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racism 意味の検索結果161 - 200 件 / 218件

  • 「沖縄という悪夢」ジェイムス・フォアマンのいた1948年 ~ 『The Making of Black Revolutionaries』(1990) から - Basically Okinawa

    ジェイムス・フォアマン (1928-2005) 沖縄という悪夢 「占領者」ということ 本部半島の「本部飛行場」と第822工兵航空大隊 レイシズムとセクシズム 占領下の沖縄に奴隷制を見る 軍における人種隔離制度の撤廃 1948年7月、大統領令9981 本部の人種隔離部隊から那覇の白人部隊へ 占領と奴隷制 人間の頭の中だけでなく、その臓腑にまでいきわたる差別 沖縄とフィリピンとの違い ジェイムス・フォアマン (1928-2005) アメリカの公民権運動とその後、若い世代を力強くけん引した一人の青年、ジェイムス・フォアマン。彼は、学生非暴力調整委員会(SNCC)やブラックパンサー党、革命的黒人労働者連盟、そしてフリーライド運動、アルバニー運動、バーミンガム運動、セルマとモンゴメリー行進でも重要な役割を果たした。 ジェイムス・フォアマン (左) 。ニューヨーク・タイムズ紙は 彼を「1960年代のほ

      「沖縄という悪夢」ジェイムス・フォアマンのいた1948年 ~ 『The Making of Black Revolutionaries』(1990) から - Basically Okinawa
    • いよいよドイツもパニックか 買い占めにアジア人差別 日本人も被害に(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

      新型肺炎に関しては比較的落ち着いた様子だったドイツも、この1週間で一気に様変わりした。ドイツ人にも人気の観光地、スペイン領のテネリフェ島のホテルで感染者が見つかり約1000人が隔離されたが、その約4分の1はドイツ人だ。ドイツ人の大好きなイタリアでも感染者が瞬く間に膨れ上がり、また本国でも先週、これまで感染者のいなかった複数の都市で新たな感染者が見つかった。 ●動画:握手を拒絶されるメルケル、ドイツの買い占めの様子 感染が全国規模で広がった今、各地の薬局やスーパーマーケットで買い占めが発生。オンラインも含めて、マスクや消毒液、保存食やトイレットペーパーの品薄・品切れ状態が続いている。また、感染拡大に伴い、日本人を含めたアジア人差別も、残念ながら一気にタガが外れた感じだ。 ■ ドイツでは買いだめのことを「ハムスター買い」という ドイツでは買いだめ・買い占めのことをHamsterkauf「ハムス

        いよいよドイツもパニックか 買い占めにアジア人差別 日本人も被害に(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
      • 日本にも依然としてある、レイシズムとはなにか|ちくま新書|梁 英聖|webちくま

        アメリカを中心に巻き起こったBLM運動。そこで再度、注目を集めたのが、レイシズムという差別である。それは、一般的には人種差別として理解されており、そのため日本には人種差別はないと単純に考えることも多いが、実態はそのような単純な話ではない。人種はなくても人種差別は存在するのである。そういった背景を説明した「レイシズムとは何か」の冒頭を公開します。 「できるだけたくさんのメキシコ人を撃ちたかった」 「できるだけたくさんのメキシコ人を撃ちたかった」――。二〇一九年八月三日、米南部国境に近いテキサス州エルパソのウォルマートで、メキシコ系移民を狙って銃乱射事件を引き起こした犯人は警察にそう語ったという。その日のうちに二〇名を殺した犯人は二一歳の白人男性だった。彼は白人至上主義者が頻繁にヘイトスピーチ(差別煽動言説)を書き込むインターネット掲示板「8ch」(元々日本の「2ちゃんねる」を真似たもの)に犯

          日本にも依然としてある、レイシズムとはなにか|ちくま新書|梁 英聖|webちくま
        • ナクバ - Wikipedia

          ナクバ(アラビア語: النكبة‎, al-Nakbah ないしは an-Nakbah, アン=ナクバ、直訳: 大惨事、大厄災[1][注釈 1]; 英語: Nakba )は、1948年に委任統治領パレスチナのアラブ系住民(パレスチナ人)の社会と祖国が破壊され、約75万人のパレスチナ人が恒久的に退去を余儀なくされた出来事を指す[2][3]。 概要[編集] 第一次中東戦争中、委任統治領パレスチナのパレスチナ人を暴力的に追放(英語版)し、土地、財産、所有物を剥奪し、そして彼らの社会、文化(英語版)、アイデンティティ(英語版)、政治的権利、民族的願望(英語版)を破壊することによって行われた民族浄化[4]のことである[5][6][7]。この用語は、1948年の出来事とともに、パレスチナ領域(ヨルダン川西岸地区およびガザ地区)においてパレスチナ人が継続的に占領されていること、さらには同領域や難民キャ

          • なぜ警察官は黒人を差別し、迫害し、殺すのか―アメリカの「黒人差別」の根底にあるもの(中岡望) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            ■ 黒人差別の根底にあるもの 毎日のように警察官に黒人が殺されたというニュースが伝えられる。黒人差別問題が、これほど社会的に注目されている時期にも拘わらず、なぜ警察官は黒人を殺害し続けるのだろうか。その不条理に人々は怒り、抗議活動の「Black Lives Matter運動(以下BLM運動)」に共感を寄せ、支持する。いつの日か黒人差別がなくなることを心から願いながら。だが、現実には黒人差別は容易にはなくならない。 BLM運動が始まったのは2013年である。2012年2月に17歳の女子高校生トライヴォン・マーチンが自警団の男性に射殺された。犯人の男性はすぐに釈放され、これに抗議する集会が全国で始まった。その時、活動家アリシア・ガーザが「黒人の命は大事よ」と呟いた。それがBLM運動の始まりである。運動は注目されたものの、やがて下火になる。2020年にジョージ・フロイドが警察官に首を圧迫され、殺

