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rubykaigiの検索結果321 - 360 件 / 1098件

  • Ruby を Julia に変換して実行すると速くなる (場合がある) - Speee DEVELOPER BLOG

    開発部 R&D ユニットの村田です。OSSの開発をしております。本記事では、Ruby で書かれたマンデルブロ集合を計算するメソッドを実行時に Julia に変換して実行するとめっちゃ速くなる (場合がある)、という話をします。 はじめに Ruby 3.1 では YJIT がマージされ、Rails アプリケーションが速くなりました。今後のバージョンアップがとても楽しみですね。ただし、Ruby のデータ処理対応を進めている身としては、データ処理や数値計算がより高速になって欲しいと思っています。 データ処理や数値計算を高速化する試みとして、Python では NUMBA というライブラリが開発されています。NUMBA は、メソッド単位でバイトコードを LLVM を用いてネイティブコードにコンパイルすることでメソッド実行を高速化します。ただメソッドをネイティブコードに変換するのではなく、実行時にメ

      Ruby を Julia に変換して実行すると速くなる (場合がある) - Speee DEVELOPER BLOG
    • ファインディに入社して1年が経ちました - Findy Tech Blog

      こんにちは、ファインディでFindy Team+(以下Team+)を開発しているEND(@aiandrox)です。 私が入社したのが2023年2月だったのですが、気がついたら1年間が過ぎていました。 せっかくなので、自分がこの1年でやったこと、感じたことを通してファインディの開発組織について知っていただけたらと思います。 1年でやったこと Team+の画面ベースで振り返る 入社から1年1ヶ月(2023/2/1~2024/2/29)のアウトプットについては以下のようになっています。 プルリク作成数:1229件(4.8件/日) コミットからオープンまでの平均時間:4.2h オープンからマージまでの平均時間:10.3h アウトプット量自体は、エンジニアの中では多めの部類だと思います。ただ、画像上部のアクティビティの推移を見るとわかる通り、とてもばらつきがあります。 開発の他にも下記業務を担当して

        ファインディに入社して1年が経ちました - Findy Tech Blog
      • そろそろ理解する includes / Understanding includes

        RubyKaigi 2024 直前LT祭の発表スライドです。 https://timeedev.connpass.com/event/315946/ スライド内の includes クイズを手元で動かすためのスクリプト: https://gist.github.com/euglena1215/…

          そろそろ理解する includes / Understanding includes
        • ruby/ruby.wasm を使って Redmine をブラウザ内で動かす話

          Ruby on Rails アプリケーションである Redmine の Wasm 化を試しました。 基本機能は動作しましたが、ディスクアクセスが必要な機能(例: 添付ファイルのアップロード)は動作しませんでした。 Mastodon in the browser demo を参考に、Redmine を Wasm 化する手順を解説します。 前田 稔です。プログラミング言語Rubyの国際会議 RubyKaigi 2024 のセッション「RubyGems on ruby.wasm」で紹介された Mastodon in the browser demo を拝見し、 Redmine も同様にブラウザ内で動作させられるのではないかと考えました。本記事では、その検証結果と Wasm 化の手順についてまとめています。 期待と検証結果 Mastodon は Ruby on Rails で開発されたアプリケーシ

            ruby/ruby.wasm を使って Redmine をブラウザ内で動かす話
          • RubyKaigi の感想戦をやってみました - LIVESENSE ENGINEER BLOG

            こんにちは。転職ドラフトでエンジニアをしている伊藤(verdy_266)です。 リブセンスではほとんどのプロダクトが Ruby を使って実装されています。今回、 RubyKaigi がオフライン開催されるということで、エンジニアの有志で参加してきました。 この記事では、RubyKaigi に参加したエンジニアでセッションの振り返りを行った模様をお伝えします。転職ドラフトでブースを運営した話についてはこちらをご覧ください。 made.livesense.co.jp 今回参加したエンジニアは、以下の6名です。 マッハバイト:ayumu838, kimihiro031 転職ドラフト:iwtn, yamitani, yk, verdy_266 実務に直結する話から超絶技巧の話まで verdy_266: 今回のセッションで印象に残ったものを挙げるとしたら何になりますか? yamitani: 私は実務

              RubyKaigi の感想戦をやってみました - LIVESENSE ENGINEER BLOG
            • RuboCopの実装に見る、Rubyの“破壊的変更”との正しい付き合いかた

