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  • ヘンリーのオブザーバビリティ成熟度を考える - 株式会社ヘンリー エンジニアブログ

    sumirenです。 ヘンリーではオブザーバビリティに投資をし、開発生産性と品質を高める取り組みをしています。 この記事では、ヘンリーが考えるオブザーバビリティ成熟度を解説し、最後にヘンリーの現状と今後について解説します。 オブザーバビリティ成熟度 全体像 筆者は、オブザーバビリティの成熟度について、以下のように考えています。 これはあくまで一般的な概念ではなく、筆者が説明のために考えた便宜上のモデルになります。 なにもない インフラメトリック アプリケーションログ 非構造化ログ 構造化ログ リクエストに紐づくログ アプリケーションメトリック(ログベース) トレース トレース単体 システム固有の共通的な計装 ドメイン/機能カットの計装 トレースの分析と集計 トレースの相関分析 オブザーバビリティ成熟度が低い状態〜中程度の状態 1. なにもない〜 2. インフラメトリック なにもない状態は、

      ヘンリーのオブザーバビリティ成熟度を考える - 株式会社ヘンリー エンジニアブログ
    • tsc の代替実装は作れるのか - mizdra's blog

      tsc の代替実装を作る話、とりわけ Rust や Go で tsc を高速化した移植版を作る話について。非常に野心的で面白いと思いつつ、正直僕は実用レベルまで達したものが本当に登場するのか疑問に思っている。今ある型システムもそうだし、新機能として追加されるものにも追従する必要がある。当然、実用レベルとして使ってもらうには、不具合も少なくないといけない。 それに tsc も最近はパフォーマンス改善に力を入れているように見えている。実際にリリースノートを見ると、ちょくちょくパフォーマンス改善系の変更が入っている。 TypeScript: Documentation - TypeScript 4.8 TypeScript: Documentation - TypeScript 4.9 TypeScript: Documentation - TypeScript 5.0 TypeScript:

        tsc の代替実装は作れるのか - mizdra's blog
      • Rust+WebAssemblyを使ったWebアプリでの高速画像処理入門 - アダコテック技術ブログ

        要約 背景 WebAssembly (WASM) とは? Rust言語とは? サンプルアプリ概要 LBP特徴量計算をRustで実装 フロントエンド環境構築 バックエンド環境構築 スキーマ定義 Rust実装 WASMバイナリの生成 TypeScript実装 実行結果 まとめ メンバー募集しています! おまけ こんにちは!美味しいタコスを食べることを専門としているプロダクト開発部エンジニアの井上です。 要約 WebAssembly(WASM)、Rustは近年注目されている技術であり、これを利用することでWebアプリケーション上で高速な画像処理を実現できるよ。 我々も画像前処理を行っていたWindowsデスクトップアプリケーションを、WebAssembly+Rustを使用してWebアプリケーションに置き換えたよ。 Rust言語で実装した画像処理をWASMにコンパイル、そしてWebアプリケーション

          Rust+WebAssemblyを使ったWebアプリでの高速画像処理入門 - アダコテック技術ブログ
        • WebUIについて調べた - laiso

          WebUIはデスクトップアプリを作るためのライブラリ。HTML, CSS, JavaScriptでフロントエンドを作り、バックエンドをC, C++, Python, Go, TypeScriptなどの言語で開発できる。システムにインストールされているWebブラウザで動作する https://webui.me/webui.me 2023年にhassandragaさんが公開し、V言語コミッタのttytmさんらも参加した 本体はCで開発されていて、Python, Go, TypeScriptにバイディングが提供されている 似た技術としてはElectronやTauri、Gluonなどが存在する laiso.hatenablog.com zenn.dev アーキテクチャについて ElectronやTauriと比較すると、WebUIのアーキテクチャはWebアプリをブラウザで開くだけなのでより単純かつ制

            WebUIについて調べた - laiso
          • Python、Node.js、C#のサンプルコード付き サービス間通信技術「gRPC」を学べる無料の電子書籍

            Googleによって開発され、オープンソース化された通信技術「gRPC」は、マイクロサービスアーキテクチャにおけるサービス間の通信手段としてはもとより、モバイルアプリケーションがサービスにアクセスする際のインタフェースとしても注目されています。 本eBookでは、連載「スキマ時間にこっそり学ぶ『gRPC』入門」全8回を収録。そもそもRPC(Remote Procedure Call)とはどのような通信技術なのか、gRPC誕生の背景や、gRPCの特徴、利点を解説しています。 第1回以降はC#、Python、Node.js、KotlinとAndroid、SwiftとiOS、Goとgrpc-gatewayなどさまざまなプログラミング言語、プラットフォームを取り上げ、gRPCサーバとクライアントを実装する方法や、サーバストリーミング、クライアントストリーミングを実装する方法を、サンプルコードととも

