鶴岡市からようやく村上へ。 道の駅あさひを過ぎたら、いよいよ一直線。 ここが新潟勝負の最大のポイント。 縦断したことのあるかたはご存知だろうが、マジで暇。 「アメリカか!」とツッコミたくなるレベルの直線はドライバーの緊張感を削り、睡魔と言う名の悪魔を召喚する。 Mに、「眠くならないようなミュージックセレクト」を依頼すると私のカーオーディオを以前と同様ジャック。 突如として社内に降り注ぐ「デスメタルの嵐」。 「先ずはチルボドからだッッッッ!」 と急に謎の小躍りを始めるが、それが果たして正しい乗り方なのかどうかは不明である。 ただ、である。 私は独身時代、睡眠導入音楽として Dream theater を筆頭に聞いていた人間だ。 後はIRON MAIDEN等。 何が言いたいのか、と言うとメタルは私にとっては「ただのヒーリングミュージックでしかない」と言うことだ。 急に眠気に襲われた私は「別の音