              なぜ警察官は黒人を差別し、迫害し、殺すのか―アメリカの「黒人差別」の根底にあるもの(中岡望) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            • 警察政策学会資料096(米国の治安と警察活動).pdf

              警察政策学会資料 第96号 平 成 2 9 ( 2 0 1 7 ) 年 8 月 米国の治安と警察活動 警察政策学会 外国制度研究部会 警 察 政 策 学 会 資 料 第 96 号 平 成 29 ( 2 0 1 7 ) 年 8 月 米 国 の 治 安 と 警 察 活 動 警 察 政 策 学 会 外 国 制 度 研 究 部 会 第96号/表紙(424×297).indd 1 2017/08/23 11:11:36 米国の治安と警察活動 まえがき 米国の治安と警察活動は、我が国の治安と警察活動とは大きく異なっている。そ れは、 背景となる社会の在り方が、 米国と日本では大きく異なっているからである。 しかし、我が国では、その違いについての認識が必ずしも広く共有されている訳で はない。 そこで、本稿では、米国の治安や警察活動の特徴について、取りまとめて論述し た。論述に当たっては、米国の治安と警察

              • TailwindCSSは複雑性を足すだけで、何もしていない(和訳) - Qiita

                釣り針のクソデカいタイトルですが、こちらの記事はロンドンのフルスタックNode/JS/TS開発者のBrian Boykoさんが4月20日にDEV Communityに投稿した記事:TailwindCSS: Adds complexity, does nothing.の和訳となります。(6/28原文著者の掲載許可取得済み) こちらの記事を5月7日にtwitterで10万人のフォロワーを持つフロントエンド開発者でインフルエンサーのSara Soueidanさんがリツイートし、それにTailwindCSSの作者 Adam Wathanさんが反応したことで炎上。議論を巻き起こした様です。(こちらの炎上事件の詳細は: Tailwind CSS批判ブログ記事の紹介ツイートへの攻撃で作者が炎上 などでご確認ください) さてさて、日本ではフロントエンドのオピニオンリーダー的な影響力の強いエンジニアにも概ね

                  TailwindCSSは複雑性を足すだけで、何もしていない(和訳) - Qiita
                • #BlackLivesMatter を自分に引き寄せて考えてみる|浅沼優子

                  5月25日にミネアポリスで起こった、黒人男性ジョージ・フロイドさんの白人警官による殺人事件が決定的な要因となり、アメリカ全土で連日空前の規模の抗議運動が行われている。ミネアポリスの警察署には火が放たれ、怒りの炎に焼き尽くされた。その一連の報道を、92年のロス暴動を思い出しながら見ていた。「またか」と思う自分もいた。しかし、今回はあまりに生々しい犯行時の映像に加え、すでにアメリカにおけるコロナの被害が甚大であったこと、中でも感染者・死亡者における黒人の割合が非常に高かったこと、現大統領の非人道的な対応や態度に私も怒りが収まらなかった。繰り広げられる暴力と破壊と悲しみによる絶望感と、もしかしたら今度こそ何かが変わるのかもしれないという期待を毎日行ったり来たりしながら、事態の進展を必死で追っている。 幸か不幸か、現在自分はコロナの影響でほとんど仕事がないので、ここ1週間ほどはずっと報道やSNSを

                    #BlackLivesMatter を自分に引き寄せて考えてみる|浅沼優子
                  • 第4回・就職差別ってなに?(後編) | ツバメのかえるところーーはじめて出会う「部落問題」

                    履歴書の変なところ 前回は、就職活動のとき、会社は差別をしてはいけないというルールの話をしました。「本人の能力をみる」ことが基本なので、部落出身だからという理由で不合格にしたり、男女で差をつけるのはダメですというものでした。 でも就活のルールは、まだまだ見直すべきところがいっぱいありそうです。例えば、男女で差をつけたらダメというルールがあるんだったら、性別を書く欄はいらないように思えます。昔から当たり前のようにあったから、「男・女」と書いてあったら深く考えずにマルをつけちゃうなあという人もいるでしょう(★1)。 「あって当たり前」と考えられていたために、改めて「ほんとにいるの? なぜいるの?」と理由を聞かれたら、なかなか答えが出てきません。このような問いに対して、「性別を知らずに採用して、新入社員が全員男だったり、全員女だったら困るから」といったように、「男女のバランスが悪くなるから」とい

                      第4回・就職差別ってなに?(後編) | ツバメのかえるところーーはじめて出会う「部落問題」
                    • トーマス・ロックリー

                      人物トーマス・ロックリー(Thomas Lockley、1978年 - )とは、イギリス出身の英語教育者、歴史修正主義者。日本大学法学部准教授。ロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)客員研究員。 イギリス生まれ、日本在住。担当教科は歴史と英語。本来の専門は言語学で歴史学の専門教育は受けていないが、日本やアジアの歴史に関する多くの研究も行ない、著書では国際的視野に立った日本史を扱う。日本語の著書などでは姓が先に書かれ、「ロックリー・トーマス」または「ロックリー トーマス」と表記される。 髪と瞳の色はブラウン。英語はイギリス訛りで話す。2024年に発行した著書(英語部分の「著者について」)によると、家族と共に千葉で暮らしていた。 現在、弥助に関する捏造行為が発覚した後SNSの全てのアカウントを削除し逃亡、日本大学の講義は休講し所在不明。 なお、ブリタニカの編集は続けており、懲りずに自作自演を