              Python、Node.js、C#のサンプルコード付き サービス間通信技術「gRPC」を学べる無料の電子書籍
            • Prisma ORMを使いこなす ~歴史と対RDB運用の知見を添えて~

              CloudbaseはPostgreSQLのORMとしてPrismaを使用しています CloudbaseはAWS, Azure, Google Cloud等のパブリッククラウドを対象にしたセキュリティリスクの検出・管理SaaSです。 個人情報の入ったS3バケットを公開してしまうなどの設定ミスや、近年騒がれたLog4Shellなどの脆弱性をエージェントを使用せず検出し、その修正をサポートするプロダクトです。 CloudbaseではAPIサーバとしてNode.js、DBとしてPostgreSQLを使用し、そのORMとしてPrismaを使用しています。本記事では入門を超えて本番環境でPrismaを使いこなすために必要な知識、弊社がPrismaを運用する中で得た知見を共有していきます。 対象読者 PrismaをRDBのORMとして使っている人 雰囲気でPrismaを使っている人 これからPrisma

                Prisma ORMを使いこなす ~歴史と対RDB運用の知見を添えて~
              • Windowsで動くプログラミング言語に脆弱性、引数の扱い方の穴を突いて攻撃

                CERT Coordination Center (CERT/CC, Carnegie Mellon University)は4月10日(米国時間)、「VU#123335 - Multiple programming languages fail to escape arguments properly in Microsoft Windows」において、Windows上で動作する複数のプログラミング言語から引数を適切にエスケープしない脆弱性を発見したと報じた。この脆弱性はアプリケーションのコマンドインジェクションにつながるとして注意を呼びかけている。 VU#123335 - Multiple programming languages fail to escape arguments properly in Microsoft Windows 脆弱性の詳細 多くのプログラミング言語にはオ

                  Windowsで動くプログラミング言語に脆弱性、引数の扱い方の穴を突いて攻撃
                • グループ読書が少し便利になるアプリ「ぐるどく」の技術構成

                  グループみんなで EPUB ファイルの本文にコメントができるリーダーアプリ「ぐるどく」を作りました。iPhone/iPad/Apple Silicon Mac に対応しておりますので、下記リンクよりお試しください。 経緯や想いの話は別途 note に記事を公開しているので、気になる方はこちらも合わせてご覧ください。 これは何ができるの? 「ぐるどく」でできることはシンプルです。 EPUB 形式の本が読める 本文にグループメンバーそれぞれがコメントが書けて、それを確認できる その他ブックリーダーに必要な機能がそれなりに使える Kindle にもメモ機能があると思いますが、あれをグループで使えるようにしたイメージを持ってもらうのがわかりやすいでしょう。 技術構成 私が考えた条件は下記でした。 縦スクロールではなく Kindle のように横にページを捲るように読めること モバイルだけではなく P

                    グループ読書が少し便利になるアプリ「ぐるどく」の技術構成
                  • Goodbye, Node.js Buffer

                    The Buffer type has been the cornerstone for binary data handling in Node.js since the beginning. However, these days we have Uint8Array, which is a native JavaScript type and works cross-platform. While Buffer is an instance of Uint8Array, it introduces numerous methods that are not available in other JavaScript environments. Consequently, code leveraging Buffer-specific methods needs polyfilling

                    • Next.jsとGoを使っていきます - トレタ開発者ブログ

                      こんにちは、VPoEの北川です。 今回はトレタで現在使用している技術スタックについて紹介します。 創業時から稼働している予約・顧客台帳サービス「トレタ」から現在の注力事業のモバイルオーダーサービス「トレタO/X」までをあらためて振り返ってみると、まるで異なる技術スタックになっているので歴史的な背景などを辿りながら紹介していきます。 技術スタックの変遷 予約・顧客台帳「トレタ」 会社名にもなっている予約・顧客台帳の「トレタ」は創業当時から稼働している築11年ほどのシステムです。 サーバーサイドにはRubyとRubyOnRailsで作られた巨大なコードベースのAPIサーバーがあり、予約台帳のiOSアプリやウェブ予約などのWebアプリケーションなどが利用しています。 長年このモノリシックなシステムを成長させてきたので、以前からトレタを知ってくださっている人にはトレタはRubyの会社と認知されてい

