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node.jsの検索結果1 - 40 件 / 291件

  • ぼくがかんがえた最強の Visual Studio Code カスタマイズ 2024

    もし世界が消滅して Visual Studio Code の設定が失われてしまった時に、この記事を見ればまた VSCode のカスタマイズが復元できる。 ここでは Visual Studio Code の見た目に影響するものについてのみ 取り上げる。 スクリーンショット Editor Terminal Zen Mode 環境 Visual Studio Code バージョン: 1.94.2 (user setup) コミット: 384ff7382de624fb94dbaf6da11977bba1ecd427 日付: 2024-10-09T16:08:44.566Z Electron: 30.5.1 ElectronBuildId: 10262041 Chromium: 124.0.6367.243 Node.js: 20.16.0 V8: 12.4.254.20-electron.0 OS

      ぼくがかんがえた最強の Visual Studio Code カスタマイズ 2024
    • エンジニア採用のパラダイムシフト - laiso

      エンジニア採用の状況は地域によって大きく異なる 最近視聴した2つのコンテンツが、同じソフトウェアエンジニア採用の話題を取り扱っているにもかかわらず、その内容が両極端で非常に興味深かった。 ひとつは「エンジニア採用必勝法・これだけでわかるDevRel入門」という動画で、もうひとつは「最近カナダで就職したエンジニアと一緒に北米就活の攻略法を語る」というポッドキャストのエピソードだ。 エンジニア市場と企業の採用戦略は地域や業界によって異なるが、ここで話されている東京と北米(バンクーバー)では顕著な違いが見られる。 東京を中心とする日本ではテック企業間での人材獲得競争が激しく、特にエンジニアが不足しているため、採用広報の役割の重要性が増し、DevRelといった呼び名で施策が実行されている。 一方、カナダでは、永住権を持たない外国人労働者が職を得るハードルが高く、求職者の競争が激しい現状が実際

        エンジニア採用のパラダイムシフト - laiso
      • 「Rails vs Node.js」を観た|laiso

        このYouTubeライブはフロントエンドの最適化を専門にするmizchiさんがCloudflare Meet-up Tokyoで行った同タイトルのプレゼンを、RustやRDBの実装に詳しいkoba789さんを話し相手に語っていくというものだ。背景としては2人ともチーム開発の現場でのRailsが活発に利用されていた時期にウェブ開発を経験し、現在はNode.jsのサーバーサイドも実践している。 ライブは3時間半という長時間におよび、スライド外の周辺情報や持論や余談など多岐に渡るので、すでにこのプレゼンに触れた人でもさらに深掘りできるようなコンテンツになっている。 全体を大まかに1時間ごとの3パートに区切って視聴するとわかりやすい。前半はRailsからNext.jsに辿り着くまでのウェブ開発の変遷。ORMの話は主に後半戦で。最後の1時間はアフタートークになっている。 内容としてはRailsアプリ

          「Rails vs Node.js」を観た|laiso
        • AIにフルスタックアプリの生成を指示、Webブラウザ上のNode.js環境でそのまま実行できる「bolt.new」、StackBlitzが公開

          AIにフルスタックアプリの生成を指示、Webブラウザ上のNode.js環境でそのまま実行できる「bolt.new」、StackBlitzが公開 WebAssemblyを用いてWebブラウザ上でNode.js環境を実現する「WebContainer」などを提供するStackBlitzは、Webブラウザ上でAIにフルスタックアプリの生成を指示し、そのままWebブラウザ上のNode.js環境で実行やデバッグなどを行える新サービス「bolt.new」を公開しました。 bolt.newはGitHubでサインオンすることにより誰でも無料で試すことができます。 bolt.newの大きな特徴は3つあります。 1つ目は、AIがフルスタックアプリケーションの生成を、必要なパッケージやライブラリの導入からコードの生成、ビルドまで含めて最初から最後まで実行してくれる点。 2つ目は、AIが生成したフルスタックアプリ

            AIにフルスタックアプリの生成を指示、Webブラウザ上のNode.js環境でそのまま実行できる「bolt.new」、StackBlitzが公開
          • Rails vs Node.js