                        トーマス・ロックリー
                      • 今だから学べる英単語 - いつまでも乙女なママのいばら道からバラ色の人生に

                        コロナパンデミックが始まり、ジョージ・フロイドの件でアメリカが再び緊急事態に陥ったり付随する事件が起こったりするここ数日。 政府関係が発行している難しい文章で綴られたニュースを毎日読むのがとても大変になってきました。 情報として頭に入れるだけでなく、実際に日常で従わなければいけない「決まりごと」が書かれたものや、子どもたちの学校、私の職場やボランティアをしている団体からの「お知らせ」なども来るし、メールの量も半端ないです。 私の職場ではいちいち「読みました」と確認テキストとメールの両方を入れないといけないし、そのことがだいたい次の部署ミーティングで話し合われるので「知らなかった」では済まされません 💦 私の英語力にも問題があるのかもしれませんが、専門的な言葉やあまり今ままでは聴き慣れなかった言葉を耳にする機会が多くなりました。 これってどういう意味? みたいな。 今年は「これが流行語にな

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                        • カリブ海の記憶と逃走/闘争する奴隷たち──ポスト西洋的な「自由」概念としてのマルーン化|中村達

                          2015年8月、日本が戦後70年を迎えた月に、私はイギリスによる植民地支配からの独立後53年目となったカリブ海の島国、ジャマイカにいた。それまで東京の大学で英文学を学んでいた私は、飛び出すように大学院を退学し、ジャマイカの首都キングストンにキャンパスをもつ、西インド諸島大学の博士課程へ留学したのだ。 西インド諸島大学モナキャンパスの英文学科は、英語では“The Department of Literatures in English”と複数形をもちいて表記される。もともと西インド諸島大学は、ジャマイカがイギリスの植民地だった時代に、ロンドン大学の分校として設立された過去をもつ。そのカリキュラムはイギリス本国と同一であり、シェイクスピアやワーズワースといったイギリス人作家だけが教えられた。その後、アメリカ人作家の作品もカリキュラムに加えられる。しかしカリブ海の作家たちが授業に取り上げられるこ

                            カリブ海の記憶と逃走/闘争する奴隷たち──ポスト西洋的な「自由」概念としてのマルーン化|中村達
                          • ブランシャール「仏左派連合の経済政策は国民連合より悪い」 - himaginary’s diary

                            18日エントリで紹介したツイートで国民連合の政策を批判したブランシャールが、返す刀で今度は左派連合「新人民戦線*1」の政策を批判している。 1/6. Tweet thread. Why do I think the economic program of the Nouveau Front Populaire is worse than that of the Rassemblement National? The nature of the two programs is very different. I have argued that the RN economic program is a Christmas tree, without logic or coherence (previous tweet thread). The NFP economic program is

                              ブランシャール「仏左派連合の経済政策は国民連合より悪い」 - himaginary’s diary
                            • 「私は“在日”なんでしょうか」韓国出身、大阪在住…“移民”として生きるラッパーが辿り着いた“チョン”という蔑称への思い《大衆音楽の差別語を分析》 | 文春オンライン

                              韓国出身・大阪在住のラッパーMoment Joon氏は、韓国での懲兵体験や、入国管理局の差別的な対応など、現代社会の諸問題にもつながるさまざまなトピックをリアルに歌い、シーンの内外から注目を集める存在だ。そんな同氏が大阪大学音楽学研究室の修士論文執筆にあわせて研究したテーマは「アメリカと日本の大衆音楽における差別用語の使用(主にヒップホップを中心に)」だった。 ここでは、同論文の一部が収録されたMoment Joon氏の著書『日本移民日記』(岩波書店)を抜粋。楽曲における差別用語使用を「誰が何を指すために用いるのか」という軸で行った分析、そして「日本のヒップホップにおける差別用語の使用事例」の実態を紹介する。(全2回の2回目/前編を読む) ◆◆◆ Moment Joonの「チョン」 『差別用語の基礎知識’99』は「チョン」の起源を「バカチョン」であるとして、それ自体には朝鮮人と関係する意味

                                「私は“在日”なんでしょうか」韓国出身、大阪在住…“移民”として生きるラッパーが辿り着いた“チョン”という蔑称への思い《大衆音楽の差別語を分析》 | 文春オンライン
                              • トーンポリシングとは・意味 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD

                                トーンポリシングとは? トーンポリシング(Tone Policing)とは、社会的課題について声を上げた相手に対し、主張内容ではなく、相手の話し方、態度、付随する感情を批判することで、論点をずらすこと。話し方のトーン(Tone)を取り締まる(Policing)という意味から、「話し方警察」等とも訳される。 Collins dictionary.comによると、トーンポリシングは「議論の内容ではなく、口調を理由に議論を拒否すること」と定義されている。 この言葉は2000年代初頭にアメリカで広まり、SNSの浸透により世界中に広がった。日本で使われるようになったきっかけの一つは、2017年にアメリカのWeb漫画『「冷静に」なんてなりません!』が日本語で紹介され、SNSで話題になったことだった。 近年、インターネットやソーシャルメディアが普及したことで、差別やハラスメントといった社会問題に対し人々