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                      • Ruby フルタイムコミッタの仕事報告 2023年Q2-3 - ANDPAD Tech Blog

                        こんにちは、hsbt です。前回のエントリからしばらく経ってしまい、引き続き原神や崩壊・スターレイルをプレイしつつ、アサシンクリード・ミラージュやスパイダーマン2など、ホリデーシーズンに向けたゲームラッシュでいよいよ時間がなくなってきました。 今回は RubyKaigi 2023 以降、主に 2023 年の夏から秋にかけての Ruby のフルタイムコミッタの活動についてご紹介します。 Euruko 2023 への登壇 今年の夏は Ruby 本体や RubyGems や Bundler の開発はもちろんのことですが、9月に開催された Euruko 2023 の登壇の準備が中心になりました。Euruko とはどういうカンファレンスなのかを知らない方のために簡単に紹介をします。 Ruby の国際カンファレンスには日本で開催される RubyKaigi 、米国で開催される RubyConf などがあ

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                        • 2日でファン限定支援サイトを作った話

                          はじめまして。新時代IP創出事業を手掛けるsaipと申します。 普段は社員3人のスタートアップ株式会社TrippyでCCO兼CTOを務め、生成I受託事業の傍ら、AIキャラクターとのゲーミフィケーションされたコミュニケーションが楽しめるアプリ「Oz-オズ-」を開発・運営しています。 最近、「Oz-オズ-」のキャラクターのプロモーションのためにXで発信し始めた漫画の後日譚的コンテンツがメンバーシップ制で楽しめる「Oz Fanz」というWebサイトを思い立って2日で公開しました。 この記事では、どのような技術スタックを用いてそのような高速開発が可能になったかを公開し、皆様からのご鞭撻をもとに、粗いシステムを改善していこうという魂胆です。私のWeb開発歴は1~2年くらいなので、かなり考慮漏れが存在しています。テストを一切書いていないなど…。 選定の方針 あまり資金に余裕がないので、コストを極力抑え

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                          • WinterJS 1.0 · Blog · Wasmer

                            Back to articlesWinterJS 1.0Announcing WinterJS 1.0, the fastest Javascript web server now also supporting Cloudflare applications and React Server Components WinterJS 1.0 is finally here. WinterJS is an incredibly fast WinterCG-compatible Javascript runtime written in Rust using the SpiderMonkey engine to execute JavaScript, and Tokio to handle the underlying HTTP requests and JS event loop. Wint

                              WinterJS 1.0 · Blog · Wasmer
                            • JSConf JP 2023 公開資料・Xアカウントリンクまとめ

                              2023/11/19(日)で開催された JSConf JP 2023に関する、現時点での公開資料と X アカウントリンクをまとめました。 よろしければご活用ください。 はじめに 登壇者名は敬称略させていただいています。 x アカウントについては、以下のように確認できたものを記載しております。 JSConf JP 公式サイトに記載がある JSConf JP 公式サイトに記載のプロフィールと一致している 当イベントで登壇されることに言及されている スライドに記載されている リンクの間違い等ありましたらコメントいただけると助かります🙏 アーカイブ 本イベントは YouTube で配信されていましたが、執筆時点ではトラック A の動画が非公開になっていました。 アーカイブとして残るのかがわからなかったため、一旦 JSConf JP の YouTube アカウントへのリンクのみ記載にしておきます。

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                              • Node.jsで機能やパッケージの非推奨メッセージを通知する方法

                                ライブラリやツールなどを作っているときに、特定の機能やパッケージを非推奨にする場合があります。 これらの非推奨はリポジトリ上のREADMEやIssueなどに書いても、利用者が気づかないことがあります。 そのため、利用者が気付けるように非推奨の機能やパッケージを使った場合に警告を出す方法を紹介します。 非推奨にはいくつかの段階があり、それに応じてやり方を変えられるので、それぞれの方法を紹介します。 パッケージの非推奨化: npm deprecate <package> <message> コードレベルの非推奨化: JSDocタグの@deprecated 実行時の非推奨化: process.emitWarning() パッケージの非推奨化: npm deprecate <package> <message> npmのパッケージレベルで、そのパッケージが非推奨であることを通知するにはnpm de

                                  Node.jsで機能やパッケージの非推奨メッセージを通知する方法
                                • PHPやNode.jsなどに任意コマンド実行の脆弱性、原因はWindows仕様の理解不足