              Rubyはバージョンアップによって、やむなく旧バージョンとの互換性がなくなってしまうことがあります。それが破壊的変更です。後編では、静的コードアナライザーモジュールであるRuboCopのコミッターの@koic氏が、破壊的変更にタイルする実際の実装について紹介します。 Pull Requestは興味をもってもらうように書こう koic氏:コンテクストとして、なぜ必要かというところをまず書きます。CHANGELOGを辿るまで、まず何をすればいいかわからないと、もうけっこう致命的なんですけど。 実装ポイントとしても次のような話をします。どんなキーワード引数を使えばよいかというところ、それからメリットとして、ユーザーのアップグレードでの痛みは減らせますよといったような話。 そして実例ですよね。「Beforeがいきなりエラーになる。AfterはもうこのAPIは非推奨なので、新しいキーワード、これに置

                RuboCopの実装に見る、Rubyの“破壊的変更”との正しい付き合いかた
              • YARDタグからRBSを生成する - スペクトラム

                YARD YARDはドキュメンテーションツールです。 Rubyのコメントに # @param [String] a # @return [void] def foo(a) end みたいな記述を見たことがありませんか? この@paramがYARDのタグ名、[String]がタグのもつ型情報です。aは引数の名前ですね。 YARDではこの型情報を元にリンクを貼ったwebページを生成したりできます。 rubydoc.infoがまさにYARDによって生成されていますね。 RBS RBSはRuby公式の型を記述する書式、およびツールの名前です。 こんなかんじです。 def foo: (String a) -> void YARD to RBS では # @param [String] a # @return [void] def foo(a) end とかかれたソースコードを読み込んで def fo

                  YARDタグからRBSを生成する - スペクトラム
                • The Better RuboCop World to enjoy Ruby

                  The slide of my talk in RubyKaigi 2022. https://rubykaigi.org/2022/presentations/nay3.html#day3

                    The Better RuboCop World to enjoy Ruby
                  • RBS::Inline を導入してみました (1) | Webシステム開発/教育ソリューションのタイムインターメディア

                    RubyKaigi 2024 の Embedding it into Ruby code というトークで RBS::Inline が発表されてから、4ヶ月が経ちました。 その間にいくつかの導入事例、利用記事を見かけてきましたが、タイミーさんの 前編:YARD から rbs-inline に移行しました という記事を読んで、重い腰を上げて RBS::Inline を導入することにしました。 この記事では、RBS::Inline を導入するにあたってハマったところや工夫が必要だった箇所について紹介します。 通常の導入や文法についての説明は省きますので、そのあたりは 公式の Syntax guideやタイミーさんの記事を見てください。 どの構文を選ぶのか RBS::Inline ではコメント形式で型情報を記述します。 attr_* アクセサの型や定数の型、メソッドの型など、さまざまなものに型コメ

                      RBS::Inline を導入してみました (1) | Webシステム開発/教育ソリューションのタイムインターメディア
                    • Ruby3.0でRactorを入れた理由、M:Nスレッドの制限。深掘りRubyKaigi 2022 with ko1 & kateinoigakukun 文字起こしレポートvol.2 - STORES Product Blog

                      2022年10月5日に『深掘りRubyKaigi 2022 with ko1 & kateinoigakukun~ RubyKaigiどうでした&RubyのWASI/並列どうなるの? ~』を開催しました。イベントでお話した内容を3部作でお届けします。こちらはvol.2です。 ko1の発表「Making *MaNy* threads on Ruby」をざっくり fujimura:では、笹田さんのパートに移ろうと思います。笹田さん、どうぞよろしくお願いいたします。 ko1:よろしくお願いします。 fujimura:最初にRubyKaigiのトーク内容のざっくりまとめと、感想及びその後の反響をお願いします。 ko1:ざっくりしたまとめで言うと、RubyにM:Nスレッドを入れたいという話を発表しました。M:Nスレッドとは何かというと、ユーザーレベルスレッドライブラリと、カーネルスレッドのよさをハイ

                        Ruby3.0でRactorを入れた理由、M:Nスレッドの制限。深掘りRubyKaigi 2022 with ko1 & kateinoigakukun 文字起こしレポートvol.2 - STORES Product Blog
                      • RubyKaigi 2024に参加できて本当に良かった - joker1007’s diary

                        RubyKaigi 2024に参加してきました。 今回参加までに紆余曲折あったので、一時は参加を諦めていたんですが、何とか無事参加することが出来ました。 2011年に初参加して以来休まず参加していたので、ついに連続参加が途絶えるのかと思ってましたが、無事連続参加を達成できて嬉しい限りです。 今回はそういう事情もあってか、コミュニティとの繋がりを強く感じることができたRubyKaigiでした。 色々思いが溢れてしまって、技術的に楽しかったこと、自分が嬉しかったこと、参加前の事情とか全部書いてたらえらい分量になってしまいました。気が向いたら目に付いたところだけ読んでくださいw 参加前 そもそも何があったかというと、大体去年の12月ぐらいから咳が止まらなくなり、更に年明けぐらいに高熱が出た上で咳が出続けている状態でした。 余りに咳が酷かったので、喉に傷が付いた後胃酸が逆流したりして声帯の近くに潰