                                  トーンポリシングとは・意味 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD
                                • ハリウッドで「アジア人透明化」はなぜ起きた?松崎悠希さんが挑む日本らしさの多様化:朝日新聞GLOBE+

                                  アメリカ・ハリウッドで3月10日に行われた第96回アカデミー賞授賞式で、助演男優賞を獲得したロバート・ダウニーJr.さんと、主演女優賞を獲得したエマ・ストーンさんの態度をめぐってSNS上などで批判が起きた。中継映像からは、受賞した2人が前年の受賞者キー・ホイ・クアンさんとミシェル・ヨーさんからそれぞれトロフィー(オスカー像)を受け取った際に目を合わさなかったり、軽んじる態度を取ったりしたように見えたからだ。今年の受賞者2人が白人で、クアンさんがベトナム系アメリカ人、ヨーさんが中国系マレーシア人であったことから「アジア人の透明化」「差別ではないか」といった指摘が相次いだ。 いつものこと……でも傷をえぐられる思い ――今年のアカデミー賞の「アジア人の透明化」と指摘された授賞シーンを見てどう感じたか、率直なところを教えてください。 最初に見た時には、「ああ、いつものやつか」というぐらいの認識でし

                                    ハリウッドで「アジア人透明化」はなぜ起きた?松崎悠希さんが挑む日本らしさの多様化:朝日新聞GLOBE+
                                  • 医学雑誌Lancetで「新型コロナに関して日本で中国人差別」:NYTのモトコリッチの記事ベースに - 事実を整える

                                    医学雑誌Lancetで「新型コロナに関して日本で中国人差別」との内容が書かれました。 この論のベースになってる記事はデタラメです。 医学雑誌LancetでSARS-Cov-2に関して「日本で人種差別」Kazuki Shimizu ニューヨークタイムズのモトコリッチのデタラメ記事 新型コロナウイルスの危険を煽るのと何が違うのか? 「中国叩き」ではなく「日本たたき」が現在進行形で行われている まとめ:Kazuki Shimizuは何のために書いたのか? 医学雑誌LancetでSARS-Cov-2に関して「日本で人種差別」Kazuki Shimizu 2019-nCoV, fake news, and racism Lancetとは医学雑誌ですが、医学論文や医学的な論考以外の寄稿も行われているようです。(今回のが異例な寄稿なのかは不明) Kazuki Shimizuという論者によるこの投稿では、

                                      医学雑誌Lancetで「新型コロナに関して日本で中国人差別」:NYTのモトコリッチの記事ベースに - 事実を整える
                                    • 全米で広がる抗議活動『BLM(黒人の命も大切)』の欺瞞|データで見るアメリカの「人種問題」 |

                                      アミール・パーズ・筆 私が語ろうとしていることにより、私は多くの友人を失うだろう。 おそらく、私はレイシストと呼ばれ、もしくは白人至上主義者とすら呼ばれるだろう。(ただし、私は肌の色がブラウンの(有色人種の)男であり、つま先が鋼鉄のブーツを履いたネオナチにボロボロになるまで殴られたことがある。) しかし、私が(ここで議論する根拠となる)100%の情報を、黒人の学者たちから得ているという事実は、もしかしたら思考してみる余地があるということではないだろうか?その黒人の学者たちとは、トーマス・ソーウェル(Thomas Sowell)、グレン・ロウリー(Glenn Loury)、シェルビー・スティール(Shelby Steele)、ジョン・マクワーサー(John McWorther)、コールマン・ヒューズ(Coleman Hughes)、クメール・フォスター(Kmele Foster)、トーマス・

                                        全米で広がる抗議活動『BLM(黒人の命も大切)』の欺瞞|データで見るアメリカの「人種問題」 |
                                      • アメリカの人種差別に対するデモが起こった理由。”Black lives matter”を解説|「英語を話したい」をかなえよう!

                                        現在アメリカでは、人種差別撤廃をめぐって大規模なデモが起こっていますね。 デモでは”Black Lives Matter”というスローガンを人々が掲げています。 今回はこの”Black Lives Matter”とはどういうものなのか説明しているものをアメリカのニュースサイトから引用し、翻訳しました。 人種差別は世界中、もちろん日本でも起こっていることで決して他人事ではありません。 この記事が少しでも何かの役に立ったら幸いです。 ▼参考資料▼ https://www.goodhousekeeping.com/life/a32745051/what-black-lives-matter-means/ What Black Lives Matter Means (and Why It’s Problematic to Say “All Lives Matter”) タイトル訳:”Black L

                                          アメリカの人種差別に対するデモが起こった理由。”Black lives matter”を解説|「英語を話したい」をかなえよう!
                                        • 言ってはいけない! 現代アメリカのタブーな英語 3 | 研究社 WEB マガジン Lingua リンガ

                                          第3回 black market(闇市場) 英語圏では昔から “English is a living breathing thing and words evolve through time.” (英語は生きていて、言葉は時と共に進化する)と言われていますが、ここ最近で特に急激に扱いに変化が起きたのは、‘black’というひと言が入っている言葉でしょう。 キング牧師(Martin Luther King, Jr.)やマルコム X(Malcolm X)が公民権運動を起こし、黒人民族主義を主張する Black Panther Party(黒豹党)が結成された1960年代から70年代にかけてのアメリカでは、ほぼすべての黒人が “Black is beautiful!” と叫び、黒人であることを誇りに思っていました。アメリカ近代史では、この時代を the Era of Black Power(