                                  多くのプログラミング言語の処理系に、攻撃者が任意のコマンドを実行できる深刻な脆弱性が見つかった。JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)と情報処理推進機構(IPA)が共同運営する脆弱性対策情報ポータルサイト「JVN(Japan Vulnerability Notes)」で2024年4月15日に公開された。 脆弱性が確認されたのは「PHP」「Rust」「Haskell」の各言語処理系とJavaScript/TypeScriptの処理系「Node.js」、音声や動画をダウンロードできる高機能なコマンド「yt-dlp」である。ただし、この脆弱性の影響を受けるOSはWindowsだけで、LinuxやmacOSなどの他のOSには影響しない。 多くのプログラミング言語は、プログラムの中からOS上でコマンドを実行する機能を持つ。Windowsでは言語処理系が「CreateProces

                                    PHPやNode.jsなどに任意コマンド実行の脆弱性、原因はWindows仕様の理解不足
                                  • Webページ用UIフレームワーク「Svelte」とは? プレーンで軽量なJavaScript生成を体験しよう!

                                    「Svelte」はWebページ用UIフレームワークで、コンパイル時にプレーンなJavaScriptを生成するといった特徴があります。本連載ではSvelteの活用方法を順を追って説明していきます。初回となる今回は、Svelteの概要と特徴を説明するとともに、実際にプロジェクトを作成して実行させ、Svelteを体験します。 はじめに WebページのUIを構築するためのライブラリやフレームワークは、ReactやVue.js、Angularといったさまざまなものが存在します。本記事で取り上げるSvelteも、そのようなフレームワークの1つです。 図1 Svelteの公式ページ 他のライブラリやフレームワークでは、それ自体のコードがブラウザーに読み込まれて実行されるのに対して、Svelteでは、Svelte自身のコードを含まないプレーンなJavaScriptをコンパイルで生成するため、実行ファイルサ

                                      Webページ用UIフレームワーク「Svelte」とは? プレーンで軽量なJavaScript生成を体験しよう!
                                    • megalodonのMisskeyサポートを終了する - PartyIX

                                      タイトルの通りのことを行った. github.com その代わりと言ってはなんだけど,Firefishのサポートを開始している. fedi.software WhalebirdからもMisskeyサポートがなくなる megalodonはWhalebird,Fedistarからもクライアントライブラリとして利用している.当然,WhalebirdからもMisskeyは使えなくなる.Fedistarは最初からサポートしていなかったので関係ない. とりあえず,まだこのへんの終了対応はしていないんだけど,次のバージョンアップで完全に切ろうかと思っている. 理由とか クリティカルな大きな事件があったわけではないんだけど,少しずつ積み重なってこういう決断に至った. APIの変更頻度がそれなりに高いのにドキュメントがクソ Misskeyは今年になってからドキュメントページをリニューアルしている. そして,

                                        megalodonのMisskeyサポートを終了する - PartyIX
                                      • Honoのv4が2月9日にリリースされます

                                        X dayは2月9日です! ということで、Honoの現在のバージョンはv3系なのですが、v4を2月9日にリリースする予定です。偶然にもYAPC::Hiroshima 2024の前夜祭の日ですね。 当初はdeprecatedな機能を廃止したいという「ポジティブではない」理由でメジャーバージョンアップをしたかったのですが、大きな機能が入ることになりました。ずばりこの3つです。 Static Site Generation Client Components File-based Routing お分かりの通り、よりフルスタックなフレームワークに進化します。今回は2月9日に先駆けてこの3つの機能を軽くオーバービューしてみましょう。 RC版 v4のRC版が出てます。現在は4.0.0-rc.3が最新なので以下のコマンドでインストールできます。 npm create honoで作ったプロジェクト内で実

                                          Honoのv4が2月9日にリリースされます
                                        • GitHub ActionsでPRを自動生成するチュートリアル - spacelyのブログ

                                          株式会社スペースリーのRailsエンジニアの海老原です。 スペースリーが提供するサービスの反映は、CSチームでテストを実施してから本番環境にリリースする業務フローになっております。各featureブランチごとに、テストを実施できるように、プルリクエストに動作確認の手順を記載し、動作確認をCSに依頼するという流れです。今回は、ラベルごとにPRの記載内容を書き分けて、自動でプルリクエストを作成できるようにする設定を、GitHub Actionsを使って行いましたので、コードを交えて紹介したいと思います。 以下のようなプルリクエストをGitHub Actionsから自動で作成できます。赤枠が自動で埋められる部分です。 1. ローカルデバッグ環境構築 まずは、作業の準備として必要なツール類のインストールを行ってローカルの開発環境を整えて行きます。 4章のインテグレーションテストで利用することになり