                          RubyKaigi 2024に参加できて本当に良かった - joker1007’s diary
                        • YJIT Makes Rails 1.7x faster / RubyKaigi 2024

                          RubyKaigi 2024 https://rubykaigi.org/2024/

                            YJIT Makes Rails 1.7x faster / RubyKaigi 2024
                          • RubyKaigi 2022 セッションレポート Day 1 - メドピア開発者ブログ

                            バックエンドエンジニアの田中悠大(@ytnk531)です。 RubyKaigi 2022で三重県に来ています。1日目(9/8)に聞いたセッションについて、簡単に紹介させていただきます。 Ruby meets WebAssembly Ruby meets WebAssembly - RubyKaigi 2022 RubyのWebAssembly (WASM) 対応についての発表でした。WebAssemblyの基礎から、WASM対応のテクニカルな難しさまで、非常にわかりやすく丁寧に説明されており、聴きごたえのある素晴らしい発表でした。 特にデモがおもしろく、思わずスゴイ!とうなってしまうものばかりでした。 RubyのWASM対応にあたっては、ExceptionやFiberで利用する特殊な制御をWASM上で再現するのに特に苦労されたそうです。Asyncifyという技術を使うことで、うまく解決でき

                              RubyKaigi 2022 セッションレポート Day 1 - メドピア開発者ブログ
                            • Toycol: Define your own application protocol

                              RubyKaigi Takeout 2021 https://rubykaigi.org/2021-takeout/presentations/coe401_.html shioimm / Toycol https://github.com/shioimm/toycol

                                Toycol: Define your own application protocol
                              • 非エンジニアの私が、それでもカンファレンススタッフをやる理由 #yapcjapan - にゃんこにっき

                                (ブログを書くのが久しぶり!) YAPC::Kyoto 2023にコアスタッフとしてほんとうに長い時間かかわり、そして無事開催までできました。 yapcjapan.org 本イベントはYAPC::Kyoto 2020として開催予定だったものが延期になり、ついに開催できたイベントです。 2020の準備をしている時、私は京都に住んでいて、京都が本社の会社*1に所属していました。近所で開催するならチャレンジしたい!というのもあってコアスタッフをやることになったのですが、時が経ち私はその間に関東に引っ越し、結婚、転職など人生のイベントが詰まりに詰まった3年を過ごしておりました。 ここでわかる通り私はもう京都にも住んでないし、京都の会社にもいない。なんなら会社のサービスには(前職も含め)今も一行もPerlのコードはない(と思う)。そして何より私は普段Perlどころかコードを全く書かない仕事をしている

                                  非エンジニアの私が、それでもカンファレンススタッフをやる理由 #yapcjapan - にゃんこにっき
                                • Ruby Advent Calendar 2022 part2 (15日目): 「Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門」 (mrubyシスプロ本) 読書日記 (※2年越し) - shioimm || coe401_

                                  Ruby Advent Calendar 2022 part2 15日目の記事です🎄 昨日は@rsym1290さんによる「AWS SDK for Ruby V3のスタブを使ってみる」でした。 まえがき 2020年11月25日に発売された udzuraさん著・Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門 (mrubyシスプロ本) の読書記事です。 実は本書の執筆中、レビューに参加させていただくという大変貴重な機会をいただいていたのですが、出版当時はまだわたしが自ブログを持っていなかったためにブログ記事を書くことができていなかったのでした… 時は流れて今年、mruby組み込みWiresharkを作ろうと思い立った(参考: RubyKaigi 2022に現地参加 & 登壇しました)際、その実装の参考にしようと再読してみたところ改めてめちゃめちゃたのしく勉強になったため、この機会に大変大変

                                    Ruby Advent Calendar 2022 part2 (15日目): 「Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門」 (mrubyシスプロ本) 読書日記 (※2年越し) - shioimm || coe401_
                                  • Rubyist Hotlinks 【第 39 回】古橋貞之 さん