            Previous slideNext slideToggle fullscreenOpen presenter view Rails vs Node.js 最終章 「Prisma」 @mizchi Cloudflare Meetup 2024/10/02 今日の Prisma + Cloudflare の様子 About https://x.com/mizchi Node.js とフロントエンドの専門家 100万円*達成率で御社のフロントエンドの高速化をやります 前書き フロントエンド/Node.js 視点のポジショントークです Railsに対するチャレンジャーとして Node.js を使ってきた話 Rubyの開発者やRubyのユーザーを否定する意図はありませんが、好き嫌いは否定しません。型が好きです 「Rails」は 2010年前後に流行っていた任意なWAFに置き換え可能 Symfony

            • プログラマ vs AI 生存競争

              Previous slideNext slideToggle fullscreenOpen presenter view プログラマ vs AI 生存競争 mizchi NextBeat 第一回プログラミング教育について語る会 About https://x.com/mizchi Node.js とフロントエンドの専門家 100万*達成率で御社のフロントエンドの高速化をやります 話したいこと 今一度、共同作業者・競争相手としてAIを見直す 「俺達はAIに勝てるのか?」 2024/09 (chatgpt o1-preview) の世界観 AI ≒ LLM 背景 機械学習はにわか。主にユーザー目線 前職: 非エンジニア向けコード生成パイプラインのR&D 大学の研究室で教育工学を少し(暗黙知記述、オントロジー) もう一度向き合う プログラマ vs AI プログラマ vs AI 建前 「AI は人

              • Electron代替を目指す「Tauri 2.0」正式版に到達。デスクトップアプリとモバイルアプリ開発の両方に対応

                Electron代替を目指す「Tauri 2.0」正式版に到達。デスクトップアプリとモバイルアプリ開発の両方に対応 Electronの代替を目指すRust製の軽量なアプリケーションフレームワーク「Tauri」の開発チームは、「Tauri 2.0」正式版の公開を発表しました。 Tauri 2.0 Stable. Out now. Read more:https://t.co/wbxWxFpUCj — Tauri (@TauriApps) October 2, 2024 Web技術を用いてアプリケーションを開発できるフレームワークとしては、Elecronが代表的な存在です。 ElectronはChromiumとNode.jsを用いている一方、Tauriは実行環境のOSが備えるWebViewを用い、Rustでバックエンドを記述することで、ChromiumもNode.jsも組み込むことなく軽量なフ

                  Electron代替を目指す「Tauri 2.0」正式版に到達。デスクトップアプリとモバイルアプリ開発の両方に対応
                • Kamal 2 を使い、インフラに詳しくない人でもNext.jsを296円のVPSにデプロイできるよう、説明してみる

                  9月26, 27日に開催され、めちゃくちゃ盛り上がったRails World 2024でKamal 2が発表されました。Kamal 2はRuby on Railsを作った37signals社が、自社の人気サービスをデプロイするのに使用しているツールです。 37signals社はAWS等のクラウドに年間で$3,201,564を使った(2022年: 日本円で4.5億円ほど)らしく、一方でAWSを使ってもインフラ系人員の削減もほとんどできなかったので、全然割に合わないからもうクラウドはやめて自分たちのサーバを使うと宣言しています。Kamal 2はそのために作られた、本格的なデプロイツールです。 (ちなみに自分たちのサーバを使うと言ってもオンプレミスでサーバを運用するというのではなく、さくらの専用サーバに近いイメージです) Dockerベース Docker化されたアプリなら何にでも対応 (Rail

                    Kamal 2 を使い、インフラに詳しくない人でもNext.jsを296円のVPSにデプロイできるよう、説明してみる
                  • DHH氏がRails 8の新機能を解説。Redisなど不要になり、SQLite対応でよりシンプルな構成に。Rails World 2024

                    DHH氏がRails 8の新機能を解説。Redisなど不要になり、SQLite対応でよりシンプルな構成に。Rails World 2024 9月26日と27日の2日間、カナダのトロントで開催されたRails World 2024の基調講演で、Ruby on Rails(以下Rails)の作者であるDHH(David Heinemeier Hansson)氏が「Rails 8」の主な新機能を紹介しました。 The #RailsWorld 2024 Opening Keynote with @dhh is now online. Rails 8 beta shipped with Authentication, Propshaft, Solid Cache, Solid Queue, Solid Cable, Kamal 2.0, and Thruster. #NoPaaS needed in

                      DHH氏がRails 8の新機能を解説。Redisなど不要になり、SQLite対応でよりシンプルな構成に。Rails World 2024
                    • Next.jsで簡単なCRUDアプリを作りながら気になったセキュリティ: Railsの視点から