                                            GitHub ActionsでPRを自動生成するチュートリアル - spacelyのブログ
                                          • [アップデート] AWS CodeBuild の実行環境に AWS Lambda が選択出来るようになりました | DevelopersIO

                                            いわさです。 数日前にちょっと話題になったアップデートですが、AWS CodeBuild が AWS Lambda をサポートしました。 どういうことかというと、CodeBuild は実行されると何らかのコンピューティングリソースを起動し、buildspec.yml という構成ファイルに記述された内容に従ってコマンドなどの実行を行う仕組みとなっています。 この実行環境はコンテナイメージであり、従来は EC2 上で実行されていました。 今回のアップデートでこの実行基盤に新たに AWS Lambda を選択出来るようになりました。 これによって、起動が早く柔軟にスケーリングするという Lambda の特性を活かして、起動に時間がかかったりビルドキューで待機が発生する問題を解決することが出来ます。 一方で、Lambda を使った場合にはいくつかの制限事項があります。いくつかというか結構あります。

                                              [アップデート] AWS CodeBuild の実行環境に AWS Lambda が選択出来るようになりました | DevelopersIO
                                            • Vite は使ってないけど Jest を Vitest に移行する

                                              上記以外で特筆すべき点として、他の開発者(≒チームメンバー)にとっては、変更の影響をほとんど受けずに、ノーコストで上記恩恵を受けられる点があります。 これは Vitest の Jest に対する高い互換性のおかげでテストコードの書き方に大きな変更がなかったことと、テスト実行コマンドを npm-scripts によって隠蔽していたことによるもので、移行したことに気づきさえしない可能性もあります。 Vite を使ってないのに Vitest 使ってええんか? 今回 Jest から Vitest への移行を行ったプロジェクトは、開発サーバーやプロダクションビルドには Webpack を使用しており、Vite は一切使用していませんでした。 そういったプロジェクトにおいても、Vite をベースとしたテストフレームワークである Vitest は使用して良いものでしょうか? これについては Vitest

                                                Vite は使ってないけど Jest を Vitest に移行する
                                              • 静的サイトジェネレータ「Astro 4.0」正式リリース。デバッグを容易にするDev Toolbarが登場、キャッシュ導入でビルド時間が80%短縮

                                                静的サイトジェネレータ「Astro 4.0」正式リリース。デバッグを容易にするDev Toolbarが登場、キャッシュ導入でビルド時間が80%短縮 オープンソースで開発されている静的サイトジェネレータ「Astro」の最新バージョンとなる「Astro 4.0」が正式にリリースされました。 今年(2023年)9月にAstro 3.0がリリースされたばかりで、速いペースでのバージョンアップが続いています。 Astro 4.0 is here! Introducing the Astro Dev Toolbar — your new companion for local development. Inspect, audit, and extend your dev environment in the browser. Plus: 80% faster builds, i18n routing

                                                  静的サイトジェネレータ「Astro 4.0」正式リリース。デバッグを容易にするDev Toolbarが登場、キャッシュ導入でビルド時間が80%短縮
                                                • Bun 1.1.5でクロスコンパイルが可能に。LinuxでWindows対応の実行ファイルなどビルド

                                                  サーバサイドで実行可能なJavaScriptランタイム「Bun」は、2023年5月に登場したバージョン0.6で、単独の実行ファイルを生成できる「bun build」機能が搭載されました。 単独の実行ファイルは、Bunをインストールすることなく、そのまま実行可能です。 そして4月26日にリリースされたBun 1.1.5では、このBun buildの機能にクロスコンパイルの機能が追加されました。 Bun v1.1.5 - Fixes 64 bugs (addressing 101) - Cross-compile standalone JS/TS binaries - https://t.co/8hd5RVXz0H is bun's new crash reporter - package.json won't error on comments & trailing commas - Nod

                                                    Bun 1.1.5でクロスコンパイルが可能に。LinuxでWindows対応の実行ファイルなどビルド
                                                  • 「シェア乗り時刻表」について - NearMe Tech Blog

                                                    はじめに 先日、空港送迎のシェア乗りサービスの空席を埋めるための時刻表機能をリリースしました。 構想は昔からあったのですが、ようやく開発を進めて世に出すことができました。 ここではその機能概要やシステムについて説明します。 時刻表について NearMeではユーザー同士がタクシー/シャトルの車両をシェアして乗車するサービスを構築してきました(※同じシェアですが、昨今、ドライバー不足で議論されている"ライドシェア"は一般ドライバーと乗客のマッチングによるもので、それとは異なります)。 特に、空港送迎のような事前に予約するシナリオにおいて運行効率を高める機能を作ってきました。 ユーザー同士のマッチングを最適化したり(参考、参考)、 車両と運行のマッチングも最適化して密な運行セットを作ったりしました(参考)。 また、既にある運行の空席を埋める施策として、時間をずらしたら乗れるというレコメンド機能も