                                    はじめに 著名な Rubyist にインタビューを行う企画「Rubyist Hotlinks」。第 39 回となる今回は、古橋貞之さん。 では、お楽しみください。 インタビュー 聞き手 卜部さん (@shyouhei) 語り手 古橋貞之さん (記事中「古橋」) 野次馬(古橋さんの現職であるトレジャーデータの同僚と元同僚のみなさん) 国分さん、成瀬さん、田籠さん、金子さん、三村さん 日にち 2023 年 5 月 11 日 写真提供 : 目次 Table of content プロフィール 卜部 はい、じゃあお疲れ様です。ゆるりと始めていきますが。るびまのインタビューはポッドキャストにしないという信念の元に、ポッドキャストにしていなくて。 三村 そんな信念が。 卜部 なんでかっていうと、いくら迂闊なことをゆっても後から編集できるからっていう。これがね、やっぱ迂闊なことを言ってもらわないと楽しい

                                    • GitHub - ruby-no-kai/takeout-app: Virtual venue for RubyKaigi Takeout w/ Amazon IVS, Chime SDK for Messaging, Transcribe

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                                      • RubyKaigi 2023参加レポート 〜エンジニアによるセッション紹介〜 - ZOZO TECH BLOG

                                        こんにちは、バックエンドエンジニアの近です! 2023/5/11〜13に長野県にて開催されたRubyKaigi 2023でプラチナスポンサーとして協賛し、スポンサーブースを出展しました。 また、今年は我々が運営しているファッションコーディネートアプリ「WEAR」のサービス紹介CMを作成し、RubyKaigiの会場にて放映させていただきました。 technote.zozo.com technote.zozo.com 実際に放映されたCMは以下になります! www.youtube.com 我々が運営・開発しているファッションコーディネートアプリ「WEAR」のバックエンドはRuby on Railsで開発しています。2013年にVBScriptで作られたシステムですが、2020年頃からVBScriptのシステムをコードフリーズし、リプレイスをはじめました。現在もリプレイスを進めながら、新規の機能

                                          RubyKaigi 2023参加レポート 〜エンジニアによるセッション紹介〜 - ZOZO TECH BLOG
                                        • カンファレンスの”体験”のデザイン -かりゆしウエアの舞台裏- | RubyKaigi 2024|ゆっきー | Yuki Haruyama

                                          めんそ〜れ!「B/43(ビーヨンサン)」を提供するスマートバンクでコミュニケーションデザイナーをしているゆっきー(@yuki930)です✋ 2024年5月に沖縄で開催されたRubyの国際カンファレンス「RubyKaigi 2024」で、同僚のmmitoさんと共にRubyKaigi 2024カンファレンス全体のデザインを担当させていただきました。 沖縄らしさを表現した今回のビジュアルの制作過程については、せひmmitoさんの記事をご覧ください! RubyKaigiでは、毎年デザイナーが入れ替わる方式が採用されており、RubyKaigi 2024ではmmitoさんと私の2名体制でデザインを担当しました。 歴史のあるカンファレンスなので、歴代デザイナーのみなさんのさまざまな試行錯誤がチームに経験として積み重ねられています。 私の記事では、カンファレンスの体験のデザインにフォーカスをあて、今年の制

                                            カンファレンスの”体験”のデザイン -かりゆしウエアの舞台裏- | RubyKaigi 2024|ゆっきー | Yuki Haruyama
                                          • 意思決定者への集中負荷をカバーするために 自己組織化されたプロダクトチームを作る3つのフェーズ

                                            スタートアップ、新規事業経験者のPMやエンジニアを集めて立ち上げ時にしていたことを共有する「新規事業立ち上げ!プロダクトの1人目PMって何するの?【開発PM勉強会 vol.14】」。ここでnote株式会社の石坂氏が登壇。noteがPMを立ち上げることになった背景から、具体的な取り組みについて話します。 セッションのアジェンダと石坂氏の自己紹介 石坂優太氏(以下、石坂):タイトルをだいぶシンプルにしてしまいましたが、「noteのPMチーム立ち上げと現在地」ということで、今日はお話ししようと思います。どうぞよろしくお願いします。 それでは内容に入っていこうと思います。(スライドを示して)今日はこんなかたちでお話できればと思っています。まず自己紹介をして、「1人目PMってそもそも何だ」という話と、「noteの1人目PMは実際何をやったんだ」という話と、「まとめ」と「お知らせ」というかたちで話させ

                                              意思決定者への集中負荷をカバーするために 自己組織化されたプロダクトチームを作る3つのフェーズ
                                            • RubyKaigiが物理で開催されたのでついでに紀伊半島の温泉地を回った - そんなことはさておいて