                      先日、Kamal 2でNext.jsを安価なVPSにデプロイする勉強をしながら、Next.js App Router/Server ActionでCRUDのデモアプリを作成しました(コードはGitHub)。そのときにセキュリティについて気になって点がいくつかあり、勉強しながら対策をしましたので紹介したいと思います。 私自身は業務でNext.jsを書いた経験が限定的です。的外れな議論をしているかもしれません。あくまでもRuby on Railsアプリを書くときと同じ気持ちでNext.jsのアプリを書いたとき、セキュリティ上で気になった点を挙げているだけです。私が見落としている点や誤っている点等ありましたら、コメントやX等で教えていただけると大変ありがたいです。 その1:データ漏洩の危険性 この問題についてはムーザルちゃんねるが紹介しています。またNext.jsの公式ブログでも対策が紹介されて

                        Next.jsで簡単なCRUDアプリを作りながら気になったセキュリティ: Railsの視点から
                      • 社内システムのセキュリティ向上のため、Lambda + CloudFront + S3でインフラ基盤を再構築した話 - Uzabase for Engineers

                        はじめに ソーシャル経済メディア「NewsPicks」SREチーム・新卒エンジニアの樋渡です。今回は、AWSサービスである「Lambda」「CloudFront」「S3」を用いて、弊社で使用している社内向けシステムの基盤を再構築し、開発者体験の向上やセキュリティ対策を行なったお話です。 お話の内容 弊社で使用している社内向けシステムの一つに「Watson」というシステムがあります。「Watson」とは簡単にいうと「NewsPicks」のユーザーIDをもとにユーザーごとの情報を検索・閲覧できるシステムで、お客様からの問い合わせ対応等に活用される重要なシステムです。「Watson」は構築されたのが8年前と歴史が古く、歴史が古い故に数々の問題を抱えていました。今回のお話では、歴史の古い社内システムのインフラとバックエンドを更改し抱えていた問題を解決したぜ!というお話となっています。 抱えていた課

                          社内システムのセキュリティ向上のため、Lambda + CloudFront + S3でインフラ基盤を再構築した話 - Uzabase for Engineers
                        • オラクルよ、 JavaScriptの商標を手放すときだ。Denoのライアン・ダール氏がオラクルに公開書簡

                          主要なJavaScriptランタイムであるNode.jsの作者であり、現在もDenoの開発を進めているライアン・ダール氏は、JavaScriptの商標を所有しているオラクルに対して商標を手放すように要請する公開書簡「Oracle, it’s time to free JavaScript.」を公開しました。 オラクルへの要請は今回で2回目 同氏がオラクルにJavaScriptの商標を手放すように要請する試みは2回目です。1回目は2022年9月に行われています。 参考:Denoのライアン・ダール氏「親愛なるオラクル殿、どうかJavaScriptの商標を手放して」と呼びかけ JavaScriptはNetscapeがWebブラウザ用に開発したプログラミング言語であることはよく知られていますが、その名称はサン・マイクロシステムズが登録商標として所有し、同社がオラクルに買収されたことで現在はオラクル

                            オラクルよ、 JavaScriptの商標を手放すときだ。Denoのライアン・ダール氏がオラクルに公開書簡
                          • Announcing VoidZero - Next Generation Toolchain for JavaScript | VoidZero

                            October 1, 2024Announcing VoidZero - Next Generation Toolchain for JavaScript TL;DR: I have founded VoidZero Inc., a company dedicated to building an open-source, high-performance, and unified development toolchain for the JavaScript ecosystem. We have raised $4.6 million in seed funding, led by Accel. Fifteen years ago, when I started building apps with JavaScript, it was mostly a browser-based s

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                            • Dockerfileを自前で書かずにCloud Runを動かす技術

                              導入 ローカルの開発環境は各々のマシンに直接構築し、STGや本番はコンテナの上で動かす。 こういった構成を取ることは珍しくありません。 あるいは、開発用にいろいろライブラリを入れたDockerfileと、本番用に最小限のライブラリのみを入れた構成を取ることもあるでしょう。 このような場合はいずれにしても、Dockerfileを書くということからは逃れられません。 今回は、 ローカルの開発環境は各々のマシンに直接構築し、STGや本番はコンテナの上で動かす。 という場合に、Dockerfileを開発者が書かずにCloud Runへコンテナイメージをデプロイし、アプリケーションを動かす技術について、実践してみた経験を書いてみようと思います。 アプリケーション 今回はnode.jsのv.20.11.0で動くNest.js10系のアプリケーションを動かしていました。 元のソースは諸事情で詳しい内容は