                                                      「シェア乗り時刻表」について - NearMe Tech Blog
                                                    • ヘッドレスCMSの全体観を掴む | ヘッドレスCMSの本質

                                                      コンテンツ管理システムの歴史 なぜ、このような新しい性質を持つコンテンツ管理システム(CMS)が求められるようになったのでしょうか。その理由を知るためには、CMSの歴史と時代背景について知ることが一番の近道になります。 1990年代中頃: CMSの誕生 1990年にWorld Wide Webが登場してから、しばらくの間、WebサイトはHTMLの手動編集によってのみ管理されていました。しかし、次第にWebサイトの規模や複雑性が増していき、手作業でのコンテンツ管理が困難になります。 そして、1990年代中頃、HTMLの手動編集によるWebサイト運営の非効率を解消するためのソリューションとして、最初のCMSが登場します。この時、多くの企業が自作のカスタムCMSを作り、いくつかのエンタープライズ向けCMSも登場しました。 2000年代初頭: オープソース化による急速な普及 2000年代前半になる

                                                        ヘッドレスCMSの全体観を掴む | ヘッドレスCMSの本質
                                                      • OpenAI APIの新機能をNode.jsから使ってみる | DevelopersIO

                                                        はじめに 吉川@広島です。 OpenAIの新機能が盛り上がっていますね! OpenAI DevDayで発表された様々な機能について、公式ドキュメントを見ながら少しだけ詳細を確認してみた | DevelopersIO いまのところ弊社記事はPythonコードが多い印象がありますので、いくつかの新規機能についてNode.js組である自分もサンプルコードを上げてみます。 環境 node v18.14.2 typescript 5.0.2 openai 4.16.1 [共通] OpenAIクライアントの初期化 openai パッケージをインストールします。 npm i openai クライアントを初期化します。 const openAi = new OpenAI({ apiKey: "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx", }); DALL·E 3 API [アップデート]DALL·E

                                                          OpenAI APIの新機能をNode.jsから使ってみる | DevelopersIO
                                                        • TypeScriptパーサーのベンチマーク:Rustツールの性能の謎を解く

                                                          TL;DR: JavaScriptで使われるネイティブパーサーは、言語間の余分な作業のために常に速いとは限りません。これらのオーバーヘッドを回避し、マルチコアを使うことが性能にとって重要です。 Rustは、そのパフォーマンスと安全性の特徴から、JavaScriptエコシステムの中で急速に選択肢の一つになっています。しかし、RustをJavaScriptツールに統合することは、特に効率的で移植性の高いプラグインシステムを設計する際に、固有の課題をもたらします。 「JavaScriptツールをRustで書き直すことは、広範な外部貢献を必要としない速度重視のプロジェクトにとって有利です。」 ESLintの作者であるNicholas C. Zakas Rustは、その急な学習曲線のために難しいものになりがちで、さらにコンパイルされたバイナリを異なるプラットフォームに配布することも簡単ではありません

                                                            TypeScriptパーサーのベンチマーク:Rustツールの性能の謎を解く
                                                          • Node.js18を20にアップデートして、jestの実行速度を3倍にした - くらしのマーケット開発ブログ

                                                            こんにちは!バックエンドエンジニアのハラノです。 くらしのマーケットのシステムの中には、Node.js(NestJS)を使用したマイクロサービスが存在しており、今回 Node.js のバージョンアップを行いました。 バージョンアップの方針及び、実際にアップデートを行う際に出てきた問題とその対策をご紹介します。 バージョンアップの方針 バージョンアップの結果 各種対応において、発生した問題と対応 TypeScript のバージョンアップ NestJS のバージョンアップ @nestjs/common から HttpService, HttpModule が削除された Inject にInject(TestRepository.name)のように、クラス名を渡している部分について、依存関係の解決が行えなくなっていた RxJS のtoPromiseが Deprecated になった TypeOR

                                                              Node.js18を20にアップデートして、jestの実行速度を3倍にした - くらしのマーケット開発ブログ
                                                            • GitHub - electric-sql/pglite: Lightweight Postgres packaged as WASM into a TypeScript library for the browser, Node.js, Bun and Deno