                                              タイトルの通りです。Matzの宿題のRubyKaigiレポートブログパートは前半、後半はただの旅行記です。 よく考えたら今回の旅行は鉄道要素薄めなのでいい加減railway以外の旅行カテゴリが必要かもしれない。 RubyKaigi本体 気になったセッション 最終日は技術書典の原稿の詰めの作業しながらだったり、1日目は前日に飲みすぎて半分くらいダウンしてたりしたのでとりあえずいくつかピックアップを… rubykaigi.org rubykaigi.org やっとJITとかコンパイルされた先のコードの話をされて多少気持ちがわかるようになってきたのが大きな成長だと思った。ある程度気持ちがわかるようになったきっかけとしてはここ数年RTA(speedrun)をたくさん見るようになり、特にスーパーファミコン以前のゲームにおけるバグありカテゴリのバグの解説を見たり読んだりする際にアセンブリの知識/概念が

                                                RubyKaigiが物理で開催されたのでついでに紀伊半島の温泉地を回った - そんなことはさておいて
                                              • Matz Keynote - @ledsun blog

                                                僕と僕の所属する会社はRubyでの受託開発を生業にしています。 ここ数年は引き合いが多くて営業で困ったことがありません。 技術力を評価していただいている面もあると思いますが。 Rubyが魅力あふれるプログラミング言語で、お金を払ってでもRubyでアプリケーションを作りたい人が、世の中にたくさんいるので成り立っています。 Ruby言語の父、まつもとゆきひろさんいわく「Rubyを作っているのはコミュニティー」であるそうです。 つぎのようなコントリビュートを待っているそうです。 ブログで記事を書こう バグレポートしよう https://bugs.ruby-lang.org/ で、機能をリクエストしよう 8割はリジェクトされます バグをなおしましょう githubでPRをうけつけています 新機能のPRは、https://bugs.ruby-lang.org/ で議論して追加する決定をしないと、取り

                                                  Matz Keynote - @ledsun blog
                                                • RubyKaigi 2023に参加してきた

                                                  「RubyKaigi 2023に参加してきた」と一言で言えないくらい大変な期間だった…… この期間、わしがどう過ごしていたのか、未来の自分が読むかもしれないし、せっかくなので、時系列でバーっと振り返っていく。感想というより、yancyaからはどう見えていたかという事のdumpみたいな感じになりそう。ちなみに、すごく長いぞ。 # 4/20 RubyKaigi 2023 Day: -20 Rubyist めぐり vol.2 ゲスト:鳥井雪さんというイベントに参加していた。RubyKaigi 2023とは直接関係はないんだけど、RubyKaigi 2023に参加するRubyistが沢山参加しているイベントだったので、メインコンテンツが終わった後の酒盛りで「RubyKaigi楽しみだね」とか言いながら盛り上がっていた。そこで「ところで、yancyaは松本にはどうやって行くの?」という話になって、自

                                                    RubyKaigi 2023に参加してきた
                                                  • SRE Lounge #17 イベントレポートと SRE NEXT 2024 アンドパッドブースのご案内 - ANDPAD Tech Blog

                                                    こんにちは。SREチームの吉澤です。 7/2(火)に開催されたSRE Lounge #17の会場として、秋葉原のアンドパッド本社の9Fにあるイベントスペース「ANDPADコミュニティ」と懇親会用の飲食物を提供させていただきました! 設営直後の会場の様子 面白い発表が多いイベントでしたので、今回はこのSRE Lounge #17のイベントレポートをお送りします。また記事の最後に、8/3(土)〜4(日)に開催されるSRE NEXT 2024でのアンドパッドブースも軽くご紹介します。 SRE Lounge #17のアーカイブ配信 アンドパッドのスポンサーセッション Xで頂いた質問 各セッションの紹介と感想 飲食店のインフラサービス “ダイニー” のトラブル対応のすべて(dinii, inc. 唐澤さん) WAFでどのリクエストがBlockされたのか、ログを集計してSlackで簡単に見れるようにし

                                                      SRE Lounge #17 イベントレポートと SRE NEXT 2024 アンドパッドブースのご案内 - ANDPAD Tech Blog
                                                    • 2023 年

                                                      2023 年が終わるので、色々振り返る。2019 年・2020 年・2021 年 の振り返りがあって 2022 年は未執筆なのに気がついたので、若干そこにも触れておく。 暗中模索の 2022 年、光明の差す 2023 年 今だから言えるが、自分一人にとって、昨年 2022 年は暗い 1 年間だった。自身が経営に携わるスタートアップ(Flatt Security)はもちろん成長を続けていたし、どんどん素敵なメンバーが増えていた。会社は外から見ても内から見ても上手くいっていた。しかし、二の矢・三の矢の事業を生み出し、その小さな成功から熱狂を加速するべき立場にいた自分は、何が成せていたか?正直からっきしだった。その実感が 2022 年への印象に影をもたらしている。 こういう踊り場は、組織のモメンタムに大きく影響する。うまくいっていても、うまくいっていない気がしてくるのだ。人は努力の尽くされた論理