                                Dockerfileを自前で書かずにCloud Runを動かす技術
                              • Llama 3.2 の使い方|npaka

                                以下の記事が面白かったので、簡単にまとめました。 ・Llama can now see and run on your device - welcome Llama 3.2 1. Llama 3.2 Vision 11B・90B1-1. Llama 3.2 Vision 11B・90B「Llama 3.2 Vision 11B・90B」は、Metaがリリースした最も強力なオープンマルチモーダルモデルです。画像+テキストのプロンプトでは英語のみ、テキストのみのプロンプトでは英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、ヒンディー語、スペイン語、タイ語をサポートしています。 コンテキスト長は128kトークンで、画像を含む可能性のある複数ターンの会話が可能です。ただし、モデルは単一の画像に注目する場合に最適に機能するため、transformers実装では入力で提供された最後の画像のみに注

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                                • 2024年9月 俺の eslint.config.js

                                  はじめに 「Flat Config が何かはわかったからサンプルをくれ!」という方向けの記事です。 筆者が普段使用している eslint.config.js をご紹介します。 Flat Config については良記事がたくさんあるため ↓ などを参照してください。 今回ご紹介する設定は、React × TypeScript を使用し、フォーマットは Prettier に任せる前提になっています。 しかし、Vue やサーバー Node.js でも使いまわせる箇所は多いと思います。 eslint.config.js まずは結論から。 // @ts-check import { fixupConfigRules } from '@eslint/compat'; import { FlatCompat } from '@eslint/eslintrc'; import eslint from '@

                                    2024年9月 俺の eslint.config.js
                                  • OpenAI の Realtime API の使い方|npaka

                                    以下の記事が面白かったので、簡単にまとめました。 ・Realtime API 1. Realtime API「Realtime API」は、低遅延なマルチモーダル会話エクスペリエンスを構築するためのAPIです。現在、入出力の両方でテキスト・音声がサポートされており、Function Calling を利用することもできます。 特徴は次のとおりです。 ・ネイティブな音声合成 低遅延でニュアンスに富んだ出力が得られる ・自然で操作可能な音声 自然な抑揚を持ち、笑ったり、ささやいたり、トーンの指示に従うことができる ・同時マルチモーダル出力 テキストはモデレーションに役立ち、オーディオにより安定した再生が保証される 2. クイックスタート「Realtime API」は、「WebSocket」を介して通信するステートフルなイベントベースAPIです。 機能を紹介するデモアプリ「openai-real

                                      OpenAI の Realtime API の使い方|npaka
                                    • ファインディでのGitHub Actions高速化の事例 - Findy Tech Blog

                                      ファインディ株式会社でフロントエンドのリードをしております 新福(@puku0x)です。 弊社では、数年前に社内のCI環境をすべてGitHub Actionsに移行しました。 この記事では、弊社のGitHub Actions活用事例の内、CI高速化についてご紹介します。 なぜCI高速化に力を入れるのか CI高速化 キャッシュの活用 ジョブの並列化 Larger Runners まとめ なぜCI高速化に力を入れるのか 当ブログをはじめ弊社では、たびたびCI高速化の大切さについて言及しています。 Findyの爆速開発を支えるテクニック - Findy Tech Blog RailsのCIのテスト実行時間を 10分から5分に高速化した話 - Findy Tech Blog Findy転職フロントエンドの開発生産性を向上させるためにやったこと - Findy Tech Blog これはなぜでしょう

                                        ファインディでのGitHub Actions高速化の事例 - Findy Tech Blog
                                      • なるほどTCPソケット

                                        TCP Ruby Jesse Storimer 2024-09-23 i ii API iii Web HTTP API REST JSON API API TCP API Twitter API API TCP JSON XML API 2 API C API iv Web Unix Unix Ruby Ruby Ruby Ruby 1.9 3 1 2 Hello, World v 3 API API API 1983 BSD 4.2 TCP API API API API API 1983 API API 1 API API 2 API API C C API Ruby API vi Ruby API 1 API UDP TCP API API TCP HTTP FTP TCP/IP Vol.1 *1 *1 http://www.amazon.co.jp/dp/4894713209/