                                                              You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

                                                                GitHub - electric-sql/pglite: Lightweight Postgres packaged as WASM into a TypeScript library for the browser, Node.js, Bun and Deno
                                                              • zeno.zsh を活用して Node.js パッケージマネージャの違いを吸収する - エムスリーテックブログ

                                                                永山です。 神話の時代、天を衝く巨塔を築こうとした高慢な人類の Node.js パッケージマネージャは様々に引き裂かれたと言われています。 現代においてよく使用されているものだけでも npm, Yarn, pnpm などがあり、エムスリー社内でもプロジェクトによってどのパッケージマネージャが採用されているかはバラバラです。 それぞれのパッケージマネージャは異なるコマンドラインインタフェース (npm / yarn / pnpm) によって操作する必要があるため、作業するプロジェクトによって適切なコマンドを呼び分けなければなりません。めんどくさ。 本記事では Zsh プラグインである zeno.zsh を用いてこれらパッケージマネージャの差異を吸収することで快適な開発体験を実現する方法、およびその過程で模索した zeno.zsh の設定ファイルの TypeScript 化の試みについて紹介し

                                                                  zeno.zsh を活用して Node.js パッケージマネージャの違いを吸収する - エムスリーテックブログ
                                                                • フロントエンド開発のためのテスト入門書評

                                                                  はじめにlink 2023/04/24に発売された「フロントエンド開発のためのテスト入門」を読了したので、読みながらとったメモをもとに感想や自分の考えと違ったところなどをまとめる。 Amazon 全体的に非常に参考になる内容が多いが、特に後半にいくにつれて加速度的に参考になる内容が増え非常に良著であると感じた。 実践Node.js入門でもテストはある程度量をとって記述しているが、テストそのものがメインではないため情報や考え方として落ちている内容の多くがこの本で補完されている。自著を読んだ人には同時に本書もおすすめしていこうと思っている。 Amazon 自分はフロントエンドのテストはバックエンドに比べて優先度が低くなる傾向にある。 これは自分が扱うサービスがtoB系が多く、表示崩れなどがサービス継続上致命的になりにくいため、気づいたベースで最速で直せる環境があればよいと考えているため。 また

                                                                    フロントエンド開発のためのテスト入門書評
                                                                  • HTMX vs React: A Complete Comparison - Semaphore

                                                                    The ultimate goal of HTMX is to provide modern browser interactivity directly within HTML, without the need for JavaScript. Although relatively new, with its initial release in late 2020, this frontend library has quickly caught the attention of the IT web community. With 2nd place in the 2023 JavaScript Rising Stars “Front-end Frameworks” category (right behind React), a spot in the GitHub Accele

                                                                      HTMX vs React: A Complete Comparison - Semaphore
                                                                    • GitHub - rajnandan1/kener: Kener is a Modern Self hosted Status Page, batteries included

                                                                      Kener: Open-source Node.js status page tool, designed to make service monitoring and incident handling a breeze. It offers a sleek and user-friendly interface that simplifies tracking service outages and improves how we communicate during incidents. And the best part? Kener integrates seamlessly with GitHub, making incident management a team effort—making it easier for us to track and fix issues t

                                                                        GitHub - rajnandan1/kener: Kener is a Modern Self hosted Status Page, batteries included
                                                                      • Build and Publish 2023

                                                                        Previous slideNext slideToggle fullscreenOpen presenter view Build and Publish 2023 @mizchi | Plaid, Inc. jsconf.jp 2023 今日もツールチェインに消耗してますか? https://2022.stateofjs.com/en-US/libraries 今日のテーマ 今日話すこと 現代のビルドツールチェインの進化と目的 エコシステムに振り回されないようになろう! 今日話さないこと 個別のツール/ライブラリの使い方 フロントエンドの話? NO. 最近のサーバーサイドJSとバンドラは一体化している サイズ制限のある CDN Edge Worker も最適化が必要 About Me JSのビルドとは何か Transpile AltJS(TS,JSX)や CSS Modules の変換

                                                                        • 実践IPFS入門

                                                                          菊池将和(きくちまさかず) 外資系証券会社で金融商品開発責任者を経て,ハーバード大学でソフトウェア・エンジニアリングの修士号を取得。ブロックチェーンエンジニアとしてSecuritize Japanに参画後,2020年のハッカソンでEthereum Foundation,Protocol Labsから賞を受賞したことをきっかけにConsenSys主催のアクセラレータに採択される。現在はWeb3メンターやETHGlobalハッカソンの審査員を務める一方,スイスを拠点にSecured Finance AGを立ち上げ,DeFi(分散型金融)・デジタル資産領域における革命的なFixed Income市場の整備を先導。設立半年で$4Mを調達。内閣府Trusted Web推進協議会のタスクフォース委員も務める。 第1章 IPFSについて 1.1 IPFSの概要 1.1.1 IPFSの概念と定義 1.1.