                                                        2023 年
                                                      • RubyKaigi 2024に参加 & 登壇しました + Rubyアソシエーション開発助成の話 - shioimm || coe401_

                                                        RubyKaigi 20024 RubyKaigi 2024おつかれさまでした! 沖縄から帰ってきてはや一週間余り、ようやく今年のRubyKaigiが終わったという現実を受け入れられるようになってきました。 海が綺麗でしたね ありがたいことに、わたしは今回もsocketライブラリのHappy Eyeballs Version 2(以下HEv2)対応を題材に登壇の機会をいただきました。 rubykaigi.org また今年は勤務先のエス・エム・エスがブースを獲得したので、初めてスポンサーとしてブースに立つこともできました。 この記事ではRubyKaigi 2024に至るまでと、それからRubyKaigi 2024会期中の出来事について振り返ってみたいと思います。 ※とんでもない長文ですがご容赦ください Happy Eyeballs Version 2 対応socketライブラリ開発日誌 上記

                                                          RubyKaigi 2024に参加 & 登壇しました + Rubyアソシエーション開発助成の話 - shioimm || coe401_
                                                        • Ruby "enbugging" quiz の解説 - STORES Product Blog

                                                          STORESでフルタイムRubyコミッタをやっている遠藤(@mametter)です。 STORESは今回RubyKaigi 2024で、託児所を運営する「ナーサリースポンサー」として参加していました。この様子は後日詳報しますが、それ以外にも参加者に楽しんでもらえる企画をいろいろな形でしていました(予告記事を参照)。 この記事ではその中でも、ブースでやった「Ruby "enbugging" quiz」について、解答や出題意図などを紹介します。 Day 1 終了時のスコアボードです! 3点の方もたくさんいらっしゃいました! Day 2のクイズも楽しんでください😊#rubykaigi https://t.co/RJIBEqsFSf pic.twitter.com/ewp22Cs7jr— STORES Tech (@storesinc_tech) 2024年5月16日 概要 動作しているプログラ

                                                            Ruby "enbugging" quiz の解説 - STORES Product Blog
                                                          • 【RubyKaigi発表予告】error_highlight: user-friendly error diagnostics - クックパッド開発者ブログ

                                                            技術部の遠藤です。2日連続の投稿です。 今年のRubyKaigi 2022ではTRICKの発表をしますが、もうひとつ真面目な発表もします。Ruby 3.1の目玉機能であったerror_highlightについてです。 この発表内容について、あらすじを紹介したいと思います。 Ruby 3.1のerror_highlightとは Ruby 3.1でNoMethodErrorが発生すると、次のようなエラーが表示されます。 $ ruby test.rb test.rb:1:in `<main>': undefined method `time' for 42:Integer (NoMethodError) 42.time { print "Hello" } ^^^^^ Did you mean? times この42.time { print "Hello" }とその下線を出しているのがerror

                                                              【RubyKaigi発表予告】error_highlight: user-friendly error diagnostics - クックパッド開発者ブログ
                                                            • しまもん | はすみきん | RubyKaigi 2023参加レポート【IRBは人間がつくっているんだよ編】

                                                              (本稿のカバー写真は@ima1zumiからお借りしました。写っている面々の👍ももらっております) RubyKaigi 2023 in 松本では、IRBをメンテナンスしているチームのアクティブメンバ4名全員(!)が登壇しました。 @ima1zumi、@_st0012、@tompng、それからわたくし@hasumikinです。 そこでこの記事では、わたくしを除く3名のトーク内容や人となり(?)をご紹介します(登壇順)。 Encoding lover @ima1zumi フィヨルドブートキャンプ卒業生として有名な@ima1zumiは、UTF-8 is coming to mruby/cというタイトルの発表をしました。 こまかい話はご本人のブログでお読みいただけます。 ざっくり要約すると、現状のmruby/cにはエンコーディング概念がなく、Stringクラスのデータはただのバイナリであり、人間の

                                                                しまもん | はすみきん | RubyKaigi 2023参加レポート【IRBは人間がつくっているんだよ編】
                                                              • はじめてのにき(2021-03-15)