                                          • 頭が悪いと差別的、右翼的になる?-SNS による偏見の助長 - Dr. TAIRA のブログII

                                            カテゴリー:社会・政治・時事問題 はじめに 穏やかな言い方ではありませんが、 「人種差別や偏見に屈する人は、単に頭が悪いだけかもしれない」という研究報告があります。カナダ・ブロック大学の心理学者 ゴードン・ホドソン(Gordon Hodson)博士らの研究で、知能の低い子どもほど、大人になっても偏見に満ちた態度を持ちやすいと指摘しています [1]。今から10年以上も前のことであり、ウェブ記事 [2] でも紹介されました。 彼らの研究以前にも、教育レベルの低さと偏見のレベルの高さとの間に関連性があることが判明していました。ホドソンらの研究は、さらに踏み込んで、知能との相関性を明らかにしたことで、従前の説をより強化するものでした。その後の同様な研究は、大凡この考え方を支持しています [3, 4, 5]。 そして、ソーシャルネットワークサービス (social networking servic

                                              頭が悪いと差別的、右翼的になる?-SNS による偏見の助長 - Dr. TAIRA のブログII
                                            • 「完全に一線を越えてしまっている」 デンベレ差別発言、日本在住フランス人YouTuberが糾弾

                                              東京都在住のフランス人YouTuber・オレちゃんが2021年7月5日、自身の公式YouTubeチャンネル「Bebechan - 日本のフランス人」を更新し、サッカー・フランス代表でFCバルセロナ(スペイン)所属のFWアントワーヌ・グリーズマンとFWウスマン・デンベレによる差別発言を収めた動画を翻訳し、「この動画は、完全に一線を越えてしまっているよ」などと批判した。 「"酷い顔"ってはっきり言ってる。意味もそのまま」 問題となっている動画は、2019年夏にバルセロナのプレシーズンツアーで来日した両選手が滞在中のホテルで撮影したもの。PEP(ウイニングイレブン)をプレイできるよう、セッティングにやってきた日本人スタッフの容姿や言語に対し侮辱的な発言をしたとして、批判が集まっている。 オレちゃんは都内在住のフランス人YouTuberで、普段は主に東京での仕事やライフスタイルに関する情報を発信し

                                                「完全に一線を越えてしまっている」 デンベレ差別発言、日本在住フランス人YouTuberが糾弾
                                              • 英人気テレビ司会者「メーガン妃はクソ!」(海外の反応)

                                                英国の日刊タブロイド紙『デイリー・メール』より ピアーズ・モーガン:ヘンリー王子夫妻が批判されているのは英国の差別が原因ではない、メーガンが利己的な成金主義者でありヘンリーがヘタレだからだ。そしてこの二人は "差別" というカードを使い英国の名誉を傷つけた。 PIERS MORGAN: Meghan and Harry haven’t been criticized because of her color but because she’s a selfish social climber and he’s a weak whiner - 13 January 2020 結局のところこの国の人種差別が悪いのだと人は言う。 この国の性差別が悪く、いじめが悪く、彼らを精神的に追いつめる環境が悪いと。 何の罪もないメーガンとヘンリーは哀れにも抑圧され、虐げられ、傷つけられ、苦しく辛い立場に置か

                                                  英人気テレビ司会者「メーガン妃はクソ!」(海外の反応)
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                                                  (English, Spanish, 简体中文 versions can be found below) 問題の発言: 「〔アメリカのBlack Lives Matter運動について〕私が略奪している人の動画とか写真とか見ている限りでは、白人はほとんどいなくて、やっぱりそれも黒人さんばっかりなんですよね。〔中略〕プエルトリコ人とか、あと茶色い人たち、あと混血でメスティーソみたいなかたちで混血で混じっている人たちとかそういうのも、何かあれば略奪をしようとする。実際はおそらく白人の人も略奪をやってると思うんですが、ほとんど動画で私見たことない」 「今アメリカ全土が北斗の拳みたいな状態になっていて黒人さんが暴れている… Black Lives Matterっていうので、黒人の生命っていうものは大事なんだって標語にして、あちこちで暴動とかを起こしたり略奪をどんどんどんどん繰り返している..」 *(

                                                    あなたの声がチカラになります
                                                  • 【欧米諸国が日本を愛しているという幻想…日本人が知らない、欧米「アジア人差別」】欧米諸国による「血塗られたアジア人差別」~日本人は「けだもの」あえて「原爆投下」を選んだトルーマンの人種差別~

                                                    【欧米諸国が日本を愛しているという幻想…日本人が知らない、欧米「アジア人差別」】欧米諸国による「血塗られたアジア人差別」~日本人は「けだもの」あえて「原爆投下」を選んだトルーマンの人種差別~ ■「ハリウッドで日本人は差別され…」天然パーマを矯正された俳優、松崎悠希さんの怒り GLOBE+(朝日新聞) 2022.06.18 https://globe.asahi.com/article/14641613 ~~~ 俳優は松崎悠希さん(40)。 1999年に渡米し、「硫黄島からの手紙」「ピンクパンサー2」など、多くのハリウッド作品に出演している。 近年はキャスティングも手伝っている。 ハリウッドで活動する中で、撮影現場や作品描写で繰り返される日本人への差別や偏見を目の当たりにしてきたという。 やり取りは次のとおり。 ――ハリウッドで活躍している松崎さんは、これまで何度も差別に遭ってきたそうですね