                                                                            実践IPFS入門
                                                                          • 2023年、Denoはこんなに進化していた ー Node.jsとの互換性強化、Deno.serve()、WebGPU…

                                                                            2月3日、Denoは「Deno in 2023」と題した記事を公開した。昨年(2023年)一年間においてDenoがどのような進化を遂げたかを解説している。 2月3日、Denoは「Deno in 2023」と題した記事を公開した。昨年(2023年)一年間においてDenoがどのような進化を遂げたかを解説している。以下に内容を抜粋して紹介する。詳細は元記事を参照していただきたい。 Nodeとnpmとの互換性強化 Denoは2023年の改善を経て、Nodeの組み込みAPIをサポートし、npmモジュールの読み込みに対応した。これによりNodeとの互換性が向上し、既存のNodeプロジェクトをスムーズにDenoに移行できるようになった。 シンプルで高速なWebサーバー Deno.serve() Denoが導入したDeno.serve()関数により、Webサーバーの作成が大幅に簡略化された。イベントループ

                                                                              2023年、Denoはこんなに進化していた ー Node.jsとの互換性強化、Deno.serve()、WebGPU…
                                                                            • Node.js v21 の主な変更点 - 別にしんどくないブログ

                                                                              2023年10月17日にリリースされたNode.js v21の主な変更点を紹介します。 この記事を書いている時点ではv21.4.0が最新版ですので、v21.0.0からv21.4.0までの変更点で注目の機能をまとめています。 nodejs.org fetchとWebStreamsが安定版へ WebSocketの実験的な実装 navigator.language/languages の追加 V8 11.8 による新しい JavaScript の機能 ESM をデフォルト化するフラグ 実行ファイルがESMなのか自動判定する実験的機能 import.meta.dirname/filename の追加 テストランナーがglobでのテストファイル指定に対応 警告(Warning)を無効化するフラグの追加 その他の変更点 まとめ 参考記事 fetchとWebStreamsが安定版へ github.com

                                                                                Node.js v21 の主な変更点 - 別にしんどくないブログ
                                                                              • VS Code 開発コンテナー用カスタム Docker イメージの開発方法

                                                                                はじめに ここでは VS Code 開発コンテナー用カスタム Docker イメージの開発方法について説明します。 動作確認は Linux 環境を使っているため、Windows や macOS とは違っている場合があります。できるだけ Docker が動作する環境であれば動くようにはしています。 この記事の対象者の前提は下記となります。 Visual Studio Code(VS Code)が使えること Docker が使えること Node.js で NPM を使ったパッケージ管理について基本的なことを知っていること Docker Compose の基本的な使い方を知っていること Linux の基本的な使い方を知っていること 使用する環境は下記です。 Visual Studio Code Docker 拡張機能: ms-azuretools.vscode-docker Dev Contai

                                                                                  VS Code 開発コンテナー用カスタム Docker イメージの開発方法
                                                                                • オブジェクトストレージにおけるファイルアップロードセキュリティ - クラウド時代に"悪意のあるデータの書き込み"を再考する - Flatt Security Blog

                                                                                  はじめに セキュリティエンジニアの齋藤ことazaraです。今回は、オブジェクトストレージに対する書き込みに関連するセキュリティリスクの理解と対策についてお話しします。 本ブログは、2024年3月30日に開催された BSides Tokyo で登壇した際の発表について、まとめたものです。 また、ブログ資料化にあたりオブジェクトストレージを主題とした内容の再編と、登壇時に口頭で補足した内容の追記、必要に応じた補足を行なっています。 なぜ今、この問題を取り上げるのか? 近年のクラウドリフト、クラウドシフトにより、クラウドを活用する場面が多くなってきていると思います。その中で、多くの場面で利用されるオブジェクトストレージにおいて、データの書き込み時に気にすべきセキュリティリスクが存在するのをご存知でしょうか? 近年、オブジェクトストレージの不適切な利用に起因する情報漏洩が多く発生しています。そのよ

                                                                                    オブジェクトストレージにおけるファイルアップロードセキュリティ - クラウド時代に"悪意のあるデータの書き込み"を再考する - Flatt Security Blog