                                                                _ 眉唾英語術 https://twitter.com/odashi_t/status/1371321602760081411 日本人が英語書くとなぜか語気が異常に強くなるなと思うことがある これときどき思う。なんというかたぶんあまり自信がないから短くさっと書こうとしてると思っていて、短い文章が基本無礼なのだよな コードレビューしていて、テスト書いて欲しいとしよう。まず、 Please write a unittest. は、たぶんあんまり丁寧じゃない。日本語でも打ち解けた仲じゃない相手から「テスト書いてくれませんか?」て帰ってきたら「ちょっと怒ってる?」と思うと思うので、英語特有の話じゃないと思う。どうやったら丁寧になるかっていうと、なんか深く考えず長くすればたぶん丁寧になる。例えば Could you write a unittest, please? Thanks! くらいで僕的には

                                                                • Ractorで並列処理を試みる|グロービス・デジタル・プラットフォーム

                                                                  はじめまして、グロービスのサーバーサイドエンジニアをしている大澤(@qwyngg)と申します。 Ruby3、そしてRactorがでましたね! さっそくrbenv global 3.0.0して試していこうと思います。 Ractorとは?並行性のあるコードを書くための新機能です。RubyKaigiでGuildという名前を聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、そのGuildが名称を変えてリリースされました。 名前の通りActorモデルを参考にした機能だそうです。 Ractor.newにブロックを渡すことで並列処理を実行させることができます。 Ractor.new { 5.times do puts :hoge end } Ractor.new { 5.times do puts :fuga end } puts :sleep sleep(5) # Ractorの処理を待ちたいので適当にs

                                                                    Ractorで並列処理を試みる|グロービス・デジタル・プラットフォーム
                                                                  • RubyKaigi 後日譚: GC のレイテンシを可視化する人の補足 - ローファイ日記

                                                                    本日RubyKaigiでお話ししてきました。BPFのObservability関連の機能を紹介しながら実際にサンプルをRubyで書いていくみたいな流れでした。以下に資料を。 docs.google.com 一番見せたかった「RubyのGC関係USDTを用いてレイテンシを可視化する」というツールのデモが...流せなかったので*1、心残りを洗い流すべく補足記事を書きます。 USDT? Rubyを特定のオプション --enable-dtrace でconfigureしてビルドすると、USDTと呼ばれる情報がRubyのバイナリに付与されます。この情報を使うとRubyの生きているプログラムに対して、さまざまな細かい情報を取得できるようになります。例えば以下のタイミングでイベントがフックされます。 オブジェクト一般、シンボル、文字列、配列、ハッシュの作成 C定義のメソッドの呼び出し、リターン GCの開

                                                                      RubyKaigi 後日譚: GC のレイテンシを可視化する人の補足 - ローファイ日記
                                                                    • 締め切りは今週!スピーカー応募のススメ - YAPC::Japan 運営ブログ

                                                                      みんなこんにちは、id:karupanerura です。 YAPC::Kyoto 2023 のスピーカー募集が始まっているのはみなさんご存知ですね。 docs.google.com なんと締切が2023年1月20日(金) 23:59 (JST)です。つまり今週末です! 「何か話してみたいけど、迷っているな〜」とか「CfPどう書いたらいいかわからないな〜」という方、ご安心ください。 今回は過去にYAPCでトークをしたことのある方々に、YAPCにトーク応募してよかったことやCfPを書くコツなどを聞いてみました。 id:moznionさん(YAPC::Kansai OSAKA 2017登壇) 過去の登壇代表作 Webアプリケーションのキャッシュ戦略とそのパターン YAPCにトーク応募してよかったこと 今まで実際にやってきた内容を言語化し、体系立てて紹介できるというのは自身にとっても有益ですし、そ

                                                                        締め切りは今週!スピーカー応募のススメ - YAPC::Japan 運営ブログ
                                                                      • katakata_irb を導入してみた | Webシステム開発/教育ソリューションのタイムインターメディア

                                                                        こんにちは、@tk0miya です。RubyKaigi 2023、楽しかったですね。 今回は RubyKaigi 2023 で最も感銘を受けた gem である、katakata_irb を導入してみたので、レポートしてみたいと思います。 katakata_irb とは? これまでも irb には入力補完機能がありましたが、サジェストされるメソッドが不完全であったり、メソッドチェーンの呼び出しで補完が動かないといった問題がありました。 katakata_irb gem は Ruby の型定義情報を使って irb の補完機能を強化するための gem です。 RubyKaigi 2023 の Power up your REPL life with types – RubyKaigi 2023 というセッションで紹介されました。 katakata_irb gem はその名の通り irb を強化す

