopersIO
                                                                      • EKSでの認証認可 〜aws-iam-authenticatorとIRSAのしくみ〜 - もうずっといなかぐらし

                                                                        こちらはAmazon EKS #1 Advent Calendar 2019 7日目の記事です。 EKSでIAM RoleをUserAccountに紐付けたり、ServiceAccountをIAM Roleに紐付けたりする際、AWSのドキュメントに従って設定してはいるものの、その設定によって実際にどんな処理が行われているかを具体的に知らない方も多いのではないでしょうか?(私も今回の記事のために調べるまではそうでした。) そこで今回の記事では、Kubernetesの認証認可の仕組みを解説したあと、AWSのIAMの認証情報をKubernetes内のUserAccountに紐付けるaws-iam-authenticatorの動作の仕組みとKubernetesのService AccountにIAM Roleを紐づける仕組みについて設定方法のレベルから一段掘り下げて実際の動作に焦点を当てながら説明

                                                                          EKSでの認証認可 〜aws-iam-authenticatorとIRSAのしくみ〜 - もうずっといなかぐらし
                                                                        • Deno の組み込みリンター "deno_lint" の紹介 〜 ESLintの代替としても

                                                                          この記事は Deno Advent Calendar 2020 6日目の記事です。 5日目は -> Deno Standard Library Working Group について 7日目は -> (あとで埋める) Deno とは こんにちは、@magurotuna です。 このアドベントカレンダーをご覧の方であれば、新進気鋭の JavaScript / TypeScript ランタイムである Deno のことはある程度ご存知の方も多いと思います。 しかし、あえて超ざっくりと説明すると、Node.js (以下 Node と書きます)を作った Ryan Dahl が、Node の反省点をいかして新しく作り直したものです。 "10 Things I Regret About Node.js" (Node.jsについての10の反省点)というタイトルでRyan自身が JSConf EU 2018

                                                                            Deno の組み込みリンター "deno_lint" の紹介 〜 ESLintの代替としても
                                                                          • DBLog: A Generic Change-Data-Capture Framework

                                                                            Andreas Andreakis, Ioannis Papapanagiotou OverviewChange-Data-Capture (CDC) allows capturing committed changes from a database in real-time and propagating those changes to downstream consumers [1][2]. CDC is becoming increasingly popular for use cases that require keeping multiple heterogeneous datastores in sync (like MySQL and ElasticSearch) and addresses challenges that exist with traditional

                                                                              DBLog: A Generic Change-Data-Capture Framework
                                                                            • kubectlのプラグイン機構とおすすめプラグインのご紹介 〜 Kubernetes制御用コマンド #k8sjp

                                                                              ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは。ヤフーの子会社であるゼットラボ株式会社の吉田(@ryysud)です。2018年12月よりゼットラボ株式会社でKubernetesをベースとしたインフラ基盤の研究開発を行っており、現在はCloud Nativeなアクセス制御システム(認証、認可)の研究開発を担当しています。 今回は2020年6月13日(土)に開催されたKubeFest Tokyo 2020でのセッション “kubectl のプラグイン機構を活用してオペレーションを効率化しよう”をベースに、Kubernetes制御用コマンドラインツールであるkubectlのプラグイン機構とおすすめプラグインをご紹介します。スライドとビデオは以下で公開されていますのでご興味

                                                                                kubectlのプラグイン機構とおすすめプラグインのご紹介 〜 Kubernetes制御用コマンド #k8sjp
                                                                              • RemixをCloudflare Workersで動かす最初の一歩 | DevelopersIO

                                                                                RemixをCloudflare Workersを動かす最初の一歩について、まずはデプロイまでの手順をご紹介します。(Wrangler v2版) はじめに こんにちは、CX事業本部MAD事業部の森茂です。 最近ビックニュース続きのCloudflare使っていますか?とくにCDN エッジを利用したサービスが話題になっており私もわくわくがとまりません:) RemixはCloudflareのCDN エッジサービスであるWorkersでSSRを使って動かすことのできるReactベースのフレームワークのひとつです。そこで、今回は、これを機にCloudflare Workersを使ってみようという方向け、RemixをCloudflare Workersで動かす最初の一歩を紹介させていただきます。 Cloudflare の記事一覧 | DevelopersIO Remix の記事一覧 | Develop

                                                                                  RemixをCloudflare Workersで動かす最初の一歩 | DevelopersIO
                                                                                • Announcing TypeScript 5.1 - TypeScript

                                                                                  Today we’re excited to announce the release of TypeScript 5.1! If you’re not yet familiar with TypeScript, it’s a language that builds on JavaScript by adding constructs called types. These types can describe some details about our program, and can be checked by TypeScript before they’re compiled away in order to catch possible typos, logic bugs and more. TypeScript also uses these types to provid

                                                                                    Announcing TypeScript 5.1 - TypeScript