                                        • Gemini Advancedを1ヶ月間使ってみた感想 - laiso

                                          これまでメインで使うAIチャットをChatGPT Plus、Claude Proと順番に乗り換えてきました。なので今月はGoogleのGemini Advancedを1ヶ月間使ってみたので、その感想を書いてみます。 gemini.google Gemini Advancedの特徴 Gemini Advancedにすると現最上位モデルのGemini 1.5 Proが使えます。Gemini 1.5 Proは、Googleによると既存のモデルよりコーディング、論理的推論、ニュアンスの異なる指示に従うことなどの複雑なタスクを処理する能力が大幅に向上しているとされています。また100万トークンのコンテキスト・ウィンドウ(Large Context Window)で長文が読解できます*1。 無償版は画像のみアップロード可能ですが、Gemini AdvancedではテキストやPDFも対応しています。コン

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                                          • Announcing Deno 2

                                            Watch our video announcement. Announcing Deno 2The web is humanity’s largest software platform — building for it means potentially reaching over 5 billion people. But as web development has accelerated in recent years, it has also become increasingly and unmanageably complex. Before writing a single line of code, developers must deal with tedious configuration and wading through unnecessary boiler

                                              Announcing Deno 2
                                            • Next.js App Routerの"use server"雑感 : Rails視点から

                                              はじめに Next.jsにServer Actionが新しく導入されました。サーバ上の関数をブラウザから直接呼び出すようなコードの書き味を提供するもので、非常に魅力のあるコンセプトだと私は思っています。ただしサーバ上で実行されるコードとブラウザで実行されるコードの境界が曖昧で、"use server"のセキュリティ上の懸念もよく議論されています。 一方で、私の先日の記事Next.jsで簡単なCRUDアプリを作りながら気になったセキュリティ: Railsの視点からで、私はこの"use server"問題には言及しませんでした。まだ非常に新しい話題でかつNext.js側の対応も進行中だというのもありますが、実は個人的にあまり気にならないのが最大の理由です。 気にならなくなったきっかけは、Server ActionをRuby on Railsのコントローラと同じように考え始めたことです。こうする

                                                Next.js App Routerの"use server"雑感 : Rails視点から
                                              • JavaScriptランタイムのBunが、C言語のコンパイルとJavaScriptプログラムからの実行をサポート

                                                JavaScriptランタイムのBunが、C言語のコンパイルとJavaScriptプログラムからの実行をサポート JavaScriptランタイムのBunは、C言語のコンパイルとJavaScriptプログラムからの実行をサポートすると発表しました。 In Bun v1.1.28, we added support for compiling and running C from JavaScripthttps://t.co/eoClllphwj pic.twitter.com/YwCW7Uc7CT — Bun (@bunjavascript) September 18, 2024 JavaScriptを用いてアプリケーション開発を行う際に、システムの持つ機能を呼び出したい場合にはNode.jsやBunに実装されたN-API、もしくはJavaScriptエンジンV8のAPIをC言語経由で呼び出

                                                  JavaScriptランタイムのBunが、C言語のコンパイルとJavaScriptプログラムからの実行をサポート
                                                • BunでNode.jsのツールをSingle-file executable binaryにしてバイナリを配布する

                                                  Secretlint v8.3で、単体のバイナリファイルとしてsecretlintコマンドを配布するようにしました。 Release v8.3.3 · secretlint/secretlint どういうことができるようになるかというか、Node.jsをインストールしなくてもsecretlintコマンドを使えるようになります。 次のようにCurlでダウンロードして実行するだけで、機密情報の検出ができるようになります。 #!/usr/bin/env bash set -euo pipefail SECRETLINT_VERSION="8.3.3" # secretlintのバージョン ARCH=$(uname -m) OS=$(uname -s | tr '[:upper:]' '[:lower:]') # Map architecture to the expected format ca

                                                    BunでNode.jsのツールをSingle-file executable binaryにしてバイナリを配布する
                                                  • AWS Lambda(Python)でAmazon Bedrockの出力をレスポンスストリーミング対応してみた - Taste of Tech Topics