                                                      【欧米諸国が日本を愛しているという幻想…日本人が知らない、欧米「アジア人差別」】欧米諸国による「血塗られたアジア人差別」~日本人は「けだもの」あえて「原爆投下」を選んだトルーマンの人種差別~
                                                    • 文化の盗用|後編:KPOPと文化の盗用と黒人文化

                                                      「文化の盗用」について色んな記事や事例を読んでも、次から次に疑問が湧いてきていまいち理解できない、という方は多いです。そこで、私が理解を深めるにあたってわかりやすかったアプローチや事例を混ぜながら、また、よく頂く質問を記事で解説しながら、丁寧に説明します。前編・後編と通して読めば「文化の盗用」への理解が進むかもこんにちは、Naomiです。 前編に引き続き、日本の皆さんに知って欲しい「文化の盗用」問題について書いています。この回は私の好きなBTSの例を挙げて、ARMY(=BTSのファン)の皆さんとも一緒に考えていきたいと思います。また、こちらは「後編」となりますので、まだ前編を読まれてない方は理解促進のためぜひ、いえ必ず、そちらを先にお読みいただき、文化の盗用の理解への基礎を作っていただいた上で、この後編記事に進んでいただければと思います。 2023年9月11日 文化の盗用|前編:KPOPと

                                                        文化の盗用|後編:KPOPと文化の盗用と黒人文化
                                                      • 日本人も「ブラック・ライヴズ・マター」と無縁じゃない! 音楽や映画から知る、その理由(後編)(川崎大助) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                        いったい「差別」はどこから生まれるのか? 誰がそれを「生み出した」のか?(承前) 前編にて、僕は3つの項目において「ブラック・ライヴズ・マター(BLM)」運動について解説した。フロイドさん事件にて怒りの火蓋を切られた人々が掲げる「この旗印」について記した。こんな項目だった。 1:「ブラック・ライヴズ・マター」運動は、なにを目指しているのか? 2:「スポティファイのBLMプレイリスト」から学ぶこと 3:邦訳は「黒人の命も大切だ」でいい こちらの後編では、より深く踏み込んでみたい。アメリカの黒人が矢面に立たされている(そして全人類が無縁ではない)「制度的人種主義」の正体、そもそも「レイシズム(Racism)」とはなんなのかについて、書いてみよう。 4:フロイドさんが不当に命を絶たれた問題の本質は「単純な人種差別」ではない 前編の冒頭で書いたように、これは「肌の色」に端を発する差別ではない。「先

                                                          日本人も「ブラック・ライヴズ・マター」と無縁じゃない! 音楽や映画から知る、その理由(後編)(川崎大助) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                        • なぜリベラルな日本人のあなたが?——『ナイス・レイシズム』の射程|じんぶん堂

                                                          記事:明石書店 『ナイス・レイシズム なぜリベラルなあなたが差別するのか?』(明石書店) 書籍情報はこちら なぜ、北米の白人を想定して書かれた『ナイス・レイシズム なぜリベラルなあなたが差別するのか?』を日本社会に住む私たちが読む必要があるのか。それは、日本人がアジア諸国の中での「白人」だからである。多少乱暴な比較であることは重々承知の上だが、日本人は、アジアにおいて人種・民族的ヒエラルキーの頂点に立っている。また植民地支配の歴史における加害国としての立場も欧米の白人と類似しており、加害の対象となった人々と今も同じ国に共存していながら、歴史をきちんと学ばず、加害性と向き合っていない人が圧倒的多数派である。本書は、日本における日本人、特にリベラルを自称する人々(自分を含む)にとって、まだまだマジョリティ性の特権を持つ自分自身と向き合わなくてはならないことを示唆してくれる貴重な本だと思っている

                                                            なぜリベラルな日本人のあなたが?——『ナイス・レイシズム』の射程|じんぶん堂
                                                          • 全米各地で暴動とプロテストの嵐 - いつまでも乙女なママのいばら道からバラ色の人生に

                                                            今アメリカで起こっていること アメリカで再び緊急事態に ソーシャルミディアでのバトル フェイスブックは出版社となるべきか? コロナ禍でプロテストに参加するかどうか? 複雑な社会 コリン・キャパニックの行為 まとめ 8分46秒。 長いですね。 この間ずっと首を押さえつけられていたのだから、さぞかし苦しかったんだろうな、と想像します。 Today, at 3:45 p.m. ET we will be silent for 8 minutes, 46 seconds -- as Minneapolis gathers for #GeorgeFloyd memorial service. We remember you, we honor you, and we fight for you. Your name will continue to be a rallying cry as we t

                                                              全米各地で暴動とプロテストの嵐 - いつまでも乙女なママのいばら道からバラ色の人生に
                                                            • 『欧米圏デジタル・ヒューマニティーズの基礎知識』特設サイト

                                                              [1] http://www.europeana.eu/portal/, accessed July 19, 2020. [2] http://discovery.dho.ie/, accessed July 19, 2020. [3] http://www.omnia.ie/, accessed July 19, 2020. [4] http://nialloleary.eu/, accessed July 19, 2020. [5] http://www.digitalnz.org/, accessed July 19, 2020. 1-8 [1] 例えば、岡崎敦「西欧中世における「書簡」資料をめぐる諸問題」新井由 紀夫(編)『「中・近世西欧における書簡とコミュニケーション」キックオフ・ シンポジウム報告書』(2018), 5-22 など。 [2] 基本的に本節の内容は、Peter S