                                                                          katakata_irb を導入してみた | Webシステム開発/教育ソリューションのタイムインターメディア
                                                                        • RubyKaigi 2022 に参加してきた

                                                                          RubyKaigi 2022 抜粋してトークの感想を列挙していく。フル参加していたはずなのに数が少ない理由はあとで述べる…… Ruby meets WebAssembly 今まで、Opal とかを使って Ruby で書いたコードを JavaScript に変換してブラウザ上で動かす、みたいなものは存在したけど、CRuby そのものがブラウザ上で動くという信じられない偉業について、その実現方法を解説してくれた講演だった。初日の最初のトークがこれなの、めっちゃすごいなって思った。後述する Code Puzzle も、この WebAssembly が使われていて、わしにとって今回の RubyKaigi を象徴するトークだった。 Making *MaNy* threads on Ruby 「あっちの言語では出来てることが、なんで Ruby では出来ないんだっけ?」みたいな感じで出来ない理由を列挙し

                                                                            RubyKaigi 2022 に参加してきた
                                                                          • RubyKaigi 2022 - ruby-jp

                                                                            2022/09/13(火) 19:00 〜 Asakusa.rb meetup RubyKaigi 2022スペシャル( https://asakusarb.esa.io/posts/1107 )

                                                                              RubyKaigi 2022 - ruby-jp
                                                                            • RubyKaigiでスタンプラリーをしたら飛ぶように本が売れて.rbも発生していた話|やきとりい

                                                                              RubyKaigi2023が終わって一週間経ちました。いいKaigiでしたね。たくさんのRubyistが元気に楽しそうに技術にワクワクしている姿はいいものです。 わたしはこの3月から5月、人生初の単著『ユウと魔法のプログラミング・ノート』の準備で大変忙しかったです(無事にオライリーから5/17に発売されました)。加えて子供の卒園&小学校入学準備、RubyKaigi登壇準備等があって、まさしくてんてこ舞いの日々でした。 なのに何故か始めてしまったんです…。スタンプラリー企画を…。 この記事ではRubyKaigi2023で発生した Rubyist Book Authors Stamp Rally について 話の発端 企画の進行の様子 RubyKaigiで何が起こったか について記録を残します。 スタンプラリー本体についてはこちらの記事をご参照ください 発端RubyKaigi前後に本を出すRub

                                                                                RubyKaigiでスタンプラリーをしたら飛ぶように本が売れて.rbも発生していた話|やきとりい
                                                                              • RubyKaigi 2023にメドピアは今年も全力でブース出展します - メドピア開発者ブログ

                                                                                皆さんこんにちは! サーバーサイドエンジニアの伊藤(@yuma_ito_bd)です。 2023年5月11日から開催のRubyKaigi 2023まであと少しですね! 今回はPlatinumスポンサーとしてブース出展も行う、メドピアの協賛企画の詳細をご紹介します! 目次 ブース企画 参加方法は簡単! Twitterクイズ企画も! 今年の注目ノベルティ 1. 大きなビニールバッグ 2. フライヤーがうちわになりました この場所でお待ちしています 最後に(告知あり) 「After RubyKaigi」を3社共同で今年も開催! 参考 ブース企画 今回は、 「Rubyistの中でお酒が飲める人はどれくらいいるのか?~How many Rubyists Good at Drinking?~」 と題して、来場者の皆様に「アルコールパッチテスト」をお試しいただく企画です! 実は、このアルコールパッチテスト

                                                                                  RubyKaigi 2023にメドピアは今年も全力でブース出展します - メドピア開発者ブログ
                                                                                • Kaigi on Rails 2021 に参加 / 登壇しました - ねこものがたり

                                                                                  イベントページ kaigionrails.org 登壇しました speakerdeck.com 内容としてはスライドの通りで、テストを早くしたいなーそのためにテストデータを作成している部分にアプローチしたいなーそれを効率よくやりたいなーと思って取り組んでいることについて話しました。 登壇のきっかけ 最初は登壇したいという気持ちも、CFP を出そうという気持ちもありませんでした。 それでも CFP を出した理由は2つあります。 1つ目は、チーフオーガナイザーの大倉さんが「あなたもCFP を出しませんかー」と各 Ruby コミュニティーを巡っていたらしいのですが、自分もそれに遭遇して、声をかけてもらって前向きに考えるきっかけになたことです。そしてその時に 角谷さんが「 CFP 出すのも練習だよ」とおっしゃっていて、「なるほどー練習かー」となんだかハードルが下がったことです。 大倉さん、角谷さん

                                                                                    Kaigi on Rails 2021 に参加 / 登壇しました - ねこものがたり