                                                    こんにちはイワツカです。 今年の夏は、特に猛暑日が続いていたので、例年にも増して素麺を食べてました。 さて今回は、AWS Lambda(Python)でLambda Web Adapterを用いてレスポンスストリーミングする方法を試してみたので紹介します。 1. 概要 1.1 レスポンスストリーミングとは? 1.2 Lambda Web Adapterとは? 2. アプリ作成 2.1 実行環境 2.2 ディレクトリ構成 2.3 FastAPIの実装 2.4 Streamlitの実装 3. アプリを動かして見る 3.1 チャットアプリをデプロイ 3.2 Streamlitを起動する 3.3 チャットを試してみる 4. まとめ 1. 概要 1.1 レスポンスストリーミングとは? レスポンスストリーミングとは、HTTPリクエストに対してサーバーがレスポンスを一度にまとめて送るのではなく、データを

                                                      AWS Lambda(Python)でAmazon Bedrockの出力をレスポンスストリーミング対応してみた - Taste of Tech Topics
                                                    • Cloudflare WorkersとNext.jsインテグレーションの問題にOpenNext実装が加わった - laiso

                                                      Cloudflareが@opennextjs/cloudflareを発表 2024年9月末に開催された「Builder Day 2024」でNext.jsアプリをCloudflare Workersにデプロイする新たな方法が公開された。 この方法は、@opennextjs/cloudflareを使ってビルドする。既存の@cloudflare/next-on-pages方式を置き換える可能性があり、現在は実験的な段階だ。 以下に新旧の開発手順のドキュメントがある。 新(opennextjs): Next.js | Cloudflare Workers docs 旧(next-on-pages): Get started | Full-stack (SSR) | Next.js apps OpenNextの概要 OpenNextは、Next.jsアプリをVercel以外のインフラにデプロイでき

                                                        Cloudflare WorkersとNext.jsインテグレーションの問題にOpenNext実装が加わった - laiso
                                                      • サーバーレス技術の今と未来についてServerlessDays TokyoのPreEventで話してきました - めもおきば

                                                        𝕏にURL貼れなくなっているので、Zennにもマルチポストしています。 ServerlessDays Tokyo 2024 PreEvent 2024-09-21のServerlessDays Tokyo 2024にむけて、去年に引き続き、直前イベントでサーバーレス技術の今と未来について話してきました。 いよいよ明日からメインイベントですので参加お待ちしています! Serverless Update 2024 文字起こし スライド全体はDocswellさんで公開しています。 PreEventはYouTubeでアーカイブがあります。 サーバーレスのおさらい 「サーバーレス」は、誤解を招きやすい技術用語で様々な定義がありますが、ここでは2つの視点で定義します。 運用者の視点としてのサーバーレスは、物理的なマシンや仮想マシン、EC2インスタンスのような「サーバー」を自分で管理するのではなく、そ

                                                          サーバーレス技術の今と未来についてServerlessDays TokyoのPreEventで話してきました - めもおきば
                                                        • サーバーレス技術の今と未来についてServerlessDays Tokyo 2024 直前イベントで話してきました

                                                          ServerlessDays Tokyo 2024 PreEvent 2024-09-21のServerlessDays Tokyo 2024にむけて、去年に引き続き、直前イベントでサーバーレス技術の今と未来について話してきました。 いよいよ明日からメインイベントですので参加お待ちしています! Serverless Update 2024 文字起こし スライド全体はDocswellさんで公開しています。 PreEventはYouTubeでアーカイブがあります。 サーバーレスのおさらい 「サーバーレス」は、誤解を招きやすい技術用語で様々な定義がありますが、ここでは2つの視点で定義します。 運用者の視点としてのサーバーレスは、物理的なマシンや仮想マシン、EC2インスタンスのような「サーバー」を自分で管理するのではなく、その管理をクラウド事業者に任せるという考え方で、要するに完全従量課金型のフル

                                                            サーバーレス技術の今と未来についてServerlessDays Tokyo 2024 直前イベントで話してきました
                                                          • Deno 2.0リリース ―大規模プロダクトにも対応可能なJavaScript環境へ | gihyo.jp

                                                            Deno Land Inc.は2024年10月9日、同社が開発するJavaScript/TypeScriptランタイム環境Denoの新バージョンDeno 2.0のリリースをアナウンスした。 Announcing Deno 2 4 years after Deno 1.0, the next generation of JavaScript is ready for production at scale. Deno 2 is out today: 🐢 Fully backwards compatible with Node and npm 📦 Package management and node_modules and package.json 📅 Long term supporthttps://t.co/LsV4D4Too8 pic.twitter.com/F6EI3whmX8