                                                                『欧米圏デジタル・ヒューマニティーズの基礎知識』特設サイト
                                                              • アジア人プロゲーマーがアメリカで体験した人種差別について語る

                                                                ブリザード・エンターテイメントの人気FPS「オーバーウォッチ」のプロeスポーツリーグである「オーバーウォッチ・リーグ」に参戦している韓国人eスポーツ選手「Fearless」ことEui-Seok Lee氏が、自身のTwitchチャンネル上でアメリカで過ごす中で体験した人種差別について語っています。 Korean Overwatch League Player Shares His Experience With Anti-Asian Racism In America https://kotaku.com/korean-overwatch-league-player-shares-his-experience-wi-1846655749 Fearlessはオーバーウォッチ・リーグに参戦しているDallas Fuelというアメリカのテキサス州ダラスを拠点とするチームに所属する韓国人eスポーツ選

                                                                  アジア人プロゲーマーがアメリカで体験した人種差別について語る
                                                                • バチカンのインサイダーは、COVIDは「社会工学の巨大なオペレーション」だと言う - ブログ | 知的好奇心ラウンジ

                                                                  バチカンのインサイダーは、COVIDは「社会工学の巨大なオペレーション」だと言う (図 Rome Pixabay)   (Fig.) アーティクル・イメージ 概要 事実: 米国への元ローマ教皇の(Apostolic)教皇使節(Nuncio)、カルロ・マリア・ビガニ(Carlo Maria Viganò)氏は最近、ドナルド・トランプ大統領へ(Donald Trump)の手紙を書き、ディープ・ステート(deep state)と人間の意識の操りについて言及しました。 考察: どのくらいの間、私達自身の意識は誤情報により操られてきたのでしょうか。私達の惑星で実際に何が起こっているのでしょうか。 Covid-19に関して、どのくらい見方が変更されたかを観察するのは、驚くべきことです。 また、毎年出現しているように見えるほぼ全部の世界的危機は、論争と明らかな誤情報(misinformation)のよう

                                                                    バチカンのインサイダーは、COVIDは「社会工学の巨大なオペレーション」だと言う - ブログ | 知的好奇心ラウンジ
                                                                  • 【エッセイ#16】読んだらもうダイバーシティを同じ目で見られない(JPN/ENG)(スペシャル) - Kamakura Yuuki's Talks

                                                                    「ダイバーシティ」は現実の「人類補完計画」 Things about “diversity” nobody wants to talk about 文字数 8,724字 *長いので、このブログを覚えて、いつか時間があるときに見に来ていただけたら嬉しいです(頻繁にアップしていないので) 真剣な論理です。 みなさんこんにちは、お久しぶりです。鎌倉です。 Hi, everyone. This is Kamakura. It’s been a while since last time I posted -_- 作文が難しくて、意外と内容も長くなり、毎日書いたり削除したりしてましたTT The essay was really difficult to write, and also unexpected additions kept popping up. Every day I was kin

                                                                      【エッセイ#16】読んだらもうダイバーシティを同じ目で見られない(JPN/ENG)(スペシャル) - Kamakura Yuuki's Talks
                                                                    • 社会的スティグマ - Wikipedia

                                                                      この項目「社会的スティグマ」は加筆依頼に出されており、内容をより充実させるために次の点に関する加筆が求められています。 加筆の要点 - 社会学理論と具体的なスティグマの事例 (貼付後はWikipedia:加筆依頼のページに依頼内容を記述してください。記述が無いとタグは除去されます) (2020年3月) 社会的スティグマ(しゃかいてきスティグマ、英: social stigma)とは、一般と異なるとされることから差別や偏見の対象として使われる属性、及びにそれに伴う負のイメージのことを指す。社会的スティグマは特定の文化、人種、ジェンダー、知能、健康、障害、社会階級、また生活様式などと関連することが多い。 概要[編集] 社会的スティグマの研究に努めたアーヴィング・ゴッフマンによると、スティグマとは、「ある特性が恥ずべき特性だということをもとに、個人が社会の一員として受けるべき尊敬が否定され、その

                                                                        社会的スティグマ - Wikipedia
                                                                      • 「BLMとはなんだったのか」 - 月刊ショータ

                                                                        誰も書きたくないことを書くこのコラムだが、ここのところずっと考えていて、答えが出せないままのことがある。 ひとりで夜道を歩いていたら、向こうから黒人の男性が三人やってくる、としよう。 僕は心のどこかで「怖いな」と思ってしまう。これは差別なのか、ということだ。 少なくとも差別心なのだとは思うけど、無意識的に思ってしまうのは止めようがない。 これが浅黒い肌を持つマレー系の女の子三人なら怖いとは感じないし、スカンジナビア系の男性三人だったとしてもそこまで怖いとは思わないだろう。 これをもって「お前は人種差別主義者だ」と即断する人は、LAの夜道やブラジルはサルバドールの路地を歩いてきてほしい。いや、ホントに歩いてから言ってほしい。 前から大きな黒人三人組が歩いてきて怖いと思わないのは、もっとデカい黒人五人組くらいのものだろう。 相手の顔立ちや体格、人種や性別や年齢などをまったく考慮せずに、ポリティ