                                                              Deno 2.0リリース ―大規模プロダクトにも対応可能なJavaScript環境へ | gihyo.jp
                                                            • Array.fromAsync()とPromise.all()の違い【JavaScript】 - Qiita

                                                              ようわからんかったのでメモ TL;DR Array.fromAsync()は順次実行 Promise.all()は同時実行 const sleep = delay => new Promise(resolve => setTimeout(resolve, delay)) console.time() await Array.fromAsync([200, 100, 300], sleep) console.timeEnd() // elapsed: 600ms console.time() await Promise.all([200, 100, 300].map(sleep)) console.timeEnd() // elapsed: 300ms const sleep = delay => new Promise(resolve => setTimeout(() => resolve

                                                                Array.fromAsync()とPromise.all()の違い【JavaScript】 - Qiita
                                                              • React NativeとExpo RouterのRSC導入に向けたアップデートが来そう - laiso

                                                                Expo Routerとは Expo Routerは、React NativeおよびWebアプリケーション用に設計されたファイルベースのルーティングライブラリ。 docs.expo.dev RSCを活用してサーバー側でコンポーネントレンダリングとストリーミングを行う新しいSDUIの構想 "Fetch Once, Render Everywhere: React Server Components in Expo Router"はReact Summit 2024におけるExpo作者のひとりEvan Baconによる講演。 gitnation.com ここでExpoを使った新しいSDUIの構想が発表され、Reactネイティブアプリにおけるサーバー側のコンポーネントレンダリングとストリーミングが提案されてXのタイムラインが盛り上がっていた。 今クライアントがWeb APIで取得して画面に適用し

                                                                  React NativeとExpo RouterのRSC導入に向けたアップデートが来そう - laiso
                                                                • terrraformを使ったGoのLambdaの管理 - カンムテックブログ

                                                                  SREの菅原です。 カンムのサービスはWebサービス・バッチ処理なども含めて基本的にはECS上で動かしているのですが、簡単なバッチ処理はLambda+EventBridge Schedulerの組み合わせで動かすこともあります。 LambdaはECSに比べてDockerイメージのビルドやECRの準備が不要で作成の手間が少ないのですが、terraformでデプロイまで含めて管理しようとすると少し問題がありました。 terraformでのLambdaのデプロイの問題点 例えば以下のような構成のNode.jsのLambdaをデプロイする場合 / ├── lambda.tf └── lambda ├── app.js ├── package-lock.json └── package.json // app.js const util = require("util"); const gis =

                                                                    terrraformを使ったGoのLambdaの管理 - カンムテックブログ
                                                                  • Deno と JSR がもたらす OSS の民主化という妄想

                                                                    一応もうひとつ補足すると、Deno で TypeScript の実装の定義に飛べるのは TypeScript で実装されたものだけです。具体例で言うなら std/* や各種ライブラリのコードにはジャンプしてそのまま実装を読むことができますが、Deno.* などの Deno コアの組み込み API の実装には飛べません。なぜならこれらは、TypeScript 型定義は提供されているものの、実際には Rust と JavaScript ランタイムの層で実装されているためです。 もちろん、例えば VS Code なら "TypeScript: Go to Source Definition" といったコマンドがあり、それを叩くと JavaScript のシンボルにジャンプできる…ようになっている…一応。しかし、実際にやってみるとわかるが、それが期待通りの結果になってくれることは、残念ながらほとん

                                                                      Deno と JSR がもたらす OSS の民主化という妄想
                                                                    • vercel ai で書き捨ての Deno CLI を書き直した (OpenAI, AnthropicAI, Google Gemini)

                                                                      Claude or ChatGPT + Tools やモデルの組み合わせで対応パターンが膨大で面倒だったのを、 Deno + ai-sdk(Vercel) で書き直したらだいぶ楽になった。 この辺を参照した。 OpenAI と AnthropicAI の Tools の叩き方を確認したが、 Gemini はそこを省いている。 前提 まず、 AI 周りの CLI ツールは専用の面倒臭さがあることを知っておく必要がある。 ストリーミング Tools の応答 AI 周りの応答をストリーミングするのは LLM 関係なくストリーミング処理を大量に書く必要がある。 ストリーミング処理は WebSocket や WebWorker 周りのAPIハンドルと同じノウハウが必要になる。別に難しくはないが、既存の Promise 抽象に当てはまらないので、都度考えることになり、だるい。 Tools の応答は、A

                                                                        vercel ai で書き捨ての Deno CLI を書き直した (OpenAI, AnthropicAI, Google Gemini)
                                                                      • JavaScript™

                                                                        Deliver to: Oracle Corporation 2300 Oracle Way Austin, TX 78741 United States of America You have long ago abandoned the JavaScript trademark, and it is causing widespread, unwarranted confusion and disruption. JavaScript is the world’s most popular programming language, powering websites everywhere. Yet, few of the millions who program in it realize that JavaScript is a trademark you, Oracle, con

                                                                          JavaScript™
                                                                        • TS 5.7の --rewriteRelativeImportExtensions オプションを使う前に読む記事

                                                                          TypeScript 5.7で追加される --rewriteRelativeImportExtensions オプションは、その使用にあたって注意が必要なオプションです。 背景としては、このオプションに関して最近英語圏のTSエヴァンジェリストのような人が積極的な活用を推奨する投稿をしました。一方で、TypeScriptチームはこのオプションを使うのは限定的な場合に限るべきとしています。 この記事ではTypeScriptチームの側に寄り添い、--rewriteRelativeImportExtensions オプションをむやみに使うべきではない理由について解説します。 以下に引用するのはTypeScriptチームのRyan氏の投稿のひとつです。 If you can't coherently explain why this flag wasn't present for the previ

                                                                            TS 5.7の --rewriteRelativeImportExtensions オプションを使う前に読む記事
                                                                          • 週刊Cloudflare - 2024/09/22週

                                                                            こんにちは!あさひです 🙋‍♂️ 今週は Birthday Week の変更分があったりで更新多めです! 早速キャッチアップしていきましょう。 この記事の主旨 この記事では、Cloudflare のサービスにどんな変更があったかをざっくりと理解してもらい、サービスに興味を持ってもらうことを目的としています。そのため、変更点を網羅することを優先します。 2024/09/22 ~ 2024/09/28 の変更 Wrangler 3.78.12 パッチアップデート Queues が正式に GA(一般提供)となったことを反映し、警告メッセージから「ベータ」という記載が削除されました。 3.78.11 パッチアップデート wrangler設定ファイルで[routes]が変更された際に、その設定を自動的に検証する機能が追加されました。 3.78.10 パッチアップデート nodejs_compatフ

                                                                              週刊Cloudflare - 2024/09/22週
                                                                            • Removing Corepack

                                                                              東京Node学園 44時限目で発表した Removing Corepack についてです。

                                                                                Removing Corepack
                                                                              • webpack to Rspack ~ Rspack移行の結果と注意点 ~

                                                                                プロダクトのビルドツールを webpack から Rspack に移行したので、その経緯と注意点をまとめます。 🦀 Rspackとは? Rustで書かれた高速なJavaScriptのバンドルツールです。 webpackエコシステムとの強力な互換性を持ちます。 2024/08/24にv1.0.0がリリースされました。 🤔 なぜRspackに移行したのか? ビルド速度改善のため以前からwebpackの移行を検討していましたが、プロダクトがwebpack依存の構成[1]で、Viteやその他のビルドツールへの移行が少し面倒でした。 Rspackであればwebpackのプラグインもそのまま動き移行が容易、かつ速度改善が見込まれるためRspackへの移行を選びました。 💡 移行方法 移行方法は、rspackの公式ドキュメントの migrate from webpack をそのまま参考にして進めま

                                                                                  webpack to Rspack ~ Rspack移行の結果と注意点 ~
                                                                                • Scala の Wasm バックエンドを実装した

                                                                                  Scala.js 1.17.0 で実験的な Wasm backend がサポートされました! リリースノートに書いてあるとおり、以下のような設定をすることでScala.jsがJSの代わりにWasmモジュール(とモジュールに渡すJS object)を生成することができます。 @JSExport によるモジュールのexportがサポートされていませんが、それ以外のsemanticsはサポートされており、既存のScala.jsアプリケーションを変更なしにWasmにビルドすることが可能なはずです。(もし何か問題があれば教えて下さい!) // Emit ES modules with the Wasm backend scalaJSLinkerConfig := { scalaJSLinkerConfig.value .withExperimentalUseWebAssembly(true) //

                                                                                    Scala の Wasm バックエンドを実装した