                                                                          「BLMとはなんだったのか」 - 月刊ショータ
                                                                        • 【写真で見る】 #BlackLivesMatter 各地で広がる平和的抗議 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                          アメリカ北部ミネソタ州ミネアポリスで、黒人男性のジョージ・フロイドさんが警察官による拘束時に死亡した事件をきっかけに、全米にとどまらず、世界各地で黒人の人種差別に対する抗議デモが発生している。 しかし、一口にデモと言っても、その参加方法は様々である。一部で暴徒化したデモの様子が報じられている一方で、平和的な抗議活動も広がっている。人々はどのように声を上げ、何を伝えようとしているのか。写真でお伝えする。 芝生に座り、抗議活動をする市民 / アメリカ・セント・ポール スマートフォンのライトで結束と抗議の意思を表明するデモ参加者 / アメリカ・ワシントンD.C. 集まったデモ参加者に話をしている警察官 / アメリカ・ワシントンD.C. まだ寒さも残るのだろうか、親子で抗議の声を上げる / イギリス・ストーク=オン=トレント 拳を突き上げる少女、大人になったとき差別のない世界であることを願う /

                                                                            【写真で見る】 #BlackLivesMatter 各地で広がる平和的抗議 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                          • スペイン女子選手 「アメリカに行って、初めて人種差別を理解した」|Qoly サッカーニュース

                                                                            サッカー界でも広がりつつある、「Justice for George」、「Black Lives Matter」、「Black Out Tuesday」というメッセージ。 白人警官に取り押さえられて死亡したアメリカの黒人男性ジョージ・フロイドさんを支持し、人種差別に反対するメッセージだ。 『New York Times』などはショッキングな事件の様子を伝えている(以下動画1分3秒~)。 警官らは偽造紙幣の通報を受けて駆け付けたというが、フロイドさんの首を8分間も抑え続けたという警官はすでに起訴されている。 【関連記事】2019女子ワールドカップ!最高のユニフォームTOP20がこれだ そうしたなか、スペイン人の女子選手の発言が秘かに話題になっているようだ。 2015年の女子ワールドカップでスペイン代表のキャプテンを務めたベロニカ・ボケテ。33歳の彼女はスペイン、アメリカ、スウェーデン、ロシア

                                                                              スペイン女子選手 「アメリカに行って、初めて人種差別を理解した」|Qoly サッカーニュース
                                                                            • 渡辺志保と宇多丸 Black Lives Matter運動を語る

                                                                              (渡辺志保)「黒人の命も大事だ」「黒人の命をないがしろにするな」という意味のスローガンです。 (宇多丸)これ、どういう風に訳したらいいのか?っていうのはなかなか難しいというか。訳し方が難しいなと思いながらやっていたりするんだけど。ジョージ・フロイドさんの弟さんが「平和的なデモにしてくれ」って呼びかけたりとか、いろいろありましたもんね。 (渡辺志保)そうですね。 (宇多丸)ということで、Black Lives Matter運動というか、今回の広がり方の特徴というか。たとえば、暴動的なとか、略奪みたいなのが起こってしまってというのは、前だったらたとえば例がちょっと古いですけど、ロドニー・キング事件に端を発する1992年のロス暴動とかさ。その時よりは略奪とかも起こっているけど、トータルではすごくみんなちゃんと世の中を変える運動にしていこうっていう風な広がりに見えるんですけど。 (渡辺志保)そうで

                                                                                渡辺志保と宇多丸 Black Lives Matter運動を語る
                                                                              • グラミー賞が“オワコン”にならないために

                                                                                1月末、ビヨンセは4年ぶりのライブをドバイで行った。昨年リリースしたアルバム『Renaissance』が、性的マイノリティである叔父を追慕するものだったため、同性愛が法律で罰せられるドバイでの公演(ギャラは約31億円)には批判の声もあがっている。Photo: Mason Poole/Parkwood Media/Getty Images for Atlantis The Royal) 「今回のグラミー賞、ビヨンセとアデル、どっちが勝利する?」──授賞式を控えて、このような質問をされることは多い。近年、グラミー賞は、内部で起きる権力闘争、受賞するアーティスト、さらには放映するパフォーマンスに関して、社会からのバックラッシュを浴びていて、視聴率も年々低迷している。今年も、最優秀レコード賞、アルバム賞などの主要部門で「ビヨンセとアデルのどちらが受賞するか」が、人々やメディアの最大の関心事なのかも

                                                                                  グラミー賞が“オワコン”にならないために
                                                                                • 二大カリスマを通して読む黒人社会。そして、キング牧師はどのような盗作を行ったかについて -上坂昇『キング牧師とマルコムX』を読む- - もちつけblog・はてなブログ版(仮)

                                                                                  上坂昇『キング牧師とマルコムX』を読んだ。 キング牧師とマルコムX (講談社現代新書) 作者:上坂 昇 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1994/12/16 メディア: 新書 内容は、紹介文の通り、 対照的な二大カリスマを通して読む黒人社会。マルコムXブームの意味とは何か? 台頭するブラックナショナリズムとは? 一見相反する二人の代表的指導者の思想と足跡から「黒人運動とアメリカ」を問う。 というもの。 1990年代の本ではあるが、しかし、今も読まれる価値があるように思う。 以下、特に面白かったところだけ。 すでに戦いは始まっていた その運動は実際には二〇世紀の前半からはじまっていた。 (10頁) 公民権運動について。 全国黒人地位向上協会はすでに、1909、10年に設立されている。 1954年には、公立学校での人種分離を禁止したブラウン判決を獲得しているのである。*1 キング牧師の論